JPH0318503Y2 - - Google Patents

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JPH0318503Y2
JPH0318503Y2 JP9431485U JP9431485U JPH0318503Y2 JP H0318503 Y2 JPH0318503 Y2 JP H0318503Y2 JP 9431485 U JP9431485 U JP 9431485U JP 9431485 U JP9431485 U JP 9431485U JP H0318503 Y2 JPH0318503 Y2 JP H0318503Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、一般のガス管、水道管など埋設鉄
管の電気防食用として広く利用されている外部電
源式による電食防止技術の改善に関するものであ
り、特許登録No.764101および特願昭59−089945に
係わり、その応用によるものである。
〔従来の技術〕
従来より多く使用されている電気防食用外部電
源式は、電気軌条の近傍に埋設されている防食対
象管路に、外部電源の極を接続し、極を通
電々極に接続したものが使用される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記の従来技術において問題となる埋設管など
に発生する電食に就て第2図を用いて説明する。
電気軌条Rの近傍に配設されている埋設鉄管
P1に、電気軌条Rより迷走電流(漏洩電流)が
矢印方向で流入し、この埋設鉄管P1の末端部か
ら外方の矢印方向に電流が流出する。この流出に
伴つて、その部分で金属をイオン化し、酸化し電
食が発生する。
このような電食を防止するために、上述のよう
な外部電源方式が使用され、之を第3図によつて
説明する。
先ず、電気軌条Rより迷走電流が矢印の方向に
流れて埋設鉄管P1に流入すると共に、外部電源
DC1の極に接続されている通電々極A1から電
流が矢印方向に流出して埋設鉄管P1に流入する
ことにより、流入が重なつて埋設鉄管P1は過防
食となる。
このような埋設管における過防食は、管体被覆
の剥離を起すのみでなく、他の埋設管に対して干
渉を誘発するなど問題点が多い。
〔問題点を解決するための手段〕
前記の問題点を解決するために、本考案者等
は、従来技術を改善した装置を考案した。以下、
本考案の実施例に対応する第1図を用いて説明す
る。
防食対象管路Pと、通電々極A間に、この方向
で定電圧直流源DCを接続し、定電圧直流電源DC
と、通電々極Aとの間に第1トランジスターとし
て、NPN型トランジスターTR1のコレクターC1
と、エミツターE1とをこの順に接続し、更に防
食対象管路Pと、流電陽極Mg間に、第2のトラ
ンジスターとしてPNP型トランジスターTR2
エミツターE2、ベースB2の順に接続し、且つト
ランジスターTR2のコレクターC2を、第1のト
ランジスターTR1のベースB1に接続した回路構
成からなる装置である。
〔作用〕
上述の本考案の装置に基づいて作用を、実施例
を示す第1図によつて説明する。
防食対象管路Pと、流電陽極Mgに対して、管
対地電位が、流電陽極Mgの電位より高い場合
は、防食対象管路Pより流電陽極Mgにベース電
流即ち流電陽極電流が流れる。然も防食対象管路
Pと、通電々極A間には、定電圧直流電源DCが
印加されているので、トランジスターTR1に於て
は、トランジスターTR2のコレクターC2電流即
ち之に接続しているトランジスターTR1のベース
B1電流に応じて、トランジスターTR1のコレク
ターC1電流が、防食対象管路Pと、通電々極A
間に流れる。
このようにして、例えば防食対象管路Pと、流
電陽極Mg間の電圧が減少すれば、流電陽極Mg
電流が減少し、従つてトランジスターTR2のコレ
クター電流即ちトランジスターTR1のベース電流
が減少し、従つてトランジスターTR1のコレクタ
ーC1電流は減少する。
また、流電陽極Mgの電圧が、防食対象管路P
の電圧より高いような、上記と逆のような場合
は、トランジスターTR2のエミツタE2と、ベー
スB2に対して逆電圧が作用することになるので、
トランジスターTR2としては、作動せず、従つて
上記のようなトランジスターTR1のベースB1
流は流れず、従つてコレクターC1電流は流れな
い。
なお、流電陽極Mgを、防食対象管路Pの近傍
に設置し、而も防食対象管路Pの対地電位が、流
電陽極Mgの電位に近接している場合には、前述
のようにトランジスターTR2のコレクターC2
流の減少に伴い、トランジスターTR1のベース
B1電流の減少からして防食対象管路Pの電位は、
流電陽極Mgの電位と近似した値に制御される。
この場合、電源DC電圧が一定であつても、ト
ランジスターTR1のコレクターC1電流即ち防食
対象管路Pと、通電々極Aとの間の防食通電々流
は、防食対象管路Pと、流電陽極Mg間の電位状
況に応じて通電し、防食対象管路Pの電位は、流
電陽極Mgの電位に定電位制御されるものであ
る。
〔実施例〕
以下、図面に示された実施例に基づいて本考案
を説明する。
第1図は、本考案の装置の回路構成を示したも
ので、Pは地中に埋設されたガス管、水道管など
の電気防食の対象となる鉄管であり、Mgは流電
陽極で、鉄より低電位の例えば亜鉛、マグネシウ
ムなどの金属からなる。Aは、鉄其の他の低電位
金属の低抵抗接地体である。TR1はNPN型のト
ランジスター、TR2はNPN型のトランジスター
で、トランジスターTR1のベースB1と、トラン
ジスターTR2のコレクターC2とは接続される。
エミツターE1には通電々極Aを接続し、ベース
B2には流電陽極Mg、エミツターE2には、電源
DCの極と、防食対象管路Pを夫々接続する。
第2図は、無防食の場合、電気軌条Rからの迷
走電流により、埋設鉄管P1に電食が発生する場
合の説明図であり、矢印は電流の流入、流出方向
を示している。
第3図は、外部電源式による過防食の説明図で
あり、DC1は電源で、A1は通電々極を示す。
第4図は、定電圧直流電源DC2を共用し、本考
案の定電位制御装置の複数a,bを埋設鉄管P1
に並設した実施例を示したものである。
二基の定電位制御装置a,bに於て、PNP型
トランジスターTR2a、TR2bbにおけるエミツタ
ーE2a、E2bは、各々埋設鉄管P1に接続し、コレク
ターC2a及びC2bは夫々NPN型トランジスター
TR1aと、TR1bのベースB1a,B1bと接続し、定電
圧直流電源DC2の極には、定電位制御装置a及
びbのコレクターC1a及びC1bを並列接続し、エミ
ツターE1aと、E1bとの先端は夫々通電々極Aa及
びAbに接続し、PNP型トランジスターTR2aと、
TR2bのベースB2a、ベースB2bの先端には各々通
電陽極Mga、Mgbを設ける。
このような場合に、電気軌条Rの近傍の埋設鉄
管P1には、電気軌条Rからの迷走電流が流入す
ると共に、定電位制御装置a及びbからの防食電
流も流入するための埋設鉄管P1は、過防食の傾
向になるので、定電位制御装置aを未通電にして
制御する。
また、埋設鉄管P1の末端部に於ては、電流の
流出が行なわれるために電食傾向を示す。従つて
定電位制御装置bを通電することにより電食を防
止することができる。
第5図は、本考案の装置を多段増幅する場合の
他の実施例を示した結線図であり、トランジスタ
ーの増幅機能を効果的にするために多段増幅して
微少なベース電流によつて、大電流を得られるも
のであり、この場合のトランジスターは、PNP
型トランジスターのTR2以外は総べてNPN型ト
ランジスターTR1、TR2…を使用する。なお図中
のSAはサージ吸収素子である。
〔考案の効果〕
上述の如く、本考案の定電位制御装置の構成、
作用によれば、 (1) 管対地電位を定電位制御できるので、高電位
の現出を防止するために管対地電位を全体的に
低位とするような通電々流は不要となる。
(2) 埋設管の過防食は、管体被覆の剥離を起した
り、他の埋設管に干渉などを誘発するので、こ
のような過防食を防止することによつて他の埋
設管への影響を小さく出来る。
(3) 既存の直流電源装置を定電位制御方式直流電
源装置に取替えるより安価となる。
(4) 一つの既存直流電源装置を使用して、定電位
制御する位置、時間が異つても本装置を複数ケ
所に使用することにより、定電位制御が可能と
なる。
(5) 太陽電池とバツテリーにより防食電流を通電
している場合、本考案の定電位制御装置を組合
わせれば、通電々流は、管対地電位の状況に応
じて制御されるので、夜間などに於ては防食設
定電位に応じた復極防止分のみの通電を行ない
得るなど多大な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の装置の回路を示す結線図、
第2図は、無防食時に発生する電食を示す説明
図、第3図は、外部電源式の防食装置の説明図、
第4図は、本考案の一実施例を示す回路図、第5
図は本考案の多段増幅を示す場合の回路図であ
る。 a,b……定電位制御装置、A,A1,A2
Aa,Ab……通電々極、B1,B2,B1a,B1b
B2a、B2b……ベース端子、C1,C2,C1a,C1b
C2a,C2b……コレクタ端子、DC,DC1,DC2……
定電圧直流電源、Mg,Mg1,Mg2,Mga,Mgb
……通電陽極、P……防食対象管路、P1……埋
設鉄管、R……電気軌条、TR1,TR1a,TR1b
…NPN型(第1)トランジスター、TR2
TR2a,TR2b……PNP型(第2)トランジスタ
ー、……流出、流入電流の方向。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 防食対象管路と、通電々極との間に、定電圧直
    流電源を接続した電気防食用外部電源装置におい
    て、 該定電圧直流電源と、前記通電々極との間に、
    第1ランジスターを挿入接続し、更に前記防食対
    象管路と、その近傍に新たに設けた流電陽極との
    間に第2トランジスターのエミツタとベースを接
    続し、該第2トランジスターのコレクターは、前
    記第1トランジスターのベースに接続した回路よ
    りなる定電位制御装置。
JP9431485U 1985-06-21 1985-06-21 Expired JPH0318503Y2 (ja)

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JP9431485U JPH0318503Y2 (ja) 1985-06-21 1985-06-21

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JPS623576U JPS623576U (ja) 1987-01-10
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