JPH0318537Y2 - - Google Patents

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JPH0318537Y2
JPH0318537Y2 JP19145085U JP19145085U JPH0318537Y2 JP H0318537 Y2 JPH0318537 Y2 JP H0318537Y2 JP 19145085 U JP19145085 U JP 19145085U JP 19145085 U JP19145085 U JP 19145085U JP H0318537 Y2 JPH0318537 Y2 JP H0318537Y2
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【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分」 この考案は、織機の光学式緯糸検出装置におい
て、筬羽の振動による反射信号の誤動作を防止す
る装置に関するものである。
「従来の技術」 従来、流体噴射式無杼織機(ジエツトルーム)
において、経糸開口内に流体と共に噴出された緯
糸が、完全に布巾全体にわたり挿入されたか否か
を探知するため、投光器より出た細い線状の光束
を緯糸が横切つたか否かにより、受光量の違いを
探つて、緯入れが正常に行われたかを探知するた
めの光学式緯糸検出装置がある。これらの中、 1 反射式緯糸検出装置を使用する場合におい
て、糸の検出は光線が糸に当たり反射する反射
量の変化によつて行われる。しかし、織機作動
時、筬の揺動運動およびそれに伴う補助噴射ノ
ズルからの噴射流体等により筬羽が振動し、そ
の場合、筬羽からの反射量の変化から、あたか
も糸によるような反射量の変化を起こす場合が
あり、これが誤動作の要因となつていた。
2 透過式緯糸検出装置を使用する場合におい
て、筬羽振動による投、受光素子の位置的なず
れ、もしくは筬羽そのものによる光の遮蔽ある
いは周囲反射量の変化から、糸による信号と似
た信号が出力されこれが誤動作の要因となつ
た。
「考案が解決しようとする問題点」 この考案は光学式緯糸検出装置を使用する場合
において、筬羽の振動による緯糸検出上の誤信号
の混入を防止することを目的とするものである。
「問題点を解決するためのための手段」 織機に光学式緯糸検出装置を使用する場合にお
いて、筬羽の振動による誤信号の入力を防止する
ため、筬の一部分または筬保持部材に着脱可能に
設けられたブラケツトによつて、筬羽の並列面に
弾性物質を取り付けて筬羽を固定、静止させるよ
うにした筬羽振動防止装置である。
「作用」 弾性物質の添付、挾入によつて筬羽が固定、静
止されることにより、織機作動時、筬の揺動運動
および補助噴射ノズルからの噴射流体等の影響に
よる筬羽の振動が防止されることによつて、筬羽
の振動により生ずる相互の反射による光学式検出
装置の誤動作が発生せず、常に正確に緯糸の緯入
れを検知することができた。
「実施例」 第1図に示すのは、筬保持部材1に反射式緯糸
検出装置2とそのフイーラーヘツド3が筬4に隣
接して設けられている状態を示す。5はブラケツ
トで、筬4の固定板6を挟むようにビスS1で取り
付けられており、このブラケツト5の垂下片7は
各数枚の筬羽aに臨んで設けられ、筬羽aとの間
にゴム、合成樹脂材などの弾性物質からなる添付
片8,8′を貼付けまたは挟み込むなどして入れ、
その部分の筬羽を動かないようにした構成であ
る。ブラケツト5は、ビスS1によつて、筬4の固
定板6から着脱可能なため、固定する筬羽aを容
易に変更することができる。なお図でV1は経糸、
Tは織地を示す。
第2図は、第1図の側面図で、一部をより詳細
に示す。すなわちフイーラーヘツド3より出た光
線は筬羽aの溝部分を通る緯糸Y2に当たつてそ
れの存在を検出するのであるが、この際、筬羽a
が振動することによる悪影響を防止するために、
筬羽aとブラケツト5の垂下片7あるいは後部片
7′との間に前述の添付片8,8′を介入させ取り
付けてある。Sは止めねじを示す。第3図はブラ
ケツト5aをキヤツプ状のはめ込み式とした例で
ある。
第4図は透過式緯糸検出装置にこの考案を施し
たもので、透過式検出装置2′内に設けたブラケ
ツト5bによつて前述の添付片8,8′を取り付
けることは同様であるが、第5図図示のように筬
羽aの後側におく添付片8′には投光用の光源L
が通過するため、孔hを設け、光線はそこを通つ
て受光部Rに到達するようにする。S2は透過式検
出装置2′とブラケツト5bを固定板6を挟んで
取り付けるためのビスである。
なお、このように筬羽の振動による誤信号の入
力を防止するには筬の一部分に第1図、第4図仮
線図示のように前記の弾性物質のシートあるいは
粘着性物質を塗布したシート8aを、単に貼付け
ることによつても可能である。
第6図は前記反射式緯糸検出装置2において筬
羽a下部(前面)を固定、静止させるにあたつ
て、フイーラーヘツド3と共締めした筬保持部材
1に取り付けたブラケツト5cにより、添付片8
を介して行つた例であり、第7図は前記透過式緯
糸検出装置において同様にブラケツト5dを筬保
持部材1に直接、取り付けて筬羽a下部を固定、
静止させた例である。これらの実施例について
も、ブラケツト5c、ブラケツト5dの止めねじ
sを緩めることによつて、ブラケツト5cをフイ
ーラーヘツド3とともに移動可能であり、あるい
はブラケツト5dを移動可能なため、固定する筬
羽aの変更が容易に行える。
「考案の効果」 筬の一部分または筬保持部材に着脱可能に設け
られたブラケツトを介して弾性物質を筬羽の並列
面に取り付けることによつて筬羽が固定、静止さ
れることにより、織機作動による振動などの影響
による筬羽自体の振動が防止されることによつ
て、筬羽の振動により生ずる相互の反射による光
学式検出装置の誤動作が発生せず、常に正確に緯
糸の緯入れを検知することができることとなる。
また、固定する筬羽を容易に変更することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の筬羽振動防止装置を反射式
緯糸検出装置を有する織機に取り付けた実施例の
斜視図、第2図は第1図の左側面拡大図、第3図
は他の実施例の側面図、第4図はこの考案の筬羽
振動防止装置を透過式緯糸検出装置を有する織機
に取り付けた実施例の斜視図、第5図は第4図の
左側面拡大図、第6図、第7図はこの考案のそれ
ぞれ別の実施例を示す側面図である。 1……筬保持部材、2……反射式緯糸検出装
置、3……フイーラーヘツド、4……筬、5,5
a,5b,5c,5d……ブラケツト、6……固
定板、a……筬羽、8,8′……添付片、2′……
透過式緯糸検出装置、L……投光用の光源、h…
…孔、R……受光部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筬の一部分または筬保持部材に着脱可能に設け
    られたブラケツトに、弾性物質からなる添付片を
    取り付け、筬羽並列面において、フイーラーヘツ
    ドからの光線が照射される筬羽の溝部分の近傍を
    押圧するようにしたことを特徴とする光学式緯糸
    検出装置における筬羽振動防止装置。
JP19145085U 1985-12-12 1985-12-12 Expired JPH0318537Y2 (ja)

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JP19145085U JPH0318537Y2 (ja) 1985-12-12 1985-12-12

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JP19145085U JPH0318537Y2 (ja) 1985-12-12 1985-12-12

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JPS62101888U JPS62101888U (ja) 1987-06-29
JPH0318537Y2 true JPH0318537Y2 (ja) 1991-04-18

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JP19145085U Expired JPH0318537Y2 (ja) 1985-12-12 1985-12-12

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KR100519604B1 (ko) * 2003-03-26 2005-10-10 주식회사 금강시스템 에어제트 직기의 바디살 떨림방지장치

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JPS62101888U (ja) 1987-06-29

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