JPH03185648A - 光磁気データ記録装置 - Google Patents

光磁気データ記録装置

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JPH03185648A
JPH03185648A JP1319041A JP31904189A JPH03185648A JP H03185648 A JPH03185648 A JP H03185648A JP 1319041 A JP1319041 A JP 1319041A JP 31904189 A JP31904189 A JP 31904189A JP H03185648 A JPH03185648 A JP H03185648A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 、本発明は、磁気光学型のデータ記録を行なう系統およ
びその提供方法、特に、バイアス磁界発生用永久磁石を
備えた磁気光学データ記録系の系統およびその提供方法
に関するものである。
(従来の技術) コンピュータシステム等において最も普通に用いられる
二つのデータ記録方法、すなわち、磁気的記録方法と光
学的記録方法とには、それぞれに利点があり、磁気記録
方式は、周知のように、消去可能の態様で記録すること
ができ、光学記録方式は、消去不能の場合が多いが、大
抵の磁気記録方式より高密度のデータ記録が行なえる。
磁気光学記録方式は、かかる面記録方式の長所を組合わ
せて、高密度のデータ記録を消去可能に行なえる記録系
を提供し得るものである。
従来、数種類の磁気光学記録方式が提案されているが、
本発明に最も関連の深い記録方式は、2種類の効果を呈
する記録媒体の存在に因るものであって、その効果の第
1は磁気光学ケル効果である。このケル効果を呈する材
料は、その材料の磁化領域からの反射光に偏光面の回転
を生ずる。例えば、材料の磁化領域に入射する偏光光は
、所定の極性に磁化した領域からの反射に偏光面の回転
を受け、反対極性に磁化した領域では、反対方向の偏光
面回転が生ずる。
また、上述した2種類の効果の第2は、媒体が低温では
強い保磁力を有し、高温では弱い保持力を有する、とい
う効果であり、したがって、この第2の効果によれば、
媒体は、低温より高温の方が容易に磁化されることにな
る。
かかる磁気光学系においては、熱源を用いて媒体の記録
領域の温度を磁化可能温度以上に加熱するとともに、加
熱媒体の全域を弱い磁界に曝すことによってデータ記録
が行なわれ、ついで、冷却するに伴い、加熱して磁界に
曝した領域が磁化される。最初に、媒体は、普通、全体
が一方向に磁化されているが、記録後には、記録領域か
ら偏光光を反射させて偏光面の回転を検出することによ
り、媒体の所定領域が所望の磁気極性に磁化されている
か否かを検出することができる。このようにして、媒体
の諸領域に2値デイジツトすなわちビア)が書込まれ、
各ビットの2値は、媒体の各領域の磁化の増減に対応す
る偏光光の所定方向への偏向面回転の有無によって割当
てられる。印加バイアス磁界の極性を反転させて書込み
領域を加熱すれば、書込み領域は、もとの全域磁化の方
向に戻り、このようにして古い書込み情報を消去するこ
とができる。この種の磁気光学系一般については、マー
ク エッチ タライブ−(Mark H。
Kryder)著「磁気光学記録技術」応用物理学会誌
(J、 Arrl、Phys、 )第57巻、第1号、
第3913〜3918頁および今村信高著「磁性薄膜お
よび記憶素子の磁気光学効果の研究」電気学会誌、19
83年3月号、第100〜103頁に記載されている。
この種の磁気光学記録系には少なくともつぎの4部分が
必要である。すなわち、磁気光学ケル効果およびキュー
リー効果の双方を呈する媒体;媒体の所定領域を磁化温
度に加熱する熱源;磁界発生源および媒体の所定領域が
所定極性に磁化されているか否かを検出する装置の4要
素であり、各要素には、それぞれ、多くの種類や様々の
構成のものがあり、その選択には種々の因子が重要であ
って、しかも、それらの要因は相互に関連を有している
。かかる相互関連は、必ずしも、所定の有利な要因を備
えた素子を選択するには他の不利な要因も甘受しなけれ
ばならない、というように、制御不能の偶発的なもので
はなく、しかも、必ずしも直線的な関係ではないので、
ある要因の従来周知の量を変更すると、他の要因に必ず
しも予測し得ない変化が生ずることがある。かかる相互
関係の結果として、上述した4要素を、各要素それぞれ
の特性の理論的知識に基づいて選択するのは極めて困難
であった。
(発明が解決しようとする課題〉 かかる4要素を提供する際に考慮すべき諸要因としては
、磁界発生源の磁気的特性、媒体の諸特性、並びに磁界
発生源の極性を変化させる装置および方法の諸特性があ
る。
特に、本発明に関連して考慮すべきは、永久磁石とする
磁界発生源およびレーザとする加熱熱源である。永久磁
石を用いた磁気光学ディスクの試作品については、大田
他著「レーザ反射を用いた磁気光学ディスク」国際光学
技術協会(SPIE)会報、第382巻、第252〜2
59頁に簡単に記載されており、また、MnA IGe
の薄膜の磁気記録に対する磁性細線の使用については、
アール・シー・シャーウッド(R,C0SheC05h
er他著「磁気光学応用jJn^lGe薄膜」応用物理
学会誌(J、Appl、Phys、 )第42巻、第4
号、第1704〜1705頁に開示されている。永久磁
石を磁界発生源として用いた場合に、その永久磁石を選
んだ材料は、記録系の他の諸方面に影響する各種の特性
を有しており、その永久磁石は特有の空間分布を呈する
磁界を発生させることになる。
本発明に特に関連するのは、永久磁石の表面から離隔し
た位置における磁界強度の大きさであり、永久磁石の磁
界分布によって、永久磁石をどの程度ディスクに近付け
なければならないか、どの種類のディスク材料を用い得
るか、あるいは、媒体の端縁で所要の磁界強度を得るに
は記録媒体の長さを超えてどこまで永久磁石を伸ばさな
ければならないか、が決まる。また、媒体上の磁界強度
はディスクの動揺によっても影響を受ける。磁界強度は
距離の自乗に逆比例して消滅するのであるから、磁界強
度の変化は、より強力な磁石をより遠くに配置して用い
れば減少させることができるが、より強力な磁石は、普
通、より大きく、より重くなるので、回転させるのがそ
れだけ困難になる。
また、永久磁石には、これを動かしてディスク上に所望
極性の磁界を形成するうえで重大な関係を有する密度の
問題がある。ビットの書込みもしくは消去を行なうため
に永久磁石をその縦軸の周わりに回転させなければなら
ないときには、永久磁石を回転させるのにどれだけのエ
ネルギーが消費されるか、および、永久磁石の向きをど
れだけ速く変えられるか、には永久磁石の密度が影響す
る。細長い永久磁石の形状、特に、その断面形状は磁界
の強さおよび形状に影響するであろうが、今度はその磁
界が上述したような影響を及ぼすとともに、磁石をどれ
だけ媒体に近付けて配置し、しかも、磁石を移動もしく
は回転させるときに必要な隙間を空けるかに影響を与え
る。永久磁石の断面形状は、縦軸の周わりの慣性モーメ
ントにも影響し、したがって、磁石を回転もしくは移動
させるのにどれだけエネルギーを消費するかにも影響す
る。
媒体に選定する材料の種類は、ビットの書込みもしくは
消去に必要な温度および磁界強度に影響し、今度はこれ
らの必要要因が、どの種類の磁性材料を永久磁石に用い
得るか、永久磁石をどれだけ媒体に近付けて位置させな
ければならないかに影響し、今度は、その位置が、永久
磁石の回転時にディスクに対して適切な隙間を確保する
のに必要な永久磁石の断面形状を決め得ることになる。
磁性媒体材料の選択も、ディスクの価格に影響し、また
、媒体を載せる基板の種類に影響しそうである。永久磁
石を移動もしくは回転させる装置の設計も全体設計にお
ける他の点に関連する。それぞれ永久磁石の磁界に関連
する磁界を形成する単一もしくは複数個の電磁石によっ
て永久磁石を回転させる系においては、永久磁石が回転
する際に電磁石作動子コイルと永久磁石との間に隙間を
設けなければならないので、永久磁石の寸法形状が電磁
石作動子コイルの形状に影響する。電磁石作動子コイル
が形成する磁界と関連する位置における永久磁石の磁界
強度は、永久磁石に所望の回転をさせるのに十分な強さ
が必要であるから、永久磁石の磁界の形状が作動子コイ
ルの種類および特定の形状を決めることになり、今度は
、使用する作動子コイルが永久磁石の移動もしくは回転
に消費されるエネルギーの量に影響することになる。
上述と関連して、作動子による永久磁石の回転のさせ方
が多くの点で記録系に影響する。永久磁石の回転の加速
に要する時間長並びに永久磁石を減速して読取りもしく
は書込みの間所望の位置に保持するのに用いる方法およ
び時間長が、永久磁石の単一の回転に瞬時的および平均
して消費されるエネルギー量に影響するとともに、永久
磁石の極性を一方から他方へ切換える速さにも影響しそ
うである。永久磁石回転の加速および減速の方法は、作
動子の制御に要する回路の種類に影響しそうである。
以上に列挙した諸要因は必ずしも完全ではないが、多数
の要因およびその非直線的な相互関連が磁気光学系の選
択を複雑かつ困難な仕事にし、商業的に使用可能で経済
的に製造可能な磁気光学系を提供する積りなら一層複雑
困難な仕事にするものであることを示すには充分である
(課題を解決するための手段) 適切に機能するとともに経済的に製造し得る磁気光学系
の提供によれば、関連のある特徴が考慮に入れられるべ
きである。回転可能のディスクの形態とするのが好適な
記録媒体は、第1温度に加熱したときに第1強度の磁界
に曝すと磁化し得るが、より低い温度では同じ強度の磁
界に曝しても磁化し得ない、という性質を有している。
媒体の第1領域は、好ましく光照射手段により、さらに
好ましくはレーザ光源により、少なくとも第1温度に加
熱することによって磁化に感応し得るようにする。所望
のビットのみを書込み可能にするには、光照射熱源の寸
法、強度および照射時間並びに媒体の熱伝送特性を、媒
体の書込みを行なうべき第1領域に隣接する部分を第1
温度より低い温度に維持するように設定する。
本発明は、媒体の第1領域を磁化するために、永久磁石
を設けることによって磁界を形成することを含んでいる
。永久磁石系は、電磁石系に比し、総合の所要電力が少
ないと信じられている。永久磁石は、加熱媒体を磁化す
るに必要な強度に少なくとも等しい磁界強度を形成しな
ければならず、第1極性の磁界が、媒体の磁化すべき部
分に隣接して位置するようにして搭載される。例えば書
込まれたビットとは反対の磁気極性によってそのビット
を書込むことにより、書込まれたビットを消去するには
、反対極性の磁界が、媒体のビットを消去すべき部分に
隣接して位置するように永久磁石を動かすための素子を
設ける。かかる素子の設置は、永久磁石をその軸の周わ
りに反転もしくは回転させることにより達成するのが好
適である。
したがって、設置する永久磁石の形状および種類は、そ
の永久磁石が媒体に近接して位置し、必要な強度の磁界
を形成することができ、しかも、永久磁石の回転の際に
媒体との接触を避は得るようにする。
ディスク上のデータの読出し、書込みおよび消去を急速
に行ない得るようにするには、永久磁石を反転させる装
置により、所定の時間間隔より短い時間で磁気極性の反
転を達成する。なお、磁気極性の反転は、ディスクの1
回転より短い時間で達成するのが好ましく、ディスクの
半回転より短い時間で達成するのがさらに好ましい。
(実施例) 以下に図面を参照して実施例につき本発明の詳細な説明
する。
まず、本発明による磁気光学記録系の構成を第1図に模
式的に示す。図示の構成において、ハブ12の中心の周
わりに回転可能のディスクIOは、内縁16および外縁
18により囲まれた磁化可能材料よりなる記録領域14
を備えており、その磁性材料は、磁気光学ケル効果およ
びキューリー効果を呈する。
この記録媒体は、ガリウム・テルビウム・鉄の混合物も
しくは合金とすることができ、かかる媒体は、少なくと
も約200 ℃の温度に加熱したときに、約250エル
ステツドの磁界強度および250ガウスの磁束密度を有
する磁界に曝すことによって磁化可能であるが、約15
0℃以下の温度では、250エルステツドの磁界強度で
も磁化し得ないものとみられる。好適な実施例において
は、ディスク10の直径を約5インチ、すなわち、約1
25  ミリメータとする。このディスク10は、回転
時における垂直偏位すなわち揺れが0.5ミIJメート
ル以下となる堅さを有しており、回転周期が約27ミリ
秒となる約36ヘルツで回転する。
第1図示の構成の上面を示す第2図においては、レーザ
光源22を設けて、ビーム分割器26を透過する光ビー
ム24を発生させる。レーザ光源22からの光ビーム2
4は、例えば、鏡28もしくは他のビーム軸転換素子か
らの反射により、ディスク10に向って進行する。ビー
ム分割器26は、ディスクI4からの反射光の一部を反
射させてその方向を変え、反射ビーム32を検知器34
に向わせる。鏡28およびできればレンズ36のような
集束素子を架台38およ゛びレール40の系のような半
径方向移動手段上に設けである。記録媒体からの集束光
ビームを反射させるこれらの諸系は、周知のものであり
、−船釣には、例えば、1986年4月29日発行のマ
ーテンス他所有米国特許第4.586.092号、19
86年12月6日発行のブラスト他所有米国特許第4.
630.249号の各明細書に記載されている。現在の
系では、集束もしくは「読出し」を行なった光点42は
半径線4.5ミリメータ(4,55ミリメータ)であっ
て、ディスク10上に、約250℃以上に加熱された直
径約lマイクロメータの領域を形成する。
検知器34の系およびビーム分割器26等の光軸転換系
の少なくとも一方は、第1磁気極性に磁化したディスク
10からの反射光の偏光方向を優先的に検出するように
構成してあり、この検出系は、ディスク10の第1極性
に磁化した領域と第2磁気極性に磁化した領域とからの
反射光を識別することができ、かかる識別を行なう方法
の一つは、分極光ビーム分割器、偏光板、ロッションプ
リズムあるいはウォラストンプリズムのような分極検知
器46を(適切な角度方向に向けて)検出器34に付随
させることである。かかる分極検知器46は、検出器3
4によって検出し得るように、分極の変化を強度の変化
に変えるものである。媒体14は磁気光学ケル効果を呈
するので、ディスク1oから反射した光の分極が、その
光を反射させたディスク1oの領域の磁気極性の影響を
受ける。
永久磁石52が、ディスクIOの記録領域に隣接して設
置しである。この永久磁石は、例えば、コルト株式会社
(Colt Corporation)の「クルーマッ
クス(Crumax) 32 Jなる商品名で市販され
ている材料などのネオジウム・鉄・硼素合金のような高
級磁性材料によるのが好適であり、ディスク1oの内縁
16と外縁18とで囲んだ記録領域の幅一杯に亘る表面
上に、少なくとも約280 エルステッド、好ましくは
少なくとも350エルステツドの磁束密度を形成する。
なお、永久磁石52は、・内外縁16.18を約lOミ
リメートルずつ越えて延在させるのが好適である。第3
図でよく判るように、永久磁石52は、正方形断面とす
るのが好適であるが、他の形状とすることもできる。な
お、正方形断面とすれば、ディスクIOの表面における
磁界強度と永久磁石52の縦軸54の周わりの慣性モー
メントとが有効に結合することが知られており、特に、
正方形断面では、円形断面より、単位慣性モーメントあ
たりの強い磁界強度が得られることが知られている。
永久磁石52は、第1表面56と第2表面58とを有し
ており、第1表面56に隣接する空間が第1磁気極性を
有するとともに、第2表面58に隣接する空間が、その
第1磁気極性とは反対の第2磁気極性を有するような磁
気特性を呈する。好適な構成例においては、直方体磁石
52の各面の幅を約4.5ミリメータとし、また、永久
磁石52の第1もしくは第2の表面56.58とディス
ク10の表面との間の距離62を約6.5  ミリメー
タとし、さらに、長さを約52.5ミリメータとする。
かかる永久磁石52をホルダ68.70間に設置し、軸
受72.74により保持する。
永久磁石52の回転位置を検知するための第4図示ノセ
ンサ102.13gは、例えば、ホールセンサやガウス
メータ、あるいは、永久磁石52やホルダ68上に設け
た光学的検知マーカを用いて設けることかできる。
永久磁石52は、その動作中、少なくとも二つの状態の
うちの一方、すなわち、永久磁石52の第1もしくは第
2の表面56.58を記録領域14にほぼ平行に隣接し
た定常状態と永久磁石52を記録領域14における磁気
極性が異なる新たな定常状態の位置に再配置するための
回転状態との一方に保持される。
そこで、第1および第2の作動子64.66を、永久磁
石52を安定させるとともに縦軸54の周りに反転させ
るために設けるが、これらの作動子64.66は、電磁
石とするのが好適である。好適な構成例においては、各
作動子が、エアコアの周りに角型に巻回した深さ4ミリ
メータ、高さ3ミリメータの28AWG ワイヤ90タ
ーンからなっている。かかる作動子64.66の作動に
より、永久磁石52が形成する第1磁界と相互に作用し
て、縦軸54の周りに永久磁石52に対するトルクを発
生させる第2磁界を形成する。このトルクが、縦軸54
の周りに永久磁石52の回転加速を起こす。作動子64
.66が形成する磁界の強さおよび発生時間は、永久磁
石52に十分な加速を与えて、短時間にほぼ180°回
転させ得るものでなければならず、永久磁石52の18
0゜回転を、ディスク14の1回転以内、好ましくは半
回転以内に達成し得るようにするのが好適である。
永久磁石52にかかる急速回転をさせることにより、磁
界極性の反転をディスク10の数回転、好ましくは1回
転以内に4vし、したがって、ディスクlO上の任意の
ビット位置の書込みもしくは消去のためのアクセスを、
ディスク10の数回転以内、好ましくは1回転以内、さ
らに好ましくは半回転以内に達成し得るようにする。
永久磁石52を回転させる速度は、部分的には、作動子
64.66が発生させる第2磁界の強度に左右され、一
般に、第2磁界の強度が強いほど、永久磁石52を急速
に回転させることができる。しかしながら、永久磁石5
2の回転により、集束レンズ36および追跡架台38の
移動に用いる磁石など記録系の他の構成要素に逆効果を
及ぼすある程度の磁気的「ノイズ」を発生させることに
なる。したがって、集束用および追跡用の磁石は、外部
磁界および回転中の永久磁石52の磁界に対して低感度
であることが望ましく、かかる逆効果は、記録系の他の
構成要素に対して磁気遮蔽を施すことによって消滅させ
るのが望ましい。
永久磁石52が形成した磁界も、集束レンズ56用の磁
石を含む記録系の他の構成要素に影響し得る。
したがって、永久磁石52の強力な磁界はデータの書込
みもしくは消去を助け、さらに、永久磁石52自体の回
転には有効であるが、強すぎて記録系の他の構成要素に
悪影響を及ぼすことがないようにすべきである。
作動子64.66は、永久磁石52を90°回転させて
、第3もしくは第4の面78.80が媒体14に隣接す
るように用い得るようにするのが好適である。永久磁石
52のかかる位置的構成は、書込みとは逆の読出し動作
中、もしくは、消去動作中に、ディスク14に比較的弱
い磁界強度を付与したい場合に有用である。
第3図示の構成は永久磁石52の底面58がディスク1
0の表面にほぼ平行の状態を示しているが、充分な磁界
強度を記録領域14に付与してあれば、ある程度の非平
行性は許容し得る。特に、約±20゜まで、好ましくは
約±10”以下の誤調整は許容し得る。
永久磁石52を180度回転させるための制御回路10
0の好適な構成例を第4図に示す。第4図には、作動子
64.66に電流を供給するための駆動回路12gを含
んでいる。永久磁石52に生ずる回転加速の方向および
大きさは、少なくとも部分的には、駆動回路128から
供給する電流の極性および大きさによって決まり、第4
図示の回路の選択可能の部分は、動作の2位相に対応す
る電流の極性および大きさの制御に使い分けられている
。その第1の部分は、比例−積分一徹分すなわちrPI
D J制御回路126であり、その機能は、永久磁石5
2の回転位置を安定化するように駆動回路128を制御
して、永久磁石52の第1表面56もしくは第2表面5
8を、いずれが記録領域14に近接していようとも、そ
の記録領域14にほぼ平行に隣接させることにある。
また、第2の切換え可能部分は、加速回路134であり
、その機能は、永久磁石52の回転を加速、もしくは、
減速するように駆動回路128を制御して、永久磁石5
2の所望の表面56.58を記録領域14に近接もしく
は隣接させることにある。すなわち、PID制御回路1
26および加速回路134は、それぞれ、駆動回路12
8に安定化制御および加速゛制御を行わさせるものであ
り、所望の磁石の極性は、極性指令Illの形態で第4
図示の回路に与えられる。なお、この極性指令111は
、ディスク制御器(図示せず)のような従来周知の装置
によって発生させたディジタル信号とするのが好適であ
る。
以下の検討の便宜上、極性指令111を論理lとした場
合に、永久磁石52の所望の極性が、永久磁石52の書
込み位置に対応した極性、すなわち、上述したようにデ
ィスクIOにデータを書込む際に用いる極性を有する磁
界を永久磁石52が形成する位置に対応した極性である
、とする。また、極性指令111を論理0とした場合に
、永久磁石52の所望の極性が、永久磁石52の消去に
対応した極性、すなわち、ディスク10上のデータを消
去する際に用いる極性である、とする。なお、当業者に
周知のように、他の種類の極性指令も使用することがで
きる。
しかして、PID制御回路126および加速回路134
の切換えすなわち選択について説明するに先立ち、これ
らの回路の特徴について説明する。
加速回路134は、作動子駆動回路128に用いる信号
を発生させて、今度は、電磁石などからなる作動子64
.66を駆動して、永久磁石52にトルクを付与する。
永久磁石52は、作動子64.66によりトルクを付与
された結果として、回転加速を起こす。
永久磁石52が起こす回転加速の量は、ポテンシオメー
タ136を調整して、引続き作動子64.66によって
付与される信号を変化させることにより、変化させるこ
とができる。なお、永久磁石52のトルクは、回転可能
の永久磁石52と、電磁石作動子64゜66との間の磁
気的相互作用によって生ずる。第5八図に示すように、
作動子64.66が第5A図乃至第5E図に矢印で示す
極性の磁界を形成すると、第5B図に示す位置に回転を
起こさせるトルクが永久磁石52に加わり、永久磁石5
2は、少なくとも第5C図に示す位置を通過するに足る
回転速度を与えられる。
なお、永久磁石52は、以下に述べるように、加速回路
134によって生じた回転が摩擦、外部磁力などに打負
かされる前に、四〇制御回路126の捕捉範囲まで回転
してその範囲内に位置しなければならない。しかして、
−旦PID制御回路126の捕捉範囲内に入ると、PI
D制御回路126は、第5E図に示す位置に永久磁石5
2をほぼ位置させて安定化させるのに用い得るようにな
る。同様に、永久磁石52が第5ε図に示す位置にほぼ
達して、作動子64゜66が第5A図乃至第5E図に示
す極性の磁界を形成しているときには、第5D図に示す
位置に向かう回転を起こさせるトルクが永久磁石52に
付与される。
このようにして、作動子64.66は、永久磁石52が
読出し位置にあるか、書込み位置にあるか、には拘わり
なく、作動子64.66が形成する磁界の極性を変える
必要なしに、したがって、極性切換えの必要を減らして
、永久磁石52の回転加速に用いられる。
比例・積分・微分(PID)制御回路126は、従来周
知の制御技術であって、出力制御信号が、入力信号の直
線的組合わせ、入力信号の時間積分および人力信号の変
化の時間率に比例するものである。
しかして、本発明におけるPID制御回路126は、記
録領域14に平行に隣接して位置すべき面が、かかる位
置からの捕捉範囲内にあるときに永久磁石52の回転位
置を制御するのに用いる。PID制御回路126の捕捉
範囲は、所望の位置、すなわち、書込み位置もしくは消
去位置からの回転位置ずれの範囲であり、この捕捉範囲
内では、PID制御回路126が、所望の位置に、上鏝
大許容位置ずれの範囲で永久磁石52を位置させて安定
化するのに有効に作用する。典型的には、捕捉範囲は、
所望の位置から±90°以上にはなり得ない。所定の捕
捉範囲に対し、加速回路134は、比較的大きい大きさ
および比較的長い時間の加速もしくは比較的短い時間の
減速によるなどして、永久磁石52をこの捕捉範囲内に
運ぶに充分なトルクを与えなければならない。PID制
御回路126の比例系は、引続く作動子駆動回路12B
が用いるための結果の制御信号に適切な利得を与える。
また、PID制御回路126の微分系は、永久磁石52
の回転速度を零まで低減させて、永久磁石52を所望の
位置に停止させ、もしくは保持するように作用する。さ
らに、PID制御回路126の最終の積分系は、軸受摩
擦などによる静的位置ずれに打勝って、永久磁石52の
ほぼ完全な180度回転を保証する。PID制御回路1
26の入力信号は、永久磁石52の速度および位置の両
方を指示する誤差信号Vl’12である。したがって、
PID制御回路126は、この誤差信号νH2に応じて
作動し、永久磁石52の速度を零に低減して完全な18
0度回転を保証する。
上述した捕捉範囲内にあるときに永久磁石52の回転を
制御するために、第2ホールセンサ138によって形式
した誤差信号VH2を、リード線140を介し、PID
制御回路126に入力する。誤差信号VH2は、回転永
久磁石52の所望位置に対する位置および回転速度の両
方を指示するものであり、PID制御回路126は、か
かる入力誤差信号VH2を受は入れて、誤差信号VH2
の位置成分および速度成分を低減させるように設定した
出力リード線143上の修正信号を出力する。この修正
信号は、駆動回路128が用いて、加速回路134によ
るのと同様に、永久磁石52にトルクを付与する作動子
64.66を制御する。誤差信号VH2の位置成分およ
び速度成分が零まで低減すると、永久磁石52の第1面
56もしくは第2面58が記録領域14にほぼ平行に隣
接して位置することになる。他の位置に別のホールセン
サを設けることを含めて適切な調整を施せば、PID制
御回路126は、永久磁石52をほぼ90°回転位置に
保持することができる。
以下の説明の便宜上、永久磁石52の消去位置は、第1
面56が記録領域14に隣接した第4図示の位置とし、
また、書込み位置は、第2面58が記録領域14に隣接
した第3図示の位置であるものとする。
なお、書込みおよび消去の位置に対しては、他の態様も
あり得ること、当業者には明らかであろう。
図示の制御回路100には、永久磁石52により記録領
域14に隣接して形成した磁界の強度および極性を検知
するとともに、その検知結果を示すアナログ信号VH,
をリード線104上に出力する第1ホールセンサ102
が含まれている。かかる検知回路および検知装置は種々
の態様に構威し得るので、アナログ信号VH+ は、永
久磁石52の位置に対して得られる多種多様の関係の一
つを示すものに過ぎない。第4図示の構成部において、
アナログ信号VH+ は、最大正値と最大負値との間の
値を取り得るものであり、これらの最大値は、便宜と、
それぞれ+Xおよび−Xで表わす。また、以下の説明の
便宜上、アナログ信号VH,の最大正値+Xは、永久磁
石52の第1面56が記録領域14にほぼ平行に隣接し
た状態を示し、アナログ信号の最大負値−Xは、永久磁
石52の第2面58が記録領域14にほぼ平行に隣接し
た状態を示すものとする。また、最大正値+Xと最大負
値−Xとの間の値をとるアナログ信号VH,は、永久磁
石52の第1面56、第2面58、ともに、記録領域1
4に平行には位置していない状態を示す。例えば、はぼ
零値のアナログ極性信号v1.は、典型的に、永久磁石
52が記録領域14に対して回転し、第1面56、第2
面58とともに、記録領域14にほぼ直角の状態にある
ことを示す。
かかるアナログ信号VH,は、リード線104を介し、
比較器108 に入力して、当該アナログ信号VH。
が正極性であるか、負極性であるかを示す極性信号を発
生させる。すなわち、比較器108は、アナログ信号V
H,を零値と比較することにより、当該アナログ信号V
H,の極性を示すものであり、アナログ信号VH+が零
値より大きい場合には、比較器108がその出力点11
0に論理lの極性信号を出力し、永久磁石52の第2面
58が、第1面56より、記録領域14に近く位置して
いることを示す。また、反対に、アナログ信号VH,が
零値より小さい場合には、比較器108がその出力点1
10に論理0の極性信号を出力し、永久磁石52の第1
面56が、第2面58より、記録領域14に近く位置し
ていることを示す。さらに、アナログ信号VH,が零値
を通過するときに、極性信号が変化するのであるから、
比較器108は、零交叉検出器として周知のものである
比較器108がその出力点110に出力する極性信号は
、排他的オアゲート114により極性指令111と比較
され、論理lもしくは論理0の極性信号が同じく論理l
もしくは論理0とする極性指令111と相違している場
合には、排他的オアゲー)114がその出力リード線1
16上に立上りステップ信号を発生させて、永久磁石5
2を180度回転させるに必要な動作を開始させる。例
えば、極性信号VHが論理lであって、永久磁石52が
記録領域14へのデータ書込み位置にあることを示し、
データ消去の極性指令111が論理0によって表されて
いる場合には、排他的オアゲート114が立上りステッ
プ信号を発生させる。
この立上りステップ信号は、リード線116を介し、ワ
ンショット・マルチバイブレーク120に入カして、永
久磁石52の180度回転を開始させる。
このワンショット・マルチバイブレーク120は、立上
りステップ信号を受けて、第1リード線122上に、P
ID制御回路126を作動子駆動回路128から切り離
すように第1スイツチ124を開路させる信号を送出す
ると同時に、第2リード線130上に、加速回路134
を作動子駆動回路128に接続して永久磁石52を上述
したように回転させるために第2スイツチ132を閉路
する信号を送出する。
しかして、永久磁石52および作動子64.66の各極
性は、第5C図に示したように永久磁石52が90度回
転しているときには零トルクが永久磁石52に加わる状
態になる。しかしながら、永久磁石52の回転モーメン
トは、最初の90度回転の期間中に形成されて、典型的
には90度回転位置を越えて永久磁石52を動かすので
、−旦、永久磁石52が90度以上回転してしまうと、
作動子64.66および永久磁石52の各極性は、永久
磁石52に加わったトルクが永久磁石52の回転を減速
させる状態になる。しかしながら、ディスク14の一回
転以内のような所望の時間内に永久磁石52の回転を終
えるに充分なトルクを得るためには、例えば摩擦減速な
どに加えて、積極的な減速状態を含め、永久磁石52が
大き過ぎる回転モーメントを受けて、PIO制御による
永久磁石52の捕捉が達成されないうちに、永久磁石5
2がPID捕捉範囲を通り過ぎてしまうことがないよう
にするのが有用である。すなわち、好ましくは、減速を
起こさせるトルクが永久磁石52の回転を全く停止させ
ないうちに、ワンショット・マルチバイブレーク120
が、第2スイツチ132を開路して加速回路134と作
動子64.66との間の接続を解くともに、好ましくは
同時に、第1スイツチ124を閉路するなどにより、P
ID制御回路126と作動子64、66との間の接続を
再構成する。なお、ワンショット・マルチバイブレーク
120は、第2スイツチ132が閉路した後所定時間が
経過すると、第2スイツチ132を開路するとともに第
1スイツチ124を閉路するように構成してあり、その
時間を選択して、永久磁石52に、PID制御回路12
6の捕捉範囲内で回転させるに充分なトルクを付与する
PID制御回路126を作動子駆動回路128に再接続
した場合には、永久磁石52はPID制御回路126の
捕捉範囲内にある。第4図に示したようなワンショット
・マルチバイブレーク120の動作により、PID制御
回路126は、加速回路134が永久磁石52の回転を
制御しなくなる度毎に、永久磁石52の回転を制御する
PID制御回路126および加速回路134の双方に利
用される作動子駆動回路128は、電圧ホロワ142お
よびプッシュプル増幅器144.146を含んでおり、
それらプッシュプル増幅器144.146は、加速回路
134およびPID制御回路126から送出する信号に
従い、作動子64.66にそれぞれ組合わせた各コイル
を付勢し、今度は、作動子64.66が永久磁石52に
トルクを供給する。しかして、作動子64.66に組合
わせた各コイルは、コイル駆動線147およびコイル帰
線149を介して直列もしくは並列にプッシュプル増幅
器144.146を接続しである。また、作動子64.
66は永久磁石52の互いに反対側に位置しているので
あるから、永久磁石52を回転させるためには、第1作
動子64が形成する磁界、したがって、トルクは、第2
作動子66が形成する磁界に平行に指向させなければな
らない。したがって、作動子コイルは、第5図に示した
ように、互いに逆に巻回すると、第1作動子64に組合
わせたコイルに流れる電流は、第2作動子66に組合わ
せたコイルに流れる電流とは逆の極性にしなければなら
ない。作動子64.66の各コイルに流れる互いに逆の
極性の電流は周知技術によって達成される。
第2の実施例においては、永久磁石52の回転が加速状
態と減速状態とを別個に制御することにより達成される
。すなわち、第2実施例においては、永久磁石52の回
転加速の開始に引続き、電磁石に流れる電流を止めるな
どして作動子64.66の駆動を停止し、永久磁石52
に、ある期間、自由回転すなわち惰走をさせる。惰走期
間後には、永久磁石52の回転が減速され、永久磁石5
2がPID制御回路126の捕捉範囲内に達するが、P
IO制御回路126が永久磁石52を捕捉し得る程度の
回転モーメントは得られない。したがって、PID制御
回路126は、上述したように、永久磁石52の位置を
決めて保持し、第1面56がディスクIOに隣接して、
第3図に示したように第2面58が占めていた位置を取
るようにする。
上述のように、第2実施例においては、永久磁石52の
回転が三つの状態を経て達成される。すなわち、第1の
加速状態が作動子64.66の付勢期間中に起こり、第
2の惰走状態が作動子64.66の付勢停止中に起こり
、第3の減速状態が作動子64゜66の再度付勢中に起
こる。それぞれの状態に割当てる時間長は、永久磁石5
2の低エネルギー消費および急速回転が得られるように
選定する。一つの動作態様においては、第1の加速状態
を11ミリ秒だけ用い、第2の惰走状態を5ミリ秒だけ
用い、第3の減速状態を6ミリ秒だけ用いる。したがっ
て、永久磁石52の180°回転に要する全時間長は約
22ミリ秒であり、ディスク10の回転周期より短い。
実際に行なったテスト系においては、作動子64゜66
を800  ミリアンペアの電流で付勢したときに、永
久磁石52が許容し得る調整状態に約20ミリ秒で達し
た。作動子付勢電流を2倍の1.6アンペアにすると、
各状態の時間長をそれぞれ短縮して、第1加速状態を約
7.8ミlJ秒、第2惰走状態を約2.8ミIJ秒、第
3減速状態を約5ミリ秒にし、約15ミリ秒で許容調整
状態を達成し得た。このテスト系においては、作動子6
4および66が約5.1オームの抵抗を呈するので、付
勢電流1.6アンペアでは13ワツトの瞬時電力を要し
、付勢電流800 ミリアンペアでは3.26ワツトの
瞬時電力を要した。ある動作条件下では、付勢電流を増
大させれば回転時間長を短縮し得るが、次の回転に備え
て回転駆動電源の再充電に要する時間長が増大する。
他の回転駆動方法に用いるために、2個のワンショット
・マルチバイブレークを用いた制御回路100の他の構
成例を第6図に示す。図示の構成においても、立上りス
テップ信号の発生は、第4図につき前述した構成におけ
るとほぼ同じである。
その立上りステップ信号をSRフリップフロップ150
および第1ワンシヨツト・マルチバイブレーク152に
入力して、永久磁石52の180度回転を開始させる。
SRフリップフロップ150は、その立上りステップ信
号に応動してスイッチ153を切換え、PID制御回路
126を作動子駆動回路128から切離す。
第1ワンシヨツト・マルチバイブレータ152は、立上
りステップ信号に応動して第3スイツチ154を閉路し
、加速回路136を作動子駆動回路128に接続する。
作動子駆動回路128は、加速回路136が出力した信
号に応動して永久磁石52の回転を止めさせる。
第1ワンシヨツト・マルチバイブレーク152は、永久
磁石52が90度回転し終える時点の直前に第3スイツ
チ154を開路することにより、加速回路136を作動
子駆動回路128から切り離すようにタイミングを調整
する。したがって、回転モメントにより、永久磁石52
は90度回転位置を通過する。
永久磁石52が90度回転と180度回転との中間にあ
るときに、第2ワンシヨツト・マルチバイブレーク15
6が、90度回転位置で生ずるアナログ信号VH。
の立上りでトリガされ、そのトリガに応じ、第2ワンシ
ヨツト・マルチバイブレーク156が第4スイツチ15
8を閉路して、減速回路160を作動子駆動回路12g
に接続する。第2ワンシヨツト・マルチバイブレーク1
56は、また、フリップフロップ150をリセットして
、PIO制御回路126を、減速動作に引続き、作動子
駆動回路128に再接続する。
減速回路160は、作動子64.66を駆動して、90
度回転から180度回転に到る駅間に、永久磁石52の
回転に逆らうトルクを永久磁石52に付与する。したが
って、第2ワンシヨツト・マルチバイブレーク156は
、減速回路160と作動子駆動回路12gとの接続を、
永久磁石52の回転が完全に停止する前に第4スイツチ
158を開路することによって解くようにタイミングを
調整する。しかして、第4スイツチ158が開路すると
、SRフリップフロップ150がPI[l制御回路12
6を作動子駆動回路12gに再接続して、荊述の構成例
におけると全く同様に、第1面56および第2面58の
いずれかを記録領域14に平行に隣接する位置に安定さ
せるように動作する。
多くの場合に、少数の低価格部品が要求され、製造費お
よび維持費の低減が期待されるので、第4図示の構成の
方が好まれる。
しかして、第4図示の構成による磁気光学系の動作の態
様を、第4図に示すような消去動作における永久磁石5
2から始めて説明すると、この消去動作においては、極
性信号が極性指令と一致したときに、スイッチ124 
は閉路し、スイッチ132は開路する。したがって、P
ID制御回路126は、最大許容誤差の範囲内で、永久
磁石52を所望の位置に保持していることになる。第4
図に示す位置においては、第1面56が記録領域14に
平行に隣接した位置、すなわち、消去位置にあり、極性
信号は論理0になっている。したがって、消去位置が所
望の位置であれば、極性指令も論理0であり、スイッチ
124が閉路され、スイッチ132が開路される。
ディスク制御器がデータをディスクに書込むべきことを
指示すると、論理1の極性指令が出され、論理0の極性
信号がその極性指令と相違するので、排他的オアゲート
114が立上りステップ信号をワンショット・マルチバ
イブレーク120に送出する。
そのワンショット・マルチバイブレータ120は、立上
りステップ信号に応じ、第1スイツチ124を開路して
、PfD制御回路126を作動子駆動回路128から切
り離すとともに、第2スイツチ132を閉路して、加速
回路132を作動子駆動回路128に接続する。
加速回路134は、作動子駆動回路128の援助のもと
に、作動子64.66を駆動して、上述のように、永久
磁石52にトルクを付与する。かかる作動子64゜66
によるトルク付与の結果として、永久磁石52は、回転
加速を受ける。永久磁石52が90度以上回転すると、
作動子64.66の永久磁石52に対する極性が最早ト
ルクを生じない状態になる。永久磁石52が一旦90度
以上回転すると、作動子64.66が形成するトルクは
永久磁石52の回転に逆らい始め、したがって、永久磁
石52は減速を受けることになる。
永久磁石52がPID制御の捕捉範囲内まで、行き過ぎ
ることなく、回転するに充分なトルクを付与されるよう
に選定した時間の経過後、ワンショット・マルチバイブ
レータ120は、加速回路134と作動子駆動回路12
8との接続を第2スイツチ132の開路によって解く。
かかる第2スイツチ132の開路と同時に、ワンショッ
ト・マルチバイブレータ120は、第1スイツチ124
を閉路して、PID制御回路126を作動子駆動回路1
28に接続する。加速回路134と作動駆動回路128
との接続が解かれると、第2面58がPID制御回路1
26の捕捉範囲内に位置することになる。
PID制御回路126は、スイッチ124を介して作動
子駆動回路128に接続されると、最終的に第2面58
を記録面14にほぼ平行に隣接位置させて保持するため
に修正信号として誤差信号Vl’+2を発生させる。こ
の修正信号は、作動子64.66が永久磁石52にトル
クを付与して誤差信号VH2の位置成分および速度成分
をそれぞれ零まで低減させる状態を検出して上述の誤差
修正を達成する。誤差信号VH2における速度成分零は
、永久磁石52の回転が停止していることを示し、同様
に、誤差信号VH2における位置威分零は、永久磁石5
2が180度回転し終えて、書込み位置にあることを示
すものである。
あるビットをディスク10の所望の位置に書込むに当た
っては、トラッキング手段38.40を用いて、レーザ
光源22からの光ビームを所望のトラック上、すなわち
、ディスク10の半径方向における所望の位置に位置さ
せる。1985年4月2日発行の大原所有米国特許第4
.509.156号明細書、もしくは、1987年9月
22日発行のステイーンバーゲン(Steenberg
en)所有米国特許第4.695.994号明細書に記
載のものと同様のタイミング制御回路を用いて、読出し
光点42を所望のビット位置にその周りから調整して一
致させた瞬間にレーザ光源22をパルス駆動して書込み
レベルの光強度にする。その結果、永久磁石52が形成
した磁界の影響のもとに磁化可能となる温度まで、記録
領域14内の照射地点が書込みレーザ光点42によって
加熱される。ついで、レーザ光源22は、付勢を解かれ
くディスク10の加熱領域が冷却して、第1極性に磁化
された領域がディスクIO上に形成される。
しかして、制御器100の制御のもとに永久磁石52が
十分に180度回転し終えても、摩擦力や、トラッキン
グ用もしくは集束用の磁石あるいは回転中のディスクか
らの外部磁界など、定常状態を乱す可能性のある力が残
存しているので、スイッチ124を閉路したままにして
、消去用の極性指示111が送出されるまで、PID制
御回路126に定常状態を維持させる。消去用極性指令
Illが送出されると、上述した一連の過程が繰り返さ
れる。しかしながら、処理過程は上述と同じであるが、
永久磁石52の始動位置が、消去位置ではなくて、書込
み位置であるから、一連の処理の結果では、永久磁石5
2が書込み位置から消去位置まで回転して、その消去位
置に保持されることになり、その消去期間中、レーザ光
源22はパルス発光する必要はない。
なお、強力なレーザ光ビームを一定レベルで用いて加熱
することにより、ある期間に亘リドラックに沿って連続
的に消去を行うようにすることもできる。
ついで、ディスクlOからいくつかのビットを読出した
い場合には、本発明装置の構成例においては、永久磁石
52の位置は重要ではなく、いずれの極性の磁界がディ
スクIOに隣接していても構わない。その代わりに、作
動子64.66を用いて永久磁石52を90度回転させ
、第3面78および第4面80のいずれかをディスクI
Oに隣接させて、第3図示の位置で永久磁石52が形成
する磁界の強度に比べ、遥かに小さい強度の磁界が得ら
れるようにし、いずれの場合にも、ディスクlOの読出
し過程には、レーザ光源22を低い、好ましくは連続し
た強度で使用し、集束光点42がビット位置すなわち読
出すべき位置に落ちるようにする。その読出し位置から
の反射光ビームは、ビット位置の磁化の方向に応じて、
偏光面の回転を生ずる。かかる反射光ビームが、鏡28
やプリズム46、あるいは、偏光光分割器26などから
なる光学系を通過する。しかして、周知のように、各光
学素子は、反射によって所定量の偏光面回転をおこした
反射光ビームが光学検知器34に向かうように構成配置
してあり、その結果、偏光面回転の程度が異なる。光が
低レベルで光学検知器34に達し、所定量もしくは所定
方向の偏光面回転によって所要のビット読出し反射光が
識別される。このようにして、光学検知器34は、ディ
スク10から読出されたビット位置が第1極性に磁化さ
れていたか、いなかったか、を示す信号を発生させる。
しかして、上述したとこから明らかなように、上述した
構成例による本発明の磁気光学データ記録装置は、幾多
の変形乃至変更を施しても同様に実施することができる
。例えば、永久磁石52の位置調整には、鋼その他の磁
性鉄板を永久磁石52の上や近所に配置した磁性保持手
段を補助に用いることができる。また、永久磁石52の
定常状態の位置は、機械的あるいは重力的方法により、
あるいは、補助に用いて確保することができる。さらに
、永久磁石52の回転は、前述した電磁石以外にも、電
動器などの回転機との直接結合、ギヤ結合あるいはベル
ト結合等の他の駆動手段によって達成することができる
。一方、永久磁石52自体については、方形以外の断面
形状を、円形断面や斜め断面なども含めて採用すること
ができる。また、ネオジウム・鉄・硼素合金以外の磁性
材料を、サマリウム・コバルト磁性材料などを含めて、
使用することができる。
以上の説明においては、好適な例について、本発明を判
り易く詳細に説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範
囲で予想し得る変形や変更を施して本発明を実施し得る
ことは明らかである。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、比較
的小規構の要素による簡単な構成の装置を用いて、従来
に比し格段に高速のレーザ光による熱磁気記録などの磁
気光学データ記録を達成し得る、という顕著な効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気光学記録装置の構成を模式的
に示す平面図、 第2図は同じくその第1図示の構成の線2−2にも沿っ
た縦断面図、 第3図は同じくその第1図示の構成の書込み位置にある
磁石を示す線3−3に沿った縦断面図、第4図は作動子
群を駆動する制御回路および消去位置にある磁石を模式
的に示す線図、第5A図乃至第5ε図は作動子群および
回転の種々の段階における磁石を順次に模式的に示す正
面図、第6図は作動子群を駆動する択一制御器回路を模
式的に示すブロック線図である。 10・・・ディスク      12・・・ハブ14・
・・記録領域      16・・・内縁18・・・外
$!22・・・レーザ光源24・・・光ビーム    
  26・・・ビーム分割器28・・・鏡      
   32・・・反射光ビーム34・・・光検出器  
    36・・・レンズ38・・・架台      
  42・・・光点46・・・極性検知器(プリズム) 52・・・永久磁石      54・・・縦軸56、
58.78.80・・・表面  62・・・距離64、
66・・・作動子     68.70・・・ホルダ7
2、74・・・軸受      100・・・制御器1
02、138・・・ホールセンサ 104、110. lit、 114.116.122
.130.140.143・・・リード線 108・・・比較器 120、152.156・・・ワンショット・マルチバ
イブレーク 124、 132. 153. 154. 158・・
・スイッチ126・・・PID制御回路   128・
・・作動子駆動回路136・・・ポテンシオメータ 1
42・・・電圧ホロワ144、146・・・プッシュプ
ル増幅器147・・・コイル駆動    149・・・
コイル帰線150・・・SRフリップフロップ 160・・・減速回路 FIG、5A FIG、5B FIG、5C FIG、5D FIG、5E COMMAND FIG、6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1温度に加熱したときに第1強度の磁界に曝すこ
    とによって磁化し得るが、前記第1温度より低い温度で
    前記第1強度の磁界に曝しても磁化されない磁気光学媒
    体、 隣接部分が前記第1温度より低い温度にあ る前記磁気光学媒体の第1部分を少なくとも前記第1温
    度に加熱する光照射手段、 第1軸を有し、磁気極性および前記第1強 度に少なくとも等しい強度を有する第1部分並びに前記
    第1強度に少なくとも等しい強度および前記第1部分の
    磁気極性とは反対の磁気極性を有する第2部分を少なく
    とも有する磁界を形成する永久磁石、 前記磁界の少なくとも前記第1部分が前記 磁気光学媒体の前記第1部分に隣接するように前記永久
    磁石の位置を決める手段、および、前記永久磁石と前記
    磁気光学媒体との接触 を避けながら、所定時間間隔以内に完結するようにして
    、前記磁界の少なくとも前記第1部分が前記磁気光学媒
    体の前記第1部分に隣接する位置まで前記永久磁石を前
    記第1軸の周わりに回転させることによって、前記磁気
    光学媒体の前記第1部分に隣接する前記磁界の磁気極性
    を反転させる、手段、 を備えたことを特徴とする磁気光学データ記録装置。 2、前記磁界の磁気極性を反転させる前記手段が前記永
    久磁石に隣接して位置した少なくとも1個の電磁石を備
    えたことを特徴とする請求項1記載の磁気光学データ記
    録装置。 3、前記磁界の磁気極性を反転させる前記手段が、前記
    磁気光学媒体の前記第1部分に隣接した前記磁界の磁気
    極性に関連した第1極性信号を提供する手段、 前記磁気光学媒体の前記第1部分に隣接し た前記磁界の所望極性に関連した第2極性信号を提供す
    る手段、 前記磁界の磁気極性が前記所望極性にほぼ 等しいか否かを前記第1および前記第2の極性信号を用
    いて決める手段、および、 前記磁界の磁気極性が前記所望極性にほぼ 等しくないときに、前記磁気光学媒体の前記第1部分に
    隣接した前記磁界の磁気極性を変化させる手段、 を備えたことを特徴とする請求項1記載の磁気光学デー
    タ記録装置。 4、前記極性信号を提供する手段が第1ホールセンサを
    備えたことを特徴とする請求項3記載の磁気光学データ
    記録装置。 5、第1極性信号を提供する前記手段が、 アナログ第1極性信号を発生させる手段、 および、 当該アナログ第1極性信号をディジタル第 1極性信号に変換する手段、 を備えたことを特徴とする請求項3記載の磁気光学デー
    タ記録装置。 6、前記第2極性信号を提供する前記手段がディジタル
    第2極性信号を提供する手段を備えたことを特徴とする
    請求項3記載の磁気光学データ記録装置。 7、前記磁気光学媒体の前記第1部分に隣接した前記磁
    界の磁気極性を変化させる前記手段が、 前記磁界極性が前記所望極性にほぼ等しく ないときに、極性変化信号を発生させる手段、および、 極性変化信号が存在するときに前記永久磁 石を回転させる手段、 を備えたことを特徴とする請求項3記載の磁気光学デー
    タ記録装置。 8、極性変化信号を発生させる前記手段が排他的オア論
    理ゲートを備えたことを特徴とする請求項7記載の磁気
    光学データ記録装置。 9、前記磁界の磁気極性を反転させる前記手段が、 前記永久磁石に隣接した少なくとも1個の 電磁石、 前記永久磁石の回転を加速するようにして 第1周期の期間に前記電磁石に電流を供給する手段、 第2周期の期間に前記永久磁石の回転を減 速する手段、および、 前記磁界極性が前記所望極性にほぼ等しく なったときに前記永久磁石の回転をほぼ停止させる手段
    、 を備えたことを特徴とする請求項2記載の磁気光学デー
    タ記録装置。 10、前記永久磁石の回転をほぼ停止させる前記手段が
    比例・積分・微分制御増幅器を備えたことを特徴とする
    請求項9記載の磁気光学データ記録装置。 11、前記磁界の磁気極性を反転させる前記手段が、第
    1位相の期間に前記電磁石を駆動し、第2位相の期間に
    前記電磁石の駆動を停止し、第3位相の期間に前記電磁
    石を再び駆動する制御器をさらに備えたことを特徴とす
    る請求項2記載の磁気光学データ記録装置。 12、前記第1位相の期間がほぼ11ミリ秒であり、前
    記第2位相の期間がほぼ5ミリ秒であり、前記第3位相
    の期間がほぼ6ミリ秒であることを特徴とする請求項1
    1記載の磁気光学データ記録装置。 13、前記第1強度が少なくとも約400ガウスである
    ことを特徴とする請求項1記載の磁気光学データ記録装
    置。 14、前記磁気光学媒体が回転周期をもって回転可能の
    ディスクからなり、前記所定時間間隔が当該回転周期よ
    り短いことを特徴とする請求項1記載の磁気光学データ
    記録装置。 15、前記磁気光学媒体が、ガリウム、テルビウム、鉄
    並びにそれらの材料の合金および混合物の群から選んだ
    材料よりなることを特徴とする請求項1記載の磁気光学
    データ記録装置。 16、前記永久磁石がネオジミウム−鉄−硼素合金から
    なることを特徴とする請求項1記載の磁気光学データ記
    録装置。 17、前記永久磁石を、各辺の長さがそれぞれ52ミリ
    メータ、4.5ミリメータおよび4.5ミリメータの直
    方体の形状にするとともに、その一面が約6.5ミリメ
    ータの距離をおいて前記ディスクの面に平行になるよう
    に配置したことを特徴とする請求項1記載の磁気光学デ
    ータ記録装置。 18、磁気特性を有するディスクを備え、磁化により当
    該ディスクに隣接して磁気極性を呈する磁界を形成し得
    る部分を当該ディスクに設ける過程、 前記ディスクを所定の回転速度で回転させ る過程、 適切な寸法および密度を有して前記ディス クの磁気特性に応じた所望の磁界分布を呈する永久磁石
    を備える過程、 前記永久磁石を動かす作動子を備える過程、前記永久磁
    石を前記ディスクに関連した位 置に配置し、当該永久磁石と前記ディスクとが当該ディ
    スクの回転中に接触しないようにして前記永久磁石の前
    記磁界分布を使用する過程、および、 前記永久磁石を動かすために前記作動子に 加える力の量を、前記永久磁石の密度に少なくとも部分
    的に依存させて、前記永久磁石の移動率を前記ディスク
    の回転率に関連させる過程、 を設けたことを特徴とする磁気光学系を提供して当該磁
    気光学系から情報を得る方法。 19、前記永久磁石を備える過程が、 各辺の長さがそれぞれ52ミリメータ、4.5ミリメー
    タおよび4.5ミリメータの直方体の形状の前記永久磁
    石を備えるとともに、当該永久磁石の第1面が前記ディ
    スクの面に平行になったときに、当該第1面から当該デ
    ィスクの面までの距離が約6ミリメータとなるようにし
    て前記永久磁石を配置したことを特徴とする、請求項1
    8記載の方法。 20、第1温度に加熱したときに第1強度の磁界に曝す
    ことによって磁化し得る材料からなるディスクを備える
    過程、 光照射手段を用いて少なくとも前記第1温 度に前記ディスクの一部分を加熱する過程、前記ディス
    クの前記加熱部分に隣接して永 久磁石を配置することにより当該ディスクの当該加熱部
    分に磁界を印加して、第1磁気極性および前記第1強度
    に少なくとも等しい強度を有する磁界を前記ディスクに
    隣接して備える過程、および、 前記永久磁石の一部分に隣接して配置した 電磁石を用いて前記磁界の極性を反転させ、前記永久磁
    石を縦軸の周わりに回転させる過程、 を設けたことを特徴とする、磁化可能媒体に磁化ビット
    を記録・消去する方法。 21、前記ディスクを備える前記過程が、ディスクを回
    転可能に搭載して所定の回転周期で回転させる過程から
    なるとともに、 磁気極性を反転させる前記過程が、当該デ ィスクの前記回転周期より短い時間周期内において前記
    永久磁石を約180゜だけ回転させる過程からなること
    を特徴とする請求項20記載の方法。
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