JPH03186155A - 空気調和機の湿り制御装置 - Google Patents

空気調和機の湿り制御装置

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JPH03186155A
JPH03186155A JP32681589A JP32681589A JPH03186155A JP H03186155 A JPH03186155 A JP H03186155A JP 32681589 A JP32681589 A JP 32681589A JP 32681589 A JP32681589 A JP 32681589A JP H03186155 A JPH03186155 A JP H03186155A
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air conditioner
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修 田中
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隆 松崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、空気調和機の能力を増大させるために湿り運
転状態で制御する湿り制御装置に関する。
(従来の技術) 従来より、空気調和機において、蒸発器の能力制御を行
う場合、例えば特開昭61−62770号公報等に開示
されるように、蒸発器での冷媒蒸発温度(Te )と圧
縮機の吸入管温度(T1)(吸入ガス温度)とを検出1
7て両温度の差により吸入過熱度(SH−Tl −Te
 )を算出し、この吸入過熱度(SH)が一定になるよ
うに減圧機構としての電動膨張弁の開度をP1演算等を
用いて制御するようにすることはよく知られている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、このように蒸発温度及び吸入管温度を検出す
るセンサは一般にサーミスタ等が使用されているが、そ
の誤差によって湿り状態を正確に検出することが不可能
で、吸入過熱度を例えば5°Cの範囲でしか制御できな
い。従って、湿り制御を行い得ず、熱交換器の能力を最
大で使用することは難しく、冷凍能力を増大させるのに
限度があった。
そこで、減圧機構の開度を吸入過熱度ではなく、吐出過
熱度に基づいて制御するようにすると、湿り状態を正確
に検出できるので、湿り制御により冷凍能力を増大させ
て空気調和機による快適性を向上させることができる。
しかしながら、反面、この吐出過熱度により制御する場
合、減圧機構の開度調整に伴・〉吐出管温度変化の応答
が遅いので、制御性が極めて悪いという難がある。
また、吐出過熱度1す御によると、過度の湿り状態とな
る場合があり、圧縮機への液バ1.りが生じる虞れがあ
る。
本発明は斯かる諸点に鑑みてなされたもので、その[」
的は、減圧機構の開度を上記の如く吐出過熱度のみなら
ず吸入過熱度をも加味して制御を行うようにすることに
より、湿り制御によって熱交換器の能力を最大にして空
気調和機による快適性を向上させるとともに、湿り制御
に伴う圧縮機への過度の液バツクを防ぎ、信頼性を向上
させることにある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成すべく、請求項(1)に係る発明では
、吐出過熱度を検出して、それに基づき吸入過熱度の目
標値を決定し、その目標値に実際の吸入過熱度がなるよ
うに減圧機構の開度を制御するようにした。
具体的には、この発明では、第1図に示す如く、圧縮機
(1)、減圧機構(25a)、 (25b)。
(5i)、熱源側熱交換器(2a ) 、  (2b 
)及び利用側熱交換器(5)を閉回路に接続してなる冷
媒回路(3)を備えた空気調和機において、」上記圧縮
機(1)の吐出管温度(T2)及び冷媒凝縮温度(Te
 )に基づいて冷媒の吐出過熱度(SHD)を検出する
吐出過熱度検出手段(60)と、この吐出過熱度検出手
段(60)によって検出された吐出過熱度(SHD)を
前回の吐出過熱度(SHD’)と比較して目標の吸入過
熱度(SH8)を設定する吸入過熱度設定手段(61)
と、該吸入過熱度設定手段(61)により設定された目
標吸入過熱度(SH8)に実際の吸入過熱度がなるよう
に上記減圧機構(25a )、  (25b )。
(51)の開度を制御する制御手段(62)とを設ける
また、請求項(2)に係る発明では、湿り運転による圧
縮機への液バツクを確実に回避するために、吸入過熱度
の目標値に制限を設けた。
すなわち、この発明では、上記の吸入過熱度設足手段(
61)を、吐出過熱度(SHD)が下限しきい値よりも
低いときには目標の吸入過熱度(SH8)を所定の最高
値に設定し、吐出過熱度(SHD)が上限しきい値より
も高いときには目標の吸入過熱度(SH5)を所定の最
低値に設定するように構成する。
さらに、請求項(3)に係る発明では、空気調和機は、
圧縮機(1)と、一端が圧縮機(1)の吐出側及び吸込
側に切換可能に接続され、複数台並列に設けられた熱源
側熱交換器(2a)、(2b)と、該熱源側熱交換器(
2a ) 、  (2b )の各々に対応して設けられ
、冷媒の減圧及び流量調節iiJ能な複数の熱源側減圧
機構(25a )、(25b )と、一端が上記圧縮機
(1)の吐出側及び吸込側に切換iJ能に接続された利
用側熱交換器(5)。
(5)、・・・と、該利用側熱交換器(5)、  (5
)。
・・・の各々に対応して設けられ、冷媒の減圧及び流量
:J3節可能な利用側減圧機構(51)、  (51)
・・・と、上記利用側熱交換器(5)、  (5)、・
・・が蒸発器又は凝縮器となるように冷媒流通方向を切
り換える切換機構(21a)、  (21b)とが配設
された冷媒回路(3)を備えた空気調和機とする。
(作用) 上記の構成により、請求項(1)及び(3)に係る発明
では、吐出過熱度検出手段(60)において圧縮機(1
)の吐出管温度(T2)と冷媒凝縮温度(Tc )との
差により吐出過熱度(SHD)が検出され、この吐出過
熱度(SHD)は吸入過熱度設定手段(61)において
前回の吐出過熱度(SHD’ )と比較され、この比較
により目標吸入過熱度(SH3)が設定される。そして
、制御手段(62)では、実際の吸入過熱度が上記吸入
過熱度設定手段(6])により設定された目標の吸入過
熱度(SH8)になるように減圧機構(25a)(25
b)、  (51)の開度が制御される。従って、この
ように吐出過熱度(SHD)及びその昇降基調を検出し
、それに基づいて目標吸入過熱度(SHS)を設定する
ので、空気調和機の湿り状態を正確に検出してその湿り
制御を良好に行うことができ、熱交換器(2a )、 
 (2b )、  (5)の能力を最大に増大させて、
空気調和機による快適性を向上させることができる。
また、請求項(Zに係る発明では、吸入過熱度設定手段
(61)において、吐出過熱度(SHD)がしきい値と
比較され、吐出過熱度(SHD)が下限しきい値よりも
低いときには目標の吸入過熱度(SH5)が最高値に、
また吐出過熱度(SHD)が上限しきい値よりも高いと
きには目標吸入過熱度(SHS)が最低値にそれぞれ設
定される。
このような目標の吸入過熱度(S HS)の制限により
、吐出管温度(T2)の応答遅れがあっても吸入過熱度
を適正に設定でき、圧縮機(1)への過度の液バツク等
を確実に防ぐことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第2図以下の図面に基づいて説
明する。
第2図は本発明の実施例に係る空気調和機(X)を示し
、この空気調和機(X)は1台の室外ユニット(A)に
対して複数台(図では3台)の室内ユニット(B)、 
 (B)、・・・が並列に接続されてなるマルチ型の空
気調和機である。
上記室外ユニット(A)は圧縮機(1)と、熱源側熱交
換器である2台の室外側熱交換器(2a)(2b)とを
備えている。上記圧縮機(1)は、出力周波数を10H
z毎に複数ステップに可変に切り換えられるインバータ
(図示せず)により容量が調整される第1圧縮機(1a
)と、パイロット圧の高低で差動するアンローダ(図示
せず)により容量がフルロード状態(例えば100%)
及びアンロード状態(同50%)の2段階に調整される
第2圧縮機(1,b )とを逆止弁(1c)を介して並
列に接続してなる容量可変タイプであり、上記第1圧縮
機(1a)の吐出側には圧縮機(1a)から吐出される
ガス中の油を分離してそれを油戻し管(1f)を介して
圧縮機(1a)の吸込側に戻す第1油分離器(1d)が
、また第2圧縮機(1b)の吐出側には同様に圧縮機(
1b)から吐出されるガス中の油を分離して油戻し管(
1g)を介して圧縮機(1b)の吸込側に戻す第2油分
離器(1e)がそれぞれ配設されている。また、第1及
び第2圧縮機(la ) 、  (lb ) 0)各々
のドーム内は潤滑面の運転油面レベル位置にて均irb
 管(Ih )によって連通されている。
」二記圧縮機(1)の吐出側には冷媒回路(3)の高圧
ガスライン(3])が、また吸込側には低圧ガスライン
(32)がそれぞれ接続されている。
また、上記各室外側熱交換器(2a)、(2b)は圧縮
機(1)に対して並列に設けられ、各室外側熱交換器(
2a)、  (2b)の一端はそれぞれ四路切換弁(2
1a)、(21b)を配設したガス管(22a)、 (
22b)を介して上記高圧ガスライン(31)と低圧ガ
スライン(32)とに切換i−+7能に接続されている
一方、各室外側熱交換器(2a)、  (2b)の他端
には冷媒回路(3)における液ライン(33)の液管(
33a)。
(33b)が接続されている。そして、上記各四路切換
弁(21a)、  (21b)は、各室外側熱交換器(
2a)、  (2b)が凝縮器として機能する場合には
、ガス管(22a)、  (22b)が高圧ガスライン
(31)に連通ずるように図中実線に切り換わる一方、
逆に各室外側熱交換器(2a)(2b)が蒸発器として
機能する場合には、ガス管(22a)、  (22b)
が低圧カスライン(32)に連通ずるように図中破線に
切り換わるものである。また、上記四路切換弁(21a
)。
(21b)の1つのボートはそれぞれキャピラリ(23
a)、  (23b)を備えた接続管(24a)(24
b)を介して四路切換弁(21a)。
(21b)と低圧ガスライン(32)との間のガス管(
22a)、  (22b)に接続されている。
さらに、上記高圧ガスライン(31)にはガス管(22
a)、  (22b)の接続部よりも下流側(室内ユニ
ット(B)側)に一方向弁(4)。
(4)が、また低圧ガスライン(32)にはガス管(2
2a)、(22b)の接続部よりも下流側(圧縮機(1
)側)にアキュムレータ(41)がそれぞれ配設されて
いる。また、ガス管(22a)(22b)の接続部より
も上流側の高圧ガスガスライン(31)と、ガス管(2
2a)、  (22b)の接続部よりも下流側でかつア
キュムレータ(41)よりも上流側の低圧ガスライン(
32)との間、換言すると圧縮機(1)の吐出側と吸込
側との間は均圧用バイパス路(42)により接続されて
いる。この均圧用バイパス路(42)には開閉弁(42
a)と流量調節用キャピラリ(42b)とが配設されて
いる。
また、上記液ライン(33)における各液管(33a)
、(33b)は各々の液冷媒が互いに合流するようにレ
シーバ(43)に接続され、該レシーバ(43)には液
ライン(33)のメイン液管(33c)が接続されてい
る。さらに、上記各液管(33a)、(33b)には熱
源側減圧機構である室外電動膨張弁(25a)、  (
25b)がそれぞれ配設されている。この室外電動膨張
弁(25a)、  (25b)は、後述の制御装置(6
)から出力されるパルス信号を受けて、室外側熱交換器
(2a)、(2b)が蒸発器として機能する際に液冷媒
を減圧し、凝縮器として機能する際に液冷媒の流量を調
節するものである。
圧縮機(1)の吐出側である高圧ガスライン(31)に
おける一方向弁(4)の下流側ε、レシーバ(43)と
の間は高圧ガス冷媒であるいわゆるホットガスをレシー
バ(43)に導くホットガスバイパスライン(45)に
より接続され、該ホットガスバイパスライン(45)に
はホットガス開閉弁(45a)とホットガスの流量を調
節するキャピラリ(45b)とが配設されている。
一方、上記高圧ガスライン(31)、低圧ガスライン(
32)及びメイン液管(33)の各々は室内側に延長さ
れ、高圧ガスライン(31)は分流器(31a)を介し
て高圧分岐管(3l b) 。
(31b)、・・・に、また低圧ガスライン(32)は
分流器(32a)を介して低圧分岐管(32b)(32
b)、・・・に、さらにメイン液管(33)は分流器(
33d)を介して液分岐管(33e)。
(33e)、・・・にそれぞれ分岐され、これら各分岐
管(31b)、(32b)、(33e)が各室内ユニッ
ト(B)、  (B)、・・・に接続されている。
上記室内ユニット(B)、  (B)、・・・は同一に
構成され、各々利用側熱交換器である室内側熱交換器(
5)と利用側減圧機構である室内電動膨張弁(51)と
を備えている。該室内電動膨張弁(51)は上記液分岐
管(33e)に配設され、この液分岐管(33e)が上
記室内側熱交換器(5)の一端に接続され、室内側熱交
換器(5)の他端はガス管(5a)を介して」二記高圧
分岐管(31b)及び低圧分岐管(32b)に接続され
ている。そして、高圧分岐管(31,b)及び低圧分岐
管(32b)のガス管(5a)側端部にはそれぞれ開閉
弁(52)、  (53)が配設されており、この両開
閉弁(52)、  (53)を開閉制御して室内側熱交
換器(5)を高圧ガスライン(31)と低圧ガスライン
(32)とに切換接続し、室内側熱交換器(5)が蒸発
器として機能する際(冷房時)に低圧側開閉弁(53)
を、凝縮器として機能する際(暖房+1.’j)に高圧
側開閉弁(52)をそれぞれ開くように構成されている
さらに、上記室内ユニット(B)の液分岐管(33e)
と低圧分岐管(32b)における開閉弁(53)の下流
側との間は低圧バイパス路(54)により接続され、こ
の低圧バイパス路(54)にはバイパス弁(54a)及
びキャピラリ (54b)が配設されている。また、低
圧バイパス路(54)と液分岐管(33e)との間には
配管熱交換器<54c)が形成されていて、暖房時に室
内側熱交換器(5)より流出する液冷媒のフラッシュを
防止するように構成されている。また、上記高圧分岐管
(31b)における開閉弁(52)の上流側と上記ガス
管(5a)との間は流量調節用のキャピラリ (55a
)を備えた高圧バイパス路(55)で接続されており、
冷房時に高圧分岐管(31b)等に溜まる凝縮液をバイ
パスするように構成されている。そして、上記開閉弁(
52)(53)及び両バイパス路(54)、(55)は
キット(56)内に一体に収納されており、圧縮機(1
)、室外側熱交換器(2a)、  (2b)、室内側熱
交換器(5)、(5)、・・・が高圧ガスライン(31
)、低圧ガスライン(32)及び液ライン(33)によ
って接続されて冷媒回路(3)が構成されている。
尚、(26)は室外側熱交換器(2a)、  (2b)
に近接配置された室外ファンであり、(44)は低圧ガ
スライン(32)とメイン液管(33c)との間で熱交
換させる吸入熱交換器である。(57)は室内側熱交換
器(5)に近接配置された室内ファンである。
さらに、上記冷媒回路(3)には各種のセンサが配設さ
れている。すなわち、(T hl)は室内ユニット(B
)の液冷媒温度を検出する液温センサ、(T h2)は
室内ユニット(B)のガス冷媒温度を検出する外気温セ
ンサ、(T h3)は室内ファン(57)の吸込空気温
度を検出する室温センサである。(T h4)は室外側
熱交換器(2a)、  (2b)側の液冷媒温度を検出
する液温センサ、(Th5)は室外側熱交換器(2a)
、(2h)側の吐出ガス冷媒温度を検出する外気温セン
サ、(T he)は外気温度を検出する外気温センサ、
(T h7)は圧縮機(1)の吐出管温度(T2)(吐
出ガス冷媒温度)を検出する吐出管温度センサ、(HP
S)は圧縮機(1)の吐出ガス冷媒圧力を検出する高圧
圧力センサ、(L P S)は圧縮機(1)の吸入ガス
冷媒圧力を検出する低圧圧力センサである。
(6)は以上の冷媒回路(3)における各機器を作動制
御するCPU内蔵の制御装置で、この制御装置(6)に
は上記各センサの出力信号が入力されている。ここでは
、例えば暖房運転時に上記室外電動膨張弁(25a )
、  (25b )の開度を制御する場合について限定
して説明する。その場合、制御装置(6)において処理
される制御手順は第3図に示すように行われる。すなわ
ち、まず、ステップS1で圧縮機(1)がONされてい
るかどうかを判定し、この判定が「圧縮機0FFJのN
oのときには、ステップS2て初期化を行う。
この初期化では、目標吸入過熱度(S HS)を5M5
−5’ Cとし、タイマを2分間にセットし、さらに今
回の吐出過熱度(SHD)を前回の吐出過熱度(SHD
’ )に設定した後、元に戻る。
一方、圧縮機(1)がON状態にあるときには、ステッ
プS3で吐出過熱度(SHD)を算出する。
この吐出過熱度(Si(D)は、上記吐出管温度センサ
(TI+7)によって検出される吐出管温度(T2)と
高圧圧力センサ(HPS)によっ−C検出される吐出ガ
ス冷媒圧力による凝縮温度(Te )との差(T2  
TC)として算出される。この後、ステップS4でタイ
マをカウントさせ、ステップS5でタイマがタイムアツ
プしたか否かを判定1−1この判定が「タイムアツプな
1.」のNoのときには元に戻る。また、「タイムアツ
プ」により判定がYESになると、ステップS6でタイ
マを2分間にセットし、ステップS7で上記算出した吐
出過熱度(SHD)が下限しきい値35°Cよりも低い
かどうかを111定する。この判定がSHD<350C
のYESのときにはステップS8で[」標吸入過熱度(
SH8)を5H3−5°Cとした後、ステップS16に
進む一方、SHD≧35’CのNOのときにはステップ
S9で今度は吐出過熱度(SHD)が上限しきい値45
’Cよりも高いかどうかを判定する。この判定がS H
D >45°CのYESのときにはステップShoで目
標吸入過熱度(SH3)を5H3−−5°Cとした後、
ステップ816に進むが、判定がSHD:i;45” 
CのNOのときにはステップSl+で上記吐出過熱度(
SHD)と前回の吐出過熱度(SHD”)との高低を比
較して該吐出過熱度(SHD)の昇降基調を判定する。
この判定がSHD>SHD’のYESのときには、乾き
状態に向かっていると見做し、ステップ512で上記吐
出過熱度(S HD )が40°Cよりも高いか否かを
判定する。この判定が5HD540’ CのNOのとき
には、乾き状態に拘らず吐出過熱度(SHD)が低いの
で、目標吸入過熱度(SHS)を保持すべく、上記ステ
ップ816に進む。これに対17、判定がSHD>40
°CのYESのときには、湿り方向に向かっているので
、ステップS13で11標吸入過熱度(SH3)を前用
の目標値(SH3)から10Cだけ下げ、かつ該吸入過
熱度(S HS)と最低値(−5°C)との大きい方を
最終の目標吸入過熱度(SH3)に設定した後、ステッ
プS16に進む。
また、上記ステップSl+での判定が5HI);SHD
’のNoのときには、湿り状態に向かっていると見做:
〜、ステップS14で上記吐出過熱度(SHD)が39
 (−40−1)’ Cよりも低いか否かを判定する。
この判定がSHD、に39’ CのNOのときには、湿
り状態に拘らず吐出過熱度(SHD)が高いので、目標
吸入過熱度(SH8)を保持すべく、上記ステップS+
6に進むが、判定がSHD<39’ CのYESのとき
には、乾き方向に向か、っているので、ステップSI5
で目標吸入過熱度(SH3)を前回の目標値(SHS)
から]°Cた1ノ上げ、かつ該吸入過熱度(SHS)と
最高値(5°C)との小さい方を最終の目標吸入過熱度
(SH3)に設定した後、ステップS+6に進む。
ステップS16では実際の吸入過熱度が上記目標吸入過
熱度(SH3)になるように上記室外側電動膨恨弁(2
5a )、  (25b )の開度を制御し、その後、
ステップSI7で今回の吐出過熱度(SHD)を前回の
吐出過熱度(SHD”)に設定する。
このステップSI7の後は元に戻る。
そして、この実施例では、上記フローにおけるステップ
S3により、吐出管温度センサ(T h7)によって検
出される吐出管温度(T2)と高圧圧力センサ(HPS
)によって検出される吐出ガス冷媒圧力による凝縮温度
(Tc )とによって吐出過熱度(SHD−T2−Tc
)を算出するようにした吐出過熱度検出手段(60)が
構成されている。
また、ステップ87〜SI5により、上記吐出過熱度検
出手段(60)によって検出された吐出過熱度(SHD
)を前回の吐出過熱度(SHD’ )と比較して目標吸
入過熱度(SH3)を設定するとともに、吐出過熱度(
SHD)が下限しきい値35’Cよりも低いときには目
標吸入過熱度(SH3)を最高値(−5’ C)に設定
し、吐出過熱度(SHD)が上限しきい値45”Cより
も高いときには目標吸入過熱度(S HS )を最低値
(−5’ C)に設定するようにした吸入過熱度設定手
段(61)が構成されている。
さらに、ステップS16により、上記吸入過熱度設定1
段(61)の出力を受け、実際の吸入過熱度が上記L1
標吸入過熱度(SH8)になるようL配室外電動膨張弁
(25a )、  (25b )の開度を制御するよう
にした制御手段(62)が構成されている。
次に、この空気調和機(X)の空調動作について説明す
る。
先ず、各室内ユニット(B)、  (B)、・・・を冷
房運転する場合、室外ユニツ1−(A)の両四路切換弁
(21a)、  (21b)が第2図実線に切り換えら
れてガス管(22a)、(22b)が高圧ガスライン(
31)に連通ずる。また、各室内ユニット(B)、  
(B)、・・・では高圧側開閉弁(52)が閉じ、かつ
低圧側開閉弁(53)が開いて、ガス管(5a)が低圧
分岐管(32b)に連通される。この状態においては、
圧縮機(1)より吐出l〜だ高圧ガス冷媒は各室外側熱
交換器(2a)(2b)に流れて凝縮し、この凝縮した
液冷媒は液ライン(33)を通って各家出ユニット(B
)(B)、・・・に流れ、室内電動膨張弁(51)。
(51)、・・・て膨張1.た後、各室内側熱交換器(
5)、  (5)、・・・で蒸発し、低圧ガスライン(
32)を流れて圧縮機(1)に戻ることになる。
一方、上記各室内ユニット(B)。 (B)、・・・を
暖房運転する場合、冷媒は冷房時と逆に流れる。
つまり、室外ユニッ) (A)の四路切換弁(21a)
、  (21b)が第2図破線に切り換えられ、各室内
ユニット(B)、  (B)、・・・においては高圧側
開閉弁(52)が開き、かつ低圧側開閉弁(53)が閉
じて、高圧ガスライン(31)からの冷媒は室外側熱交
換器(5)で凝縮l、た後、液ライン(33)を流れて
室外電動膨張弁(25a)(25b)で膨張し、室外側
熱交換器(2a)。
(2b)で蒸発して圧縮機(1)に戻ることになる。
そして、上記冷房運転時に、例えば1台の室内ユニット
(B)における両開閉弁(52)、  (53)の開閉
状態を切り換えると暖房運転になり、また逆に、上記全
暖房運転時に、例スば1台の室内ユニッ1−(B)にお
ける両開閉弁(52)(53)を切り換えると冷房運転
になり、このことでいわゆる冷暖同nニア運転が行われ
る。その際、例えば全室内ユニット(B)、  (B)
、・・・のうち2合が暖房運転で、残り1台が冷房運転
で運転されると、暖房運転の室内ユニット(B)、  
(B)より流出した液l令媒は液ライン(33)の分流
器(33d)で合流した後、冷房運転の室内ユニット(
B)に流れ、蒸発して低圧ガスライン(32)より圧縮
機(1)に戻ることになる。
この冷暖同時運転時において、2台の室外側熱交換器(
2a)、  (2b)は室内負荷に対応して蒸発器或い
は凝縮器として作動し、さらには1台が運札され、他の
1台は運転を停止することになる。
上記の如き暖房運転中、圧縮機(1)における第1圧縮
機(1a)の吐出管温度(T2)が吐出管温度センサ(
T h7)により、また吐出ガス冷媒圧力が高圧圧カセ
ンザ(HPS)によりそれぞれ検出され、上記吐出管温
度(T2)と吐出ガス冷媒圧力による凝縮温度(Te 
)とに基づいて吐出過熱度(SHD−T、−Te )が
算出されるとともに、この吐出過熱度(SHD)に基づ
いて目標吸入過熱度(SH3)が設定され、その目標吸
入過熱度(SH3)に実際の吸入過熱度がなるように室
外電動膨張弁(25a )、(25b )の開度が制御
される。すなわち、吐出過熱度(SHD)が下限しきい
値35°Cよりも低いときには目標吸入過熱度(SHS
)は最高値5°Cに、また吐出過熱度(SHD)が上限
しきい値45°Cよりも高いときには目標吸入過熱度(
SH5)は最低値−5″Cにそれそ゛れ設定される。ま
た、吐出過熱度(SHD)が350C〜450Cにある
εきには、その吐出過熱度(SHD)が前回ザンブリン
グした吐出過熱度(SHD’ )と比較されて、吐出過
熱度(SHD)の昇降基調が判別される。
SHD>SHD’で乾き気味のときには、吐出過熱度(
SHD)は目標吐出過熱度(SHDS−40’ C)と
高低が比較され、SHD>40″Cのときには、目標吸
入過熱度(SH8)は保持されるが、5HD540°C
のときには、目標吸入過熟度(SH5)が1°Cずつ低
下する。一方、SHD≦SHD’で湿り気味のときには
、吐出過熱度(SHD)は目標吐出過熱度(SHDS)
よりも1°C低い吐出過熱度39°Cと高低が比較され
、SHD≧39’Cのときには、目標吸入過熱度(SH
5)は保持されるが、SHD<39°Cのときには、目
標吸入過熱度(SH3)が10Cずつ上昇する。
したがって、このように吐出過熱度(SHD)を検出し
、それに及づいて目標吸入過熱度(SH8)を設定する
ので、空気調和機(X)の湿り状態を疋確に検出してそ
の湿り制御を良好に行うことができ、熱交換器の能力を
最大に増大させて、空気調和機(X)による快適性を向
上させることができる。
また、上記目標吸入過熱度(SH5)を設定する際、吐
出過熱度(SHD)がしきい値35°C145°Cと比
較され、吐出過熱度(SHD)が下限しきい値35°C
よりも低いときには目標吸入過熱度(SH3)が最高値
5°Cに、また吐出過熱度(SHD)が上限しきい値4
5°Cよりも高いときには目標値(SH3)が最低値−
59Cにそれぞれ設定されて、目標吸入過熱度(SHS
)が制限されるので、吐出過熱度(SHD)の応答遅れ
があっても吸入過熱度を適正に設定でき、圧縮機(1)
への過度の液バツク等を確実に防ぐことができる。
具体的に、上記実施例の構成の場合における吐出過熱度
(SHD)及び吸入過熱度(SH)の時間変化を第4図
及び第5図に示す。第4図は吐出過熱度(SHD)を目
標過熱度(SHDS)に制御し、蒸発器の出口過熱度を
O″Cに制御する場合を示し、同図(a)は吸入過熱度
(SH)が5H−5’C,出口過熱度がOaCと検出さ
れたときを、同図(b)は吸入過熱度(SH)が5H−
5” C,出口過熱度が5°Cと検出されたときを、同
図(c)は吸入過熱度(SH)が5H−5@C。
出口過熱度が100Cと検出されたときをそれぞれ示す
。また、第5図は吐出過熱度(SHD)を目標過熱度(
S HD S )に制御し、蒸発器の出口過熱度を一5
0Cに制御する場合を示し、同図(a)は吸入過熱度(
SH)が5H−5°C1出口過熱度がO′Cと検出され
たときを、同図(b)は吸入過熱度(SH)が5H−5
°C1出口過熱度が5°Cと検出されたときを、同図(
c)は吸入過熱度(SH)が5H−5°C1出口過熱度
が10°Cと検出されたときをそれぞれ示す。さらに、
吐出過熱度(SHD)を目標過熱度(S HDS)に制
御し、蒸発器の出口過熱度を一]0°Cに制御する場合
は、図示しないが、上記の吐出過熱度(SHD)を目標
過熱度(SHDS)に制御し、蒸発器の出口過熱度を一
5°Cに制御する場合の繰返しとなり、湿り状態及び乾
き状態が繰り返される。これらによると、いずれの場合
にも吸入過熱度(SH)が−5aC〜5″Cの範囲で湿
りの状態となり、冷凍能力の増大により快適性が向上す
ることが判る。
上記両室外側熱交換器(2a)、(2b)において、着
霜が生起した場合、該画室外側熱交換器(2a)、 (
2b)の一方を凝縮器に、他方を蒸発器として機能させ
てデフロスト運転を行うようにしている。つまり、全室
内電動膨張弁(51)。
(51)、・・・を閉鎖し、高圧ガス冷媒を高圧ガスラ
イン(31)より一方の室外側熱交換器(2a又は2b
)に流して凝縮させ、この凝縮した液冷媒をレシーバ(
43)より他方の液管(33b又は33a)に流し、室
外電動膨張弁(25b又は25a)で膨張させた後、他
方の室外側熱交換器(2b又は2a)で蒸発させ、低圧
ガスライン(32)を介して圧縮機(1)に戻す。この
動作を両室外側熱交換器(2a)、  (2b)で交互
に行い、該両室外側熱交換器(2a)、(2b)のデフ
ロストを行う。このデフロスト運転によると室内ユニッ
ト(B)、  (B)、・・・においてコールドドラフ
トが生じることがなく、かつ室内ファン(57)を停止
する必要がない。
尚、本実施例は室外ユニット(A)と室内ユニット(B
)とを高圧ガスライン(31)と低圧ガスライン(32
)と液ライン(33)との3本配管で接続したが、ガス
ラインと液ラインとの2本配管で接続するようにしても
よい。
また、室外側熱交換器(2a)、  (2b)は3台以
上設けてもよく、また、室内ユニット(B)は1台であ
ってもよい。
さらに、本発明は室内ユニットと室外ユニットとを1つ
ずつ備えた通常のヒートポンプ式の空気調和機に対して
も適用することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項(1)及び(3)に係る発
明によると、空気調和機において蒸発器を能力制御する
場合、吐出過熱度の絶対値及びその昇降基調を検知して
目標吸入過熱度を設定し、吸入過熱度がこの目標吸入過
熱度になるように減圧機構の開度を制御するようにした
ことにより、湿り制御を良好に行って蒸発器の能力を最
大に増大させ、空気調和機の快適性を向上させることが
できる。
また、請求項(2)に係る発明によると、上記目標吸入
過熱度の設定を行うに当り、吐出過熱度が上限及び下限
のしきい値を越えたときには、目標吸入過熱度を一定値
に設定するようにしたことにより、吐出過熱度による応
答遅れを補償して、圧縮機への過度の液バツク等を防止
することができ、信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す図である。第2図以下の図
面は本発明の実施例を示し、第2図は空気調和機の全体
構成を示す冷媒回路図、第3図は制御装置での制御手順
を示すフローチャート図、第4図及び第5図の各々は湿
り制御時の吐出過熱度及び吸入過熱度の変化を示す特性
図である。 (X)・・・空気調和機 (A)・・・室外ユニット (B)・・・室内ユニット (1)・・・圧縮機 (2a)、  (2b)・・・室外側熱交換器(熱源側
熱交換器) (3)・・・冷媒回路 (5)・・・室内側熱交換器 (利用側熱交換器) (6)・・・制御装置 (21a)、  (21b)−・・四路切換弁(切換機
構) (25a)、(25b)−室外電動膨張弁(熱源側減圧
機構) (51)・・・室内電動膨張弁(利用側減圧機構)(6
0)・・・吐出過熱度検出手段 (61)・・・吸入過熱度設定手段 (62)・・・制御手段 (SHD)・・・吐出過熱度 (SHS)・・・目標吸入過熱度 (Tご)・・・吐出管温度 (Tc )・・・凝縮温度 時間 (SHS) 0舎 藺 第4図 (X)・・・空気調和機 (A)・・・室外ユニット (B)・・・室内ユニット (1)・・・圧縮機 (2a)、  (2b)・・・室外側熱交換器(熱源側
熱交換器) (3)・・・冷媒回路 (5)・・・室内側熱交換器 (利用側熱交換器) (6)・・・制御装置 (62)・・・制御手段 (SHD)・・・吐出過熱度 (SH8)・・・目標吸入過熱度 (Tご)・・・吐出管温度 (Tc )・・・凝縮温度 始 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮機(1)、減圧機構(25a)、(25b)
    、(51)、熱源側熱交換器(2a)、(2b)及び利
    用側熱交換器(5)を閉回路に接続してなる冷媒回路(
    3)を備えた空気調和機において、 上記圧縮機(1)の吐出管温度(T_2)及び冷媒凝縮
    温度(Tc)に基づいて冷媒の吐出過熱度(SHD)を
    検出する吐出過熱度検出手段(60)と、 上記吐出過熱度検出手段(60)によって検出された吐
    出過熱度(SHD)を前回の吐出過熱度(SHD′)と
    比較して目標の吸入過熱度(SHS)を設定する吸入過
    熱度設定手段(61)と、 吸入過熱度が上記吸入過熱度設定手段(61)により設
    定された目標吸入過熱度(SHS)になるように上記減
    圧機構(25a)、(25b)、(51)の開度を制御
    する制御手段(62)とを設けたことを特徴とする空気
    調和機の湿り制御装置。
  2. (2)吸入過熱度設定手段(61)は、吐出過熱度(S
    HD)が下限しきい値よりも低いときには目標の吸入過
    熱度(SHS)を所定の最高値に設定し、吐出過熱度(
    SHD)が上限しきい値よりも高いときには目標の吸入
    過熱度(SHS)を所定の最低値に設定するように構成
    されていることを特徴とする請求項(1)記載の空気調
    和機の湿り制御装置。
  3. (3)空気調和機は、圧縮機(1)と、一端が圧縮機(
    1)の吐出側及び吸込側に切換可能に接続され、複数台
    並列に設けられた熱源側熱交換器(2a)、(2b)と
    、該熱源側熱交換器(2a)、(2b)の各々に対応し
    て設けられ、冷媒の減圧及び流量調節可能な複数の熱源
    側減圧機構(25a)、(25b)と、一端が上記圧縮
    機(1)の吐出側及び吸込側に切換可能に接続された利
    用側熱交換器(5)、(5)、・・・と、該利用側熱交
    換器(5)、(5)、・・・の各々に対応して設けられ
    、冷媒の減圧及び流量調節可能な利用側減圧機構(51
    )、(51)、・・・と、上記利用側熱交換器(5)、
    (5)、・・・が蒸発器又は凝縮器となるように冷媒流
    通方向を切り換える切換機構(21a)、(21b)と
    が配設された冷媒回路(3)を備えた空気調和機である
    ことを特徴とする請求項(1)又は(2)記載の空気調
    和機の湿り制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07208813A (ja) * 1994-01-20 1995-08-11 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
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