JPH0318641Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0318641Y2 JPH0318641Y2 JP1984056813U JP5681384U JPH0318641Y2 JP H0318641 Y2 JPH0318641 Y2 JP H0318641Y2 JP 1984056813 U JP1984056813 U JP 1984056813U JP 5681384 U JP5681384 U JP 5681384U JP H0318641 Y2 JPH0318641 Y2 JP H0318641Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- flow path
- cylinder
- output
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
3−1 産業上の利用分野
本考案はインパクトレンチ等の回転空気機械一
般に広く使用されているロータリーベーン型エア
ーモーターの改良に関する。
般に広く使用されているロータリーベーン型エア
ーモーターの改良に関する。
3−2 従来の技術
従来のロータリーベーン型エアーモーターで左
と右回転で異つた出力を得る手段としては、(i)シ
リンダーに於いて中間排気の位置をセンターから
ずらして片側方向の有効利用角度を大きくして出
力を高め、逆側を小さくする方法、(ii)リバースバ
ルブにより左右方向への空気流路及び最終排気を
制限して出力を変える方法、(iii)レギユレーターを
回路に装着して手動切換で片側出力を落す方法が
知られている。
と右回転で異つた出力を得る手段としては、(i)シ
リンダーに於いて中間排気の位置をセンターから
ずらして片側方向の有効利用角度を大きくして出
力を高め、逆側を小さくする方法、(ii)リバースバ
ルブにより左右方向への空気流路及び最終排気を
制限して出力を変える方法、(iii)レギユレーターを
回路に装着して手動切換で片側出力を落す方法が
知られている。
3−3 考案が解決しようとする問題点
従来の(i)の方法では左右の出力比は高々1:
1.5程度が最大でそれ以上の変化を求めることは
困難である。又(ii)の方法は空気利用効率の上で有
効と言えず、特に低出力を必要とする場合スター
ト不良等が起り易いという問題点があり、更に(iii)
の方法ではその都度手動操作を必要とする煩雑さ
があつた。本考案はかかる問題を簡単な構成で解
決したロータリーベーン型エアーモーターを提供
せんとするものである。
1.5程度が最大でそれ以上の変化を求めることは
困難である。又(ii)の方法は空気利用効率の上で有
効と言えず、特に低出力を必要とする場合スター
ト不良等が起り易いという問題点があり、更に(iii)
の方法ではその都度手動操作を必要とする煩雑さ
があつた。本考案はかかる問題を簡単な構成で解
決したロータリーベーン型エアーモーターを提供
せんとするものである。
3−4 問題点を解決するための手段
かかる問題点を解決した本考案の構成はリバー
スバルブにより左右方向への空気流路を変換して
左及び右方向の回転を得ることの出来るロータリ
ーベーン型エアーモーターに於いて、左右何れか
の出力を落して小出力を得ようとする回転方向へ
の該空気流路を動力発生部シリンダー内に開口す
る直前で比較的大きな断面を有する大流路と、微
小断面の小流路の二つの流路に分岐してシリンダ
ーと連通し、その大流路側に逆止弁を装着して、
リバースバルブからシリンダーへの流れ方向を止
め、逆にシリンダーからリバースバルブへの連通
は開放する構造とする。一方分岐した微小断面の
小流路はシリンダーの側壁を構成するプレートに
導かれ、そのプレートに穿れたキドニーホールに
於いてシリンダー内に開口する。
スバルブにより左右方向への空気流路を変換して
左及び右方向の回転を得ることの出来るロータリ
ーベーン型エアーモーターに於いて、左右何れか
の出力を落して小出力を得ようとする回転方向へ
の該空気流路を動力発生部シリンダー内に開口す
る直前で比較的大きな断面を有する大流路と、微
小断面の小流路の二つの流路に分岐してシリンダ
ーと連通し、その大流路側に逆止弁を装着して、
リバースバルブからシリンダーへの流れ方向を止
め、逆にシリンダーからリバースバルブへの連通
は開放する構造とする。一方分岐した微小断面の
小流路はシリンダーの側壁を構成するプレートに
導かれ、そのプレートに穿れたキドニーホールに
於いてシリンダー内に開口する。
3−5 作用
本考案では、シリンダー中間排気はシリンダー
のセンターに位置させ、ローターベーンとの出力
関係に於ける構造は右、左回転共同出力を発生さ
せる構造とする。出力を落して小出力を得ようと
する回転方向の空気流路のみを前述の如くシリン
ダー直前に於いて二つに分岐し、入気に際しては
大断面流路は逆止弁により閉じ、小断面流路のみ
をキドニーホールに開口させる。この流路へ送気
された圧気は微小断面流路を通つてキドニーホー
ルからシリンダー内に吹き出る。このキドニーホ
ールはローターに穿れたベーン収納溝の下部に位
置して、このキドニーホールから噴出したエアー
は溝内のベーンをシリンダー内面方向へ押出して
回転力を発生する受圧翼を形成させると共にその
まま動力発生エアーとして回転トルクの原動力と
なる。シリンダー直前に逆止弁を設けた事は、こ
の位置に到達する迄の流路はモーター容量に充分
釣合う容積断面を有しエアー流通に支障なく、送
気に際してはこの位置迄充分なる空気供給が行わ
れ、圧力低下等の現象は起り得ない。即ちキドニ
ーホールから噴出するエアーは充分なる圧力を有
し、ベーン押出しエネルギーは充分に確保されて
いる状態にあつて、ベーン押出は確実に遂行され
る。ベーンを押出した後エアーはシリンダー内で
急速膨張してベーンに加圧してトルクを生ずる圧
力は減少する。小断面経路の容積断面は必要発生
トルクに見合つた容積を選定して決定される。上
記構造によると微量の送気によつても、始動性よ
くそのモーターが発生すべき正常トルクの半分以
下、場合によつては1/4以下の出力トルクで常用
運転する事も可能となる。このモーターに於いて
上記微小トルク発生回転方向の逆回転の場合は、
前述の二つに分岐された流路、即ち比較的大断面
を有し逆止弁を設けた大容量流路とキドニーホー
ルに開口する微小流路の両方共排気経路として充
分なる流路を形成して、モーター容積に見合う出
力を発生することが出来る。
のセンターに位置させ、ローターベーンとの出力
関係に於ける構造は右、左回転共同出力を発生さ
せる構造とする。出力を落して小出力を得ようと
する回転方向の空気流路のみを前述の如くシリン
ダー直前に於いて二つに分岐し、入気に際しては
大断面流路は逆止弁により閉じ、小断面流路のみ
をキドニーホールに開口させる。この流路へ送気
された圧気は微小断面流路を通つてキドニーホー
ルからシリンダー内に吹き出る。このキドニーホ
ールはローターに穿れたベーン収納溝の下部に位
置して、このキドニーホールから噴出したエアー
は溝内のベーンをシリンダー内面方向へ押出して
回転力を発生する受圧翼を形成させると共にその
まま動力発生エアーとして回転トルクの原動力と
なる。シリンダー直前に逆止弁を設けた事は、こ
の位置に到達する迄の流路はモーター容量に充分
釣合う容積断面を有しエアー流通に支障なく、送
気に際してはこの位置迄充分なる空気供給が行わ
れ、圧力低下等の現象は起り得ない。即ちキドニ
ーホールから噴出するエアーは充分なる圧力を有
し、ベーン押出しエネルギーは充分に確保されて
いる状態にあつて、ベーン押出は確実に遂行され
る。ベーンを押出した後エアーはシリンダー内で
急速膨張してベーンに加圧してトルクを生ずる圧
力は減少する。小断面経路の容積断面は必要発生
トルクに見合つた容積を選定して決定される。上
記構造によると微量の送気によつても、始動性よ
くそのモーターが発生すべき正常トルクの半分以
下、場合によつては1/4以下の出力トルクで常用
運転する事も可能となる。このモーターに於いて
上記微小トルク発生回転方向の逆回転の場合は、
前述の二つに分岐された流路、即ち比較的大断面
を有し逆止弁を設けた大容量流路とキドニーホー
ルに開口する微小流路の両方共排気経路として充
分なる流路を形成して、モーター容積に見合う出
力を発生することが出来る。
3−6 実施例
本実施例はインパクトレンチに使用した例であ
る。図中1はリバースバルブ、2はロータ、3は
ベーン、4はベーン収納溝、5,5′,5″は空気
流路、6は同空気流路から分岐した分岐流路、
7,7′は同分岐流路のベーン収納溝4に開口し
たキドニーホール、8は中間排気口、9はシリン
ダー、10,10′は同シリンダー内の主流路、
11は逆止弁となるチヤツクバルブホール、12
はリバースバルブブツシユ、13はエアーインレ
ツト、14はトリカー、15はリヤーエンドプレ
ート、16は空気流路5′,5″と主流路10,1
0′とを連通させるリヤーエンドプレート15に
穿孔された連通孔、A〜Zは空気通過点を示す。
この実施例では圧力空気はエアーインレツト13
より導入され、スロツトルバルブ、空気流路5を
介してリバースバルブ1に導入され、同リバース
バルブによつて左右の空気流路のうち一方の方へ
送られる。空気流路5″の方へ送られる場合は圧
力空気は絞られることなくそのまま主流路10′
を経てシリンダー11に流入し、高い出力でもつ
てロータ2を回転させ、反対側の主流路10へ流
出し、チヤツクバルブボール11を押して空気流
路5′へ流入してリバースバルブ1を介して大気
に排出されるものである。この回転方向の空気の
流れを第11〜15図に示している。空気は図中
空気通過点A→B→C→D→Y→R→Q→P→O
〔一部Q→V→W→O〕→N→M→L→Z→G→
F→E→S→U(一部O→N′→T→U〕→大気と
流れる。次にリバースバルブ1が切換えられて圧
力空気を空気流路5′の方へ送気すればその空気
流路にある逆止弁となるチヤツクバルブボール1
1を押圧して主流路10への流路を閉塞する。一
方閉塞された圧力空気は流路面積が小さい分岐通
路6へ流入しキドニーホール7からヘーン収納溝
4へ吹き出される。この吹出された微少圧力空気
によつてベーン3を確実に飛び出させてシリンダ
ーのローター室に流入し、ロータ2を少出力で回
転させるものである。この逆回転の空気の流れは
第6〜10図に示している。空気は空気通過点A
→B→C→D→X→E→F→G→H→J→K→
J′→H′→Z→L→M→N→O→P→Q→R→S→
U〔一部N−N′→T→U〕→大気と流れる。
る。図中1はリバースバルブ、2はロータ、3は
ベーン、4はベーン収納溝、5,5′,5″は空気
流路、6は同空気流路から分岐した分岐流路、
7,7′は同分岐流路のベーン収納溝4に開口し
たキドニーホール、8は中間排気口、9はシリン
ダー、10,10′は同シリンダー内の主流路、
11は逆止弁となるチヤツクバルブホール、12
はリバースバルブブツシユ、13はエアーインレ
ツト、14はトリカー、15はリヤーエンドプレ
ート、16は空気流路5′,5″と主流路10,1
0′とを連通させるリヤーエンドプレート15に
穿孔された連通孔、A〜Zは空気通過点を示す。
この実施例では圧力空気はエアーインレツト13
より導入され、スロツトルバルブ、空気流路5を
介してリバースバルブ1に導入され、同リバース
バルブによつて左右の空気流路のうち一方の方へ
送られる。空気流路5″の方へ送られる場合は圧
力空気は絞られることなくそのまま主流路10′
を経てシリンダー11に流入し、高い出力でもつ
てロータ2を回転させ、反対側の主流路10へ流
出し、チヤツクバルブボール11を押して空気流
路5′へ流入してリバースバルブ1を介して大気
に排出されるものである。この回転方向の空気の
流れを第11〜15図に示している。空気は図中
空気通過点A→B→C→D→Y→R→Q→P→O
〔一部Q→V→W→O〕→N→M→L→Z→G→
F→E→S→U(一部O→N′→T→U〕→大気と
流れる。次にリバースバルブ1が切換えられて圧
力空気を空気流路5′の方へ送気すればその空気
流路にある逆止弁となるチヤツクバルブボール1
1を押圧して主流路10への流路を閉塞する。一
方閉塞された圧力空気は流路面積が小さい分岐通
路6へ流入しキドニーホール7からヘーン収納溝
4へ吹き出される。この吹出された微少圧力空気
によつてベーン3を確実に飛び出させてシリンダ
ーのローター室に流入し、ロータ2を少出力で回
転させるものである。この逆回転の空気の流れは
第6〜10図に示している。空気は空気通過点A
→B→C→D→X→E→F→G→H→J→K→
J′→H′→Z→L→M→N→O→P→Q→R→S→
U〔一部N−N′→T→U〕→大気と流れる。
3−7 考案の効果
本考案によれば、ベーン室への連通路と逆止弁
との簡単な構成の付加によつて左と右の回転数及
び回転力に2倍以上の大きな出力差を得ることが
出来るばかりか、低出力回転におけるスタート不
良がなく微小出力を得易く、しかも廉いコストで
目的を達成できるという効果がある。
との簡単な構成の付加によつて左と右の回転数及
び回転力に2倍以上の大きな出力差を得ることが
出来るばかりか、低出力回転におけるスタート不
良がなく微小出力を得易く、しかも廉いコストで
目的を達成できるという効果がある。
第1図は実施例の縦断側面図、第2図は同一部
切欠背面図、第3図は第2図−線に於ける断
面図、第4図は第3図の−矢視方向からのシ
リンダーの断面図、第5図はリヤーエンドプレー
トを示す拡大正面図、第6〜10図は逆回転の場
合の第1〜5図における空気の流れを示すもの
で、第6図は第1図の、第7図は第2図の、第8
図は第3図の、第9図は第5図の、第10図は第
4図の空気の流れを示す説明図である。第11〜
15図は正回転の場合の第1〜5図における空気
の流れをしめすもので、第11図は第1図の、第
12図は第2図の、第13図は第3図の、第14
図は第5図の、第15図は第4図の空気の流れを
示す説明図である。 1……リバースバルブ、2……ロータ、3……
ベーン、4……ベーン収納溝、5,5′,5″……
空気流路、6……分岐流路、7,7′……キドニ
ーホール、8……中間排気口、9……シリンダ
ー、10,10′……主流路、11……チヤツク
バルブボール、12……リバースバルブブツシ
ユ、13……エアーインレツト、14……トリガ
ー、15……リヤーエンドプレート、16……連
通孔、A〜B……空気通過点。
切欠背面図、第3図は第2図−線に於ける断
面図、第4図は第3図の−矢視方向からのシ
リンダーの断面図、第5図はリヤーエンドプレー
トを示す拡大正面図、第6〜10図は逆回転の場
合の第1〜5図における空気の流れを示すもの
で、第6図は第1図の、第7図は第2図の、第8
図は第3図の、第9図は第5図の、第10図は第
4図の空気の流れを示す説明図である。第11〜
15図は正回転の場合の第1〜5図における空気
の流れをしめすもので、第11図は第1図の、第
12図は第2図の、第13図は第3図の、第14
図は第5図の、第15図は第4図の空気の流れを
示す説明図である。 1……リバースバルブ、2……ロータ、3……
ベーン、4……ベーン収納溝、5,5′,5″……
空気流路、6……分岐流路、7,7′……キドニ
ーホール、8……中間排気口、9……シリンダ
ー、10,10′……主流路、11……チヤツク
バルブボール、12……リバースバルブブツシ
ユ、13……エアーインレツト、14……トリガ
ー、15……リヤーエンドプレート、16……連
通孔、A〜B……空気通過点。
Claims (1)
- 一対のローターとシリンダーを使用してエアー
通路の切替により回転方向の変換を得ることが出
来るロータリーベーン型エアーモーターに於て、
該エアー通路の一方が動力発生室のシリンダー内
に開口する直前で微少流量用分岐通路を設け、主
流路には逆止弁を設け、その方向への流量のみを
制限し、逆回転方向には何等の制約を設けること
なく、夫々の回転出力に2倍以上の出力差を生す
る事を特徴とするロータリーベーン型エアーモー
ター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5681384U JPS60170001U (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | ロ−タリ−ベ−ン型エア−モ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5681384U JPS60170001U (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | ロ−タリ−ベ−ン型エア−モ−タ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60170001U JPS60170001U (ja) | 1985-11-11 |
| JPH0318641Y2 true JPH0318641Y2 (ja) | 1991-04-19 |
Family
ID=30580765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5681384U Granted JPS60170001U (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | ロ−タリ−ベ−ン型エア−モ−タ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60170001U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5148537A (ja) * | 1974-10-23 | 1976-04-26 | Marui Sangyo Kk | Konkuriitogatawakushimetsukekanaguno zagu |
-
1984
- 1984-04-17 JP JP5681384U patent/JPS60170001U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60170001U (ja) | 1985-11-11 |
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