JPH03186498A - 海水に接する船体外板の防汚・防食方法 - Google Patents

海水に接する船体外板の防汚・防食方法

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JPH03186498A
JPH03186498A JP32422389A JP32422389A JPH03186498A JP H03186498 A JPH03186498 A JP H03186498A JP 32422389 A JP32422389 A JP 32422389A JP 32422389 A JP32422389 A JP 32422389A JP H03186498 A JPH03186498 A JP H03186498A
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Akihiro Sakanishi
彰博 坂西
Masahiro Usami
正博 宇佐美
Kiyomi Tomoshige
友重 清美
Kenji Ueda
健二 植田
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CHIYOURIYOU ENG KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Choryo Engineering Co Ltd
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CHIYOURIYOU ENG KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Choryo Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は海水に接する船体外板の防汚・防食方法に関す
る。
〔従来の技術〕
海水に接する船体外板の防汚防食手段としては、従来船
体外板の接水部分に防汚塗料を塗装するとともに、亜鉛
などの犠牲陽極を取付4ノることか知られている。
しかしながら、このような手段では、下記のような欠点
がある。
+11  防汚塗料の防汚成分溶出速度を調節すること
ができないので、季節、海流、水質変化等に自在に対応
することができない。
(2)  防汚塗料中の毒物含有量に限度があるので、
約2年毎に塗り替え作業が必要である。
(3)  構造上大気中に曝すことができない構造物で
は、塗り替えをすることができない。
(4)1つの犠牲陽極の防食有効範囲が限定されるので
、広い面積を防食するためには犠牲陽極を多数付設しな
ければならない。
そこで、本出願人はさきに特1i161−248897
号「海水に接する構造物の防汚装置」をもって、第5図
、第6図及び第7図部分横断面図に示すような装置を提
案した。
すなわち、第5図において、01は海水02に接する鋼
構造の船体外板、03は外板01の外側を被覆する樹脂
系強化プラスチック等よりなる絶縁層、04は絶縁1’
fi03の外側を被覆する炭素、マグネタイト、責金属
等と有機質バイングーとからなる電気導電性膜で、それ
は後記する通電ピースO11,リード線05を介して直
流電源06の一方の端子である(+)極に接続されてい
る。
07は直流型′tXO6の他方の端子である(−)極と
鉄、銅からなる陰極08とを接続するリード線、09は
導電性膜04と陰極08との間に流れる直流電流、01
0は外板Olに穿設された透孔の内側端の周縁に溶着さ
れたブッシング、011は導電性膜04と接する部分の
表面の接触抵抗の州別を防止するため白金の鍍金が施さ
れ電流tこよってファラデイ溶解が生しないように、ニ
オブ、タンタル、チタン等で作られた栓状の通電ピース
で、それの先端には外ねし012が刻設されている。
013は外板01と通電ピース011との絶縁と水密と
を図るポリエチレン、ゴムシート。
四弗化エチレン樹脂シート等で作られたプラスチックワ
ッシャー 014.015はそれぞれ通電ピース011
と外板01.ブッシングOIOとの間にそれぞれ充填さ
れたシリコンゴム等で作られた絶縁性充填材、016は
通電ピース011と外板O1との間に挿入された天然ゴ
ムネオプレン、ブチルゴム等で作られたゴムブツシュ、
017はillll−ス011と外Fj、01とを絶縁
するポリエチレン、ゴムシート、四弗化エチレン樹脂シ
ート等より作られた絶縁ワッシャー 018はii!l
電ピース011を外板01に固定するため通電ピース0
11の外ねじ012と螺合するナツト、019はブッシ
ングOIOに螺合する内ねじが刻設され央部にリード線
取出し孔020が穿設された通電端保護蓋、021は直
流型′a06に設けられた中間電圧取出点、022は直
流型tJ、06と外板Ofとを接続するリード線である
このような装置において、第6図に示すように、i電性
膜04を陽極にして直流電流09を海水02中に流すと
、 2C1−+’le−’IC,1゜ の反応により導電性膜04の表面は濃い塩素の膜に覆わ
れ、海洋生物がその表向へ付着することを防止する。
また、第7図に示すように、導電性膜04を陽極とし、
外板Olを陰極とするように電圧がかかっているので、
直流電源06の中間電圧取出点021の位置が適当であ
れば、導電性膜04か^流出しまた直流電流09の−・
部が外板露出部023に原人し、その結果、そこが陰極
防食さnる。
そして、この防食強度は中間電圧取出点02iの位置を
(−)!へずらせれば、導電性膜04と外板露出部02
3との間のイ4加電圧が増えるので、大きくすることが
できる。
このような装置によれば、外板の防汚及び防食を行うこ
とができるのであるが、下記のような欠点もある。
(1)  船舶では外板01の外側に支持構造を介して
陰極08を突設するので、船体抵抗が増加するとともに
、取付費が嵩む。
(2)  直流電源06に中間電圧取出点021を必要
とするので、電源装置が複雑になりその製作費が嵩む。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、このような事情に鑑みて提案されたもので、
防汚成分溶出速度の調節が可能で、塗り替え作業が不要
であり、更に犠牲陽極を省略することができる海水に接
する船体外板の防汚・防食方法を提供することを目的と
する。
また、船体抵抗及び設備費の増加が少ない海水に接する
船体外板の防汚・防食方法を提供することを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
そのために、本発明は船体外板の海水接水面に絶縁膜を
介して布設された導電性膜とこれに対向的に海水中に設
置された電極との間に電源を接続し上記導電性膜から上
記電極へ直流を流すことにより上記船体外板の海水接水
面を保護する海水に接する船体外板の防汚・防食方法に
おいて、上記導電性膜を陽極とし、上記船体外板に突設
されたビルジキールを陰極として海中電流を流すことを
特徴とする。
また、本発明は導電性膜を抵抗の比較的小さい下層導電
性膜と、抵抗が比較的大きい上層導電性膜とで構成する
ことを特徴とする。
〔作用〕
上述の構成により、 +11  外板に布設された導電性膜の陽極からビルジ
キールの陰極へ海中に直流電流が流れることにより、導
電性膜の表面は海洋生物付着防止有効成分の膜により覆
われ防汚作用が行われる。
(2)  導電性膜を陽極とし、外板を陰極として海中
電流を流すと、絶縁層の局部的に破損による外板露出部
に電流が流れて外板露出部の陰極防食が行われる。
(3)  船体構造の一部であるビルジキールをそのま
ま陰極として利用するので、外板上に支持構造を介して
陰極を突設する必要がなくなる。
(4)  陰極のビルジキールは外板と同一電位にある
ので、直流電源装置の中間電圧取出点が不要となる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を図面について説明すると、第5〜7
図と同一の符番はそれぞれ同図と同一の部材を示し、ま
ず、第1同圧面図及び第2図部分横断面図において、1
は船体湾曲部の力板O1に突設されたビルジキール、2
はビルジキール1と導電性膜04との間に充填された樹
脂系強化プラスチック等よりなる絶縁材、3は(+)極
と通電ピース011とがリードm05を介して接続され
(−)極と外板O1とがリード線4を介して接続された
直流電源、5は導電性膜04と陰極であるビルジキール
】との間に流れる直流電流である。
続いて、第3図部分横断面図において、6は外板O1上
の絶縁層03.導電性膜04が局部的に剥げて生した外
板露出部、7は導電性膜04と外板露出部6との間に流
れる直流電流である。
このような装置において、第2図に示すように、導電性
膜04を陽極にして直流電流5を海水02中に流すと、 Cj! −+ 20 H−−ICI20− + Ht 
O+eの反応により導電性膜04の表面は海洋生物付着
防止成分の膜に覆われ、海洋生物がその表面へ付着する
ことを防止する。
ここで、通電ピース011 (第2図参照〉は導電性膜
04の厚さ1面積により適宜間隔で設けられ、直i電流
5が均一に導電性膜04からビルジキール1へ流れるよ
うにする。
その際の導電性膜04から流出する1σ流電流5の電流
密度は導電性膜04の界面に生成する塩素濃度と密接な
関係があり、その大きさは海域の温度、流動状態、海水
lち染度や、電気導電性膜04の種類によって異なるが
、一般に、導電性膜04が炭素材のときは1. OA 
/ r+?以下、白金材のときは0.IA/%以下とす
るのが経済的である。
また、第3図に示すように、外板01と導電性膜04と
の間で、導電性膜04を(+)電位に外板01を(−)
電位にすると、外板露出部6が生しても、導電性膜04
から流出した直流電流7が外板露出部6に流入し、そこ
が陰極防食される。
次に、第4図部分横断面図は第2図の変形例を示し、8
は金属薄板や金属溶射膜で形成され絶縁NO3の表面に
付設された比較的抵抗の小さい下N導電膜、9は導電性
膜04と同一材質で形成され下N導電F!8の表面に付
設された比較的抵抗の大きい上層導電膜で、これと下層
導電膜8とが協働して導電性膜lOを構成する。
このような構造においても、本実施例と実質的に同一の
作用効果が得られるほか、電気抵抗を小さくすることが
できるので、広い範囲に電流を供給することができる。
これ等、実施例、変形例の方法によれば、下記作用及び
効果が奏せられる。
(1)  直流電源を操作することにより、季節、海流
、水質に応して防汚成分溶出速度を調節することができ
るので、防汚性能及び経済性が向上する。
(2)  電流を供給さへずれば、防汚成分の寿命は永
久的となるので、防汚塗料塗替えの手間が不要となり、
従って経済性が向−ヒする。
(3)  導電性膜及び絶縁層が局部的に破損し角板露
出部が生しても、導電性膜から流出した直流電流の一部
が上記力板露出部に流入し陰極防食を行うので、亜鉛等
の犠牲陽極が不要となり、従って経済性が向上する。
+41  Ai)体構造の一部であるビルジキールをそ
のまま陰極として利用するので、外板上に支持構造を介
して陰極を突設する必要がなくなり、従って船体抵抗、
取付費がそれぞれ減少する。
(5)陰極のビルジキールは外板と同一電位にあるので
、直/Jt電源装置に中間電圧取出点が不要となり、従
って装置の原価が低減する。
〔発明の効果〕
要するに本発明によれば、船体外板の海水接水面に絶縁
膜を介して布設された導電性膜とこれに対向的に海水中
に設置された電極との間に電源を接続し上記導電性膜か
ら上記電極へ直流を流すことにより上記船体外板の海水
接水面を保護する海水に接する船体外板の防汚・防食方
法において、上記導電性膜を陽極とし、上記船体り(板
に突設されたビルジキールを陰極として海中電流を流す
ことにより、防汚成分溶出速度の調節が可能で、塗り替
え作業が不要であり、更に犠牲陽極を省略することがで
きる海水に接する船体外板の防汚・防食方法を得、il
K電性膜を抵抗の比較的小さい下NR導電性膜、抵抗が
比較的大きい上層導電性膜とで構成することにより、船
体抵抗及び設備費の増加が少ない海水に接する船体外板
の防汚・防食方法を得るから、本発明は産業上極めて有
益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の−・実施例を示す正面図、第2図は第
1図の部分横断面図、第3図は第2図装置の作用を示す
同しく部分横断面図、第4図は第2図の変形例を示す同
しく部分横断面図である。 第5図は本出願人がさきに提案した海水に接する構造物
の防汚装置を示す部分横断面図、第6図、第7図はそれ
ぞれ第5図装置の防lチ、防食作用を示す同じく部分横
断面図である。 1・・・ビルジキール、2・・・絶縁材、3・・・直流
電源、4・・・リード線、5・・・直流電源、6・・・
外板露出部、7・・・直流電流、8・・・下層導電膜、
9・・・上層導電膜、10・・・導電膜、 01・・・外板、02・・・海水、03・・・絶縁層、
04・・・導電性膜、05・・・リード線、010・・
・ブッシング、011・・・1ffi電ピース、012
・・・外ねし、013・・・プラスチックワッシャー 
014゜015・・・絶縁性充填材、016・・・ゴム
ブツシュ、7・・・絶縁ワソノヤー 8・・・ナツト、 9・・・通電端保護蓋、 O・・・リ ド線取出し 孔、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)船体外板の海水接水面に絶縁膜を介して布設され
    た導電性膜とこれに対向的に海水中に設置された電極と
    の間に電源を接続し上記導電性膜から上記電極へ直流を
    流すことにより上記船体外板の海水接水面を保護する海
    水に接する船体外板の防汚・防食方法において、上記導
    電性膜を陽極とし、上記船体外板に突設されたビルジキ
    ールを陰極として海中電流を流すことを特徴とする海水
    に接する船体外板の防汚・防食方法。
  2. (2)導電性膜を抵抗の比較的小さい下層導電性膜と、
    抵抗が比較的大きい上層導電性膜とで構成することを特
    徴とする請求項(1)記載の海水に接する船体外板の防
    汚・防食方法。
JP1324223A 1989-12-14 1989-12-14 海水に接する船体外板の防汚・防食方法 Expired - Lifetime JP2809351B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63103789A (ja) * 1986-10-20 1988-05-09 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 海水に接する構造物の防汚装置及び防汚・防食装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63103789A (ja) * 1986-10-20 1988-05-09 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 海水に接する構造物の防汚装置及び防汚・防食装置

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