JPH0318676Y2 - - Google Patents

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JPH0318676Y2
JPH0318676Y2 JP1982119483U JP11948382U JPH0318676Y2 JP H0318676 Y2 JPH0318676 Y2 JP H0318676Y2 JP 1982119483 U JP1982119483 U JP 1982119483U JP 11948382 U JP11948382 U JP 11948382U JP H0318676 Y2 JPH0318676 Y2 JP H0318676Y2
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、内燃機関の燃料カツト装置に係り、
特に、電子制御燃料噴射装置を備えた自動車用エ
ンジンに用いるものに好適な、エンジン回転速度
が第1の判定値以上であり、且つ、スロツトル全
閉信号がオンである時に、減速時の燃料カツトを
行うと共に、該燃料カツトを、エンジン回転速度
が前記第1の判定値よりヒステリシス分だけ小さ
い第2の判定値となるまで継続し、更に、前記ス
ロツトル全閉信号がオフである時は、判定値を通
常のエンジン回転速度よりも高い第3の判定値ま
で引き上げることによつて、前記ヒステリシス内
でスロツトル全閉信号が再びオンとなつても再度
の燃料カツトが行われないようにした内燃機関の
燃料カツト装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
内燃機関、特に、電子制御燃料噴射装置が採用
された自動車用エンジンにおいては、排出ガス中
の未燃焼成分である炭化水素や一酸化炭素の低
減、不要な燃料噴射を禁止することによる燃費性
能の向上の目的で、機関運転状態に応じて、例え
ば、スロツトル弁が全閉状態となる減速時に、燃
料噴射を停止する、いわゆる燃料カツトを行うこ
とが一般的である。
この減速時の燃料カツトを行うための従来の燃
料カツト回路は、例えば、第1図に示す如く、エ
ンジン回転に応じて回転角センサ等から所定回転
角毎に発生されるエンジン回転信号Gをエンジン
回転速度NEに比例する電圧に変換するための周
波数−電圧変換器(以下F−V変換器と称する)
10と、該F−V変換器10の出力電圧を第1の
判定値N1に対応する基準電圧VRと比較し、F−
V変換器10の出力電圧が基準電圧VR以上とな
つた時に“1”レベルの出力を発生する電圧比較
器12と、該電圧比較器12の出力が“1”レベ
ルとなつた時に、これを電圧比較器12の入力側
に帰還して、F−V変換器10の出力電圧を持ち
上げることによつて、一旦、エンジン回転速度
NEが第1の判定値N1を超えた時は、判定値を前
記第1の判定値N1よりヒステリシスNH分だけ
相対的に低めるためのヒステリシス用抵抗14
と、前記電圧比較器12の出力とスロツトル弁が
アイドル開度である時にオンとなるアイドルスイ
ツチ15から出力されるスロツトル全閉信号Iと
の論理積を、燃料カツト制御出力Oとして図示し
ない電子制御燃料噴射装置に出力して、条件が成
立している時に燃料噴射を停止せしめられる
AND回路16とから構成されている。
このような燃料カツト回路によれば、減速時の
エンジン回転速度NE及びスロツトル全閉信号I
の変化状態に応じて、第2図に示す如く燃料カツ
ト制御出力Oが変化し、エンジン回転速度NEが
第1の判定値N1よりも高く、スロツトル全閉信
号Iがオンである時刻T1以前では燃料カツト制
御出力Oがオンとなつて、減速時の燃料カツトが
実施される。この時、電圧比較器12の“1”レ
ベル信号が電圧比較器12の入力側にヒステリシ
ス用抵抗14を介して帰還されており、判定値
は、第1の判定値N1よりヒステリシスNH分だ
け小さい第2の判定値(N1−NH)となつてい
る。次いで、時刻T1でスロツトル全閉信号Iが
オフとなると、燃料カツト制御出力Oもオフとな
つて、燃料カツトは行われない。しかしながら、
時刻T2でスロツトル全閉信号Iが再びオンとな
ると、判定値がヒステリシスNH分だけ下つてい
るため、燃料カツト制御出力Oがオンとなつて、
エンジン回転速度NEが第1の判定値N1よりヒス
テリシスNH分だけ低くなる時刻T3まで再度の
燃料カツトが行われてしまい、燃料カツトが頻繁
に行われて、機関運転性能が損なわれるという問
題点を有していた。
前記のような、ヒステリシス内でスロツトル弁
全閉信号Iが再びオンとなつた時の再度の燃料カ
ツトを防止するための燃料カツト回路として、第
3図に示すような燃料カツト回路が提案されてい
る。この燃料カツト回路は、前出第1図に示した
従来例と同様の、F−V変換器10と、電圧比較
器12と、ヒステリシス用抵抗14と、AND回
路16とを有してなる燃料カツト回路において、
前記ヒステリシス用抵抗14を、電圧比較器12
の出力側でなく、AND16の出力側に接続した
ものである。
このため、減速時のエンジン回転速度NE、及
びスロツトル全閉信号Iと燃料カツト制御出力O
の関係は、第4図に示す如くとなり、時刻T1で
スロツトル全閉信号Iがオフとなると、AND回
路16の出力が“0”レベルとなるため、ヒステ
リシスNH分が打消され、エンジン回転速度NE
がN1−NHよりも高い状態で、スロツトル全閉
信号Iが再びオンとなつた時刻T2以降も、再度
の燃料カツトが行われない。
又、前記のような、ヒステリシス内でスロツト
ル全閉信号Iが再びオンとなつた時の再度の燃料
カツトが行われないようにした他の燃料カツト回
路は、第5図に示す如く、前記第1図に示した従
来例と同様の、F−V変換器10と、電圧比較器
12と、ヒステリシス用抵抗14と、AND回路
16とを有する燃料カツト回路において、スロツ
トル全閉信号Iに応じて、スロツトル全閉信号I
がオフである時は判定値を通常のエンジン回転速
度よりも高い第3の判定値N2まで引上げるため
の基準電圧変更回路18を付加したものである。
この第5図に示した燃料カツト回路における、
減速時のエンジン回転速度NE及びスロツトル全
閉信号Iと燃料カツト制御出力Oの関係は、第6
図に示す如くであり、スロツトル全閉信号Iがオ
フとなつた時刻T1以降は、電圧比較器12の基
準電圧VRが切換えられ、スロツトル全閉信号I
が再びオンとなる時刻T2まで、判定値がヒステ
リシスNH分を含めて通常のエンジン回転速度よ
りも高い第3の判定値N2まで引上げられるため、
電圧比較器12の出力が確実に“0”レベルとな
り、ヒステリシス分が打消されて、時刻T2で再
びスロツトル全閉信号Iがオンとなつても、再度
の燃料カツトが行われないものである。通常、前
記第3の判定値N2は、第1の判定値N1の4〜5
倍の値とされ、実用上はあり得ないエンジン回転
速度とされており、時刻T1からT2の間で、確実
にヒステリシスが打消されるようにされている。
従つて、この第5図に示す燃料カツトにおいて
は、第3の判定値N2は、微調整されるようなこ
とはなく、設定値そのものは、ある値以上であれ
ばよいものである。
一方、内燃機関においては、減速時に燃料カツ
トを行うだけでなく、エンジンオーバーランによ
るエンジンの破損等を防止するため、エンジン回
転速度が所定値を超えた場合に、燃料カツトが行
われる場合がある。このようなエンジンオーバー
ラン防止用の燃料カツト回路として、従来は、前
出第1図、第3図、あるいは、第5図に示すよう
な、減速時の燃料カツト回路の他に、専用のエン
ジンオーバーラン防止用の燃料カツト回路を設け
る必要があり、制御回路が複雑化して、コストが
アツプするという問題点を有していた。
又、減速時の燃料カツト回路が、前出第1図、
第3図、あるいは、第5図に示したような、周波
数−電圧変換方式(以下、F−V変換方式と称す
る)でなく、点火周期からエンジン回転速度を検
知するようにした、いわゆる点火周期比較方式の
ものである場合には、減速時の燃料カツトの精度
が極めて高く、燃料カツト回転速度のばらつきが
少ないものであるが、追加のエンジンオーバーラ
ン防止用の燃料カツト回路は、一般に、周波数−
電圧変換方式により、点火1次信号を電圧に変換
してエンジン回転速度信号を得るものであるた
め、遅れ要素があり、実際には、燃料カツトする
回転速度が判定値より高くなり過ぎるという問題
点を有していた。
本考案は、前記従来の欠点を解消するべくなさ
れたもので、減速時の燃料カツト回路を若干変更
することによつて、エンジンオーバーラン防止も
図ることができ、従つて、回路追加が少なく、し
かも、容易に正確な燃料カツトを行うことが可能
な内燃機関の燃料カツト装置を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、エンジン回転速度を検知する手段
と、スロツトルの全閉状態を検知する手段と、燃
料供給をカツトする手段と、エンジン回転速度が
判定値以上である時に、該燃料供給カツト手段を
実行する手段と、スロツトルが全閉であつて且つ
燃料カツト実行中でない時は、前記判定値を、減
速時の燃料カツト開始に適した第1の判定値と
し、スロツトルが全閉であつて且つ燃料カツト実
行中の時は、前記判定値を、第1の判定値よりも
ヒステリシス分だけ小さい値である第2の判定値
とし、スロツトルが全閉でない時は、前記判定値
を、第1の判定値よりも大きな値であるエンジン
のオーバーラン防止に適した第3の判定値とする
判定値決定手段とを備えたことにより、前記目的
を達成したものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して、本考案の実施例を詳細に
説明する。
本考案の第1実施例は、第7図に示す如く、前
出第5図に示した従来例と同様の、F−V変換器
10と、電圧比較器12と、ヒステリシス用抵抗
14と、AND回路16と、基準電圧変更回路1
8とを有する自動車の用エンジンの燃料カツト装
置において、前記基準電圧変更回路18を、抵抗
R1を介して入力されるアイドルスイツチ15出
力のスロツトル全閉信号Iに応じてオンオフされ
ているトランジスタTrがオフである時、即ち、
スロツトル全閉信号Iがオンである時には、分圧
用抵抗R4とR5でバツテリ20の電圧を分圧す
ることによつて得られる、減速時の燃料カツトに
適した第1の判定値N1に対応する基準電圧VRを
発生し、一方、ベースリーク用抵抗R2によつて
前記トランジスタTrがオンとなつた時、即ち、
スロツトル全閉信号Iがオフとなつた時は、分圧
用抵抗R3とR4の合成抵抗と分圧用抵抗R5で
前記バツテリ20の電圧を分圧することによつて
得られる、エンジンのオーバーラン防止に適した
第3の判定値N2に対応する基準電圧VRを発生す
るように構成すると共に、前記電圧比較器12出
力と前記トランジスタTrの出力の論理積をとる
ことによつて、オーバーラン時に燃料カツト制御
出力O2を出力するAND回路22と、該AND回
路22出力のオーバーラン時の燃料カツト制御出
力O2と前記AND回路16出力の減速時の燃料
カツト制御出力O1の論理和を最終的な燃料カツ
ト制御出力Oとして出力するOR回路24とを付
加したものである。
以下、作用を説明する。
まずスロツトル全閉信号Iがオンである時は、
抵抗R1によつてトランジスタTrのベースに電
圧が印加され、トランジスタTrはオフとなり、
分圧抵抗R4と分圧抵抗R5との電圧分割比によ
つて、基準電圧VRは第1の判定値に対応したN1
となる。反対に、スロツトル全閉信号Iがオフで
ある時は、ベースリーク用抵抗R2により、この
トランジスタTrがオンとなつており、分圧用抵
抗R3とR4の合成抵抗と分圧用抵抗R5の電圧
分割比によつて、電圧比較器12の基準電圧VR
が、トランジスタTrがオフである時よりも高い
第3の判定値に対応したN2に設定される。
又、電圧比較器12の出力が“1”のときに
は、抵抗14を介して、該電圧比較器12のプラ
ス入力に入力されているエンジン回転速度NE
に、ヒステリシス分NHが加算される。電圧比較
器12は、マイナス入力に入力される基準電圧
VRと、プラス入力に入力されるエンジン回転速
度NEとを比較するものである。従つて、プラス
入力にヒステリシス分NHが加算された場合に
は、この電圧比較器12は、エンジン回転速度
NEと、VR−NHとを比較するものとなる。
以下、合計3種の判定値毎に、作用を説明す
る。
この実施例においては、第1の判定値N1は、
減速時の燃料カツト開始に適した判定値となつて
いる。即ち、スロツトル全閉信号Iがオンである
時は、電圧比較器12の基準電圧VRが、分圧用
抵抗R4とR5との抵抗値の比で決まる、減速時
の燃料カツトに適した第1の判定値N1に対応す
る基準電圧となつている。又、減速時の燃料カツ
ト開始前は、電圧比較器12の出力は“0”であ
り、エンジン回転速度NEには、抵抗14による
電圧比較器12の“1”出力の加算(ヒステリシ
ス分NHに相当)はない。従つて、この場合、更
にエンジン回転速度NEが第1の判定値N1より大
きいという条件が成立すると、従来と同様の、減
速時の燃料カツトが行われる。
この実施例においては、第2の判定値N1−
NHは、前述の第1の判定値N1よりもヒステリ
シス分(NH)だけ小さな値である。即ち、スロ
ツトル全閉信号Iがオンであり、F−V変換器1
0の出力であるエンジン回転速度NEが、一旦前
記第1の判定値N1以上であると電圧比較器12
で判定され、電圧比較器12の出力“1”レベル
となり、燃料カツトが一旦行われるようになつた
後においては、この電圧比較器12での判定は第
2の判定値N1−NHに従つて行われる。電圧比
較器12の出力が一旦“1”レベルとなると、こ
の“1”レベルの出力が、抵抗14を介して、エ
ンジン回転速度NEが入力されている該電圧比較
器12の一方の入力へ入力される。従つて、エン
ジン回転速度NEは、まず該抵抗14を介して入
力される“1”レベルの信号(ヒステリシス分と
なる)と加算されてから、分圧抵抗R4とR5の
抵抗比で決まる基準電圧VRと比較される。これ
により、このときのエンジン回転速度NEは、第
1の判定値N1よりもヒステリシス(抵抗14を
介して入力される“1”レベル分)だけ小さい値
である第2の判定値N1−NHと比較されること
になる。従つて、この場合、更にエンジン回転速
度NEが第2の判定値N1−NHより小さいという
条件が成立すると、燃料カツトが停止し、燃料供
給が再開する。
この実施例においては、第3の判定値N2は、
前記第1の判定値N1よりも大きな値であるエン
ジンのオーバーラン防止に適した判定値である。
アイドルスイツチ15がオフとなつている、アイ
ドル時、減速時以外の通常運転状態では、エンジ
ン回転速度NEが、分圧用抵抗R3,R4,R5
の抵抗値の比によつて決まる、エンジンのオーバ
ーラン防止に適した第3の判定値N2以上となる
と、電圧比較器12の出力が“1”レベルとな
り、AND回路22でスロツトル全閉信号Iのオ
フ状態との論理積がとられ、OR回路24を介し
て、エンジンオーバーラン防止用の燃料カツト制
御出力O2が出力され、エンジンオーバーラン時
の燃料カツトが行われる。
なお、本考案は、スロツトルが全閉であつて且
つ燃料カツト実行中のときには、次式の不等式が
真であるかの判定により、エンジン回転速度NE
は第2の判定値N1−NHと比較され、燃料供給
を再開(燃料カツトを停止)するものである。
NE<(N1−NH) ……(1a) 即ち次式が成立中は燃料カツトを継続する。
NE>(N1−NH) ……(1b) しかしながら、この実施例の電圧比較器12で
行われているように、右辺のNHの項を左辺に移
項して、前記(1a)式を次式(2a)式とし、前
記(1b)式を次式(2b)式としても全く同様で
あることは言うまでもない。この実施例では、電
圧比較器12のプラス入力に入力されているエン
ジン回転速度NEに、抵抗14によりヒステリシ
ス分NHが加算されている。
(NE+NH)<N1 ……(2a) (NE+NH)>N1 ……(2b) 本実施例における、エンジン回転速度NE及び
スロツトル全閉信号Iと、燃料カツト制御出力O
の関係の例を第8図に示す。
なお前記第1実施例においては、本考案を、エ
ンジン回転速度NEの判別をF−V変換器の出力
により行う、F−V変換方式の燃料カツト装置に
適用していたが、本考案は、エンジン回転信号G
の代用信号である点火1次信号Igの信号間隔を計
測し、その信号周期が規定値以上であるか否かに
よつてエンジン回転速度NEを判別する周期比較
器を用いた、いわゆる点火周期比較方式の燃料カ
ツト装置にも同様に適用できる。
このような点火周期比較方式の燃料カツト装置
に適用された、本考案の第2実施例を第9図に示
す。
本実施例は、前記第1実施例と同様の、電圧比
較器12と、AND回路16,22と、基準電圧
変更回路18と、OR回路24とを有する自動車
用6気筒エンジンの燃料カツト装置において、点
火1次信号Igを1/3に分周して、点火周期に対応
するパルス幅を有する、エンジン1回転毎の信号
(以下、1回転信号と称する)Cを得るための分
周回路30と、該分周回路30出力の1回転信号
Cを点火1次信号Igの1周期内で積分して、エン
ジン回転速度NEに反比例した電圧信号Sを得
て、前記電圧比較器12の反転入力端子に入力す
るための積分回路32と、前記電圧比較器12の
出力及び前記分周回路30の出力に応じて、1回
転信号Cの立上りエツジ時(第10図参照)の前
記積分回路32出力の電圧Sが前記基準電圧変更
回路18出力の基準電圧VRに到達していない時
に出力Qを発生して、前記AND回路16及び3
2に燃料カツト制御出力として出力するフリツプ
フロツプ回路34とを設けたものである。
本実施例においては、点火周期比較方式である
ため、エンジン回転速度NEに応じて前記電圧比
較器12に入力される積分回路32出力の電圧信
号Sがエンジン高回転時に低レベルとなるため、
スロツトル全閉信号Iがオンである時に基準電圧
VRが持ち上げられるようにされている点が前記
第1実施例と異なる。他の点については、前記第
1実施例とほぼ同様であるので、説明は省略す
る。
本実施例における、点火1次信号Ig、分周回路
30出力の1回転信号C、基準電圧VR、積分回
路32出力の電圧信号S及びフリツプフロツプ回
路34の出力Qの関係の一例を、第10図に示
す。
本実施例においては、点火周期比較方式である
ため、燃料カツト回転速度のばらつきが少なく、
高精度の燃料カツトが可能である。又、点火信号
を電圧に変換する際の遅れが極めて少なく、応答
の早い燃料カツトが可能であり、極めて早い応答
が要求されるレーシング時等にも、実際に燃料カ
ツトする回転速度が高くなり過ぎることがない。
〔考案の効果〕
以上説明した通り、本考案によれば、スロツト
ル全閉信号の有無に拘らず燃料カツトが行われる
よう、従来の減速時用燃料カツト回路に若干の回
路を追加するのみで、エンジンオーバーラン時の
燃料カツトを行うことができる。又、点火周期比
較方式を採用することによつて、燃料カツトまで
の時間遅れの少ない、精度の高い燃料カツトを行
うことができる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の減速時用燃料カツト回路の一
例の構成を示すブロツク線図、第2図は、第1図
に示した従来例における、減速時のエンジン回転
速度及びスロツトル全閉信号と燃料カツト制御出
力の関係の例を示す線図、第3図は、従来の減速
時用燃料カツト回路の他の例の構成を示すブロツ
ク線図、第4図は、第3図に示した従来例におけ
る、減速時のエンジン回転速度及びスロツトル全
閉信号と燃料カツト制御出力の関係の例を示す線
図、第5図は、従来の減速時用燃料カツト回路の
更に他の構成を示すブロツク線図、第6図は、第
5図に示した従来例における、減速時のエンジン
回転速度及びスロツトル全閉信号と燃料カツト制
御出力の関係の例を示す線図、第7図は、本考案
に係る内燃機関の燃料カツト装置の第1実施例の
構成を示す回路図、第8図は、前記第1実施例に
おける、エンジンオーバーライン時及び減速時
の、エンジン回転速度及びスロツトル全閉信号と
燃料カツト制御出力の関係の例を示す線図、第9
図は、本考案に係る内燃機関の燃料カツト装置の
第2実施例の構成を示す回路図、第10図は、前
記第2実施例における、点火1次信号、分周回路
出力の1回転信号、基準電圧、積分回路出力の電
圧信号及びフリツプフロツプ回路出力の関係の一
例を示す線図である。 10……周波数−電圧変換器、12……電圧比
較器、14……ヒステリシス用抵抗、15……ア
イドルスイツチ、16,22……AND回路、1
8……基準電圧変更回路、20……バツテリ、2
4……OR回路、30……分周回路、32……積
分回路、34……フリツプフロツプ回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 エンジン回転速度を検知する手段と、 スロツトルの全閉状態を検知する手段と、 燃料供給をカツトする手段と、 エンジン回転速度が判定値以上である時に、該
    燃料供給カツト手段を実行する手段と、 スロツトルが全閉であつて且つ燃料カツト実行
    中でない時は、前記判定値を、減速時の燃料カツ
    ト開始に適した第1の判定値とし、スロツトルが
    全閉であつて且つ燃料カツト実行中の時は、前記
    判定値を、第1の判定値よりもヒステリシス分だ
    け小さい値である第2の判定値とし、スロツトル
    が全閉でない時は、前記判定値を、第1の判定値
    よりも大きな値であるエンジンのオーバーラン防
    止に適した第3の判定値とする判定値決定手段
    と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の燃料カツト
    装置。
JP11948382U 1982-08-06 1982-08-06 内燃機関の燃料カツト装置 Granted JPS5924945U (ja)

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JPS547021A (en) * 1977-06-15 1979-01-19 Nippon Denso Co Ltd Fuel cut-off unit of engine fuel supply device
JPS5473416U (ja) * 1977-11-04 1979-05-25

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