JPH0318691Y2 - - Google Patents

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JPH0318691Y2
JPH0318691Y2 JP4140783U JP4140783U JPH0318691Y2 JP H0318691 Y2 JPH0318691 Y2 JP H0318691Y2 JP 4140783 U JP4140783 U JP 4140783U JP 4140783 U JP4140783 U JP 4140783U JP H0318691 Y2 JPH0318691 Y2 JP H0318691Y2
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JP
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band
cap
air cleaner
case
recess
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は小形の汎用エンジンに適したエアクリ
ーナを対象としており、特に伸縮性のあるバンド
でエアクリーナケースにキヤツプを取り付ける型
式のエアクリーナに関する。
この種のエアクリーナとしては第1図〜第4図
のものが既に提案されている。第1図のエアクリ
ーナ1は実開昭57−148050号公報により開示され
たもので、エレメント2を収容したエアクリーナ
ケース3に対してキヤツプ5をバンド6で取り付
けるようになつている。バンド6は例えばコイル
スプリングで、両端がケース3側の止め環7に掛
け止めてあり、中間部がキヤツプ5の溝9に嵌合
している。第1図の−矢視図である第2図の
如く、溝9はキヤツプ5の外周部に複数組設けて
あり、キヤツプ5の直径方向に並ぶ1組の溝9,
9にバンド6を嵌め込むようになつている。この
構成によると、キヤツプ5の角度位置を矢印R方
向に変えた場合でも、バンド6を別の溝9に嵌め
ることによりキヤツプ5をケース3に固定するこ
とができ、このようにキヤツプ5の角度位置が変
更可能であるので、吸気口10を下向きだけでは
なく、上向きや横向きに開口させることができ、
エンジンの用途等に対応させて吸気口10の方向
を変えることができるという利点がある。ところ
が上記従来例によるとバンド6の着脱時に次のよ
うな問題が生じる。すなわち装着時にはバンド6
を引き延ばしながらケース2の上方(第1図に2
点鎖線6′で示す位置)から溝9に嵌合する位置
へ移動させるが、その途中でバンド6が上側の溝
9aに誤まつて嵌合してしまうので、溝9aから
バンド6を外す作業に手間が掛かるという問題が
ある。又バンド6を外す際にも同様に手間が掛か
る。更に吸気口10の方向を様々に選択できるよ
うにするために溝9の数を増やすと、上記問題は
一層顕著になる。
第3図、第4図(第3図の−矢視図)の従
来例ではキヤツプ5に設けるバンド嵌合溝9の数
を1本又は1組にする代りに、ケース3に多数の
孔付きリブ11(バンド係合部)を設け、リブ1
1にバンド6の止め環7を選択的に取り付けるよ
うになつている。この構造でもキヤツプ5の角度
位置を変えて吸気口10の方向を選択できるが、
多数のリブ11を設ける関係止、ケース3の重量
及び材料費が増すという問題があり、又吸気口方
向の選択性をよくするためにリブ11の数を増す
と更に重量及び材料費が増加する。
本考案は上記従来の不具合を解決するために、
キヤツプの中央部にバンドを位置決めする嵌合部
を設けるようにしたもので、次に図面により説明
する。
第5図においてエレメント2を収容したエアク
リーナーケース3は椀状の合成樹脂成形品で、端
壁15の中央部にキヤブレタ(図示せず)に接続
する吐出口16を備え、端壁15のテーパ状外周
部の外面に1対のリブ11(1個のみ図示)を一
体に備えている。リブ11は止め環7を通す孔を
備えている。止め環7は例えば概ね2重に巻かれ
たコイル状の部材で、止め環7を弾性変形させる
ことによりリブ11に対して容易に着脱できるよ
うになつている。キヤツプ5も椀状の合成樹脂成
形品で、段状に縮径した開口縁部17がケース3
の開口縁部18にいんろう形式に嵌合しており、
筒状周壁19の1箇所に吸気口10を備えてい
る。キヤツプ5の端壁14はなだらかに(大きい
曲率半径で)膨らんでおり、中央部に略半球状の
凹部20を備えている。凹部20には球状のバン
ド位置決め用部材21が嵌合している。部材21
は例えば合成樹脂の成形品で、バンド6の中間部
が通される孔を備えている。バンド6は例えばコ
イルスプリングであり、弾性的に伸長した状態で
両端のフツクが止め環7に掛け止められている。
第5図の−矢視図である第6図の如く、キ
ヤツプ5の周壁19及びケース3の周壁22の外
周形状はいずれも円形であり、このことと凹部2
0及び部材21が球状面で嵌合していることによ
り、バンド6を装着した状態においてもケース3
に対してキヤツプ5を矢印R方向に回すことがで
き、吸気口10の開口方向(吸気口方向)を自由
に調整できる。勿論バンド6の装着前にキヤツプ
5の角度位置をどのように設定しても、部材21
を凹部20に嵌めてバンド6を確実に装着でき
る。バンド6の装着は両端を止め環7に掛け止め
た状態で例えばケース3の上側の位置6′から実
線で示す位置までバンド6を伸長状態で移動させ
ることにより行われるが、部材21が嵌合する凹
部20はキヤツプ端壁14の中央部だけに設けて
あるので、バンド6を上述の如く移動させる途中
で部材21が別の凹部や溝に嵌合することはな
い。従つて極めて容易にバンド6を装着すること
ができる。又バンド装着後はバンド6の弾力によ
りキヤツプ5がケース3に押し付けられるので、
エンジン振動等によりキヤツプ5が回ることは防
止される。勿論部材21が凹部20に嵌合してい
るので、エンジン振動等でバンド6が外れること
も確実に防止される。
次に別の実施例を説明する。
第7図Aは嵌合部の正面図、第7図Bは第7図
AのB−B断面図である。第7図において嵌合部
材21aは正6角形(又はその他の多角形)の正
面形状を備えており、底部がキヤツプ5の6角形
(又は部材21aに対応する形状の多角形)の凹
部20aに密着状態で嵌合している。この構造に
よると部材21aと凹部20aが6角形であるの
で、吸気口方向を60゜ずつ調整することができ、
又組立後はバンド6が部材21aを介してキヤツ
プ5の回動を阻止するので、エンジン振動等によ
り吸気口方向が狂うことを第5図及び第6図の例
よりも更に確実に防止できる。
第8図の実施例では例えば6角形の正面形状を
有する位置決め用部材21bをキヤツプ5の6角
形の凹部20bに嵌めると共に、部材21bの底
部に設けた突起25を凹部20bの底壁の孔に嵌
めて突起25に設けた返り26により抜け止めを
施している。又バンド6は部材21bの表面に設
けた溝27に嵌まつている。この構造によると部
材21bをあらかじめ所定の角度位置で凹部20
bに圧入することにより、キヤツプ5を所定の角
度位置に取り付けることができる。又溝27にバ
ンド6が嵌合することにより、組立状態において
バンド6が外れることはなく、又キヤツプ5の回
転も防止される。
第9図の実施例においてキヤツプ5は凹部を備
えておらず、孔29だけを備えている。位置決め
用部材21cは孔29の周縁部に着座した状態で
突起25cが孔29に嵌合して返り26cにより
固定されている。突起25cは6角形又はその他
の多角形の断面形状を有し、孔29に回動不能に
嵌合している。この構造においても第8図の場合
と同様の作用効果を得ることができる。
第10図の実施例ではケース3の開口縁部18
に多数の凹部30が周方向に間隔を隔てて例えば
鋸歯状に設けてあり、キヤツプ5の開口縁部17
の1箇所又は複数箇所には凹部30と嵌合する凸
部31が設けてある。この構造によると凹部30
と凸部31の嵌合によりキヤツプ5の回動が阻止
されるので、吸気口10の開口方向が狂うことを
第5図及び第6図に示す例よりも更に確実に防止
でき、又凸部31を別の凹部30と嵌合させるこ
とにより、キヤツプ5の角度位置を調整すること
ができる。
第10図の凹部30及び凸部31に代えて、第
11図の如くキヤツプ周壁19及びケース周壁2
2を8角形又はその他の多角形にし、それにより
キヤツプ5の回動を阻止し、かつ吸気口方向を正
確に調整するようにすることもできる。
第9図の6角形断面の突起25cを第12図の
突起25dの如く円形断面に変えることができ、
そのようにするとキヤツプ5と部材21dを相対
的に自由に回動させることができる。又回動を防
止したい場合には、部材21dをキヤツプ5に接
着剤で固定することもできる。
第13図の如くバンド6がコイルスプリングの
場合は、スプリングに部分的に大径の球状部分2
1eを形成し、この部分21eを第5図の部材2
1の代りに凹部20に嵌めることもできる。
第14図の如くバンド6aをゴムで形成するこ
ともでき、その場合には凹部20に嵌合する球状
の位置決め用部分21fをバンド6aと一体に成
形することができる。
第15図の如くゴム製のバンド6aに多角形断
面を有する位置決め用部分21gを一体に設ける
こともできる。
以上説明したように本考案によると、伸縮性の
あるバンド6でエアクリーナケース3にキヤツプ
5を保持するエアクリーナ1において、キヤツプ
5の中央部にバンド6を位置決めする嵌合部(第
5図の凹部20等)を設けたので、キヤツプ5の
角度位置を変えた場合でも、キヤツプ5の中央部
においてバンド6を確実に位置決めすることがで
き、具体的には次のような効果を得ることができ
る。
(a) エアクリーナケース3、キヤツプ5共1種類
で吸気口方向の異なる種々のエアクリーナ1を
製造することができるので、型費の節減により
コストダウンを図ることができる。
(b) エンジンの用途や使用条件等に応じて最適位
置に吸気口10を配することが可能となるの
で、エンジンの性能や耐久性を向上させること
ができる。
(c) バンド6の着脱時にバンド6を誤つて別の溝
や凹部に嵌めることがないので、第1図、第2
図の従来例に比べてバンド6の着脱作業を容易
に行うことができる。
(d) 第3図、第4図の従来例のように多数のリブ
11を設ける必要がないので、重量や材料費の
増加を防ぐことができる。
(e) 又請求の範囲第(2)項に示すように、第5図、
第6図、第13図の如く、エアクリーナケース
3に対してキヤツプ5の取付方向が無段階に調
節可能なように構成すると、吸気口10の開口
方向を極めて容易に調整することができ、バン
ド6を装着したままでも容易にエアクリーナケ
ースの開口方向を調整することができる。
(f) 又請求の範囲第(3)項に示すように、第7図、
第8図、第9、第10図、第11図、第15図
に示し如く、エアクリーナケース3に対してキ
ヤツプ5の取付方向が段階的に調節可能なよう
に構成すると、吸気口10の方向が振動等によ
り狂うことを一層確実に防止できる。
すなわち、請求の範囲第(2)項に示すエアクリー
ナケース3に対してキヤツプ5の取付方向が無段
階に調整できるようにした構成は、比較的エジン
振動等が少ない仕様に装着する場合のために考案
したものであり、請求の範囲第(3)項に示す段階的
に調整するようにした構成は、比較的エンジン振
動等が大きく、吸気口の向きが狂いやすいエンジ
ン仕様に装着する場合に、吸気口の向きが狂わな
いように確実に掛け止めできるように考案したも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の一部切欠き側面図、第2図は
第1図の−矢視図、第3図は別の従来例の一
部切欠き側面図、第4図は第3図の−矢視
図、第5図は本考案実施例の一部切欠き側面図、
第6図は第5図の−矢視図、第7図〜第9図
及び第12図、第13図、第15図はそれぞれ別
の実施例の嵌合部の正面図と断面図、第10図は
更に別の実施例のエアクリーナの一部切欠き側面
図、第11図は更に別の実施例の正面図、第14
図は更に別の実施例の一部切欠き側面図である。
1……エアクリーナ、3……エアクリーナケー
ス、5……キヤツプ、6……バンド、20,21
……凹部と位置決め用部材(嵌合部)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エアクリーナケースに対するキヤツプの取付
    方向を調節可能にし、伸縮性のあるバンドによ
    りキヤツプをエアクリーナケースに上記取付方
    向が変化しない状態で保持したエアクリーナに
    おいて、キヤツプの中央部に嵌合部を設け、バ
    ンドに、上記嵌合部に嵌合してバンドを位置決
    めする位置決め部材を設けたことを特徴とする
    エアクリーナ。 (2) エアクリーナケースに対してキヤツプの取付
    方向を無段階に調節可能にした請求項1記載の
    エアクリーナ。 (3) エアクリーナケースに対してキヤツプの取付
    方向を段階的に調節可能にした請求項1記載の
    エアクリーナ。
JP4140783U 1983-03-22 1983-03-22 エアクリ−ナ Granted JPS59146563U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4140783U JPS59146563U (ja) 1983-03-22 1983-03-22 エアクリ−ナ

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JP4140783U JPS59146563U (ja) 1983-03-22 1983-03-22 エアクリ−ナ

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Publication Number Publication Date
JPS59146563U JPS59146563U (ja) 1984-09-29
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JP4140783U Granted JPS59146563U (ja) 1983-03-22 1983-03-22 エアクリ−ナ

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