JPH03187967A - 長尺セラミック体の製造装置 - Google Patents

長尺セラミック体の製造装置

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JPH03187967A
JPH03187967A JP32685489A JP32685489A JPH03187967A JP H03187967 A JPH03187967 A JP H03187967A JP 32685489 A JP32685489 A JP 32685489A JP 32685489 A JP32685489 A JP 32685489A JP H03187967 A JPH03187967 A JP H03187967A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は粘土を主成分とする原料を連続押し出しによっ
て成形された長尺の押出成形体を乾燥、焼成する長尺セ
ラミック体の製造装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、粘土を用いた内、外壁材、瓦は所定形状で押出
成形され、これを直ちに短尺、例えば10〜30cI1
1の長さに切断し、これを焼成炉の廃熱を利用する構造
の乾燥装置で約1〜3日間位で水分を1〜0%まで低減
し、台車式の焼成炉に供給する構成の装置が普通であっ
た。さらに、長尺、例えば2424mm、 4000閣
などの長さで、幅が50〜10ha、もしくは300〜
600m位の役物、あるいは本体を約1〜8時間位の間
で押出し、乾燥、焼成する装置も実験的に実施されつつ
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この種装置、特に上記した高速生産ライ
ンにおいては長尺押出体のため、乾燥、焼成時に押出体
全体を均一に加温、加熱しても部分的、あるいは組成、
断面形状の違いで同−熱環境下でも不均一の熱伝導とな
り、乾燥焼成に僅かの状態変化が生じ、押出体自体が変
形したり、割れたりする欠点があった。
〔課題を解決するた・めの手段〕
本発明はこのような欠点を除去するため、乾燥機、焼成
炉の少なくとも1つに、適宜ピッチでガイドローラを配
設し、押出成形体を直線的に搬送することにより長尺押
出体の変形、特に長手方向の変形、割れを抑制し、歩留
まりを向上した長尺セラミック体の製造装置を提供する
ものである。
(実施例) 以下に、図面を用いて本発明に係る長尺セラミック体の
製造装置の一実施例について詳細に説明する。すなわち
、第1図(a)〜(ロ)は上記装置の代表的な一例を示
す説明図であり、1は押出成形機で粘土を主材とする原
料を例えば第2図(a)〜(C)、第3図(a)〜(e
)に示す断面形状の押出成形体Aを連続して押し出すも
のであり、例えば押出速度は厚さ、幅によって異なるが
100〜2000mn/min位である。
なお、粘土は天然鉱物で、各産地により成分が異なるの
で、これら成分の長所、短所を相互に相殺、相乗させ、
しかもその他の鉱物材を必要により添加して所定の混合
粘土を得るものである。その具体的な一例としては陶石
、長石、カオリンナイト、ハロサイト、メタハロサイト
、末節粘土、蛙目粘土、信楽粘土、シャモット、鉱物繊
維などを打ち砕き、水を加えて練り上げたものなどであ
る。また、この粘土は必要によりマグネットで除鉄する
ものである。要は口金部で、図示しないが押出成形体A
に対応した形状のもの、あるいは口金部Iに図示しない
中子を介在させ、中空部Bと直線状の凹溝Cを有する押
出成形体Aを押し出すもの、もしくは第4図に示すよう
に口金3に中子4を配し、中子4に1本、もしくは多数
本の気体の吸気あるいは排気用の管5の一端を第5図(
a)〜(d)に示すように各格子4aに接続し、この管
5に他端から、所要気体を中空部Bに供給、排出したり
するものである。旦は搬送機で例えばフリローラ7、あ
るいは押出速度に同調した駆動ベルトコンベア8等の少
なくとも1種からなる移送部9とから構成したものであ
る。なお、移送部9は押出成形体Aを押出速度のままで
次工程に変形なくスムーズに送給するためのものである
。フリローラ7は押出成形体Aを静摩擦抵抗なしに押し
出された状態で移送するのに役立ち、駆動ベルトコンベ
ア8は出口から0.5〜2m位離れた位置では押出成形
体Aが押し出された時より幾分硬く、かつ押し出し時の
力が先に押し出された押出部の重さに抵抗しきれずに圧
縮され、縮むのを防止するために押し出し時とほぼ同じ
速度で押出成形体Aを連続して次工程に移送するのに役
立つものである。勿論、フリローラ7を駆動ローラとし
た場合は、駆動ベルトコンベア8は必ずしも必要となら
ない。川は乾燥機で押出成形体Aの水分を約1〜10%
位にまで約1〜60分位の短時間で低減するものである
゛。さらに説明すると、第1図において(b)図はマイ
クロ波加熱機11と遠赤外線ヒータ12とを組み合わせ
て構成した場合、(C)図は遠赤外線ヒータ12のみで
構成した場合、(イ)図は乾燥機刊としてマイクロ波加
熱機11単体で構成した場合、および(ロ)〜(山に図
示しない熱風炉を付加した構成の場合である。さらに詳
説すると、マイクロ波加熱機11はオープン連続方式構
造であり、主に押出成形体Aの内部へ浸透して熱伝導に
ほとんど時間を要することなくマイクロ波を熱エネルギ
ーに変換し、数秒から数分で発熱して粘土内の水分1/
3、例えば5〜10%(重量%)を蒸発せしめるための
ものである。なお、水分が押出成形体Aにおいて重量比
22〜15%位含有されており、そのうちの5〜10%
を蒸発せしめるためのものである。特にこの種、押出成
形体Aは水分が5〜8%位になるまで体積が大きく収縮
するが、それ以下の水分になると体積の収縮がほとんど
生じなくなるものである。また、遠赤外線ヒータ12は
遠赤外線を熱源とするヒータで押出成形体Aの水分を1
〜O%まで低減するために押出成形体Aを130℃以上
まで1昇させるものである。
その構成はフリローラ、あるいは駆動”ベルト等よりな
るローラ13からなる搬送機構14と遠赤゛外線ヒータ
15と、加熱空間16を形成する保温箱17とからなり
、加熱ゾーンは約2〜5m位である゛。勿論、明確に区
分す名ものではなく連続焼成の中での一応の区分である
。18は走行カッタで乾燥した押出成形体A+を所定長
さに切断して定尺乾燥体A11とするものであり、例え
ばロータリカッタ、ジグソなどが最適である。19は釉
薬塗布部でスプレーガン、カーテンフロコータなどの装
置で定尺乾燥体A8の化粧面に所定膜厚だけ塗布するも
のである。別は焼成炉で定尺乾燥体A2を可燃ガス、例
えばLPGガスを燃焼させて定尺乾燥体A2を焼成する
ためのものである。さらに説明すると、焼成炉別は予熱
部21、焼成部22、徐冷部23の構成からなるローラ
ハースキルンであって、ローラ24は高温、約1300
″Cに曝されるため、第6図にその一部を示すように金
属主軸24a、24b間に載置して間接伝導で駆動し熱
を駆動源に伝導しないようにして搬送するものである。
なお、焼成炉別の焼成部22は耐火レンガ等で炉を形成
し、その中を直線的に連続して通過させるものであり、
各機器、領域間には排気ダンパー(図示せず)を配設し
ておくものである。また、焼成炉別内の定尺乾燥体A2
の搬送手段としてはメツシュベルト、金属ローラ、セラ
ミックローラ、アルミナローラ等を使用する。
特に、焼成部22はこの構成にする必要があり、予熱部
21、徐冷部23はローラ24を直線的に駆動すること
もできる。25は矯正兼ガイドローラで第7図(a)〜
(d)に示すように乾燥機料、焼成炉別の適宜個所にリ
ング状の突起部26を押出成形体A、定尺乾燥体Agの
いずれか、あるいは両工程中に設け、乾燥機料中、焼成
炉別中で押出成形体A、定尺乾燥体A2の変形を抑制し
、直線状に形成すると共に、案内し、次工程に搬送する
ものである。なお、矯正兼ガイドローラ25は押出成形
体Aの断面形状に対応して高さ、幅を設定するものであ
る。勿論、電気的、熱的に金属を使用できる範囲は金属
ロールでガイド等する。また、前記第7図(a)〜(d
)を簡単に説明すると、(a)図はローラ13.24に
矯正兼ガイドローラ25を嵌合一体に固定した構成、(
b)図はローラ13.24の各ローラ間に補助ローラ2
7を設け、これに突起部26を一体に固着、嵌着、溶接
等したものである。(C1図は突起部26の固定をビス
28で保持環29に固定した場合、(d)図は幅を大き
く形成したものであり、壁材とした押出成形体Aを製造
する途中の断面図である。
次に動作について説明する。
まず、信楽粘土とシャモットと減水剤と水からなる粘土
を原料として準備する。なお、その重量%は例えば信楽
粘土61.5%、シャモット18%、減水剤0.5%(
商品名:セルフロー、第一工業製薬社製)、水20%を
土練機(MP−100型宮崎鉄工社製)で混練したもの
である。また、押出成形機1としては押し出し能力10
0〜15042 / hrの型名MV−FM−A−1型
(宮崎鉄工社製)を用い、口金は第7図(a)に示す形
状を押し出す断面のものを用い、管5としては加温され
たエアを送給すると仮定する。また、搬送機■としては
フリローラ7、駆動ベルトコンベア8の順に配列し、乾
燥機」tしては第1図(b)の構成のものを用い、次に
走行カッタ18、釉薬塗布部19、焼成炉別の順に配列
した装置である。なお、マイクロ波加熱機11としては
周波数2450MHz、出力5に−で被加熱空間の長さ
は3mとし、必要によりエア等を被加熱空間に大量に包
囲体の一壁面から送給され、人、出口10a、10bか
ら加熱時に発生する水蒸気を外部へ放出し、被加熱空間
内の水蒸気圧を低下し、被加熱物、包囲体の内壁に結露
水が発生するのを防水するものであり、押出成形機1の
出口から遠赤外線ヒータ装置12までを連続帯とした押
出成形体Aを約15〜20分で乾燥体として走行カッタ
18に送給し、所定寸法に切断し定尺乾燥体A2を得る
。次に定尺乾燥体A2の化粧面に釉薬を塗布し、これを
取り出し機構19aによって焼成炉別に送給する。焼成
炉別では入口20aから予熱→焼成→冷却して出口20
bから長尺セラミック体A3として例えば300mm/
minの速度で送出するものである。なお、焼成時間は
1時間で焼成時の最高温度を1250°Cとしたもので
ある。
以上説明したのは本発明に係る長尺セラミック体の製造
装置の一実施例にすぎず、焼成炉列の廃熱を利用してさ
らに効率よく乾燥させたり、走行カッタ18の後に複数
本の焼成炉別を形成したり、あるいは走行カッタ18と
直列でなく図示しない方向変換機を介して焼成炉別を別
途方向に設置することもできる。さらに、押出成形体A
は第8図(a)、(b)、第9図(a)〜It)に示す
ような形状に製造するこ0 とができる。
〔発明の効果〕
上述したように本発明に係る長尺セラミック体の製造装
置によれば、■役物のような幅狭で、かつ形状が不安定
な断面の押出成形体を突起部によってガイドすると共に
、真直ぐに製造できる。■前面に溝さえ形成すれば、安
定して次工程にガイドできる。■乾燥時、焼成時に変形
しやすいのに突起部によってこれらの心配もなく移送で
き、歩留まりも高い、■水分を22〜15%位(重量%
)含有した粘土押出成形体(短尺、長尺、連続体)の水
分の1/3位を平均に蒸発させて歪なく乾燥させるマイ
クロ波加熱機と、残り2/3の含水量をマイクロ波より
高熱で効率よく乾燥できる遠赤外線ヒータの2段階の乾
燥機の加熱によってクランク、爆裂、捩じれ、反りもな
く、しかも従前の1/100〜300位に乾燥時間を短
縮して長尺体の乾燥体を形成し、その次にこの乾燥体を
焼成する時間を従前より1/3〜l/10の時間に短縮
して製造できる。■押出成形体の体積は押出時に比べ乾
燥1 体は1割以上収縮するがそれによる搬送速度への悪影響
をフリローラ等で吸収して走行カッタに送給できる。■
乾燥工程、焼成工程はローラを使用する構造のため長尺
体で行うことができる。■焼成炉は従前のバッチ、トン
ネルドライヤと異なり温度、搬送速度を任意に、かつ短
時間に可変できるため、焼成時間を1/8〜1/10に
短縮でき、全生産工程としては従前に比し、約1150
〜1/400位に短縮できる。等の特徴がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(ロ)は本発明に係る長尺セラミック体
の製造装置の一実施例を示す構成略図、第2図(a)〜
(C)、第3図(a)〜(e)は押出成形体の断面の一
例を示す説明図、第4図は口金部を示す説明図、第5図
(a)〜(4は中子の一例を示す説明図、第6図は焼成
炉の一例を示す斜視図、第7図(a)〜(→は突起部の
装着状態を示す説明図、第8図(a)、(ロ)、第9図
(ロ)〜(!)は押出成形体の一例を示す断面図である
。 l・・・押出成形機、旦・・・搬送機、■・・・乾燥機
、11・・・マイクロ波加熱機、12・・・遠2 赤外線ヒータ誠、18・・・走行カッタ、銭・・・焼成
炉、25・・・矯正兼ガイドローラ、26・・・突起部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粘土を主材とした原料を連続して裏面に直線状の
    凹溝を有する所定形状で押し出す押出成形機と、該押出
    成形機から送出される押出成形体の水分を0〜10%位
    まで低減する乾燥機と、該連続乾燥状態の押出成形体を
    定尺に切断する走行カッタと、該切断された定尺乾燥体
    を焼成するローラハースキルンタイプの焼成炉とから構
    成してなり、また少なくとも前記乾燥機、焼成炉の中で
    押出成形体が変形しやすい部位に矯正兼ガイドローラを
    複数個、配設したことを特徴とする長尺セラミック体の
    製造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05194010A (ja) * 1992-01-22 1993-08-03 Inax Corp 石炭灰を主原料としたタイルの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05194010A (ja) * 1992-01-22 1993-08-03 Inax Corp 石炭灰を主原料としたタイルの製造方法

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