JPH0318800B2 - - Google Patents
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- JPH0318800B2 JPH0318800B2 JP59081601A JP8160184A JPH0318800B2 JP H0318800 B2 JPH0318800 B2 JP H0318800B2 JP 59081601 A JP59081601 A JP 59081601A JP 8160184 A JP8160184 A JP 8160184A JP H0318800 B2 JPH0318800 B2 JP H0318800B2
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- subscriber
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M11/00—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
- H04M11/02—Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems with bell or annunciator systems
- H04M11/022—Paging systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
(発明の技術分野)
本発明は、広域ページングシステムに於て、設
置送信機の台数を低減し且被呼者の存在する可能
性の薄いゾーンに於ける電波の無駄な発射を低減
する方法に関するものである。 (従来技術と問題点) 第1図は、従来の広域ページングシステムの構
成を示すブロツク図である。図中、1,2は呼出
し者、3は交換機、4,5は符号化装置、10,
20はサービスゾーン(単にゾーンともいう)、
11,12,21,22は送信機、13,23は
空中線、14,24は被呼者である。送信機11
と送信機21は同じ送信周波数(仮に1とする)
であり、送信機12と送信機22も同じ送信周波
数(仮に2とする)である。 今、呼出し者1が被呼者14を呼び出そうとし
た場合、被呼者14の割当周波数が1であるとす
ると、呼出し者1の発した信号は交換機3を経て
符号化装置4に加えられ、符号化装置4の出力信
号はゾーン10の送信機11とゾーン20の送信
機21に加えられ、両送信機から無線周波数にな
つて両ゾーンに一斉に発射されていた。 このように、従来の広域ページングシステムで
は各ゾーン毎に割当て周波数の数と同数の送信機
を設け、被呼者がどのゾーンに存在するかにかか
わらず全ゾーンで呼出信号の電波を発射してい
た。 しかし、もし、加入者である被呼者14が、通
常、ゾーン10に居ることが多くゾーン20に居
ることが少ない場合にはゾーン20で送信機21
から呼出し信号を発射することは無駄なことであ
る。また加入者数全体で見た場合にゾーン10に
存在する加入者数がゾーン20に存在する加入者
数よりも有意的に多い場合には、ゾーン20にゾ
ーン10と同数の送信機を設けて置くことも送信
機の設置効率が悪いという問題がある。 (発明の目的) 本発明の目的は、各呼出しゾーンに周波数可変
シンセサイザ送信機(以下単にシンセサイザ送信
機という)を設け、従来のシステムに於けるよう
な割当て周波数の数と同数の送信機を設置するこ
とを不要とし、被呼者たる加入者にホームゾーン
を設定し、各ゾーン毎のホームゾーン設定者数に
応じて送信機数を定めることにより送信機の設置
数を最適設置数にするとともに、被呼者の呼出し
は、被呼者の存在する確率の最も高いゾーンで最
初に呼び出しを行い応答が無い時順次呼び出しゾ
ーンを指定することによつて、ほとんど被呼者の
存在しないゾーンでの呼び出しを行なわないよう
にし、不用電波の発射の低減を図ろうとすること
にある。 (発明の構成及び作用) 本発明は、上記の目的を達成するために次のよ
うな構成を有する。即ち、符号化装置と該符号化
装置に接続される複数の送信機を有する広域ペー
ジングシステムに於て、予め各加入者のホームゾ
ーンを定めておき、各ゾーン毎に該ゾーンをホー
ムゾーンとする加入者数に応じた数の周波数可変
シンセサイザ送信機を設け、前記各送信機と前記
符号化装置との間に制御装置を設け、該制御装置
の制御により最初の呼出しは呼出し対象加入者の
ホームゾーンのみで、2回目の呼出しは呼出し者
の指定する呼出しゾーンで、それぞれ前記送信機
の送信周波数を呼出し番号に対応した無線周波数
に切り替えて呼出し信号を送信する広域ページン
グ方式である。 本発明は以上のような構成を有しており次のよ
うに動作する。今呼出し者が特定の加入者を呼び
出すために該加入者の番号を発信すると、この信
号は交換機を経て符号化装置へ加えられ、符号化
された信号は制御装置に加えられる。この制御装
置では符号化装置から被呼者たる加入者の割当て
周波数とホームゾーンを判断し、ホームゾーンの
送信機だけを割当て周波数に切り替えて動作させ
呼出し信号電波を送信させる。被呼者がホームゾ
ーンに存在して呼出しに応ずれば目的を達する。
これに対して、偶々目的とする被呼者がホームゾ
ーン以外の他ゾーンに存在した場合には、ホーム
ゾーンの送信機の送信電波だけでは受信不能で呼
出しを感知しない。従つて応答もないことにな
る。このような時、呼出し者は、2回目の呼出し
を行うことになるが、この時には、呼出し者が被
呼者の存在しそうだと見当をつけたゾーンを指定
して呼出し発信をする。1回目の呼出しと同様、
呼出し信号は交換機、符号化装置を経て制御装置
に達し、ここで、2回目の呼出しであること及び
指定ゾーンが判断されて、指定ゾーンの送信機を
割当周波数で動作させるよう制御信号を送信機へ
送る。2回目の呼出しに対しても応答がないとき
には、以下2回目と同様の手順を繰り返すことに
なる。 (発明の実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。 第2図は本発明方法のゾーンが2つの場合の実
施例の構成を示すブロツク図である。図中の番号
1〜5,10,13,14,20,23,24は
第1図と同じである。15,25は本発明方法に
おいて新しく設けた制御装置、19,26,27
はシンセサイザ送信機である。本実施例はゾーン
10をホームゾーンとする加入者数の方がゾーン
20をホームゾーンとする加入者数よりも多い例
でこのためゾーン10では送信機が2台、ゾーン
20では送信機が1台となつている。一般的には
各ゾーンをホームゾーンとする加入者数に応じて
最適数の送信機を設置する。今呼出し者1が、ゾ
ーン10をホームゾーンとする加入者14を呼出
す場合を考える。呼出信号は、交換機3を経て、
加入者のコードによつて予め定められている符号
化装置4か同5のいずれかに入る。今仮に符号化
装置4に入つたとする。該符号化装置4の出力信
号は、ゾーン10の制御装置15とゾーン20の
制御装置25に加えられる。 本実施例の場合加入者14がゾーン10をホー
ムゾーンとしているため、制御装置15は送信機
19又は27を加入者14の無線周波数に合わせ
た後加入者14の呼び出し信号を送出する。しか
しゾーン20に対応する制御装置25は加入者1
4が自分のゾーンの加入者でないので送信機26
に加入者14の無線周波数に合わせる命令及び呼
び出し信号送出の命令も出さないのでゾーン20
では電波発射は行なわれない。 加入者は一般に、ゾーンが複数あるうち、自己
が存在する頻度の高いゾーンを自己のホームゾー
ンとして登録するのであるから、ホームゾーンの
送信機だけから呼出し信号の電波を発射するだけ
で呼出しの目的を達する頻度は必然的に高くな
る。その分だけ他のゾーンの送信機から不要の電
波を発射しないで済むことになり不要電波の発射
を低減できることとなる。本実施例において加入
者14がゾーン10内に存在すれば、一回の呼出
しで目的を達し、ゾーン20で電波が発射される
ことはない。これに対して、偶々加入者14がゾ
ーン20に存在した場合には、ゾーン10におけ
る呼出し信号の電波発射だけでは加入者14は呼
出しを感知することができず応答もしないことと
なる。そこで呼出し者1はある時間経過しても加
入者14からの応答が無いので次にゾーン20を
指定して再び加入者14を呼び出すと今度はゾー
ン10に対応する制御装置15はゾーン10での
電波発射を送信機19および27に命令せず、そ
の代りゾーン20に対応する制御装置25は送信
機26を加入者14の無線周波数に合わせた後加
入者14の呼び出し信号を送出する。 第3図は、第2図の制御装置15及び25の代
りに両方の機能を有する制御装置6を用いた例で
あり、第2図と同様の効果が得られる。 第2図の実施例に於ては各送信機の送信電波は
それぞれ自己のゾーン全域に行き渡る場合を前提
としているが、ゾーンの地形条件や送信設備の設
置条件や面積などによつて1台の送信機の電波が
ゾーン全域に行き渡らない場合には、同じ制御装
置から同じ命令を貰つて同時に動作する複数の送
信機を適宜の場所に設置して、加入者を呼び出す
電波がゾーン全域に行き渡るようにすることも行
われる。 第4図にその例を示す。即ち1つのゾーン10
内に於て、同じ制御装置から同じ命令を貰つて、
送信機19と16は同じ動作をし、送信機12と
27は同じ動作をして、加入者14がゾーン10
内のどの場所に居ても呼出し信号の電波が届くよ
うになつている。 (発明の効果) 以上説明したように、本発明方法を適用した広
域ページングシステムにおいては以下のような利
点がある。第1に送信機に周波数可変シンセサイ
ザ送信機を採用したことにより、従来のように割
当周波数毎に個別に送信機を設置する必要がなく
なり無駄な設備投資を省くことができる。第2に
複数ゾーンのうち、各加入者が存在する頻度の最
も高いゾーンをホームゾーンとして登録させるこ
とにより、各ゾーン毎の呼出し頻度を把握できる
ので、各ゾーンをホームゾーンとする加入者数に
応じて送信機設置台数を決めることができる。こ
のことは第1の利点と相俟つて各ゾーンにおける
送信機の設置台数を必要且充分な適切な数に設定
することを可能ならしめる。 第3に、加入者に対する最初の呼出しは該加入
者のホームゾーンの送信機だけを動作させて呼び
出し電波を発射し、応答が無い場合に呼出し者の
指定に従つて次のゾーンで呼出し電波を発射する
ようにしているが、加入者がホームゾーンに存在
する確率はホームゾーンを定めた理由からして高
いのであるからホームゾーンに於けるだけの呼出
しで呼出しの目的を達する頻度は高い。従つてそ
の分だけ、従来システムのように全部のゾーンに
於て電波を発射していたのに較べ、他ゾーンに於
ける不要電波の発射を大幅に低減することができ
る。 本発明方法は以上のような利点を有している。 以下、本発明の実施例における発明の効果を具
体的な数値で示す。 サービスゾーンはゾーンAとゾーンBの2つと
し、符号化装置1台当りの収容可能加入者数を
10000とし、加入者全数を30000とし、各加入者に
対する1日の呼出し回数を1回とすると、従来の
システムでは、符号化装置は3台、送信機は符号
化装置毎となるのでゾーンAとゾーンBに各3台
の計6台、呼出し電波発射回数はゾーンA、ゾー
ンB共に1日30000回ずつとなる。 次に本発明方法を適用した場合を考える。まず
ホームゾーンの設定を行う。符号化装置No.1に収
容の加入者の内ゾーンAをホームゾーンとする加
入者が7000、ゾーンBをホームゾーンとする加入
者が3000、以下同様に符号化装置No.2について前
者が8000、後者が2000、符号化装置No.3について
前者が9000、後者が1000であるとすると、ゾーン
Aをホームゾーンとする加入者数の合計は24000、
ゾーンBをホームゾーンとする加入者数の合計は
6000となる。 この数字に対する送信機の適切な数はゾーンA
が3台、ゾーンBが1台ということになり、従来
システムに較べゾーンBの送信機2台が節約でき
ることになる。 次に1日の呼出し電波発射回数については、一
回目の呼び出しがゾーンAでは24000、ゾーンB
では6000となる。 この他、加入者が自分のホームゾーンではなく
他のゾーンに存在することになる他ゾーンでの2
回目の呼び出しが10回に1回あるとするとゾーン
Aにおける2回目としての呼出しは6000×0.1=
600となり、ゾーンBにおける2回目としての呼
出しは24000×0.1=2400となり、結局ゾーンAで
は24600回、ゾーンBでは8400回となる。 従来システムでは各ゾーン共に30000回ずつで
あつたからゾーンAについては5400回(18%)、
ゾーンBについては21600回(72%)の不要電波
発射の節減となる。 以上を表にすると第1表のようになる。 このように、本発明方法を適用した広域ページ
ングシステムでは従来のシステムに比較し、設置
送信機の台数や不要電波の発射回数を大幅に節減
できるという大きな効果がある。
置送信機の台数を低減し且被呼者の存在する可能
性の薄いゾーンに於ける電波の無駄な発射を低減
する方法に関するものである。 (従来技術と問題点) 第1図は、従来の広域ページングシステムの構
成を示すブロツク図である。図中、1,2は呼出
し者、3は交換機、4,5は符号化装置、10,
20はサービスゾーン(単にゾーンともいう)、
11,12,21,22は送信機、13,23は
空中線、14,24は被呼者である。送信機11
と送信機21は同じ送信周波数(仮に1とする)
であり、送信機12と送信機22も同じ送信周波
数(仮に2とする)である。 今、呼出し者1が被呼者14を呼び出そうとし
た場合、被呼者14の割当周波数が1であるとす
ると、呼出し者1の発した信号は交換機3を経て
符号化装置4に加えられ、符号化装置4の出力信
号はゾーン10の送信機11とゾーン20の送信
機21に加えられ、両送信機から無線周波数にな
つて両ゾーンに一斉に発射されていた。 このように、従来の広域ページングシステムで
は各ゾーン毎に割当て周波数の数と同数の送信機
を設け、被呼者がどのゾーンに存在するかにかか
わらず全ゾーンで呼出信号の電波を発射してい
た。 しかし、もし、加入者である被呼者14が、通
常、ゾーン10に居ることが多くゾーン20に居
ることが少ない場合にはゾーン20で送信機21
から呼出し信号を発射することは無駄なことであ
る。また加入者数全体で見た場合にゾーン10に
存在する加入者数がゾーン20に存在する加入者
数よりも有意的に多い場合には、ゾーン20にゾ
ーン10と同数の送信機を設けて置くことも送信
機の設置効率が悪いという問題がある。 (発明の目的) 本発明の目的は、各呼出しゾーンに周波数可変
シンセサイザ送信機(以下単にシンセサイザ送信
機という)を設け、従来のシステムに於けるよう
な割当て周波数の数と同数の送信機を設置するこ
とを不要とし、被呼者たる加入者にホームゾーン
を設定し、各ゾーン毎のホームゾーン設定者数に
応じて送信機数を定めることにより送信機の設置
数を最適設置数にするとともに、被呼者の呼出し
は、被呼者の存在する確率の最も高いゾーンで最
初に呼び出しを行い応答が無い時順次呼び出しゾ
ーンを指定することによつて、ほとんど被呼者の
存在しないゾーンでの呼び出しを行なわないよう
にし、不用電波の発射の低減を図ろうとすること
にある。 (発明の構成及び作用) 本発明は、上記の目的を達成するために次のよ
うな構成を有する。即ち、符号化装置と該符号化
装置に接続される複数の送信機を有する広域ペー
ジングシステムに於て、予め各加入者のホームゾ
ーンを定めておき、各ゾーン毎に該ゾーンをホー
ムゾーンとする加入者数に応じた数の周波数可変
シンセサイザ送信機を設け、前記各送信機と前記
符号化装置との間に制御装置を設け、該制御装置
の制御により最初の呼出しは呼出し対象加入者の
ホームゾーンのみで、2回目の呼出しは呼出し者
の指定する呼出しゾーンで、それぞれ前記送信機
の送信周波数を呼出し番号に対応した無線周波数
に切り替えて呼出し信号を送信する広域ページン
グ方式である。 本発明は以上のような構成を有しており次のよ
うに動作する。今呼出し者が特定の加入者を呼び
出すために該加入者の番号を発信すると、この信
号は交換機を経て符号化装置へ加えられ、符号化
された信号は制御装置に加えられる。この制御装
置では符号化装置から被呼者たる加入者の割当て
周波数とホームゾーンを判断し、ホームゾーンの
送信機だけを割当て周波数に切り替えて動作させ
呼出し信号電波を送信させる。被呼者がホームゾ
ーンに存在して呼出しに応ずれば目的を達する。
これに対して、偶々目的とする被呼者がホームゾ
ーン以外の他ゾーンに存在した場合には、ホーム
ゾーンの送信機の送信電波だけでは受信不能で呼
出しを感知しない。従つて応答もないことにな
る。このような時、呼出し者は、2回目の呼出し
を行うことになるが、この時には、呼出し者が被
呼者の存在しそうだと見当をつけたゾーンを指定
して呼出し発信をする。1回目の呼出しと同様、
呼出し信号は交換機、符号化装置を経て制御装置
に達し、ここで、2回目の呼出しであること及び
指定ゾーンが判断されて、指定ゾーンの送信機を
割当周波数で動作させるよう制御信号を送信機へ
送る。2回目の呼出しに対しても応答がないとき
には、以下2回目と同様の手順を繰り返すことに
なる。 (発明の実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。 第2図は本発明方法のゾーンが2つの場合の実
施例の構成を示すブロツク図である。図中の番号
1〜5,10,13,14,20,23,24は
第1図と同じである。15,25は本発明方法に
おいて新しく設けた制御装置、19,26,27
はシンセサイザ送信機である。本実施例はゾーン
10をホームゾーンとする加入者数の方がゾーン
20をホームゾーンとする加入者数よりも多い例
でこのためゾーン10では送信機が2台、ゾーン
20では送信機が1台となつている。一般的には
各ゾーンをホームゾーンとする加入者数に応じて
最適数の送信機を設置する。今呼出し者1が、ゾ
ーン10をホームゾーンとする加入者14を呼出
す場合を考える。呼出信号は、交換機3を経て、
加入者のコードによつて予め定められている符号
化装置4か同5のいずれかに入る。今仮に符号化
装置4に入つたとする。該符号化装置4の出力信
号は、ゾーン10の制御装置15とゾーン20の
制御装置25に加えられる。 本実施例の場合加入者14がゾーン10をホー
ムゾーンとしているため、制御装置15は送信機
19又は27を加入者14の無線周波数に合わせ
た後加入者14の呼び出し信号を送出する。しか
しゾーン20に対応する制御装置25は加入者1
4が自分のゾーンの加入者でないので送信機26
に加入者14の無線周波数に合わせる命令及び呼
び出し信号送出の命令も出さないのでゾーン20
では電波発射は行なわれない。 加入者は一般に、ゾーンが複数あるうち、自己
が存在する頻度の高いゾーンを自己のホームゾー
ンとして登録するのであるから、ホームゾーンの
送信機だけから呼出し信号の電波を発射するだけ
で呼出しの目的を達する頻度は必然的に高くな
る。その分だけ他のゾーンの送信機から不要の電
波を発射しないで済むことになり不要電波の発射
を低減できることとなる。本実施例において加入
者14がゾーン10内に存在すれば、一回の呼出
しで目的を達し、ゾーン20で電波が発射される
ことはない。これに対して、偶々加入者14がゾ
ーン20に存在した場合には、ゾーン10におけ
る呼出し信号の電波発射だけでは加入者14は呼
出しを感知することができず応答もしないことと
なる。そこで呼出し者1はある時間経過しても加
入者14からの応答が無いので次にゾーン20を
指定して再び加入者14を呼び出すと今度はゾー
ン10に対応する制御装置15はゾーン10での
電波発射を送信機19および27に命令せず、そ
の代りゾーン20に対応する制御装置25は送信
機26を加入者14の無線周波数に合わせた後加
入者14の呼び出し信号を送出する。 第3図は、第2図の制御装置15及び25の代
りに両方の機能を有する制御装置6を用いた例で
あり、第2図と同様の効果が得られる。 第2図の実施例に於ては各送信機の送信電波は
それぞれ自己のゾーン全域に行き渡る場合を前提
としているが、ゾーンの地形条件や送信設備の設
置条件や面積などによつて1台の送信機の電波が
ゾーン全域に行き渡らない場合には、同じ制御装
置から同じ命令を貰つて同時に動作する複数の送
信機を適宜の場所に設置して、加入者を呼び出す
電波がゾーン全域に行き渡るようにすることも行
われる。 第4図にその例を示す。即ち1つのゾーン10
内に於て、同じ制御装置から同じ命令を貰つて、
送信機19と16は同じ動作をし、送信機12と
27は同じ動作をして、加入者14がゾーン10
内のどの場所に居ても呼出し信号の電波が届くよ
うになつている。 (発明の効果) 以上説明したように、本発明方法を適用した広
域ページングシステムにおいては以下のような利
点がある。第1に送信機に周波数可変シンセサイ
ザ送信機を採用したことにより、従来のように割
当周波数毎に個別に送信機を設置する必要がなく
なり無駄な設備投資を省くことができる。第2に
複数ゾーンのうち、各加入者が存在する頻度の最
も高いゾーンをホームゾーンとして登録させるこ
とにより、各ゾーン毎の呼出し頻度を把握できる
ので、各ゾーンをホームゾーンとする加入者数に
応じて送信機設置台数を決めることができる。こ
のことは第1の利点と相俟つて各ゾーンにおける
送信機の設置台数を必要且充分な適切な数に設定
することを可能ならしめる。 第3に、加入者に対する最初の呼出しは該加入
者のホームゾーンの送信機だけを動作させて呼び
出し電波を発射し、応答が無い場合に呼出し者の
指定に従つて次のゾーンで呼出し電波を発射する
ようにしているが、加入者がホームゾーンに存在
する確率はホームゾーンを定めた理由からして高
いのであるからホームゾーンに於けるだけの呼出
しで呼出しの目的を達する頻度は高い。従つてそ
の分だけ、従来システムのように全部のゾーンに
於て電波を発射していたのに較べ、他ゾーンに於
ける不要電波の発射を大幅に低減することができ
る。 本発明方法は以上のような利点を有している。 以下、本発明の実施例における発明の効果を具
体的な数値で示す。 サービスゾーンはゾーンAとゾーンBの2つと
し、符号化装置1台当りの収容可能加入者数を
10000とし、加入者全数を30000とし、各加入者に
対する1日の呼出し回数を1回とすると、従来の
システムでは、符号化装置は3台、送信機は符号
化装置毎となるのでゾーンAとゾーンBに各3台
の計6台、呼出し電波発射回数はゾーンA、ゾー
ンB共に1日30000回ずつとなる。 次に本発明方法を適用した場合を考える。まず
ホームゾーンの設定を行う。符号化装置No.1に収
容の加入者の内ゾーンAをホームゾーンとする加
入者が7000、ゾーンBをホームゾーンとする加入
者が3000、以下同様に符号化装置No.2について前
者が8000、後者が2000、符号化装置No.3について
前者が9000、後者が1000であるとすると、ゾーン
Aをホームゾーンとする加入者数の合計は24000、
ゾーンBをホームゾーンとする加入者数の合計は
6000となる。 この数字に対する送信機の適切な数はゾーンA
が3台、ゾーンBが1台ということになり、従来
システムに較べゾーンBの送信機2台が節約でき
ることになる。 次に1日の呼出し電波発射回数については、一
回目の呼び出しがゾーンAでは24000、ゾーンB
では6000となる。 この他、加入者が自分のホームゾーンではなく
他のゾーンに存在することになる他ゾーンでの2
回目の呼び出しが10回に1回あるとするとゾーン
Aにおける2回目としての呼出しは6000×0.1=
600となり、ゾーンBにおける2回目としての呼
出しは24000×0.1=2400となり、結局ゾーンAで
は24600回、ゾーンBでは8400回となる。 従来システムでは各ゾーン共に30000回ずつで
あつたからゾーンAについては5400回(18%)、
ゾーンBについては21600回(72%)の不要電波
発射の節減となる。 以上を表にすると第1表のようになる。 このように、本発明方法を適用した広域ページ
ングシステムでは従来のシステムに比較し、設置
送信機の台数や不要電波の発射回数を大幅に節減
できるという大きな効果がある。
【表】
第1図は、従来の広域ページングシステムの構
成を示すブロツク図、第2図は、本発明方法を適
用した第1の実施例の構成を示すブロツク図、第
3図は、本発明方法を適用した第2の実施例の構
成を示すブロツク図、第4は本発明方法を適用し
た場合の1つのゾーン内に於ける送信機構成の例
を示す図である。 1,2……呼出し者、3……交換機、4,5…
…符号化装置、10,20……サービスゾーン、
11,12,21,22……周波数固定の送信
機、13,18,23……空中線、14,24…
…被呼者たる加入者、6,15,25……制御装
置、16,17,19,26,27……周波数可
変シンセサイザ送信機。
成を示すブロツク図、第2図は、本発明方法を適
用した第1の実施例の構成を示すブロツク図、第
3図は、本発明方法を適用した第2の実施例の構
成を示すブロツク図、第4は本発明方法を適用し
た場合の1つのゾーン内に於ける送信機構成の例
を示す図である。 1,2……呼出し者、3……交換機、4,5…
…符号化装置、10,20……サービスゾーン、
11,12,21,22……周波数固定の送信
機、13,18,23……空中線、14,24…
…被呼者たる加入者、6,15,25……制御装
置、16,17,19,26,27……周波数可
変シンセサイザ送信機。
Claims (1)
- 1 符号化装置と該符号化装置に接続される複数
の送信機を有する広域ページングシステムに於
て、予め加入者のホームゾーンを定めておき、各
ゾーン毎に該ゾーンをホームゾーンとする加入者
数に応じた数の周波数可変シンセサイザ送信機を
設け、前記各送信機と前記符号化装置との間に制
御装置を設け、該制御装置の制御により最初の呼
出しは呼出し対象加入者のホームゾーンのみで、
2回目の呼出しは呼出し者の指定する呼出しゾー
ンで、それぞれ前記送信機の送信周波数を呼出し
番号に対応した無線周波数に切り替えて呼出し信
号を送信することを特徴とする広域ページング方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59081601A JPS60224340A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 広域ペ−ジング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59081601A JPS60224340A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 広域ペ−ジング方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60224340A JPS60224340A (ja) | 1985-11-08 |
| JPH0318800B2 true JPH0318800B2 (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=13750834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59081601A Granted JPS60224340A (ja) | 1984-04-23 | 1984-04-23 | 広域ペ−ジング方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60224340A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0632499B2 (ja) * | 1986-06-10 | 1994-04-27 | 日本電気株式会社 | 端末呼出し方法 |
| JPH0632501B2 (ja) * | 1986-06-18 | 1994-04-27 | 日本電気株式会社 | 端末呼出し方法 |
| JPH0632502B2 (ja) * | 1986-06-19 | 1994-04-27 | 日本電気株式会社 | 端末呼出し方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5333319U (ja) * | 1976-08-30 | 1978-03-23 | ||
| JPS5533357A (en) * | 1978-08-29 | 1980-03-08 | Nec Corp | Calling system for moving object communication unit |
-
1984
- 1984-04-23 JP JP59081601A patent/JPS60224340A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60224340A (ja) | 1985-11-08 |
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