JPH03188088A - 新規リゾホスファチジルセリン - Google Patents

新規リゾホスファチジルセリン

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JPH03188088A
JPH03188088A JP1325566A JP32556689A JPH03188088A JP H03188088 A JPH03188088 A JP H03188088A JP 1325566 A JP1325566 A JP 1325566A JP 32556689 A JP32556689 A JP 32556689A JP H03188088 A JPH03188088 A JP H03188088A
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JP
Japan
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lysophosphatidylserine
reduced pressure
under reduced
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JP1325566A
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English (en)
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Tetsuo Shiba
哲夫 芝
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Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、NB”、  K”−ATPaseの阻害剤を
有する新規なりゾホスファチジルセリンおよびその塩に
関する。
〔従来の技術〕
モルヒネは、ケシの未熟果中に含まれるアヘンアルカロ
イドの主成分であり、優れた麻酔作用、鎮痛作用がある
ことで知られている。生体には、このモルヒネと結合す
る受容体が存在し、そのモルヒネ受容体と特異的に結合
する内因性の鎮痛活性物質が検索され、エンケファリン
が発見された。
ジギタリスは、ゴマノハグサ科の植物より得られる強心
配糖体で、強心作用、血圧上昇作用、血管収縮作用等を
有し、心不全の治療薬として使用されている。エンケフ
ァリンの場合と同様に、生体内に内因性ジギタリス様活
性物質が存在し、動物細胞においてNa”やに゛の能動
輸送のために細胞膜に組み込まれたイオンポンプである
Na’、 K″″−ATPageの活性を調節したり、
ナトリウム尿排泄を調節することによって、本態性高血
圧の発症に関わっていると考えられており、その活性本
体の検索に関する種々の報告がなされている。たとえば
、Tamuraらによるウシ副腎からのNa” + K
” −へTPase阻害物質の精製の試み(M、 Ta
mura et al、。
Bioche+++1stry、 27.4244 (
1988))、Gotoらによるイヌ血漿中に存在する
ジギタリス様活性物質の精製の試み(八、 Goto 
et al−+ Biochem、 Biophys。
Res、 Coimun、、 152.322 (19
8B))。Dasguptaらによるヒト血漿中からの
内因性ジゴキシン様活性物質の精製の試み(A、 Da
sgupta et al、、 Biochem。
Biophys、 Res、 Commun、、 14
8.623 (1987))などが挙げられる。しかし
ながら、これらの試みにもかかわらず、いまだにその活
性本体の単離ならびにその構造についての詳細な報告は
なされていない。唯一、Dasguptaらは、ヒト血
漿より抗ジギタリス抗体を認識する極微量得られた活性
物質、DLIS−2(digoxinlike imm
unoreatjve 5ubstance−2)のM
S/MSスペクトル解析により、下記のような推定構造
を提出している。しかし、この式においてもリゾホスフ
ァチジルセリンのアシル基部分の2重結合の位置につい
て不明な点が多い。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は優れたNa・+ K’−ATPase阻
害作用を有し、内因性ジギタリス様活性物質により近い
構造を有する化合物を提供することにおる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、種々のアシル基を有するリゾホスファチ
ジルセリンを合成し、Na”、 K”−ATPase阻
害作用について見当したところ、特定のアシル基を有す
るリゾホスファチジルセリンがNa’ 、 K”−AT
Page阻害作用を有することを見出し、本発明を完成
した。すなわち本発明は式(1)%式% で示される新規リゾホスファチジルセリンおよびその塩
である。
式中RCOは炭素数10〜25のアシル基を表わす。
本発明のりゾホスファチジルセリンは、種々のアシル基
を導入し、ジギタリス様活性を有する化合物を検索する
ことによって得られた。すなわち、グリセロール誘導体
とセリン誘導体を用いてホスニモノクロロモノアミダイ
ト法により亜リン酸エステルを調製、次いで、過酸化水
素で処理することにより、リン酸ジエステルとする。こ
のリン酸ジエステルを、リン酸の保護基であるメチル基
とグリセロールの保護基であるイソプロピリデン基を脱
離後、各種の脂肪酸とクロロ炭酸イソブチルとから調製
される混合酸無水物とを縮合させ、生成する縮合物中の
セリンの保護基を除去することによって製造し得る。
さらに、本発明のりゾホスファチジルセリンは通常の方
法に従い精製される。たとえば、調製用f311iクロ
マトグラフィー、シリカゲルクロマトグラフィー、高速
液体クロマトグラフィー、アフィニティークロマトグラ
フィー等が挙げられる。
本発明のりゾホスファチジルセリンは、常法に従って各
種のアルカリ金属及びアルカリ+::類金属つム塩、ナ
トリウム塩、カルシウム塩、Lys塩などが挙げられる
。さらに、無機酸または有機酸と処理することによって
も、塩類に導くことができる。これらの塩類としては、
塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸塩、リン
酸塩等の無機酸塩及び酢酸塩、トリフルオロ酢酸塩、ク
エン酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、酒石酸塩、乳酸
塩、メタンスルホン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩等
の有機酸塩が挙げられる。
本発明のりゾホスファチジルセリンまたはその塩は、優
れたNa”、 K”−ATPage阻害作用を示し、内
因性ジギタリス様活性物質と同じかまたは類似の構造を
有するので有毒性の高い強心配糖体より副作用の少ない
強心剤や、血圧調節剤、ナトリウム尿排泄調節剤として
使用することができる。
本発明のりゾホスファチジルセリンまたはその塩の投与
量は、化合物の種類、投与方法、患者の症状・年齢等に
より異なるが、通常1回o、ooooi〜11000r
r、好ましくは0.01〜10■を1日当たり1〜3回
である。本発明のりゾホスファチジルセリンまたはその
塩は通常、製剤用担体と混合して調製した製剤の形で投
与される。製剤用担体としては、製剤分野において常用
され、かつ本発明のりゾホスファチジルセリンまたはそ
の塩と反応しない物質が用いられる。
剤型としては、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、シロ
ップ剤、懸濁剤、坐剤、軟膏、クリーム剤、ゲル剤、貼
付剤、吸入剤、注射剤等が挙げられる。これらの製剤は
常法に従って調製される。
なお、液体製剤にあっては、用時、水または他の適当な
媒体に溶解または懸濁する形であってもよい。また錠剤
、顆粒剤の周知の方法でコーティングしてもよい。注射
剤の場合には、本発明のりゾホスファチジルセリンまた
はその塩を水に溶解させて調製させるが、必要に応じて
生理食塩水あるいはブドウ糖溶液に溶解させてもよく、
また緩衝剤や保存剤を添加してもよい。
これらの製剤は、本発明のりゾホスファチジルセリンま
たはその塩を0.2%以上、好ましくは0.5〜70%
の割合で含有することができる。これらの製剤はまた、
治療上価値ある他の成分を含有していてもよい。
実施例 以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
実施例1 O−(1−ノナデカノイル−5n−グリセロ−3r〜 一ホス9’?)  N  (9−フルオレニルメチルオ
キシカルボニル)−L−セリン 9−フルオレニルメチ
ルエステルの合成 7r) A、 O−(sn−グリセロ−3−ホステア)−N−(
9−フルオレニルメトキシカルボニル)−L−セリン 
9−フルオレニルメチルエステルの合成(リン酸ジエス
テルの合成) (11N−フルオレニルメチルオキシカルボニル−0−
tert−ブチル−し−セリン 9−フルオレニルメチ
ルエステル N−フルオレニルメチルオキシカルボニル−0ter 
t−ブチル−し−セリン(5,09g、13.3mmo
l)のTHF (25mjり溶液に塩−氷浴冷却下、9
−フロレニルメタノール(2,74g、  14.Om
mol) 、4−ジメチルアミノピリジン(487mg
3.99mmol) 、DCC(2,74g、  I 
3.3tamol)を順次加えた後、水冷下2時間攪拌
した後、室温で3時間攪拌した。不溶物を濾去した後、
減圧濃縮し残渣を酢酸エチルに溶かし飽和食塩水、10
%クエン酸水溶液、飽和食塩水、飽和重曹水、飽和食塩
水で順次洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧濃
縮後、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(2
00g、ベンゼン−酢酸エチル30:1)で精製し無色
油状物を得た。
収量6.29g(84,3%)0元素分析値:C,71
,91;H,6,91;N、  1.96%。
CzbH8IsNOs ・2CJsOzとしての計算値
:C,71,61、H,6,97;N、  1.90%
(2) N−9−フルオレニルメチルオキシカルボニル
−L−セリン 9−フルオレニルメチルエステル (1)で合成した化合物(6,29g+  11.2m
mol)に、90%TFA (19,2mj!、 0.
224m1Iol)を加え、室温で2時間放置した。減
圧濃縮後、再び90%TFA (19,2ml、 0.
224mn+ol)を加え室温で2時間放置した。減圧
濃縮後、残渣を90%エタノールに加温して溶かし、析
出した結晶を酢酸エチル−ヘキサンより再結晶した。収
量5.45g(96,3%)。元素分析値:C,73,
16iH,5,62;N、 2.59%。
C5JzJOs・HlOとしての計算値:室′温で30
分間攪拌し、直ちに減圧蒸留し、沸点65〜66℃(1
,3wmHg)の両分を得た。収量(410−(C(S
) −2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−
メチル)メチルホスホナリン〕−N−(9−フルオレニ
ルメチ57完ボニル)−L〜セリン 9−フルオレニル
メチルエステル (2)で合成した化合物11.1 gの塩化メチレン懸
濁液(o、3Mm度)にジイソプロピルエチルアミン(
10,5m 4! )を加えた後、水冷下、(3)で合
成した化合物5.31m&’を加えた。室温で15分間
攪拌し、酢酸エチルを加え、5%炭酸水素ナトリウム、
次いで、水で洗浄後、減圧濃縮し、残渣にアセトニトリ
ルを加えて0.19M濃度の溶液とすmiりを加えた後
、0.5Mテトラゾール−アセトニトリル溶液を室温で
加え、1時間攪拌した。減圧濃縮し、アセトニトリルを
留去後、30%過酸化水素水2.85 m lを加え、
15分間攪拌した。
これに酢酸エチルを加えて、5%亜硫酸水素ナトリウム
水溶液、飽和食塩水で洗浄した。減圧濃縮後、残った油
状物を中圧シリカゲルカラムクロマトグラフィー(25
g、ベンゼン−酢酸エチル3:1)で精製し、得られた
油状物をジオキサンで凍結乾燥し、無色不定形粉末を得
た。収量4.20g(収率76.6%)0元素分析値: C,65,03;H,5,88;N、1.85%。
C5qHa。Nor。P・1/2C4HsO□としての
計算値:C,64,99;H,5,85;N、  1.
85%。
(5)  0−(1,2−イソプロピリデン−5n−グ
リセ、口心 −3−ホスチy)−N−(9−フルオレニルメチルオキ
シカルボニル)−L−セリン 9−フルオレニルメチル
エステル ナトリウム塩(4)で合成したトリエステル
(35,7■、50.1μmo1 )の2−ブタノン(
0,6m Il)溶液にヨウ化ナトリウム(8,3■、
55μ+wol)を加え80℃に5時間加温した。放冷
浸減圧濃縮して、残渣を中圧シリカゲルカラムクロマト
グラフィー(9g。
クロロホルム−メタノール5:1)で精製し、ジオキサ
ンで凍結乾燥し、無色不定形粉末を得た。
C,60,21;)(、5,5Q  ;N、  2.0
0%。
C3JsJO+oPNa ’ 2HzOとしての計算値
:C,60,24、H,5,45;N、  1.85%
ハ (6)  O−(sn−グリセロ−3−ホス五#)  
N−(9−フルオレニルメチルオキシカルボニル)L−
セリン 9−フルオレニルメチルエステルナトリウム塩 (5)で合成した化合物(21,4■、29.7μs+
oJ)の塩化メチレン溶液(25mlに95%トリフル
オロ酢酸(1,25m1)を加え、室温で15分間放置
した。加温せずに減圧濃縮し、これにベンゼンを加えて
減圧濃縮する操作を2回繰り返して、過剰のトリフルオ
ロ酢酸を留去した。残渣をジオキサンで凍結乾燥し、無
色不定形粉末を得た。収1119.9■(100%)9
元素分析値:C,57,46、H,5,10;N、  
1.97%。
Cs5H!JO+oPNa ・38zOとしての計算値
:C,57,14;H,5,34、N、1.90%。
400 MHz ’H−NMR(DMSO−d6)δ7
.8B(4H,d、J=7.7Hz)。
7.72(4N、+++)、  7.41(4H,br
、t、、J=8)1z)、  7.30(4H,m)。
5.35(1B、br)、  4.80(IH,br)
、  4.2〜4−4−4(7H9+4.03(2)1
.m)、  3.71(2B、m)、  3.52(2
H,m)ノナデカン酸(10,8■、36.2μn+o
l)のDMF(1ml)溶液に塩−氷浴冷却攪拌下トリ
エチルアミン(5,0μl、36μmol)、クロロ炭
酸イソブチル(4,7μl、36μmol)を加えて、
15分間攪拌した。これをAで合成したリン酸ジエステ
ル(19,9■、  30.2 μ5ol)、4−ジメ
チルアミノピリジン(1,3■、11μ+5ol)の混
合物へ加えた後、室温で3時間攪拌した。減圧濃縮し、
残った油状物を中圧シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(6g、クロロホルム−メタノール5:1)で精製し
、無色不定形粉末を得た。収量7.0■400M1lz
  ’H−NMR (DMSO−di)  67.87(4B、d、J=7
.5Hz)、 7.71(4H,br。
t)、 7.40(48,br、t)、 7.29(4
8,br、q)、 5.80(IH,br。
s)、 4.2〜4.4(7H,m)、 4.0(48
,m)、 3.73(3H,m)。
2.22(2B、t、J=7.6)1z)、 1.46
(2H,brt)、 1.1〜1.2(30H,m)、
 0.84(3H,t、J=7.0Hz)。
実施例2 O−(1−アラキト+ルーsn−グリセロ−3−庄\ ホス#)9−N−(9−フルオレニルメチルオキシカル
ボニル)−L−セリン 9−フルオレニルメチルエステ
ルの合成 実施例1と同様にして市販のアラキドン酸と実施例1.
Aで合成したリン酸ジエステルと縮合させ、標記化合物
6.2■を得た。
実施例3 O−(1−ノナデカ−5,8,11,14−テトライン
7T”X ノイル−5n−グリセロ−3−ホス#ヰ)−N−(9−
フルオレニルメチルオキシカルボニル)L−セリン 9
−フルオレニルメチルエステルの合成 以下のようにしてノナデカ−5,8,11,14−テト
ライン酸を合成した。
(1)2−ヘブチノール マグネシウムリボン(7,92g 、 0.326 m
ol)のエーテル(125mjり溶液に水冷攪拌上臭化
エチル(28,5m l 、 0.381 mol)の
エーテル(25m1)溶液を2時間で滴下した0滴下終
了後1時間さらに水冷上攪拌した後これに室温で1−ヘ
キシン(35,0m l 、 0.305 mol)の
エーテル(40mjり溶液を1時間30分かけて攪拌上
滴下した。
さらに、室温で1時間攪拌した後、水冷攪拌下ホルムア
ルデヒドを3時間吹き込んだ、これを冷2N硫酸に加え
た後、エーテル抽出し、エーテル層を飽和食塩水で洗浄
した。硫酸マグネシウムで乾燥下、減圧濃縮後、減圧蒸
留した。収量25.3 g(73,8%)。沸点55−
57℃/ 0.5 flHg中…。
(2)2−ブロモヘプチン 室温で攪拌下、(1)で合成した化合物(54,8g。
0.489 mol)とピリジン(1,98mff1.
 24.5nmol)のエーテル(380mjり溶液に
、三臭化リン(16,7m It、 0.176mol
)を1時間で滴下した。
その後、1時間30分加熱還流した後、室温まで放冷し
、これを氷の中へ加え、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
、5%チオ硫酸ナトリウム水溶液、IN塩酸、飽和食塩
水で順次洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧濃
縮後、減圧蒸留した。
収量85.6 g (100%)。沸点43−45℃/
1.8m Hg 。
(3)2.5−デカジインノール マグネシウムリボン(6,17g 、 0.258 m
ol)のTHF (55mA’)溶液に、窒素気流中氷
冷攪拌下、臭化エチル(21,1m It 、 0.2
83 mol)のTHF(25ml)を20分間で滴下
した。室温で1時間攪拌した後、氷冷して、攪拌下プロ
パルギルアルコール(7,51m l! 、 0.12
9 mol)のT’HF(7,6ml溶液を1時間かけ
て滴下した。滴下終了後、室温で30分、50℃で30
分攪拌した後、塩化銅(1)  (273ng、  2
.76mmol) 、(2)で合成した化合物(14,
1g+  80.6mmol)のTHF (15ml)
溶液を加えて、延べ8時間加熱還流後塩化銅(I)(1
52■、  1.54mmo))を追加し、さらに6時
間加熱還流した。放冷後、冷2N塩酸に加え、エーテル
抽出した後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩
水で洗浄した。硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮後
、減圧蒸留した。収量8.86g、  (73,2%)
。沸点101−103  ℃/ 1−2 vnx Hg
 *(4)2.5−ブロモデカジイン (3)で合成した化合物(8,00g、  53.3w
a+ol)を使用し、(2)の合成と同様の操作を行な
い、8.19g(’71.8%)の標記化合物を得た。
沸点95−96℃/ 1.2 mHg。
T512.5.8−ブロモトリデカトリインマグネシウ
ムリボン(2,87g、 0.120 mol)のTH
F (25mj)溶液に、窒素気流下臭化エチJしく9
.82 m l 、 0.132 mol)のTHF 
(12ml)溶液を水冷攪拌下25分かけて滴下した。
45分間室温で攪拌した後、水冷攪拌下、プロパルギル
アルコール(3,49m It 、  60.0ms+
ol)のTHF(3,5m l )溶液を30分で滴下
した。2時間室温で攪拌後、これに塩化銅(1)(12
7■。
1、28 ma+ol) 、(4)で合成した化合物(
7,99g。
37、5 meal)のTHF (7mf)を加えて、
6時間加熱還流した。これに塩化銅(I)  (71,
0■。
0.718 mmol)を追加し延べ10時間加熱還流
した。
これを冷2N塩酸に加えた後、エーテルで抽出し、5%
亜硫酸水素ナトリウム水溶液、飽和炭酸水素ナトリウム
水溶液、飽和食塩水で洗浄した。硫酸マグネシウムで乾
燥後、減圧濃縮し、残渣をヘキサンより再結晶し、淡黄
色粉末を得た。これのエーテル(30mlり溶液にピリ
ジン(152,cl。
1、82 +ms+ol)を加えた後、室温攪拌上三臭
化リン(1,28m1. 13.5mmol)を20分
で滴下した後、2時間加熱還流した。これを氷の中へ移
し、エーテルで抽出した後、飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液、飽和食塩水で洗浄した。硫酸マグネシウムで乾燥
後、減圧濃縮し、褐色液体を得た。収量6.76g(7
1,8%)。
(6)5−ヘキシン酸 水酸化ナトリウム(3,61g 、  90.3mmo
l)の水−メタノール(1: 1,24mjり溶液に、
5−ヘキシンニトリル(5,00g、  53.7++
uaol)を加えて、窒素気流中延べ15時間加熱還流
した。
放冷後、エタノールで未反応のニトリルを抽出後、水冷
下水層を5N硫酸でpH4に調整し、酢酸エチルで抽出
後、飽和食塩水で洗浄した。硫酸マグネシウムで乾燥後
、減圧濃縮し、減圧蒸留した。収量5.47 g (9
1,0%)。沸点75−76℃/1.5 mmHg。
(7) ノナデカ−5,8,11,14−テトライン酸
マグネシウムリボン(3,10■、  127mmol
)のTHF (45ml溶液に水冷攪拌臭化エチル(1
0,9m 1. 147mmol)のTHF (17,
5mJ)溶液を20分間で滴下した。室温で30分攪拌
した後、(6)で合成した化合物(7,13g 、 6
3.7+mol)のTHF (6,5mjり溶液を水冷
攪拌下15分間で滴下した。室温で15分間攪拌後加温
して、析出した固体を溶解後、さらに室温で1時間攪拌
した。これに、シアン化銅(I)  (286■、 3
.18mmol)を加えて、5分間50℃に加温攪拌後
、(5)で合成した化合物(8,00g 、  31.
8mmol)のTHF (10,9mjlり溶液を加え
、5時間加温還流後、4日間室温で攪拌した。これを冷
2N塩酸に加えた後、酢酸エチルで抽出後、飽和食塩水
で洗浄した。硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮して
得られた油状物に石油エーテル(300mF)を加えて
、10分間超音波攪拌した。この処理により得られた不
溶の淡黄色固体を濾取しく3.31g、37.1%)、
母液を減圧濃縮し、中圧シリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(シリカゲル200g、ベンゼン−酢酸エチル5
:1で展開)で精製し、得られた油状物に石油エーテル
(100m1)を加えて不溶の淡黄色固体を濾取した(
1.54g。
17.3%)。収量針4.85g(54,4%)。
270 MHz ’H−NMR(CDCI!s)  6
3.15(6H,m)、 2.48(2H,L、J=6
.8Hz>、 2.26(2H,tt、J=6.8Hz
、2.2Hz)。
2.17(2H,tt、J=6.8Hz、2.2Hz)
、 1.82(2H,quintet。
J=6.8Hz)、 1.5〜1.3(5H,a+)、
 0.89(3H,t、J=6.8Hz)。
実施例1と同様にして得られたノナデカ−5,8゜11
.14−テトライン酸と実施例1.Aで合成したリン酸
ジエステルとを縮合し、標記化合物 5.7■を得た。
実施例4 O−(1−ノナデカ−5,8,11,14−テトラエン
+r% ノイル−5n−グリセロ−3−ホス≠晴)−N−(9−
フルオレニルメチルオキシカルボニル)−L−セリン 
9−フルオレニルメチルエステルの合成 以下のようにしてノナデカ−5,8,11,14−テト
ラエン酸を合成した。
キノリン(56,4μIl)に、5%パラジウム/硫酸
バリウム(Ald、20572−9) (61,7■)
を加えた後、99%エタノール(9mJ)で薄めて、室
温で水素気流下で50分間、もはや水素を吸収しなくな
るまで攪拌した。これに実施例3で得たノナデカ−5,
8,11,14−テトライン酸(100■0.354 
mmol)の99%エタノール(11)溶液を加えた後
、室温で水素気流下攪拌し、計算量の水素を吸収した後
さらに30分間攪拌した。触媒を濾去した後、減圧濃縮
し、これに酢酸エチルを加えIN塩酸、飽和食塩水で洗
浄後、硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧濃縮後、調製
用シリカゲル薄層クロマトグラフィー(2枚、ベンゼン
−酢酸エチル3:1で展開)でRfo、5の画分を酢酸
エチルで抽出後、減圧濃縮し無色液体を得た。確、色誌
;乙4−一、。収!95.5■(92,7%) 、67
.5MHz、  +3C−NMR(CDC1,)  δ
 180.02.130.42゜129.08. 12
8.74. 128.59. 128.25. 128
.12゜127.87. 127.5B、  33.4
3. 31.84.29.2B、  27.15゜26
.48. 25.65. 24.52. 22.35.
 14.00 。
これを実施例1と同様にして実施例1.Aで合成したリ
ン酸ジエステルと縮合させ、標記化合物7.0■を得た
実施例5 以下のようにして、本発明のりゾホスファチジルセリン
のNa” 、 K”−ATPaseの阻害活性を評価し
た。
まず(11から(5)の試薬を調製する。
(11酵素基質: Na(1! (140mM)、 M
Cl0.52g(14mM)。
Naz ・ATP ・3)1zO(3mM)、 MgC
ji! 0.48g(5−)を500mj!の50mM
 トリス・塩緩衝液7 m lに溶かす。(0,48u
n i t/7+nj2に相当する) (3)阻害剤溶液: 0.04 x 10− ’M〜4
 Xl0−5Mの濃度の溶液を同緩衝液で調製する。
(4)モリブデン酸・硫酸混液: 0.67N硫酸に0
.333χモリブデン酸アンモニウムを溶解す る。
(5)還元試薬:1−アミノ−2−ナフトール−4−ス
ルホン酸0.2g、亜硫酸ナトリウム1.2g、亜硫酸
水素ナトリウム1.2gの割合で混合した物を2■10
.1mj!の割合で水に溶かす。
(阻害剤とは、実施病と4の化合物を示す。)これらの
試薬を用いて、以下に示す操作にて、ATPase活性
の残存率を求めた。
進−作 基質Q、 l m l 、阻害剤Q、 l m l、ト
リス塩酸緩衝液0.’ 2 m j2を試験管にとり、
酵素Q、l m I!を加え、37℃、60m1n反応
させる。(Bx)また、別に阻害剤を含まないもの(B
o)を同時に反応させ、酵素活性100%とする。ブラ
ンク(Bk)は酵素を含まないものを同様に反応させる
前述の酵素反応液0.5 m j!にあらかじめ氷冷し
ておいたモリブデン酸・硫酸混液を1.5 m l加え
る。反応停止をかねる。不溶物が析出する場合は、30
 min、 3000 r、p、m−で遠心分離する。
上清Lmlを別の試験管にとり、これに還元試薬0.0
5 mlを加えて、15〜30rain放置後、660
nmで形成されたモリブデン青を比色する。次式より残
存活性を求める。
残存活性(%) −(Bx−Bk)/ (Do−8k)
 X100このような操作によって被検物質の種々の濃
度におけるATPaseの残存活性を求め、下表に示す
IC6゜を決定した。
1、              Co   Q、0X
10−’M以上の結果より、本発明のりゾホスファチジ
ルセリンは優れたNa”、 K”−ATPase阻害活
性を有することが明らかである。
〔発明の効果〕
本発明のりゾホスファチジルセリンは優れたNa”。
K ” −ATPase阻害活性を有し強心剤、血圧調
節剤として有用である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で示されるリゾホスファチジルセリンまたはその塩。 式中RCOは炭素数10〜25のアシル基を表わす。
  2. (2)RCOがノナデカノイル基、ノナデカ−5,8,
    11,14−テトラインノイル基、ノナデカ−5,8,
    11,14−テトラエンノイル基またはアラキドニル基
    である請求項1記載のリゾホスファチジルセリン。
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