JPH03188238A - 熱間鍛造用快削アルミニウム合金 - Google Patents

熱間鍛造用快削アルミニウム合金

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JPH03188238A
JPH03188238A JP32392089A JP32392089A JPH03188238A JP H03188238 A JPH03188238 A JP H03188238A JP 32392089 A JP32392089 A JP 32392089A JP 32392089 A JP32392089 A JP 32392089A JP H03188238 A JPH03188238 A JP H03188238A
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JP
Japan
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hot forging
forgeability
aluminum alloy
free cutting
free
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Pending
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JP32392089A
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English (en)
Inventor
Harutoshi Matsuyama
松山 晴俊
Kensho Takahashi
高橋 憲昭
Norikatsu Yoneyama
米山 儀克
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MA Aluminum Corp
Original Assignee
Mitsubishi Aluminum Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、熱間鍛造性に優れ、また、熱処理時の焼入
れ性、時効性、さらに加工時の切削性に優れた熱間鍛造
用快削アルミニウムに関するものである。
[従来の技術] 従来、熱間鍛造に供されるアルミニウム合金としテハ、
高強度(7)JIS2000系、7000系のアルミニ
ウム熱処理合金が一般に使用されている。これらの合金
では、所定の強度を得るために、熱間鍛造後に、溶体化
処理し、急冷(焼入れ)して人工時効処理を行っており
、人工時効処理を施さなければ十分な強度を得ることが
できない。
また、これらの合金は切削性が良好ではなく、アルミニ
ウム加工材の性質として特に望まれている高速切削性な
どを満足させることはできない。
この切削性を向上させた快削性の加工材には、JIS2
000系、600o系c7) 77L/ ミー1− ’
7 ム合金をペースとし、これに低融点金属であるPb
、B+などを適量添加した合金が実用化されている。
しかし、この快削性の合金でも、必要な強度を得るため
には焼入れ処理や人工時効処理なと、十分な熱処理を行
う必要がある。また、鍛造加工時の割れの発生という点
で鍛造性が劣っている。
ところで、最近、製造コストの低減、熱処理工程の簡略
化が望まれており、人工時効を必要とすることなく、自
然時効によって、必要な強度を得ることを意図した熱間
鍛造用の快削アルミニウム合金が提案されている(特開
昭64−73045号)。
[発明が解決しようとする課!!1] しかし、自然時効を可能とした上記の合金においても、
時効による硬度向上は十分ではなく、また、鍛造性の点
においも不満足なものであった。
この発明は、上記問題点を解決することを基本的な目的
とし、鍛造性を向上させ、さらに自然時効によって、十
分な強度が得られるとともに、加工時の切削性にも優れ
たアルミニウム合金を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を速成するため、本願発明のうち第の発明にお
ける熱間鍛造用快削アルミニウム合金は、M g 0.
3〜2.0w t%、Z n 3.0〜8.0w t%
、Cu 0.5〜3.5w t%、Mn 0.2〜2.
0w t%を含有し、さらにPb 0.15〜2.5w
 t%、B10.15〜2.5w t%、Sn 0.1
5〜2.5w t%から選択される少なくとも1種を含
有し、残部がAlおよび不可避の不純物からなることを
特徴とするものである。
また、第2の発明における熱間鍛造用快削アルミニウム
合金は、Mg 0.3〜2.0w t%、Zn3゜0〜
8.0wt%、Cu 0.5〜3.5w t%、Mn0
゜2〜2.0w t%、Z r 0.05〜0.25w
 t%を含有し、さらにPb 0.15〜2.5w t
%、Bi 0.15〜2.5wt%、Sn 0.15〜
2.5w t%から選択される少なくとも1種を含有し
、残部がAlおよび不可避の不純物からなることを特徴
とするものである。
次に、本発明合金の各添加元素の目的および範囲限定理
由を述べる。
琶■ユZn MgおよびZnは、熱処理に従い、母材中で、MgZn
zの析出物を形成し、母材の強度向上に貢献する。
しかし、それぞれの元素の添加量が過度となると、変形
抵抗性を増大させ、鍛造性を低下させる。
また、Mgは、増量により時効性を向上させるが、過度
な添加は焼入れ性を低下させる。
したがって、各添加元素の添加量は、上記効果を十分に
達成でき、かつ、過度とならないように、Mg 0.3
〜2.0w t%、Zn 3.0〜8.0t%の範囲内
とする。
Cu 次に、Cuは、Mg、Znと同様に、熱処理によって、
母材中でCLJAl2の析出物を形成し、母材の強度向
上に貢献するとともに、自然時効性も向上させる。
しかし、増量に伴って添加が過度になると、焼入れ性お
よび鍛造性を低下させるので、その添加量は、0.5〜
3.5w t%の範囲内とする。
なお、Cuの添加は、前述したように、増量に従い、母
材中でのCu A 12析出量を増大させ、添加量が1
.1wt%以上になると、その作用が顕著になる。また
、添加量を3.0w t%以下にすれば、より好適な焼
入れ性および鍛造性が確保される。
したがって、Cuの添加量は、前記範囲をさらに限定し
て、1.1〜3.0w tの範囲内とするのが好ましい
なお、Cuの添加は、後述するMnの添加により、従来
に比べて増量が可能となったものであり、この増量によ
って、焼入れ性、鍛造性を損なうことなく、強度、自然
時効性を向上させることが可能となった。
Mn 次に、本発明者らは、鋭意研究の結果、本発明の合金に
おいて、Mnは焼入れ性を低下させることなく、素材の
組織を改善し、鍛造性を大幅に向上させるという知見を
得た。
具体的には、Mn無添加または、ご(少量の添加の場合
には、素材組織は部分的に粗大な結晶粒を含んだ等軸晶
状の組織となり、熱間鍛造時にこれらを起点として割れ
が発生しやすく、鍛造性は劣っている。これに対し、適
量のMnを添加させた場合には、素材組織は均一微細な
繊維状組織どなり、熱間鍛造時の割れの起点は形成され
にくく、したがって、鍛造性は大幅に向上する。
しかし、過度に添加した場合には、焼入れ性を低下させ
るので、その添加量は、0.2〜2.0wt%の範囲内
とする。
Pb 、 Bi 、 5n Pb、8i 、Snは低融点金属であり、これらを添加
することにより、切削加工時に素材の切粉は、加工熱に
よって細断され、快削性を示すことになる。しかし、こ
れら元素を過度に添加した場合には、同様の作用が過大
となり、熱間鍛造時に素材が局部的に溶融し、ヘアクラ
ックの起点となり、鍛造性を低下させる。このため、P
b0.15〜2.5W t%、B j 0.15〜2.
5w t%、Sn0.15〜2.5w t%から選択さ
れた少なくとも1種を添加するものとした。なお、3種
を添加する場合には、その添加量の合計は、同様の理由
で、5wt%以下とするのが望ましい。
Zr Zrは、Mnとほぼ同様の作用を果たす。しかし、その
固溶範囲は狭いため、少量の添加が許容される。したが
って、必要に応じて0.OS〜0.25wt%の範囲内
で添加するものとする。
[作  用] すなわち、本願発明の熱間鍛造用快削アルミニウム合金
によれば、熱間鍛造時の割れの発生が有効に防止され、
鍛造性が向上する。
また、焼入れ性が良好となり、熱間鍛造時の温度を利用
した焼入れが可能となり、また、別工程で加熱する場合
でも、低温焼入れが可能となる。
また、時効性が向上し、自然時効によって十分な強度向
上が得られる。さらに、切削加工時の切粉は細断状とな
り、高速切削も可能どなり、切削性が向上する。
[実施1列] 以下に、本発明の一実施例を説明する。
本発明の実施例として、第1表に示す成分組成からなる
アルミニウム合金(No、l〜5)を用いて、直径20
1mmのビレットを半連続鋳造法によって製造し、均質
化処理を施した後、間接押出橋にて40mm径の丸棒に
押出した。
なお、比較のため、同じく第1表に示すように、本発明
の成分組成を有しない比較例のアルミニウム合金(No
、I〜8)を用意し、実施例と同様にして丸棒を製造し
た。
上記した各合金によって得られた丸棒を、長さ00mm
に切断し、380℃に加熱した後、リダクション60%
で据込み鍛造(熱間鍛造)し、鍛造性を評価した。その
評価は、第1表に示すように、割れの発生がなく良好な
鍛造を行えたものを○印、部分的に割れが生じたものを
X印で示した。具体的には、鍛造した加工材を45℃の
10%苛性ソーダ液中でエツチングし、目視にて表面に
割れ(クラック)があるか否かを観察した。
次に、各合金の焼入れ性を評価するため、前記丸棒を熱
間鍛造し、この熱間状、Qの加工材を加工直後に水冷(
焼入れ)し、120℃で24時間の人工時効を行った後
、硬度を測定し、この硬度を焼入れ評価に用いた。この
評価では、十分な硬度向上が得られたものを○印、硬度
向上が不十分であったものはx印で示した(第1表)。
また、時効性を評価するため、上記の焼入れとは別処理
において、押出後の丸棒を380℃で時間加熱した後、
水冷し、20℃で24時間の自然時効を行い、硬度を測
定した。その評価は、硬度を基に、時効が十分に進行し
たものをQ印で示し、時効の進行程度が不十分であった
ものはx印で示した(第1表)。
次に、強度を評価するため、上記時効性の評価と同様に
して、丸棒を380℃で1時間加熱し、水冷後、20℃
で24時間の自然時効を行い、引張強さを測定した。そ
の評価は、引張強さが、35にg / m m 2以上
のものを、強度が十分であるとして○印で示し、35K
g/mm2未満のものは、強度不十分としてX印で示し
た。
さらに、自然時効後の丸棒には、切削性を評価するため
に、以下の条件で切削加工を行い、この際に生じた切粉
の形状で切削性を評価した。この評価では、切粉が最も
細かく破断されたものをパランクで評価し、順次、B−
Eランクで評価した。
なお、A、8ランクでは、切粉は細断状どなり、切削性
が良好であったが、C−Eランクでは切粉は連続したら
せん状になり、切削性が劣っていた。
切削条件 切込み 3mm 送    リ    量      0.  1mm/
REV切削速a   I 30 m/min 使用バイト  超硬バイト (以下余白) 第1表によって明らかなように、本発明の合金は、No
、l〜NO35のいずれにおいても、熱間鍛造性、焼入
れ性、時効性、強度、切削性のすべての点で優れていた
一方、比較例の合金は、上記の評価項目のすべてを満足
することはなく、いずれかの項目で不良となった。特に
、鍛造性での評価が劣っており、唯一、鍛造性が良好で
あった比較例N004においては、切削性が著しく劣っ
ていた。
[発明の効果] 以上説明したように、本願発明の熱間鍛造用快削アルミ
ニウム合金は、Mg0j〜2.0w t%、Zn 3.
0〜8.0w t%、Cu Q、5〜3.5w t%、
Mn 0.2〜2.0w t%を含有し、さらにPb0
.+5〜2.5wt%、Bi 0.+5〜2.5w t
%、Sn0.15〜2.5w t%から選択された少な
くとも1種を含有し、また、必要に応じてZr0.05
〜0.25w t%を含有し、残部がAlおよび不可避
の不純物からなるので、鍛造性に優れており、割れの発
生もなく製品品質が向上する。さらに、焼入れ性、時効
性が良好であり、魅処理工程の簡略化により、作業能率
が向上するとともに、製造コストを低減させることがで
きる。また、自然時効によっても十分な硬度が得られ、
さらに切削性にも優れており、高強度で加工性に優れた
アルミニウム合金が得られるという効果がある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、Mg0.3〜2.0wt%、Zn3.0〜8.0w
    t%、Cu0.5〜3.5wt%、Mn0.2〜2.0
    wt%を含有し、さらにPb0.15〜2.5wt%、
    Bi0.15〜2.5wt%、Sn0.15〜2.5w
    t%から選択される少なくとも1種を含有し、残部がA
    lおよび不可避の不純物からなることを特徴とする熱間
    鍛造用快削アルミニウム合金 2、Mg0.3〜2.0wt%、Zn3.0〜8.0w
    t%、Cu0.5〜3.5wt%、Mn0.2〜2.0
    wt%、Zr0.05〜0.25wt%を含有し、さら
    にPb0.15〜2.5wt%、Bi0.15〜2.5
    wt%、Sn0.15〜2.5wt%から選択される少
    なくとも1種を含有し、残部がAlおよび不可避の不純
    物からなることを特徴とする熱間鍛造用快削アルミニウ
    ム合金
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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