JPH0318860A - 透過性シート - Google Patents
透過性シートInfo
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- JPH0318860A JPH0318860A JP1154122A JP15412289A JPH0318860A JP H0318860 A JPH0318860 A JP H0318860A JP 1154122 A JP1154122 A JP 1154122A JP 15412289 A JP15412289 A JP 15412289A JP H0318860 A JPH0318860 A JP H0318860A
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- JP
- Japan
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- metal powder
- ink
- film
- light
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば電子写真装置または静電記録装置等に
用いられる透過性シートに関する。
用いられる透過性シートに関する。
(従来の技術)
従来、この種の透過性シートとしては、例えばオーバー
ヘットプロジェクタ(OHP)に供される透明なポリエ
チレンテレフタレート(PET)フィルムがある。この
よりなPETフィルムを転写材として通紙する電子写真
装置においては、紙詰まり等の事故を検知するために、
例えば光源からの光を転写材に当て、この反射光の有無
あるいは透過光の有無をフォトセンサにより検出する光
学的検知手段が設けられている。ところで、PETフィ
ルムは光を透過してしまい、光学的検出手段では検知し
にくいため、検知精度を上げるべく透過性シートの改良
が種々提案されている。
ヘットプロジェクタ(OHP)に供される透明なポリエ
チレンテレフタレート(PET)フィルムがある。この
よりなPETフィルムを転写材として通紙する電子写真
装置においては、紙詰まり等の事故を検知するために、
例えば光源からの光を転写材に当て、この反射光の有無
あるいは透過光の有無をフォトセンサにより検出する光
学的検知手段が設けられている。ところで、PETフィ
ルムは光を透過してしまい、光学的検出手段では検知し
にくいため、検知精度を上げるべく透過性シートの改良
が種々提案されている。
例えば、特開昭58−106550号公報では、透明フ
ィルムの端部に剥離可能な不透明の部材を設けるという
提案がなされている。また、特開昭58−105157
号公報には、可視光を遮蔽すべくJIS P−813
8による不透明度が60%以上の塗布層を形成したもの
が、さらに、特開昭59−7367号公報には、赤外光
を遮蔽すべくフィルム全体に金属を蒸着したものが提案
されている。
ィルムの端部に剥離可能な不透明の部材を設けるという
提案がなされている。また、特開昭58−105157
号公報には、可視光を遮蔽すべくJIS P−813
8による不透明度が60%以上の塗布層を形成したもの
が、さらに、特開昭59−7367号公報には、赤外光
を遮蔽すべくフィルム全体に金属を蒸着したものが提案
されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記した従来技術の場合には、例えば不
透明部材を設けたものであれば、不透明部材の段差によ
り通紙時に電子写真装置内で引っかかったり、あるいは
透過性シート上のトナー像を定着させる時に、段差の部
分による通紙ショックによって未定着部のトナー像が乱
れる等の恐れがあった。
透明部材を設けたものであれば、不透明部材の段差によ
り通紙時に電子写真装置内で引っかかったり、あるいは
透過性シート上のトナー像を定着させる時に、段差の部
分による通紙ショックによって未定着部のトナー像が乱
れる等の恐れがあった。
また、可視光遮蔽の塗布層は、安価な光源として通常用
いられるLED光源からの赤外線レベルの光に対して遮
蔽性が悪く、さらに塗布幅が狭い場合には信号の検知時
間が短くなるために、検知精度が低下してしまう。
いられるLED光源からの赤外線レベルの光に対して遮
蔽性が悪く、さらに塗布幅が狭い場合には信号の検知時
間が短くなるために、検知精度が低下してしまう。
さらに、フィルム全体への金属蒸着によれば、フィルム
自体の可視光透過率が低くなり、透過画像としてOHP
に供した場合、画像が暗くなってしまうほか、真空装置
を用いて蒸着するためフィルム自体の価格が上ってしま
うなどの欠点があった。
自体の可視光透過率が低くなり、透過画像としてOHP
に供した場合、画像が暗くなってしまうほか、真空装置
を用いて蒸着するためフィルム自体の価格が上ってしま
うなどの欠点があった。
また一方で、透過型の検知手段は光源とフォトセンサの
配置間隔が離れているので位置精度を保障しにくく、検
知精度が不安定なため、より高精度な反射型の検知手段
を採用したり、1つの装置内で必要に応じて両者を使い
分けて信頼性を高めようという提案がなされているが、
反射および透過(遮蔽)の両特性を満足する透過性シー
トは存在しなかった。
配置間隔が離れているので位置精度を保障しにくく、検
知精度が不安定なため、より高精度な反射型の検知手段
を採用したり、1つの装置内で必要に応じて両者を使い
分けて信頼性を高めようという提案がなされているが、
反射および透過(遮蔽)の両特性を満足する透過性シー
トは存在しなかった。
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、赤外光に対して
反射特性と遮蔽特性を両立し、しかも通紙性9価格的に
優れた透過性シートを提供することにある。
れたもので、その目的とするところは、赤外光に対して
反射特性と遮蔽特性を両立し、しかも通紙性9価格的に
優れた透過性シートを提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明にあっては、シート面
に不透明部を形成して成る透過性シートにおいて、前記
不透明部は、印刷用有色インクに金属粉を混入して得ら
れた金属粉含有インクな用いて印刷されることを特徴と
する。
に不透明部を形成して成る透過性シートにおいて、前記
不透明部は、印刷用有色インクに金属粉を混入して得ら
れた金属粉含有インクな用いて印刷されることを特徴と
する。
なお、前記金属粉は、鱗片形状を有する粒子であること
が効果的である。
が効果的である。
また、前記金属粉含有インクにおける金属粉の占める重
量比を2〜20%に設定することが効果的である。
量比を2〜20%に設定することが効果的である。
(作 用)
上記構成を有する本発明にあっては、不透明部を印刷用
有色インクに金属粉を混入して得られた金属粉含有イン
クを用いて印刷することにより、8oO〜11000n
の波長を有する赤外光が、インク成分によって30%以
下しか透過せず、さらに金属粉によって60%以上の反
射率が得られ、遮蔽特性および反射特性を両立できる。
有色インクに金属粉を混入して得られた金属粉含有イン
クを用いて印刷することにより、8oO〜11000n
の波長を有する赤外光が、インク成分によって30%以
下しか透過せず、さらに金属粉によって60%以上の反
射率が得られ、遮蔽特性および反射特性を両立できる。
なお、金属粉の粒子を鱗片形状とすることにより、反射
面における金属粉の占める面積を大きくでき、反射特性
を改善できる。
面における金属粉の占める面積を大きくでき、反射特性
を改善できる。
また、金属粉含有インクにおける金属粉の占める重量比
を2〜20%に設定することにより、金属粉が少な過ぎ
るために起る反射特性の低下な防ぐと共に、多過ぎた場
合に金属粉が印刷された不透明部から脱落してしまうこ
とを防止する。
を2〜20%に設定することにより、金属粉が少な過ぎ
るために起る反射特性の低下な防ぐと共に、多過ぎた場
合に金属粉が印刷された不透明部から脱落してしまうこ
とを防止する。
(実 施 例)
以下に、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第
1図は本発明の一実施例に係る透過性シートを示す図で
あり、1は透過性シートとしての透明フィルム、2は本
発明による不透明部で、印刷用有色インクに金属粉を混
入して得られた金属粉含有インクを用いて透明フィルム
1上に印刷されており、光学的検出手段による検知部に
相当する。透明フィルム1は、最高使用温度が100℃
以上の耐熱性の樹脂フィルムで、例えば、ポリエステル
、ポリアミド、ポリアミドイミド等の樹脂が用いられる
。特にポリエチレンテレフタレート(PET)は耐熱性
及び透明性の点で好ましい、フィルム厚は、電子写真装
置であれば定着時の加熱によってシワ等が発生しないよ
う50μm以上必要であり、透明性を確保する為には2
00μm以下が好ましい、透明フィルムlの表面は必要
に応じて、マット化と呼ばれる粗し処理、帯電防止処理
、定着性を向上させる為の塗布層の形成等を行っても良
い。
1図は本発明の一実施例に係る透過性シートを示す図で
あり、1は透過性シートとしての透明フィルム、2は本
発明による不透明部で、印刷用有色インクに金属粉を混
入して得られた金属粉含有インクを用いて透明フィルム
1上に印刷されており、光学的検出手段による検知部に
相当する。透明フィルム1は、最高使用温度が100℃
以上の耐熱性の樹脂フィルムで、例えば、ポリエステル
、ポリアミド、ポリアミドイミド等の樹脂が用いられる
。特にポリエチレンテレフタレート(PET)は耐熱性
及び透明性の点で好ましい、フィルム厚は、電子写真装
置であれば定着時の加熱によってシワ等が発生しないよ
う50μm以上必要であり、透明性を確保する為には2
00μm以下が好ましい、透明フィルムlの表面は必要
に応じて、マット化と呼ばれる粗し処理、帯電防止処理
、定着性を向上させる為の塗布層の形成等を行っても良
い。
不透明部2は、第1図(a)〜(c)に示される如く、
透明フィルム1の縁に沿って設けられ、たとえば、同図
(a)の如く四辺のうちの1辺、あるいは同図(b)の
如く四辺のうち2辺に設けられる。さらには、図示しな
いが3辺、4辺全部に設けても良い、また、不透明部2
は、同図(C)に示す如く、この透明フィルム1を供し
て画像形成を行う電子写真装置内に設けられた光センサ
の検知位置に対応する縁に沿って部分的に設けても良い
。
透明フィルム1の縁に沿って設けられ、たとえば、同図
(a)の如く四辺のうちの1辺、あるいは同図(b)の
如く四辺のうち2辺に設けられる。さらには、図示しな
いが3辺、4辺全部に設けても良い、また、不透明部2
は、同図(C)に示す如く、この透明フィルム1を供し
て画像形成を行う電子写真装置内に設けられた光センサ
の検知位置に対応する縁に沿って部分的に設けても良い
。
不透明部2の幅りは、用いられる装置の通紙速度と、光
センサの感度によって適宜設定すれば良いが、少なくと
も用いる透明フィルム厚み以上は必要となる。というの
も、フィルム厚み以下では、光センサによる不透明部2
の検知レベルが、フィルム端面での乱反射等による検知
レベルと等しくなり、信号と雑音の区別がつき難くなる
ためである。また、幅りの上限は、より幅広であれば光
センサの感度を落すことが可能となるが、画像形成幅と
の兼ね合いから適正幅を選択すれば良い。
センサの感度によって適宜設定すれば良いが、少なくと
も用いる透明フィルム厚み以上は必要となる。というの
も、フィルム厚み以下では、光センサによる不透明部2
の検知レベルが、フィルム端面での乱反射等による検知
レベルと等しくなり、信号と雑音の区別がつき難くなる
ためである。また、幅りの上限は、より幅広であれば光
センサの感度を落すことが可能となるが、画像形成幅と
の兼ね合いから適正幅を選択すれば良い。
第1図(d)に示す不透明部2の厚さHは、1μm以上
100LLm以下、好ましくは40μm以下である。1
00μm以上では、段差による影響で、不透明部2近傍
の画像に影響を及ぼしてしまう、また、1μm以下では
不透明部2の印刷ムラによる誤動作がありえる。
100LLm以下、好ましくは40μm以下である。1
00μm以上では、段差による影響で、不透明部2近傍
の画像に影響を及ぼしてしまう、また、1μm以下では
不透明部2の印刷ムラによる誤動作がありえる。
不透明部2の材質に要求される赤外光に対する反射およ
び遮蔽の特性は、赤外光領域における波長800〜11
000nの光を30%以下しか透過せず、かつ反射(正
反射でなく、45°入射光による乱反射光、第2図に示
す)で60%以上を検出可能にすることである。なお、
30%を越える透過率では、センサ受光部、あるいは光
源側となるLEDIIの窓材8表面が空気中のゴミ、装
置内のトナー、及び紙粉等で汚れた場合、印刷による信
号と、汚れによる信号のレベルが判別できないこととな
る。好ましくは、透過率で10%以下が良い、但し、こ
の条件は、940nmピークのLEDを用い放射出力4
6mW/sr(駆動電流Ir=50mA時)の時、受光
素子が900nmビークで光電流304μAを示す測定
条件の場合である。
び遮蔽の特性は、赤外光領域における波長800〜11
000nの光を30%以下しか透過せず、かつ反射(正
反射でなく、45°入射光による乱反射光、第2図に示
す)で60%以上を検出可能にすることである。なお、
30%を越える透過率では、センサ受光部、あるいは光
源側となるLEDIIの窓材8表面が空気中のゴミ、装
置内のトナー、及び紙粉等で汚れた場合、印刷による信
号と、汚れによる信号のレベルが判別できないこととな
る。好ましくは、透過率で10%以下が良い、但し、こ
の条件は、940nmピークのLEDを用い放射出力4
6mW/sr(駆動電流Ir=50mA時)の時、受光
素子が900nmビークで光電流304μAを示す測定
条件の場合である。
反射については、第2図に示すLEDIIを用いて、上
記放射出力、波長を有する光を測定体としての透明フィ
ルムl上の不透明部2へ45°の角度から当て、その乱
反射光を受光素子(センサ)12によって測定するもの
とする。このときの反射率は、測定体が白色普通紙の場
合の出力に対して、本発明の印刷による出力の占める割
合いで示す、なお、反射率としては、前述の如く60%
以上が好ましく、これに満たない印刷の場合、装置内部
のボンデ鋼板等の金属部品による反射ノイズと印刷信号
とが判別しずらくなり、誤動作の原因となる。
記放射出力、波長を有する光を測定体としての透明フィ
ルムl上の不透明部2へ45°の角度から当て、その乱
反射光を受光素子(センサ)12によって測定するもの
とする。このときの反射率は、測定体が白色普通紙の場
合の出力に対して、本発明の印刷による出力の占める割
合いで示す、なお、反射率としては、前述の如く60%
以上が好ましく、これに満たない印刷の場合、装置内部
のボンデ鋼板等の金属部品による反射ノイズと印刷信号
とが判別しずらくなり、誤動作の原因となる。
上記の反射率および透過率を満足するものとして、前述
したグラビアインク、紫外線硬化型インク等の通常印刷
用有色インクに若干の金属粉な混入せしめた金属粉含有
インクを挙げることができる。以下に、具体的に述べる
。
したグラビアインク、紫外線硬化型インク等の通常印刷
用有色インクに若干の金属粉な混入せしめた金属粉含有
インクを挙げることができる。以下に、具体的に述べる
。
本発明にかかる条件を満足する印刷は、白色のグラビア
インク、あるいは紫外線硬化型インクに墨、黄、青、草
、紫、藍、茶のグラビアインク。
インク、あるいは紫外線硬化型インクに墨、黄、青、草
、紫、藍、茶のグラビアインク。
紫外線硬化型インクを混ぜ、これにアルミニウム、銀、
パラジウム、亜鉛等の灰白色金属粉を混入したものであ
る0割合いとしては、白色インクlに対して上記インク
の少なくとも1つを0゜1〜1の割合いで混合したもの
をベースインク(印刷用有色インク)とし、このインク
へ上記金属粉を重量比で2%〜20%(以下、全重量に
占める本材料の重量の割合を2重量%、20重量%のよ
うに記す)になるように混入したものを用いれば良い、
但し、アルミニウム等の金属粉の混入量は2重量%以下
では1反射特性において、装置内部の黒色塗装との差が
大きく取れず、前述測定法では2倍〜2.5倍の反射強
度しかなく、誤動作の可能性がある。好ましくは、4重
量%以上の混入量があれば良い、また、金属粉が20重
量%を越えると印刷部から金属粉が脱落し易くなり、装
置内、特に感光体等を損傷する可能性がある。
パラジウム、亜鉛等の灰白色金属粉を混入したものであ
る0割合いとしては、白色インクlに対して上記インク
の少なくとも1つを0゜1〜1の割合いで混合したもの
をベースインク(印刷用有色インク)とし、このインク
へ上記金属粉を重量比で2%〜20%(以下、全重量に
占める本材料の重量の割合を2重量%、20重量%のよ
うに記す)になるように混入したものを用いれば良い、
但し、アルミニウム等の金属粉の混入量は2重量%以下
では1反射特性において、装置内部の黒色塗装との差が
大きく取れず、前述測定法では2倍〜2.5倍の反射強
度しかなく、誤動作の可能性がある。好ましくは、4重
量%以上の混入量があれば良い、また、金属粉が20重
量%を越えると印刷部から金属粉が脱落し易くなり、装
置内、特に感光体等を損傷する可能性がある。
そして、金属粉の形状は鱗片状とし、厚さは1μm以下
、巾は5〜数10gm最大50μm程度のものを用いれ
ば良い。
、巾は5〜数10gm最大50μm程度のものを用いれ
ば良い。
次にベースとなる印刷用有色インクについて述べると、
80ON1000nmの赤外光を遮蔽するには白色イン
クが50重量%になるように混合する。但し、黄、草な
どの色を用いる場合、白色あるいは墨を混入して用いる
ことが好ましい、また、反射特性を強める為には、紫、
藍、青果の色は余り好ましくない、この場合は金属粉を
多少多く用いる必要がある。
80ON1000nmの赤外光を遮蔽するには白色イン
クが50重量%になるように混合する。但し、黄、草な
どの色を用いる場合、白色あるいは墨を混入して用いる
ことが好ましい、また、反射特性を強める為には、紫、
藍、青果の色は余り好ましくない、この場合は金属粉を
多少多く用いる必要がある。
以下、さらに詳しく金属粉含有インクの成分に言及しな
がら、本発明の詳細な説明する。
がら、本発明の詳細な説明する。
(第1の実施例)
白色インクlに対し墨インクを0.8の割合で混ぜてベ
ースインクを作成し、このベースインクに対して重量%
で10%、7.5%、5%、比較例として265%、0
%となるようにアルミニウム粉をそれぞれ混入して、金
属粉含有インク5種類を得た。用いたインクは全て紫外
線硬化型ウレタン樹脂系のインクである。
ースインクを作成し、このベースインクに対して重量%
で10%、7.5%、5%、比較例として265%、0
%となるようにアルミニウム粉をそれぞれ混入して、金
属粉含有インク5種類を得た。用いたインクは全て紫外
線硬化型ウレタン樹脂系のインクである。
次に、厚さ100μm1耐熱温度150℃のPETフィ
ルム(透明フィルムl)に第1図(a)のように、上記
5種類のインクを厚さH=15μm、印刷幅L=8mm
になるように、スクリーン印刷し、これを軽圧水銀ラン
プからの紫外線により硬化した。得られた印刷、即ち不
透明部2は、銀灰色を示している。但し0%のものは黒
灰色であった。下記表1に反射と透過特性、およびLE
DII(波長980 nm)とセンサ12から成る光学
的検知手段を有する電子写真装置での通紙試験を同時に
示す0表1に示すように、アルミニウム金属粉を混入す
ることで赤外光の透過特性を落すことなく赤外光の反射
光量を増加することができ、遮蔽特性と反射特性とを両
立している。しかも、800〜11000nという赤外
光の反射率は、2倍以上に高められている。また、従来
の白色タイプのインクを用いるよりも赤外光表 0:良好 ○Δ:誤検知(1000枚中1N2枚)×:通紙せず 反射率は、白色度84%、平滑度60秒の紙を100%
として表示しである。
ルム(透明フィルムl)に第1図(a)のように、上記
5種類のインクを厚さH=15μm、印刷幅L=8mm
になるように、スクリーン印刷し、これを軽圧水銀ラン
プからの紫外線により硬化した。得られた印刷、即ち不
透明部2は、銀灰色を示している。但し0%のものは黒
灰色であった。下記表1に反射と透過特性、およびLE
DII(波長980 nm)とセンサ12から成る光学
的検知手段を有する電子写真装置での通紙試験を同時に
示す0表1に示すように、アルミニウム金属粉を混入す
ることで赤外光の透過特性を落すことなく赤外光の反射
光量を増加することができ、遮蔽特性と反射特性とを両
立している。しかも、800〜11000nという赤外
光の反射率は、2倍以上に高められている。また、従来
の白色タイプのインクを用いるよりも赤外光表 0:良好 ○Δ:誤検知(1000枚中1N2枚)×:通紙せず 反射率は、白色度84%、平滑度60秒の紙を100%
として表示しである。
の透過率を10分の1〜100分のl迄、安定して低下
させることができ、LEDランプ(LEDll)やフォ
トトランジスタ(センサ12)等の精度によらず信頼性
の高い検知が可能となる。
させることができ、LEDランプ(LEDll)やフォ
トトランジスタ(センサ12)等の精度によらず信頼性
の高い検知が可能となる。
(第2の実施例)
グラビア印刷用白インクと、黄色インクを1=1に混ぜ
合わせたものをベースインク(印刷用有色インク)とし
て、これに重量%で6%となるようにアルミニウム粉を
混ぜ印刷インク(金属含有インク)とした。
合わせたものをベースインク(印刷用有色インク)とし
て、これに重量%で6%となるようにアルミニウム粉を
混ぜ印刷インク(金属含有インク)とした。
次に前記PETフィルム(透明フィルム1)の端面に、
厚さ30μm中8mmになるように印刷し、乾燥させた
。得られた印刷(不透明部2)は金色のものであった。
厚さ30μm中8mmになるように印刷し、乾燥させた
。得られた印刷(不透明部2)は金色のものであった。
この不透明部2について980nmの赤外LED光を用
いて反射特性を測定したところ、70%を示し、透過率
は3%以下で良好な遮蔽性を示した。
いて反射特性を測定したところ、70%を示し、透過率
は3%以下で良好な遮蔽性を示した。
この透明フィルムlを同上のLEDIIと対をなすセン
サ12かうなる光学的検知手段を数ケ所に配置した電子
写真装置にかけ通紙試験を行なったところ、何ら誤検知
もなく良好な結果を得た。
サ12かうなる光学的検知手段を数ケ所に配置した電子
写真装置にかけ通紙試験を行なったところ、何ら誤検知
もなく良好な結果を得た。
(第3の実施例)
紫外線硬化型のアクリル塗料の白色、黄色、赤色、藍1
をそれぞれ100ニア5:15:l:5の割合で混ぜ合
わせたものをベースインク(印刷用有色インク)としこ
れに重量%で8%となるようにアルムニウム粉を混ぜ印
刷インク(金属粉含有インク)を得た。
をそれぞれ100ニア5:15:l:5の割合で混ぜ合
わせたものをベースインク(印刷用有色インク)としこ
れに重量%で8%となるようにアルムニウム粉を混ぜ印
刷インク(金属粉含有インク)を得た。
次に前記PETフィルム(透明フィルム1)の端面に、
厚さH=20um、幅L=8mmになるように印刷し、
軽圧水銀ランプによる紫外線により硬化した。得られた
印刷(不透明部2)は赤銅色であった。
厚さH=20um、幅L=8mmになるように印刷し、
軽圧水銀ランプによる紫外線により硬化した。得られた
印刷(不透明部2)は赤銅色であった。
これも、第1および第2の実施例と同様の試験を行った
結果、反射率82%、透過率8%を示し、また、通紙試
験も良好であった。なお、上記第2および第3の実施例
で示した金属分含有インクから、金属粉を省いたものを
同様にPETフィルムに印刷し、通紙試験にかけたとこ
ろ、第2の実施例に対応するインクでは反射型、透過型
いずれの光学的検知の手段でも検知されなかった。また
、第3の実施例に対応するインクでは、反射型で誤動作
が発生した。
結果、反射率82%、透過率8%を示し、また、通紙試
験も良好であった。なお、上記第2および第3の実施例
で示した金属分含有インクから、金属粉を省いたものを
同様にPETフィルムに印刷し、通紙試験にかけたとこ
ろ、第2の実施例に対応するインクでは反射型、透過型
いずれの光学的検知の手段でも検知されなかった。また
、第3の実施例に対応するインクでは、反射型で誤動作
が発生した。
なお、上記実施例では透過性シートとしてPETフィル
ム等の樹脂フィルムを例示したが、例えば他にトレーシ
ングペーパーや操薄の用紙などに対しても本発明は実施
可能である。
ム等の樹脂フィルムを例示したが、例えば他にトレーシ
ングペーパーや操薄の用紙などに対しても本発明は実施
可能である。
(発明の効果)
本発明は、以上の構成および作用を有するもので、不透
明部を印刷用有色インクに金属粉を混入して得られた金
属粉含有インクを用いて印刷することにより、800〜
looonmの波長を有する赤外光が、インク成分によ
って70%以上遮蔽されると共に、金属粉によって60
%以上の反射率が得られ、遮蔽特性および反射特性を両
立できろ、従って、赤外光を用いる透過、反射面タイプ
の光センサに対応し得る透過性シートを作製でき、赤外
光は本来的に外光の影響を受は難いため、粉体等の汚れ
を発生しやすい電子写真装置において、より信頼性の高
い検知が可能となる。
明部を印刷用有色インクに金属粉を混入して得られた金
属粉含有インクを用いて印刷することにより、800〜
looonmの波長を有する赤外光が、インク成分によ
って70%以上遮蔽されると共に、金属粉によって60
%以上の反射率が得られ、遮蔽特性および反射特性を両
立できろ、従って、赤外光を用いる透過、反射面タイプ
の光センサに対応し得る透過性シートを作製でき、赤外
光は本来的に外光の影響を受は難いため、粉体等の汚れ
を発生しやすい電子写真装置において、より信頼性の高
い検知が可能となる。
また1、赤外光の反射率を金属粉の混入により高めるこ
とができ、例えば従来の金属蒸着に比べて、より簡単で
しかも低コストで不透明部を作成できる。
とができ、例えば従来の金属蒸着に比べて、より簡単で
しかも低コストで不透明部を作成できる。
さらに、印刷により不透明部を形成するので、透過性シ
ート上での段差を極小レベルに設定でき、通紙性に優れ
る。
ート上での段差を極小レベルに設定でき、通紙性に優れ
る。
なお、金属粉の粒子を鱗片形状とすることにより、反射
面における金属粉の占める面積を大きくでき、反射特性
を改善できる。
面における金属粉の占める面積を大きくでき、反射特性
を改善できる。
また、金属粉含有インクにおける金属粉の占める重量比
を2〜20%に設定することにより、金属粉が少な過ぎ
るために起る反射特性の低下や、多過ぎた場合に起る金
属粉の印刷された不透明部からの脱落を防止することが
できる。
を2〜20%に設定することにより、金属粉が少な過ぎ
るために起る反射特性の低下や、多過ぎた場合に起る金
属粉の印刷された不透明部からの脱落を防止することが
できる。
第1図は本発明の第1実施例に係る透過性シートを示す
外観図、第2図は第1図に示した透過性シートの検知状
態を示す図である。 符号の説明 l・・・透明フィルム 2・・・不透明部 (透過性シート) 11・・・LED 12・・・センサ
外観図、第2図は第1図に示した透過性シートの検知状
態を示す図である。 符号の説明 l・・・透明フィルム 2・・・不透明部 (透過性シート) 11・・・LED 12・・・センサ
Claims (3)
- (1)シート面に不透明部を形成して成る透過性シート
において、 前記不透明部は、印刷用有色インクに金属粉を混入して
得られた金属粉含有インクを用いて印刷されることを特
徴とする透過性シート。 - (2)前記金属粉は、鱗片形状を有する粒子であること
を特徴とする請求項1記載の透過性シート。 - (3)前記金属粉含有インクにおける金属粉の占める重
量比が2〜20%であることを特徴とする請求項1また
は請求項2記載の透過性シート。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1154122A JPH0318860A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 透過性シート |
| DE69023283T DE69023283T2 (de) | 1989-06-16 | 1990-06-15 | Ausgabeblatt für Bilderzeugungsvorrichtung und Bilderzeugungsvorrichtung mit Nutzung des Blattes. |
| EP90306579A EP0403310B1 (en) | 1989-06-16 | 1990-06-15 | Output sheet for image forming device and image forming device by use of the sheet |
| US07/539,887 US5151313A (en) | 1989-06-16 | 1990-06-18 | Output sheet for image forming device and image forming device by use of the sheet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1154122A JPH0318860A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 透過性シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318860A true JPH0318860A (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=15577402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1154122A Pending JPH0318860A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 透過性シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0318860A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5572291A (en) * | 1992-04-30 | 1996-11-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming method, image forming apparatus and transparent film |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP1154122A patent/JPH0318860A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5572291A (en) * | 1992-04-30 | 1996-11-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming method, image forming apparatus and transparent film |
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