JPH03188944A - マルチパス式乾燥設備の混合貯留方法及びそれに使用する設備 - Google Patents
マルチパス式乾燥設備の混合貯留方法及びそれに使用する設備Info
- Publication number
- JPH03188944A JPH03188944A JP33027689A JP33027689A JPH03188944A JP H03188944 A JPH03188944 A JP H03188944A JP 33027689 A JP33027689 A JP 33027689A JP 33027689 A JP33027689 A JP 33027689A JP H03188944 A JPH03188944 A JP H03188944A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- moisture value
- line
- silo
- grains
- Prior art date
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- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マルチパス式乾燥設備の混合貯留方法及びそ
れに使用する設備に関する。
れに使用する設備に関する。
例えば、上記この種のマルチパス式乾燥設備を利用する
共同乾燥設備等においては、同一種類の穀物の収穫時期
は一時期に集中するため、処理すべき穀物が一時期に集
中して荷受けされることになる。荷受けされる穀物を高
水分値のままで貯留すると品質低下の虞れがあることか
ら、速やかに乾燥させる必要がある。従って、荷受けの
集中にも対応するようにするためには、設備の最大処理
能力を荷受は集中期の最大処理量に合わせて設計する必
要が生じることになるが、設備の処理能力を大きくする
と、設備が大型化して高価になる不利があるばかりか、
荷受けの集中期以外は稼働率が低くなり、過剰設備とな
る不利がある。
共同乾燥設備等においては、同一種類の穀物の収穫時期
は一時期に集中するため、処理すべき穀物が一時期に集
中して荷受けされることになる。荷受けされる穀物を高
水分値のままで貯留すると品質低下の虞れがあることか
ら、速やかに乾燥させる必要がある。従って、荷受けの
集中にも対応するようにするためには、設備の最大処理
能力を荷受は集中期の最大処理量に合わせて設計する必
要が生じることになるが、設備の処理能力を大きくする
と、設備が大型化して高価になる不利があるばかりか、
荷受けの集中期以外は稼働率が低くなり、過剰設備とな
る不利がある。
ところで、高水分値の穀物と低水分値の穀物とを混合す
れば、水分は高水分側から低水分側へと移動して、全体
としての水分値を品質低下が生じない程度に低下させる
ことができることが知られている。
れば、水分は高水分側から低水分側へと移動して、全体
としての水分値を品質低下が生じない程度に低下させる
ことができることが知られている。
そこで、設備の処理能力を平均的な荷受は量に対応する
程度に小型化しながら、荷受けの集中期も対応できるよ
うにするために、荷受けした高水分値の穀物をそのまま
、乾燥機によって乾燥された低水分値の穀物と混合して
貯留させる混合貯留方法を利用することが考えられてい
る。
程度に小型化しながら、荷受けの集中期も対応できるよ
うにするために、荷受けした高水分値の穀物をそのまま
、乾燥機によって乾燥された低水分値の穀物と混合して
貯留させる混合貯留方法を利用することが考えられてい
る。
水分値が高低具なる穀物同士を混合すると、高水分側か
ら低水分側に吸湿されて水分の平衡が図られることにな
るのであるが、水分値の差が大きいと、乾燥及び吸湿が
急速に行われるために胴割れ等の品質低下を生じる虞れ
がある。
ら低水分側に吸湿されて水分の平衡が図られることにな
るのであるが、水分値の差が大きいと、乾燥及び吸湿が
急速に行われるために胴割れ等の品質低下を生じる虞れ
がある。
又、単に混合するだけでは、水分移動が完全には行われ
ないために、水分差が残る状態で平衡することになり、
混合前の水分差が大きいほど平衡後の水分値の差も大き
くなる。そして、このように水分値に差がある穀物を同
時に乾燥機で乾燥すると、水分値が低いものは過乾燥さ
れ、水分値が高いものは乾燥不足となって、同様に品質
低下する虞れがある。
ないために、水分差が残る状態で平衡することになり、
混合前の水分差が大きいほど平衡後の水分値の差も大き
くなる。そして、このように水分値に差がある穀物を同
時に乾燥機で乾燥すると、水分値が低いものは過乾燥さ
れ、水分値が高いものは乾燥不足となって、同様に品質
低下する虞れがある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は、品質低下が少ないマルチパス式乾燥設備の混
合貯留方法及びそれに使用する設備を提供することにあ
る。
の目的は、品質低下が少ないマルチパス式乾燥設備の混
合貯留方法及びそれに使用する設備を提供することにあ
る。
本発明によるマルチパス式乾燥設備の混合貯留方法の特
徴は、荷受けした高水分値の穀物を乾燥機によって適正
水分値よりも高水分の予備水分値に予め乾燥した後、そ
の予備乾燥した穀物を前記予備水分値よりも低水分値の
穀物と混合させてサイロに貯留する点にある。
徴は、荷受けした高水分値の穀物を乾燥機によって適正
水分値よりも高水分の予備水分値に予め乾燥した後、そ
の予備乾燥した穀物を前記予備水分値よりも低水分値の
穀物と混合させてサイロに貯留する点にある。
又、本発明によるマルチパス式乾燥設備の特徴構成は、
荷受はタンクと、サイロと、乾燥機と、前記荷受はタン
ク及びサイロからの穀物を前記乾燥機へ搬送する供給ラ
インと、前記乾燥機からの穀物を前記サイロへ搬送する
還元ラインと、前記サイロからの穀物を籾摺選別部へ搬
送する搬出ラインと、荷受けした穀物を前記荷受はタン
クに搬送する荷受はラインとが設けられたものであって
、その特徴構成は、前記荷受はラインが穀物を前記サイ
ロにも搬送できるように構成され、前記搬出ラインの前
記籾摺選別部よりも搬送上手側箇所からの穀物を前記荷
受はラインにおける前記サイロよりも搬送上手側箇所に
搬送する混合貯留用の中継ラインが設けられている点に
ある。
荷受はタンクと、サイロと、乾燥機と、前記荷受はタン
ク及びサイロからの穀物を前記乾燥機へ搬送する供給ラ
インと、前記乾燥機からの穀物を前記サイロへ搬送する
還元ラインと、前記サイロからの穀物を籾摺選別部へ搬
送する搬出ラインと、荷受けした穀物を前記荷受はタン
クに搬送する荷受はラインとが設けられたものであって
、その特徴構成は、前記荷受はラインが穀物を前記サイ
ロにも搬送できるように構成され、前記搬出ラインの前
記籾摺選別部よりも搬送上手側箇所からの穀物を前記荷
受はラインにおける前記サイロよりも搬送上手側箇所に
搬送する混合貯留用の中継ラインが設けられている点に
ある。
前述の如く、異なる水分値の穀物同士を混合する場合、
水分値の差が大きいと、品質低下を生じたり、平衡後の
水分値の差が大きくなる不利があるが、水分値の差が小
さい場合には、急速な水分移動にはならないことから、
品質低下を生じる虞れは少なくなる。又、平衡後の水分
値の差も小さくなる。
水分値の差が大きいと、品質低下を生じたり、平衡後の
水分値の差が大きくなる不利があるが、水分値の差が小
さい場合には、急速な水分移動にはならないことから、
品質低下を生じる虞れは少なくなる。又、平衡後の水分
値の差も小さくなる。
そこで、本発明方法では、荷受けした高水分値の穀物を
、乾燥機によって適正水分値よりも高水分の予備水分値
に予め乾燥することにより、荷受けした穀物を一時保存
可能な状態にして、その予備乾燥した穀物と、予備水分
値よりも低水分値の穀物とを混合させてサイロに貯留さ
せることにより、混合する穀物同士の水分値の差を小さ
くして、品質低下が生じないようにするのである。
、乾燥機によって適正水分値よりも高水分の予備水分値
に予め乾燥することにより、荷受けした穀物を一時保存
可能な状態にして、その予備乾燥した穀物と、予備水分
値よりも低水分値の穀物とを混合させてサイロに貯留さ
せることにより、混合する穀物同士の水分値の差を小さ
くして、品質低下が生じないようにするのである。
そして、本発明によるマルチパス式乾燥設備では、乾燥
機とサイロとの間で穀物を循環させながら適正水分値に
乾燥させるという設備が本来的に備える構成を有効利用
して混合貯留できるようにするために、荷受はラインが
穀物をサイロにも搬送できるようにすると共に、サイロ
からの穀物を籾摺選別部へ搬送する搬出ラインの籾摺選
別部よりも搬送上手側箇所からの穀物を荷受はラインに
おけるサイロよりも搬送上手側箇所に搬送する混合貯留
用の中継ラインを設けることにより、荷受けされた穀物
の予備水分値への乾燥と、予備乾燥させた穀物とその予
備水分値よりも低水分値の穀物との混合とを効率良く行
えるようにして、本来の処理能力より多い荷受は量にも
対応できるようにしているのである。
機とサイロとの間で穀物を循環させながら適正水分値に
乾燥させるという設備が本来的に備える構成を有効利用
して混合貯留できるようにするために、荷受はラインが
穀物をサイロにも搬送できるようにすると共に、サイロ
からの穀物を籾摺選別部へ搬送する搬出ラインの籾摺選
別部よりも搬送上手側箇所からの穀物を荷受はラインに
おけるサイロよりも搬送上手側箇所に搬送する混合貯留
用の中継ラインを設けることにより、荷受けされた穀物
の予備水分値への乾燥と、予備乾燥させた穀物とその予
備水分値よりも低水分値の穀物との混合とを効率良く行
えるようにして、本来の処理能力より多い荷受は量にも
対応できるようにしているのである。
もって、品質低下が少ないマルチパス式乾燥設備の混合
貯留方法及びそれに使用する設備を提供することができ
るに至った。
貯留方法及びそれに使用する設備を提供することができ
るに至った。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、マルチパス式の乾燥設備は、二個
の荷受は用ホッパ(1)の夫々から受は入れた穀物を、
それに混入する藁屑や塵等を除去する精選兼用の粗選部
(2)を通過させた後、並列して設けられた二個の受は
入れ置針測用の予備タンク(3)の何れかを介して計量
部(4)に搬送して計量し、荷受はライン(5)によっ
て同一種類毎や同一水分値範囲毎に区分けした状態で一
時貯留する複数個の荷受はタンク(6)の夫々に収納す
るようになっている。但し、前記荷受はライン(5)は
、前記荷受はタンク(6)に並設された乾燥後の穀物を
貯留する複数個のサイロ(7)の何れにも穀物を搬送可
能に構成されている。
の荷受は用ホッパ(1)の夫々から受は入れた穀物を、
それに混入する藁屑や塵等を除去する精選兼用の粗選部
(2)を通過させた後、並列して設けられた二個の受は
入れ置針測用の予備タンク(3)の何れかを介して計量
部(4)に搬送して計量し、荷受はライン(5)によっ
て同一種類毎や同一水分値範囲毎に区分けした状態で一
時貯留する複数個の荷受はタンク(6)の夫々に収納す
るようになっている。但し、前記荷受はライン(5)は
、前記荷受はタンク(6)に並設された乾燥後の穀物を
貯留する複数個のサイロ(7)の何れにも穀物を搬送可
能に構成されている。
前記荷受はタンク(6)に貯留された高水分値の穀物、
又は、前記サイロ(7)に貯留された穀物は、供給ライ
ン(8)によって乾燥機(9)に搬送されて適正水分値
となるまで乾燥されるようになっている。
又は、前記サイロ(7)に貯留された穀物は、供給ライ
ン(8)によって乾燥機(9)に搬送されて適正水分値
となるまで乾燥されるようになっている。
前記乾燥機(9)で乾燥された穀物は、還元ライン(1
0)によって前記サイロ(8)へ搬送されて再度貯留さ
れるようになっている。但し、前記供給ライン(8)に
よって搬送される穀物を前記乾燥機(9)に複数回通過
させることもできるようにするために、前記還元ライン
(■0)は乾燥機(9)への分岐部(IOA)を備えて
いる。
0)によって前記サイロ(8)へ搬送されて再度貯留さ
れるようになっている。但し、前記供給ライン(8)に
よって搬送される穀物を前記乾燥機(9)に複数回通過
させることもできるようにするために、前記還元ライン
(■0)は乾燥機(9)への分岐部(IOA)を備えて
いる。
前記サイロ(7)に貯留された乾燥済の穀物は、搬出ラ
イン(11)によって籾摺選別部(12)に搬送される
ことになる。但し、前記搬出ライン(11)によって搬
送される乾燥済の穀物は、−時貯留用の補助タンク(1
3)を介して、前記籾摺選別部(12)に搬送されるよ
うになっている。
イン(11)によって籾摺選別部(12)に搬送される
ことになる。但し、前記搬出ライン(11)によって搬
送される乾燥済の穀物は、−時貯留用の補助タンク(1
3)を介して、前記籾摺選別部(12)に搬送されるよ
うになっている。
そして、前記搬出ライン(11)の前記籾摺選別部(1
2)よりも搬送上手側箇所からの穀物を前記荷受はライ
ン(5)における前記サイロ(7)よりも搬送上手側箇
所に搬送する混合貯留用の中継ライン(14)が設けら
れ、前記サイロ(7)に貯留される穀物のうちの異なる
水分値同士のものを、前記搬出ライン(11)、前記中
継ライン(14)、及び、前記荷受はライン(5)の夫
々によって搬送する間に混合することができるようにな
っている。
2)よりも搬送上手側箇所からの穀物を前記荷受はライ
ン(5)における前記サイロ(7)よりも搬送上手側箇
所に搬送する混合貯留用の中継ライン(14)が設けら
れ、前記サイロ(7)に貯留される穀物のうちの異なる
水分値同士のものを、前記搬出ライン(11)、前記中
継ライン(14)、及び、前記荷受はライン(5)の夫
々によって搬送する間に混合することができるようにな
っている。
尚、詳述はしないが、前記籾摺選別部(12)は、脱ぷ
用の籾摺部(12A)と、その籾摺部(12A)からの
処理物を、例えば、籾、籾と玄米の混合物、及び、玄米
の夫々に選別回収する選別部(12B)と、選別回収さ
れる玄米の粒径に基づいて選別する粗選部(12C)及
び精選部(12D)と、混入する石等を除去する石抜部
(12tりとを備え、前記玄米以外の籾、及び、混合米
は、前記籾摺選別部(12)内で循環させることができ
るようになっている。
用の籾摺部(12A)と、その籾摺部(12A)からの
処理物を、例えば、籾、籾と玄米の混合物、及び、玄米
の夫々に選別回収する選別部(12B)と、選別回収さ
れる玄米の粒径に基づいて選別する粗選部(12C)及
び精選部(12D)と、混入する石等を除去する石抜部
(12tりとを備え、前記玄米以外の籾、及び、混合米
は、前記籾摺選別部(12)内で循環させることができ
るようになっている。
尚、前記選別部(12B)は、サイロ(7)内の穀物を
必要に応じて選別処理する際にも使用できるようになっ
ている。つまり、穀物中のワラ屑や脱ぷ米等を確実に除
去したのち、籾摺、選別処理して出荷する必要が有る場
合には、サイロ(7)内の穀物を、前記粗選部(12)
を通して選別部(12B)に導き、籾、脱ぷ米、小枝梗
とに選別して、籾を計量部(4)を通して再びサイロ(
7)に還元するようになっている。ちなみに、この0 ような選別の際においては、籾が上記混合物として、小
枝梗が上記籾として、脱ぷ米が上記玄米として選別され
、そして、小枝梗が前記粗選部(2)へ搬送され、脱ぷ
米が粗選部(12C)、精選部(12D)、及び石抜部
(12E)で選別されるようになっている。尚、図中(
12F)は、選別開始直後の不安定な選別時期に、籾摺
選別時においては玄米を、そして、サイロ穀物選別時に
おいては脱ぷ米を、選別部(12B)に還元するライン
である。
必要に応じて選別処理する際にも使用できるようになっ
ている。つまり、穀物中のワラ屑や脱ぷ米等を確実に除
去したのち、籾摺、選別処理して出荷する必要が有る場
合には、サイロ(7)内の穀物を、前記粗選部(12)
を通して選別部(12B)に導き、籾、脱ぷ米、小枝梗
とに選別して、籾を計量部(4)を通して再びサイロ(
7)に還元するようになっている。ちなみに、この0 ような選別の際においては、籾が上記混合物として、小
枝梗が上記籾として、脱ぷ米が上記玄米として選別され
、そして、小枝梗が前記粗選部(2)へ搬送され、脱ぷ
米が粗選部(12C)、精選部(12D)、及び石抜部
(12E)で選別されるようになっている。尚、図中(
12F)は、選別開始直後の不安定な選別時期に、籾摺
選別時においては玄米を、そして、サイロ穀物選別時に
おいては脱ぷ米を、選別部(12B)に還元するライン
である。
前記籾摺選別部(12)から選別回収された玄米は、−
時貯留用の補助タンク(15)や計量部(16)を介し
て、複数個の出荷用タンク(17)の夫々に搬送されて
、出荷されるようになっている。
時貯留用の補助タンク(15)や計量部(16)を介し
て、複数個の出荷用タンク(17)の夫々に搬送されて
、出荷されるようになっている。
前記サイロ(7)に貯留された穀物の混合処理について
説明すれば、第2図に示すように、例えば、前記荷受は
タンク(6)に貯留される高水分値(例えば、24%)
の穀物を、前記乾燥機(9)によって−時貯留可能な状
態となる予備水分値(例えば20%)まで乾燥させて、
前記搬出ライン(11)の搬送上手側箇所に位置するサ
イロ(7A)に貯留する。次に、前記予備水分値より低
水分値(例えば15%)まで乾燥された穀物を、前記予
備水分値の穀物が貯留されるサイロ(7A)よりも前記
搬出ライン(11)の搬送下手側箇所のサイロ(7B)
に貯留しておき、前記両サイロ(7A)、 (7B)に
貯留された異なる水分値の穀物同士を、前記搬出ライン
(11)、前記中継ライン(14)、及び、前記荷受は
ライン(5)を搬送する間に混合させることにより、全
体としての水分値を前記予備水分値(20%)と低水分
値(15%)の中間の水分値(17,5%)にして、前
記両サイロ(7A)、 (7B)の間に位置する別のサ
イロ(7C)に貯留するようにするのである。
説明すれば、第2図に示すように、例えば、前記荷受は
タンク(6)に貯留される高水分値(例えば、24%)
の穀物を、前記乾燥機(9)によって−時貯留可能な状
態となる予備水分値(例えば20%)まで乾燥させて、
前記搬出ライン(11)の搬送上手側箇所に位置するサ
イロ(7A)に貯留する。次に、前記予備水分値より低
水分値(例えば15%)まで乾燥された穀物を、前記予
備水分値の穀物が貯留されるサイロ(7A)よりも前記
搬出ライン(11)の搬送下手側箇所のサイロ(7B)
に貯留しておき、前記両サイロ(7A)、 (7B)に
貯留された異なる水分値の穀物同士を、前記搬出ライン
(11)、前記中継ライン(14)、及び、前記荷受は
ライン(5)を搬送する間に混合させることにより、全
体としての水分値を前記予備水分値(20%)と低水分
値(15%)の中間の水分値(17,5%)にして、前
記両サイロ(7A)、 (7B)の間に位置する別のサ
イロ(7C)に貯留するようにするのである。
前記予備水分値(20%)に乾燥された穀物は、前記乾
燥機(9)を通過させた後の経過時間が短いことから、
その穀温は先に低水分値(15%)まで乾燥された穀物
よりも高いことになる。そこで、第3図に示すように、
前記乾燥機(9)を通過した予備水分値(20%)の穀
物を前記搬出1 ライン(11)で前記中継ライン(14)の方向に搬送
しながら、前記予備水分値(20%)の穀物の上に前記
低水分値(15%)の穀物を同時に排出することにより
、水分移動が能率良く行われるようにしながら、前記サ
イロ(7C)に搬送する間に異なる水分値同士の穀物を
混合するのである。
燥機(9)を通過させた後の経過時間が短いことから、
その穀温は先に低水分値(15%)まで乾燥された穀物
よりも高いことになる。そこで、第3図に示すように、
前記乾燥機(9)を通過した予備水分値(20%)の穀
物を前記搬出1 ライン(11)で前記中継ライン(14)の方向に搬送
しながら、前記予備水分値(20%)の穀物の上に前記
低水分値(15%)の穀物を同時に排出することにより
、水分移動が能率良く行われるようにしながら、前記サ
イロ(7C)に搬送する間に異なる水分値同士の穀物を
混合するのである。
従って、荷受けされた高水分値の穀物を予備水分値まで
乾燥させる処理と、予備水分値の穀物とそれより低水分
値の穀物との混合及び貯留の処理とを同時的に行うこと
ができるので、荷受けの集中期にも、高水分値の穀物を
長時間貯留することなく、能率良(乾燥させることがで
きる。
乾燥させる処理と、予備水分値の穀物とそれより低水分
値の穀物との混合及び貯留の処理とを同時的に行うこと
ができるので、荷受けの集中期にも、高水分値の穀物を
長時間貯留することなく、能率良(乾燥させることがで
きる。
但し、混合後の穀物は、荷受は量の集中が少なくなった
ときに、設定水分値まで乾燥させて出荷されることにな
る。又、荷受けが集中しないときには、異なる水分値の
穀物同士を混合することなく、通常通りに乾燥させるこ
ともできる。
ときに、設定水分値まで乾燥させて出荷されることにな
る。又、荷受けが集中しないときには、異なる水分値の
穀物同士を混合することなく、通常通りに乾燥させるこ
ともできる。
2
上記実施例では、荷受はタンク(6)とサイロ(7)と
を並設した場合を例示したが、離間させて設けてもよく
、本発明を実施する上で必要となる各部の具体構成は、
各種変更できる。
を並設した場合を例示したが、離間させて設けてもよく
、本発明を実施する上で必要となる各部の具体構成は、
各種変更できる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係るマルチパス式乾燥設備の混合貯留方
法及びそれに使用する設備の実施例を示し、第1図は穀
物搬送経路の説明図、第2図及び第3図は穀物混合の説
明図である。 (5)・・・・・・荷受はライン、(6)・・・・・・
荷受はタンク、 (7)・・・・・・サイロ、 (8)
・・・・・・供給ライン、(9)・・・・・・乾燥機、
(10)・・・・・・還元ライン、(11)・・・・・
・搬出ライン、(14)・・・・・・中継ライン。
法及びそれに使用する設備の実施例を示し、第1図は穀
物搬送経路の説明図、第2図及び第3図は穀物混合の説
明図である。 (5)・・・・・・荷受はライン、(6)・・・・・・
荷受はタンク、 (7)・・・・・・サイロ、 (8)
・・・・・・供給ライン、(9)・・・・・・乾燥機、
(10)・・・・・・還元ライン、(11)・・・・・
・搬出ライン、(14)・・・・・・中継ライン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、荷受けした高水分値の穀物を乾燥機(9)によって
適正水分値よりも高水分の予備水分値に予め乾燥した後
、その予備乾燥した穀物を前記予備水分値よりも低水分
値の穀物と混合させてサイロ(7)に貯留するマルチパ
ス式乾燥設備の混合貯留方法。 2、荷受けタンク(6)と、サイロ(7)と、乾燥機(
9)と、前記荷受けタンク(6)及びサイロ(7)から
の穀物を前記乾燥機(9)へ搬送する供給ライン(8)
と、前記乾燥機(9)からの穀物を前記サイロ(7)へ
搬送する還元ライン(10)と、前記サイロ(7)から
の穀物を籾摺選別部(12)へ搬送する搬出ライン(1
1)と、荷受けした穀物を前記荷受けタンク(6)に搬
送する荷受けライン(5)とが設けられたマルチパス式
乾燥設備であって、前記荷受けライン(5)が穀物を前
記サイロ(7)にも搬送できるように構成され、前記搬
出ライン(11)の前記籾摺選別部(12)よりも搬送
上手側箇所からの穀物を前記荷受けライン(5)におけ
る前記サイロ(7)よりも搬送上手側箇所に搬送する混
合貯留用の中継ライン(14)が設けられているマルチ
パス式乾燥設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33027689A JPH03188944A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | マルチパス式乾燥設備の混合貯留方法及びそれに使用する設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33027689A JPH03188944A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | マルチパス式乾燥設備の混合貯留方法及びそれに使用する設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03188944A true JPH03188944A (ja) | 1991-08-16 |
Family
ID=18230841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33027689A Pending JPH03188944A (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | マルチパス式乾燥設備の混合貯留方法及びそれに使用する設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03188944A (ja) |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP33027689A patent/JPH03188944A/ja active Pending
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