JPH0318911B2 - - Google Patents
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- JPH0318911B2 JPH0318911B2 JP62005158A JP515887A JPH0318911B2 JP H0318911 B2 JPH0318911 B2 JP H0318911B2 JP 62005158 A JP62005158 A JP 62005158A JP 515887 A JP515887 A JP 515887A JP H0318911 B2 JPH0318911 B2 JP H0318911B2
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- shaving
- cutter
- curvature
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- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims abstract description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 3
- 239000011888 foil Substances 0.000 abstract 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 4
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/02—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
- B26B19/04—Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、網刃をひげそりヘツドのフレームに
円弧状態にし、プレテンシヨンを与え、クランプ
位置で移動自在に取付け、このように湾曲させた
網刃内にやはり湾曲した切断端縁を有するカツタ
を押込み、各クランプ位置におけるクランプ湾曲
形状に対する正接ラインが互いにひげそりヘツド
の頂点に向かつて伸びている乾式ひげそり器のひ
げそりヘツドに、使用における所望の形状の有効
ひげそり領域を与えるひげそりヘツド作出方法に
関するものである。更に、本発明はこの方法によ
り製造したひげそりヘツドに関するものである。
円弧状態にし、プレテンシヨンを与え、クランプ
位置で移動自在に取付け、このように湾曲させた
網刃内にやはり湾曲した切断端縁を有するカツタ
を押込み、各クランプ位置におけるクランプ湾曲
形状に対する正接ラインが互いにひげそりヘツド
の頂点に向かつて伸びている乾式ひげそり器のひ
げそりヘツドに、使用における所望の形状の有効
ひげそり領域を与えるひげそりヘツド作出方法に
関するものである。更に、本発明はこの方法によ
り製造したひげそりヘツドに関するものである。
クランプした円弧状の網刃と、この円弧状網刃
内に押込んだ円弧状切断端縁付きのカツタとを有
する乾式ひげそり器のひげそりヘツドは、既知で
ある(オーストリア特許第171778号参照)。これ
ら既知のひげそりヘツドにおいては、網刃をばね
力の下で内方に押圧して円筒状のカツタの形状に
強制的に適合させるものであるが、網刃を適当に
クランプすることによつて網刃をほぼ円弧形状に
し、円筒形のカツタを押し込むときの網刃の形状
を僅かにのみ変化させるものとして知られてい
る。このように形成した円弧状ひげそりヘツドに
おいては、互いに整合する円形の曲率により理論
的にはカツタと網刃との間に極めて大きき接触領
域が得られるはずである。しかし、実際に円形に
湾曲させてクランプした網刃はたとえ無負荷状態
であつても主に頂点の両側に接触領域を生ずる傾
向がある。更にひげそり中に生ずるひげそり力に
よつて網刃は変形し、これにより一層制御できな
い接触損失を生ずることになる。
内に押込んだ円弧状切断端縁付きのカツタとを有
する乾式ひげそり器のひげそりヘツドは、既知で
ある(オーストリア特許第171778号参照)。これ
ら既知のひげそりヘツドにおいては、網刃をばね
力の下で内方に押圧して円筒状のカツタの形状に
強制的に適合させるものであるが、網刃を適当に
クランプすることによつて網刃をほぼ円弧形状に
し、円筒形のカツタを押し込むときの網刃の形状
を僅かにのみ変化させるものとして知られてい
る。このように形成した円弧状ひげそりヘツドに
おいては、互いに整合する円形の曲率により理論
的にはカツタと網刃との間に極めて大きき接触領
域が得られるはずである。しかし、実際に円形に
湾曲させてクランプした網刃はたとえ無負荷状態
であつても主に頂点の両側に接触領域を生ずる傾
向がある。更にひげそり中に生ずるひげそり力に
よつて網刃は変形し、これにより一層制御できな
い接触損失を生ずることになる。
比較的広いクランプ基部直径を有する円形湾曲
ひげそりヘツドは、ひげそり中不適当な網刃こわ
さとなり、不動クランプの場合これが顕著とな
る。ひげそり中の網刃のいかなる形状変化も網刃
とカツタとの間の接触領域を変化してしまう。こ
のことはひげそりのひげそり特性を低下させるこ
とになる。
ひげそりヘツドは、ひげそり中不適当な網刃こわ
さとなり、不動クランプの場合これが顕著とな
る。ひげそり中の網刃のいかなる形状変化も網刃
とカツタとの間の接触領域を変化してしまう。こ
のことはひげそりのひげそり特性を低下させるこ
とになる。
ドイツ特許公開第3340661号には、網刃および
カツタがはば双曲余弦に従つて湾曲する一層薄身
の形状のひげそりヘツドについて記載されてい
る。このようなひげそりヘツドは、カツタに対す
る圧力が小さいことが要求され、網刃のこわさが
高くなつており、従つて一層大きなひげそり力に
対処することができ、網刃とカツタとの間の接触
関係が改善される。この場合、網刃は制限された
範囲で可逆の移動が可能となるようクランプされ
る。
カツタがはば双曲余弦に従つて湾曲する一層薄身
の形状のひげそりヘツドについて記載されてい
る。このようなひげそりヘツドは、カツタに対す
る圧力が小さいことが要求され、網刃のこわさが
高くなつており、従つて一層大きなひげそり力に
対処することができ、網刃とカツタとの間の接触
関係が改善される。この場合、網刃は制限された
範囲で可逆の移動が可能となるようクランプされ
る。
本発明の目的は、有効ひげそり領域においてカ
ツタと網刃との間の圧力を増加させ、休止状態に
おいて既にカツタと網刃との間に力を生じ、ひげ
そり中にこの力が所望のひげそり領域におけるカ
ツタと網刃との間の接触を保持することができる
ひげそりヘツドを得るにある。
ツタと網刃との間の圧力を増加させ、休止状態に
おいて既にカツタと網刃との間に力を生じ、ひげ
そり中にこの力が所望のひげそり領域におけるカ
ツタと網刃との間の接触を保持することができる
ひげそりヘツドを得るにある。
この目的を達成するため本発明によるひげそり
ヘツド作出方法は、 −先ず、網刃のクランプ位置を予め選択した角
度、予め選択した長さ、所要の距離だけ離して
クツタのない状態で網刃をクランプし、次にカ
ツタによる影響を受けない自由クランプ曲率の
他に、前記カツタと網刃との間で所望有効ひげ
そり領域(SK)に適合する網刃に垂直な無負
荷垂直圧力分布をシユミレートし、垂直圧力分
布の前記所望形状に基づいて有効ひげそり領域
に前記自由クランプ曲率に対してシユミレート
変形を与え、網刃1に対する所望の有効ひげそ
り領域におけるカツタによる所望の垂直圧力分
布に対応するシミユレートプレテンシヨンを見
出し、 −カツタの切断端縁をこのようにして見出した網
刃のプレテンシヨン曲率に沿う湾曲形状にし、 −このプレンテンシヨン曲率に対応する形状を有
するカツタを網刃内に押し込み、所望の垂直圧
力分布を生ずる力でクランプ曲率を与えること
を特徴とする。
ヘツド作出方法は、 −先ず、網刃のクランプ位置を予め選択した角
度、予め選択した長さ、所要の距離だけ離して
クツタのない状態で網刃をクランプし、次にカ
ツタによる影響を受けない自由クランプ曲率の
他に、前記カツタと網刃との間で所望有効ひげ
そり領域(SK)に適合する網刃に垂直な無負
荷垂直圧力分布をシユミレートし、垂直圧力分
布の前記所望形状に基づいて有効ひげそり領域
に前記自由クランプ曲率に対してシユミレート
変形を与え、網刃1に対する所望の有効ひげそ
り領域におけるカツタによる所望の垂直圧力分
布に対応するシミユレートプレテンシヨンを見
出し、 −カツタの切断端縁をこのようにして見出した網
刃のプレテンシヨン曲率に沿う湾曲形状にし、 −このプレンテンシヨン曲率に対応する形状を有
するカツタを網刃内に押し込み、所望の垂直圧
力分布を生ずる力でクランプ曲率を与えること
を特徴とする。
この構造のひげそりヘツドにおいては、有効ひ
げそり領域にプレテンシヨン力が集中する。この
構造によりカツタおよび網刃に対する力の集中
は、カツタと網刃と互いに連係動作するときひげ
そりヘツドの所望の有効ひげそり領域に転移す
る。この力の分布はひげそり特性を向上させる。
この圧力は4ニユートン以下のままに抑えること
ができる。
げそり領域にプレテンシヨン力が集中する。この
構造によりカツタおよび網刃に対する力の集中
は、カツタと網刃と互いに連係動作するときひげ
そりヘツドの所望の有効ひげそり領域に転移す
る。この力の分布はひげそり特性を向上させる。
この圧力は4ニユートン以下のままに抑えること
ができる。
ひげそりヘツドの有効ひげそり領域は所要に応
じ頂点領域か頂点領域の両側の位置をとるように
選択することができる。ひげそりヘツドの頂点領
域における有効ひげそり領域は薄身のひげそりヘ
ツドに対して好適である。即ち、薄身のひげそり
ヘツドの場合ひげを剃るべき領域が鏡によく映る
ためである。
じ頂点領域か頂点領域の両側の位置をとるように
選択することができる。ひげそりヘツドの頂点領
域における有効ひげそり領域は薄身のひげそりヘ
ツドに対して好適である。即ち、薄身のひげそり
ヘツドの場合ひげを剃るべき領域が鏡によく映る
ためである。
本発明方法により製造したひげそりヘツドは、
カツタを挿入する前の自由クランプ網刃の曲線が
有効ひげそり領域の中心の両側で一層大きな曲率
半径を有する構成とすることを特徴とする。この
構成によれば、プレテンシヨンを有効ひげそり領
域により多く集中させることができる。有効ひげ
そり領域を設けるべき位置ではより薄身のカツタ
が網刃に圧力を加え、この網刃に張力を与える、
即ち他の網刃領域よりも大きな張力を与える。
カツタを挿入する前の自由クランプ網刃の曲線が
有効ひげそり領域の中心の両側で一層大きな曲率
半径を有する構成とすることを特徴とする。この
構成によれば、プレテンシヨンを有効ひげそり領
域により多く集中させることができる。有効ひげ
そり領域を設けるべき位置ではより薄身のカツタ
が網刃に圧力を加え、この網刃に張力を与える、
即ち他の網刃領域よりも大きな張力を与える。
ひげそりヘツドの湾曲形状は、主にクランプ長
さ、クランプ点間の距離およびクランプ角度を予
め選択することにより決定される。本発明の他の
実施例においては、湾曲形状は、有効ひげそり領
域(SK)であることが要求される頂点領域がこ
の頂点領域の両側における側面におけるよりも低
い曲げ抵抗を有する網刃とすることによつても左
右される。異なる曲げ抵抗は網刃を側面よりも頂
点で強く湾曲させ、一層くさび形に近似させるこ
とができる。曲げ抵抗の変化付けは例えば、網刃
の断面を変化させたり、網刃の穴明けによつて得
ることができる。このようにして網刃は自由クラ
ンプ状態でもより一層くさび形に予め近似させて
おくことができる。有効ひげそり領域において
は、ひげそりのために必要とされるカツタと網刃
との間の垂直圧力は上述のシミユレーシヨン方法
を使用してカツタを適切な形状にすることにより
得られるはずである。くさび形に近いひげそりヘ
ツドの構成によれば、皮膚の輪郭への適合性がよ
くまたひげを剃つている皮膚の領域の視認性がよ
くなる。
さ、クランプ点間の距離およびクランプ角度を予
め選択することにより決定される。本発明の他の
実施例においては、湾曲形状は、有効ひげそり領
域(SK)であることが要求される頂点領域がこ
の頂点領域の両側における側面におけるよりも低
い曲げ抵抗を有する網刃とすることによつても左
右される。異なる曲げ抵抗は網刃を側面よりも頂
点で強く湾曲させ、一層くさび形に近似させるこ
とができる。曲げ抵抗の変化付けは例えば、網刃
の断面を変化させたり、網刃の穴明けによつて得
ることができる。このようにして網刃は自由クラ
ンプ状態でもより一層くさび形に予め近似させて
おくことができる。有効ひげそり領域において
は、ひげそりのために必要とされるカツタと網刃
との間の垂直圧力は上述のシミユレーシヨン方法
を使用してカツタを適切な形状にすることにより
得られるはずである。くさび形に近いひげそりヘ
ツドの構成によれば、皮膚の輪郭への適合性がよ
くまたひげを剃つている皮膚の領域の視認性がよ
くなる。
本発明の好適な実施例においては、鋭角的なひ
げそりヘツドの頂点を得るためには、網刃のクラ
ンプ位置と頂点との間のクランプ高さを、網刃の
クランプ基部の幅が12〜20mmのとき18〜30mmとす
る。このようにして本発明によれば、異なるクラ
ンプ基部の幅のものに対してもすべて、有効ひげ
そり領域においてひげそり中に網刃を持上げよう
とするひげそり力よりも大きい力をカツタと網刃
との間に生ずる網刃を有するひげそりヘツドを得
ることができる。
げそりヘツドの頂点を得るためには、網刃のクラ
ンプ位置と頂点との間のクランプ高さを、網刃の
クランプ基部の幅が12〜20mmのとき18〜30mmとす
る。このようにして本発明によれば、異なるクラ
ンプ基部の幅のものに対してもすべて、有効ひげ
そり領域においてひげそり中に網刃を持上げよう
とするひげそり力よりも大きい力をカツタと網刃
との間に生ずる網刃を有するひげそりヘツドを得
ることができる。
次に、図面につき本発明の実施例を説明する。
第1図に乾式ひげそり器の網刃1を示し、この網
刃はひげそりヘツドのフレーム4に無負荷状態で
取付け、クランプ位置3で第1図で見てクランプ
位置3に近接する双頭矢印の方向に移動可能にす
る。このクランプ位置での網刃に対する正接ライ
ンは、ひげそりヘツドの底面6に対して鋭角の角
度αをなして頂点に向かつて伸びる。クランプ位
置3相互の距離(クランプ基部の幅)を「X」で
示す。網刃のクランプ位置間の長さを「L」とす
る。
第1図に乾式ひげそり器の網刃1を示し、この網
刃はひげそりヘツドのフレーム4に無負荷状態で
取付け、クランプ位置3で第1図で見てクランプ
位置3に近接する双頭矢印の方向に移動可能にす
る。このクランプ位置での網刃に対する正接ライ
ンは、ひげそりヘツドの底面6に対して鋭角の角
度αをなして頂点に向かつて伸びる。クランプ位
置3相互の距離(クランプ基部の幅)を「X」で
示す。網刃のクランプ位置間の長さを「L」とす
る。
このようにして、できるだけ所望の曲率(湾曲
形状)に近似する自然な曲率(湾曲形状)が網刃
に対して与えられる有効ひげそり領域SKにおい
て、無負荷状態および負荷状態のいずれにあつて
も接触損失を排除する力の分布を得るためには、
カツタにより休止状態で生ずる所望の垂直(法
線)押圧荷重に対応し、またひげそり中に生ずる
持上げ力よりも大きいことが要求される所要の垂
直押圧荷重を網刃が受けるようにする。第1図に
はこの好適な荷重を矢印5により示す。頂点7の
極く近傍における矢印5の荷重は約約1.2Nの圧
力に相当し、側面9では0.5N〜0Nに減少してい
く圧力に相当する。
形状)に近似する自然な曲率(湾曲形状)が網刃
に対して与えられる有効ひげそり領域SKにおい
て、無負荷状態および負荷状態のいずれにあつて
も接触損失を排除する力の分布を得るためには、
カツタにより休止状態で生ずる所望の垂直(法
線)押圧荷重に対応し、またひげそり中に生ずる
持上げ力よりも大きいことが要求される所要の垂
直押圧荷重を網刃が受けるようにする。第1図に
はこの好適な荷重を矢印5により示す。頂点7の
極く近傍における矢印5の荷重は約約1.2Nの圧
力に相当し、側面9では0.5N〜0Nに減少してい
く圧力に相当する。
第2図は押圧荷重をどのようにシミユレート
(疑似付与)するかを示す。第2図は網刃の一部
即ち湾曲部分のみの断面を示す。選択した網刃荷
重を加えた場合に得られる網刃の変形をシユミレ
ートするため、第2図に示す網刃の部分11を有
限要素法により微小部分a,b,c等に分割す
る。網刃に作用する力は各分割ライン11.1,
11.2,11.3,11.4に加わるものとす
る。これら力を矢印13で示す。矢印13の長さ
は第1図に示す所要の圧力分布を示す。この圧力
分布に基づいてプレテンシヨン曲率(湾曲形状)
を決定することができる。カツタ10の切断端縁
16がこのようにして決定されたプレテンシヨン
曲率をあたえられている場合、カツタ10に関連
してこのようにして形決めた網刃は有効ひげそり
領域SKにおいて、例えば第1図の頂点において
所望の押圧力を確保できる。第3図は、有効ひげ
そり領域が頂点にある第1図の網刃1のプレテン
シヨン曲率に対応するカツタ10を示す。カツタ
10の曲率Aは網刃のプレテンシヨン曲率に対応
し、第3図に示す通りであるが、カツタがない休
止状態での第1図に示す網刃の輪郭よりも小さめ
の切断端縁輪郭をカツタは有する。
(疑似付与)するかを示す。第2図は網刃の一部
即ち湾曲部分のみの断面を示す。選択した網刃荷
重を加えた場合に得られる網刃の変形をシユミレ
ートするため、第2図に示す網刃の部分11を有
限要素法により微小部分a,b,c等に分割す
る。網刃に作用する力は各分割ライン11.1,
11.2,11.3,11.4に加わるものとす
る。これら力を矢印13で示す。矢印13の長さ
は第1図に示す所要の圧力分布を示す。この圧力
分布に基づいてプレテンシヨン曲率(湾曲形状)
を決定することができる。カツタ10の切断端縁
16がこのようにして決定されたプレテンシヨン
曲率をあたえられている場合、カツタ10に関連
してこのようにして形決めた網刃は有効ひげそり
領域SKにおいて、例えば第1図の頂点において
所望の押圧力を確保できる。第3図は、有効ひげ
そり領域が頂点にある第1図の網刃1のプレテン
シヨン曲率に対応するカツタ10を示す。カツタ
10の曲率Aは網刃のプレテンシヨン曲率に対応
し、第3図に示す通りであるが、カツタがない休
止状態での第1図に示す網刃の輪郭よりも小さめ
の切断端縁輪郭をカツタは有する。
シミユレーシヨンにより決定したひげそりヘツ
ドのこの形状は所望の有効ひげそり領域に従う特
定要件を満たすようにすることができる。第4図
には有効ひげそり領域が側面に位置する実施例を
示す。第2図と同様のシユミレーシヨン方法で網
刃18に適切な力の分布の力を加える。網刃に対
するシユミレートした力の分布により網刃18に
対するプレテンシヨン曲率Bが得られ、カツタ1
0′の切断端縁の輪郭もこの形状とする(第5図
参照)。
ドのこの形状は所望の有効ひげそり領域に従う特
定要件を満たすようにすることができる。第4図
には有効ひげそり領域が側面に位置する実施例を
示す。第2図と同様のシユミレーシヨン方法で網
刃18に適切な力の分布の力を加える。網刃に対
するシユミレートした力の分布により網刃18に
対するプレテンシヨン曲率Bが得られ、カツタ1
0′の切断端縁の輪郭もこの形状とする(第5図
参照)。
第6図には頂点7で可撓性の高い(曲げ抵抗が
低い)網刃31の実施例を示す。網刃31の頂点
7の位置で示す高い可撓性は、例えば網刃の厚さ
を薄くする、または開口間の連結部分の幅を小さ
くする。または開口の形状を大きくする、または
開口の数を増やすことによつて得ることができ
る。この結果クランプ位置3間で自由に移動自在
にクランプする網刃31は荷重が加わらないとき
自らくさび形に近い曲率となる。第6図の矢印で
示すようにシミユレート荷重を加えると、シミユ
レートしたプレテンシヨン曲率が得られる。この
プレテンシヨン曲率はやはり第7図に示すカツタ
20の切断端縁輪郭Cの形状に対応する。
低い)網刃31の実施例を示す。網刃31の頂点
7の位置で示す高い可撓性は、例えば網刃の厚さ
を薄くする、または開口間の連結部分の幅を小さ
くする。または開口の形状を大きくする、または
開口の数を増やすことによつて得ることができ
る。この結果クランプ位置3間で自由に移動自在
にクランプする網刃31は荷重が加わらないとき
自らくさび形に近い曲率となる。第6図の矢印で
示すようにシミユレート荷重を加えると、シミユ
レートしたプレテンシヨン曲率が得られる。この
プレテンシヨン曲率はやはり第7図に示すカツタ
20の切断端縁輪郭Cの形状に対応する。
ひげそりヘツドの形状はひげそり器の所望の仕
様およびひげそり器の製造者により課せられる要
件に基づく。網刃およびカツタの曲率は、双曲余
弦(hyperbolic cosine)に従う曲率、楕円曲率、
または放物曲率とすることができる。これらの曲
率の中間的な値の曲率にすることも可能である。
本発明における原理は、網刃およびカツタの曲率
により得られる有効ひげそり領域のこわさにあ
る。
様およびひげそり器の製造者により課せられる要
件に基づく。網刃およびカツタの曲率は、双曲余
弦(hyperbolic cosine)に従う曲率、楕円曲率、
または放物曲率とすることができる。これらの曲
率の中間的な値の曲率にすることも可能である。
本発明における原理は、網刃およびカツタの曲率
により得られる有効ひげそり領域のこわさにあ
る。
本発明方法によれば、製造者または設計者はひ
げそりヘツドの形状を所望通りに自由に選択する
ことができ、またひげそり中に所望有効ひげそり
領域での網刃とカツタとの接触を維持でき、従つ
て良好なひげそり特性が得られる。本発明によれ
ば、ひげそり特性を低下させる既知のひげそり器
の持上作用は生ずることがなくなる。
げそりヘツドの形状を所望通りに自由に選択する
ことができ、またひげそり中に所望有効ひげそり
領域での網刃とカツタとの接触を維持でき、従つ
て良好なひげそり特性が得られる。本発明によれ
ば、ひげそり特性を低下させる既知のひげそり器
の持上作用は生ずることがなくなる。
第1図は、カツタなしで自由にクランプした網
刃に矢印で示す疑似所望ひげそり荷重を加えた状
態の説明図、第2図は、網刃の一部を理論的に微
小部分に分割した状態を示す説明図、第3図は、
ひげそりヘツドの頂点に有効ひげそり領域を有す
る網刃に所望の圧力分布を加えた場合のプレテン
シヨン曲率を有するカツタの線図、第4図は、ひ
げそりヘツドの側面に好適な有効ひげそり領域を
有する自由クランプ網刃のクランプ状態の曲率を
示す説明図、第5図はひげそりヘツドの一方の側
面に有効ひげそり領域を有する網刃のためのシミ
ユレーシヨンにより得られたプレテンシヨン曲率
を有するカツタの第4図と同様の線図、第6図
は、曲げ抵抗が低い極めて薄身のくさび形の網刃
のクランプ状態の線図、第7図は、シミユレーシ
ヨンにより決定した第6図の網刃のプレテンシヨ
ン曲率を有するカツタの線図である。 1……網刃、3……クランプ位置、4……フレ
ーム、5……荷重、7……頂点、9……側面、1
0,10′,20……カツタ、16……切断端縁、
18,31……網刃。
刃に矢印で示す疑似所望ひげそり荷重を加えた状
態の説明図、第2図は、網刃の一部を理論的に微
小部分に分割した状態を示す説明図、第3図は、
ひげそりヘツドの頂点に有効ひげそり領域を有す
る網刃に所望の圧力分布を加えた場合のプレテン
シヨン曲率を有するカツタの線図、第4図は、ひ
げそりヘツドの側面に好適な有効ひげそり領域を
有する自由クランプ網刃のクランプ状態の曲率を
示す説明図、第5図はひげそりヘツドの一方の側
面に有効ひげそり領域を有する網刃のためのシミ
ユレーシヨンにより得られたプレテンシヨン曲率
を有するカツタの第4図と同様の線図、第6図
は、曲げ抵抗が低い極めて薄身のくさび形の網刃
のクランプ状態の線図、第7図は、シミユレーシ
ヨンにより決定した第6図の網刃のプレテンシヨ
ン曲率を有するカツタの線図である。 1……網刃、3……クランプ位置、4……フレ
ーム、5……荷重、7……頂点、9……側面、1
0,10′,20……カツタ、16……切断端縁、
18,31……網刃。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 網刃をひげそりヘツドのフレームに円弧状態
にし、プレテンシヨンを与え、クランプ位置で移
動自在に取付け、このように湾曲させた網刃内に
やはり湾曲した切断端縁を有するカツタを押込
み、各クランプ位置におけるクランプ湾曲形状に
対する正接ラインが互いにひげそりヘツドの頂点
に向かつて伸びている乾式ひげそり器のひげそり
ヘツドに、使用における所望の形状の有効ひげそ
り領域を与えるひげそりヘツド作出方法におい
て、 −先ず、網刃のクランプ位置を予め選択した角
度、予め選択した長さ、所要の距離だけ離して
カツタのない状態で網刃をクランプし、次にカ
ツタによる影響を受けない自由クランプ曲率の
他に、前記カツタと網刃との間で所望有効ひげ
そり領域(SK)に適合する網刃に垂直な無負
荷垂直圧力分布をシユミレートし、垂直圧力分
布の前記所望形状に基づいて有効ひげそり領域
に前記自由クランプ曲率に対してシミユレート
変形を与え、網刃1に対する所望有効ひげそり
領域におけるカツタによる所望の垂直圧力分布
に対応するシミユレートプレテンシヨンを見出
し、 −カツタの切断端縁をこのようにして見出した網
刃のプレテンシヨン曲率に沿う湾曲形状にし、 −このプレンテンシヨン曲率に対応する形状を有
するカツタを網刃内に押し込み、所望の垂直圧
力分布を生ずる力でクランプ曲率を与えること
を特徴とする乾式ひげそり器のひげそりヘツド
作出方法。 2 前記有効ひげそり領域(SK)をひげそりヘ
ツドの頂点に位置させたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の乾式ひげそり器のひげそ
りヘツド作出方法。 3 前記有効ひげそり領域(SK)をひげそりヘ
ツドの側面に位置させたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の乾式ひげそり器のひげそ
りヘツド作出方法。 4 特許請求の範囲第1乃至3項に記載の方法に
より製造した乾式ひげそり器のひげそりヘツドに
おいて、前記カツタを挿入する前の自由クランプ
状態の網刃の曲線を前記カツタよりも大きい曲率
半径を有するものとし、前記カツタを挿入したと
きカツタが前記シユミレートした領域で網刃に完
全に掛合し、前記シミユレートしたプレテンシヨ
ン曲率を生ずる構成としたことを特徴とするひげ
そりヘツド。 5 特許請求の範囲第1または2項に記載の方法
により製造したひげそりヘツドにおいて、有効ひ
げそり領域(SK)であることが要求される頂点
領域がこの頂点領域の両側における側面における
よりも低い曲げ抵抗を有する網刃としたことを特
徴とするひげそりヘツド。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3601202.5 | 1986-01-17 | ||
| DE19863601202 DE3601202A1 (de) | 1986-01-17 | 1986-01-17 | Verfahren zum ausbilden eines bevorzugten scheraktiven bereichs im scherkopf eines trockenrasierapparates |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62170285A JPS62170285A (ja) | 1987-07-27 |
| JPH0318911B2 true JPH0318911B2 (ja) | 1991-03-13 |
Family
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Family Applications (1)
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| JP62005158A Granted JPS62170285A (ja) | 1986-01-17 | 1987-01-14 | 乾式ひげそり器のひげそりヘツド作出方法 |
Country Status (7)
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| JP (1) | JPS62170285A (ja) |
| AT (1) | ATE55305T1 (ja) |
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-
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-
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