JPH03189121A - 射出成形方法および射出成形用金型 - Google Patents

射出成形方法および射出成形用金型

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JPH03189121A
JPH03189121A JP32903989A JP32903989A JPH03189121A JP H03189121 A JPH03189121 A JP H03189121A JP 32903989 A JP32903989 A JP 32903989A JP 32903989 A JP32903989 A JP 32903989A JP H03189121 A JPH03189121 A JP H03189121A
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裕昌 小林
Toshio Matsukura
利夫 松倉
Kaoru Maeda
薫 前田
Noboru Yamada
登 山田
Makio Yamada
山田 満喜男
Kenji Haga
健二 芳賀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光学素子の射出成形用金型および成形方法に
関し、詳しくは金型内に充填された成形品のピン接触面
におけるヒケの制御に関する。
〔従来の技術〕
従来、成形品のヒケ防止機構として以下の様な考案が開
示されている。
例えば、実開昭63−125521号公報には、ボスに
嵌合するコアピン下部にバネを配し、そのバネのバネ圧
力によりヒケを防止する考案が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、前記従来技術では、ボス(コアピン)に作用
を与える物がバネであるため、経時的なバネの性能劣化
が欠点となる。また、ヒケ制御をバネ力量により行って
いるが、バネ力量の精度を保つことは難しいものであり
、従ってヒケの制御も難しい、さらに、保圧をかけない
で成形を行う場合、成形品に対しボスによる部分的な圧
縮力が発生し、逆にボスの部分にヒケが発生することと
なる。
因って、本発明は前記従来技術における欠点に鑑みて開
発されたもので高精度な光学素子が得られる射出成形用
金型および成形方法の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、プラスチックを成形素材とする光学素子の射
出成形用金型に設けたピンに温度調節機能を持たせて構
成する。また、前記温度調節機能に代り、射出成形用金
型に設けたピンの樹脂との接触面頭部を粗面に形成して
構成する。さらに、プラスチックを成形素材とする光学
素子の射出成形に設けたピンの樹脂との接触面頭部を粗
面に形成するとともに、ピン以外のキャビティ内面を鏡
面に形成し保圧をかけずに成形を行い、樹脂のピン接触
部をひけさせる成形方法を用いたり、また、保圧をかけ
て成形を行った場合には、樹脂のピン接触部をひけさせ
ない成形方法を用いる。
〔作 用〕
本発明は、ピンに温度調節機能を持たせるか、あるいは
ピンの樹脂との接触面頭部を粗面に形成することにより
、ピンと樹脂成形品との接触面における熱交換またはぬ
れ性をピン以外のキャビティ内面に対して変化させるこ
とで、前記接触面のヒケを操作するようにしたものであ
る。
(実施例〕 以下、本発明に係る射出成形用金型および成形方法の実
施例について図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1実施例) 第1図は、本発明に係る射出成形用金型の第1実施例を
示す半裁断面図である。
lは射出成形用金型で、この射出成形用金型1は固定側
取付板2に取着された金型の上金型面(キャビテイ面)
3aを有する固定板3で構成された固定側と、固定板3
と対向配設された金型の下金型面(キャビテイ面)4a
を有する可動板4に連設構成された受板5・スペーサブ
ロック6および可動側取付板7の可動側とで構成されて
いる。
スペーサブロック6には突出板上8と突出板下9が上下
動自在に配設されている。突出板上8には突出ピンlO
のっぽ部10aを嵌合する穴8aが形成されている。こ
の穴8aに突出ピン10を嵌合し、突出板上8と突出板
下9をボルト11により螺着し、突出ピン10を立設す
る。突出ピン10は受板5の穴5aを遊貫し、その上端
は可動板4の穴4bを貫通し可動板4の下金型面4aに
達する。この突出ピン10の中間には温度調節機能とし
て熱![12が設置されており、熱源12からのコード
13が射出成形用金型1の近傍に設けたコントロール装
置14に接続されている。
以上の構成より成る金型のコントロール装置14よりコ
ード13を介し熱源12に所定の電流を流し熱源12を
発熱させる。この熱は突出ピンlOに伝わり、熱伝達に
より突出ピン10の上端lOaは所望の温度に加熱され
る。
一方、上下金型面3a、4aにて形成されるキャビティ
に充填された樹脂15は固定板3と可動板4により温度
制御されている。因って、コントロール装置14により
樹脂15の温度よりも高い温度を突出ピン10の上端1
0aに設定すると、樹脂15が突出しピン10の上端1
0aによって加熱され、樹脂15における上端10aの
接触部と非接触部とに温度差が発生する。
本実施例によれば、突出ピン10の上端10aの接触部
と非接触部とは樹脂15の固化スピードが異なり、上端
10aの接触部における樹脂15の固化スピードは遅く
なる。従って、その固化スピードの差により突出ピン1
0の上端10aに接する樹脂15の接触部にはヒケが発
生する。そして、非接触部にはヒケが発生せずに良好な
転写が行われる。
尚、熱源12に代り電子冷凍素子を設置して構成し、突
出ピンIOを冷却した例を以下に述べる。
コントロール装置14よりコード13を介し電子冷凍素
子に所定の電流を流し突出ビンlOを冷却する。突出し
ビン10の上端10aは熱伝達により所望する温度に冷
却される。
上下金型面3a、4aにて形成されたキャビティに充填
され温度制御された樹脂15の温度よりも低い温度を突
出ピンIOの上端10aに設定すると、該上端10aに
接する樹脂15の接触部と非接触部とに温度差が生じる
突出しビン10の上端10a温度を低くすると接触部と
非接触部とは樹脂15の固化スピードが異なり、接触部
の樹脂15の固化スピードは早くなる。この固化スピー
ドの差により、突出ピン10の上端10aと接する樹脂
15の接触部は非接触部よりも突出ピン10の上端10
aへの樹脂15の転写が早くなり、接触部にヒケ等の発
生が無くなる。
(第2実施例) 第2図は、本発明に係る射出成形用金型の第2実施例を
示す部分拡大断面図である。
本実施例は、前記第1実施例における突出ピンlOに設
けた熱源12を取除き、新たにヒケ防止用ビン16を設
けて構成した点が異なり、他の構成は同一の構成から成
るもので、同一構成部分には同一番号を付してその説明
を省略する。
本実施例は、可動板4にヒケ防止用ピン16の一部を埋
設し、その上端16aが可動板4の下金型面(キャビテ
イ面)4aの一部を形成するように構成されている。こ
のヒケ防止用ピン16の下端16bには熱源17が設置
され、熱源17には図示を省略したコントロール装置に
接続するコード18が設けられている。
本実施例の作用・効果は、前記第1実施例と同様な作用
・効果が得られるものであり、作用・効果の説明は省略
する。
尚、本実施例では突出ピン10に設けた熱源12を取除
いたが、本発明は係る実施例に限定されるものではなく
、突出ピン10に熱源12を設けてもよいことは勿論で
ある。
(第3実施例) 第3図は、本発明に係る射出成形用金型の第3実施例を
示す部分拡大断面図である。
本実施例は、前記第2実施例におけるヒケ防止用ピン1
6に代り、図示を省略したコントロール装置からのコー
ド19を下端20bに接続したカートリッジヒータ20
を可動板4に埋設し、ビス21で固定して構成した点が
異なり、他の構成は同一の構成から成るもので、同一の
構成には同一番号を付して説明を省略する。
本実施例の作用・効果は、前記第1実施例と同様な作用
・効果が得られるものであり、作用・効果の説明は省略
する。
尚、本実施例は前記第2実施例と同様に、突出しビン1
0に熱源12を設けることもできるものである。
(第4実施例) 第4図は、本発明に係る射出成形方法に用いる金型の部
分拡大断面図である。
本実施例は、前記第1実施例における突出ピン10より
熱源を取除くとともに、頭部22a(上端)を粗面にし
たビン22(突出ピンまたはヒケ防止用ピン)で構成し
た点が異なり、他の構成は同一の構成から成るもので、
同一の構成には同一番号を付してその説明を省略する。
本実施例における金型のビン22は、その頭部(上端)
22aを粗面(砂面)にし面粗度を悪く形成し、頭部2
2a以外のキャビティ内面を鏡面に形成したものである
以上の構成から成る装置を用いての成形は、成形の際に
保圧をかけずに成形を行う、この保圧をかけずに成形す
ることとビン22の頭部22aを粗面にしたことにより
、樹脂15と頭部22aとの接触面積が小さくなり、熱
伝達による冷却スピードが頭部22aと接触しない非接
触部に比べ遅くなる。因って、樹脂15におけるビン2
2の頭部22aと接する接触部はヒケが発生する。この
為非接触部にはヒケが発生せずに良好な転写が行われる
(第5実施例) 第5図は、本発明に係る射出成形方法に用いる金型の部
分拡大断面図である。
本実施例における装置は、前記第4実施例と同一な装置
を用いて成形を行うものであり、構成の説明は省略する
本実施例の成形は、成形の際に保圧をかけて成形を行う
、この保圧をかけて成形することとピン22の頭部22
aを粗面にしたことにより、樹脂15と頭部22aとの
接触面積が大きくなり、熱伝達による冷却スピードが頭
部22aと接触しない非接触部に比べ早くなる。因って
、樹脂15におけるピン220頭部22aと接する接触
部にはヒケが発生しない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る射出成形用金型およ
び成形方法によれば、突出ピンやヒケ防止用ピンを任意
の位置に配設することにより、ヒケの発生および突出ピ
ンのキャビティへの転写性を自由に制御することが可能
となり、高精度な光学素子を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る射出成形用金型の第1実施例を示
す半裁断面図、第2図は同第2実施例を示す部分拡大断
面図、第3図は同第3実施例を示す部分拡大断面図、第
4図は本発明に係る射出成形方法に用いる金型の第4実
施例を示す部分拡大断面図、第5図は同第5実施例を示
す部分拡大断面図である。 1・・・射出成形金型 2・・・固定側取付板 3・・・固定板 4・・・可動板 5・・・受板 6・・・スペーサブロック 7・・・可動側取付板 8・−・突出板上 9・・・突出板下 0・・・突出ピン ト・・ボルト 2.17・・・熱源 3.18.19・・・コード 14・・・コントロール装置 15・・・樹脂 16・・・ヒケ防止用ピン 20・・・カートリッジヒータ 21・・・ビス 22・・・ピン 第1図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラスチックを成形素材とする光学素子の射出成
    形用金型に設けたピンに温度調節機能を持たせて構成し
    たことを特徴とする射出成形用金型。
  2. (2)プラスチックを成形素材とする光学素子の射出成
    形用金型に設けたピンの樹脂との接触面頭部を粗面に形
    成して構成したことを特徴とする射出成形用金型。
  3. (3)プラスチックを成形素材とする光学素子の射出成
    形用金型に設けたピンの樹脂との接触面頭部を粗面に形
    成するとともに、ピン以外のキャビティ内面を鏡面に形
    成し保圧をかけずに成形を行い、樹脂のピン接触部をひ
    けさせることを特徴とする射出成形方法。
  4. (4)プラスチックを成形素材とする光学素子の射出成
    形用金型に設けたピンの樹脂との接触面頭部を粗面に形
    成するとともに、ピン以外のキャビティ内面を鏡面に形
    成し保圧をかけて成形を行い、樹脂のピン接触部をひけ
    させないことを特徴とする射出成形方法。
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WO2014075756A1 (de) * 2012-11-15 2014-05-22 Daimler Ag Verfahren zum temperieren eines spritzpresswerkzeugs und spritzpresswerkzeug
WO2015025138A1 (en) * 2013-08-22 2015-02-26 Surface Generation Limited Mould tool having moving parts

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