JPH03189236A - 車両のエンジン支持方法 - Google Patents
車両のエンジン支持方法Info
- Publication number
- JPH03189236A JPH03189236A JP33227289A JP33227289A JPH03189236A JP H03189236 A JPH03189236 A JP H03189236A JP 33227289 A JP33227289 A JP 33227289A JP 33227289 A JP33227289 A JP 33227289A JP H03189236 A JPH03189236 A JP H03189236A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- cage
- mount
- supporting
- supported
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- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両のエンジンの支持方法に関する。
(従来の技術及び解決すべき課題)
車両のエンジンは、振動が直接車体に伝わらないように
トランスミッションと共に防振ラバー等を介して車体に
取付られている。エンジンが発生する振動の原因として
は、爆発圧によるもの、運動部分の不釣合い等によるも
の、クランク軸の捩によるもの、或いはエンジン本体の
振れ回りによるもの等があり、発生の原因により高周波
振動と低周波振動とがある。従って、車体側にエンジン
を支持するラバーマウント(防振ラバー)はこれらの振
動を効果的に減衰させることが要求される。
トランスミッションと共に防振ラバー等を介して車体に
取付られている。エンジンが発生する振動の原因として
は、爆発圧によるもの、運動部分の不釣合い等によるも
の、クランク軸の捩によるもの、或いはエンジン本体の
振れ回りによるもの等があり、発生の原因により高周波
振動と低周波振動とがある。従って、車体側にエンジン
を支持するラバーマウント(防振ラバー)はこれらの振
動を効果的に減衰させることが要求される。
即ち、ラバーマウントは、エンジンの騒音、振動を防止
して乗心地を快適にするためにもエンジンの振動をなる
べく車体に伝えないようにし、また、悪路を走行したと
きにもエンジンが振れ回って回りの機器と干渉しないよ
うにすることが必要である。
して乗心地を快適にするためにもエンジンの振動をなる
べく車体に伝えないようにし、また、悪路を走行したと
きにもエンジンが振れ回って回りの機器と干渉しないよ
うにすることが必要である。
従来、例えば、前輪駆動(F F)車は、第10図及び
第11図に示すようにエンジン1とトランスミッション
2とを、車体フレーム3に連結された4個のラバー製マ
ウント即ち、エンジンマウント4、フロントロールスト
ッパ5、リヤロールストッパ6及びトランスミッション
マウント7等により支持するようにしている。
第11図に示すようにエンジン1とトランスミッション
2とを、車体フレーム3に連結された4個のラバー製マ
ウント即ち、エンジンマウント4、フロントロールスト
ッパ5、リヤロールストッパ6及びトランスミッション
マウント7等により支持するようにしている。
しかしながら、上述した従来のエンジン支持方法は、マ
ウントの基本的な機能である「支持」と「防振」とが二
律背反の機能であるためにドライバビリティや、振動騒
音、乗心地等の面で十分な性能を得ることが出来ず、第
12図に実線で示すようにエンジンのロール共振周波数
(エンジンのロール時の共振周波数)が20〜30Hz
程度のアイドル領域付近の車体伝達力(車体に伝達され
るエンジンのトルク変動分)が、非常に大きくなるとい
う問題がある。
ウントの基本的な機能である「支持」と「防振」とが二
律背反の機能であるためにドライバビリティや、振動騒
音、乗心地等の面で十分な性能を得ることが出来ず、第
12図に実線で示すようにエンジンのロール共振周波数
(エンジンのロール時の共振周波数)が20〜30Hz
程度のアイドル領域付近の車体伝達力(車体に伝達され
るエンジンのトルク変動分)が、非常に大きくなるとい
う問題がある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、エンジン振
動の車体への伝達力を低減することが可能な車両のエン
ジン支持方法、及びエンジンのロール共振周波数をアク
ティブに制御することが可能な車両のエンジン支持方法
を提供することを目的とする。
動の車体への伝達力を低減することが可能な車両のエン
ジン支持方法、及びエンジンのロール共振周波数をアク
ティブに制御することが可能な車両のエンジン支持方法
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明によれば、ラバーマウ
ントを介してエンジンケージにエンジンを支持し、更に
当該エンジンケージを弾性部材を介して車体に支持する
ようにしたものである。
ントを介してエンジンケージにエンジンを支持し、更に
当該エンジンケージを弾性部材を介して車体に支持する
ようにしたものである。
更に、エンジンのトルクロール軸上の両端をエンジンケ
ージに当該トルクロール軸回りに回動可能に支持し、且
つ前記エンジンのロール方向を流体マウントにより支持
し、更に前記エンジンケージを弾性部材により車体に支
持するようにしたものである。
ージに当該トルクロール軸回りに回動可能に支持し、且
つ前記エンジンのロール方向を流体マウントにより支持
し、更に前記エンジンケージを弾性部材により車体に支
持するようにしたものである。
(作用)
エンジン振動は、エンジンからエンジンケージに伝達さ
れる際にエンジンマウントにより減衰され、当該エンジ
ンケージに伝達された振動は、車体に伝達される際に更
に弾性部材により減衰される。これによりエンジン振動
の車体への伝達が大幅に低減される。
れる際にエンジンマウントにより減衰され、当該エンジ
ンケージに伝達された振動は、車体に伝達される際に更
に弾性部材により減衰される。これによりエンジン振動
の車体への伝達が大幅に低減される。
更に、エンジンケージにエンジンの重量・慣性力を支持
し、流体マウントによりロール方向を支持することによ
り、前記エンジンケージへのトルク変動入力を除去する
。エンジンのロール共振周波数は、エンジンの運転状態
に応じて流体マウントの応答性を変えることによりアク
ティブに制御することが可能である。更に弾性部材によ
りエンジンケージから車体へ伝播される高周波固体伝播
音を遮断する。
し、流体マウントによりロール方向を支持することによ
り、前記エンジンケージへのトルク変動入力を除去する
。エンジンのロール共振周波数は、エンジンの運転状態
に応じて流体マウントの応答性を変えることによりアク
ティブに制御することが可能である。更に弾性部材によ
りエンジンケージから車体へ伝播される高周波固体伝播
音を遮断する。
(実施例)
以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述する。
第1図及び第2図においてエンジンケージ10は平面視
略矩形状をなす枠体で、前後の支持部10a、10bは
、左右の支持部10c 、 10dに対して略垂直に下
がった形状をなしている。そして、前後の支持部10a
、 lObの略中央にはマウント取付用のボルト孔1
0e 、 10fが各々複数個穿設されており、左側の
支持部10cの上面所定位置には略コ字状をなすブラケ
ット11が上方に開口して設けられている。また、エン
ジンケージlOの左右の支持部10c110dの両端に
は夫々ボルト孔10g 、 10hが穿設されている。
略矩形状をなす枠体で、前後の支持部10a、10bは
、左右の支持部10c 、 10dに対して略垂直に下
がった形状をなしている。そして、前後の支持部10a
、 lObの略中央にはマウント取付用のボルト孔1
0e 、 10fが各々複数個穿設されており、左側の
支持部10cの上面所定位置には略コ字状をなすブラケ
ット11が上方に開口して設けられている。また、エン
ジンケージlOの左右の支持部10c110dの両端に
は夫々ボルト孔10g 、 10hが穿設されている。
かかる形状のエンジンケージ10は、例えば、アルミダ
イカスト或いはガラス繊維強化プラスチック(FRP)
等の軽量な部材により一体成形されている。
イカスト或いはガラス繊維強化プラスチック(FRP)
等の軽量な部材により一体成形されている。
このエンジンケージ10の右側の支持部10dの内側所
定位置にはエンジンマウント12の一端が固定されてい
る。そして、左側の支持部10cのブラケット11とエ
ンジンマウント12とは、第2図に示すようにエンジン
lを支持した際の当該エンジンlのトルクロール軸(1
点鎖線で示す)上に配置されている。
定位置にはエンジンマウント12の一端が固定されてい
る。そして、左側の支持部10cのブラケット11とエ
ンジンマウント12とは、第2図に示すようにエンジン
lを支持した際の当該エンジンlのトルクロール軸(1
点鎖線で示す)上に配置されている。
エンジン1は、第2図乃至第4図に示すように横置前輪
駆動車(横置FF車)用のエンジンで、エンジン本体の
一端にトランスミッション2が一体的に設けられている
。このエンジンlとトランスミッション2とはエンジン
ケージlO内に、第2図に示すようにエンジン1の左端
1aがエンジンケージlOの左側の支持部10cに、ト
ランスミッション2の右端2aがエンジンケージlOの
右側の支持部10dに臨んで上方から収納されている。
駆動車(横置FF車)用のエンジンで、エンジン本体の
一端にトランスミッション2が一体的に設けられている
。このエンジンlとトランスミッション2とはエンジン
ケージlO内に、第2図に示すようにエンジン1の左端
1aがエンジンケージlOの左側の支持部10cに、ト
ランスミッション2の右端2aがエンジンケージlOの
右側の支持部10dに臨んで上方から収納されている。
そして、エンジンlの左端1aはラバーマウント13を
介して支持部10cのブラケット11に、トランスミッ
ション2の右端2aは支持部10dのラバーマラント1
2に支持されており、トルクロール軸回りに自由に回動
可能とされている。このようにしてエンジンlの重量・
慣性力がエンジンケージ10に支持される。
介して支持部10cのブラケット11に、トランスミッ
ション2の右端2aは支持部10dのラバーマラント1
2に支持されており、トルクロール軸回りに自由に回動
可能とされている。このようにしてエンジンlの重量・
慣性力がエンジンケージ10に支持される。
更に、エンジンlの前側は、第2図乃至第4図に示すよ
うにエンジンマウント(フロントロールストッパ) 1
4を介してエンジンケージ10の前側の支持部10aの
略中央に、後側は流体(液体)マウント15を介してエ
ンジンケージ10の後側の支持部10bの略中央に夫々
支持されている。エンジンマウント14、流体マウント
15の各エンジンケージlO側は、前後の各支持部10
a 、 lobの略中央に穿設された前記ボルト孔10
e 、 10fに螺着固定されている。このようにして
エンジンlとトランスミッション2は、エンジンケージ
IOにエンジンマウント14及び流体マウント15によ
りロール方向を支持されている。
うにエンジンマウント(フロントロールストッパ) 1
4を介してエンジンケージ10の前側の支持部10aの
略中央に、後側は流体(液体)マウント15を介してエ
ンジンケージ10の後側の支持部10bの略中央に夫々
支持されている。エンジンマウント14、流体マウント
15の各エンジンケージlO側は、前後の各支持部10
a 、 lobの略中央に穿設された前記ボルト孔10
e 、 10fに螺着固定されている。このようにして
エンジンlとトランスミッション2は、エンジンケージ
IOにエンジンマウント14及び流体マウント15によ
りロール方向を支持されている。
流体マウント15は、例えば、第5図乃至第7図に示す
ように略コ字状のブラケット16の対向する端面に液体
を封入したゴム製のタンク17の両端を固定し、当該タ
ンクI7を壁I8でI9.20の2室に画成すると共に
オリフィス18a及び連通孔18bで連通し、連通孔1
8bをロータリツレイド21により開閉させるように構
成されている。そして、ブラケット16がエンジン側に
固定され、タンク17が車体側に固定されている。また
、ロータリソレノイド21は図示しない制御回路に接続
されている。
ように略コ字状のブラケット16の対向する端面に液体
を封入したゴム製のタンク17の両端を固定し、当該タ
ンクI7を壁I8でI9.20の2室に画成すると共に
オリフィス18a及び連通孔18bで連通し、連通孔1
8bをロータリツレイド21により開閉させるように構
成されている。そして、ブラケット16がエンジン側に
固定され、タンク17が車体側に固定されている。また
、ロータリソレノイド21は図示しない制御回路に接続
されている。
この液体マウント15は、第6図に示すようにロータリ
バルブ21が開弁じているときには室19と20とはオ
リフィス18aと連通孔+8bとにより連通されており
、これら2室間の液体の移動は自由とされている。従っ
て、この時には液体マウント15は、ばね定数及び減衰
力が大きくなる。
バルブ21が開弁じているときには室19と20とはオ
リフィス18aと連通孔+8bとにより連通されており
、これら2室間の液体の移動は自由とされている。従っ
て、この時には液体マウント15は、ばね定数及び減衰
力が大きくなる。
また、第7図に示すようG9流体マウント15のロータ
リバルブ21が閉弁している状態においてはタンク17
の室19と20とはオリフィス18aのみにより連通さ
れ、これら2室間の液体の流れが規制されて少なくなる
。従って、この時には流体マウント15は、ばね定数及
び減衰力が小さくなる。
リバルブ21が閉弁している状態においてはタンク17
の室19と20とはオリフィス18aのみにより連通さ
れ、これら2室間の液体の流れが規制されて少なくなる
。従って、この時には流体マウント15は、ばね定数及
び減衰力が小さくなる。
エンジンケージ10は、左右の支持部10c 、 IO
dの各前後端が車体の左右のフロントサイドメンバ3°
、3′に夫々弾性部材25を介して載置され、弾性的に
支持されている。弾性部材25は、第8図に示すような
形状にラバーで形成されており、下端はブラケット26
を介してフロントサイドメンバ3′に固定され、上端に
エンジンケージ10の支持部10cを載置して孔10g
にボルト27を挿通し、ナツト28により固定し、支持
部10cの前端をフロントサイドメンバ3゛に弾性的に
支持する。他の弾性部材25も同様にして支持部10c
の後端及び支持部10dの両端をフロントサイドメンバ
3°、3′に弾性的に支持する。
dの各前後端が車体の左右のフロントサイドメンバ3°
、3′に夫々弾性部材25を介して載置され、弾性的に
支持されている。弾性部材25は、第8図に示すような
形状にラバーで形成されており、下端はブラケット26
を介してフロントサイドメンバ3′に固定され、上端に
エンジンケージ10の支持部10cを載置して孔10g
にボルト27を挿通し、ナツト28により固定し、支持
部10cの前端をフロントサイドメンバ3゛に弾性的に
支持する。他の弾性部材25も同様にして支持部10c
の後端及び支持部10dの両端をフロントサイドメンバ
3°、3′に弾性的に支持する。
尚、フレーム3にエンジンケージ10を弾性的に支持す
る弾性部材としては、第9図に示すようにフロントサイ
ドメンバ3′に載置したラバー29上にエンジンケージ
10の支持部10cを載置し、更にラバー30を載置し
てサンドイッチ状に挟み、これらのラバー30、支持部
lOc、ラバー29及びフロントサイドメンバ3′にボ
ルト31を貫通させてパイプナツト32を螺合させて弾
性的に支持するようにしてもよい。
る弾性部材としては、第9図に示すようにフロントサイ
ドメンバ3′に載置したラバー29上にエンジンケージ
10の支持部10cを載置し、更にラバー30を載置し
てサンドイッチ状に挟み、これらのラバー30、支持部
lOc、ラバー29及びフロントサイドメンバ3′にボ
ルト31を貫通させてパイプナツト32を螺合させて弾
性的に支持するようにしてもよい。
以下に作用を説明する。
エンジン1が運転状態にある時にはトルク変動が発生し
、これに伴いトルクロール軸を中心に前後方向に揺動(
ロール)する。そして、通常走行時(アイドリンクを含
む)には液体マウント15のばね定数及び減衰力を小さ
く即ち、ロータリソレノイド21をオフ状態にして閉弁
し、連通孔18bを遮蔽する。これにより、タンク17
の室19と21とは第7図に示すようにオリフィス18
aのみにより連通されることとなり、これらの両室間の
液体の移動が大幅に規制され、流体マウンH5のばね定
数及び減衰力が小さくなる。これに伴い、エンジン1か
らエンジンケージlOに伝達される振動が低減される。
、これに伴いトルクロール軸を中心に前後方向に揺動(
ロール)する。そして、通常走行時(アイドリンクを含
む)には液体マウント15のばね定数及び減衰力を小さ
く即ち、ロータリソレノイド21をオフ状態にして閉弁
し、連通孔18bを遮蔽する。これにより、タンク17
の室19と21とは第7図に示すようにオリフィス18
aのみにより連通されることとなり、これらの両室間の
液体の移動が大幅に規制され、流体マウンH5のばね定
数及び減衰力が小さくなる。これに伴い、エンジン1か
らエンジンケージlOに伝達される振動が低減される。
また、加速時やA/Tギヤ変速時は、流体マウント15
のロータリソレノイド21を付勢して開弁じ、連通孔1
8bを連通させる。これによりタンク17の室19と2
0とは連通孔18bにより連通(第6図)され、これら
の両室間の液体の移動が自由となる。
のロータリソレノイド21を付勢して開弁じ、連通孔1
8bを連通させる。これによりタンク17の室19と2
0とは連通孔18bにより連通(第6図)され、これら
の両室間の液体の移動が自由となる。
これに伴い流体マウント15のばね定数及び減衰力が大
きくなり、エンジンケージ10に伝達されるショックを
低減する。
きくなり、エンジンケージ10に伝達されるショックを
低減する。
従って、エンジンlの運転条件に応じて流体マウント1
5のロータリソレノイド21のオン−オフ時間を制御し
てエンジンケージlOに作用するロール方向の剛性を調
節することにより、当該エンジンlのロール共振周波数
(エンジンのロール時の共振周波数)をアクティブに制
御することが可能となり、矢印で示すようにロール共振
周波数の細かい制御が可能となる。これにより、例えば
、第12図に1点鎖線で示すようにロール共振周波数が
20〜30Hz程度の運転条件における車体伝達力(車
体に伝達されるエンジンのトルク変動分)を小さくする
ことが可能となる。尚、ロール方向の剛性を下げ過ぎる
と駆動力の変動が出てくるためにエンジンの加速時の乗
り心地が悪くなる。
5のロータリソレノイド21のオン−オフ時間を制御し
てエンジンケージlOに作用するロール方向の剛性を調
節することにより、当該エンジンlのロール共振周波数
(エンジンのロール時の共振周波数)をアクティブに制
御することが可能となり、矢印で示すようにロール共振
周波数の細かい制御が可能となる。これにより、例えば
、第12図に1点鎖線で示すようにロール共振周波数が
20〜30Hz程度の運転条件における車体伝達力(車
体に伝達されるエンジンのトルク変動分)を小さくする
ことが可能となる。尚、ロール方向の剛性を下げ過ぎる
と駆動力の変動が出てくるためにエンジンの加速時の乗
り心地が悪くなる。
更に、エンジンケージ10に伝達された高周波の振動は
、フロントサイドメンバ3′、3°に伝達される際に各
弾性部材(ラバーマウント)25により吸収或いは遮断
されて低減される。このようにしてエンジンlから発生
されて車体へ伝達される振動が低減される。この結果、
アイドル領域及高周波騒音領域における振動、騒音が低
減される。
、フロントサイドメンバ3′、3°に伝達される際に各
弾性部材(ラバーマウント)25により吸収或いは遮断
されて低減される。このようにしてエンジンlから発生
されて車体へ伝達される振動が低減される。この結果、
アイドル領域及高周波騒音領域における振動、騒音が低
減される。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、ラバーマウントを
介してエンジンケージにエンジンを支持し、更に当該エ
ンジンケージを弾性部材を介して車体に支持することに
より、エンジン振動の車体に対する防振効果を高めるこ
とが可能となり、乗心地の向上を図ることができる。
介してエンジンケージにエンジンを支持し、更に当該エ
ンジンケージを弾性部材を介して車体に支持することに
より、エンジン振動の車体に対する防振効果を高めるこ
とが可能となり、乗心地の向上を図ることができる。
更に、エンジンのトルクロール軸上の両端をエンジンケ
ージに当該トルクロール軸回りに回動可能に支持し、且
つ前記エンジンのロール方向を流体マウントにより支持
し、更に前記エンジンケージを弾性部材により車体に支
持することにより、エンジンの重量・慣性力の支持剛性
と車体への防振性能の向上を図ることが可能となる等の
優れた効果がある。
ージに当該トルクロール軸回りに回動可能に支持し、且
つ前記エンジンのロール方向を流体マウントにより支持
し、更に前記エンジンケージを弾性部材により車体に支
持することにより、エンジンの重量・慣性力の支持剛性
と車体への防振性能の向上を図ることが可能となる等の
優れた効果がある。
第1図は本発明に係る車両のエンジン支持方法に適用す
るエンジンケージの一実施例を示す斜視図、第2図は第
1図のエンジンケージにエンジン及びトランスミッショ
ンを支持した状態を示す平面図、第3図は第2図の矢線
■方向からみた前面図、第4図は第3図の矢線■方向か
らみた左側面図、第5図は第4図に示す流体マウントの
一実施例を示す断面図、第6図及び第7図は第5図の流
体マウントの作用を示す図、第8図は第1図のエンジン
ケージをフロントサイドメンバに弾性的に支持する弾性
部材の断面図、第9図はエンジンケージを弾性的に支持
する弾性部材の他の実施例を示す断面図、第1O図は従
来のエンジン支持方法を示す平面図、第11図は第1O
図の側面図、第12図はエンジンのロール共振周波数と
車体伝達力との関係を示すグラフである。 1・・・エンジン、2・・・トランスミッション、3・
・・フロントサイドメンバ、10・・・エンジンケージ
、12〜14・・・ラバーマウント、15・・・液体マ
ウント、25・・・・・・弾性部材。 第3図 第4図 第10図 第11図 第12図 周ぎ欽(Hz)
るエンジンケージの一実施例を示す斜視図、第2図は第
1図のエンジンケージにエンジン及びトランスミッショ
ンを支持した状態を示す平面図、第3図は第2図の矢線
■方向からみた前面図、第4図は第3図の矢線■方向か
らみた左側面図、第5図は第4図に示す流体マウントの
一実施例を示す断面図、第6図及び第7図は第5図の流
体マウントの作用を示す図、第8図は第1図のエンジン
ケージをフロントサイドメンバに弾性的に支持する弾性
部材の断面図、第9図はエンジンケージを弾性的に支持
する弾性部材の他の実施例を示す断面図、第1O図は従
来のエンジン支持方法を示す平面図、第11図は第1O
図の側面図、第12図はエンジンのロール共振周波数と
車体伝達力との関係を示すグラフである。 1・・・エンジン、2・・・トランスミッション、3・
・・フロントサイドメンバ、10・・・エンジンケージ
、12〜14・・・ラバーマウント、15・・・液体マ
ウント、25・・・・・・弾性部材。 第3図 第4図 第10図 第11図 第12図 周ぎ欽(Hz)
Claims (2)
- (1)ラバーマウントを介してエンジンケージにエンジ
ンを支持し、更に当該エンジンケージを弾性部材を介し
て車体に支持することを特徴とする車両のエンジン支持
方法。 - (2)エンジンのトルクロール軸上の両端をエンジンケ
ージに当該トルクロール軸回りに回動可能に支持し、且
つ前記エンジンのロール方向を流体マウントにより支持
し、更に前記エンジンケージを弾性部材により車体に支
持することを特徴とする車両のエンジン支持方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1332272A JP2540961B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 車両のエンジン支持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1332272A JP2540961B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 車両のエンジン支持方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03189236A true JPH03189236A (ja) | 1991-08-19 |
| JP2540961B2 JP2540961B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=18253092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1332272A Expired - Lifetime JP2540961B2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 車両のエンジン支持方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2540961B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08247381A (ja) * | 1995-03-15 | 1996-09-27 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用エンジンのテストパレット及びテストベンチ |
| JP2010023794A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Toyota Motor Corp | 駆動部支持構造及び駆動支持系の制御方法 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2540961B2 (ja) | 1996-10-09 |
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