JPH03189291A - 可変ピッチプロペラ装置 - Google Patents
可変ピッチプロペラ装置Info
- Publication number
- JPH03189291A JPH03189291A JP32816489A JP32816489A JPH03189291A JP H03189291 A JPH03189291 A JP H03189291A JP 32816489 A JP32816489 A JP 32816489A JP 32816489 A JP32816489 A JP 32816489A JP H03189291 A JPH03189291 A JP H03189291A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pitch
- propeller
- phase difference
- fixed shaft
- outer cylinders
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は可変ピッチプロペラ装置に関する。
船舶等の推進用としてプロペラ装置が用いられる。該プ
ロペラ装置は、その推進力、推進効率さらには推進力の
方向を可変とするために、可変ピッチプロペラ装置が広
く採用されている。従来可変ピッチプロペラ装置は、プ
ロペラの回転中に該プロペラのピッチ角を変更可能とす
るように、プロペラ回転のための動力伝達軸内およびプ
ロペラボス内にその機構が設けられていた。そして、そ
の機構は、多くは油圧または機械式によってなされてい
た。
ロペラ装置は、その推進力、推進効率さらには推進力の
方向を可変とするために、可変ピッチプロペラ装置が広
く採用されている。従来可変ピッチプロペラ装置は、プ
ロペラの回転中に該プロペラのピッチ角を変更可能とす
るように、プロペラ回転のための動力伝達軸内およびプ
ロペラボス内にその機構が設けられていた。そして、そ
の機構は、多くは油圧または機械式によってなされてい
た。
しかしながら、従来の可変ピッチプロペラ装置は、プロ
ペラがボスを介して回転軸に取付けられていて、該回転
軸の回転によってプロペラが回転するようになっている
ために、プロペラのピッチを可変とするための機構は複
雑となり製造コストが高くなり、またピッチ変更のため
の変更時間が長くダイナミック特性が良好とは言えなか
った。
ペラがボスを介して回転軸に取付けられていて、該回転
軸の回転によってプロペラが回転するようになっている
ために、プロペラのピッチを可変とするための機構は複
雑となり製造コストが高くなり、またピッチ変更のため
の変更時間が長くダイナミック特性が良好とは言えなか
った。
本発明は、かかる従来装置の問題を解決し、簡単かつ安
価な機構でピッチを可変とし、応答性の良い可変ピッチ
プロペラ装置を提供することを目的とする。
価な機構でピッチを可変とし、応答性の良い可変ピッチ
プロペラ装置を提供することを目的とする。
本発明によれば、上記目的は、
固定軸まわりに磁気誘導によって位相同期回転する二つ
の外筒を軸方向に隣接して設け、一方の外筒の外周には
プロペラ翼が取付けられかつ回転ヒンジまわりに回転し
て上記プロペラ翼のピッチ角を可変とする回転座を備え
、他方の外筒には上記回転座と係合して両外筒の位相差
を上記回転座に伝達する変更機構を設け、上記回転座の
回転ヒンジまわりの回転によって上記ピッチ角を所望角
だけ変更可能とする、 ことによって達成される。
の外筒を軸方向に隣接して設け、一方の外筒の外周には
プロペラ翼が取付けられかつ回転ヒンジまわりに回転し
て上記プロペラ翼のピッチ角を可変とする回転座を備え
、他方の外筒には上記回転座と係合して両外筒の位相差
を上記回転座に伝達する変更機構を設け、上記回転座の
回転ヒンジまわりの回転によって上記ピッチ角を所望角
だけ変更可能とする、 ことによって達成される。
〔作用]
本発明装置にあって、二つの外筒は同期回転し、一方の
外筒に回転座を介して設けられたプロペラによって推進
力が得られる。
外筒に回転座を介して設けられたプロペラによって推進
力が得られる。
かかるプロペラのピッチ角を変更するときには、一方の
外筒と他方の外筒側のそれぞれの巻線を流れる電流との
間に位相差を生じせしめて、方の外筒と他方の外筒を所
定の位相角をもって同期回転させる。この外筒の位相角
は変更機構を介して回転座に伝えられる。該回転座は上
記位相角に相当する角度だけ回転ヒンジまわりに回転し
、その結果、プロペラは所定角だけピッチ角が変更され
る。
外筒と他方の外筒側のそれぞれの巻線を流れる電流との
間に位相差を生じせしめて、方の外筒と他方の外筒を所
定の位相角をもって同期回転させる。この外筒の位相角
は変更機構を介して回転座に伝えられる。該回転座は上
記位相角に相当する角度だけ回転ヒンジまわりに回転し
、その結果、プロペラは所定角だけピッチ角が変更され
る。
〔実施例]
以下、添付図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図(A)は本発明の第一実施例装置の縦断面図、第
1図(B)は第1図装置の一部破断平面図である。
1図(B)は第1図装置の一部破断平面図である。
図において1は固定軸で、船外に突出して非回転で設け
られている。該固定軸1は、船尾部を貫通する構造や、
貫通することなく単に外板に取付ける構造としてもよい
。船尾部を貫通するようにしたときに、固定軸1は非回
転なのでシール部を設けることなく安全密閉な構造とす
ることもできる。
られている。該固定軸1は、船尾部を貫通する構造や、
貫通することなく単に外板に取付ける構造としてもよい
。船尾部を貫通するようにしたときに、固定軸1は非回
転なのでシール部を設けることなく安全密閉な構造とす
ることもできる。
固定軸1には軸方向の二位置に、回転磁界発生のための
巻線2.3が設けられている。該巻線2.3には、図示
せぬ電力供給線が接続されていて、船内の二つの電源装
置から交番電力をそれぞれ供給されるようになっている
。そして、二つの電源装置は互に同期しているが、相対
的に位相差を適宜設けられるようになっている。なお、
上記電源装置はエンジン等によって駆動され発電される
。
巻線2.3が設けられている。該巻線2.3には、図示
せぬ電力供給線が接続されていて、船内の二つの電源装
置から交番電力をそれぞれ供給されるようになっている
。そして、二つの電源装置は互に同期しているが、相対
的に位相差を適宜設けられるようになっている。なお、
上記電源装置はエンジン等によって駆動され発電される
。
上記固定軸1には、上記巻線2.3を包囲するように外
筒4,5がシール及びスラスト軸受6.7を介して回転
自在に支持されている。本実施例では、外筒4,5は珪
素鋼板を積層したものを使用し、端に端絡環を設け、外
側を絶縁物で覆った構造となっている。
筒4,5がシール及びスラスト軸受6.7を介して回転
自在に支持されている。本実施例では、外筒4,5は珪
素鋼板を積層したものを使用し、端に端絡環を設け、外
側を絶縁物で覆った構造となっている。
上記外筒4,5のうちの一方の外筒4の外周には回転ヒ
ンジ8のまわりに回転自在な回転座9が取付けられてい
る。該回転座9は歯車状をなし外周に歯9Aで形成され
ている。さらに、回転座9には、半径外方に延出するよ
うにプロペラ翼10が取付けられている。かかる構成の
回転座及びプロペラ翼が外筒4の周方向の複数位置に設
けられている。
ンジ8のまわりに回転自在な回転座9が取付けられてい
る。該回転座9は歯車状をなし外周に歯9Aで形成され
ている。さらに、回転座9には、半径外方に延出するよ
うにプロペラ翼10が取付けられている。かかる構成の
回転座及びプロペラ翼が外筒4の周方向の複数位置に設
けられている。
他方の外筒5の外周には、上記一方の外筒4の回転座9
の歯9Aと噛合する歯11Aをもつ変更機構としての歯
車11が取付けられている。
の歯9Aと噛合する歯11Aをもつ変更機構としての歯
車11が取付けられている。
かかる本実施例装置にあって、巻線2.3が船内の電源
装置から電力を受けると、巻線2.3にはそれぞれ同期
した交番電流が流れに、磁気誘導によって巻線2,3の
周囲に回転磁界が生ずる。すると、外筒4,5は該回転
磁界を追従し同一速度で回転する。すなわち、外筒4に
回転座9を介して設けられているプロペラ翼10が固定
軸1まわりに回転する。プロペラ翼10の回転により生
じた推進力はスラスト軸受6を介して固定軸1により伝
達され、これによって船体は推進される。また、回転馬
力は固定軸の反力から直接計測がなされる。
装置から電力を受けると、巻線2.3にはそれぞれ同期
した交番電流が流れに、磁気誘導によって巻線2,3の
周囲に回転磁界が生ずる。すると、外筒4,5は該回転
磁界を追従し同一速度で回転する。すなわち、外筒4に
回転座9を介して設けられているプロペラ翼10が固定
軸1まわりに回転する。プロペラ翼10の回転により生
じた推進力はスラスト軸受6を介して固定軸1により伝
達され、これによって船体は推進される。また、回転馬
力は固定軸の反力から直接計測がなされる。
次に、上記プロペラ翼10のピッチを変更する際には、
変更量に相当するだけの位相差を少なくとも一方の電源
装置によって、巻線2,3に流れる電流の間に生じせし
める。すると、外筒4,5は同期すなわち同一速度で回
転するが、当初の状態よりも互に位相差をもつようにな
る。該位相差は歯車11と回転座9との間に生じ、回転
座9は位相差に相当する角だけ回転ヒンジ8まわりに回
転し、プロペラ翼10のピッチは変更される。なお、上
記位相差の量とピッチ角との関係は、予め記憶させてお
き、それに基づいてこのピッチ変更はなされる。
変更量に相当するだけの位相差を少なくとも一方の電源
装置によって、巻線2,3に流れる電流の間に生じせし
める。すると、外筒4,5は同期すなわち同一速度で回
転するが、当初の状態よりも互に位相差をもつようにな
る。該位相差は歯車11と回転座9との間に生じ、回転
座9は位相差に相当する角だけ回転ヒンジ8まわりに回
転し、プロペラ翼10のピッチは変更される。なお、上
記位相差の量とピッチ角との関係は、予め記憶させてお
き、それに基づいてこのピッチ変更はなされる。
上記変更機構は歯車によらずとも、第2図に示される第
二実施例装置のごとく、リンク機構を用いても可能であ
る。同図においてプロペラ翼10が取付けられている回
転座12はリンク部材をなしていて、一端部が一方の外
筒4側の回転ヒンジ13にて回動自在に支えられ、他端
部では長孔14にて他方の外筒5側のビン15によって
案内されている。
二実施例装置のごとく、リンク機構を用いても可能であ
る。同図においてプロペラ翼10が取付けられている回
転座12はリンク部材をなしていて、一端部が一方の外
筒4側の回転ヒンジ13にて回動自在に支えられ、他端
部では長孔14にて他方の外筒5側のビン15によって
案内されている。
かくして外筒5が外筒4に対して位相差をもつようにな
ると、回転座12は回転ヒンジ13まわりに相当角だけ
回転し、プロペラ翼10はピッチ角の変更がなされる。
ると、回転座12は回転ヒンジ13まわりに相当角だけ
回転し、プロペラ翼10はピッチ角の変更がなされる。
本発明において上記変更機構は図示のものに限定されず
両外筒間の周方向での位相差を回転座に回転角として伝
達せしめる機構であれば種々変更できる。
両外筒間の周方向での位相差を回転座に回転角として伝
達せしめる機構であれば種々変更できる。
以上のように本発明は、固定軸まわりに磁気誘導によっ
て位相差をもって同期回転可能な二つの外筒を設け、一
方の外筒の回転座にプロペラ翼を設け、他方の外筒の位
相差をもって回転座を回転せしめて、プロペラ翼のピッ
チを変更することとしたので、その機構は簡単で、動力
伝達内おやよびプロペラボス内にピッチを変える従来の
機構のごとく複雑となることはない。したがって、装置
が安価になり、また保守の点でもきわめて容易となる。
て位相差をもって同期回転可能な二つの外筒を設け、一
方の外筒の回転座にプロペラ翼を設け、他方の外筒の位
相差をもって回転座を回転せしめて、プロペラ翼のピッ
チを変更することとしたので、その機構は簡単で、動力
伝達内おやよびプロペラボス内にピッチを変える従来の
機構のごとく複雑となることはない。したがって、装置
が安価になり、また保守の点でもきわめて容易となる。
さらに、電動機制御と同様に応答性の高いピッチ変更が
できるようになる。
できるようになる。
第1図(A)は本発明の第一実施例装置の縦断面図、第
1図(B)は第1図(A)装置の部分破断平面図、第2
図は第二実施例装置の平面図である。 1・・・・・・・・・・・・固定軸 4.5・・・・・・・・・外筒 8・・・・・・・・・・・・回転ヒンジ9・・・・・・
・・・・・・回転座
1図(B)は第1図(A)装置の部分破断平面図、第2
図は第二実施例装置の平面図である。 1・・・・・・・・・・・・固定軸 4.5・・・・・・・・・外筒 8・・・・・・・・・・・・回転ヒンジ9・・・・・・
・・・・・・回転座
Claims (1)
- 固定軸まわりに磁気誘導によって位相同期回転する二つ
の外筒を軸方向に隣接して設け、一方の外筒の外周には
プロペラ翼が取付けられかつ回転ヒンジまわりに回転し
て上記プロペラ翼のピッチ角を可変とする回転座を備え
、他方の外筒には上記回転座と係合して両外筒の位相差
を上記回転座に伝達する変更機構を設け、上記回転座の
回転ヒンジまわりの回転によって上記ピッチ角を所望角
だけ変更可能とする可変ピッチプロペラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32816489A JPH03189291A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 可変ピッチプロペラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32816489A JPH03189291A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 可変ピッチプロペラ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03189291A true JPH03189291A (ja) | 1991-08-19 |
Family
ID=18207202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32816489A Pending JPH03189291A (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 可変ピッチプロペラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03189291A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017190020A (ja) * | 2016-04-12 | 2017-10-19 | かもめプロペラ株式会社 | 船舶用可変ピッチプロペラ及びそれを備えた船舶 |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP32816489A patent/JPH03189291A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017190020A (ja) * | 2016-04-12 | 2017-10-19 | かもめプロペラ株式会社 | 船舶用可変ピッチプロペラ及びそれを備えた船舶 |
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