JPH0318931Y2 - - Google Patents

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JPH0318931Y2
JPH0318931Y2 JP1983114563U JP11456383U JPH0318931Y2 JP H0318931 Y2 JPH0318931 Y2 JP H0318931Y2 JP 1983114563 U JP1983114563 U JP 1983114563U JP 11456383 U JP11456383 U JP 11456383U JP H0318931 Y2 JPH0318931 Y2 JP H0318931Y2
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strip
insulator
liquid
electrodes
electrode
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、床面、壁面、パイプ外壁面への漏
液を検知する漏液検知帯に関するものである。
(ロ) 従来技術とその問題点 従来の漏液検知線等の漏液検知素子は、コード
形のものが多く、また帯状のものであつても線状
電極を絶縁体を介して同一面上に平行に配設する
形のものである。コード形のものは、床面に布設
して用いる場合、床を通る人、車等により外傷を
受け、その機能を失う危険性があるという問題の
他に、漏液検知素子が帯状でないことより、布設
に特別なサドル等が必要となり、多くの工数を要
する等の欠点がある。帯状ではあるが、線状電極
を用いたものは、被検知液体がいつたん線状電極
間に浸透すると、これを除去し、特性を回復させ
るのにいちいちその検知素子を取り外すなどして
清拭しなければならないという煩わしさがあつ
た。
この考案は、以上の事情に鑑みなされたもの
で、信頼性が高く、布設工法が簡単で、しかも浸
液後の特性回復がきわめて容易な漏液検知帯の提
供を目的とするものである。
(ハ) 問題を解消するための手段 上記目的を達成するために、この考案は、複数
の帯状電極を平行に設け、隣接する帯状電極間に
撥水性絶縁体を介在させ、各帯状電極の側縁部全
長を露出させて成ることを特徴とするものであ
る。
なお、両外側の帯状電極の少なくとも一方は、
その外側表面に絶縁保護層を形成したり、接着層
を形成してもよい。
このように構成するこの考案に係る漏液検知帯
は、漏液検知場所に、各電極が上下方向になるよ
うに布設し、電極間の抵抗、静電容量等の電気特
性を測定し、その電気特性の変化により、漏液を
検出する。
この漏液検知後、漏液の原因が除去され、漏液
検知帯の周辺に残留した漏液が蒸発もしくは流出
しまたは排出されると、絶縁体が撥水性でかつ帯
状電極の側縁部全長が露出しているため、電気特
性の回復が円滑に行なわれ、次の漏液検知が可能
となる。すなわち、絶縁体が非通液性で漏液が絶
縁体内に侵入しない構成のときは、絶縁体が撥水
性のため、漏液が付着して残留することがないだ
けでなく、帯状電極の側縁部全長が露出してお
り、外部被覆等の帯状電極間を橋絡する要因とな
るものがないため、電気特性はすみやかに回復す
る。
また、絶縁体が通液性の構成体であるときも、
絶縁体が撥水性でかつ帯状電極がその絶縁体側縁
に至つているため(側縁部全長が露出しているた
め)、絶縁体内に侵入した液体は、液位の低下に
ともなつて電極を伝つてその側縁に至り外部に流
出する。そして、漏液の一部が絶縁体に付着して
残留したり、外部被覆等の帯状電極間を橋絡する
要因となるものがないため、電気特性の回復が円
滑に行なわれる。
さらに、電極側縁部全長が露出しているため、
電極の上下(両側)の絶縁体は、電極によつて区
切られ、その上下の絶縁体には毛細管現象等によ
つて一方から他方に漏液が至ることがない。この
ため、電極が3枚以上のものにあつては、各電極
間の電気特性を個別に検知すれば、漏液の度合を
確実に知ることができる。
(ニ) 実施例 第1図に示すように、平行に設けられた2枚の
帯状電極1a,1b間には、バインダ2によつて
絶縁体3が強固に固定されている。絶縁体3の側
縁部は帯状電極1a,1bの側縁部とほぼ同一面
を形成するか又は突出してもよい。絶縁体3の側
縁部が帯状電極3a,1bの側縁部よりあまり引
込んでいると、外圧が加わつた時に電極側縁部相
互間が接触する恐れがあり、絶縁体の側縁部が突
出しすぎると、電極間の沿面抵抗値が大きくなり
すぎるので好ましくない。また、帯状電極1a,
1bの側面は露出している。帯状電極1a,1b
は金属板等から成り、絶縁体3はポリエチレン等
の撥水性素材から成る。なお、帯状電極1a,1
bに金属板、絶縁体3にポリエチレンを用いた場
合には、バインダ2としてはアドマー(三井石油
化学工業株式会社の商品名)、ボンドフアースト
(住友化学工業株式会社の商品名)、デユミラン
(武田薬品工業株式会社の商品名)が望ましいが、
絶縁体2がポリエチレン以外の場合は、それに適
したバインダを用いればよい。
以上のように構成されたこの考案の漏液検知帯
をコンピユータ室等の床に設置し、帯状電極1
a,1b間の抵抗、静電容量等の電気特性を測定
すれば、電気特性の変化により漏液を検出でき
る。例えば、抵抗法の場合、第2図に示すよう
に、交流電源4に漏液検知帯5と抵抗6とを直列
に接続し、抵抗6に発生する交流電圧を整流回路
7によつて直流の検出電圧V0に変換する。この
検出電圧V0はコンパレータ8によつて基準電圧
V1と比較される。漏液が生じて電極1a,1b
間の抵抗値が小さくなつた場合は、検出電圧V0
が基準電圧V1より大きくなり、警報器9を作動
させて知らせる。
次に、この考案の他例を第3図に基づいて説明
する。
第3図に示すように、3枚の帯状電極11a,
11b,11cは平行に設けられ、隣接する帯状
電極間にはバインダ2によつて絶縁体12a,1
2bが固着されている。従つて、第4図に示すよ
うに、交流電源13の一端を抵抗14,15の一
端に、他端を帯状電極11bに接続し、抵抗1
4,15の他端をそれぞれ帯状電極11a,11
cに接続すれば、絶縁体12a,12bの抵抗値
に対応した交流電圧が抵抗14,15から得られ
る。抵抗14,15の両端に生ずる交流電圧を整
流回路16,17によつて直流の検出電圧V2
V3に変換し、コンパレータ18,19によつて
基準電圧V4,V5と比較する。漏液が生じ絶縁体
12a,12bの抵抗値が下がると、検出電圧
V2,V3が基準電圧V4,V5より大きくなり、第
1、第2警報器20,21を作動させ漏液を知ら
せる。
なお、この第3図の実施例においては、帯状電
極11a,11b間の絶縁体12a及び帯状電極
11b,11c間の絶縁体12bを別個に検知し
ているから、第2警報器21が作動してから第1
警報器20が作動する経過時間を管理することに
より、漏液量や漏液の程度を知ることができ、漏
液事故の処理を的確に行なえる。
以上の実施例において、帯状電極は4枚以上で
あつてもよい。これら複数の帯状電極において、
両端に位置する帯状電極(第2図の場合は帯状電
極11a,11c)の少なくとも一方は、その外
側表面に保護絶縁層を形成し、人や車によつて帯
状電極が傷付くのを防ぐようにしておけばよい。
また、両外側に位置する帯状電極の少なくとも一
方は、その外側表面に、直接又は保護絶縁層を形
成したその上に、両面粘着テープ、接着剤等の接
着層を形成し、床等に固定しやすくしておけばよ
い。さらに、水分を含んだ液体を抵抗法により検
知する場合は絶縁体3,12a,12bは、例え
ばポリエチレンのような撥水性を有する絶縁材料
から形成して絶縁体の表面抵抗値及び/または体
積抵抗値が湿気等により低下しないようにすると
共に、水位が下から2枚目の電極に達すると直ち
に検知し、水が引いた時は電極間抵抗値が直ちに
正常に復帰する。また油等の絶縁性の液体を静電
容量法により検知する場合は、絶縁体3,12
a,12bはポリエチレン系から成る編組体のよ
うに誘電率が小さく、耐油性があり、且つ間隙を
有し通液性のある構成体とすることにより、液体
の侵入・流出を容易にし、静電容量法により、容
器に侵入・流出を検知し得るようにするのが望ま
しい。
(ホ) 効果 この考案は、以上のとおり、平行な複数の帯状
電極間に絶縁体を介在させて帯状に形成している
から、従来の漏液検知素子のようにサドル等が不
要となり、床面に対する布設が非常に簡単となる
と共に、人、車等により外傷を受けにくい。ま
た、帯状電極を2枚または3枚程度とすると、非
常に薄く形成できることより、人がこの考案の漏
液検知帯につまづくこともないので、人の通る場
所にも安心して使用できる。
また、絶縁体を撥水性とし、かつ電極の側縁部
全長を露出させたので、電気特性の回復が円滑に
行われる。すなわち、復帰が早いものとすること
ができる。
さらに、帯状電極を3枚以上用いると、その間
の絶縁体が撥水性で、かつ各電極の側縁部全長が
露出しているため、各帯状電極間の電気特性を個
別に検知することにより、漏液の度合を知ること
ができ、漏液検知に対する信頼性も向上し、漏液
事故の対策をより的確に行なえるという利点もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一例を示す斜視図、第2図
は第1図に示す漏液検知帯を使用した検知回路、
第3図はこの考案の他例を示す斜視図、第4図は
第3図に示す漏液検知帯を使用した検知回路であ
る。 1a,1b,11a〜11c……帯状電極、2
……バインダ、3,12a,12b……絶縁体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数の帯状電極を平行に設け、その隣接する
    帯状電極間に、撥水性の絶縁体を介在させ、各
    帯状電極の側縁部全長を露出させて成ることを
    特徴とする漏液検知帯。 (2) 両外側の帯状電極の少なくとも一方は、その
    外側表面に絶縁保護層を形成して成ることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
    漏液検知帯。 (3) 両外側の帯状電極の少なくとも一方は、その
    外側表面に接着剤を形成して成ることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第(1)項または第(2)
    項記載の漏液検知帯。
JP11456383U 1983-07-22 1983-07-22 漏液検知帯 Granted JPS6021960U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11456383U JPS6021960U (ja) 1983-07-22 1983-07-22 漏液検知帯

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JP11456383U JPS6021960U (ja) 1983-07-22 1983-07-22 漏液検知帯

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JPS6021960U JPS6021960U (ja) 1985-02-15
JPH0318931Y2 true JPH0318931Y2 (ja) 1991-04-22

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Families Citing this family (3)

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JP5322897B2 (ja) * 2009-11-20 2013-10-23 日東電工株式会社 防水検査モジュール及び防水検査装置
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