JPH0318948Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0318948Y2 JPH0318948Y2 JP4610384U JP4610384U JPH0318948Y2 JP H0318948 Y2 JPH0318948 Y2 JP H0318948Y2 JP 4610384 U JP4610384 U JP 4610384U JP 4610384 U JP4610384 U JP 4610384U JP H0318948 Y2 JPH0318948 Y2 JP H0318948Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gel
- glass plate
- pressure
- periphery
- spacer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気泳動に用いるゲル作成器に関し、
特に簡便な操作でゲル液の完全なシールが達成し
得るゲル作成器に係る。
特に簡便な操作でゲル液の完全なシールが達成し
得るゲル作成器に係る。
ゲル作成に際しては硬いスペーサを介在させて
1ミリメートル程度の平行間隔を保つて圧着した
2枚のガラス板のこの空隙内にゲル液を流し込ん
で作成するが、この際ガラス板の周りからゲル液
が外部に漏れ出ない様にシーリング材として上記
空隙の外周に一連のシリコンゴム糸乃至チユーブ
を廻らしてこのゴム糸と共にガラス板を圧着して
いる。然るにこのゴム糸の厚み(太さ)は上記ス
ペーサの厚みより僅か大きくなければならず、且
つスペーサの厚みは所望とするゲルの厚さに依り
種々変るので、従つてゴム糸の厚みも変えざるを
得ず、種々のサイズのゴム糸乃至はチユーブを用
意しておく事が必要である。
1ミリメートル程度の平行間隔を保つて圧着した
2枚のガラス板のこの空隙内にゲル液を流し込ん
で作成するが、この際ガラス板の周りからゲル液
が外部に漏れ出ない様にシーリング材として上記
空隙の外周に一連のシリコンゴム糸乃至チユーブ
を廻らしてこのゴム糸と共にガラス板を圧着して
いる。然るにこのゴム糸の厚み(太さ)は上記ス
ペーサの厚みより僅か大きくなければならず、且
つスペーサの厚みは所望とするゲルの厚さに依り
種々変るので、従つてゴム糸の厚みも変えざるを
得ず、種々のサイズのゴム糸乃至はチユーブを用
意しておく事が必要である。
ゲル液はとかくスペーサを越して漏れ勝ちであ
り、漏れてシリコンゴムに接触したゲル液は固ま
らずこのゲルを電気泳動に使用した場合、電流分
布が乱れ使用に耐えず、また漏れない様にするた
めのゴム糸の厚み(太さ)の選定はスペーサ厚み
及ガラスの相互圧着力との兼ね合いから経験に依
り判断しており、相当な熟練を要する作業であ
る。
り、漏れてシリコンゴムに接触したゲル液は固ま
らずこのゲルを電気泳動に使用した場合、電流分
布が乱れ使用に耐えず、また漏れない様にするた
めのゴム糸の厚み(太さ)の選定はスペーサ厚み
及ガラスの相互圧着力との兼ね合いから経験に依
り判断しており、相当な熟練を要する作業であ
る。
又ゲル液が2枚のガラス板内の空隙部で固まつ
た後はシリコンゴム糸は除去するが、この際に切
れたり伸びたりしその消耗の大きい。
た後はシリコンゴム糸は除去するが、この際に切
れたり伸びたりしその消耗の大きい。
本考案は上記従来型の欠点を全く解消するゲル
作成器を提供するものであつて操作の煩雑な消耗
型のゴム糸乃至はチユーブであるシール材の使用
を完全に排除した。その代りに本考案に於いては
シーリングをガラス板間でなくガラス板の実質上
周端側面に於いて達成しようとするものである。
このためスぺーサの外側面はガラス板の周端縁と
一致して一平面となる様に一方のガラス板に接着
しておく。このためシリコン発泡ゴムより形成さ
れ、且つガラス板面の周縁及外側面をぴつたりと
包む様なシール枠を用意する。このシール枠はガ
ラス及スペーサの積層体の周端縁側面に対して積
層体外部より押圧するものであるからゲル液がス
ペーサとガラス板の間を漏れて外気まで達する距
離が長くなりシールがより完全になる。
作成器を提供するものであつて操作の煩雑な消耗
型のゴム糸乃至はチユーブであるシール材の使用
を完全に排除した。その代りに本考案に於いては
シーリングをガラス板間でなくガラス板の実質上
周端側面に於いて達成しようとするものである。
このためスぺーサの外側面はガラス板の周端縁と
一致して一平面となる様に一方のガラス板に接着
しておく。このためシリコン発泡ゴムより形成さ
れ、且つガラス板面の周縁及外側面をぴつたりと
包む様なシール枠を用意する。このシール枠はガ
ラス及スペーサの積層体の周端縁側面に対して積
層体外部より押圧するものであるからゲル液がス
ペーサとガラス板の間を漏れて外気まで達する距
離が長くなりシールがより完全になる。
次に図面について本考案を説明する。
第1図は従来に於けるシリコンゴムチユーブ及
スペーサによるシーリングを説明する斜 図であ
る。
スペーサによるシーリングを説明する斜 図であ
る。
第1図に於いては上方ガラス板1を外した状態
で示してあるが下方ガラス板2と重ね押圧用箱
(図示せず)に入れて両ガラス板を押圧し、ゲル
液注入縁より矢印の様にゲル液を注入するもので
ある。下方ガラス板2の上面の3辺周囲に沿つて
平行に僅か内方へ硬質プスチツクのスペーサ3が
貼り付けてあり、このスペーサ3の外周に沿つシ
ール材としてのシリコンゴムチユーブ4が敷設せ
られる。ゴムチユーブはスペーサ厚みより僅か外
径が大きく両ガラス板1,2が積層された時潰さ
れてシール材として作用する。ガラス板四辺縁の
中の1つの辺縁よりゲル液を注入しこれが固化し
た後ゴムチユーブ4を除去しガラス板積層体の
まゝ電気泳動器を装着しゲル液注入辺縁とその対
向辺縁との間に電極を装備しこの間で電気泳動を
行なうものであるが、これは本考案要旨外である
ので説明は省略する。
で示してあるが下方ガラス板2と重ね押圧用箱
(図示せず)に入れて両ガラス板を押圧し、ゲル
液注入縁より矢印の様にゲル液を注入するもので
ある。下方ガラス板2の上面の3辺周囲に沿つて
平行に僅か内方へ硬質プスチツクのスペーサ3が
貼り付けてあり、このスペーサ3の外周に沿つシ
ール材としてのシリコンゴムチユーブ4が敷設せ
られる。ゴムチユーブはスペーサ厚みより僅か外
径が大きく両ガラス板1,2が積層された時潰さ
れてシール材として作用する。ガラス板四辺縁の
中の1つの辺縁よりゲル液を注入しこれが固化し
た後ゴムチユーブ4を除去しガラス板積層体の
まゝ電気泳動器を装着しゲル液注入辺縁とその対
向辺縁との間に電極を装備しこの間で電気泳動を
行なうものであるが、これは本考案要旨外である
ので説明は省略する。
上述した様に両ガラス板の積層の際、ゴムチユ
ーブ4の太さの選定、ガラス板押圧の程度、ゴム
チユーブ4の取外しには細心の注意と熟練を要す
る。
ーブ4の太さの選定、ガラス板押圧の程度、ゴム
チユーブ4の取外しには細心の注意と熟練を要す
る。
本考案に依るゲル作成器はガラス板の積層構成
体とこれを収納して押圧しゲル液を注入して固化
させる押圧箱との組合せよりなる。
体とこれを収納して押圧しゲル液を注入して固化
させる押圧箱との組合せよりなる。
ガラス板積層構成体を第2図に分解して示す。
従来型と異なる部材につき説明すると、先ず上方
ガラス板1′の四方周縁の中の対向する2つの周
縁にガラス板周端側面と一平面をなす様にスペー
サ3′を接着しておく、シール材4′としては耐薬
品性、耐熱性を考慮しシリコン発泡ゴムを利用し
これをアングル部材の様に形成しこのアングルの
一辺が上方ガラスいた1′の周縁にのり、他の一
辺がガラス板1′の周端側面とスペーサ側面とで
形成される平坦面にぴつたりと密着する様にし更
にシール材4′は全体的にコの字形に作りこの上
面及外側面をステンレススチール製アングルより
成る枠5で接着し全体がシール部材として使用に
便なる様にしている。
従来型と異なる部材につき説明すると、先ず上方
ガラス板1′の四方周縁の中の対向する2つの周
縁にガラス板周端側面と一平面をなす様にスペー
サ3′を接着しておく、シール材4′としては耐薬
品性、耐熱性を考慮しシリコン発泡ゴムを利用し
これをアングル部材の様に形成しこのアングルの
一辺が上方ガラスいた1′の周縁にのり、他の一
辺がガラス板1′の周端側面とスペーサ側面とで
形成される平坦面にぴつたりと密着する様にし更
にシール材4′は全体的にコの字形に作りこの上
面及外側面をステンレススチール製アングルより
成る枠5で接着し全体がシール部材として使用に
便なる様にしている。
このシール部材に上方ガラス板1′を嵌め込ん
だ時はガラス板とスペーサとの側面がシリコン発
泡ゴムと密着する。更にこれを下方ガラス板2′
に重ねこの様にして出来た組立体を更に緊圧する
ために押圧箱(第3図)にその口13よりいれ
る。第2図に示すゲル液注入口はこの口13と整
列する。
だ時はガラス板とスペーサとの側面がシリコン発
泡ゴムと密着する。更にこれを下方ガラス板2′
に重ねこの様にして出来た組立体を更に緊圧する
ために押圧箱(第3図)にその口13よりいれ
る。第2図に示すゲル液注入口はこの口13と整
列する。
押圧箱の構造はその断面図を第4図に示すが、
ステンレススチールより成る均圧の蓋6がシール
部材を嵌入させる様に覆い下方ガラス板2′がそ
の周縁のみで係合され押圧ノブ10の回転により
そのねじ切つた脚11が下方に延びてステンレス
スチール製均圧蓋6を上方から押圧する。シール
材4′の構成部材である発泡ゴムは潰れこの垂直
面は上方ガラス1′の側面に更によく密着される
と供に下面は下方ガラス2′の上面に衝接しこゝ
で潰され下方ガラス2′に対してのシールが達成
される。この際発泡ゴムの横方向へのはみ出しは
ステンレススチール製枠5及蓋6により制限さ
れ、よく下方ガラス板に密着する。このシーリン
グの度合即ち発泡ゴムの潰れ具合は押圧箱の底が
実質上大きな観察窓12となるので下方ガラス
2′の裏面よりよく観察出来る。このためスペー
サも透明体が好ましい。発泡ゴムの上方ガラス1
の上表面への衝接面に密着度を示すみぞ7を設け
ておきこのみぞが潰れて平らになるまで押圧ノブ
を廻転して緊圧する。
ステンレススチールより成る均圧の蓋6がシール
部材を嵌入させる様に覆い下方ガラス板2′がそ
の周縁のみで係合され押圧ノブ10の回転により
そのねじ切つた脚11が下方に延びてステンレス
スチール製均圧蓋6を上方から押圧する。シール
材4′の構成部材である発泡ゴムは潰れこの垂直
面は上方ガラス1′の側面に更によく密着される
と供に下面は下方ガラス2′の上面に衝接しこゝ
で潰され下方ガラス2′に対してのシールが達成
される。この際発泡ゴムの横方向へのはみ出しは
ステンレススチール製枠5及蓋6により制限さ
れ、よく下方ガラス板に密着する。このシーリン
グの度合即ち発泡ゴムの潰れ具合は押圧箱の底が
実質上大きな観察窓12となるので下方ガラス
2′の裏面よりよく観察出来る。このためスペー
サも透明体が好ましい。発泡ゴムの上方ガラス1
の上表面への衝接面に密着度を示すみぞ7を設け
ておきこのみぞが潰れて平らになるまで押圧ノブ
を廻転して緊圧する。
次にゲル液注入口が上になる様に押圧箱を直立
せしめてゲル液を注入しこの注入口よりコラム形
成用コームを挿入しゲル液を固化し押圧ノブをゆ
るめて均圧蓋6の緊圧を解き、上方ガラス板積層
体を押圧箱より取り出し、更にシール部材を除去
する。ゲルが間に作成された上下ガラス板は電気
泳動器に装填されて電気泳動に供される。
せしめてゲル液を注入しこの注入口よりコラム形
成用コームを挿入しゲル液を固化し押圧ノブをゆ
るめて均圧蓋6の緊圧を解き、上方ガラス板積層
体を押圧箱より取り出し、更にシール部材を除去
する。ゲルが間に作成された上下ガラス板は電気
泳動器に装填されて電気泳動に供される。
この様に構成されたゲル作成器に依れば、シー
ル材何辺も使用に供し得、熟練度を要せずシーリ
ングの完全な質のよいゲルが作成出来る。
ル材何辺も使用に供し得、熟練度を要せずシーリ
ングの完全な質のよいゲルが作成出来る。
第1図は従来型のゲル作成器の斜視図、第2図
は本考案実施例を示すゲル作成器の中、主として
ガラス板積層構成体部分の分解組立図、第3は第
2図に示す積層構成を収納し押圧する押圧箱の斜
視図、第4図は第3図のA−A線断面図である。 1′……上方ガラス板、2′……下方ガラス板、
3′……スペーサ、4′……シール材、5……ステ
ンレススチール、6……均圧蓋、10……押圧ノ
ブ、13……積層構成体挿入口。
は本考案実施例を示すゲル作成器の中、主として
ガラス板積層構成体部分の分解組立図、第3は第
2図に示す積層構成を収納し押圧する押圧箱の斜
視図、第4図は第3図のA−A線断面図である。 1′……上方ガラス板、2′……下方ガラス板、
3′……スペーサ、4′……シール材、5……ステ
ンレススチール、6……均圧蓋、10……押圧ノ
ブ、13……積層構成体挿入口。
Claims (1)
- 上方・下方ガラス板の積層構成体と該構成体を
収容押圧する押圧箱とより成り、上記ガラス板積
層構成体はガラス板の四辺周縁の中、対向辺周縁
部にガラス板周端側面と一平面をなす様にスペー
サを介在させて積層し、上記四辺の中3辺周縁部
上とこの周端側面をアングル状発泡ゴムで包む様
に構成し、一方押圧箱は上記周縁部にまたがり上
方ガラス板全体を覆う金属均圧蓋と上記均圧蓋の
上よりこれを押圧する押圧ノブを設け、上記積層
構成体を残る一辺より挿入する挿入口を設けて成
る事を特徴とするゲル作成器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4610384U JPS60158147U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | ゲル作成器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4610384U JPS60158147U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | ゲル作成器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60158147U JPS60158147U (ja) | 1985-10-21 |
| JPH0318948Y2 true JPH0318948Y2 (ja) | 1991-04-22 |
Family
ID=30560190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4610384U Granted JPS60158147U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | ゲル作成器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60158147U (ja) |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP4610384U patent/JPS60158147U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60158147U (ja) | 1985-10-21 |
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