JPH0318973Y2 - - Google Patents

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JPH0318973Y2
JPH0318973Y2 JP1980079941U JP7994180U JPH0318973Y2 JP H0318973 Y2 JPH0318973 Y2 JP H0318973Y2 JP 1980079941 U JP1980079941 U JP 1980079941U JP 7994180 U JP7994180 U JP 7994180U JP H0318973 Y2 JPH0318973 Y2 JP H0318973Y2
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port
pressure
valve body
valve
chamber
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JP1980079941U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は流体特にスチ−ム用減圧弁として圧
力の伝達おくれを可及的に少なくするとともに、
異常圧の発生を阻止しうるように案出されたもの
である。
〔従来の技術〕
従来は例えば実開昭50−140020号公報に記載さ
れているように、一次側又は二次側の通路に固定
絞りによる開度調節手段を設けたものが提案され
ている。
〔考案が解決しようとする課題〕
この場合はある一定の出力のみに適用可能であ
つて、末端機器の容量変化等に対応し得ないとい
う問題があつた。
〔課題を解決するための手段〕
ここにおいてこの考案は、一次側ポ−トと二次
側ポ−トとを有するボデイ内に形成した弁座に就
座する弁体によつて前記一次側ポ−トから二次側
ポ−トに至る流体の流通及び遮断を行なうように
なつているものであつて、前記弁体と連動する可
撓性隔膜によつて仕切られる二室のうち、一方の
室にはこの可撓性隔膜に作用するばねの弾性力に
抗して前記弁体を弁座から離隔させるように変位
させるパイロツト圧を供給するポ−トを設け、他
方の室にはフイ−ドバツク用流体圧導入用のポ−
トを開口させると共に、開度調節手段を備える通
孔を開口させて、この通孔を前記二次側ポ−トに
連通させ、もつて任意の二次側出力を調節可能と
して成る流体特にスチ−ム用減圧弁を提案するも
のである。
〔作用〕
すなわち、この考案は二次側案内路(主通路)
に開度調節手段を取り付けることなく、二次側圧
力通路(信号通路)に開度調節手段を取り付けた
ものであつて、二次側圧力信号を開度調節手段を
介して作用させることによつて、任意の二次側出
力を調節するものであつて、これにより二次側の
配管条件(配管の長さ、太さ)、末端機器の容量
変化に即応しうるものである。
〔実施例〕
第1図において、1はボデイ、2及び3はそれ
ぞれ一次側ポ−ト及び二次側ポ−トであつて、こ
れら両ポ−ト2、3間の流体の流通及び遮断は、
前記ボデイ1内に形成した弁座4に就座する弁体
5の開閉動作によつて行なうようになつている。
この弁体5のロツド6は延長され、ユニバ−サル
ジヨイント形式の連結部7及びピストン状摺動体
8を介して可撓性隔膜9(図示の実施側はダイヤ
フラムとして示されているので、以下ダイヤフラ
ムという)と連結される。したがつてこのダイヤ
フラム9と前記弁体5とは連動関係に保たれる。
前記ダイヤフラム9によつて仕切られたボデイ1
内の室10,11のうち、図において上側の室1
0には、後述するパイロツト圧供給用のポ−ト1
2が開口し、他方の室すなわちダイヤフラム9の
下側の室11には、このダイヤフラム9を室10
側へ押圧するばね13が装備されており、この室
11は通孔14を介して前記二次側ポ−ト3と連
通している。この通孔14内にニ−ドル弁15を
配設することによつて、前記室11は開度調節手
段を介して二次側ポ−ト3に連通していることに
なる。更に前記室11には復帰用流体圧導入用の
ポ−ト16が開口しており、また前記一次側ポ−
ト2は、通路17を介して前記ピストン状摺動体
8の端面に連通し、したがつて一次圧がこの摺動
体8に作用している。
上述の構成において、一次側ポ−ト2から流体
が供給された場合、流体の圧力は通路17を介し
て摺動体8の端面に作用し、かつダイヤフラム9
はばね13によつて押圧されているため、弁体5
は弁座4に密着し、流体は二次側ポ−ト3へは達
しない。ここで、パイロツト圧供給用のポ−ト1
2に所定のパイロツト圧(空気)を供給すると、
ダイヤフラム9が押し下げられて弁体5が開き、
流体は二次側ポ−ト3へ流出し、末端機器(例え
ばアクチユエ−タ、金型等)へ供給されるのであ
る。その際、末端機器内の圧力をフイ−ドバツク
回路を介してダイヤフラム下側の室11に戻し、
この室11内の圧力を上昇させ、パイロツト圧供
給用のポ−ト12から供給された圧力と同圧とな
ると、前記ばね13によつて弁体5が引き上げら
れ、弁体5は閉止し流体の供給は停止されるので
ある。
しかし実際の使用状態においては、この種減圧
弁から末端機器までの距離は取付位置により異な
るため(3〜10m位)、個々の使用例において末
端機器と前記室11との間の圧力の伝達おくれに
差が生ずるため、圧力の伝達おくれを見込んで設
定されるパイロツト圧と末端機器への供給圧との
関係に誤差が生じ、的確な圧力調整が困難であつ
たので、この考案では二次側ポ−ト3と前記室1
1とを連通する通孔14を設け、その通孔14内
に設けた絞り弁すなわちニ−ドル弁15の調整に
より、前記誤差が生じるのを防止しようとするも
のである。
第2図はこの考案の減圧弁を発泡スチロ−ルの
成形機に使用した例を示すものでこの場合流体は
スチ−ムである。図に18、18′はこの考案の
減圧弁を示し、19,19′は可動型、固定型、
20,20′はスチ−ム排出弁、21,21′は3
方弁、22,22′は圧力計、23、23′はスチ
−ム圧調整用減圧弁、24は圧力空気源をそれぞ
れ示す。なおこの図において配管を実線で示した
のはスチ−ムを通すメイン回路、点線はパイロツ
ト回路、鎖線はダイヤフラム9の下側の室11へ
のスチ−ムのフイ−ドバツク回路である。
上記回路において、可動型19及び固定型1
9′にそれぞれ一定のスチ−ム圧を供給し、これ
ら両金型19,19′の温度を制御するのである
が、金型内の供給圧力が変化すると、金型の温度
が変化し均一な発泡製品ができない。この状態を
第3図によつて説明すると、一次側圧力P1、二
次側圧力(出力圧)P2、パイロツト圧力PP、復
帰回路圧力PRの関係において、 ◎ 調整A(すなわち通孔14のニ−ドル弁15
を全閉)の場合、スチ−ム圧が通孔14を通つ
て前記室11に供給されないためスチ−ムの供
給圧が高く、かつオ−バ−シユ−トになり、異
常波形aが生じ、金型の温度が著しく上昇し、
発泡スチロ−ルの表面のみ溶着し、内部に熱が
伝達されないため、不均一な製品ができる。
◎ 調整C(すなわちニ−ドル弁15を全開)の
場合は、通孔14から室11への分流量が多い
ため金型への初期のスチ−ムの圧力が上昇せず
異常波形cが生じ、金型の温度上昇に時間がか
かり、一定時間内で発泡が行なえず、発泡させ
るためには一サイクルを時間延長しなければな
らない。
◎ 調整B(すなわちニ−ドル弁15を適当に調
整)の場合は、所定の設定圧にすばやく達し、
かつそれを維持する正常波形bがえられる。
〔考案の効果〕
この考案は上記の例にその使用を限定されるも
のではなく、流体を使用する各種用途に適用可能
であり、また前記開度調節可能な通孔14は外部
配管を利用して構成することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の竪断面図、第2
図は一使用例で、第3図はこの考案による伝達お
くれ阻止の効果を示す説明図である。 なお図において、1……ボデイ、2……一次側
ポ−ト、3……二次側ポ−ト、4……弁座、5…
…弁体、9……ダイヤフラム(可撓性隔膜)1
0,11……室、12……パイロツト圧供給用の
ポ−ト、14……通孔、15……ニ−ドル弁(開
度調節手段)である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一次側ポ−ト2と二次側ポ−ト3とを有するボデ
    イ1内に形成した弁座4に就座する弁体5によつ
    て前記一次側ポ−ト2から二次側ポ−ト3に至る
    流体の流通及び遮断を行なうようになつているも
    のであつて、前記弁体5と連動する可撓性隔膜9
    によつて仕切られる二室10,11のうち、一方
    の室10にはこの可撓性隔膜9に作用するばね1
    3の弾性力に抗して前記弁体5を弁座4から離隔
    させるように変位させるパイロツト圧を供給する
    ポ−ト12を設け、他方の室11にはフイ−ドバ
    ツク用流体圧導入用のポ−ト16を開口させると
    共に、開度調節手段15を備える通孔14を開口
    させて、この通孔14を前記二次側ポ−ト3に連
    通させ、もつて任意の二次側出力を調節可能とし
    て成る流体特にスチ−ム用減圧弁。
JP1980079941U 1980-06-10 1980-06-10 Expired JPH0318973Y2 (ja)

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JPS575717U JPS575717U (ja) 1982-01-12
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JPS6064108A (ja) * 1983-09-16 1985-04-12 中央化工機株式会社 減圧スチ−ム加熱装置
JPS61174041U (ja) * 1985-04-15 1986-10-29

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