JPH03190687A - ロボットの倣い速度制御方式 - Google Patents

ロボットの倣い速度制御方式

Info

Publication number
JPH03190687A
JPH03190687A JP32407289A JP32407289A JPH03190687A JP H03190687 A JPH03190687 A JP H03190687A JP 32407289 A JP32407289 A JP 32407289A JP 32407289 A JP32407289 A JP 32407289A JP H03190687 A JPH03190687 A JP H03190687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
force
curvature
vector
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP32407289A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2739764B2 (ja
Inventor
Yasuyuki Nakada
康之 中田
Akihiko Yabuki
彰彦 矢吹
Yutaka Yoshida
豊 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP32407289A priority Critical patent/JP2739764B2/ja
Publication of JPH03190687A publication Critical patent/JPH03190687A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2739764B2 publication Critical patent/JP2739764B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Numerical Control (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 ロボットの力制御時における倣い速度制御方式未知形状
の曲面を有する対象物体の表面を倣い動作するときに、
ロボットの先端の移動速度指令を変化させることにより
、倣い速度制御を容易に行うことを目的とし、 ロボットの力制御時における倣い速度制御方式において
、ロボットと対象物に作用する力を検出する力検出部と
、ロボットの位置を検出する位置検出部と、前記位置検
出部の位置座標値に基づきロボットの位置を制御する位
置制御部と、前記力検出部により検出した力に基づいて
ロボットの力を制御する力制御部と、ロボットヘカ・位
置指令及びパラメータの転送を行うため、ロボットの対
象物の接点の曲率を算出する曲率算出部と、曲率によっ
てロボット先端の移動速度を自動的に変化させる移動速
度設定部を有する制御指令生成部と、ロボットと対象物
の接点の法線ベクトルを算出し、かつ倣い座標系を算出
する法線ベクトル算出部と、ロボットの移動方向ベクト
ルを算出する移動方向ベクトル算出部とを備え、前記算
出した倣い座標系及び移動指令に基づいて未知形状の曲
面を持つ対象物の表面に、前記力制御部により一定の力
を加え、かつ自動的に移動速度を変化させながら倣い動
作を行うように構成する。
[産業上の利用分野〕 本発明はロボットの力制御時における倣い速度制御方式
に関し、力制御ロボットにより対象物体の表面に沿って
倣い加工を行うための倣い制御装置における倣い速度制
御方式に関する。
倣い制御装置は基本的に制御対象を作動させる操作部と
、制御対象の位置・姿勢を検出する位置検出部と、制御
対象が受ける力の検出を行う力検出部により構成される
。ロボットの先端が未知形状の曲面を有する対象物体の
表面を倣い動作するときに、ロボット先端の移動速度指
令を変化させて対象物体に加える力を一定に保持させる
必要がある。倣い制御装置はこのような制御を行うため
のものである。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題〕ロボット
の力制御時に未知形状の曲面を有する対象物体に対して
倣い作業を行う際に、ロボットの先端と対象物の接触点
における対象物表面の法線方向に一致する押しつけ方向
nと、倣い作業をしながら移動する移動方向0で決定さ
れる倣い座標(○い−X w Y w Z w )を対
象物の形状に合わせて逐次ロボットコントローラに与え
る必要がある。
第2図は曲率の大きい対象面Aと、曲率の小さい対象面
Bをロボットの先端が一定の移動速度で倣うときの状態
を説明する図である。図示のように、対象物体上の点P
、で倣い座標系n、oが設定され、オペレータにより設
定された力Fが加わっているとする。ロボットの先端は
次のサンプリング時間τ迄の間に、ベクトル0方向へは
一定速度■・r迄移動し、ベクトルn方向にはロボット
と対象物体のなすバネ系の釣り合いを満たす位置まで変
位する。このとき、ロボットの先端は面Aについては点
PA、i。1、面Bについては点P71.。
まで移動する。点ptt、t。4、及び点PR5i。、
までのベクトルn方向への変位料をそれぞれδ8.δ6
とする。
ロボットと対象物がなすバネ系のバネ定数をkとすると
、点P A+ =++ 、及び点PR9i。1で対象物
に作用するベクトルn方向の力はそれぞれ、Fkδ1及
びF−にδ8となる。δ、〉δ8なので、本図に示すよ
うに、面の曲率が大きいと、設定力と対象物への押しつ
け力とのずれも大きくなる。
このように、ロボット先端の移動速度を一定のままにし
て異なった曲率を持つ対象物へ倣い作業を行うと、曲率
の大小により対象物への押しつけ力と設定力との間に差
が生じる。
本発明の目的は未知形状の曲面を有する対象物体の表面
を倣い動作するときに、対象面の曲率によってロボット
の先端の移動速度指令を変化させて対象物体に加える力
を一定に保つための倣い制御装置の倣い速度制御方式を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図である。本発明は、ロボッ
トの力制御時における倣い速度制御方式であって、−ロ
ボット(1)と対象物(11)に作用する力を検出する
力検出部(6)と、ロボットの位置を検出する位置検出
部(5)と、前記位置検出部の位置座標値に基づきロボ
ットの位置を制御する位置制御部(3)と、前記力検出
部により検出した力に基づいてロボットの力を制御する
力制御部(4)と、ロボットヘカ・位置指令及びバラメ
−夕の転送を行うため、ロボットの対象物の接点の曲率
を算出する曲率算出部(71)と、曲率によってロボッ
ト先端の移動速度を自動的に変化させる移動速度設定部
(72)を有する制御指令生成部(7)と、ロボットと
対象物の接点の法線ベクトルを算出し、かつ倣い座標系
を算出する法線ベクトル算出部(8)と、ロボットの移
動方向ベクトルを算出する移動方向ベクトル算出部(9
)とを備え、前記算出した倣い座標系及び移動指令に基
づいて未知形状の曲面を持つ対象物の表面に、前記力制
御部により一定の力を加え、かつ自動的に移動速度を変
化させながら倣し)動作を行うようにしたことを特徴と
する。
〔作 用〕
以下に倣い動作の制御方法と、対象物の曲率によりロボ
ット先端の移動速度を変化させる速度制御方法について
詳細に説明する。
一υ(L欧見勤■イl唱」か汰 第3図は倣い座標系の説明図である。倣い座標系08−
X w Y w Z uは、対象物に対するロボット先
端部の位置・姿勢により決定される座標系で、第2図の
ように表される。ベクトルn、o、aはそれぞれ倣い座
標系の座標軸X。、y、4 、z、についての単位ベク
トルである。nは対象物へ力を加える時の押し付は方向
を示し、対象物の表面の法線ベクトルと同じ方向である
。0は、nと直交関係にあり、倣い動作時のロボット先
端の移動方向を示す。aは、n、oに直交するように定
められ、a=nX。
で与えられる。
n、o、aの基準座標系X。YoZ。
分表示を行うと、 n =(nxnynJ” 0 =(Ox Oy Og) ’ についての成 となる。ただし、Tは転置行列を示す。
第4図は対象物とマニプレータの位置関係の説明図であ
る。ロボットは、対象物のある面上で倣い動作を行って
おり、このとき、倣い座標系は第4図の位置P1の様に
与えられているものとする。
図のように、ベクトルnは面に垂直であり、ベクトルO
,aは接平面上にある。ロボットが倣い動作を行ってベ
クトル0の方向へ移動すると、ロボットと対象物の接点
での面の法線方向が位置Pでの押しつけ方向nと一致し
なくなる(位置Pz)。
面の法線方向と押しつけ方向nが一致しないと、対象物
に対して発生する押しつけ力が設定した値からずれる。
従って、正確な力を発生するためには、位置P1の倣い
座標系を位置P2の倣い座標系に切り換える必要がある
。こうした倣い座標系を変更するか否かを判断するため
の条件として、(1)一定時間経過したとき、 (2)対象物から受ける反力が設定力からある程度以上
ずれたとき、 (3)ロボットが一定距離を移動したとき、等が挙げら
れる。尚、以下の説明では(1)の条件に従って倣い座
標を変更するものとする。また、(2)、(3)の場合
でも、基本的な原理は、(1)と同一である。
第5図は各点における倣い座標系の説明図であり、倣い
座標系とロボットの軌道がどのように変化するかを示し
たものである。第1図、第5図を用いて、曲面を有する
対象物へ倣い動作を行うための制御方法について説明す
る。
1  い座・系の まず、第5図にある始点P、での倣い座標系の算出方法
について説明する。
(1)始点での法線ベクトルの算出 始点Pgでの法線ベクトルnllを次のようにして求め
る。第6図(a)、(b)は、ハンドが対象物から受け
る反力Fと、力覚センサ座標系0゜X、Y、Z、の関係
を示した図である。力覚センサでは、反力FのXs  
、Ys  、Zs力方向それぞれの分力fX 、f、、
f、が検出される。(以下、力覚センサの検出するトル
ク成分についての説明は省略する。)反力3Fをベクト
ル表示すると、(Sは力覚センサ座標系Os  X5Y
sZsで記述されていることを示す、) ’F= (fxryrz)’           ・
・・(1)となる。力覚センサ座標系で表した法線ベク
トルSn、ば、!Fと逆向きのベクトルであり、成分表
示すると、 ・・・ (2) 13F1は、ベクトルの大きさ である。法線ベクトルSnlを基準座標系で表してみる
。力覚センサ座標系の各座標軸Xs、Ys。
Z、の基準座標系に対する単位ベクトルをOn。
Gos +  Oa、とする(0は、基準座標系で記述
されていることを示す)。成分表示すると、である。こ
のとき、力覚センサ座標系から基準座標系への座標変換
行列0A3は、 0As = (0ns。os。as>      −(
4)で与えられる。基準座標系で表した法線ベクトルO
n、は、座標変換行列’ A 3を用いて、’n++ 
= oA、5nll・+ (5)となる。法線ベクトル
は、第5図の法線ベクトル算出部で算出される。また、
始点以外の他の接触点での法線ベクトルの算出も同様の
操作で行われる。
(2)始点での移動方向ベクトルの算出部に、オペレー
タが与えた移動方向ベクトル0゜Pと、求めた法線ベク
トルOn、を用いて、始点PIlにおける移動方向ベク
トル0.を算出する。ただし、ベクトルOOFとベクト
ルOn、は、00P−OnBまたは0OP=  ’ni
  −(6)を満たさないものとする。移動方向ベクト
ルO8は、法線ベクトルOn、lに直交し、移動方向ベ
クトル0゜、と法線ベクトルOnI+の成す平面上にあ
るベクトルである。このとき、倣い座標系の座標軸を表
す単位ベクトルの1つであるa、は、0nllとQOF
を用いて、 ’a B = (’nHX 0or) / l ’ns
X OOF・・・ (7) で表される。移動方向ベクトル00.は、ベクトル0n
B+。a@との直交関係により、GoII= ’a、X
’n、         −(8)で求められる。移動
方向ベクトルは、第1図の移動方向ベクトル算出部で算
出される。
次に、第5図の点P1での倣い座標系の算出方法につい
て説明する。
(3)点P、での法線ベクトルの算出 点P、での法線ベクトルn1の算出方法は、始点P、で
の法線ベクトルの算出方法と同様であり、次式で表され
る。ただし、点P、での反力3F、を、・・・ (9) ’n(=0As=Sn、              
 −(10)’ A B iは、点P、の力覚センサ座
標系から基準座標系への座標変換行列である。
(4)点P、での移動方向ベクトルの算出ロボットの先
端位置は、ベクトルa方間にも位置制御されているので
、先端位置が常にベクトルn、oが成す平面上にあるよ
うに制御される。したがって、対象物の表面に描く軌跡
は、始点で与えられたベクトルnl+olの成す平面上
の曲線となる。このことから、点P、での移動方向ベク
直に与えられればよいことがわかる。また、移動方向ベ
クトル0.は、法線ベクトルn、にも直交するので、ベ
クトルOo 、は、 00i−(’aBx’nt)/l ’aBX’ntのよ
うに表される。
・・・ (11) 倣い座標系の座標軸を表す単 Oo 、との直交関係により、 Oa、= 0niX00゜ (12) で求められる。
2    い   の  ′ 第5図にある始点P、での倣い動作の制御方法について
説明する。
(1)目標力F1の発生 始点P、で、対象物に対して設定した力F1を発生する
時は、力の大きさがF、、で、方向・向きがnBの力を
発生すればよい。従って、設定力ベクトルOFrは、(
2)式で求めたOnBを用いて、0Fr=Fr”nB 
          ・ (13)で与えられる。
(2)目標位置の設定 始点P、でのロボットの進行方向は、始点P、lからの
相対位置指令で与える。始点P8からの移動方向は、式
(9)の移動方向々クトル0011で与られており、O
o8を用いて相対位置を表すと、OXB =α・00s
           +・+ (14)となる。αは
、2ページの倣い座標系の修正のための条件(1)〜(
3)から決まる適当な定数である。
目標力、目標位置の設定は第1図に示す制御指令生成部
で行う。
(3)倣い動作の終了 次のような条件を満たした時に倣い動作を終了する。
1)オペレータから終了の指令があったとき2)一定時
間を経過した時 3)衝突したとき、または、対象物から離れた時 4)ロボットの可動範囲を越えた時 代(11)はOa 、−On 、またはOa l== 
 On 。
のときには成立しない。このとき、点P、の移動方向ベ
クトルにオペレータが与えた移動方向ベクトル0゜、を
用いると進行方向が維持できる。
B ′−′ 前述のように、各サンプリング毎にロボットと対象物が
接触する点で倣い座標を設定して正しい制御方向を指示
すると、サンプリング毎のロボットと対象物との接触力
を一定に保つ事が可能になる。しかし、サンプリングが
行われないサンプリング点間で対象面が大きく変化する
と、ロボットと対象物との接触力が設定した力からずれ
てしまう。そこで、対象面が大きく変化する場合、つま
り、面の曲率が大きい時にはロボット先端の移動速度を
落として、接触力と設定力のずれが大きくならないよう
に制御する。
第7図は、点P、での曲率を算出する方法について示し
たものである。また、第8図は、ロボット先端の指令移
動速度の決定方法について示したものである。以下、第
1.7.8図を用いてロボットと対象物との接触力を一
定に保つための速度制御方法について説明する。
利土二典圭■l■ 対象物体は未知形状なので、次のサンプリングが行われ
る点までの曲率を、現在地点P、と、1サンプリング前
の点P、−1の情報を用いて推定する。ただし、Pi、
Pi−、付近の対象物体の形状が、球で近似できると仮
定する。このとき、球の半径をrとすると、曲率χは1
 / rで与えられる。
第7図のように、点Pi、P、−,の位置ベクトルを、
 P i  +  OP i−1、点P8の法線ベクト
ルをOn 、とおいたときの点P、での曲率を求める。
点P、付近の形状は球で表すことができると仮定したの
で、曲率円の中心は法線ベクトルOn 、と線分p、、
p、Iの垂直2等分線の交点となる。
点P、から曲率円の中心Rへ向かうベクトルは、ことが
できる(r、は、点P、の曲率円の半径)。
第7図から次の関係が成り立つことがわかる。
(’P4−’Pi−+) /2 = 。
従って、曲率円の半径r1は、 ・・・ (15) の内積を示す。
のように求められる。式(16)から曲率にを求めとな
る。
2゛庁′法 第2図で示したように、次のサンプリング点へ移動する
まで法線方向への制御指令は変更されないので、次のサ
ンプリング点でのベクトルn方向への変位をδとすると
、設定力からにδ(ただし、kはロボットと対象物が成
すバネ系のバネ定数)だけ変化する。P l  * P
 i−1付近の対象物体の形状が球で近似できると仮定
して求めたサンプリング時間τ後に生ずる力の変位の推
定(Jkδが常に許容範囲にある様に、移動ベクトル方
向の速度指令を制御する方法を示す。
今、力の変位の許容範囲をΔFとする。ロボットと対象
物が成すバネ系のバス定数kが与えられると許容条件は
、 kδ≦ΔF            ・・・(18)で
ある。バネ定数が不定のときは、許容範囲を力の変位で
はなく、ベクトルn方向への変位Δδで許容範囲を与え
る。このときの許容条件は、δ≦Δδ        
     ・・・(19)である。第8図を用いて、上
記の条件を満たすような指令速度の算出方法を説明する
。図において、現在のロボットの先端位置は点P、であ
る。もし、点P1からベクトル。方向へ指令速度1v=
Iで進んだ場合、次のサンプリング時間τ後にロボット
の先端は、曲率円上の点P、。、′(次サンプリング時
の推定位置)に達する。p、、、lへ移動したときに生
じるベクトルn方向の変位δは、式(16)で求めたr
iを用いて、 δ= ri−7ri −v r       −(19
)となる。弐(18)(19)から、変位δは、r、7
7ゴτゴ丁”≦ΔF/に−(20)あるいは、 rt、/−Y7:ゴ■〒P−≦Δδ   ・(21)の
条件を満足しなければならない。上式を満たすためには
6、指令速度1v、1を、 1v、1≦ ’i    ri       /rある
いは、 Vi  l≦ rt −r、 −/r:  ・= (2
2)に設定すればよい。従って、指令速度子をベクトル
で表すと、式(23)または(24)のlvt+を用い
て、 となる。
式(23)で求めた指令速度Ov 、を用いて倣いを行
うと、サンプリングとサンプリングの間でも対象物とロ
ボット先端の間に働く接触力と設定力のずれが大きくな
らないように制御できる。
以上の計算は、第1図の位置検出部で検出したロボット
の先端位置、法線ベクトル算出部で算出した法線ベクト
ル、移動方向ベクトル算出部で算出した移動方向ベクト
ルを用いて、制御指令生成部内に設けられた曲率算出部
、及び移動速度設定部によって行う。
〔実施例] 第9図は本発明の倣い制御装置の一実施例ブロック構成
図である。制御装置はマニプレータ21の制御を行う操
作部22を備えている。この操作部22はサーボ・モー
タ22aと、パワー・アンプ22bと、D/Aコンバー
タ22cと、補償器22dとを有している。
また、制御装置は、マニプレータ21の図示しないハン
ド部の先端位置の検出を行う位置検出部26を備えてお
り、この位置検出部26はカウンタ及びエンコーダ26
aとタコ・メータ26bとを有している。
更に、制御装置は、マニプレータ2Iのハンド部が受け
る力の検出を行う力検出部23を備えている。
この力検出部23は上記と同様の力覚センサ23aとハ
ンド部座標系からロボット基準座標系への座標変換部2
3bとを有している。
更にまた、制御装置は倣い動作時に、力検出部23によ
り検出された力F。、設定力(力指令F、)及び力制御
パラメータに基づいて力制御方向の速度指令信号■、を
発する力制御部24と、位置検出部26に検出された位
置X0、目標位置Xr及び位置パラメータに基づいて位
置制御方向の速度指令信号VPを発する位置制御部27
とを備えている。
第10図は位置制御部と力制御部の構成図である。
この位置制御部27の具体的構成は、転置直交変換行列
(R7)演算部31と、選択行列N−5r)演算部32
と、直交行列(R)演算部33と、位置フィ−ドパツク
ゲイン(C7)演算部34とを有する。
一方、力制御部24は転置直交変換行列(R”)演算部
38と、選択行列(Sr)演算部37と、直交行列(R
)演算部36と、カフィードバックゲイン(c r)演
算部35とを有する。尚、符号24a及び27aは偏差
部である。
ベクトルn、o、aを用いてロボット基準座標系(X、
、Yo、Zo)から倣い座標系(X、IYt42t=)
への座標変換する直交座標変換行列Rは、次のように表
される。
で与えられる。
カフィードバックゲインCfは、基準座標系に関して、 ・・・ (25) で与えられる。
また、位置フィードバックゲインC4は同様にして、 第3図のように、倣い座標系(X w Y w Z u
 )のXl、1方向を力制御方向、Yい、Zい方向を位
置制御方向とすると、選択行列演算部32 、37の選
択行列Sfは、 ・・・ (24) ・・・ (26) で与えられる。
更に、制御装置は、力制御部24及び前記位置制御部2
7から出力された速度についての加算を行う加算部30
bと、加算された速度をマニプレータ21の各関節の角
速度θに変換する逆ヤコビ変換部30aとを有している
座標変換部20では、位置検出部26で検出されたマニ
プレータの関節角θ、を基準座標系での位置Xoに変換
する。
ホストコンピュータ40は、(1)目標位置Xr、力指
令F、の制御指令、(2)倣い座標系の切り換えに伴う
位置制御、力制御パラメータの送信、(3)法線ベクト
ル算出部、移動方向ヘクトル算出部の状態制御の信号の
発生を行う制御指令生成部40aと、マニプレータと対
象物の接触点の法線ベクトルを算出する法線ベクトル算
出部40bと、マニプレータと対象物の接触点での移動
方向ベクトルを算出する移動方向ベクトル算出部40c
を有し、座標変換部20で変換されたロボットの先端位
置、法線ヘクトル算出部40bで算出した法線ベクトル
、移動方向ベクトル算出部40cで算出した移動方向ベ
クトルを用いて、現在のロボットの先端位置の曲率を算
出する曲率算出部40e、及び倣いを行う際のコントロ
ーラへの移動速度指令を算出する移動速度設定部40f
が制御指令生成部40a内に設けられている。また、制
御指令生成部には、オペレータにより倣い動作のための
パラメータが設定される。
第11図は本発明システムの構成図である。ホストコン
ピュータ40は、制御指令生成部40a、法線ベクトル
算出部40b、移動方向ヘクトル算出部40c、通信制
御部40d、曲率算出部40e、移動速度設定部40f
、メモU40gを有する。ロボットコントローラ10は
、メモリ10a、通信制御部Jobと、制御部、座標変
換部、偏差部等を有し、操作部22、位置検出部26を
介してマニプレータ21の制御を行う。ホストコンピュ
ータと、ロボットコントローラは、ハス等の通信インタ
ーフェースによって接続されており、それぞれの信号の
送・受信のタイミングを管理する通信制御部10b、4
0dによって、メモ1月Oaとメモリ40g間でデータ
が転送される。
制御生成指令部、法線ヘクトル算出部、移動方向ベクト
ル算出部、曲率算出部、移動速度設定部の計算で必要な
データは、メモリ上のデータが参照される。
システムを第11図のように構成した時に、曲面を有す
る対象物に対して倣い動作を行う場合の処理の流れを第
12図に示す。
第12図は本発明の処理手順図であり、ホストコンピュ
ータ内の制御指令生成部、法線ベクトル算出部、移動方
向ヘクトル算出部、曲率算出部、移動速度設定部、ロボ
ットコントローラで行われる処理の流れを示したもので
ある。尚、倣い動作のためのパラメータはオペレータに
よって設定されるものとする。また、図中添字Bは始点
を、添字iは第1番目でのロボットと対象物との接触点
を表す。
まず、オペレータは移動方向ベクトル00o4、設定力
Fr、適当な値を持つ倣い座標系の切り換え時間τ、相
対位置を指定する係数α、始点で法線ベクトルを算出す
るために発生する力ベクトルFB、始点の移動速度指令
Ov’  を設定する。制御指令生成部では、始点で適
当な力Fllを発生するために力指令F、及び力制御パ
ラメータを生成し、ロボットコントローラへ転送する。
ロボットコントローラは、指令に基づいて対象物に押し
つけ動作を行う。このとき、検出した反力が0のとき(
ロボットと対象物が離れた時)は、再度力ベクトルF3
の設定を行う。
次に、コントローラの位置検出部で検出したロボットの
先端位置op8をメモリに記憶する。さらに、法線ベク
トル算出部において、検出した反力Fから(2)式を用
いて、Sn8を求める。また、ヤコビ行列で力覚センサ
座標系を計算し、(4)式から座標変換行列0ASを算
出する。算出した0A3を用いて、法線ベクトルOnB
を求め、制御指令生成部と移動方向ベクトル算出部へO
nl+を転送する。
ここで、法線ベクトルOnBと移動方向ベクトル00o
、の方向が一致した場合は、再度パラメータの設定を行
う。
移動方向ベクトル算出部では、(7)式を用いてヘクト
ルOa!+を算出し、On8とOaBから移動方向ベク
トル00.を求める((8)式)。
制御指令生成部は、式(13)、 (14)と法線ベク
トルunB、斗多動万同ヘクトルUoBから、目標力ヘ
クトル0F1、目標相対位置ベクトルOXrを生成し、
ロボットコントローラへ転送する。始点opBでは、曲
率を算出することができないので、あらかじめオペレー
タによって与えられた移動速度指令Ovoを用いる。ロ
ボットコントローラは、制御指令生成部から速度指令O
v0を受けると倣い動作を開始する。
一定時間τが経過するとロボットの可動範囲にあるかど
うかを調べ、可動範囲内であれば、第1番目の接触点で
の反力Fを検出する。
第1番目の接触点でも、目標相対位置ベクトル0マ、を
生成し、ロボ・ントコントローラへ転送するまで始点と
同様の操作で、法線ベクトル算出部で法線ベクトルを算
出し、移動方向ベクトル算出部で移動方向ベクトルを算
出する。制御指令生成部は、法線ベクトル0n9、移動
方向ベクトル°τ1から、目標力ヘクトル0Fr、目標
相対位置ベクトル0Xrを生成し、ロボットコントロー
ラへ転送する。曲率算出部では、メモリに記憶しである
法線ベクトル0nB、前回のロボ・ント先端の位置0P
B、現在のロボット先端の位J’P、。
から曲率円の半径r1を式(17)によって算出する。
移動速度設定部では、算出した曲率円の半径r7、オペ
レータによって設定された変位の許容範囲Δδ、サンプ
リング時間τから、移動指令速度Ov1を決定する。ロ
ボットコントローラは、制御指令生成部から速度指令O
v1を受けると倣い動作を開始する。
一定時間τが経過するとオペレータから終了指令が有る
かどうかを調べ、指令があれば倣い動作を停止し、次の
動作を行う。指令がなければ、反力Fから第2番目の接
触点の法線ベクトルSn2を計算する。以上の操作を、
オペレータが終了指令を出すまで繰り返す。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、曲面を有する対
象物へ対する倣い動作を自動的に行うことができ、従来
ロボットの操作者が行っていた対象物体の変更や対象物
の位置ずれに伴うロポ・ントへの教示を行う必要がなく
なり操作者の負担が軽減される。また、対象面の曲率に
よってロボット先端の移動速度が自動的に変化するため
、対象物への目標力と対象物へ発生する力のずれを一定
に保って倣い動作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制御系の原理構成図、第2図は接触力
のずれの説明図、 第3図は倣い座標系の説明図、 第4図は対象物とマニプレータの位置関係説明図、 第5図は各点における倣い座標系の説明図、第6図(a
)、(b)は設定力の算出方法の説明図、 第7図は曲率の算出方法の説明図、 第8図は移動速度指令の算出方法の説明図、第9図は本
発明の一実施例構成図、 第10図は位置制御部及び力制御部の構成図、第11図
は本発明のシステム構成図、及び第12図(a)〜(c
)は本発明の処理手順図、(符号の説明) 1・・・制御対象、 3・・・位置制御部、 5・・・位置検出部、 7・・・制御指令生成部、 8・・・法線ベクトル算出部、 9・・・移動方向ベクトル算出部、 71・・・曲率算出部、  72・・・移動速度設定部
。 2・・・操作部、 4・・・力制御部、 6・・・力検出部、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロボットの力制御時における倣い速度制御方式にお
    いて、 ロボット(1)と対象物(11)に作用する力を検出す
    る力検出部(6)と、 ロボットの位置を検出する位置検出部(5)と、前記位
    置検出部の位置座標値に基づきロボットの位置を制御す
    る位置制御部(3)と、 前記力検出部により検出した力に基づいてロボットの力
    を制御する力制御部(4)と、 ロボットへ力・位置指令及びパラメータの転送を行うた
    め、ロボットの対象物の接点の曲率を算出する曲率算出
    部(71)と、曲率によってロボット先端の移動速度を
    自動的に変化させる移動速度設定部(72)を有する制
    御指令生成部(7)と、ロボットと対象物の接点の法線
    ベクトルを算出し、かつ倣い座標系を算出する法線ベク
    トル算出部(8)と、 ロボットの移動方向ベクトルを算出する移動方向ベクト
    ル算出部(9)とを備え、 前記算出した倣い座標系及び移動指令に基づいて未知形
    状の曲面を持つ対象物の表面に、前記力制御部により一
    定の力を加え、かつ自動的に移動速度を変化させながら
    倣い動作を行うようにしたことを特徴とするロボットの
    力制御時における倣い速度制御方式。
JP32407289A 1989-12-15 1989-12-15 ロボットの倣い速度制御方式 Expired - Fee Related JP2739764B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32407289A JP2739764B2 (ja) 1989-12-15 1989-12-15 ロボットの倣い速度制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32407289A JP2739764B2 (ja) 1989-12-15 1989-12-15 ロボットの倣い速度制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03190687A true JPH03190687A (ja) 1991-08-20
JP2739764B2 JP2739764B2 (ja) 1998-04-15

Family

ID=18161835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32407289A Expired - Fee Related JP2739764B2 (ja) 1989-12-15 1989-12-15 ロボットの倣い速度制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2739764B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0631663A (ja) * 1992-07-17 1994-02-08 Fujitsu Ltd 倣い制御ロボットの軌道制御装置
JPH08252785A (ja) * 1995-03-17 1996-10-01 Toshiba Mach Co Ltd 力制御ロボット
EP1930131A3 (en) * 2006-12-07 2011-03-02 Fanuc Corporation Robot control apparatus for force control
CN115653247A (zh) * 2022-09-22 2023-01-31 广东博智林机器人有限公司 作业机器人的控制方法、装置、设备及存储介质
CN115674902A (zh) * 2021-07-30 2023-02-03 精工爱普生株式会社 机器人系统的控制方法以及机器人系统
WO2025007230A1 (zh) * 2023-07-03 2025-01-09 深圳华大智造云影医疗科技有限公司 机器人位置处理的方法及装置、电子设备和存储介质
US12263604B2 (en) 2021-07-30 2025-04-01 Seiko Epson Corporation Control method for robot system and robot system

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110524371B (zh) * 2019-08-26 2021-05-04 南京工业大学 基于实时力控的复杂曲面恒定切除率的机器人打磨方法
CN110908338B (zh) * 2019-11-20 2020-11-17 北航(天津武清)智能制造研究院有限公司 一种涡轮叶片的叶型样条曲线反向曲率修正方法及系统

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0631663A (ja) * 1992-07-17 1994-02-08 Fujitsu Ltd 倣い制御ロボットの軌道制御装置
JPH08252785A (ja) * 1995-03-17 1996-10-01 Toshiba Mach Co Ltd 力制御ロボット
EP1930131A3 (en) * 2006-12-07 2011-03-02 Fanuc Corporation Robot control apparatus for force control
CN115674902A (zh) * 2021-07-30 2023-02-03 精工爱普生株式会社 机器人系统的控制方法以及机器人系统
US12263604B2 (en) 2021-07-30 2025-04-01 Seiko Epson Corporation Control method for robot system and robot system
CN115653247A (zh) * 2022-09-22 2023-01-31 广东博智林机器人有限公司 作业机器人的控制方法、装置、设备及存储介质
WO2025007230A1 (zh) * 2023-07-03 2025-01-09 深圳华大智造云影医疗科技有限公司 机器人位置处理的方法及装置、电子设备和存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP2739764B2 (ja) 1998-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Wang et al. Robust iterative learning control for vibration suppression of industrial robot manipulators
JP5380672B2 (ja) モーションプランナ、制御システム、および多軸サーボシステム
WO2001038048A1 (en) Robot controller
CN104254430A (zh) 机器人控制设备、机器人装置、机器人控制方法、用于执行机器人控制方法的程序、及在其上记录程序的记录介质
CN113927592B (zh) 一种基于自适应降阶滑模算法的机械臂力位混合控制方法
CN119839863B (zh) 一种机械臂柔顺力跟踪系统及控制方法
CN112703090A (zh) 机器人控制装置、机器人控制方法及机器人控制程序
JPH03190687A (ja) ロボットの倣い速度制御方式
JP2020171989A (ja) ロボット教示システム
JPS5815801B2 (ja) 工業用ロボツトの軌跡制御方式
CN114179089B (zh) 一种机械臂的鲁棒区域跟踪控制方法
JPH0693209B2 (ja) ロボツトの円弧補間姿勢制御装置
JPH05345291A (ja) ロボットの動作範囲制限方式
Froissart et al. On-line polynomial path planning in Cartesian space for robot manipulators
JP2691591B2 (ja) 力制御ロボットの制御方式
JP4134369B2 (ja) ロボットの制御装置
US12562076B2 (en) Learning assistance system, learning assistance method, and learning assistance storage medium
JPH03184786A (ja) ロボットの軌道生成方式
JPH058187A (ja) ロボツト
Morlock et al. Control of vibrations for a parallel manipulator with flexible links—concepts and experimental results
JP3078884B2 (ja) 倣い制御装置
Yang et al. A novel head-following algorithm for multi-joint articulated driven continuum robots
JP2832903B2 (ja) 倣い制御の座標切替方式
JP2773778B2 (ja) 力制御ロボットの倣い装置
JPH03184789A (ja) ロボットの力制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees