JPH031909Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH031909Y2 JPH031909Y2 JP1983027174U JP2717483U JPH031909Y2 JP H031909 Y2 JPH031909 Y2 JP H031909Y2 JP 1983027174 U JP1983027174 U JP 1983027174U JP 2717483 U JP2717483 U JP 2717483U JP H031909 Y2 JPH031909 Y2 JP H031909Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating spacer
- trigger
- lightning arrester
- gas
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Insulators (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 考案の技術分野
本考案は、雷サージなどから通信機器を保護す
るためにガス封止された放電間隙で放電を得るよ
うにした通信用ガス入放電管形の避雷器の改良に
関するものである。
るためにガス封止された放電間隙で放電を得るよ
うにした通信用ガス入放電管形の避雷器の改良に
関するものである。
(2) 従来技術とその問題点
従来からこの種の通信用ガス入放電管形の避雷
器(以下、避雷器という。)は、第1図に示すご
とき所謂釦形の構造として提供されている。この
釦形の避雷器は、絶縁スペーサ1が円筒管状に成
形されており、その円筒絶縁スペーサ1の開口端
面が端部電極2,2で封着されているとともに必
要に応じて中間電極3が挟み込まれており、互い
に接近した放電面4,5の間に放電間隙が所定の
ギヤップg1で構成されている。図中6はプリント
基板(図示せず)に装着するための端子、7は一
端が端部電極2に接続され他端がトリガギヤップ
g2を介して中間電極3から離間されている導電条
片である。ギヤップg1よりトリガギヤップg2は狭
く設定されており、上記構造は公知である。
器(以下、避雷器という。)は、第1図に示すご
とき所謂釦形の構造として提供されている。この
釦形の避雷器は、絶縁スペーサ1が円筒管状に成
形されており、その円筒絶縁スペーサ1の開口端
面が端部電極2,2で封着されているとともに必
要に応じて中間電極3が挟み込まれており、互い
に接近した放電面4,5の間に放電間隙が所定の
ギヤップg1で構成されている。図中6はプリント
基板(図示せず)に装着するための端子、7は一
端が端部電極2に接続され他端がトリガギヤップ
g2を介して中間電極3から離間されている導電条
片である。ギヤップg1よりトリガギヤップg2は狭
く設定されており、上記構造は公知である。
ところで、最近における通信機器の電子化に伴
なつて、上記釦形の避雷器は、プリント基板上に
横向きに装着されているが、その全長と管径の大
寸法の故に実装スペースを余分に占有する欠点が
あつた。円筒形状を小径にして小型化を図ること
が考えられるが、この場合には内部容量が欠ける
ので繰返し耐量に乏しくなることが避けられなか
つた。また、電極2,3より円筒絶縁管1の構成
部分が大きいために、持続波混流等による放電熱
を迅速に放熱できず、封着部分からの開放破壊の
危険性が高いものであつた。
なつて、上記釦形の避雷器は、プリント基板上に
横向きに装着されているが、その全長と管径の大
寸法の故に実装スペースを余分に占有する欠点が
あつた。円筒形状を小径にして小型化を図ること
が考えられるが、この場合には内部容量が欠ける
ので繰返し耐量に乏しくなることが避けられなか
つた。また、電極2,3より円筒絶縁管1の構成
部分が大きいために、持続波混流等による放電熱
を迅速に放熱できず、封着部分からの開放破壊の
危険性が高いものであつた。
上記実情に鑑みて、出願人は、釦形の避雷器を
機器の電子化に対応できるように改良する必要に
迫まれていた。そこで第1に、避雷器は、実装ス
ペースを可能な限り小さくしなければならない。
一般にプリント基板は、高さ方向での制約が少な
いので、内部容量を変えることなく高さ方向へ延
ばすことができる形状が望ましかつた。第2に、
避雷器自体の小型化が達成されなければならな
い。そのためには、円筒絶縁スペーサ1の管長を
最大限ギヤップg1またはトリガギヤップg2と略同
寸法とすれば良い。しかしながら、内壁距離が少
となるために、内壁汚染による早期の絶縁低下が
招来され、繰返し耐量に欠ける欠点が避けられな
い。従つて、管長の縮小には自ら限界があつた。
機器の電子化に対応できるように改良する必要に
迫まれていた。そこで第1に、避雷器は、実装ス
ペースを可能な限り小さくしなければならない。
一般にプリント基板は、高さ方向での制約が少な
いので、内部容量を変えることなく高さ方向へ延
ばすことができる形状が望ましかつた。第2に、
避雷器自体の小型化が達成されなければならな
い。そのためには、円筒絶縁スペーサ1の管長を
最大限ギヤップg1またはトリガギヤップg2と略同
寸法とすれば良い。しかしながら、内壁距離が少
となるために、内壁汚染による早期の絶縁低下が
招来され、繰返し耐量に欠ける欠点が避けられな
い。従つて、管長の縮小には自ら限界があつた。
第3に、電子化に対応できるだけの応答性の向
上が図られなければならない。その一つとしてト
リガ手段、具体的には導電条片7のトリガギヤッ
プg2を狭くさせることが知られているが、あまり
狭くすると全体的な管壁汚染よりトリガギヤップ
g2での早期短絡が惹起されることとなる。従つ
て、早期短絡を誘起しない構造でのトリガ手段の
向上が解決されなければならなかつた。
上が図られなければならない。その一つとしてト
リガ手段、具体的には導電条片7のトリガギヤッ
プg2を狭くさせることが知られているが、あまり
狭くすると全体的な管壁汚染よりトリガギヤップ
g2での早期短絡が惹起されることとなる。従つ
て、早期短絡を誘起しない構造でのトリガ手段の
向上が解決されなければならなかつた。
(3) 考案の目的
しかして、本考案は、上記実情に鑑みて開発さ
れたものであつて、プリント基板上の実装スペー
スを狭少にすることができ、放熱効果を上げるよ
うにしたことを、その主な目的とするものであ
る。
れたものであつて、プリント基板上の実装スペー
スを狭少にすることができ、放熱効果を上げるよ
うにしたことを、その主な目的とするものであ
る。
(4) 考案の特徴
本考案に係る通信用ガス入放電管形の薄形避雷
器の特徴は、絶縁スペーサが放電間隙方向で薄く
成形されるとともに絶縁スペーサの内壁に放電間
隙方向と交差する傾斜壁を有する突条体が内方へ
突成され、突条体の傾斜壁にはトリガ用穴が貫通
されていることにある。以下、本考案を第2図以
降の図面に基いて説明する。
器の特徴は、絶縁スペーサが放電間隙方向で薄く
成形されるとともに絶縁スペーサの内壁に放電間
隙方向と交差する傾斜壁を有する突条体が内方へ
突成され、突条体の傾斜壁にはトリガ用穴が貫通
されていることにある。以下、本考案を第2図以
降の図面に基いて説明する。
(5) 考案の一実施例
図面第2図乃至第5図は本考案に係る通信用ガ
ス入放電管形の薄形避雷器の一実施例を示し、第
2図は同全体斜視図、第3図は第2図の−線
断面図、第4図は中間電極と絶縁スペーサとの分
解斜視図、第5図は第3図の要部拡大断面図であ
る。図面は、3極に実施したものを示す。
ス入放電管形の薄形避雷器の一実施例を示し、第
2図は同全体斜視図、第3図は第2図の−線
断面図、第4図は中間電極と絶縁スペーサとの分
解斜視図、第5図は第3図の要部拡大断面図であ
る。図面は、3極に実施したものを示す。
しかして、通信用ガス入放電管形の薄形避雷器
(以下、薄形避雷器という。)は、絶縁スペーサ1
0と端部電極11と中間電極12とから全体とし
て略ウエハー状の外観を呈し、内部にはガスが封
止されて成る。上記絶縁スペーサ10は、セラミ
ツク等の絶縁物を素材として全体形状が薄形の矩
形枠状に成形されている。詳述すると、絶縁スペ
ーサ10は、長辺10aと短辺10bとから外側
が矩形を呈しているとともにその中央部分に中空
室13が矩形に開口された枠状を呈し、枠状部分
の両面にはメタライズ処理等を施こした接合面1
4,14が形成されている。絶縁スペーサ10の
薄さg3は、トリガギヤップ距離に略対応する寸法
に設定される。上記中空室13の内壁には、上記
薄さg3から傾斜して突条体15が環状に一体突成
されている。突条体15は、断面形状が先端15
aを刃先状とする傾斜壁15b,15bから成
り、傾斜壁15b,15bによる沿面距離を大き
くすべく可能な限り内方へ突成されている。傾斜
壁15b,15bは対称に突出されている。上記
突条体15には、絶縁スペーサ10の薄さ方向に
向けてトリガ手段としてのトリガ用穴16が設け
られている。トリガ用穴16は、両傾斜壁15
b,15bに交差して貫通され、開口端縁16
a,16aがエツジ状でかつ傾斜状に構成され
る。開口端縁16a,16aと電極11,12と
の間では傾斜に応じて可変するトリガギヤップ1
7が構成される。上記トリガ用穴16は、放電面
から離間するスペーサ短辺10b側に配置され
る。
(以下、薄形避雷器という。)は、絶縁スペーサ1
0と端部電極11と中間電極12とから全体とし
て略ウエハー状の外観を呈し、内部にはガスが封
止されて成る。上記絶縁スペーサ10は、セラミ
ツク等の絶縁物を素材として全体形状が薄形の矩
形枠状に成形されている。詳述すると、絶縁スペ
ーサ10は、長辺10aと短辺10bとから外側
が矩形を呈しているとともにその中央部分に中空
室13が矩形に開口された枠状を呈し、枠状部分
の両面にはメタライズ処理等を施こした接合面1
4,14が形成されている。絶縁スペーサ10の
薄さg3は、トリガギヤップ距離に略対応する寸法
に設定される。上記中空室13の内壁には、上記
薄さg3から傾斜して突条体15が環状に一体突成
されている。突条体15は、断面形状が先端15
aを刃先状とする傾斜壁15b,15bから成
り、傾斜壁15b,15bによる沿面距離を大き
くすべく可能な限り内方へ突成されている。傾斜
壁15b,15bは対称に突出されている。上記
突条体15には、絶縁スペーサ10の薄さ方向に
向けてトリガ手段としてのトリガ用穴16が設け
られている。トリガ用穴16は、両傾斜壁15
b,15bに交差して貫通され、開口端縁16
a,16aがエツジ状でかつ傾斜状に構成され
る。開口端縁16a,16aと電極11,12と
の間では傾斜に応じて可変するトリガギヤップ1
7が構成される。上記トリガ用穴16は、放電面
から離間するスペーサ短辺10b側に配置され
る。
また、上記端部電極11と中間電極12は、
各々平板状を呈し、絶縁スペーサ10の外形に対
応した矩形寸法に形成されており、その中央には
塗布剤等を塗布した放電面が形成されている。中
間電極12は、その中央に開口部18が設けられ
ており、開口部18は、好ましくは絶縁スペーサ
10の中空室13より小さくされ、中空室13へ
の露出部分が放電面とされる。また、中間電極1
2には、上記トリガ用穴16の対応位置に誘導穴
19が貫通されている。なお、図中20は電極1
1,12の短辺側縁から一体に延設された端子で
ある。
各々平板状を呈し、絶縁スペーサ10の外形に対
応した矩形寸法に形成されており、その中央には
塗布剤等を塗布した放電面が形成されている。中
間電極12は、その中央に開口部18が設けられ
ており、開口部18は、好ましくは絶縁スペーサ
10の中空室13より小さくされ、中空室13へ
の露出部分が放電面とされる。また、中間電極1
2には、上記トリガ用穴16の対応位置に誘導穴
19が貫通されている。なお、図中20は電極1
1,12の短辺側縁から一体に延設された端子で
ある。
上記薄形避雷器は、薄さ方向を上下にしつつ絶
縁スペーサ10の接合面14に銀ろう(図示せ
ず)を介在して、図示するごとき順序で電極1
1,12を積層し、以つてガス封着されて製造さ
れる。
縁スペーサ10の接合面14に銀ろう(図示せ
ず)を介在して、図示するごとき順序で電極1
1,12を積層し、以つてガス封着されて製造さ
れる。
上記構成に基づく作用について説明すると、い
ずれか一方の端部電極11に雷サージなどが印加
すると、トリガギヤップと略同程度の薄さg3の放
電面間での放電が直ちに開始される。また、上記
放電と略同一のタイミングで、トリガ放電が択一
的または同時的に起こる。すなわち、トリガ用穴
16は、その開口端縁16a,16aが傾斜壁1
5b,15bの傾斜に対応してエツジ部を形成し
ているので、このエツジ部による電界の集中度が
高められており、トリガギヤップ17でのトリガ
放電が惹起される。トリガ用穴16は誘導穴19
を介して他のトリガ用穴16とその開口端縁16
a,16aにも連通しているとともにトリガギヤ
ップ17、…を中空室13,13に向けて開放し
ているので、トリガ効果は各中空室13,13に
同時に及ぼされることとなる。
ずれか一方の端部電極11に雷サージなどが印加
すると、トリガギヤップと略同程度の薄さg3の放
電面間での放電が直ちに開始される。また、上記
放電と略同一のタイミングで、トリガ放電が択一
的または同時的に起こる。すなわち、トリガ用穴
16は、その開口端縁16a,16aが傾斜壁1
5b,15bの傾斜に対応してエツジ部を形成し
ているので、このエツジ部による電界の集中度が
高められており、トリガギヤップ17でのトリガ
放電が惹起される。トリガ用穴16は誘導穴19
を介して他のトリガ用穴16とその開口端縁16
a,16aにも連通しているとともにトリガギヤ
ップ17、…を中空室13,13に向けて開放し
ているので、トリガ効果は各中空室13,13に
同時に及ぼされることとなる。
上記実施例によれば、絶縁スペーサ10の短辺
10bの長さ寸法と全体薄さの寸法だけプリント
基板の実装スペースがあれば足りることとなり、
機器の小型化や他のウエハー状の半導体素子との
ユニツト化が容易となる利点がある。この場合、
内部容量を変えることなく長辺10aを延長して
短辺10bを更に短縮できるので、その短縮分だ
け実装スペースを小さく抑えることができる。ま
た、短辺10bの基部側とプリント基板とを面接
触させることができ、安定状態での設置が可能で
ある。
10bの長さ寸法と全体薄さの寸法だけプリント
基板の実装スペースがあれば足りることとなり、
機器の小型化や他のウエハー状の半導体素子との
ユニツト化が容易となる利点がある。この場合、
内部容量を変えることなく長辺10aを延長して
短辺10bを更に短縮できるので、その短縮分だ
け実装スペースを小さく抑えることができる。ま
た、短辺10bの基部側とプリント基板とを面接
触させることができ、安定状態での設置が可能で
ある。
とくに上記実施例における大きな特徴は、従来
とは相違する斬新な構造のトリガギヤップを提供
できたことにある。すなわち、トリガ用穴16の
開口端縁16aによつて傾斜エツジ部を構成した
ので、電極に近いエツジ部から離れたエツジ部へ
とエツジ通路が形成された如き状態での電界集中
が高められ、最も応答の速いトリガ効果を達成で
きる。しかも、中間電極12の誘導穴19によつ
て各トリガ用穴16,16と各トリガギヤップ1
7,17とが連通構造であるので、各電極間へト
リガ効果を同時に波及させることが可能となり、
各線路間における同時トリガ効果を達成できた。
図示しないが、上記開口端縁16aの一方に導電
条片を設けてトリガ効果を高めることも可能であ
る。
とは相違する斬新な構造のトリガギヤップを提供
できたことにある。すなわち、トリガ用穴16の
開口端縁16aによつて傾斜エツジ部を構成した
ので、電極に近いエツジ部から離れたエツジ部へ
とエツジ通路が形成された如き状態での電界集中
が高められ、最も応答の速いトリガ効果を達成で
きる。しかも、中間電極12の誘導穴19によつ
て各トリガ用穴16,16と各トリガギヤップ1
7,17とが連通構造であるので、各電極間へト
リガ効果を同時に波及させることが可能となり、
各線路間における同時トリガ効果を達成できた。
図示しないが、上記開口端縁16aの一方に導電
条片を設けてトリガ効果を高めることも可能であ
る。
(6) 考案の他の一実施例
図面第6図は、トリガ手段の他の一実施例を示
す要部拡大斜視図である。図中、第2図乃至第5
図と同一符号は同等部分を示すので重複説明を省
略する。
す要部拡大斜視図である。図中、第2図乃至第5
図と同一符号は同等部分を示すので重複説明を省
略する。
しかして、30は傾斜壁15bを先端15aま
で切欠して成るトリガ用穴、31はトリガ用穴3
0の開口端縁である。従つて、開口端縁31は、
電極11または12に接近している接合面14側
から傾斜して先端15aに連続形成されることと
なる。
で切欠して成るトリガ用穴、31はトリガ用穴3
0の開口端縁である。従つて、開口端縁31は、
電極11または12に接近している接合面14側
から傾斜して先端15aに連続形成されることと
なる。
この実施例によれば、トリガ効果をトリガ用穴
30から中空室内中央へ直接的に波及させること
ができ、より速いトリガ効果が得られる。
30から中空室内中央へ直接的に波及させること
ができ、より速いトリガ効果が得られる。
(7) 考案のさらに他の一実施例
(イ) 薄形避雷器として3極に実施したものを説明
したが、これに限定する趣旨ではない。図示し
ないが、中間電極12と絶縁スペーサ10の個
数によつて、3極以外の多極薄形避雷器にも実
施できる。勿論1個の絶縁スペーサ10と2個
の端部電極11,11とから2極薄形避雷器に
も実施可能である。
したが、これに限定する趣旨ではない。図示し
ないが、中間電極12と絶縁スペーサ10の個
数によつて、3極以外の多極薄形避雷器にも実
施できる。勿論1個の絶縁スペーサ10と2個
の端部電極11,11とから2極薄形避雷器に
も実施可能である。
(ロ) 上記実施例においてトリガ用穴16,30が
短辺10bの突条体15に一個設けられている
場合を説明したが、突条体15に任意個所に一
個あるいは複数個設けることを妨げない。
短辺10bの突条体15に一個設けられている
場合を説明したが、突条体15に任意個所に一
個あるいは複数個設けることを妨げない。
(ハ) 上記実施例において絶縁スペーサ10が薄形
枠状の矩形外形を呈するものを図示したが、薄
形枠状である限り他の外形を呈するものにも実
施可能である。
枠状の矩形外形を呈するものを図示したが、薄
形枠状である限り他の外形を呈するものにも実
施可能である。
(8) 考案の効果
以上説明したように、本考案によれば、以下の
効果を奏する。
効果を奏する。
(イ) 突条体から傾斜壁を突成させることによつて
放電間隙方向での絶縁スペーサを薄くすること
ができ、素子薄形化を図るとともに、放電時の
応答性を向上させ、管壁汚染も防止することが
できる。
放電間隙方向での絶縁スペーサを薄くすること
ができ、素子薄形化を図るとともに、放電時の
応答性を向上させ、管壁汚染も防止することが
できる。
(ロ) 傾斜壁に貫通したトリガ用穴の開口端縁によ
つて傾斜エツジ部を構成することができ、電極
に近いエツジ部から離れたエツジ部へとエツジ
通路が形成された如き状態で電界集中を強力に
促進でき、最も応答の速いトリガ効果を達成で
きる。
つて傾斜エツジ部を構成することができ、電極
に近いエツジ部から離れたエツジ部へとエツジ
通路が形成された如き状態で電界集中を強力に
促進でき、最も応答の速いトリガ効果を達成で
きる。
図面第1図A,Bは、従来の釦形の通信用ガス
入放電管形の避雷器を示す断面図と側面図、第2
図以降は本考案に係る通信用ガス入放電管形の薄
形避雷器を示し、第2図はその一実施例を示す同
全体斜視図、第3図は第2図の−線断面図、
第4図は中間電極と絶縁スペーサとの同分解斜視
図、第5図は第3図の要部拡大断面図、第6図は
トリガ手段の他の一実施例を示す要部拡大斜視図
である。 10……絶縁スペーサ、11……端部電極、1
2……中間電極、15,40……突条体、15
b,40b,40c……傾斜壁、16,30……
トリガ用穴。
入放電管形の避雷器を示す断面図と側面図、第2
図以降は本考案に係る通信用ガス入放電管形の薄
形避雷器を示し、第2図はその一実施例を示す同
全体斜視図、第3図は第2図の−線断面図、
第4図は中間電極と絶縁スペーサとの同分解斜視
図、第5図は第3図の要部拡大断面図、第6図は
トリガ手段の他の一実施例を示す要部拡大斜視図
である。 10……絶縁スペーサ、11……端部電極、1
2……中間電極、15,40……突条体、15
b,40b,40c……傾斜壁、16,30……
トリガ用穴。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 絶縁スペーサを介して電極が離間されて放電
間隙が形成され電極で絶縁スペーサの内部にガ
スが封止されて成る通信用ガス入放電管形の避
雷器において、 上記絶縁スペーサが放電間隙方向で薄く形成
されるとともに絶縁スペーサの内壁に放電間隙
方向と交差する傾斜壁を有する突条体が内方へ
突成され、突条体の傾斜壁にはトリガ用穴が貫
通されていることを特徴とする通信用ガス入放
電管形の薄形避雷器。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項において、絶
縁スペーサが矩形枠体であることを特徴とする
通信用ガス入放電管形の薄形避雷器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2717483U JPS59134296U (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 通信用ガス入放電管形の薄形避雷器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2717483U JPS59134296U (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 通信用ガス入放電管形の薄形避雷器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59134296U JPS59134296U (ja) | 1984-09-07 |
| JPH031909Y2 true JPH031909Y2 (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=30158068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2717483U Granted JPS59134296U (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | 通信用ガス入放電管形の薄形避雷器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59134296U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5633980Y2 (ja) * | 1979-07-24 | 1981-08-11 | ||
| JPS5830297U (ja) * | 1981-08-25 | 1983-02-26 | 株式会社村田製作所 | チツプ形放電素子 |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP2717483U patent/JPS59134296U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59134296U (ja) | 1984-09-07 |
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