JPH03191062A - 連続真空蒸着装置 - Google Patents
連続真空蒸着装置Info
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- JPH03191062A JPH03191062A JP32738089A JP32738089A JPH03191062A JP H03191062 A JPH03191062 A JP H03191062A JP 32738089 A JP32738089 A JP 32738089A JP 32738089 A JP32738089 A JP 32738089A JP H03191062 A JPH03191062 A JP H03191062A
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- rolls
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Landscapes
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プラスチックフィルム、紙等の帯状の基板に
連続的に真空蒸着を施す装置に関する。
連続的に真空蒸着を施す装置に関する。
従来、プラスチックフィルム、紙等の基板に対する真空
蒸着は、あらかじめコイル状に巻いた基板を真空容器内
に装填し、真空容器を充分排気した後その基板を走行さ
せつつ蒸着する方式で、■コイル毎に真空引き、加熱、
走行、蒸着、大気開放を繰返すバッチ方式であった。こ
のバッチ方式は生産性が低く、連続化の要求が高まって
いた。
蒸着は、あらかじめコイル状に巻いた基板を真空容器内
に装填し、真空容器を充分排気した後その基板を走行さ
せつつ蒸着する方式で、■コイル毎に真空引き、加熱、
走行、蒸着、大気開放を繰返すバッチ方式であった。こ
のバッチ方式は生産性が低く、連続化の要求が高まって
いた。
第6図は基板を大気中から連続して真空中に供給するた
めに提案されている公知の装置を例示する縦断面図であ
る。この例では、シールロール015a、 015b、
015c、 ・・・で仕切られて、それぞれ排気ポ
ンプユニット029に接続されている差圧室016a、
016b、 016c、 −−・から成る入側シー
ル装置012と、同様な構成の出側シール装置013と
を、蒸着室02の前後に接続し、大気側から蒸着室02
までシールロール015a、 015b、 015c、
・−・の抵抗による圧力勾配を設けて、蒸着室02
を所定の真空度に保持する。基板01は、大気中から入
側シール装置012を経て蒸着室02に導入され、冷却
ロール04で蒸着時の温度上昇を減するよう冷却されな
がら蒸着装置07により蒸着された後、出側シール装置
013を経て大気中に搬出される。蒸着装置07は、蒸
着材08とこれを収納する収納容器09、およびその容
器09を加熱する加熱装置010から構成され、蒸着材
08を走行基板01に向は蒸発させる。03はデフレフ
クロールである。
めに提案されている公知の装置を例示する縦断面図であ
る。この例では、シールロール015a、 015b、
015c、 ・・・で仕切られて、それぞれ排気ポ
ンプユニット029に接続されている差圧室016a、
016b、 016c、 −−・から成る入側シー
ル装置012と、同様な構成の出側シール装置013と
を、蒸着室02の前後に接続し、大気側から蒸着室02
までシールロール015a、 015b、 015c、
・−・の抵抗による圧力勾配を設けて、蒸着室02
を所定の真空度に保持する。基板01は、大気中から入
側シール装置012を経て蒸着室02に導入され、冷却
ロール04で蒸着時の温度上昇を減するよう冷却されな
がら蒸着装置07により蒸着された後、出側シール装置
013を経て大気中に搬出される。蒸着装置07は、蒸
着材08とこれを収納する収納容器09、およびその容
器09を加熱する加熱装置010から構成され、蒸着材
08を走行基板01に向は蒸発させる。03はデフレフ
クロールである。
前記第6図に示された連続真空蒸着装置は、次の理由に
より実用化されていない。
より実用化されていない。
】)大気側から高真空側へと圧力勾配を発生させるため
の排気量が膨大であって、排気ポンプ系が非常に大きく
なる。鋼板を対象とした装置では、シールロールにより
走行基板をピンチして、各差圧室間のリーク面積を減少
させることもできるが、プラスチックフィルムや祇のよ
うな柔い薄い基板の場合は、ピンチによって傷が発生し
、製品品質上致命的な欠陥となる。
の排気量が膨大であって、排気ポンプ系が非常に大きく
なる。鋼板を対象とした装置では、シールロールにより
走行基板をピンチして、各差圧室間のリーク面積を減少
させることもできるが、プラスチックフィルムや祇のよ
うな柔い薄い基板の場合は、ピンチによって傷が発生し
、製品品質上致命的な欠陥となる。
2)差圧室を走行基板が通過する時、差圧室間の隙間か
ら流れ込む気流によって基板がばたつき、傷や破損の原
因となる。
ら流れ込む気流によって基板がばたつき、傷や破損の原
因となる。
[課題を解決するための手段〕
本発明は、前記従来の課題を解決するために、複数のシ
ールロールで形成されるシール装置により複数段に仕切
られた差圧室を経て、帯状の基板を大気中から真空の蒸
着室へ連続的に導入し、上記蒸着室内において上記基板
に真空蒸着を施した後、複数のシールロールで形成され
るシール装置により複数段に仕切られた差圧室を経て上
記基板を大気中に搬出するようにした連続真空蒸着装置
において、上記基板の導入経路には上記各差圧室にガイ
ドロールを設けるとともに、上記基板の搬出経路となる
上記各差圧室については、圧力5 Torr未満の差圧
室にテンデンシーロール、圧力5 Torr以上の差圧
室に同差圧室内の流体を吐出する流体浮揚支持装置をそ
れぞれ設け、上記基板を上記シールロールに巻き掛けた
ことを特徴とする連続真空蒸着装置を提案するものであ
る。
ールロールで形成されるシール装置により複数段に仕切
られた差圧室を経て、帯状の基板を大気中から真空の蒸
着室へ連続的に導入し、上記蒸着室内において上記基板
に真空蒸着を施した後、複数のシールロールで形成され
るシール装置により複数段に仕切られた差圧室を経て上
記基板を大気中に搬出するようにした連続真空蒸着装置
において、上記基板の導入経路には上記各差圧室にガイ
ドロールを設けるとともに、上記基板の搬出経路となる
上記各差圧室については、圧力5 Torr未満の差圧
室にテンデンシーロール、圧力5 Torr以上の差圧
室に同差圧室内の流体を吐出する流体浮揚支持装置をそ
れぞれ設け、上記基板を上記シールロールに巻き掛けた
ことを特徴とする連続真空蒸着装置を提案するものであ
る。
本発明においては、走行する基板がシールロールに巻掛
けられるので、シールロール間を流れる気流による基板
のバタツキを防止でき、またシールロールと基板との隙
間を最小限に狭くすることができる。
けられるので、シールロール間を流れる気流による基板
のバタツキを防止でき、またシールロールと基板との隙
間を最小限に狭くすることができる。
また蒸着後の基板をシールロールに巻掛けるのにテンデ
ンシーロールを用いることにより、基板速度の微妙な変
化にも追従できる。さらに、摩擦係数が小さくてスリッ
プしやすい高圧領域では非接触の流体浮揚支持袋W(以
降フロータという)を用いることにより、蒸着面の傷を
防止できる。
ンシーロールを用いることにより、基板速度の微妙な変
化にも追従できる。さらに、摩擦係数が小さくてスリッ
プしやすい高圧領域では非接触の流体浮揚支持袋W(以
降フロータという)を用いることにより、蒸着面の傷を
防止できる。
第1図は本発明の一実施例を示す全体縦断面図、第2図
はテンデンシーロールの一例を示す縦断面図、第3図は
フロータの一例を示す横断面図である。
はテンデンシーロールの一例を示す縦断面図、第3図は
フロータの一例を示す横断面図である。
まず第1図において帯状の基板1は、図示しない繰出し
リールに取り付けられ、シール装置14に送られる。シ
ール装置14は、間隔をへだでて配設された3本1組の
シールロール15a、 15b、 15c。
リールに取り付けられ、シール装置14に送られる。シ
ール装置14は、間隔をへだでて配設された3本1組の
シールロール15a、 15b、 15c。
15d、 15e、 15fによって仕切られた差圧室
16a。
16a。
16b 16c、 16d、 16e、 16fを有
する。そして同差圧室と接続された排気ポンプユニット
29により、大気側から蒸着室2に至るまで段階的に圧
力勾配を発生させ、蒸着室2を所定の真空度に保つ。走
行する基板1は、上記シールロール15a、 15b。
する。そして同差圧室と接続された排気ポンプユニット
29により、大気側から蒸着室2に至るまで段階的に圧
力勾配を発生させ、蒸着室2を所定の真空度に保つ。走
行する基板1は、上記シールロール15a、 15b。
・・、15fの3本ロールのうち片側2本のロール間隙
間を次々と通過して蒸着室2内に搬入され、冷却ロール
4上で蒸着装置7によって蒸着された後、再びシールロ
ール15a、・・・、 15fの3本ロールのうち反対
側2本のロール間隙間を逆に走行して、シール装置14
から搬出される。このように本実施例では、3本1組の
ロールの2か所のロール間隙間に、1か所では大気中か
ら真空室へ向かう基板を、他方は真空室から大気中へ向
かう基板を通すことにより、ロール数が少なくてすみ、
したがってロール間の隙間が減少して、排気系の容量を
大幅に低減することができる。
間を次々と通過して蒸着室2内に搬入され、冷却ロール
4上で蒸着装置7によって蒸着された後、再びシールロ
ール15a、・・・、 15fの3本ロールのうち反対
側2本のロール間隙間を逆に走行して、シール装置14
から搬出される。このように本実施例では、3本1組の
ロールの2か所のロール間隙間に、1か所では大気中か
ら真空室へ向かう基板を、他方は真空室から大気中へ向
かう基板を通すことにより、ロール数が少なくてすみ、
したがってロール間の隙間が減少して、排気系の容量を
大幅に低減することができる。
各差圧室は、差圧室16aの760Torr (大気圧
)から蒸着室2における蒸着に好適な圧力である1O−
4Torr程度まで、段階的な圧力勾配を有する。この
間の差圧室の数および圧力は、排気ポンプの能力との関
連により例えば次のように設定される。
)から蒸着室2における蒸着に好適な圧力である1O−
4Torr程度まで、段階的な圧力勾配を有する。この
間の差圧室の数および圧力は、排気ポンプの能力との関
連により例えば次のように設定される。
差圧室16a: 760Torr、 16b: 40
0Torr!6c: 150Torr、 16d:
50Torr、 16e: 5Torr16f: 1
O−2Torr、 p石室2: 10−’Torr2
0a、 20b、 ・・・、 20fは、各差圧室に
設けられ、蒸着前の基板1をシールロールヘ一定角度以
上巻き掛けるガイドロールである。また30a、 30
bは、5 Torr未満の圧力室16fと蒸着室2に設
けられたテンデンシーロール、40a、 40b、
・・・、 40eは、5 Torr以上の差圧室16a
、 16b、 ・・+、 16eに設けられたフロー
タである。上記テンデンシーロールおよびフロータは、
蒸着後の基板1に対して蒸着面側に配設され、基板1を
シールロールへ一定角度以上巻き掛ける。これにより、
シールロール間を流れる気流による基板のバタッキを防
止できる。
0Torr!6c: 150Torr、 16d:
50Torr、 16e: 5Torr16f: 1
O−2Torr、 p石室2: 10−’Torr2
0a、 20b、 ・・・、 20fは、各差圧室に
設けられ、蒸着前の基板1をシールロールヘ一定角度以
上巻き掛けるガイドロールである。また30a、 30
bは、5 Torr未満の圧力室16fと蒸着室2に設
けられたテンデンシーロール、40a、 40b、
・・・、 40eは、5 Torr以上の差圧室16a
、 16b、 ・・+、 16eに設けられたフロー
タである。上記テンデンシーロールおよびフロータは、
蒸着後の基板1に対して蒸着面側に配設され、基板1を
シールロールへ一定角度以上巻き掛ける。これにより、
シールロール間を流れる気流による基板のバタッキを防
止できる。
50a、 50b、 ・・・、 50eは、5 To
rr以上の差圧室16a、 16b、 ・・・、16
eのガスを吸引、昇圧してフロータ40a、 40b、
・・・、 40eに供給するブロワである。なお、
第1図中3はデフレフクロール、8は薄着材、9はその
収納容器、1oは加熱装置である。
rr以上の差圧室16a、 16b、 ・・・、16
eのガスを吸引、昇圧してフロータ40a、 40b、
・・・、 40eに供給するブロワである。なお、
第1図中3はデフレフクロール、8は薄着材、9はその
収納容器、1oは加熱装置である。
ガイドロール20a、 20b、 ・・・、 20f
は、基板にスリップによる傷が発生するのを防止するた
め、モータ等で駆動され、その周速が基板1の走行速度
と同しになるよう、回転数が制御される。しかし何らか
の外乱により基板速度が瞬間的に微妙に変化する時や加
速・減速時には、両者の間に微妙な速度の差が生じるこ
とは避けられず、これに対応して回転数を制御すること
ば極めて困難で、スリップにより傷が生しる。このよう
な傷は、非薄着面に対してははある程度まで許容される
ものの、蒸着面についてはわずかの傷の発生も製品品質
上致命的な欠陥となる。
は、基板にスリップによる傷が発生するのを防止するた
め、モータ等で駆動され、その周速が基板1の走行速度
と同しになるよう、回転数が制御される。しかし何らか
の外乱により基板速度が瞬間的に微妙に変化する時や加
速・減速時には、両者の間に微妙な速度の差が生じるこ
とは避けられず、これに対応して回転数を制御すること
ば極めて困難で、スリップにより傷が生しる。このよう
な傷は、非薄着面に対してははある程度まで許容される
ものの、蒸着面についてはわずかの傷の発生も製品品質
上致命的な欠陥となる。
蒸着面側の低圧部に配設されたテンデンシーロール30
a、 30bは、上記微妙な基板速度変化や速度のずれ
に対して、モータ等の回転数を制御することなく追従す
る。すなわち、テンデンシーロール30a、 30bは
、第2図に例示されるように、ヘアリング33で保持さ
れてモータ35で駆動される小径ロール31と、その外
周にヘアリング34を介して保持される中空ロール32
とから構成されている。したがって上記微妙な基板速度
変化や速度のずれに対して、極めて困難な回転数の微妙
な制御を行なうことなく、小径ロール31との中空ロー
ル32との間のスリップにより、これに追従するのであ
る。
a、 30bは、上記微妙な基板速度変化や速度のずれ
に対して、モータ等の回転数を制御することなく追従す
る。すなわち、テンデンシーロール30a、 30bは
、第2図に例示されるように、ヘアリング33で保持さ
れてモータ35で駆動される小径ロール31と、その外
周にヘアリング34を介して保持される中空ロール32
とから構成されている。したがって上記微妙な基板速度
変化や速度のずれに対して、極めて困難な回転数の微妙
な制御を行なうことなく、小径ロール31との中空ロー
ル32との間のスリップにより、これに追従するのであ
る。
しかし、このテンデンシーロール30a、 30bによ
る追従にも限度があって、中空ロール32と基板lとの
間の摩擦係数が小さくなると、前記追従範囲が狭くなり
、スリップし易くなる。この摩擦係数はガス圧力によっ
て異なる。これは、摩擦係数がロールと基板との間に介
在するガス量に左右されるためで、その量が小さい程摩
擦係数は大きくなる。すなわち、ガス圧力が低い程、ガ
スは希薄となり前途介在ガス量が小さくなる結果、摩擦
係数が大きくなるのである。そこで、摩擦係数が小さく
なりテンデンシーロル30a、 30bを用いてもスリ
ップが生じ易くなるような高い圧力範囲の差圧室では、
走行する基板1をガス圧力によって浮上させ非接触で搬
送するフロータ40a、 40b、・・・ 40eを配
設することにより、蒸着面の傷を防止する。
る追従にも限度があって、中空ロール32と基板lとの
間の摩擦係数が小さくなると、前記追従範囲が狭くなり
、スリップし易くなる。この摩擦係数はガス圧力によっ
て異なる。これは、摩擦係数がロールと基板との間に介
在するガス量に左右されるためで、その量が小さい程摩
擦係数は大きくなる。すなわち、ガス圧力が低い程、ガ
スは希薄となり前途介在ガス量が小さくなる結果、摩擦
係数が大きくなるのである。そこで、摩擦係数が小さく
なりテンデンシーロル30a、 30bを用いてもスリ
ップが生じ易くなるような高い圧力範囲の差圧室では、
走行する基板1をガス圧力によって浮上させ非接触で搬
送するフロータ40a、 40b、・・・ 40eを配
設することにより、蒸着面の傷を防止する。
コノフロータは第3図に例示されるように、走行する基
板1と相対して多数のスリットノズル41を有し、この
スリットノズル41がらガスを噴出させることにより、
フロータの外周面と走行する基板1との間に圧力を生じ
させ、基板1を非接触で支持するのである。このような
装置において走行する基板lの張力は、単位幅当り10
kg/m程度であり、フロータ外表面と基板の間の圧力
Pが差圧室の圧力よりも15Torr以上高ければ、走
行する基板を非接触支持できることがtll i=され
ている。スリットノズル41から噴出させるガスは、各
差圧室内のガスをそれぞれブロワ50a、 50b、
・・・、50eによって吸引・昇圧して、フロータに
供給するものであるから、上記圧力Pの達成は比較的容
易であり、また排気ポンプユニット29には何ら影響を
及ぼさない。
板1と相対して多数のスリットノズル41を有し、この
スリットノズル41がらガスを噴出させることにより、
フロータの外周面と走行する基板1との間に圧力を生じ
させ、基板1を非接触で支持するのである。このような
装置において走行する基板lの張力は、単位幅当り10
kg/m程度であり、フロータ外表面と基板の間の圧力
Pが差圧室の圧力よりも15Torr以上高ければ、走
行する基板を非接触支持できることがtll i=され
ている。スリットノズル41から噴出させるガスは、各
差圧室内のガスをそれぞれブロワ50a、 50b、
・・・、50eによって吸引・昇圧して、フロータに
供給するものであるから、上記圧力Pの達成は比較的容
易であり、また排気ポンプユニット29には何ら影響を
及ぼさない。
第4図は、走行する帯状の基板をシールロールに巻き掛
ける角度と、基板のばらつき量との関係について、本発
明の発明者等が試験した結果を示す図である。これを見
ると、10度以上の角度巻き掛ければ、走行する基板の
バタツキは問題なくなることがわかる。
ける角度と、基板のばらつき量との関係について、本発
明の発明者等が試験した結果を示す図である。これを見
ると、10度以上の角度巻き掛ければ、走行する基板の
バタツキは問題なくなることがわかる。
次に第5図は、差圧室の圧力が走行する基板とロールと
の間の摩擦係数に及ぼす影響について、本発明の発明者
が試験した結果を示す図である。
の間の摩擦係数に及ぼす影響について、本発明の発明者
が試験した結果を示す図である。
これによれば、圧力5 Torr付近において、摩擦係
数は象、激に変化する傾向を示す。すなわち圧力が5
Torr以」二になると、摩擦係数は著しく小さくなり
、ロールと走行基板の間にスリップが生し易(なる。そ
こで本実施例では、圧力が5 Torr未満の差圧室と
蒸着室ではテンデンシーロールを用い、5 Torr以
上の差圧室ではフロータを用いるのである。
数は象、激に変化する傾向を示す。すなわち圧力が5
Torr以」二になると、摩擦係数は著しく小さくなり
、ロールと走行基板の間にスリップが生し易(なる。そ
こで本実施例では、圧力が5 Torr未満の差圧室と
蒸着室ではテンデンシーロールを用い、5 Torr以
上の差圧室ではフロータを用いるのである。
本発明においては、走行する基板がシールロールに巻き
掛けられているため、基板がばたつかず、しわの発生や
切断のおそれがない。またシールロール部のリーク隙間
が最小限に抑えられて、シール性能が向上する。
掛けられているため、基板がばたつかず、しわの発生や
切断のおそれがない。またシールロール部のリーク隙間
が最小限に抑えられて、シール性能が向上する。
さらに走行基板をシールロールに巻き掛けるにあたり、
蒸着を施された後の基板に対してその蒸着面側へ、摩擦
係数の大きい5 Torr未満の差圧室にあってはテン
デンシーロール、摩擦係数の小さい5 Torr以上の
差圧室にあってはフロータをそれぞれ配設することによ
り、製品品質上鏝も重要な蒸着面の傷を防止できる。
蒸着を施された後の基板に対してその蒸着面側へ、摩擦
係数の大きい5 Torr未満の差圧室にあってはテン
デンシーロール、摩擦係数の小さい5 Torr以上の
差圧室にあってはフロータをそれぞれ配設することによ
り、製品品質上鏝も重要な蒸着面の傷を防止できる。
第1図は本発明の一実施例を示す全体縦断面図、第2図
はテンデンシーロールの一例を示す縦断面図、第3図は
フロータの一例を示す横断面図である。第4図は走行す
る帯状の基板をシールロールに巻き掛ける角度と基板の
ばたつき量との関係を示す図、第5図は差圧室の圧力が
走行する基板とロールとの間の摩擦係数に及ぼす影響を
示す図、第6図は従来提案されている公知の連続真空蒸
着装置の一例を示す縦断面図である。 01.1:走行基板、 02,2:蒸着室。 03.3: デフレフクロール 04.4:冷却ロール、 01.1:蒸着装置o8
.s:蒸着材、 09,9:蒸着材収納容器。 010.10:加熱装置。 012.013.14: シール装置 15a+15b、−115f: シールロール。 16a116b、−’+16f:差圧室20a 、 2
0b、 −、20f ニガイドロール。 029.29:排気ポンプユニット。 30a、30b:テ7 テア シー ロール。 31:小径ロール、32:中空ロール 3334:ベアリング、35: モータ40a、40b
、−,40e:流体浮揚支持装置(フロータ)41:
スリットノズル。 50a、50b、−’、50e: ブロワ。
はテンデンシーロールの一例を示す縦断面図、第3図は
フロータの一例を示す横断面図である。第4図は走行す
る帯状の基板をシールロールに巻き掛ける角度と基板の
ばたつき量との関係を示す図、第5図は差圧室の圧力が
走行する基板とロールとの間の摩擦係数に及ぼす影響を
示す図、第6図は従来提案されている公知の連続真空蒸
着装置の一例を示す縦断面図である。 01.1:走行基板、 02,2:蒸着室。 03.3: デフレフクロール 04.4:冷却ロール、 01.1:蒸着装置o8
.s:蒸着材、 09,9:蒸着材収納容器。 010.10:加熱装置。 012.013.14: シール装置 15a+15b、−115f: シールロール。 16a116b、−’+16f:差圧室20a 、 2
0b、 −、20f ニガイドロール。 029.29:排気ポンプユニット。 30a、30b:テ7 テア シー ロール。 31:小径ロール、32:中空ロール 3334:ベアリング、35: モータ40a、40b
、−,40e:流体浮揚支持装置(フロータ)41:
スリットノズル。 50a、50b、−’、50e: ブロワ。
Claims (1)
- 複数のシールロールで形成されるシール装置により複数
段に仕切られた差圧室を経て、帯状の基板を大気中から
真空の蒸着室へ連続的に導入し、上記蒸着室内において
上記基板に真空蒸着を施した後、複数のシールロールで
形成されるシール装置により複数段に仕切られた差圧室
を経て上記基板を大気中に搬出するようにした連続真空
蒸着装置において、上記基板の導入経路には上記各差圧
室にガイドロールを設けるとともに、上記基板の搬出経
路となる上記各差圧室については、圧力5Torr未満
の差圧室にテンデンシーロール、圧力5Torr以上の
差圧室に同差圧室内の流体を吐出する流体浮揚支持装置
をそれぞれ設け、上記基板を上記シールロールに巻き掛
けたことを特徴とする連続真空蒸着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32738089A JP2615223B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 連続真空蒸着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32738089A JP2615223B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 連続真空蒸着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03191062A true JPH03191062A (ja) | 1991-08-21 |
| JP2615223B2 JP2615223B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=18198500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32738089A Expired - Fee Related JP2615223B2 (ja) | 1989-12-19 | 1989-12-19 | 連続真空蒸着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2615223B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012121237A1 (ja) * | 2011-03-09 | 2012-09-13 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 蒸着装置及び薄膜形成方法 |
-
1989
- 1989-12-19 JP JP32738089A patent/JP2615223B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012121237A1 (ja) * | 2011-03-09 | 2012-09-13 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 蒸着装置及び薄膜形成方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2615223B2 (ja) | 1997-05-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |