JPH0838978A - エアーフローティングドライヤー - Google Patents

エアーフローティングドライヤー

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JPH0838978A
JPH0838978A JP17865494A JP17865494A JPH0838978A JP H0838978 A JPH0838978 A JP H0838978A JP 17865494 A JP17865494 A JP 17865494A JP 17865494 A JP17865494 A JP 17865494A JP H0838978 A JPH0838978 A JP H0838978A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
drying chamber
film
sheet
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP17865494A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisuke Hasegawa
大輔 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH0838978A publication Critical patent/JPH0838978A/ja
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 表面に磁性塗料のような塗料が塗布された広
幅のフィルム状シートを加熱乾燥チャンバー内でエアー
フロートさせながら一定速度で走行させ、前記塗料を乾
燥させて、その塗料が乾燥したフィルム状シートを皺な
く巻き取れるようにする。 【構成】 この発明のエアーフローティングドライヤー
1Aは、加熱乾燥チャンバー2内で、未乾燥状態の磁性
塗料が塗布されたフィルム状シートFに上下からエアー
を吹き付けてフロートさせながらその塗料を乾燥させる
エアーフローティングドライヤー1Aにおいて、前記加
熱乾燥チャンバー2の出口側に複数個のクラウンローラ
ー6をクラウン量が徐々に緩和されるように配置し、乾
燥によりフィルム状シートFに生じた歪みDを除去しな
がらフラットローラー4で巻き取るように構成してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、表面に、例えば、磁
性塗料のような塗料が塗布された広幅のフィルム状シー
トを加熱乾燥チャンバー内でエアーフロートさせながら
一定速度で走行させ、前記塗料を乾燥させて、その塗料
が乾燥したフィルム状シートを「しわ」なく巻き取れる
ようにしたエアーフローティングドライヤーに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】先ず、従来技術のエアーフローティング
ドライヤーを、磁気記録再生装置に用いられる磁気記録
媒体の基になる広幅の表面に磁性塗料が塗布されたフィ
ルム状シートを乾燥する場合を例示して、図3乃至図5
を用いて説明する。図3は従来技術のエアーフローティ
ングドライヤーの概念図であり、図4は図3に示したエ
アーフローティングドライヤーの出口側において生じが
ちなしわの発生状態を説明するためのフィルム状シート
及びフラットローラーの一部斜視図であり、そして図5
は図4に示したしわを取ろうとする従来技術の改良構造
を示した一部のエアーフローティングドライヤーの斜視
図である。
【0003】符号1は全体として従来技術のエアーフロ
ーティングドライヤーを指す。このエアーフローティン
グドライヤー1は加熱乾燥チャンバー2とこの内部に在
ってその上下に互い違いに設置された複数個のノズル3
と図示していない加熱装置と加熱乾燥チャンバー2の入
口側2Aに設置された、これも図示していない供給ロー
ラーとその出口側2Bに設置された複数個の円柱状のい
わゆるフラットローラー4などとから構成されている。
【0004】符号Fは磁気記録再生装置に用いられる広
幅のフィルム状シートであって、この表面には磁性塗料
が塗布されていて、加熱乾燥チャンバー2の入口側2A
における磁性塗料は未だ乾燥されていない。
【0005】この磁性塗料が未乾燥状態のフィルム状シ
ートFを加熱乾燥チャンバー2の入口側2Aから所定の
速度で供給し、前記複数個のノズル3のエアー吹出口の
上を蛇行させながら通過させ、それらのエアー吹出口か
ら吹き出されたエアーでフィルム状シートFを無接触状
態で支持しながら前記未乾燥の磁性塗料を順次乾燥する
ようにしている。この乾燥は加熱乾燥チャンバー2を加
熱する加熱装置で行う。磁性塗料が乾燥されたフィルム
状シートFは加熱乾燥チャンバー2の出口側2Bに設置
された複数個のフラットローラー4を介して巻き取る。
【0006】前記磁性塗料の乾燥時に、フィルム状シー
トFの表面に塗布された未乾燥の磁性塗料は熱によりそ
の長手方向及び幅方向に同比率で収縮しようとする。ま
た、フィルム状シートFそのものも乾燥時に熱により高
分子特有の収縮をするが、このフィルム状シートFを所
定の速度で安定走行させるために、その長手方向に張力
が掛けられているので、その幅方向との収縮の比率が異
なり、そのために図4に示したように、フィルム状シー
トFに歪みDが生じ、出口側2Bでフィルム状シートF
の中央部がしわWになりがちになり、そのままの状態で
フラットローラー4で巻き取られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このしわWを取るため
に、これまで 1.フラットローラー4の間隔を詰める 2.フラットローラー4の軸方向の表面の摩擦係数を低
めて滑りを良くする 3.ノズル3から吹き出すエアーの風速を下げる 4.ノズル3から吹き出すエアーの風速分布を変える などの対策が講じられてきた。
【0008】しかし、フラットローラー4を使用してい
る限り、フィルム状シートFは蛇行し、そのため、図5
に示したように、このフラットローラー4の表面にテー
プでその中心部から両軸端に向かう螺旋状の細溝5A、
5Bを対称的に施した溝付きローラー4Aを用いて蛇行
を防ぎ、前記しわWを取る試みも行われたが、満足する
結果は得られなかった。また、前記3項のエアーの風速
を下げる試みは、十分で安定した風圧が得られず、フィ
ルム状シートFが浮上しない場合があり、そのためノズ
ル3に接触して磁性塗料に傷を付けるという好ましくな
い現象が生じ、更にまた、前記4項のエアーの風速分布
を変える試みはその調整に困難を伴うという難点があ
る。この発明は、これらの諸問題点を解決することを課
題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】それ故、この発明のエア
ーフローティングドライヤーは、加熱乾燥チャンバーの
入口から、表面に未乾燥の塗料などが塗布されたフィル
ム状シートを所定の走行速度で供給し、その加熱乾燥チ
ャンバー内で、前記フィルム状シートに上下からエアー
を吹き付けてフロートさせながら前記塗料などを乾燥さ
せるエアーフローティングドライヤーにおいて、前記加
熱乾燥チャンバーの出口側にクラウンローラーを設け
て、前記課題を解決した。
【0010】また、前記クラウンローラーを所定の間隔
を開けた多段のクラウンローラーで構成し、前記加熱乾
燥チャンバーの出口から遠ざかるにしたがって、それぞ
れのクラウン量が徐々に緩和されるように配置し、更に
また、前記加熱乾燥チャンバーから出てきたフィルム状
シートを前記多段で構成されたクラウンローラーを交互
に縫うように走行させて、前記歪みを更生するようにし
ている。
【0011】
【作用】従って、この発明のエアーフローティングドラ
イヤーによれば、クラウンローラーの中央部を中心にし
て膨出した曲面によりフィルム状シートの中央部に生じ
がちな前記歪みを更生することができる。
【0012】
【実施例】次に、図1及び図2を用いて、この発明のエ
アーフローティングドライヤーを説明する。図1はこの
発明のエアーフローティングドライヤーの概念図であ
り、図2は図1のエアーフローティングドライヤーの出
口側に設置されている複数個のクラウンローラーの曲面
を示した断面図である。なお、従来技術のエアーフロー
ティングドライヤーの構成部分と同一の構成部分には同
一の符号を付して説明する。
【0013】先ず、この発明のエアーフローティングド
ライヤー1Aの構成から説明する。このエアーフローテ
ィングドライヤー1Aは従来技術のものと同様に加熱乾
燥チャンバー2とこの内部に在ってその上下に互い違い
に設置された複数個のノズル3と図示していない加熱装
置と加熱乾燥チャンバー2の入口側2Aに設置された、
これも図示していない供給ローラーと、そしてその出口
側2Bに設置された複数個のクラウンローラー6などと
から構成されている。
【0014】この加熱乾燥チャンバー2の入口側2Aか
ら磁性塗料が未乾燥状態のフィルム状シートFを所定の
速度、所定の張力で供給し、前記複数個のノズル3のエ
アー吹出口の上を蛇行させながら通過させ、それらのエ
アー吹出口から吹き出されたエアーでフィルム状シート
Fを無接触状態で支持しながら前記未乾燥の磁性塗料を
順次乾燥させることはこれまでのものと同様である。磁
性塗料が乾燥されたフィルム状シートFは加熱乾燥チャ
ンバー2の出口側2Bに設置された複数個の前記クラウ
ンローラー6を介して巻き取る。
【0015】複数個の前記クラウンローラー6はその中
央部を中心にして膨出した曲面で形成された太鼓形のロ
ールであって、各クラウンローラー6A、6B、6C、
6D・・・6Nの前記膨出した曲面、即ち、クラウン量
を徐々に減少させ、所定の間隔を開けて設置し、その後
方に従来技術と同様にフラットローラー4を配置した。
【0016】
【発明の効果】以上のような構成を採ることにより、こ
の発明のエアーフローティングドライヤー1Aでは、フ
ィルム状シートFの中央部に生じがちな前記歪みDが各
クラウンローラー6A、6B、6C、6D・・・6Nに
より徐々に更生され、しわWを無くすことができて、円
滑にクラウンローラー6の後方に設置されたフラットロ
ーラー4に受け渡すことができる。この発明はこのよう
に簡単な機械的構成で問題のしわの発生を容易に防止す
ることができ、そのため最終製品である磁気媒体の製造
歩留りを向上させることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のエアーフローティングドライヤー
の概念図である。
【図2】 図1のエアーフローティングドライヤーの出
口側に設置されている複数個のクラウンローラーの曲面
を示した断面図である。
【図3】 従来技術のエアーフローティングドライヤー
の概念図である。
【図4】 図3に示したエアーフローティングドライヤ
ーの出口側において生じがちなしわの発生状態を説明す
るためのフィルム状シート及びフラットローラーの一部
斜視図である。
【図5】 図4に示したしわを取ろうとする従来技術の
改良構造を示した一部のエアーフローティングドライヤ
ーの斜視図である。
【符号の説明】
1A この発明のエアーフローティングドライヤー 2 加熱乾燥チャンバー 2A 入口側 2B 出口側 3 ノズル 4 フラットローラー 6 クラウンローラー F フィルム状シート D 歪み W しわ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱乾燥チャンバーの入口から表面に未
    乾燥の塗料が塗布されたフィルム状シートを所定の張力
    を与えて所定の走行速度で供給し、前記加熱乾燥チャン
    バー内で、前記フィルム状シートに上下からエアーを吹
    き付けてフロートさせながら前記塗料を乾燥させるエア
    ーフローティングドライヤーにおいて、前記加熱乾燥チ
    ャンバーの出口側にクラウンローラーを設けたことを特
    徴とするエアーフローティングドライヤー。
  2. 【請求項2】 前記クラウンローラーは所定の間隔を開
    けて多段で構成されていて、前記加熱乾燥チャンバーの
    出口から遠ざかるにしたがって、それぞれのクラウン量
    が徐々に緩和されるように配置されていることを特徴と
    する請求項1に記載のエアーフローティングドライヤ
    ー。
  3. 【請求項3】 前記加熱乾燥チャンバーから出てきたフ
    ィルム状シートを前記多段で構成されたクラウンローラ
    ーを交互に縫うように走行させることを特徴とする請求
    項2に記載のエアーフローティングドライヤー。
JP17865494A 1994-07-29 1994-07-29 エアーフローティングドライヤー Pending JPH0838978A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17865494A JPH0838978A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 エアーフローティングドライヤー

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JP17865494A JPH0838978A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 エアーフローティングドライヤー

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JPH0838978A true JPH0838978A (ja) 1996-02-13

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JP17865494A Pending JPH0838978A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 エアーフローティングドライヤー

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014192667A1 (ja) * 2013-05-27 2014-12-04 コニカミノルタ株式会社 乾燥装置及び乾燥方法
CN104913616A (zh) * 2015-06-23 2015-09-16 江苏双盈纺织科技有限公司 一种电加热式印染烘干装置
CN107930943A (zh) * 2017-11-24 2018-04-20 张鲁东 一种五金喷漆烘干装置及其使用方法
CN108057555A (zh) * 2017-12-30 2018-05-22 方建松 一种五金喷漆烘干装置及其使用方法

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