JPH03192132A - 微多孔エラストマーフィルムの製造方法 - Google Patents

微多孔エラストマーフィルムの製造方法

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JPH03192132A
JPH03192132A JP1331838A JP33183889A JPH03192132A JP H03192132 A JPH03192132 A JP H03192132A JP 1331838 A JP1331838 A JP 1331838A JP 33183889 A JP33183889 A JP 33183889A JP H03192132 A JPH03192132 A JP H03192132A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は防水性及び通気性有する微多孔エラストマーフ
ィルムの製造方法に関し、特に微細な貫通孔が均一に分
市し、もって防水性及び通気性の良好な微多孔エラスト
マーフィルムの製造方法に関する。
〔従来の技術〕
防水性及び通気性を有するシート又はフィルムは使い捨
ておむつ等の防漏シートやスポーツウェアの素材として
、近年広く使用されるようになってきた。
このような通気性フィルムは一般に、ポリオレフィン樹
脂に無機充填材を混練し溶融成形してフィルム状とし、
それを−軸又は二軸の延伸加工で多孔化することにより
製造されている。このような通気性フィルムにおいては
、延伸により無機充填材を起点として微細な破断が生じ
、それにより1〜4μm程度の孔径の気孔が形成されて
いる。
しかし、このような通気性フィルムは十分な通気性を有
さないのみならず、延伸フィルム特有の剛性のために、
シャリシャリした紙のような感じを有し、ソフト感が要
求される用途には適さないという問題がある。
またポリオレフィン樹脂に無機充填材とともに同種の低
融点ポリマー、ゴム状重合物、オレフィン系熱可塑性エ
ラストマー等を添加することにより柔軟な多孔質フィル
ムを製造する方法も提案されたが、通気性が十分でない
のみならずフィルム強度が劣るという問題があった。
このため、ポリオレフィン樹脂と無機充填材からなる延
伸通気性フィルムに柔軟性を付与するために、種々の提
案がなされた。例えば、特開昭60−257221号は
ポリオレフィン樹脂100重量部、充填剤25〜400
重量部、液状又はワックス状の炭化水素重合体、あるい
は該炭化水素重合体とエポキシ基含有有機化合物との混
合物1〜100重量部とからなる組成物を溶融押出成形
し、得られたフィルムを二輪延伸することにより柔軟性
に優れた多孔質フィルムを製造する方法を開示している
また特開昭62−10141号はポリオレフィン樹脂、
充填剤及びトリグリセライドを含有する組成物を溶融成
形して得たフィルム又はシートを延伸加工することを特
徴とする多孔性フィルム又はシートの製造方法を開示し
ている。
また特開昭62−27438号はポリオレフィン系樹脂
42〜87体積%と無機充填剤58〜13体積%との組
成物からなるフィルムを少なくとも一軸方向に延伸して
通気性フィルムを製造する方法において、前記ポリオレ
フィン系樹脂を直鎮状低密度ポリエチレン50〜95重
量%と分岐状低密度ポリエチレン50〜5重量%との混
合物とし、かつ、前記組成物に炭素数10〜22の脂肪
酸と炭素数1〜12の脂肪族アルコールとの化合物であ
る脂肪族アルコール系脂肪酸エステルを、前記組成物1
00重量部に対して3〜25重量部配合することを特徴
とする通気性フィルムの製造方法を開示している。
さらに特公昭63−35721号は、使い揄でおむつ用
に吸収体と重ねて一体成形する液不透過性の防漏シート
として、ポリオレフィン樹脂100重量部、充填剤28
〜200重量部、及び水酸基末端液状ポリブタジェンに
水素添加することにより生成した液状又はワックス状の
ポリヒドロキシ飽和炭化水素10〜70重量部からなる
組成物を混練し、フィルム化した後、少なくとも一方向
に1.2倍以上延伸して微細孔を生じさせたフィルムを
開示している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記いずれの通気性フィルムも延伸によ
り得られたものであるので、薄くて機械的強度に劣り、
他素材と張合わせて使用することが必要となることが多
い。このため二次加工が必要となり、価格が高くなると
いう欠点があった。
そこで本発明者は種々研究の結果、結晶性ポリオレフィ
ン、ゴム状重合体及び充填材からなる組成物の延伸フィ
ルムを前記延伸フィルムの熱収縮開始温度以上の温度で
メツシュ状シートに熱間圧着することにより、前記延伸
フィルムを固着するとともに熱収縮させ、もって前記延
伸フィルムを微多孔化することにより、ソフトな肌ざわ
りを有するとともに機械的強度の大きな通気性複合フィ
ルムを得ることができることを発見し、かかる通気性複
合フィルムの製造方法について提案したく特開昭64−
14023号)。
上記通気性複合フィルムは、優れたソフト感を有すると
ともに機械的強度及び通気性にも優れている。しかし、
その後の研究の結果、織布又は不織布と熱間圧着し、エ
ラストマーフィルムの収縮を利用して微多孔化する方法
では、織布又は不織布の織りの状態に影響されるため、
貫通孔の大きさが均一でなく、このために、防水性及び
通気性が、必ずしも満足ではないことがわかった。
従って本発明の目的は、微細な貫通孔を有し、もって防
水性及び通気性に優れた微多孔エラストマーフィルムの
製造方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的に鑑み鋭意研究の結果、本発明者らは、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体(E!V^)と、熱可塑性エラ
ストマーとを含有する組成物からフィルムを形成し、そ
れに介在させるか又は積層させる織布または不織布を湿
らせて、熱間加圧することにより、フィルムが均一に微
多孔化して、防水性及び通気性の良好な微多孔エラスト
マーフィルムが得られ、しかも得られた微多孔フィルム
は素材特性を維持していることを見出し、本発明に想到
した。
すなわち本発明の微多孔エラストマーフィルムを製造す
る第一の方法は、熱可塑性エラストマー組成物からなる
フィルムを、100℃以上に加熱されたロールと弾性ロ
ールとの間に、前記加熱ロール側に水または水+アルコ
ールの混合液で湿らせた織布又は不織布を介して、供給
し、熱加圧することにより、前記フィルムを微多孔化す
ることを特徴とする。
また本発明の微多孔エラストマーフィルムを製造する第
二の方法は、熱可塑性エラストマー組成物からなるフィ
ルムと織布又は不織布とを積層し、前記積層物の織布又
は不織布を水又は水+アルコールの混合液で湿らせた後
、100℃以上に加熱されたロールと弾性ロールとの間
に供給し、熱加圧もすることにより、前記フィルムを微
多孔化することを特徴とする。
本発明を以下詳細に説明する。
本発明においてフィルムを形成する熱可塑性エラストマ
ー組成物とは、熱可塑性樹脂と熱可塑性エラストマーと
からなるものである。
本発明において、熱可塑性樹脂としては特に限定されな
いが、フィルムの成形加工性等の観点からエチレン−酢
酸ビニル共重合体(BV^)を使用するのが好ましい。
本発明において、熱可塑性エラストマーとは、常温時に
はゴム弾性を示すが、高温では可塑化され、成形できる
高分子材料であり、通常の熱可塑性樹脂と同様な方法で
の加工が可能なものである。
このような熱可塑性エラストマーは、通常ソフトセグメ
ントとハードセグメントの種々の組合せからなる共重合
体である。
上記熱可塑性エラストマーとしては、エチレン−プロピ
レン−ジエン共重合体(EPDM) 、x f L/ノ
ン−ロピレン共重合体(EPR)等のオレフィン系エラ
ストマー、ポリウレタン系エラストマー、ポリエステル
系エラストマー、ポリアミド系エラストマー、ポリスチ
レン系エラストマー、塩素化ポリエチレン系エラストマ
ー、ポリ塩化ビニル等を挙げることができる。
熱可塑性エラストマー組成物は、熱可塑性樹脂と上記熱
可塑性エラストマーの種々の組合せからなるものである
が、本発明においては、■エチレンー酢酸ビニル共重合
体(BV^)とエチレン−プロピレン−ジエン共重合体
(BPOM)とを含有する熱可塑性エラストマー組成物
(A)、■エチレンー酢酸ビニル共重合体(BV^)と
ポリウレタン系エラストマーとを含有する熱可塑性エラ
ストマー組成物(B)、 ■熱可塑性エラストマー組成物(A)にポリエステル系
エラストマー、ポリアミド系エラストマー、ポリウレタ
ン系エラストマーから選ばれた1種又は2種以上の熱可
塑性エラストマーを添加した熱可塑性エラストマー組成
物(C)、及び■熱可塑性エラストマー組成物(B)に
ポリエステル系エラストマー及び/又はポリアミド系エ
ラストマーを添加した熱可塑性エラストマー組成物(D
) 等の組合せによるエラストマー組成物を用いるのが好ま
しい。
ME[性エラストマー組成物(A) 本発明で用いるエチレン−酢酸ビニル共重合体(EV^
)は、酢酸ビニル繰り返し単位の含有率が7゜5重量%
以上の共重合体である。特に本発明においては、酢酸ビ
ニル繰り返し単位の含有率が7.5〜30重量%の範囲
内にあるエチレン−酢酸ビニル共重合体を用いることが
好ましい。
本発明で用いるエチレン−酢酸ビニル共重合体のメルト
インデックスは、通常0.2〜25g/10分(190
℃、2.16kg荷重)の範囲にある。
本発明において上記エチレン−酢酸ビニル共重合体(B
V^)の配合割合は熱可塑性エラストマー組成物(A)
中30〜70重量%であり、特に40〜60重量%の範
囲内にすることが好ましい。上記エチレン酢酸ビニル共
重合体(EV^)の配合割合が30重量%より低いと、
成形性が低下し、また70重量%より高いと、エラスト
マーフィルムの伸びが不十分となる。
本発明においてエチレン−プロピレン−ジエン共重合体
(BPDM)とは、エチレンから誘導される繰返し単位
、プロピレンから誘導される繰返し単位及びジエン化合
物から誘導される繰返し単位を含む共重合体のことであ
る。前記ジエン系化合物としては、エチリデンノルボル
ネン、1.4−へキサジエン、及びジシクロペンタジェ
ンなどがある。
本発明において使用するエチレン−プロピレン−ジエン
共重合体(BPDM)は、エチレンから誘導される繰り
返し単位の含有率が60〜70モル%、プロピレンから
誘導される繰り返し単位の含有率が30〜40モル%、
及びジエン系化合物から誘導される繰り返し単位の含有
率が1−10モル%であることが好ましい。より好まし
い範囲は、エチレン誘導体が62〜66モル%、プロピ
レン誘導体が33〜37モル%、及びジエン系化合物誘
導体が3〜6モル%である。
数平均分子量は40万〜60万が好ましく、密度は0、
87 g / crI以下が好tしい。
さらに、メルトインデックス(190℃、2.16kg
荷重)が0.1〜5.0g/10分の範囲内にある共重
合体が好ましく、より好ましくは0.30〜1.0g/
lO分であり、さらに好ましくは0.35〜0.5’O
g / 10分の範囲内の共重合体である。
本発明において使用するエチレン−プロピレン−ジエン
共重合体(BPDM)は、基本的には上記の繰返し単位
からなるものであるが、これらの共重合体の特性を損な
わない範囲内で、たとえばブテン−1あるいは4−メチ
ルペンテン−1などのα−オレフィンから誘導される繰
り返し単位などの他の繰り返し単位を含んでもよい。
本発明において上記エチレン−プロピレン−ジエン共重
合体(EPDM)の配合割合は前記熱可塑性エラストマ
ー組成物(A)中30〜70重量%であり、特に40〜
60重量%の範囲内にすることが好ましい。
上記エチレン−プロピレン−ジエン共重合体(BPDM
)の配合割合が30重量%より低いと、フィルムの伸び
が不十分であり、また製膜したフィルムの粘着性が大き
くなり取り扱いが困難となる。一方70重量%を超える
と、成形性が低下する。
熱可塑性エラストマー組成物ω) 熱可塑性エラストマー組成物ω)において、エチレン−
酢酸ビニル共重合体(0VA)としては上述の熱可塑性
エラストマー組成物(A)と同様のものを用いることが
できる。
また本発明において、ポリウレタン系エラストマーとは
、基本的には2個以上のイソシアネート基を有するポリ
イソシアネートと短鎖グリコールからなるポリマー鎮を
ハードセグメントとし、2個以上のイソシアネート基を
有するポリイソシアネートと長鎖ポリオールとからなる
ポリマー鎮をソフトセグメントとしたポリマーのことで
ある。
上記短鎖グリコールとしては、エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、1.4−ブチンジオール、ビスフ
ェノールA等が挙げられ、長鎖ポリオールとしては、ポ
リアルキレングリコール等のポリエーテル、ポリアルキ
レンアジペート、ポリカプロラクトン、ポリカーボネー
ト等のポリエステルが挙げられる。またポリイソシアネ
ートとしては、4.4”−ジフェニルメタンジイソシア
ネート、ヘキサメチレンジイソシアネート等のジイソシ
アネートを主に用いる。
本発明において使用するポリウレタン系エラストマーは
、成形温度の範囲が150〜190℃程度のものが好ま
しい。また190℃における溶融粘度が8000〜10
000ポイズ程度のものが好ましい。
本発明において熱可塑性エラストマー組成物(B)中の
上記ポリウレタン系エラストマーの配合割合は前述のエ
チレン−プロピレン−ジエン共重合体(BPDM)の場
合と同様に30〜70重量%であり、特に40〜60重
量%の範囲内にすることが好ましい。
上記ポリウレタン系エラストマーの配合割合が30重量
%より低いと、フィルムの伸びが不十分であり、また製
膜したフィルムの粘着性が大きくなり取り扱いが困難と
なる。一方70重量%を超えると、成形性が低下する。
本発明においては、上述の熱可塑性エラストマー組成物
(A)及び熱可塑性エラストマー組成物(B)に、フィ
ルムの伸び及び熱収縮性の向上を目的として、他の熱可
塑性エラストマーを配合することができる。
熱可塑性エラストマー組成物(0 この熱可塑性エラストマー組成物(C)は、熱可塑性エ
ラストマー組成物(A)に、ポリエステル系エラストマ
ー、ポリアミド系エラストマー及びポリウレタン系エラ
ストマーの1種又は2種以上を配合したものである。
本発明においてポリエステル系エラストマーとは、ハー
ドセグメントに高融点かつ高結晶性の性の芳香族ポリエ
ステル、ソフトセグメントにガラス転移点(Tg)の低
いゴム状ポリマーを使用したマルチブロックポリマーの
ことである。上記ポリエステル系エラストマーのハード
セグメントとしては、主としてポリブチレンテレフタレ
ートが使用され、ソフトセグメントとしては、脂肪族ポ
リエーテル又は脂肪族ポリエステルが用いられる。
上記ポリエステル系エラストマーは、成形温度の範囲が
160〜230℃程度のものが好ましい。
さらに、メルトインデックス(230℃、2.16kg
荷重)が5〜20g / 10分の範囲内にある共重合
体が好ましく、より好ましくは7〜15g / 10分
の範囲内の共重合体である。
本発明においてポリアミド系エラストマーとは、ハード
セグメントにポリアミド、ソフトセグメントにポリエス
テルあるいはポリエーテルを使用したポリマーのことで
ある。
上記ポリアミド系エラストマーのうち、ソフトセグメン
トとして、ポリエーテルを用いたものとしては、例えば
下記一般式(1)で表されるものを挙げることができる
−f−C−PA−C−OPB−0士ア・・・(1)(式
中、PAはポリアミド基を示し、PRはポリエチレン基
を示し、nは正の整数を示す。)上記ポリアミドとして
は、ポリアミド6、ポリアミド6−6、ポリアミド11
.ポリアミド12などを用いることができる。またポリ
エーテルとしては、ポリオキシエチレン、ポリオキシプ
ロピレン、ポリオキシテトラメチレンなどを用いること
ができる。
上記ポリエーテルアミドは例えば、溶融状態の低分子量
ポリカルボン酸ポリアミドと、ジヒドロキシポリエーテ
ルのオリゴマーとを縮重合させることにより得ることが
できる。
またソフトセグメントとして、ポリエステルを用いたも
のとしては、例えば下記一般式(2)で表されるものを
挙げることができる。
(式中、P^はポリアミド基を示し、plqは正の整数
を示す。) F記ポリアミドとしては、上述のポリエーテルアミドと
同じものを用いることができる。
上記ポリエステルアミドは、ポリアミドオリゴマーの生
成とエステル化による高分子量化の2段階に別けて生成
されるのが一般的であり、オリゴマーの分子量の調節及
びポリエーテルジオール結合を作る高分子量化のために
ジカルボン酸を用い、高温条件化で重縮合することによ
り、得ることができる。
上記ポリアミド系エラストマーは、成形温度の範囲が1
50〜230℃程度のものが好ましい。
さらに、メルトインデックス(230℃、2.16kg
荷重)が1〜20g/10分の範囲内にあるものが好ま
しく、より好ましくは1〜Log / 10分の範囲内
のものである。
本発明においてポリウレタン系エラストマーとしては前
述の熱可塑性エラストマー(B)のものと同様のものを
用いることができる。
本発明に右いて、熱可塑性エラストマー組成物(A)と
、上記ポリエステル系エラストマー、ポリアミド系エラ
ストマー及びポリウレタン系エラストマーの配合割合は
、熱可塑性エラストマー(A)が40〜60重量部、好
ましくは45〜55重量部であり、上記各エラストマー
が60〜40重量部、好ましくは55〜45重量部であ
る。
なお、本発明においては上述の各熱可塑性エラストマー
は、フィルムに要求される特性に応じて、2種以上を組
み合わせて用いることができる。この場合、その配合量
はそれぞれの熱可塑性エラストマーの合計量が上述の熱
可塑性エラストマーの配合割合の範囲内となるようにす
ればよい。
熱可塑性エラストマー組成物(D) 熱可塑性エラストマー組成物(D)は、熱可塑性エラス
トマー組成物(B)にポリエステル系エラストマー及び
/又はポリアミド系エラストマーを配合したものである
上記ポリエステル系エラストマー及びポリアミド系エラ
ストマーは、前述の熱可塑性エラストマー組成物(0の
ものを使用することができる。
上記熱可塑性エラストマー組成物(B)と、上記ポリエ
ステル系エラストマー及び/又はポリアミド系エラスト
マーの配合割合は、熱可塑性エラストマー(B)が40
〜60重量部、好ましくは45〜55重量部であり、上
記エラストマーが60〜40重量部、好ましくは55〜
45重量部である。
なお、熱可塑性エラストマー組成物(D)において、配
合する熱可塑性エラストマーとしてエチレン−プロピレ
ン−ジエン共重合体(εPDM)を使用することもでき
るが、この場合は前述の熱可塑性エラストマー組成物(
0に含まれる。
本発明においては、上述の熱可塑性エラストマー (A
)〜(D)の各々に、フィルムの成形性の向上を目的と
して、低密度ポリエチレンを配合することができる。
本発明において、低密度ポリエチレンは、一般に0.9
10〜0.930g/c+jの密度を有するものであり
、エチレンの単独重合体あるいはエチレンを95モル%
以上含む他のα−オレフィンとのランダム又はブロック
共重合体である。低密度ポリエチレンのメルトインデッ
クス (Ml)は1〜20g/10分、好ましくは5〜
15g /10分である。
このような低密度ポリエチレンの配合割合は、熱可塑性
エラストマー組成物(A)乃至(D)をそれぞれ100
重量部として、1〜IO重量部である。低密度ポリエチ
レンの割合が、1重量部未満ではその配合の効果が十分
でなく、また10重量部を超えるとエラストマーフィル
ムとしての特性が損なわれる。
好ましい低密度ポリエチレンの配合割合は3〜6重量部
である。
その他車発明においては、上記各成分の他にフィルムの
特性改良などの目的のために他の樹脂1、酸化防止剤、
紫外線吸収剤、帯電防止剤、色剤等の各種配合剤を適宜
配合することができる。
次に本発明の微多孔エラストマーフィルムの製造方法に
ついて説明する。
まず本発明の第一の微多孔フィルムの製造方法について
説明する。
上述のエチレン−酢酸ビニル共重合体(BVA)、エチ
レン−プロピレン−ジエン共重合体(E!PDM)又は
ポリウレタン系エラストマー及び必要に応じて添加され
る各種熱可塑性エラストマー、低密度ポリエチレン等の
成分を混練する。なお、上記混練は熱可塑性エラストマ
ーの融点及び配合割合に応じて適宜設定すればよく、−
船釣には140〜180℃の樹脂温度で行うのが好まし
い。
混練を行った後、フィルムに成形する。フィルムの厚さ
は10〜40μmとするのが好ましく、10μmより薄
いとフィルム強度が低下し、40μmより厚いと通気性
を付与するための微細な貫通孔ができにくくなる。成膜
はインフレーション成形法(空冷法)によりブロー比(
バラプルの直径/ダイスリットの直径)が2゜0〜5.
0の範囲となるように行うのが好ましい。この際の温度
も熱可塑性エラストマーの融点等に応じて適宜設定する
。これにより得られるフィルムの厚さは10〜40μm
となる。
このようにして得られたフィルムを加熱ロールと弾性ロ
ールとの間に、加熱ロール側に水系溶液で湿らせた織布
または不織布を介して、供給し、熱加圧する。
本発明において使用する織布又は不織布として、ガーゼ
その他の平織の織布や、スパンボンド法やメルトブロー
法等で製造した不織布等、種々のものを用いることがで
きる。不織布は長繊維からなる必要はなく、短繊維がか
らみ合うか点溶着してなるものでもよい。また親水性で
も非親水性でもどちらでもよい。織布又は不織布は下記
の熱間加圧工程で溶融したり熱収縮したりしないこと好
ましい。
上記水系溶液としては、水あるいは水を70容積%以上
含むアルコール混合溶液を用いることができる。また水
系溶液の織布または不織布への含有量は40〜200 
c c / m’が好ましい、 40cc/ m’未満
では貫通孔の形成量が少なくなり、また200cc/m
″を超えると熱間加圧時に沸騰するのに時間がかかりす
ぎる。
本発明においてはフィルムの熱間加圧は100℃以上で
行う。上記温度が100℃未満では、織布または不織布
に含ませた水系溶液が沸騰せず、貫通孔が十分に形成さ
れない。
また上記熱間加圧は、0.1〜5 kg / catの
圧力で行うのが好ましい。0.1 kg / ct1未
満では熱伝達効果が十分でなく、また5 kg / c
afを超えるとフィルム強度が低下する。より好ましい
圧力条件は0.5〜2 kg / cafである。
またフィルムの送り速度は、2〜30m/分とするのが
好ましい。送り速度が2m/分未満では、フィルムの加
熱が過剰となり、素材の特性を損ないやすく、また30
m/分を超えると織布または不織布に含ませる水系溶液
の沸騰により、微多孔を十分に形成するのが困難となる
熱ロールと対をなす弾性ロールとしては、特に制限され
ないが、シリコンゴム等のゴム性メツシュ状物を表面に
設けたものが好ましい。またフィルムの剥離を容易にす
るためロールの表面温度は、30℃以下とするのが好ま
しい。
このようにな条件下で、熱ロールと、フィルムの間に湿
らせた不織布又は織布を介在させることにより、微細な
貫通孔をフィルム面上に均一に分布させることができる
次に本発明の第二の微多孔フィルムの製造方法について
説明する。
本発明の第二の製造方法において、フィルムの作成まで
は、上述の第一の製造方法と同様の方法で行う。
次に得られたフィルムと織布または不織布を積層する。
上記フィルムと、織布又は不織布との積層は、ドライラ
ミネーション法やウェットラミネーション法等の通常の
ラミネート方法により行えばよい。
このようにして得られた積層物の織布又は不織布に水系
溶液を散布する。水系溶液としては、上述の第一の方法
のものと同様のものを用いればよい。またその含有量に
ついても、前述の第一の製造方法と同様である。
続いて熱間加圧を行う。熱ロールの温度は、前述の第一
の製造方法の際の熱ロールの温度と同様である。
このように、あらかじめフィルムに、不織布または織布
を積層し、これを湿らせてから、熱加圧を施しても、熱
ロールとフィルムの間に湿らせた不織布又は織布を介在
させた場合と同様に、微細な貫通孔をフィルム面上に均
一に分布させることができる。
このようにして得られる微多孔エラストマーフィルムの
微多孔径は、一般に10.ca以下であり、優れた通気
性を有するとともに防水性も優れている。
しかも本発明の製造方法においては、フィルムの送り速
度、温度、水系溶液の散布量等の条件が一定であれば、
微多孔の分布もほとんど変化することがなく、均一なフ
ィルムを容易に製造できるという利点も有する。
〔作 用〕
本発明の製造方法においては、フィルムに介在させるか
又は積層させる織布または不織布を湿らせて、熱間加圧
を行っているので、微細な貫通孔が均一に分布している
このような効果が得られる理由は必ずしも明らかではな
いが、熱間加圧の際に瞬間的に水分が沸騰、蒸発し、こ
の微細な水粒子が、高速でフィルムと衝突し、フィルム
上に貫通孔を形成するためと考えられる。したがって、
熱ロールの温度や、フィルムの送り速度及び織布又は不
織布に散布する水分量等を調節することにより、水粒子
の量が変化し、もって貫通孔の分布を所望のものとする
ことができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の第一の製造方法における熱間加圧を行
うのに適する装置の一例をである。
この装置はフィルム1を加熱するための加熱ロール2と
、ループとなった織布または不織布製のエンドレスベル
ト3と、エンドレスベルトに水分を付与するためのスプ
レー装置4と、ニップロール5とガイドロール6.6°
、6°° と弾性ロール7と、弾性ロール7を冷却する
冷却ロール8と、冷却ロールに冷却水を付与する受は皿
9と、弾性ロール7に付着した冷却水の量を調整する補
助ロール10と、フィルムを誘導するロール群111.
112.113とを有する。
加熱ロール3の温度は前述した通り100℃以上である
ことが必要であり、好ましくは110〜135℃の範囲
内で、織布または不織布の種類や厚さにより適宜設定す
る。また、加熱ロール3と弾性ロール7との間隙は、そ
れぞれ所望の圧着圧力を付与するように適宜調節するこ
とできる。また弾性ロール1は30℃以下の温度を保つ
ように冷却しておくことか好ましい。
また、水系溶液の散布は、本実施例の如く最初に所望の
量より多量にスプレーした後、ニップロール等を用いて
絞液することにより所望の量含ませれば効率的である。
織布または不織布への分散量を40〜200 cc/ 
rn”とするためには、具体的にはニツープロールの圧
力を0.1〜1kg/cdの範囲内とすればよい。
なお、本発明の第二の方法においては、フィルムと、織
布又は不織布の積層シートを第一図中におけるフィルム
lの箇所にセットし、エンドレスベルト3を除去して、
熱間加圧すればよい。
この場合、フィルムの片面のみに織布又は不織布を積層
した場合は弾性ロールを同様に30℃以下に冷却するが
、両面に積層した場合は、冷却する必要はない。
本発明の方法を以下の具体的な実施例により、さらに詳
細に説明する。
実施例1 エチレン−プロンピレン−ジエン共重合体〔ビスタロン
3708、エクソン化学特製360重量%と、エチレン
−酢酸ビニル共重合体〔酢酸ビニル含有量28重量%、
メルトインデックス(Ml、 190℃、2.16kg
荷重)20g/10分〕40重量%とからなる組成物を
押出機により溶融混練し、インフレーション法により下
記の条件で成膜した。
グイ径・・・100 m ダイ温度・・165℃ 押出量・・・28kg/時間 引取速度・・20nn /分 得られたフィルムは厚さ25μmであった。
このフィルムを第1図に示す装置により下記の条件で熱
間加圧した。
熱ロール温度・・・ 115℃ フィルム送り速度・ ・5m/分 ニップロール圧力・ ・3 kg / ca!水分散布
量・・・40cc/ m″ なお、熱ロールとフィルムとの間に介在するエンドレス
ベルトには、50g/m″の目付重量の不織布 (レー
ヨン不織布)を使用した。
このようにして得られた多孔フィルムに対して透湿度、
通気性及び防水性を測定した。
結果を第1表に示す。
なあ、透湿度、通気性及び防水性の測定は、以下のよう
にして行った。
(1)透湿度・・・JIS−Z−0208により測定し
た値で表す。
(2)通気性・・・第2図に示す装置を用いて、以下の
ようにして測定した。
第2図に示す測定装置はカップ部21と、筒状部22と
、筒状部22の側部に設けられた側管23と、筒状部の
下端を封止するゴム栓24と、筒状部22の中間部の側
管23より上方で、筒の内径が面積で5 crlとなる
ような箇所に設けられたパツキン25とを有する。
このような装置において、 ■パツキン25にフィルム1をはさみこみ、カップ部2
1にその底部から高さ30mm (図中のH)のところ
までエタノールを満たす。
■側管23からヘリウムガスを0.01kg/cffI
の圧力で流通させる。(図中の矢印) ■フィルムを通過してくる気泡の総量が100−となる
までの時間 (秒)を測定する。
の手順で実験を行い。その秒数をもって通気度とした。
なお、フィルムに貫通孔が少なすぎるかあるいは全くな
い場合、風船状になってフィルムが破壊する。この場合
を“破壊”として表示した。
(3)防水性・・・上記通気性の試験において、ヘリウ
ムガスの送給を停止した際の、フィルムからのエタノー
ルの漏れをもって、以下の通り評価した。
◎・・・全く漏れない。
○・・・わずかに漏れが認められる。
×・・・漏れが著しい。
実施例2 実施例1の組成物50重量%と、ポリエステル系エラス
トマー [東洋紡績■製、ペルプレニP30B]45重
量%と、低密度ポリエチレン5重量%とからなる組成物
を押出機により溶融混練し、インフレーション法により
下記の条件で成膜した。
ダイ径・・・100m111 ダイ温度・・185℃ 押出量・・・26kg/時間 引取速度・・15m/分 得られたフィルムは厚さは30μmであった。
このフィルムを実施例1と同一の条件で熱間加圧した。
このようにして得られた多孔フィルムに対して透湿度、
通気性及び防水性を測定した。
結果を第1表に示す。
実施例3 実施例1の組成物50重量%と、ポリウレタン系エラス
トマー [日本ポリウレタン工業■製、P22MRNA
T] 45重量%と、低密度ポリエチレン5重量%とか
らなる組成物を押出機により溶融混練し、インフレーシ
ョン法により下記の条件で成膜した。
グイ径・・・100ml11 グイ温度・・175℃ 押出量・・・26kg/時間 引取速度・・15m/分 得られたフィルムは厚さは40μmであった。
このフィルムを実施例1と同一の条件で熱間加圧した。
このようにして得られた多孔フィルムに対して透湿度、
通気性及び防水性を測定した。
結果を第1表に示す。
゛実施例4 実施例1のフィルムとレーヨン繊維不織布とをウェット
法によりラミネートし、厚さ250虜の複合シートを得
た。
得られた複合シートに下記条件で水分を散布した。
ニップロール圧力・ ・0.5 kg / cd水分散
布量・・200CC/m′ 続いて第1図に示す装置において、エンドレスベルトを
取り外して下記の条件で熱間加圧した。
熱ロール温度・・・ 115℃ フィルム送り速度・・・5m/分 このようにして得られた多孔フィルムに対して透湿度、
通気性及び防水性を測定した。
結果を第1表に示す。
実施例5 エチレン−酢酸ビニル共重合体[酢酸ビニル含有量28
重量%、メルトインデックス(M1%190℃、2.1
6kg荷重) 20g/10分〕40重量%と、ポリウ
レタン系エラストマー〔日本ポリウレタン工業■製、P
22MRNAT] 60重量%とからなる組成物を押出
機により溶融混練し、インフレーション法により下記の
条件で成膜した。
グイ径・・・100m+* ダイ温度・・185℃ 押出量・・・24kg/時間 引取速度・・15m /分 得られたフィルムは厚さは35μmであった。
このフィルムを実施例1と同一の条件で熱間加圧した。
このようにして得られた多孔フィルムに対して透湿度、
通気性及び防水性を測定した。
結果を第1表に示す。
比較例1 実施例1で得られたフィルムを多孔化させずに、そのま
ま用いて透湿度、通気性及び防水性を測定した。
結果を第1表に示す。
比較例2 実施例1において熱間加圧を施していないフィルムと、
目付重量30g/rn”のポリエステルスパンポンド不
織布とを、2つの熱間圧着ロールを有する装置により下
記の条件で熱間圧着した。
第1の熱間圧着ロール・・・120〜130℃第2の熱
間圧着ロール・・・100〜120℃圧着速度・・・・
・・・5〜10m/分得られた複合シートに対して透湿
度、通気性及び防水性を測定した。
結果を第1表に示す。
第1表の結果から明らかな通り、本発明の方法により得
られた多孔フィルムは透湿度、通気性及び防水性に優れ
ている。これに対して、熱間加圧を施さないフィルムを
用いた比較例1のフィルムは、多孔化されておらず、ま
たフィルムの熱収縮を利用して微多孔化した比較例2の
フィルムは、防水性が十分でなかった。これは比較例2
のフィルムは多孔化されているものの、十分に均一な孔
径を有していないためであると考えられる。
〔発明の効果〕
本発明の方法による微多孔フィルムは、熱可塑性エラス
トマー組成物からフィルムを形成し、それを湿らせた織
布または不織布を介して熱間加圧しているので、フィル
ムが均一に微多孔化して、防水性及び通気性の良好なフ
ィルムとなっている。
しかも得らる多孔フィルムはその製造過程において、過
度の高温にさらされることがないので、エラストマーの
素材特性も維持される。
さらに本発明の製造方法においては、フィルムの送り速
度、温度、水系溶液の散布量等の条件が一定であれば、
微多孔の分布もほとんど変化することがなく、均一なフ
ィルムを容易に製造できるので、製造効率の点でも優れ
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための装置の一例を示
゛す概略図である。 第2図は防水性及び通気性の測定に用いる装置を示す概
略図である。 2 ・ 3 ・ 4 ・ 5 ・ 6.6’、6’・ 7 ・ 8 ・ 9 ・ lO・ 111.112.113 ・フィルム ・加熱ロール ・エンドレスベルト ・スプレー装置 自ニップロール ・  ・・ガイドロール ・弾性ロール ・冷却ロール ・受は皿 ・補助ロール ロール群 21・ 22・ 23・ 24・ 25・ ・カップ部 ・筒状部 ・側管 ・ゴム栓 ・パツキン 第1図 出 願 人 東燃石油化学株式会社

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱可塑性エラストマー組成物からなるフィルムを
    、100℃以上に加熱されたロールと弾性ロールとの間
    に、前記加熱ロール側に水または水+アルコールの混合
    液で湿らせた織布又は不織布を介して、供給し、熱加圧
    することにより、前記フィルムを微多孔化することを特
    徴とする防水性及び通気性を有する微多孔エラストマー
    フィルムの製造方法。
  2. (2)熱可塑性エラストマー組成物からなるフィルムと
    織布又は不織布とを積層し、前記積層物の織布又は不織
    布を水又は水+アルコールの混合液で湿らせた後、10
    0℃以上に加熱されたロールと弾性ロールとの間に供給
    し、熱加圧することにより、前記フィルムを微多孔化す
    ることを特徴とする防水性及び通気性を有する微多孔エ
    ラストマーフィルムの製造方法。
  3. (3)請求項1又は2に記載の方法において、前記熱可
    塑性エラストマー組成物が、エチレン−酢酸ビニル共重
    合体30〜70重量%と、エチレン−プロピレン−ジエ
    ン共重合体又はポリウレタン系エラストマー70〜30
    重量%とを含有することを特徴とする微多孔エラストマ
    ーフィルムの製造方法。
  4. (4)請求項1又は2に記載の方法において、前記熱可
    塑性エラストマー組成物が、エチレン−酢酸ビニル共重
    合体30〜70重量%とエチレン−プロピレン−ジエン
    共重合体70〜30重量%との合計40〜60重量部に
    対して、ポリエステル系エラストマー、ポリアミド系エ
    ラストマー及びポリウレタン系エラストマーから選ばれ
    た1種又は2種以上を60〜40重量部含有することを
    特徴とする微多孔エラストマーフィルムの製造方法。
  5. (5)請求項1又は2に記載の方法において、前記熱可
    塑性エラストマーが、エチレン−酢酸ビニル共重合体3
    0〜70重量%とポリウレタン系エラストマー70〜3
    0重量%との合計40〜60重量部に対して、ポリエス
    テル系エラストマー及び/又はポリアミド系エラストマ
    ーを60〜40重量部含有することを特徴とする微多孔
    エラストマーフィルムの製造方法。
  6. (6)請求項1乃至5のいずれかに記載の方法において
    、前記熱可塑性エラストマー100重量部に対して1〜
    10重量部の低密度ポリエチレンを含有することを特徴
    とする微多孔エラストマーフィルムの製造方法。
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