JPH0319259Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0319259Y2 JPH0319259Y2 JP1986202878U JP20287886U JPH0319259Y2 JP H0319259 Y2 JPH0319259 Y2 JP H0319259Y2 JP 1986202878 U JP1986202878 U JP 1986202878U JP 20287886 U JP20287886 U JP 20287886U JP H0319259 Y2 JPH0319259 Y2 JP H0319259Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- central shaft
- mounting hole
- locking leg
- fastener
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、ワイヤーハーネス等の被取付物を
パネルに貫設した取付孔を介して配設固定するた
めの留め具に関するものである。
パネルに貫設した取付孔を介して配設固定するた
めの留め具に関するものである。
(従来の技術)
従来、この種のワイヤーハーネス等の被取付物
をパネル等に固定する留め具としては、実開昭55
−61677号公報のものがあり、この公報に開示さ
れたクランプ31は第6図に示すように、ワイヤ
ーハーネスW固定用のクランプ本体32と、この
クランプ本体32の中央部に突出させた自動車ボ
デイ33の挿入孔34に挿入するための傘型頭部
35と、この傘型頭部35に一体に設け、かつボ
デイ挿入孔34より常時は拡がり、挿入時にはス
プリングアクシヨンにより縮まる挿入係止部36
とをもつたワイヤーハーネス用クランプにおい
て、前記挿入係止部36に対向して八字型突出片
37をクランプ本体32の下面に設ける構成とし
たものである。
をパネル等に固定する留め具としては、実開昭55
−61677号公報のものがあり、この公報に開示さ
れたクランプ31は第6図に示すように、ワイヤ
ーハーネスW固定用のクランプ本体32と、この
クランプ本体32の中央部に突出させた自動車ボ
デイ33の挿入孔34に挿入するための傘型頭部
35と、この傘型頭部35に一体に設け、かつボ
デイ挿入孔34より常時は拡がり、挿入時にはス
プリングアクシヨンにより縮まる挿入係止部36
とをもつたワイヤーハーネス用クランプにおい
て、前記挿入係止部36に対向して八字型突出片
37をクランプ本体32の下面に設ける構成とし
たものである。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記クランプ31の構成のもの
は、八字型突出片37をクランプ本体32の下面
に突設し、該八字型突片37をパネルの上面に押
圧して、その弾性によりガタを吸収するようにし
たので、クランプ本体32と挿入係止部36の肩
部との間隔が大きくなり、したがつて、クランプ
本体32に取着したワイヤーハーネスWの取付状
態が不安定となり、また、ワイヤーハーネスWに
外力が加わると八字型突片37の撓みによつて上
下に揺動し、横ずれを生じたり、ゆるみが生じた
り、また他部品と接触して事故が発生する等の問
題点があつた。
は、八字型突出片37をクランプ本体32の下面
に突設し、該八字型突片37をパネルの上面に押
圧して、その弾性によりガタを吸収するようにし
たので、クランプ本体32と挿入係止部36の肩
部との間隔が大きくなり、したがつて、クランプ
本体32に取着したワイヤーハーネスWの取付状
態が不安定となり、また、ワイヤーハーネスWに
外力が加わると八字型突片37の撓みによつて上
下に揺動し、横ずれを生じたり、ゆるみが生じた
り、また他部品と接触して事故が発生する等の問
題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記従来の問題点を解決すべくなさ
れたもので、クランプ本体と挿入係止部の肩部と
の間隔を大きく設定することなくガタツキを防止
することのできる留め具を提供することを目的と
し、その要旨は略平板状の基板と該基板の下面に
パネルに貫設した取付孔に挿通可能な中央軸を垂
設し、該中央軸の端部より左右対称に上斜状に上
端に前記取付孔に係合する肩部を有する係止脚と
からなる留め具において、前記中央軸の先端側に
は前記係止脚と直交する位置より前記基板側へ上
斜状に、かつ外側へ略弓形状に湾曲して前記係止
脚の肩部より長く延出する対をなす弾性片を一体
に形成するとともに、該左右の弾性片の上端部側
は前記取付孔に当接係合して前記中央軸を中心と
する略馬蹄形状に弾性変形可能に構成した留め具
に存する。
れたもので、クランプ本体と挿入係止部の肩部と
の間隔を大きく設定することなくガタツキを防止
することのできる留め具を提供することを目的と
し、その要旨は略平板状の基板と該基板の下面に
パネルに貫設した取付孔に挿通可能な中央軸を垂
設し、該中央軸の端部より左右対称に上斜状に上
端に前記取付孔に係合する肩部を有する係止脚と
からなる留め具において、前記中央軸の先端側に
は前記係止脚と直交する位置より前記基板側へ上
斜状に、かつ外側へ略弓形状に湾曲して前記係止
脚の肩部より長く延出する対をなす弾性片を一体
に形成するとともに、該左右の弾性片の上端部側
は前記取付孔に当接係合して前記中央軸を中心と
する略馬蹄形状に弾性変形可能に構成した留め具
に存する。
(実施例)
次に、本考案の一実施例を図面にしたがつて説
明する、図中3はワイヤーハーネス(被取付物と
もいう)Wをパネル1に貫設した取付孔2を介し
て配設固定するための合成樹脂等からなる留め具
であつて、ほぼ四角形の板状に形成された基板4
の下面のほぼ中央部には、角柱状で所定の長さの
中央軸5が垂設され、該中央軸5の下端部より左
右の上方へ向けて斜状に対称形状の係止脚6が上
設され、この係止脚6の上端には取付孔2に係合
する肩部7と首部8とが形成されている。また、
中央軸5の下端部の係止脚6を設けた位置とほぼ
直交する位置には、弾性片9が斜め上方へ向けて
延出形成され、この弾性片9は、外側へゆるやか
に湾曲する略弓形状に形成されるとともに、その
長さは、前記係止脚6の肩部5までの長さよりや
や長く延出形成されている。このように形成され
た係止脚6および弾性片9はその取付基部を中心
として中央軸5側へ弾性変位可能に設けられ、ま
た、弾性片9はそれ自体撓み能をしている。
明する、図中3はワイヤーハーネス(被取付物と
もいう)Wをパネル1に貫設した取付孔2を介し
て配設固定するための合成樹脂等からなる留め具
であつて、ほぼ四角形の板状に形成された基板4
の下面のほぼ中央部には、角柱状で所定の長さの
中央軸5が垂設され、該中央軸5の下端部より左
右の上方へ向けて斜状に対称形状の係止脚6が上
設され、この係止脚6の上端には取付孔2に係合
する肩部7と首部8とが形成されている。また、
中央軸5の下端部の係止脚6を設けた位置とほぼ
直交する位置には、弾性片9が斜め上方へ向けて
延出形成され、この弾性片9は、外側へゆるやか
に湾曲する略弓形状に形成されるとともに、その
長さは、前記係止脚6の肩部5までの長さよりや
や長く延出形成されている。このように形成され
た係止脚6および弾性片9はその取付基部を中心
として中央軸5側へ弾性変位可能に設けられ、ま
た、弾性片9はそれ自体撓み能をしている。
次に、上記のように構成された本実施例の作用
および効果について説明する。
および効果について説明する。
さて、本実施例は略平板状の基板4と該基板4
の下面にパネル1に貫設した取付孔2に挿通可能
な中央軸5を垂設し、該中央軸5の端部より左右
対称に上斜状に上端に取付孔2に係合する肩部7
を有する係止脚6とからなる留め具3において、
上記中央軸5の先端側には係止脚6と直交する位
置より基板4側へ上斜状に、かつ外側へ略弓形状
に湾曲して係止脚6の肩部7より長く延出する対
をなす弾性片9を一体に形成するともに、該左右
の弾性片9の上端部側は取付孔2に当接係合して
中央軸5を中心とする略馬蹄形状に弾性変形可能
に構成したたものである。したがつて、ワイヤー
ハーネスWを本例の留め具1を使用してパネル1
に貫設した取付孔2に介して配設固定する場合
は、まずワイヤーハーネスWを留め具1の基板4
の上に載置し、粘着テープ等のバンドTにより巻
きつけて固着する。次にパネル1に貫設した取付
孔2に留め具1の各係止脚6および弾性片9を当
接状に沿わせて押圧すると、各係止脚6および弾
性片9に取付孔2に案内されて同取付基部を中心
として中央軸5側へ弾性変位される。そして係止
脚6の肩部7が取付孔2を通過すると同時に弾性
復元されて同肩部7は取付孔2の下面側に係合さ
れ、首部8は取付孔縁に当接されて係着され、上
方への抜け出しが防止されて留め具3はパネル1
に固定される。
の下面にパネル1に貫設した取付孔2に挿通可能
な中央軸5を垂設し、該中央軸5の端部より左右
対称に上斜状に上端に取付孔2に係合する肩部7
を有する係止脚6とからなる留め具3において、
上記中央軸5の先端側には係止脚6と直交する位
置より基板4側へ上斜状に、かつ外側へ略弓形状
に湾曲して係止脚6の肩部7より長く延出する対
をなす弾性片9を一体に形成するともに、該左右
の弾性片9の上端部側は取付孔2に当接係合して
中央軸5を中心とする略馬蹄形状に弾性変形可能
に構成したたものである。したがつて、ワイヤー
ハーネスWを本例の留め具1を使用してパネル1
に貫設した取付孔2に介して配設固定する場合
は、まずワイヤーハーネスWを留め具1の基板4
の上に載置し、粘着テープ等のバンドTにより巻
きつけて固着する。次にパネル1に貫設した取付
孔2に留め具1の各係止脚6および弾性片9を当
接状に沿わせて押圧すると、各係止脚6および弾
性片9に取付孔2に案内されて同取付基部を中心
として中央軸5側へ弾性変位される。そして係止
脚6の肩部7が取付孔2を通過すると同時に弾性
復元されて同肩部7は取付孔2の下面側に係合さ
れ、首部8は取付孔縁に当接されて係着され、上
方への抜け出しが防止されて留め具3はパネル1
に固定される。
この場合、弾性片9は係止脚6の肩部までの長
さよりも長く形成されており、同弾性片9の先端
は第3図に示すように、取付孔2内に位置してお
り、かつ、外側へ湾曲する略弓形状に形成したも
のであるから、左右の弾性片9は図示略馬蹄形状
(第3図参照)に弾性変形され、その保有する弾
発力Fは第3図の矢印に示すように斜め上方へ向
つて作用するので、基板4は下方へ引かれ、その
下面がパネル8の上面にほぼ当接する状態となる
とともに、係止脚6と弾性片9との協働により、
留め具1のガタをなくし、ゆるみや横ずれを防止
することができて、基板4と肩部7との間隔を最
小限にすることができ、ワイヤーハーネスWを確
実かつ安定した状態で配設することができるの
で、 なお、基板4の形状は四角形に限定するもので
はなく、その他の形状としてもよく、また中央軸
5は角柱状のものに限定するものではなく、円柱
状のものでもよい。
さよりも長く形成されており、同弾性片9の先端
は第3図に示すように、取付孔2内に位置してお
り、かつ、外側へ湾曲する略弓形状に形成したも
のであるから、左右の弾性片9は図示略馬蹄形状
(第3図参照)に弾性変形され、その保有する弾
発力Fは第3図の矢印に示すように斜め上方へ向
つて作用するので、基板4は下方へ引かれ、その
下面がパネル8の上面にほぼ当接する状態となる
とともに、係止脚6と弾性片9との協働により、
留め具1のガタをなくし、ゆるみや横ずれを防止
することができて、基板4と肩部7との間隔を最
小限にすることができ、ワイヤーハーネスWを確
実かつ安定した状態で配設することができるの
で、 なお、基板4の形状は四角形に限定するもので
はなく、その他の形状としてもよく、また中央軸
5は角柱状のものに限定するものではなく、円柱
状のものでもよい。
(考案の効果)
さて、本考案は略平板状の基板と該基板の下面
にパネルに貫設した取付孔に挿通可能な中央軸を
垂設し、該中央軸の端部より左右対称に上斜状に
上端の前記取付孔に係合する肩部を有する係止脚
とからなる留め具において、前記中央軸の先端側
には前記係止脚と直交する位置より前記基板側へ
上斜状に、かつ外側へ略弓形状に湾曲して前記係
止脚の肩部より長く延出する対をなす弾性片を一
体に形成するとともに、該左右の弾性片の上端部
側は前記取付孔に当接係合して前記中央軸を中心
とする略馬蹄形状に弾性変形可能に構成したこと
により、この留め具をパネルの取付孔に取着した
場合、左右の弾性片は中央軸を中心とする略馬蹄
形状に弾性変形されて、同弾性片の弾発力により
基板は下方へ引込まれて、その下面がパネルの上
面にほぼ当接する状態となるとともに、係止軸と
弾性片との協働により、留め具のガタをなくし、
ゆるみや横ずれを防止することができて、基板と
肩部との間隔を最小限にすることができ、ワイヤ
ーハーネスを確実、かつ安定した状態で配設する
ことができる。
にパネルに貫設した取付孔に挿通可能な中央軸を
垂設し、該中央軸の端部より左右対称に上斜状に
上端の前記取付孔に係合する肩部を有する係止脚
とからなる留め具において、前記中央軸の先端側
には前記係止脚と直交する位置より前記基板側へ
上斜状に、かつ外側へ略弓形状に湾曲して前記係
止脚の肩部より長く延出する対をなす弾性片を一
体に形成するとともに、該左右の弾性片の上端部
側は前記取付孔に当接係合して前記中央軸を中心
とする略馬蹄形状に弾性変形可能に構成したこと
により、この留め具をパネルの取付孔に取着した
場合、左右の弾性片は中央軸を中心とする略馬蹄
形状に弾性変形されて、同弾性片の弾発力により
基板は下方へ引込まれて、その下面がパネルの上
面にほぼ当接する状態となるとともに、係止軸と
弾性片との協働により、留め具のガタをなくし、
ゆるみや横ずれを防止することができて、基板と
肩部との間隔を最小限にすることができ、ワイヤ
ーハーネスを確実、かつ安定した状態で配設する
ことができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は本例
留め具の斜視図、第2図および第3図は作用説明
図、第4図は留め具の正面図、第5図は同じく側
面図、第6図は従来例である。 1……パネル、2……取付孔、3……留め具、
4……基板、5……中央軸、6……係止脚、7…
…肩部、9……弾性片。
留め具の斜視図、第2図および第3図は作用説明
図、第4図は留め具の正面図、第5図は同じく側
面図、第6図は従来例である。 1……パネル、2……取付孔、3……留め具、
4……基板、5……中央軸、6……係止脚、7…
…肩部、9……弾性片。
Claims (1)
- 略平板状の基板と該基板の下面にパネルに貫設
した取付孔に挿通可能な中央軸を垂設し、該中央
軸の端部より左右対称に上斜状に上端に前記取付
孔に係合する肩部を有する係止脚とからなる留め
具において、前記中央軸の先端側には前記係止脚
と直交する位置より前記基板側へ上斜状に、かつ
外側へ略弓形状に湾曲して前記係止脚の肩部より
長く延出する対をなす弾性片を一体に形成すると
ともに、該左右の弾性片の上端部側は前記取付孔
に当接係合して前記中央軸を中心とする略馬蹄形
状に弾性変形可能に構成した留め具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986202878U JPH0319259Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986202878U JPH0319259Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63108685U JPS63108685U (ja) | 1988-07-13 |
| JPH0319259Y2 true JPH0319259Y2 (ja) | 1991-04-23 |
Family
ID=31167676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986202878U Expired JPH0319259Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0319259Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5643032U (ja) * | 1979-09-12 | 1981-04-20 |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP1986202878U patent/JPH0319259Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63108685U (ja) | 1988-07-13 |
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