JPH056407Y2 - - Google Patents

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JPH056407Y2
JPH056407Y2 JP1987139390U JP13939087U JPH056407Y2 JP H056407 Y2 JPH056407 Y2 JP H056407Y2 JP 1987139390 U JP1987139390 U JP 1987139390U JP 13939087 U JP13939087 U JP 13939087U JP H056407 Y2 JPH056407 Y2 JP H056407Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、二枚の板材を間隔を置いて対向保
持するプラスチツク製連結具に関し、特に二枚の
板材の間の振動を吸収する振動吸収機能を備えた
ものである。
〈従来の技術〉 この種の連結具に関しては、実願昭61−155417
号がある。
その図面を第10図に引用して、その内容を説
明すると、本連結具1は、板材A,Bへのアンカ
型の係止部2a,2bを互いに背向して有する上
下一対の支持部3a,3bと、両支持部3a,3
bを相対向して連結する互いに外向きにく字形に
屈曲したバネ性を有する左右一対の可撓連結部4
a,4bとを一体的に備え、上記支持部3a,3
bの一方の対向面からは、他方の支持部3aの対
向面に向つて途中迄延びた断面矩形形のリブ5を
一体的に突設していた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 前記連結具1のリブ5は、両可撓連結部4a,
4bがパンタグラフ状に座屈したときに、上方の
支持部3aの下面に突き当ることで、両支持部3
a,3bの対向間隔が必要以上に縮小するのを規
制していたが、逆に両可撓連結部4a,4bが直
線的に伸長して、両支持部3a,3bの対向間隔
が拡大するときには、なんら作用しない。
しかし、両可撓連結部4a,4bの必要以上の
伸長を許容すると、両可撓連結部4a,4bが塑
性変形してしまい、そのバネ性が損なわれてしま
うことがあるという問題点がある。
〈問題点を解決するための手段〉 そこで、本考案は、板材への係止部を互いに背
向して有する一対の支持部と、両支持部を相対向
して連結するバネ性を有する一対の可撓連結部
と、両支持部の対向間隔内に位置し、両可撓連結
部のバネ性による両支持部の間の対向間隔の変位
量を規制する規制手段とを一体に備えたプラスチ
ツク製の連結具において、 上記規制手段は、前記可撓連結部が伸長限界に
達する前に当接して両支持部の最大対向間隔を規
制する第1規制部と、両支持部の最小対向間隔を
規制する第2規制部とから成ることを特徴とす
る。
〈作用〉 従つて、本考案によれば、両支持部13a,1
3bの対向間隔が必要以上に拡大するのを第1規
制部19,20により、逆に両支持部の対向間隔
が必要以上に縮小するのを第2規制部19′によ
り夫々阻止できる。
〈実施例〉 以下に本考案を図面に示した実施例に基づき説
明する。
図中、11は連結具を示し、この連結具11
は、板材A,Bへの係止部12a,12bを互い
に背向して有する上下一対の支持部13a,13
bと、両支持部13a,13bを相対向して連結
するバネ性を有する左右一対の可撓連結部14
a,14bを有し、プラスチツクで一体成形して
成る。
上記上下の係止部12a,12bには、第2〜
第4図に示す様に、アンカ型クリツプを使用して
いる。各係止部12a,12bは、支持部13
a,13bのほゞ中央から互いに背向して突出し
た支持脚15と、この支持脚15に先端両側から
支持部13a,13bに向つて斜めに延びた一対
の弾性片16,16とから成り、両係止部12
a,12bは互いに上下に対称形状を成す。尚、
係止部12a,12bの形状は、アンカ型のもの
に限定されず、カヌー型でもよく、或は上下の係
止部12a,12bの形状を互いに異らせてもよ
い。
前記支持部13a,13bは、前後の幅が狭
く、左右に長い板材から成り、その左右両端に
は、係止部12a,12bと同方向にL字形に屈
曲して短く延びた矩形形の一対の当接部17,1
7と、各当接部17と背向して短く延びた半円形
の突起部18,18とを備え、両支持部13a,
13bは互いに上下に対称形状を成す。
又、前記両可撓連結部14a,14bは、互い
に左右に対称な外向きに膨らんだ略U字形を成
し、その両端が支持部13a,13bの対向面の
長さの途中にパンタグラフ状に各々連接する。
尚、両可撓連結部14a,14bの屈曲方向は、
内向きであつてもよく、又、U字形でなく、く字
形に屈曲させてもよい。
一方、両支持部13a,13bの対向間隔内に
は、両可撓連結部14a,14bのバネ性による
両支持部13a,13bの間の対向間隔の変位量
を規制する規制手段を設けている。この規制手段
は、両支持部13a,13bの最大対向間隔を規
制する第1規制部と、最小対向間隔を規制する第
2規制部とから成る。
上記第1規制部は、第2図において、向つて左
側の可撓連結部14aの内側面の高さのほゞ中央
から、他方の右側の可撓連結部14bの内側面に
向つて途中迄延びた横向きT字形の突片19と、
この突片19に向つて右側の可撓連結部14bの
内側面から横一文字に延び、その先端が突片から
所定間隔(例えば1mm)離れた対向片20とから
構成される。
又、前記第2規制部は、突片19の先端のT字
形に連接した縦長な縦片19′がこれに相当し、
縦片19′の上端と下端は上下の支持部13a,
13bの各対向面から所定間隔(例えば1mm)離
れている。
次で、上記構成による連結具11を使用して、
両板材A,Bを相互に連結するには、まず、両板
材A,Bに係止部12a,12bが縮径して通り
抜ける大きさの取付孔Ha,Hbを開設する。
次に、両板材A,Bの各取付孔Ha,Hbに対し
て各係止部12a,12bを夫々挿入して係止す
る。
即ち、各係止部12a,12bを挿入すると、
取付孔Ha,Hbの孔縁に両弾性片16,16が当
接し、こゝで強く押し込むと、両弾性片16,1
6が孔縁に押されて、互いに内向きに撓み込みな
がら取付孔Ha,Hb中に進行する。そして、両弾
性片16は、取付孔Ha,Hbを通り抜けると、そ
の弾性力により外向に拡開し、その先端の各段部
16′,16′が孔縁に引掛かり、支持部13a,
13bの外面との間で板材A,Bを上下から挟持
することで、両板材A,Bの取付孔Ha,Hbにワ
ンタツチで取付く(第1図)。
又、このとき、支持部13a,13bの両端の
各当接部17が板材A,Bに夫々当接する。この
当接部17は、弾性片16の段部16′との間の
高さ方向の距離hを、板材A,Bの板厚tより少
し短く設定することで、板材A,Bにより押され
て支持部13a,13bが反つて撓むことで、そ
の復元力により板材A,Bに弾性的に当接する。
このため、係止部12a,12bが抜け方向に引
つ張られ、弾性片16の段部16′が各取付孔
Ha,Hbの孔縁に外側から食い付き、その係合力
が増加すると共に、当接部17が板材A,Bに弾
性的に当接することで、板材A,Bの板厚tに対
する許容性を大きくできる。
こうして、各係止部12a,12bを両板材
A,Bの夫々取付けることで、両板材A,Bは、
連結具11を介して上下に所定間隔だけ離れて対
向保持される(第1図)。
尚、上方の板材Aの重量が加わるので、その重
量により両可撓連結部14a,14bがパンタグ
ラフ状に少し座屈して、上下の支持部13a,1
3bの対向間隔は僅かに減少する。
又、両可撓連結部14a,14bは、左右対称
構造となつているため、一般的には左右均等に屈
曲し、上下の板材A,Bを平行となる様に保持す
る。
これに対して、板材A,Bに反りや傾きが有る
場合には、両可撓連結部14a,14bが左右非
対称に屈曲することで、反りや傾きが有る板材
A,Bに対しても係止部12a,12bを確実に
取付けることができる。
次に、振動による影響について説明する。
例えば、外部振動により、上方の板材Aを下方
の板材Bに向つて押し付ける相対的な力が作用し
たと仮定すると、この力により上方の支持部13
aは下向きに押され、両可撓連結部14a,14
bはパンタグラフ状に座屈し、そのバネ性により
両可撓連結部14a,14bは伸長し様とする弾
性復元力を貯える(第5図)。
次に、上方の板材Aを押す力が釈放されるか、
押す力より両可撓連結部14a,14bが貯えた
弾性復元力の方が大きくなると、両可撓連結部1
4a,14bは、貯えた弾性復元力により直線的
に伸長し、再度、両可撓連結部14a,14bは
座屈し様とする弾性復元力を貯える(第6図)。
こうして、両可撓連結部14a,14bが座
屈、伸長を繰り換えすことで振動を減衰して吸収
し、一方の板材A,Bに発生乃至は作用した振動
を、他方の板材A,Bに伝達しない様に作用す
る。
一方、両板材A,Bの対向間隔が必要以上に押
し縮められると、両可撓連結部14a,14bは
パンタグラフ状に座屈するが、このとき、一方の
可撓連結部14aから突出したT字形の突片19
の縦片19′の上端と下端が、両板材A,Bの上
下に相対向する対向面に夫々突き当ることで、両
板材A,Bの最小対向間隔を規制する(第5図)。
これにより、両可撓連結部14a,14bが必
要以上に座屈して折れたり、塑性変形するのを未
然に防止できる。尚、両板材A,Bの最小対向間
隔は、縦片19′の上端及び下端と板材A,Bと
の間の隙間の間隔を決定することで自由に設定可
能で、しかも、該隙間を広狭することで最小対向
間隔を容易に変更可能である。
逆に、両板材A,Bの対向間隔が必要以上に引
き離されると、両可撓連結部14a,14bが直
線的に伸長するが、このとき、両可撓連結部14
a,14bから互いに内向きに突出した突片19
と対向片20とが互いに突き当ることで、両板材
A,Bの最大対向間隔を規制する(第6図)。
これにより、両可撓連結部14a,14bが必
要以上に伸長して塑性変形するのが未然に防止で
きる。尚、両板材A,Bの最大対向間隔は、突片
19の縦片19′の外側面と対向片20の先端と
の隙間の間隔を決定することで自由に設定可能
で、しかも、該隙間を広狭することで最大対向間
隔を容易に変更可能である。
又、両板材A,Bの最大対向間隔を予め決定す
ることができるので、他の部品や部材(図示せ
ず)との間のクリアランスの設定も容易であり、
このクリアランスを確保してあれば、板材A,B
に予想以上の力が加わつた際にも、板材A,Bが
他の部品や部材に接触するおそれがない。
更に、両板材A,Bの最小、最大対向間隔を規
制することで、板材A,Bの上下動の幅が規制さ
れるので、規制してないものに比べ、振動時の収
束を速くできる。
一方、振動時に両板材A,Bの間に傾きが生じ
たときにも、必要以上に傾くと、上下の支持部1
3a,13bの突起部18がリング状に屈曲して
一方の可撓連結部14aの外側面に突き当つて、
両板材A,Bが必要以上に左右一方に傾くのを阻
止する(第7図)。
尚、本実施例において、両可撓連結部14a,
14bの各内側面からT字形の突片19と横一文
字の対向片20を夫々左右方向から相対向して内
向きに突出したが、これに限らず、上下の支持部
13a,13bの各対向面からT字形の突片と縦
一文字の対向片を夫々上下方向から相対向して突
出する様にしてもよい。
一方、第8図以降は本考案の規制手段の他の実
施例を示すものであり、第8図は、下方の支持部
13bの上面から、上方の支持部13aの下面に
向つてその高さの途中迄上向きに延びた十字型の
突片21を突設する。本実施例では、突片21の
横片21aが第1規制部となり、その縦片21b
が第2規制部として夫々機能する。尚、突片21
は、上方の支持部13aから突出してもよいし、
一方の可撓連結部14a,14bの内側面から他
方の可撓連結部14a,14bに向つて内向きに
突出してもよい。
又、第9図は、他の実施例を示すもので、下方
の支持部13bの上面から上方の支持部13aの
下面に向つてその高さの途中迄上向きに縦一文字
に延びた突片22と、この突片22の左右両側か
ら少し離れて、両側の可撓連結部14a,14b
から横一文字に突出した左右一対の対向片23,
23を突設する。本実施例では、突片22と両対
向片23が第1規制部として機能し、又、突片2
2が第2規制部として夫々機能する。尚、突片2
2は、上方の支持部13aから突出してもよい
し、或は両可撓連結部14a,14bの一方から
突出し、これを挟んで上下の支持部13a,13
bから上下一対の対向片23を突出してもよい。
〈考案の効果〉 以上説明した様に本考案によれば、規制手段に
特に両支持部の最大対向間隔を規制する第1規制
部を設けているので、両可撓連結部が必要以上に
伸長して塑性変形するのを未然に防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
両板材を連結した状態の断面図、第2図は正面
図、第3図は平面図、第4図は側面図、第5〜第
7図は各種状態における断面図、第8図は第2実
施例を示す断面図、第9図は他の実施例を示す断
面図、第10図は従来例を示す断面図である。 同図中、11は連結具、A,Bは板材、12
a,12bは係止部、13a,13bは支持部、
14a,14bは可撓連結部、19は突片、1
9′はその縦片、20は対向片を夫々示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 板材への係止部を互いに背向して有する一対の
    支持部と、両支持部を相対向して連結するバネ性
    を有する一対の可撓連結部と、両支持部の対向間
    隔内に位置し、両可撓連結部のバネ性による両支
    持部の間の対向間隔の変位量を規制する規制手段
    とを一体に備えたプラスチツク製の連結具におい
    て、 上記規制手段は、前記可撓連結部が伸長限界に
    達する前に当接して両支持部の最大対向間隔を規
    制する第1規制部と、両支持部の最小対向間隔を
    規制する第2規制部とから成ることを特徴とする
    板材のプラスチツク製連結具。
JP1987139390U 1987-09-14 1987-09-14 Expired - Lifetime JPH056407Y2 (ja)

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JP1987139390U JPH056407Y2 (ja) 1987-09-14 1987-09-14

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JP1987139390U JPH056407Y2 (ja) 1987-09-14 1987-09-14

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