JPH0319306A - 電磁装置 - Google Patents
電磁装置Info
- Publication number
- JPH0319306A JPH0319306A JP1154046A JP15404689A JPH0319306A JP H0319306 A JPH0319306 A JP H0319306A JP 1154046 A JP1154046 A JP 1154046A JP 15404689 A JP15404689 A JP 15404689A JP H0319306 A JPH0319306 A JP H0319306A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil bobbin
- adhesive
- cores
- ferrite cores
- bonding agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、電磁装置に係わり、とくに、コイルボビンと
一対のコアとを接着剤により組付ける構造に関する。
一対のコアとを接着剤により組付ける構造に関する。
(従来の技術)
従来、一対のフエライトコアをこれら”フエライトコア
の一部が空隙部を介し、て7fいにχ1向するようにコ
イルボビンに組付ける場合、前記窒隙部に熱硬化性接着
剤であるエボキシ樹脂接着剤を充填して固化させる方法
が採られていた。しかし、この従来の方法では、前記空
隙部が大きい場合、接着剤の硬化時の発熱温度と常温と
に差があるため、大量の接着剤の収縮により、フエライ
トコアに亀裂が発生することがあった。
の一部が空隙部を介し、て7fいにχ1向するようにコ
イルボビンに組付ける場合、前記窒隙部に熱硬化性接着
剤であるエボキシ樹脂接着剤を充填して固化させる方法
が採られていた。しかし、この従来の方法では、前記空
隙部が大きい場合、接着剤の硬化時の発熱温度と常温と
に差があるため、大量の接着剤の収縮により、フエライ
トコアに亀裂が発生することがあった。
そこで、収縮率の小さい珪石、ガラスなどの無機材を接
着剤に多く混合して、この接着剤を充填する方法が採ら
れた。しかし、多くの無機材を接着剤にいれると、その
粘度が高くなるため、口動組立機での充填が困難になる
。
着剤に多く混合して、この接着剤を充填する方法が採ら
れた。しかし、多くの無機材を接着剤にいれると、その
粘度が高くなるため、口動組立機での充填が困難になる
。
また、特開昭54−25420号公報に記載されている
ように、接着剤の量を少なくするために、一対のフエラ
イトコア間にコイルボビンと別体のギャップシ一トを介
在させる構造も採られた。
ように、接着剤の量を少なくするために、一対のフエラ
イトコア間にコイルボビンと別体のギャップシ一トを介
在させる構造も採られた。
しかし、この従来の構造では、一方のフエライトコアに
接着剤を塗布してこれにギャップシ一トを接着するとと
もに、このギャップシ一トに接着剤を塗布してこれに他
方のフエライトコアを接着しなければならないため、組
立工数が多くなっていた。そこで、組立工数を少しは減
らすために、ギャップシ一トの接着部に貫通孔を形成す
る構造も採られたが、いずれにせよ、コイルボビンと別
体のギャップシ一トを使用する方法では、接着時にフエ
ラントコアが位置ずれしやすかった。
接着剤を塗布してこれにギャップシ一トを接着するとと
もに、このギャップシ一トに接着剤を塗布してこれに他
方のフエライトコアを接着しなければならないため、組
立工数が多くなっていた。そこで、組立工数を少しは減
らすために、ギャップシ一トの接着部に貫通孔を形成す
る構造も採られたが、いずれにせよ、コイルボビンと別
体のギャップシ一トを使用する方法では、接着時にフエ
ラントコアが位置ずれしやすかった。
そのため、第3図に示すように、接着後の移動時などに
フエライトコア1、2の位置ずれが生じないように、テ
ープ3を巻き付けてフエライトコア1.2を固定したり
、あるいは、治具によりフエライトコア1,2を固定し
たりして、接着剤を加熱硬化させるときの位置ずれを防
止しなければならなかった。その結果、自動組立が困難
になっていた。
フエライトコア1、2の位置ずれが生じないように、テ
ープ3を巻き付けてフエライトコア1.2を固定したり
、あるいは、治具によりフエライトコア1,2を固定し
たりして、接着剤を加熱硬化させるときの位置ずれを防
止しなければならなかった。その結果、自動組立が困難
になっていた。
なお、第3図において、4はコイルボビン、5はコイル
、6は端子である。
、6は端子である。
(発明が解決しようとする課題)
上述のように、一対のフエライトコアをそれらの一部が
空隙部を介して相対向するようにコイルボビンに組付け
るとき、前記空隙部に充填される接着剤の収縮による悪
影響を防止するために、無機物を接着剤に入れる方法で
は、その粘度が高くなって、自動組立が困難になる問題
があった。
空隙部を介して相対向するようにコイルボビンに組付け
るとき、前記空隙部に充填される接着剤の収縮による悪
影響を防止するために、無機物を接着剤に入れる方法で
は、その粘度が高くなって、自動組立が困難になる問題
があった。
また、コイルボビンと別体のギャップシ一トを用いて接
着剤の量を減らす方法でも、組立工数が増すとともに、
コアの位置ずれが生じやすく、コアを固定するために自
動組立が困難になるなどの問題があった。
着剤の量を減らす方法でも、組立工数が増すとともに、
コアの位置ずれが生じやすく、コアを固定するために自
動組立が困難になるなどの問題があった。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、組立が簡単で、自動組立も行なえるとともに、安いコ
ストででき、しかも品質の安定した電磁装置を提供する
ことを目的とするものである。
、組立が簡単で、自動組立も行なえるとともに、安いコ
ストででき、しかも品質の安定した電磁装置を提供する
ことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するために、コイルボビンと
、このコイルボビンを挟んで組付けられる一対のコアと
を備え、これらコアの一部が空隙部を介して互いに相対
向している電磁装置において、前記フイルボビンに、前
記両コア間の空隙部に介在されるスペーサ部を一体に形
成するととともに、このスペーサ部に貫通孔を形成し、
この貫通孔を有するスベーサ部に熱硬化性接着剤などの
接着剤を充填したものである。
、このコイルボビンを挟んで組付けられる一対のコアと
を備え、これらコアの一部が空隙部を介して互いに相対
向している電磁装置において、前記フイルボビンに、前
記両コア間の空隙部に介在されるスペーサ部を一体に形
成するととともに、このスペーサ部に貫通孔を形成し、
この貫通孔を有するスベーサ部に熱硬化性接着剤などの
接着剤を充填したものである。
さらに、請求項2の電磁装置は、少なくとも一方のコア
が他方のコアに接合される側脚部を有しているが、この
側脚部を前記他方のコアに瞬間接着剤などの接着剤によ
り固定したものである。
が他方のコアに接合される側脚部を有しているが、この
側脚部を前記他方のコアに瞬間接着剤などの接着剤によ
り固定したものである。
(作用)
本発明の電磁装置では、組立時、コイルボビンに一体に
形成され貫通孔を有するスペーサ部に接着剤を充填する
とともに、一対のコア間の空隙部にスペーサ部が介在す
るように、コイルボビンに一対のコアを挟み付けた後、
接着剤を硬化させて、コイルボビンおよび一対のコアを
相互に固定する。このとき、スベーサ部の一方側のみか
ら接着剤を充填しても、この接着剤は貫通孔を介してス
ペーサ部の他方側へ流れるので、接着剤の供給は1回の
みでよい。また、スペーサ部がコイルボビンと一体であ
ることにより、コイルボビンおよび一対のコアが確実か
つ容易に相互に位置決めされる。そして、接着剤の硬化
時、コア間の空隙部にスペーサ部が介在していて、接着
剤の量が少ないことにより、接着剤の収縮によるコアの
亀裂発生などが防止される。
形成され貫通孔を有するスペーサ部に接着剤を充填する
とともに、一対のコア間の空隙部にスペーサ部が介在す
るように、コイルボビンに一対のコアを挟み付けた後、
接着剤を硬化させて、コイルボビンおよび一対のコアを
相互に固定する。このとき、スベーサ部の一方側のみか
ら接着剤を充填しても、この接着剤は貫通孔を介してス
ペーサ部の他方側へ流れるので、接着剤の供給は1回の
みでよい。また、スペーサ部がコイルボビンと一体であ
ることにより、コイルボビンおよび一対のコアが確実か
つ容易に相互に位置決めされる。そして、接着剤の硬化
時、コア間の空隙部にスペーサ部が介在していて、接着
剤の量が少ないことにより、接着剤の収縮によるコアの
亀裂発生などが防止される。
さらに、請求項2の電磁装置では、組立時、スペーサ部
に加えて、コアの側脚部を他方のコアに接着剤により直
接接合固定する。
に加えて、コアの側脚部を他方のコアに接着剤により直
接接合固定する。
(実施例)
以下、本発明の電磁装置の一実施例の構成を第1図およ
び第2図に基づいて説明する。
び第2図に基づいて説明する。
この実施例の電磁装置は、プリント基板上に搭載される
面実装用電磁装置である。
面実装用電磁装置である。
l1は合成樹脂などからなるコイルボビンで、このコイ
ルボビン11は、円筒形状部12の図示上下両端部にそ
れぞれほぼ円板状のフランジ部13. 14が一体に形
成されているとともに、同じ円筒形状部12の中間部に
一対のほぼ円板状のつば部15. 16が一体に形成さ
れている。そして、前記円筒形状部12において、図示
上側の前記フランジ部l3とつば部15との間に第lコ
イル17が巻回されており、両つば部15. 16間に
磁界の有無を検査するための計測用コイルl8が巻回さ
れており、下側のつば部l6とフランジ部14との間に
第2コイル19が巻回されている。
ルボビン11は、円筒形状部12の図示上下両端部にそ
れぞれほぼ円板状のフランジ部13. 14が一体に形
成されているとともに、同じ円筒形状部12の中間部に
一対のほぼ円板状のつば部15. 16が一体に形成さ
れている。そして、前記円筒形状部12において、図示
上側の前記フランジ部l3とつば部15との間に第lコ
イル17が巻回されており、両つば部15. 16間に
磁界の有無を検査するための計測用コイルl8が巻回さ
れており、下側のつば部l6とフランジ部14との間に
第2コイル19が巻回されている。
そして、前記上側のフランジ部13上の両側部には、位
置決め凸部21がそれぞれ一体に形成されており、これ
ら位置決め凸部21の相互の対向面は、それぞれほぼV
字形状になっている。
置決め凸部21がそれぞれ一体に形成されており、これ
ら位置決め凸部21の相互の対向面は、それぞれほぼV
字形状になっている。
また、前記各つば部I5, +6には突片部22. 2
3がそれぞれ両側方へ突出させて一体に形成されている
。さらに、前記下側のフランジ部14の下面の両側部に
は、両側外方へ突出した張出し部24がそれぞれ一体に
形成されている。そして、これら突片部22, 23お
よび張出し部24には、前記コイル+7.18. 1
9の末端部の引出し線が引掛けられる溝部25や突起2
6がそれぞれ一体に形成されている。これら溝部25お
よび突起26は、前記引出し線を互いに隔離して、それ
らの絶縁性を保持するものである。
3がそれぞれ両側方へ突出させて一体に形成されている
。さらに、前記下側のフランジ部14の下面の両側部に
は、両側外方へ突出した張出し部24がそれぞれ一体に
形成されている。そして、これら突片部22, 23お
よび張出し部24には、前記コイル+7.18. 1
9の末端部の引出し線が引掛けられる溝部25や突起2
6がそれぞれ一体に形成されている。これら溝部25お
よび突起26は、前記引出し線を互いに隔離して、それ
らの絶縁性を保持するものである。
なお、前記各張出し部24の相互の対向面には、前記上
側のフランジ部15の位置決め凸部2Iと同様の位置決
め凸部28がそれぞれ一体に形成されている。また、こ
れら位置決め凸部28の頂部には固定用ビン29がそれ
ぞれ下方へ突出形成されている。
側のフランジ部15の位置決め凸部2Iと同様の位置決
め凸部28がそれぞれ一体に形成されている。また、こ
れら位置決め凸部28の頂部には固定用ビン29がそれ
ぞれ下方へ突出形成されている。
これら固定用ビン29は、前記プリント基板に形成され
た一対の通孔にそれぞれ挿入されるものである。
た一対の通孔にそれぞれ挿入されるものである。
そして、前記各張出し部24には、この張出し部24の
側面に開口した複数の角孔31がそれぞれ形成されてお
り、これら角孔3lに端子32がそれぞれ差し込まれて
取付けられている。これら各端子32は、それぞれ、前
記プリント基板の導電パッド部にそれぞれ半田付けされ
る基板用端子部33と、前記コイル+7, l!l,
+9の引出し線がそれぞれ半田付けされるコイル用端子
部34とを一体に有している。
側面に開口した複数の角孔31がそれぞれ形成されてお
り、これら角孔3lに端子32がそれぞれ差し込まれて
取付けられている。これら各端子32は、それぞれ、前
記プリント基板の導電パッド部にそれぞれ半田付けされ
る基板用端子部33と、前記コイル+7, l!l,
+9の引出し線がそれぞれ半田付けされるコイル用端子
部34とを一体に有している。
また、前記円筒形状部l2内でかつ前記両つば部15.
16間の位置には円板状のスペーサ部36が一体に
形成されている。そして、このスペーサ部36には複数
の貫通孔37が形成されている。
16間の位置には円板状のスペーサ部36が一体に
形成されている。そして、このスペーサ部36には複数
の貫通孔37が形成されている。
41. 42はそれぞれE字形のフエライトコアで、こ
れらフエライトコア41, 42は、同形状になってお
り、前記コイルボビン11に上下から挟み付けられて組
付けられるものである。そして、前記フエライトコア4
1, 42の底板部43. 44の中央部には、前記コ
イルボビン11の円筒形状部12内に嵌合される円柱形
状の中央脚部45. 46が一体に突出形成されている
。また、前記底板部43. 44の両端部には、前記コ
イルボビン11のフランジ部13およびつば部15また
はっぱ部16およびフランジ部l4の外周側に嵌合され
る側脚部47. 48がそれぞれ一体に突出形成されて
いる。さらに、前記底坂部43. 44の両側部には、
前記コイルボビンl1の位置決め凸部21.=8にそれ
ぞれ嵌合されるV字形凹部49. 5Gがそれぞれ形威
されている。
れらフエライトコア41, 42は、同形状になってお
り、前記コイルボビン11に上下から挟み付けられて組
付けられるものである。そして、前記フエライトコア4
1, 42の底板部43. 44の中央部には、前記コ
イルボビン11の円筒形状部12内に嵌合される円柱形
状の中央脚部45. 46が一体に突出形成されている
。また、前記底板部43. 44の両端部には、前記コ
イルボビン11のフランジ部13およびつば部15また
はっぱ部16およびフランジ部l4の外周側に嵌合され
る側脚部47. 48がそれぞれ一体に突出形成されて
いる。さらに、前記底坂部43. 44の両側部には、
前記コイルボビンl1の位置決め凸部21.=8にそれ
ぞれ嵌合されるV字形凹部49. 5Gがそれぞれ形威
されている。
そして、第2図に寸法線で示すように、前記中央脚部4
5. 46の先端面と側脚部47. 48の先端面との
間には段差があり、側脚部47. 48よりも中央脚
部45. 46の方が短くなっている。したがって、側
脚部47. 48の先端面を直接接合して両フエライト
コア41, 42を絹合わせたとき、これらフエライト
コア41, 42の中央脚部45. 46の先端面が空
隙部5lを介して互いに相対向するようになっている。
5. 46の先端面と側脚部47. 48の先端面との
間には段差があり、側脚部47. 48よりも中央脚
部45. 46の方が短くなっている。したがって、側
脚部47. 48の先端面を直接接合して両フエライト
コア41, 42を絹合わせたとき、これらフエライト
コア41, 42の中央脚部45. 46の先端面が空
隙部5lを介して互いに相対向するようになっている。
そうして、この空隙部51に介在する前記コイルボビン
11のスベーサ部36に接着剤56が充填されていると
ともに、前記両フエライトコア41, 42の側脚部4
7. 48の先端面間に接着剤57が部分的に介在され
て、前記コイルボビン11および両フエライトコア41
. 42が相互に固定されている。
11のスベーサ部36に接着剤56が充填されていると
ともに、前記両フエライトコア41, 42の側脚部4
7. 48の先端面間に接着剤57が部分的に介在され
て、前記コイルボビン11および両フエライトコア41
. 42が相互に固定されている。
つぎに、上記実施例の作用について説明する。
組立時には、まず、コイル17. 18. 19が巻
回されたコイルボビン1lを図示下側の一方のフ工ライ
トコア42に挿入する。その後、コイルボビン11の円
筒形状部12内のスペーサ部36へ常温硬化形または熱
硬化性エボキシ樹脂接着剤56を注入する。
回されたコイルボビン1lを図示下側の一方のフ工ライ
トコア42に挿入する。その後、コイルボビン11の円
筒形状部12内のスペーサ部36へ常温硬化形または熱
硬化性エボキシ樹脂接着剤56を注入する。
これとともに、フエライトコア42の側脚部48の先端
面に嫌気性接着剤またはシアノアクリレート系接着剤な
どの瞬間接着剤57を部分的に塗布する。
面に嫌気性接着剤またはシアノアクリレート系接着剤な
どの瞬間接着剤57を部分的に塗布する。
つぎに、コイルボビンIIに他方のフエライトコア41
を挿入して一方のフエライトコア42へ向けて押圧する
。
を挿入して一方のフエライトコア42へ向けて押圧する
。
これで、両フェライトコア41. 42の接合された側
脚部47. 48間の瞬間接着剤57により、両フエラ
イトファ41. 42が瞬時に互いに接着、固定される
。また、両フェライトコア41. 42の中央脚部45
.46間の空隙部5lに介在しているコイルボビン1l
のスペーサ部36に充填されたエポキシ樹脂接着剤56
が経時的に硬化し、コイルボビン1lとフエライトコア
41, 42とがその中央脚部45. 46において互
いに強固に固定される。なお、エボキシ樹脂接着剤56
は、必要に応じて加熱すれば、速く硬化させることもで
きる。
脚部47. 48間の瞬間接着剤57により、両フエラ
イトファ41. 42が瞬時に互いに接着、固定される
。また、両フェライトコア41. 42の中央脚部45
.46間の空隙部5lに介在しているコイルボビン1l
のスペーサ部36に充填されたエポキシ樹脂接着剤56
が経時的に硬化し、コイルボビン1lとフエライトコア
41, 42とがその中央脚部45. 46において互
いに強固に固定される。なお、エボキシ樹脂接着剤56
は、必要に応じて加熱すれば、速く硬化させることもで
きる。
このとき、両フエライトコア41, 42の中央脚部4
5. 46間の空隙部51にスペーサ部36が介在して
いるので、空隙部51が大きいものであったとしても、
接着剤56の量は少なくてよい。したがって、接着剤5
6の硬化に伴う収縮によるフエライトコア41, 42
の亀裂発生などが防止される。
5. 46間の空隙部51にスペーサ部36が介在して
いるので、空隙部51が大きいものであったとしても、
接着剤56の量は少なくてよい。したがって、接着剤5
6の硬化に伴う収縮によるフエライトコア41, 42
の亀裂発生などが防止される。
また、上述のようにスベーサ部36の一方側のみから接
着剤56を注入するが、この接着剤S6は貫通孔37を
介してスベーサ部36の他方側へ流れるので、注入側の
フエライトコアイ1のみならず、反対側のフエライトコ
ア4Iもコイルボビン11に接着される。したがって、
接着剤56の供給は1回のみでよい。
着剤56を注入するが、この接着剤S6は貫通孔37を
介してスベーサ部36の他方側へ流れるので、注入側の
フエライトコアイ1のみならず、反対側のフエライトコ
ア4Iもコイルボビン11に接着される。したがって、
接着剤56の供給は1回のみでよい。
また、両フエライトコア41, 42の中央脚部45.
46間のスペーサ部36がコイルボビン1!と一体にな
っているので、これらと別体のギャップシ一トを組付け
る手間およびコストが不要であるとともに、コイルボビ
ンIIおよび一対のフエライトコア41.42が確実か
つ容易に相互に位置決めされる。
46間のスペーサ部36がコイルボビン1!と一体にな
っているので、これらと別体のギャップシ一トを組付け
る手間およびコストが不要であるとともに、コイルボビ
ンIIおよび一対のフエライトコア41.42が確実か
つ容易に相互に位置決めされる。
しかも、両フエライトコア41. 42は、接合すると
瞬時に固定されるので、接着直後に電磁装置を移動させ
ても、位置ずれを起こすことがない。
瞬時に固定されるので、接着直後に電磁装置を移動させ
ても、位置ずれを起こすことがない。
さらに、コイルボビン11にフエライトコア41.42
を嵌合するとき、両者間に若干位置ずれがあったとして
も、相互に嵌合されるコイルボビンIIのV字形状の位
置決め凸部21. 28とフエライトコアN, 42の
V字形凹部49. 50との案内により、コイルボビン
I1とフエライトコア41. 42とは、円滑に嵌合す
る。
を嵌合するとき、両者間に若干位置ずれがあったとして
も、相互に嵌合されるコイルボビンIIのV字形状の位
置決め凸部21. 28とフエライトコアN, 42の
V字形凹部49. 50との案内により、コイルボビン
I1とフエライトコア41. 42とは、円滑に嵌合す
る。
こうして、上記構成によれば、電磁装置を簡単に組立て
ることができ、歩留が向上し、コストも安くできる。そ
して、とくに粘性の低い接着剤56を用いることができ
ることと、テープなどを用いることなくフエライトコア
41, 42の位置ずれを防止できることとにより、自
動組立機を用いた自動組立も容易に行なえる。
ることができ、歩留が向上し、コストも安くできる。そ
して、とくに粘性の低い接着剤56を用いることができ
ることと、テープなどを用いることなくフエライトコア
41, 42の位置ずれを防止できることとにより、自
動組立機を用いた自動組立も容易に行なえる。
また、電磁装置の使用時にあっても、コイルボビンl1
にフエライトコア41. 42が強固に固定されている
ことにより、振動が生じることがないなど、品質が高く
安定した電磁装置を提供することができる。しかも、フ
エライトコア41. 42の中央脚部45. 46の接
着剤56に加えて、側脚部47. 48も接着剤57に
より接着されているので、コイルボビン11とフエライ
トコア41, 42との固定状態はより確実なものとな
る。
にフエライトコア41. 42が強固に固定されている
ことにより、振動が生じることがないなど、品質が高く
安定した電磁装置を提供することができる。しかも、フ
エライトコア41. 42の中央脚部45. 46の接
着剤56に加えて、側脚部47. 48も接着剤57に
より接着されているので、コイルボビン11とフエライ
トコア41, 42との固定状態はより確実なものとな
る。
本発明によれば、コイルボビンに、一対のコア間の空隙
部に介在されるスペーサ部を一体に形成し、このスペー
サ部に接着剤を充填したので、接着剤の量を少なくして
、接着剤の収縮による悪影響を防止でき、また、別体の
ギャップシ一トなどを用いる必要がないとともに、貫通
孔があることにより、1回の接着剤の供給でコイルボビ
ンおよび一対のコアを互いに接着でき、さらに、スペー
サ部がコイルボビンと一体であることにより、コイルボ
ビンおよび一対のコアを確実かつ容易に相互に位置決め
でき、したがって、組立が簡単で、自動組立も容易に行
なえ、安いコストでできるとともに、品質が高く安定し
た電磁装置を提供することができる。
部に介在されるスペーサ部を一体に形成し、このスペー
サ部に接着剤を充填したので、接着剤の量を少なくして
、接着剤の収縮による悪影響を防止でき、また、別体の
ギャップシ一トなどを用いる必要がないとともに、貫通
孔があることにより、1回の接着剤の供給でコイルボビ
ンおよび一対のコアを互いに接着でき、さらに、スペー
サ部がコイルボビンと一体であることにより、コイルボ
ビンおよび一対のコアを確実かつ容易に相互に位置決め
でき、したがって、組立が簡単で、自動組立も容易に行
なえ、安いコストでできるとともに、品質が高く安定し
た電磁装置を提供することができる。
さらに、請求項2の電磁装置では、少なくともーbのコ
アの側脚部を他方のコアに接着剤により接合固定したの
で、とくに両コアの固定状態をより確実なものとするこ
とができる。
アの側脚部を他方のコアに接着剤により接合固定したの
で、とくに両コアの固定状態をより確実なものとするこ
とができる。
第1図は本発明の電磁装置の一実施例を示す断面図、第
2図は同上一部を切り欠いた分解斜視図、第3図は従来
の電磁装置の一例を示す斜視図である。 l1・・コイルボビン、36・・スペーサ部、37・貫
通孔、41. 42・・コア、47. 48・・側脚部
、51・・空隙部、56. 57・・接着剤。
2図は同上一部を切り欠いた分解斜視図、第3図は従来
の電磁装置の一例を示す斜視図である。 l1・・コイルボビン、36・・スペーサ部、37・貫
通孔、41. 42・・コア、47. 48・・側脚部
、51・・空隙部、56. 57・・接着剤。
Claims (2)
- (1)コイルボビンと、このコイルボビンを挟んで組付
けられる一対のコアとを備え、 これらコアは、一部が空隙部を介して互いに相対向して
おり、 前記コイルボビンは、前記両コア間の空隙部に介在され
るスペーサ部を一体に有し、このスペーサ部に貫通孔を
形成し、 この貫通孔を有するスペーサ部に接着剤を充填した ことを特徴とする電磁装置。 - (2)少なくとも一方のコアは、他方のコアに接合され
る側脚部を有し、 この側脚部を前記他方のコアに接着剤により固定したこ
とを特徴とする請求項1記載の電磁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1154046A JPH0319306A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 電磁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1154046A JPH0319306A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 電磁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0319306A true JPH0319306A (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=15575737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1154046A Pending JPH0319306A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 電磁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0319306A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002222714A (ja) * | 2001-01-26 | 2002-08-09 | Nec Tokin Corp | インダクタ |
| JP2008021836A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Mitsubishi Electric Corp | 電磁デバイス |
| CN103680885A (zh) * | 2012-09-25 | 2014-03-26 | 台达电子工业股份有限公司 | 变压器结构 |
| WO2017199773A1 (ja) * | 2016-05-18 | 2017-11-23 | Ntn株式会社 | インダクタおよびそのボビン |
| CN113161121A (zh) * | 2021-04-06 | 2021-07-23 | 广东力王高新科技股份有限公司 | 一种平面变压器及平面变压器组装方法 |
| JPWO2024009405A1 (ja) * | 2022-07-05 | 2024-01-11 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS561513A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-09 | Sanyo Electric Co Ltd | Manufacture of fly-back transformer |
| JPS5721289U (ja) * | 1980-07-10 | 1982-02-03 |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP1154046A patent/JPH0319306A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS561513A (en) * | 1979-06-19 | 1981-01-09 | Sanyo Electric Co Ltd | Manufacture of fly-back transformer |
| JPS5721289U (ja) * | 1980-07-10 | 1982-02-03 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002222714A (ja) * | 2001-01-26 | 2002-08-09 | Nec Tokin Corp | インダクタ |
| JP2008021836A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Mitsubishi Electric Corp | 電磁デバイス |
| CN103680885A (zh) * | 2012-09-25 | 2014-03-26 | 台达电子工业股份有限公司 | 变压器结构 |
| US20140085030A1 (en) * | 2012-09-25 | 2014-03-27 | Delta Electronics, Inc. | Transformer |
| WO2017199773A1 (ja) * | 2016-05-18 | 2017-11-23 | Ntn株式会社 | インダクタおよびそのボビン |
| CN113161121A (zh) * | 2021-04-06 | 2021-07-23 | 广东力王高新科技股份有限公司 | 一种平面变压器及平面变压器组装方法 |
| JPWO2024009405A1 (ja) * | 2022-07-05 | 2024-01-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4939494A (en) | Surface-mounted-type inductance element | |
| JPH0319306A (ja) | 電磁装置 | |
| US4588974A (en) | Coil assembly having clamped and bonded contacts | |
| JP2001274023A (ja) | 面実装インダクタンス素子 | |
| JP3437428B2 (ja) | トランス | |
| JPH0851032A (ja) | コイル及びその製造方法 | |
| JP2698462B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH03129712A (ja) | トランスコイル | |
| JPS58212337A (ja) | 電動機固定子 | |
| CN115050552A (zh) | 无气隙磁芯模块及其制造方法 | |
| JP3677903B2 (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH02148705A (ja) | インダクタンス素子 | |
| JPH0625932Y2 (ja) | 変成器 | |
| JP3250431B2 (ja) | トランス | |
| JP3614490B2 (ja) | コイル装置 | |
| JPS61185906A (ja) | チツプインダクタ− | |
| JP2567355Y2 (ja) | 磁気ヘッド | |
| JP2727686B2 (ja) | 電動機の温度保護装置固定構造 | |
| JPH11168012A (ja) | インダクタンス素子とその製造方法 | |
| JPH03208313A (ja) | 変成器 | |
| JP3571094B2 (ja) | 薄型トランス | |
| JPS61179515A (ja) | 安定器の製造方法 | |
| JPS6214661Y2 (ja) | ||
| JP2001345214A (ja) | 表面実装型小型トランス | |
| JPH10241977A (ja) | トランス組立方法とトランスおよびトランス実装基板 |