JPH031931Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH031931Y2 JPH031931Y2 JP1630985U JP1630985U JPH031931Y2 JP H031931 Y2 JPH031931 Y2 JP H031931Y2 JP 1630985 U JP1630985 U JP 1630985U JP 1630985 U JP1630985 U JP 1630985U JP H031931 Y2 JPH031931 Y2 JP H031931Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- crosspiece
- transparent
- tile
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 35
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 2
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 229920005668 polycarbonate resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004431 polycarbonate resin Substances 0.000 description 1
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000005341 toughened glass Substances 0.000 description 1
- 230000004584 weight gain Effects 0.000 description 1
- 235000019786 weight gain Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、屋根面に採光用の開口部を設けた採
光屋根における桟枠に関する。
光屋根における桟枠に関する。
(従来の技術)
従来、採光屋根の構造として、実開昭56−
139728号公報及び実開昭56−145529号公報に示さ
れるものがある。即ち、平面状屋根材によつて葺
き上げられた屋根面に開口部が形成され、該開口
部を閉塞状として単一のスカイライト用透光板が
開口部周縁部に取付けられ、透光板を通して開口
部より屋内に光を採り入れるよう構成されてい
る。
139728号公報及び実開昭56−145529号公報に示さ
れるものがある。即ち、平面状屋根材によつて葺
き上げられた屋根面に開口部が形成され、該開口
部を閉塞状として単一のスカイライト用透光板が
開口部周縁部に取付けられ、透光板を通して開口
部より屋内に光を採り入れるよう構成されてい
る。
(考案が解決しようとする問題点)
上記構造の採光屋根によれば、開口部の大きさ
に応じて各種大きさのスカイライト用透光板を用
意しなければならず、汎用性に乏しい欠点があつ
た。また、開口部の開口面積が大きな場合、大き
なスカイライト用透光板が必要とされ、運搬や施
工時の取扱いが不便である。さらに、開口部が単
一枚の平面状透光板で閉塞された構成であるた
め、開口部部分に、他の屋根面の如く屋根材によ
る葺き上げ模様がなく、美感を損なうおそれが大
であつた。そこで、開口部に複数の横桟を取付
け、開口部を閉塞すべく横桟に所定形状の透明瓦
材を順次取付けて葺き上げる構成とすれば、上記
問題点の解消が図れるが、透明瓦材の下端縁を屋
根材の下端縁に合わせて取付けるには、横桟の取
付け位置が問題となり、各横桟を所定位置に取付
けるのに手間がかかる欠点が生じる。そこで、本
考案はさらに上記問題点を解消して、現場での施
工性の向上を図ることを目的とする。
に応じて各種大きさのスカイライト用透光板を用
意しなければならず、汎用性に乏しい欠点があつ
た。また、開口部の開口面積が大きな場合、大き
なスカイライト用透光板が必要とされ、運搬や施
工時の取扱いが不便である。さらに、開口部が単
一枚の平面状透光板で閉塞された構成であるた
め、開口部部分に、他の屋根面の如く屋根材によ
る葺き上げ模様がなく、美感を損なうおそれが大
であつた。そこで、開口部に複数の横桟を取付
け、開口部を閉塞すべく横桟に所定形状の透明瓦
材を順次取付けて葺き上げる構成とすれば、上記
問題点の解消が図れるが、透明瓦材の下端縁を屋
根材の下端縁に合わせて取付けるには、横桟の取
付け位置が問題となり、各横桟を所定位置に取付
けるのに手間がかかる欠点が生じる。そこで、本
考案はさらに上記問題点を解消して、現場での施
工性の向上を図ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
その技術的手段は、平板瓦2で葺き上げられた
屋根面3に矩形状の採光用開口部5を設け、該開
口部5に桟枠6を設け、開口部5を閉塞すべく桟
枠6に透明瓦材8を順次取付けて葺き上げ、前記
開口部5両側に夫々垂木11が突出状とされた採
光屋根における桟枠6であつて、前記桟枠6は、
互いに平行に配置された左右一対の桟木13と、
両桟木13上面間に亘つて、かつ桟木13の長手
方向に沿つて平板瓦2の働き長さhと同じピツチ
で架設された複数の横桟14と、桟木13に取付
けられた左右一対の桟木受金物15とから枠組形
成されてなり、各桟木受金物15は垂木11の突
出部上面に当接される屈曲部20を備えた点にあ
る。
屋根面3に矩形状の採光用開口部5を設け、該開
口部5に桟枠6を設け、開口部5を閉塞すべく桟
枠6に透明瓦材8を順次取付けて葺き上げ、前記
開口部5両側に夫々垂木11が突出状とされた採
光屋根における桟枠6であつて、前記桟枠6は、
互いに平行に配置された左右一対の桟木13と、
両桟木13上面間に亘つて、かつ桟木13の長手
方向に沿つて平板瓦2の働き長さhと同じピツチ
で架設された複数の横桟14と、桟木13に取付
けられた左右一対の桟木受金物15とから枠組形
成されてなり、各桟木受金物15は垂木11の突
出部上面に当接される屈曲部20を備えた点にあ
る。
(作用)
本考案によれば、桟枠6が互いに平行に配置さ
れた左右一対の桟木13と、両桟木13上面間に
亘つて、かつ桟木13の長手方向に沿つて平板瓦
2の働き長さhと同じピツチで架設された複数の
横桟14と、横桟14或いは桟木13に取付けら
れた左右一対の桟木受金物15とから、予め枠組
形成されており、開口部5両側に夫々突出状とさ
れた垂木11間に桟枠6を嵌入して、各桟木受金
物15の各屈曲壁20を各垂木11の突出部上面
に取付け固定すればよい。この際、最下端の横桟
14に透明瓦材8を取付けた場合、透明瓦材8の
下端縁と平板瓦2の下端縁とが合致する位置とな
るよう調整して取付ければ、各横桟14が平板瓦
2の働き長さhと同じピツチで予め設けられてい
るため、他の横桟14に葺き上げられる各透明瓦
材8の下端縁も自動的に他の平板瓦2の下端縁と
夫々合致することになり、現場での施工性が向上
できるのである。
れた左右一対の桟木13と、両桟木13上面間に
亘つて、かつ桟木13の長手方向に沿つて平板瓦
2の働き長さhと同じピツチで架設された複数の
横桟14と、横桟14或いは桟木13に取付けら
れた左右一対の桟木受金物15とから、予め枠組
形成されており、開口部5両側に夫々突出状とさ
れた垂木11間に桟枠6を嵌入して、各桟木受金
物15の各屈曲壁20を各垂木11の突出部上面
に取付け固定すればよい。この際、最下端の横桟
14に透明瓦材8を取付けた場合、透明瓦材8の
下端縁と平板瓦2の下端縁とが合致する位置とな
るよう調整して取付ければ、各横桟14が平板瓦
2の働き長さhと同じピツチで予め設けられてい
るため、他の横桟14に葺き上げられる各透明瓦
材8の下端縁も自動的に他の平板瓦2の下端縁と
夫々合致することになり、現場での施工性が向上
できるのである。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
ると、第1図乃至第3図において、1は石綿セメ
ント瓦やガラス繊維補強セメント瓦等よりなる平
板瓦2で葺き上げられた傾斜状の屋根であり、該
屋根面3には屋内に光を採り入れるための採光部
4が設けられている。
ると、第1図乃至第3図において、1は石綿セメ
ント瓦やガラス繊維補強セメント瓦等よりなる平
板瓦2で葺き上げられた傾斜状の屋根であり、該
屋根面3には屋内に光を採り入れるための採光部
4が設けられている。
採光部4は屋根面3に形成された矩形状の開口
部5と、該開口部5内に架設された桟枠6と、開
口部5を閉塞すべく桟枠6に設けられた矩形状の
透明樹脂板7と、該透明樹脂板7上面に葺き上げ
られる複数の透明瓦材8と、開口部5両側で平板
瓦2と透明瓦材8との間に設けられる水切り金物
9とから構成されている。
部5と、該開口部5内に架設された桟枠6と、開
口部5を閉塞すべく桟枠6に設けられた矩形状の
透明樹脂板7と、該透明樹脂板7上面に葺き上げ
られる複数の透明瓦材8と、開口部5両側で平板
瓦2と透明瓦材8との間に設けられる水切り金物
9とから構成されている。
前記開口部5は、野地板10を適宜切断するこ
とによつて矩形状に形成されている。そして、本
実施例においては、開口部5の棟に沿う方向の巾
は平板瓦2の横巾Lと略同じ長さに形成されてい
る。また開口部5の両側には垂木11の半部が内
方に突出状として構成されている。尚、開口部5
の屋根傾斜方向両端部位置に垂木11に直交する
横垂木を設け、垂木11と横垂木とで開口部5の
補強用枠組を構成してもよい。
とによつて矩形状に形成されている。そして、本
実施例においては、開口部5の棟に沿う方向の巾
は平板瓦2の横巾Lと略同じ長さに形成されてい
る。また開口部5の両側には垂木11の半部が内
方に突出状として構成されている。尚、開口部5
の屋根傾斜方向両端部位置に垂木11に直交する
横垂木を設け、垂木11と横垂木とで開口部5の
補強用枠組を構成してもよい。
前記桟枠6は、第4図に示される如く、左右一
対の桟木13と、両桟木13上面間に亘つて架設
された複数の横桟14と、桟木13の外側面側に
沿つて設けられた桟木受金物15とから構成され
ている。前記両桟木13は断面矩形状で、平行に
配置されており、桟木13の外側面側と横桟14
の両端面側とが面一状とされ、各横桟14は桟木
13の長手方向に沿つて、平板瓦2の働き長さh
と同じピツチで釘により桟木13に取付け固定さ
れている。また各横桟14は第1図に示される如
く、断面矩形状で上端側コーナー部は矩形状に切
欠き形成され、露受け部17を構成している。前
記桟木受金物15はボンデ鋼板等の金属板を適宜
折曲形成してなり、桟木13の下面に当接される
受承部18と、該受承部18外側より桟木13外
側面及び横桟14端面に沿つて上方に延設状とさ
れた立上がり部19と、該立上がり部19上端よ
り外側方向に延設状とされた屈曲部20とからな
り、立上がり部19の適宜位置で釘により桟木1
3及び横桟14に取付け固定されている。また桟
木13や横桟14には適宜、アクリル樹脂等の防
カビ塗料が塗布されている。そして、両側の立上
がり部19間距離が開口部5の両側の垂木11間
距離とほぼ同じに構成されており、第1図に示さ
れる如く、両垂木11間に桟枠6が嵌入され、両
側の垂木11の突出部上面に夫々の屈曲部20が
当接係止され、釘23により各屈曲部20が各垂
木11に取付け固定されている。また桟木13の
内側からも釘24により垂木11に取付け固定さ
れている。ここに、開口部5内に桟枠6が取付け
られるのである。尚、この桟枠6の取付けに際
し、各透明瓦材8を所定位置で横桟14に取付け
た場合、各透明瓦材8の下端縁と平板瓦2の略下
端縁とが合致する位置となるよう、桟枠6両側の
桟木13上下端部を適宜長さ切断し、位置を調整
して取付けるのである。この際、上・下端の横桟
14と開口部5上・下の野地板10端縁との間隔
が大の場合は、桟木13の上・下端において桟木
13,13間に亘つて、適宜補助横桟を設ければ
よい。
対の桟木13と、両桟木13上面間に亘つて架設
された複数の横桟14と、桟木13の外側面側に
沿つて設けられた桟木受金物15とから構成され
ている。前記両桟木13は断面矩形状で、平行に
配置されており、桟木13の外側面側と横桟14
の両端面側とが面一状とされ、各横桟14は桟木
13の長手方向に沿つて、平板瓦2の働き長さh
と同じピツチで釘により桟木13に取付け固定さ
れている。また各横桟14は第1図に示される如
く、断面矩形状で上端側コーナー部は矩形状に切
欠き形成され、露受け部17を構成している。前
記桟木受金物15はボンデ鋼板等の金属板を適宜
折曲形成してなり、桟木13の下面に当接される
受承部18と、該受承部18外側より桟木13外
側面及び横桟14端面に沿つて上方に延設状とさ
れた立上がり部19と、該立上がり部19上端よ
り外側方向に延設状とされた屈曲部20とからな
り、立上がり部19の適宜位置で釘により桟木1
3及び横桟14に取付け固定されている。また桟
木13や横桟14には適宜、アクリル樹脂等の防
カビ塗料が塗布されている。そして、両側の立上
がり部19間距離が開口部5の両側の垂木11間
距離とほぼ同じに構成されており、第1図に示さ
れる如く、両垂木11間に桟枠6が嵌入され、両
側の垂木11の突出部上面に夫々の屈曲部20が
当接係止され、釘23により各屈曲部20が各垂
木11に取付け固定されている。また桟木13の
内側からも釘24により垂木11に取付け固定さ
れている。ここに、開口部5内に桟枠6が取付け
られるのである。尚、この桟枠6の取付けに際
し、各透明瓦材8を所定位置で横桟14に取付け
た場合、各透明瓦材8の下端縁と平板瓦2の略下
端縁とが合致する位置となるよう、桟枠6両側の
桟木13上下端部を適宜長さ切断し、位置を調整
して取付けるのである。この際、上・下端の横桟
14と開口部5上・下の野地板10端縁との間隔
が大の場合は、桟木13の上・下端において桟木
13,13間に亘つて、適宜補助横桟を設ければ
よい。
前記透明樹脂板7はポリカーボネート樹脂板等
よりなり、開口部5と略同じ大きさの矩形状に形
成されている。そして、第1図及び第3図に示さ
れる如く、開口部5を閉塞状に桟枠6の横桟14
上に載置され、野地板10上に敷設されたアスフ
アルトルーフイング25と外周部全周に亘つて防
水シールテープ26で接着されている。
よりなり、開口部5と略同じ大きさの矩形状に形
成されている。そして、第1図及び第3図に示さ
れる如く、開口部5を閉塞状に桟枠6の横桟14
上に載置され、野地板10上に敷設されたアスフ
アルトルーフイング25と外周部全周に亘つて防
水シールテープ26で接着されている。
前記水切り金物9はカラー鉄板等の金属板を適
宜折曲形成してなり、第1図に示される如く、中
間に折曲形成された立設状の立上がり部27を備
え、その上端部は一側方に折曲され端面覆い部2
8を構成している。また立上がり部27一側の水
平脚部29一端縁は上方に折り返された水返し部
30とされ、他側の水平脚部31一端縁は下方に
折り返された折り返し部32とされている。尚、
第1図に示される如く、左右の水切り金物9は各
端面覆い部28、水返し部30、折り返し部32
が互いに対称な関係に構成されている。そして各
水切り金物9が開口部5両側縁に沿つて、配置さ
れる。この際、端面覆い部28が外側に向くよう
に配置される。
宜折曲形成してなり、第1図に示される如く、中
間に折曲形成された立設状の立上がり部27を備
え、その上端部は一側方に折曲され端面覆い部2
8を構成している。また立上がり部27一側の水
平脚部29一端縁は上方に折り返された水返し部
30とされ、他側の水平脚部31一端縁は下方に
折り返された折り返し部32とされている。尚、
第1図に示される如く、左右の水切り金物9は各
端面覆い部28、水返し部30、折り返し部32
が互いに対称な関係に構成されている。そして各
水切り金物9が開口部5両側縁に沿つて、配置さ
れる。この際、端面覆い部28が外側に向くよう
に配置される。
前記透明瓦材8は透明強化ガラス等よりなり、
平板矩形状に形成され、中間部にはビス孔が形成
され、下面外周縁部に沿つてノルシール等のシー
ル材35が貼り付けられている。そして、本実施
例においては、透明瓦材8の横巾Mは平板瓦2の
横巾Lと略同巾に形成され、縦巾Nは前記働きh
の2倍より僅かに長く形成されている。この透明
瓦材8の取付けは、第3図に示される如く、タツ
ピングビス37を利用して横桟14に取付けるの
である。この際、各透明瓦材8の下端縁を平板瓦
2の下端縁に合わせて取付ければ、開口部5にお
いて各透明瓦材8の上端縁部及び下端縁部が横桟
14の上方に位置される。尚、屋根傾斜方向最下
端の透明瓦材8の下部は平板瓦2上面に重合さ
れ、最上端の透明瓦材8は野地板10上に敷設さ
れたアスフアルトルーフイング25上面に重合さ
れ、さらに透明瓦材8の上部には平板瓦2が重合
される。この透明瓦材8の取付けによつて透明樹
脂板7及び水切り金物9が固定される。
平板矩形状に形成され、中間部にはビス孔が形成
され、下面外周縁部に沿つてノルシール等のシー
ル材35が貼り付けられている。そして、本実施
例においては、透明瓦材8の横巾Mは平板瓦2の
横巾Lと略同巾に形成され、縦巾Nは前記働きh
の2倍より僅かに長く形成されている。この透明
瓦材8の取付けは、第3図に示される如く、タツ
ピングビス37を利用して横桟14に取付けるの
である。この際、各透明瓦材8の下端縁を平板瓦
2の下端縁に合わせて取付ければ、開口部5にお
いて各透明瓦材8の上端縁部及び下端縁部が横桟
14の上方に位置される。尚、屋根傾斜方向最下
端の透明瓦材8の下部は平板瓦2上面に重合さ
れ、最上端の透明瓦材8は野地板10上に敷設さ
れたアスフアルトルーフイング25上面に重合さ
れ、さらに透明瓦材8の上部には平板瓦2が重合
される。この透明瓦材8の取付けによつて透明樹
脂板7及び水切り金物9が固定される。
39は母屋である。
そして、屋根1に採光部4を施工する場合に
は、屋根1の所定位置に開口部5を形成し、予め
枠組形成された桟枠6を開口部5内に嵌入し、釘
23,24で固定する。次に透明樹脂板7を載置
し、防水シールテープ26で周囲を接着し、両側
に見切り金物9を載置し、透明瓦材8を下側より
順次葺き上げていけばよい。また水切り金物9外
側の平板瓦2端面は水平脚部29と立上がり部2
7と端面覆い部28とによつて形成された凹部内
に挿入状として順次、葺き上げていけばよい。
は、屋根1の所定位置に開口部5を形成し、予め
枠組形成された桟枠6を開口部5内に嵌入し、釘
23,24で固定する。次に透明樹脂板7を載置
し、防水シールテープ26で周囲を接着し、両側
に見切り金物9を載置し、透明瓦材8を下側より
順次葺き上げていけばよい。また水切り金物9外
側の平板瓦2端面は水平脚部29と立上がり部2
7と端面覆い部28とによつて形成された凹部内
に挿入状として順次、葺き上げていけばよい。
本考案の実施例は以上のように構成されてお
り、予め枠組形成された桟枠6を開口部5両側に
夫々突出状とされた垂木11間に嵌入して、各桟
木受金物15の各屈曲部20を各垂木11の突出
部上面及び側面に釘23,24で打ち付け固定す
ればよく、またこの際、最下端の横桟14に透明
瓦材8を取付けた場合、透明瓦材8の下端縁と平
板瓦2の下端縁とが合致する位置となるよう調整
して取付ければ、各横桟14が平板瓦2の働き長
さhと同じピツチで予め設けられているため、他
の横桟14も自動的に所定位置に配置され、他の
横桟14に葺き上げられる各透明瓦材8の下端縁
も自動的に他の平板瓦2の下端縁と夫々合致する
ことになり、従つて、個々の横桟14を現場で所
定位置に取付け固定する場合と比較して、現場で
の施工性がはるかに向上することができる。また
平板矩形状の透明瓦材8を順次、葺き上げていく
構成であるため、桟枠6の横桟14の本数及び透
明瓦材8の枚数を適宜増減させることによつて、
開口部5の大小に容易に対応できる。また所定形
状の透明瓦材8を複数、使用する構成であるた
め、個々の透明瓦材8があまり大きくならず、重
量化が防止でき、運搬や施工時の取扱いが容易で
ある。さらに透明瓦材8の下端縁と平板瓦2の下
端縁とを合わせて、平板瓦2と同様に順次、葺き
上げるため、従来の瓦葺き作業と同様に作業でき
施工性がよく、平板瓦2の葺き上げ模様と同様の
段差が開口部5部分の透明瓦材8によつても形成
され、屋根面3全体として違和感がなく、美感が
向上できる。また開口部5において各透明瓦材8
の上端縁部及び下端縁部が各横桟14の上方に位
置されているため、屋内側から開口部5を見た場
合、外周縁部に沿つて設けられたシール材35及
び各透明瓦材8の上端縁部及び下端縁部が各横桟
14の影に隠れ、何等美感を損なわない。さらに
透明瓦材8が平板矩形状であるため、施工後にお
いて、下面外周縁部に設けられたシール材35に
よるシール効果が大であり、間隙が生じるおそれ
がなく、従つて夜間において屋内の光が透明瓦材
8の重合間より漏れず、虫等の侵入が防止でき
る。
り、予め枠組形成された桟枠6を開口部5両側に
夫々突出状とされた垂木11間に嵌入して、各桟
木受金物15の各屈曲部20を各垂木11の突出
部上面及び側面に釘23,24で打ち付け固定す
ればよく、またこの際、最下端の横桟14に透明
瓦材8を取付けた場合、透明瓦材8の下端縁と平
板瓦2の下端縁とが合致する位置となるよう調整
して取付ければ、各横桟14が平板瓦2の働き長
さhと同じピツチで予め設けられているため、他
の横桟14も自動的に所定位置に配置され、他の
横桟14に葺き上げられる各透明瓦材8の下端縁
も自動的に他の平板瓦2の下端縁と夫々合致する
ことになり、従つて、個々の横桟14を現場で所
定位置に取付け固定する場合と比較して、現場で
の施工性がはるかに向上することができる。また
平板矩形状の透明瓦材8を順次、葺き上げていく
構成であるため、桟枠6の横桟14の本数及び透
明瓦材8の枚数を適宜増減させることによつて、
開口部5の大小に容易に対応できる。また所定形
状の透明瓦材8を複数、使用する構成であるた
め、個々の透明瓦材8があまり大きくならず、重
量化が防止でき、運搬や施工時の取扱いが容易で
ある。さらに透明瓦材8の下端縁と平板瓦2の下
端縁とを合わせて、平板瓦2と同様に順次、葺き
上げるため、従来の瓦葺き作業と同様に作業でき
施工性がよく、平板瓦2の葺き上げ模様と同様の
段差が開口部5部分の透明瓦材8によつても形成
され、屋根面3全体として違和感がなく、美感が
向上できる。また開口部5において各透明瓦材8
の上端縁部及び下端縁部が各横桟14の上方に位
置されているため、屋内側から開口部5を見た場
合、外周縁部に沿つて設けられたシール材35及
び各透明瓦材8の上端縁部及び下端縁部が各横桟
14の影に隠れ、何等美感を損なわない。さらに
透明瓦材8が平板矩形状であるため、施工後にお
いて、下面外周縁部に設けられたシール材35に
よるシール効果が大であり、間隙が生じるおそれ
がなく、従つて夜間において屋内の光が透明瓦材
8の重合間より漏れず、虫等の侵入が防止でき
る。
尚、透明瓦材8に平板瓦2と同様の模様を施し
たものであつてもよく、また光を通過させる有色
の透明瓦材8であつてもよい。
たものであつてもよく、また光を通過させる有色
の透明瓦材8であつてもよい。
(考案の効果)
本考案によれば、桟枠が互いに平行に配置され
た左右一対の桟木と、両桟木上面間に亘つて、か
つ桟木の長手方向に沿つて平板瓦の働き長さと同
じピツチで架設された複数の横桟と、横桟或いは
桟木に取付けられた左右一対の桟木受金物とか
ら、予め枠組形成されており、開口部両側に夫々
突出状とされた垂木間に桟枠を嵌入して、各桟木
受金物の各屈曲部を各垂木の突出部上面に取付け
固定すればよく、またこの際、最下端の横桟に透
明瓦材を取付けた場合、透明瓦材の下端縁と平板
瓦の下端縁とが合致する位置となるよう調整して
取付ければ、各横桟が平板瓦の働き長さと同じピ
ツチで予め設けられているため、他の横桟に葺き
上げられる各透明瓦材の下端縁も自動的に他の平
板瓦の下端縁と夫々合致することになり、現場で
の施工性が向上できるという利点を奏する。
た左右一対の桟木と、両桟木上面間に亘つて、か
つ桟木の長手方向に沿つて平板瓦の働き長さと同
じピツチで架設された複数の横桟と、横桟或いは
桟木に取付けられた左右一対の桟木受金物とか
ら、予め枠組形成されており、開口部両側に夫々
突出状とされた垂木間に桟枠を嵌入して、各桟木
受金物の各屈曲部を各垂木の突出部上面に取付け
固定すればよく、またこの際、最下端の横桟に透
明瓦材を取付けた場合、透明瓦材の下端縁と平板
瓦の下端縁とが合致する位置となるよう調整して
取付ければ、各横桟が平板瓦の働き長さと同じピ
ツチで予め設けられているため、他の横桟に葺き
上げられる各透明瓦材の下端縁も自動的に他の平
板瓦の下端縁と夫々合致することになり、現場で
の施工性が向上できるという利点を奏する。
第1図は本考案の実施例を示す要部断面図、第
2図は同斜視図、第3図は第2図−線矢視断
面図、第4図は桟枠の斜視図である。 1……屋根、2……平板瓦、3……屋根面、5
……開口部、6……桟枠、8……透明瓦材8、1
1……垂木、13……桟木、14……横桟、15
……桟木受金物、20……屈曲部。
2図は同斜視図、第3図は第2図−線矢視断
面図、第4図は桟枠の斜視図である。 1……屋根、2……平板瓦、3……屋根面、5
……開口部、6……桟枠、8……透明瓦材8、1
1……垂木、13……桟木、14……横桟、15
……桟木受金物、20……屈曲部。
Claims (1)
- 平板瓦2で葺き上げられた屋根面3に矩形状の
採光用開口部5を設け、該開口部5に桟枠6を設
け、開口部5を閉塞すべく桟枠6に透明瓦材8を
順次取付けて葺き上げ、前記開口部5両側に夫々
垂木11が突出状とされた採光屋根における桟枠
6であつて、前記桟枠6は、互いに平行に配置さ
れた左右一対の桟木13と、両桟木13上面間に
亘つて、かつ桟木13の長手方向に沿つて平板瓦
2の働き長さhと同じピツチで架設された複数の
横桟14と、桟木13に取付けられた左右一対の
桟木受金物15とから枠組形成されてなり、各桟
木受金物15は垂木11の突出部上面に当接され
る屈曲部20を備えたことを特徴とする採光屋根
における桟枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1630985U JPH031931Y2 (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1630985U JPH031931Y2 (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61133626U JPS61133626U (ja) | 1986-08-20 |
| JPH031931Y2 true JPH031931Y2 (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=30502959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1630985U Expired JPH031931Y2 (ja) | 1985-02-06 | 1985-02-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH031931Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0694712B2 (ja) * | 1988-12-13 | 1994-11-24 | 元旦ビユーティ工業株式会社 | 横葺き屋根構造における天窓装着装置 |
-
1985
- 1985-02-06 JP JP1630985U patent/JPH031931Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61133626U (ja) | 1986-08-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5560170A (en) | Trim bands and trim band system for custom fitting siding | |
| JPH0311344B2 (ja) | ||
| US5867949A (en) | Building structure | |
| US3735538A (en) | Pocket rake for gable siding concealing a roof edge | |
| JPH031932Y2 (ja) | ||
| JPH0323454Y2 (ja) | ||
| JPH078694Y2 (ja) | 軒天井基部の構造 | |
| JPH0348981Y2 (ja) | ||
| JP2500042B2 (ja) | ド―マ―のゲ―ブル取付け構造 | |
| JPS63284344A (ja) | 屋根パネル | |
| JPH034656Y2 (ja) | ||
| JP3139787B2 (ja) | ドーマ | |
| JP2500041B2 (ja) | ド―マ― | |
| JPH1144034A (ja) | 軒先構造並びに屋根構築方法 | |
| JPH0548342B2 (ja) | ||
| JPH0796821B2 (ja) | 軒先構造 | |
| JP2536341Y2 (ja) | ケラバの納め構造 | |
| JP2500044B2 (ja) | ド―マ―用開口部の下地構造 | |
| JPH0673851A (ja) | 雨樋付き屋根構造 | |
| JPH0673852A (ja) | 屋根の施工方法 | |
| JP2507540Y2 (ja) | 屋根パネル | |
| JPS6183733A (ja) | 玄関ポ−チ | |
| JPH0232727Y2 (ja) | ||
| JPH0412891Y2 (ja) | ||
| JPH04221157A (ja) | 建築物用屋根 |