JPH03194244A - 無段変速機 - Google Patents

無段変速機

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JPH03194244A
JPH03194244A JP33163489A JP33163489A JPH03194244A JP H03194244 A JPH03194244 A JP H03194244A JP 33163489 A JP33163489 A JP 33163489A JP 33163489 A JP33163489 A JP 33163489A JP H03194244 A JPH03194244 A JP H03194244A
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JP
Japan
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pressure
pulleys
pulley
line
gear ratio
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JP33163489A
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Inventor
Takashi Nogami
尚 野上
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、油圧によって変速比を連続的に変え得るよう
にしたベルト式(プーリ式)無段変速機の改良に関する
(従来の技術) 従来より、ベルト式無段変速機として、例えば特開昭6
2−4958号公報に開示されるように、有効半径が可
変に構成された駆動及び従動プーリと、該両プーリ間に
巻き掛けられたベルトとを備えるとともに、変速比制御
弁とライン圧調整弁とを設け、該変速比制御弁により駆
動プーリの油圧シリンダに対して油圧を給排してその有
効半径を連続的に調整し、変速比を無段階に可変に制御
するとともに、ライン圧調整弁により従動プーリの油圧
シリンダに対してライン圧を供給し、かつこの供給する
ライン圧の大きさを調整して上記ベルトの張力を制御し
、ベルトの回転の滑りを抑制ないし防止するようにした
ものが知られている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、この種の無段変速機では、ベルトの耐久性を
高め、その信頼性を大に確保するためには、駆動及び従
動プーリ間の軸方向のアライメントのずれを零に設定す
る必要がある。すなわち、両プーリ間のアライメントが
ずれていると、ベルトに捩れ方向の不適正な応力が作用
するので、耐久性に悪影響を及ぼす。このため、通常、
駆動ブリの回転数と従動プーリの回転数との比である変
速比が最大のとき(低速時)に、上記アライメントのず
れが零になるように設定することが行われている。
しかしながら、例えば駆動及び従動プーリを開閉する油
圧シリンダへ油圧が作用した場合、或いは駆動及び従動
プーリの回転軸にへりカルギヤが連結されている構造に
あっては、該ヘリカルギヤの噛合に伴って回転軸に軸方
向の荷重がかかったりした場合、両回転軸が僅かではあ
るが軸方向に相対変位する。そのとき、回転軸を支持す
るケースの変形や両者間の軸受のがた等により、上記両
回転軸間の相対変位が拡大され、両プーリ間のアライメ
ントのずれが大きくなるのは避けられない。
そして、両プーリ間で伝動されるトルクが大きい場合に
は、ベルトは高張力がかかった状態で捩じれるので、そ
の信頼性に少なからぬ悪影響を及ぼすこととなる。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので、その目的は
、駆動及び従動プーリ間の軸方向アライメントの設定条
件を改良することで、両プーリ間に最大トルクがかかっ
ているときにアライメントのずれがなくなるようにし、
よってベルトの耐久性、信頼性を向上させることにある
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、請求項(1)に係る発明で
は、最大負荷状態での駆動及び従動プーリ間の軸方向ア
ライメントのずれを予め想定して、そのずれが零になる
ように両プーリの初期位置を設定した。
すなわち、この発明は、有効半径を可変とした可変プー
リからなる駆動及び従動プーリと、両ブーり間に巻き掛
けられたベルトとを備え、駆動及び従動プーリ間の変速
比を無段階に連続して変えるようにした無段変速機に対
し、上記両プーリ間の軸方向の初期アライメントを、変
速比が最大でかつ伝動トルクが最大のときの両プーリ間
の軸方向アライメントのずれが零となるように、予め該
アライメントの変化する方向と逆方向にずらして設定し
たことに特徴がある。
(作用) 上記の構成により、本発明では、変速比が最大であり、
かつ伝動トルクが最大である高負荷時に、駆動及び従動
プーリ間の軸方向アライメントが変化するものの、この
高負荷時のアライメントが変化する方向とは逆の方向に
初期アライメントがずれて設定されているので、上記高
負荷時にはアライメントのずれは零となる。従って、高
負荷時であっても、ベルトにかかる捩り応力が小さくな
り、よってその耐久性、信頼性を向上させることができ
る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は本発明を自動車に適用した実施例に係る無段変
速機の全体構造を示す。同図の変速機は、基本的に、車
載エンジン1の出力軸1]に連結されるトルクコンバー
タ2と、前後進切換機構3と、無段変速機構4と、減速
機構5と、差動機構6(デファレンシャル機構)とで構
成されている。
第2図にも拡大詳示するように、上記トルクコンバータ
2は、エンジン出力軸11に結合されるポンプカバー2
1と、このポンプカバー21の一側部に固定されてエン
ジン出力軸11と一体的に回転するポンプインペラ22
と、このポンプインペラ22と対向するようにポンプカ
バー21の内側に回転可能に設けられたタービンランナ
23と、このタービンランナ23とポンプインペラ22
との間に介設されてトルク増大作用を行うステータ24
と、タービンランチ23に固着されたタービン軸25と
を有している。上記ステータ24は、ワンウェイクラッ
チ26及び筒状のステータ軸27を介してミッションケ
ース7に連結されている。
上記タービンランナ23とポンプカバー21との間には
タービン軸25にスライド可能に取り付けたロックアツ
プピストン28が設けられており、このロックアツプピ
ストン28の両側に形成されたロックアツプ締結室29
aとロックアツプ開放室29bとに油圧を導入及び排出
することにより、ロックアツプピストン28とポンプカ
バー21とが締結及び開放されるようになっている。
上記前後進切換機構3は、トルクコンバータ2のタービ
ン軸25にスプライン結合されたリングギヤ35と、こ
のリングギヤ35に噛み合うピニオン32. 32.・
・・と、該ビニオン32. 32゜・・・を担持するキ
ャリア31と、後述する無段変速機構4のプライマリ軸
4]1にスプライン結合され、上記ピニオンギヤ32に
噛み合うサンギヤ34とを備えている。上記リングギヤ
35とキャリア31との間には両者を断続する前進用ク
ラッチ36が配設され、キャリア3]とミッションケス
7との間にはキャリア31をミッションケース7に対し
て選択的に固定する後退用ブレーキ37が設けられてい
る。そして、前進用クラッチ36を締結しかつ後退用ブ
レーキ37を開放した場合には、リングギヤ35とキャ
リア31とを回転−体に連結して、タービン軸25の回
転をそのまま無段変速機構4のプライマリ軸411に伝
達する一方、後退用ブレーキ37を締結しかつ前進用ク
ラッチ36を開放したときには、キャリア31をケース
7に回転不能に固定して、リングギヤ35の回転をピニ
オンギヤ32. 32.・・・を介してサンギヤ34に
伝えて、タービン軸25の回転を逆転させて無段変速機
構4のプライマリ軸411に伝達するようになされてい
る。また、前進用クラッチ36及び後退用ブレーキ37
を共に開放したときには、タービン軸25から無段変速
機構4のプライマリ軸41]にエンジンの駆動力が伝達
されないニュートラル状態及びパーキング状態になる。
また、上記無段変速機構4は駆動ブーりとしてのプライ
マリプーリ41と、従動プーリとしてのセカンダリプー
リ42と、これらのプーリ4]。
42間に巻き掛けられたVベルト43とで構成されてい
る。上記プライマリプーリ41は、タービン軸25と同
軸上に配置された駆動軸としてのプライマリ軸411と
、このプライマリ軸411に回転一体に固定された固定
シーブ412と、この固定シーブ412と対向して配置
され、プライマリ軸411に回転一体にかつスライド可
能に支持された可動シーブ413とを有しており、可動
シブ413の移動により上記Vベルト43のピッチライ
ンが変化して、有効ピッチ径(有効半径)が変化するよ
うになっている。すなわち、可動シーブ413が固定シ
ーブ412に接近したときには有効ピッチ径が大きくな
り、逆に可動シーブ4]−3が固定シーブ412から離
反したときには有効ピッチ径が小さくなる。
一方、セカンダリプーリ42は、基本的に上記プライマ
リプーリ41と同様の構成を有している。
すなわち、プライマリ軸411と平行配置された従動軸
としてのセカンダリ軸42]−と、このセカンダリ軸4
21に固定された固定シーブ422及びスライド可能に
支持された可動シーブ423とを有し、可動シーブ42
3の移動により有効ピッチ径が変化するようになってい
る。
これら各プーリ41,42における各可動シーブ413
,423の背部には、それぞれ各可動シーブ413,4
23をスライドさせる油圧シリンダ414,424が設
けられている。上記プライマリプーリ41の油圧シリン
ダ414の構成を具体的に説明すると、該油圧シリンダ
414は、可動シーブ413の背面側に形成された第1
油室14aと、可動シーブ413の外端部に連結部材]
4bを介して移動一体に連結された可動ピストン1、4
 cと、該可動ピストン14cの背面側に形成された第
2油室1.4 dとを備え、第1及び第2油室14a、
、]、4dの双方に油圧を供給して可動シーブ413を
第2図右方向に移動させる構成である。
一方、セカンダリプーリ42の油圧シリンダ424の構
成は、上記と同様に、可動シーブ423の背面側に形成
された第1油室15aと、可動シーブ423の外端部に
連結部材15bを介して連結された可動ピストン15c
と、該可動ピストン15cの背面側に形成された第2油
室15dと、該第2油室15d内に縮装されて可動ピス
トン15cを第2図左方に付勢するスプリング15eと
を備え、第1及び第2油室15a、15dに油圧を供給
して可動シーブ423を第2図左方向に移0 動させる構成である。
そして、上記プライマリプーリ41の油圧シリンダ41
4の第1油室14aと第2油室14dとの合計受圧面積
は、セカンダリプーリ42の油圧シリンダ424の第1
油室15aと第2油室15dの合計受圧面積の約2倍の
面積に設定されており、プライマリプーリ41の油圧シ
リンダ414に油圧が導入されたときに、可動シーブ4
13が第2図で右方に移動して固定シーブ4]2に接近
し、プライマリプーリ41におけるVベルト43のピッ
チラインが外周側に移動してプライマリプーリ4]の有
効ピッチ径が大きくなるとともに、これに伴うVベルト
43の変位により、セカンダリプーリ42の可動シーブ
423が第2図で右方に移動して固定シーブ422から
離れ、セカンダリプーリ42におけるVベルト43のピ
ッチラインが内周側に移動してセカンダリプーリ42の
有効ピッチ径が小さくなり、上記プライマリ及びセカン
ダリ軸411,421間の変速比が小さく(増速方向に
)変化する。逆に、上記油圧シリン1 ダ414から油圧が排出されたときには、プライマリプ
ーリ41の可動シーブ413が第2図で左方に移動して
固定シーブ412から離れ、その有効ピッチ径が小さく
なる一方、セカンダリプーリ42の可動シーブ423も
第2図で右方に移動して固定シーブ422に近付き、そ
の有効ピッチ径は大きくなり、上記プライマリ及びセカ
ンダリ軸411、.421間の変速比が大きく (減速
方向に)変化するようになっている。
また、減速機構5及び差動機構6は公知の構造であり、
ここでは詳述しないが、セカンダリ軸421の回転を車
軸61に伝えるようになっている。
次に、上述した無段変速機におけるトルクコンバータ2
のロックアツプクラッチ28と、前後進切換機構3の前
進用クラッチ36及び後退用ブレーキ37と、無段変速
機構4のプライマリプーリ41及びセカンダリプーリ4
2との各作動を制御する油圧回路を第6図に基いて説明
する。
同図の油圧回路は、エンジン1により駆動されるオイル
ポンプ8]を有している。このオイルポ2 ンプ8]から吐出される作動油は、先ずライン圧調整弁
82において所定のライン圧に調整された上で、ライン
101を介してセカンダリプーリ42の油圧シリンダ4
24に供給されるとともに、ライン]01から分岐した
ライン102を介して最終的にプライマリプーリ41の
油圧シリンダ4]4に供給されるようになっている。
上記ライン圧調整弁82は、直列に配置された主スプー
ル821と副スプール822とで構成されたスプール8
20を有している。スプール820を構成する主スプー
ル821と副スプール822とは、主スプール821の
一端部に副スプール822の一端部を当接させるように
して接続されている。副スプール822の他端部には、
主スプール821との当接面積(接続部分の断面積)よ
り大きな断面積を有する大径部822aが設けられてい
る。主スプール821の中央部に対応する位置には、オ
イルポンプ81からの吐出油が導かれる調圧ポート82
3と、オイルポンプ81のサクション側に連通ずるドレ
ンポート824とが設コ3 けられ、主スプール82]が図で左側に寄ると調圧ポー
ト823とドレンポート824との間が遮断され、主ス
プール821が図で右側に寄ると調圧ポート823とド
レンポート824との間が遮断され、主スプール821
が逆に図で右側に寄ると調圧ポート823とドレンポー
ト824との間が連通されるようになっている。主スプ
ール821と副スプール822との接続部分に対応する
位置には第1パイロツト室825が形成され、この第1
パイロツト室825には、主スプール821を図で左側
に付勢するスプリング826が介在されている。また、
副スプール822の大径部822aには、第1パイロツ
ト室825と連通ずる第2パイロツト室827が形成さ
れている。これら第1パイロツト室825及び第2パイ
ロツト室827には、ライン102から分岐したのちラ
イン103を通る間にレデューシング弁83によって所
定の圧力に減圧された作動油がパイロット通路103a
を通る間に第1デユーテイソレノイドバルブ91で調整
されたパイロット圧として導入さ4 れるようになっている。そして、このパイロット圧が上
記スプリング826の付勢力と同方向に作用する一方、
その付勢力及びパイロット圧に対抗するように主スプー
ル821の他端部にライン101内の油圧が作用し、こ
れらの力関係によってスプール820が移動して調圧ポ
ート823とドレンポート824との間を連通及び遮断
することにより、ライン圧が第1デユーテイソレノイド
バルブ91で調圧されるパイロット圧に応じた値に制御
されるようになっている。
上記ライン102には、変速比制御弁85が設けられて
いる。この変速比制御弁85は、スプール85]と、こ
のスプール851を図で右方向に付勢するスプリング8
52と、ライン102の上流部に接続されたライン圧ポ
ート853と、ドレンポート854と、スプリング85
2設置側に開口しかつライン104を介してシフト弁8
7に接続されたリバースポート855と、スプリング8
52設置側の反対側に形成されパイロット圧が導入され
るパイロット室856とを有している。パ5 イロット室856は、ピトー弁86を介して第2デユー
テイソレノイドバルブ92、及びエンジン1の回転数に
対応した圧力のピトー圧を発生するピトー圧発生手段9
0に接続されている。従って、ピトー圧発生手段90に
より発生したピトー圧と第2デユーテイソレノイドバル
ブ92により調整された圧力とをピトー弁86によって
選択的にパイロット室856にパイロット圧として導入
することができ、万一、第2デユーテイソレノイドバル
ブ92が故障したときでも、ピトー圧発生手段90から
パイロット室856にピトー圧をパイロット圧として導
入できるようになっている。
そして、上記の変速比制御弁85は、前進時(シフト弁
87がり、2.1のいずれかのシフト位置にあるとき)
には、リバースポート855から油圧がシフト弁87を
介してドレンされるため、パイロット室856に導入さ
れるパイロット圧とスプリング852の付勢力との力関
係によってスプール851が移動して、ライン圧ポート
853とドレンポート854とがプライマリプーリ41
6 の油圧シリンダ414に選択的に連通されるようになる
。このようにして、前進時には、上記パイロット室85
6に導入されるパイロット圧に応じてプライマリプーリ
41の油圧シリンダ414への油圧の給排制御を行うこ
とにより、無段変速機構4のプライマリプーリ41とセ
カンダリプーリ42との間の変速比を可変に調整するよ
うに構成している。
一方、後進時(シフト弁87がRのシフト位置にあると
き)には、リバースポート855からの油圧(後述する
作動圧)が導入され、この作動圧によってスプール85
1が図で右側に押し付けられた状態で固定される。従っ
て、後進時には、プライマリプーリ41の油圧シリンダ
414とドレンポート854とが常時連通されるように
なり、変速比が最大変速比の状態で固定保持されるよう
になる。
尚、前後進切換機構3によって車軸61にエンジン1の
駆動力が伝達されなくなるニュートラル及びパーキング
時(シフト弁87がN、  Pの各シ7 フト位置にあるとき)にも、後進時と同じ状態になる。
上記ライン圧調整弁82によって調圧された作動油は、
ライン101の他、ライン105にも送出される。ライ
ン105に送出された作動油は、作動圧調整弁88によ
って所定の作動圧に調整された上で、ライン106及び
ライン1.07に供給されるようになっている。
作動圧調整弁88は、スプール881と、スプール88
1の一端部側に形成されたパイロット室882と、この
パイロット室882に介在されたスプリング883と、
ライン105に接続された第1調圧ボート884と、ラ
イン107に接続された第2調圧ボート885と、ドレ
ンポート886とを有している。パイロット室882は
、パイロット通路103aを介して第1デユーテイソレ
ノイドバルブ91に接続されており、このため、パイロ
ット室882には、第1デユーテイソレノイドバルブ9
1で調圧された作動油がパイロット圧として導入される
ようになっている。そして、8 このパイロット圧が上記スプリング883の付勢力と同
方向に作用する一方、その付勢力及びパイロット圧に対
抗するようにスプール881の他端部にライン105内
の油圧が作用し、これらの力関係によってスプール88
1が移動して第1及び第2調圧ポート884 885と
トレンポート886との間が連通及び遮断することによ
り、前進用クラッチ36及び後退用ブレーキ37の作動
圧が第1デユーテイソレノイドバルブ91で調圧される
パイロット圧に応じた値に制御されるようになっている
上記ライン106に供給された作動油は、シフト弁87
がり、  2. 1のシフト位置にあるときには、ライ
ン109を介して前後進切換機構3の前進用クラッチ3
6の油圧室36aに供給され、シフト弁87がRのシフ
ト位置にあるときには、ライン108を介して前後進切
換機構3の後退用ブレーキ37の油圧室37aに供給さ
れるとともに、ライン104を介して変速比制御弁85
のリパスポート855に供給されるようになっている。
]9 一方、前後進切換機構3の前進用クラッチ36及び後退
用ブレーキ37の各油圧室36a、37a内の作動油は
、シフト弁87がR,N、Pのシフト位置にあるときに
ライン109,108を通って排出されるようになって
いる。従って、前後進切換機構3の前進用クラッチ36
及び後退用ブレーキ37がシフト弁87のシフト位置に
応じて締結及び開放されるようになるとともに、上述し
たようにR,N、Pのシフト位置で無段変速機構4の変
速比が最大変速比の状態で固定保持される。
また、上記ライン107に供給された作動油は、ロック
アツプコントロール弁89を介して上記ロックアツプク
ラッチ28のロックアツプ締結室29a或いはロックア
ツプ開放室29bに供給される。ロックアツプコントロ
ール弁89は、スプール891の動作が第3デユーテイ
ソレノイドバルブ93で調圧されたパイロット圧によっ
て制御されるようになっている。すなわち、上記パイロ
ット圧が低くなると、スプール891が図で右側に移動
して、ライン107からロックアツプ締結室0 29aに作動油が供給されるとともに、ロックアツプ開
放室29b内の作動油がドレンされるようになり、ロッ
クアツプクラッチ28が締結される。
一方、上記パイロット圧が高くなると、スプール891
が図で左側に移動して、ライン107からロックアツプ
開放室29bに作動油が供給されるとともに、ロックア
ツプ締結室29a内の作動油がドレンされ、ロックアツ
プクラッチ28の締結が解除される。そして、この実施
例では、上記ロックアツプコントロール弁89及び第3
デユーテイソレノイドバルブ93により、ロックアツプ
クラッチ28の締結力を制御する締結力制御手段120
が構成されている。
尚、図中、94は第1デユーテイソレノイドバルブ91
が0N10FFしたときにパイロット通路103aのパ
イロット圧が脈動しないようにするためのアキュームバ
ルブ、95.96はそれぞれ前進用クラッチ36及び後
退用ブレーキ37の締結時のショックを緩和するアキュ
ームレータ、97はリリーフバルブである。また、98
はプラ2] イマリプーリ4コの油圧シリンダ414内の圧油をドレ
ンする場合に所定の低い一定圧力に保持する保圧バルブ
である。
第7図は、上記の無段変速機の電気制御回路を示してい
る。この図において、マイクロコンピュタ等を内蔵する
コントロールユニット110には、運転者の操作による
シフト位置(D、  1. 2゜R,N、P)を検出す
るシフト位置センサ111からのシフト位置信号と、プ
ライマリ軸4110回転数NPを検出するプライマリ回
転数センサ112からのプライマリプーリ回転数信号と
、セカンダリ軸421の回転数NSを検出するセカンダ
リ回転数センサ113からのセカンダリプーリ回転数信
号と、エンジン1のスロットル弁開度TvOを検出する
スロットル開度センサ114からのスロットル弁開度信
号と、エンジン1の回転数Neを検出するエンジン回転
数センサ115からのエンジン回転数信号と、トルクコ
ンバータ2のタービン軸25の回転数Ntを検出するタ
ービン回転数センサ116からのタービン回転数信号と
が2 入力されるようになっている。
上記コントロールユニット110は、これらの入力信号
に基づいて、第]〜第3デユーティソレノイドバルブ9
L  92,93をデユーティ制御し、これによりライ
ン圧調整弁82、作動圧調整弁88、変速比制御弁85
及びロックアツプコントロール弁89に導入される各パ
イロット圧を調整するようになっている。
そして、本発明の特徴として、上記プライマリ及びセカ
ンダリプーリ41.42間の軸方向の初期アライメント
は以下のように設定されている。
すなわち、変速比の変化に伴い、ベルト43はプライマ
リ及びセカンダリプーリ41..42の各々の固定シー
ブ412,4.22の内側面に沿って半径方向に移動す
るが、そのとき、第4図に示す如く、例えばプライマリ
プーリ4]に巻き掛けられたベルト43巻掛は部分の幅
方向中央を通りかつプライマリ軸411と直交するプラ
イマリ側平面PPに対し、ベルト43の幅方向センター
を通る平面Pのセカンダリプーリ42でのずれがアライ
3 メントのずれ(ミスアライメント)として表され、側平
面pp、Pが一致すると、アライメントのずれは零とさ
れる。この実施例では、ケース7の変形や軸受のがた等
を見越して、上記両プーリ4142間の軸方向の初期ア
ライメントは、変速比が最大でかつ伝動トルクが最大の
ときの両プーリ41.42間の軸方向アライメントのず
れが零となるように、予め該アライメントの変化する方
向と逆方向にずらして設定されている。
具体的には、減速機構5におけるセカンダリ軸421上
のギヤ51及び該ギヤ51に噛合する中間軸53上のギ
ヤ52がいずれもヘリカルギヤで、両ギヤ51.52間
の動力伝達に伴ってセカンダリ軸421には図で左方向
の軸駆動力が作用する場合、上記アライメントのずれは
、セカンダリプーリ42のプライマリプーリ41に対す
る図で左方向のずれが正方向に、同右方向のずれが負方
向にそれぞれ設定されている。そして、このアライメン
トのずれは、第5図に示す如く変速比及び伝動トルクの
変化に応じて変化し、変速比が「1」4 のときに正方向に最大になり、そこから変速比が小さく
なり又は大きくなるのに伴って小さくなる。
従って、本実施例では、予め、変速比が最大ではあるが
伝動トルクのない無負荷時のアライメントのずれと、同
じ最大変速比で伝動トルクが最大となる負荷時のアライ
メントのずれとの差Aが実験等により求められており、
その差A分だけ、初期アライメントが負の方向にずれて
いて、変速比が最大にあるときの負荷時のアライメント
のずれが零となるように設定されている。
尚、第3図に拡大詳示するように、上記プライマリプー
リ41の可動シーブ413をスライドさせる油圧シリン
ダ4]4において、その両油室14a、14dを区画形
成するアウタシリンダ415及びインナプランジャ41
6はプライマリ軸41]にカラーとしての円筒状ホルダ
419を介して軸方向に移動不能に固定されている。す
なわち、プライマリ軸411外周にはホルダ419が嵌
装され、アウタシリンダ415及びインナプランジャ4
16はこのホルダ419に圧入固定されてお5 す、この構造により、アウタシリンダ415及びインナ
プランジャ4]6の製造誤差によるプライマリプーリ4
1の軸方向のアライメントのずれを低減するようにして
いる。
したがって、上記実施例においては、変速比を小さく変
化させる場合には、第2デユーテイソレノイドバルブ9
2により変速比制御弁85のパイロット室856に導入
されるパイロット圧が増大してスプール851が第6図
で左方に移動し、このことによりライン圧調整弁82に
より調圧されたライン102のライン圧がプライマリプ
ーリ41の油圧シリンダ414に流入し、その流入量が
増量して該油圧シリンダ414に作用する油圧が上昇す
る。このため、該プライマリプーリ41の有効ピッチ径
が大きくなるとともに、セカンダリプーリ42の有効ピ
ッチ径が小さくなる。一方、変速比を大きい値に変化さ
せる場合には、上記とは逆にスプール851が第6図で
右方に移動し、油圧シリンダ414へのライン圧の流入
量が減少して油圧が低下するので、プライマリプーリ4
16 の有効ピッチ径が小さくなるとともに、セカンダリプー
リ42の有効ピッチ径が大きくなる。
この場合、」1記変速比が最大であり、かつ伝動トルク
が最大である負荷時に、セカンダリプーリ42がプライ
マリプーリ41に対して第2図で左方向に相対変位して
、プライマリ及びセカンダリプーリ4]、、42間の軸
方向アライメントが変化するが、そのとき、この負荷時
のアライメントのずれが零となるよう、該アライメント
が変化する方向とは逆の第2図で右方向に初期アライメ
ントがずれて設定されているので、上記負荷時にはアラ
イメントのずれは零となる。このため、ベルト43の張
力が大きくなる負荷時であっても、ベルト43にかかる
捩り応力は小さくなり、よってその耐久性、信頼性を向
上させることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項(1)に係る発明によると
、無段変速機の駆動及び従動プーリ間の軸方向アライメ
ントを設定する場合、変速比が最大でかつ伝動トルクが
最大の高負荷時にアライメント7 のずれを見越して、そのずれが零となるように初期アラ
イメントを設定したことにより、高負荷時にアライメン
トのずれをなくしてベルトにかかる不適正な応力を小さ
くすることができ、よってベルトの耐久性、信頼性の向
上に寄与することができるという実用上優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は変速機の全体構
成を示すスケルトン図、第2図は同詳細構造を示す断面
図、第3図は第2図の■部分の拡大図、第4図はアライ
メントのずれを示す概念図、第5図は変速比の変化に伴
うアライメントの変化特性を示す特性図、第6図は油圧
制御回路図、第7図は電気制御系統のブロック図である
。 41・・・プライマリプーリ(駆動プーリ)42・・・
セカンダリプーリ(従動プーリ)43・・・ベルト 411・・・プライマリ軸(駆動軸) 421・・・セカンダリ軸(従動軸) 414.424・・・油圧シリンダ 8 A・・・最大変速比及び負荷時の アライメントのずれ 9 41・・・プライマリプーリ(駆動プーリ)42・・・
セカンダリプーリ(従動プーリ)43・・・ベルト 411・・・プライマリ軸(駆動軸) 421・・・セカンダリ軸(従動軸) 414.424・・・油圧シリンダ 粥4 凶 第 7 図 331−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有効半径を可変とした可変プーリからなる駆動及
    び従動プーリと、両プーリ間に巻き掛けられたベルトと
    を備え、駆動及び従動プーリ間の変速比を無段階に連続
    して変えるようにした無段変速機において、上記両プー
    リ間の軸方向の初期アライメントは、変速比が最大でか
    つ伝動トルクが最大のときの両プーリ間の軸方向アライ
    メントのずれが零となるように、予め該アライメントの
    変化する方向と逆方向にずらして設定されていることを
    特徴とする無段変速機。
JP33163489A 1989-12-20 1989-12-20 無段変速機 Pending JPH03194244A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002276791A (ja) * 2001-03-12 2002-09-25 Luk Lamellen & Kupplungsbau Beteiligungs Kg 無段階に調節できる円錐円板巻掛け伝動装置
JP2005214238A (ja) * 2004-01-27 2005-08-11 Equos Research Co Ltd ベルト式無段変速機
JP2007170618A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Jtekt Corp 無段変速機
JP2008185119A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Jtekt Corp 動力伝達装置
JP2011112112A (ja) * 2009-11-25 2011-06-09 Daihatsu Motor Co Ltd チェーン式無段変速機

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