JPH04285361A - 車両用ベルト式無段変速機の制御装置 - Google Patents

車両用ベルト式無段変速機の制御装置

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Publication number
JPH04285361A
JPH04285361A JP7446791A JP7446791A JPH04285361A JP H04285361 A JPH04285361 A JP H04285361A JP 7446791 A JP7446791 A JP 7446791A JP 7446791 A JP7446791 A JP 7446791A JP H04285361 A JPH04285361 A JP H04285361A
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JP
Japan
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pressure
belt
valve
rotational acceleration
continuously variable
Prior art date
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Pending
Application number
JP7446791A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Tamura
忠司 田村
Shigeki Hiramatsu
茂樹 平松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP7446791A priority Critical patent/JPH04285361A/ja
Publication of JPH04285361A publication Critical patent/JPH04285361A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/66Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
    • F16H61/662Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
    • F16H61/66272Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members characterised by means for controlling the torque transmitting capability of the gearing
    • F16H2061/66277Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members characterised by means for controlling the torque transmitting capability of the gearing by optimising the clamping force exerted on the endless flexible member

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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用ベルト式無段変
速機の制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】伝動ベルトが巻き掛けられた一対の可変
プーリを備え、それら可変プーリの有効径が変化させら
れることによりエンジンの回転を無段階に変速して駆動
輪へ伝達する車両用ベルト式無段変速機において、入力
トルクに対応するスロットル弁開度および変速比に応じ
て伝動ベルトの挟圧力を制御する形式の車両用ベルト式
無段変速機の制御装置が知られている。たとえば、特開
昭64−49753号公報に記載されたものがそれであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の車両用ベルト式無段変速機の制御装置では、伝
動ベルトのすべりが発生しない範囲で挟圧力が小さくな
るように、その挟圧力を達成させるライン油圧がスロッ
トル弁開度および変速比に応じて最適に制御され、動力
損失が低減されるとともに伝動ベルトの耐久性が高めら
れている。しかしながら、上記のように伝動ベルトの挟
圧力が制御される状況下では、たとえば凹凸の激しい悪
路などにおいて駆動輪が瞬間的なスリップおよびグリッ
プを繰り返しながら走行する場合には、駆動輪が路面と
のグリップを急に取り戻したときに伝動ベルトのすべり
が発生するおそれがあった。すなわち、駆動輪がスリッ
プしている間には、エンジン、クラッチやトルクコンバ
ータなどの伝動継手、一次側および二次側プーリ、車軸
などの回転速度が急激に増大するが、駆動輪が路面にグ
リップされると、駆動輪が静止摩擦状態となってそれま
での回転が急激に低下するので、その回転の急低下によ
り発生する回転慣性力がエンジンの出力トルクに付加さ
れた状態となり、伝動ベルトに比較的大きな伝達トルク
が繰り返し加えられることになるのである。
【0004】本発明は以上の事情を背景として為された
ものであり、その目的とするところは、駆動輪がスリッ
プおよびグリップを繰り返しながら走行する場合でも伝
動ベルトのすべりを発生させない車両用ベルト式無段変
速機の制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】斯る目的を達成するため
の、本発明の要旨とするところは、伝動ベルトが巻き掛
けられた一対の可変プーリを備え、それら可変プーリの
有効径が変化させられることによりエンジンの回転を無
段階に変速して駆動輪へ伝達する車両用ベルト式無段変
速機において、入力トルクおよび変速比に応じてその伝
動ベルトの挟圧力を制御する形式の車両用ベルト式無段
変速機の制御装置であって、(a) 前記駆動輪の回転
加速度を連続的に求める駆動輪回転加速度検出手段と、
(b) その駆動輪回転加速度検出手段より求められた
前記駆動輪の回転加速度の変化幅を決定する変化幅決定
手段と、(c) その変化幅決定手段により決定された
前記駆動輪の回転加速度の変化幅が予め定められた判断
基準値を超えた場合には、前記ベルト挟圧力を増加させ
るベルト挟圧力増加手段とを、含むことにある。
【0006】
【作用】このようにすれば、駆動輪回転加速度検出手段
によって求められた駆動輪の回転加速度の変化幅が変化
幅決定手段により決定され、その駆動輪の回転加速度の
変化幅が予め定められた判断基準値を超えた場合には、
ベルト挟圧力増加手段によりベルト挟圧力が増加させら
れる。
【0007】
【発明の効果】したがって、駆動輪の瞬間的なスリップ
およびグリップの繰り返しに関連して伝動ベルトに比較
的大きな伝達トルクが繰り返し加えられる走行状態でも
、ベルト挟圧力増加手段により伝動ベルトのベルト挟圧
力が増加させられているので、伝動ベルトのすべりが好
適に防止されるのである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、本発明の一実施例が適用される
ベルト式無段変速機を含む車両用動力伝達装置を示す骨
子図である。図において、エンジン10の動力はロック
アップクラッチ付トルクコンバータ12、前後進切換装
置14、ベルト式無段変速機(以下、CVTという)1
6、減速ギヤ装置18、および差動歯車装置20を経て
車軸22に連結された駆動輪24へ伝達されるようにな
っている。
【0009】上記トルクコンバータ12は、エンジン1
0のクランク軸26と接続されているポンプ翼車28と
、上記クランク軸26と後段の前後進切換装置14の中
心軸54との間においてそれらと同心に設けられたコン
バータ出力軸32に固定されポンプ翼車28からのオイ
ルを受けて回転させられるタービン翼車34と、一方向
クラッチ36を介して非回転部材に固定されたステータ
翼車38と、ダンパ40を介してコンバータ出力軸32
に固定されたロックアップクラッチ42とを備え、ロッ
クアップクラッチ42の非係合状態では、入出力回転速
度比に応じた増幅率でトルクを伝達するようになってい
る。上記ロックアップクラッチ42は、たとえば車速、
エンジン回転速度、またはタービン翼車34の回転速度
が所定値以上になると作動させられて、クランク軸26
とコンバータ出力軸32とを直結状態にするものである
【0010】前後進切換装置14は、後述のシフトレバ
ー126の操作位置に従って前進ギヤ段または後進ギヤ
段に択一的に切り換えられるダブルピニオン型の遊星歯
車装置であって、コンバータ出力軸32とCVT16の
入力軸44との間において同心的に設けられている。こ
の遊星歯車装置は、前後進切換装置14の入力軸として
機能するコンバータ出力軸32に固定されたサンギヤ4
6と、このサンギヤ46と同心に設けられたリングギヤ
48と、それらリングギヤ48およびサンギヤ46の一
方および他方と噛み合い且つ互いに噛み合う一対の遊星
ギヤ50および52と、サンギヤ46およびリングギヤ
48と同心に設けられた中心軸54とこの中心軸54か
ら外周側へ延びるフランジ部56とこのフランジ部56
から上記中心軸54の軸心と平行な方向へ立設されて一
対の遊星ギヤ50および52を回転可能に支持するキャ
リヤピン58とを有するキャリヤ60とを備えている。 さらに、この遊星歯車装置は、コンバータ出力軸32と
キャリヤ60との間を連結するための前進クラッチ62
と、リングギヤ48と位置固定のハウジング63との間
を連結するための後進ブレーキ64とを備えている。し
たがって、前進クラッチ62が係合させられると、コン
バータ出力軸32とキャリヤ60との間が連結されて、
コンバータ出力軸32と中心軸54とが一体的に回転す
るので、CVT16以下が前進方向へ回転させられる。 反対に、上記前進クラッチ62に替えて後進ブレーキ6
4が係合させられると、ハウジング63とリングギヤ4
8との間が連結されてリングギヤ48が非回転状態とさ
れるので、コンバータ出力軸32に対して中心軸54が
反対方向に回転させられ、CVT16以下が後進方向へ
回転させられる。
【0011】CVT16は、その入力軸44および出力
軸45にそれぞれ設けられた可変プーリ66および68
と、それら可変プーリ66および68に巻き掛けられた
伝動ベルト70とを備えている。この伝動ベルト70は
、たとえば特開昭61−116146号公報、特開平2
−62445号公報に記載されているように、可変プー
リ66および68のV溝の内壁面により挟圧されるベル
トブロックが無端環状のフープ或いはチェーンに沿って
多数連設されることにより構成されている。可変プーリ
66および68は、入力軸44および出力軸45にそれ
ぞれ固定された固定回転体72および74と、入力軸4
4および出力軸45にそれぞれ軸方向の移動可能かつ軸
回りの相対回転不能に設けられた可動回転体76および
78とから成り、可動回転体76および78が油圧アク
チュエータとして機能する油圧シリンダ80および82
によって移動させられることによりV溝幅すなわち伝動
ベルト70の掛り径(有効径)が変更されて、CVT1
6の変速比γ(=入力軸44の回転速度Nin/出力軸
45の回転速度Nout )が変更されるようになって
いる。油圧シリンダ80は専ら変速比γを変更するため
に作動させられ、油圧シリンダ82は専ら伝動ベルト7
0のすべりが生じない範囲で最小の挟圧力が得られるよ
うに作動させられる。なお、油圧ポンプ84は図示しな
いCVT油圧制御装置の油圧源を構成するものであって
、エンジン10とともに回転するポンプ翼車28により
常時回転駆動されるようになっている。
【0012】CVT16の出力軸45には、出力歯車と
して機能する第1歯車86が設けられている。また、第
1歯車86の軸心と平行な軸まわりに回転可能に設けら
れた回転軸88には、第1歯車86と噛み合う第2歯車
90とそれよりも小径の第3歯車92とが固設されてお
り、第3歯車92は差動歯車装置20の大径歯車94と
噛み合わされている。上記第1歯車86、第2歯車90
、および第3歯車92は、前記減速ギヤ装置18を構成
しているのである。差動歯車装置20は、車軸22の回
転軸心と直交する軸まわりに回転可能に支持され且つ大
径歯車94と一体的に回転する一対の差動小歯車96と
、この差動小歯車96と噛み合い且つ車軸22に連結さ
れた一対の差動大歯車98とを備えている。したがって
、減速ギヤ装置18から伝達された動力は、差動歯車装
置20において左右の車軸22へ均等に配分された後、
左右の駆動輪24へ伝達される。
【0013】CVT用の電子制御装置110は、CPU
112、ROM114、RAM116、図示しないイン
ターフェースなどから成る所謂マイクロコンピュータで
あって、それには、駆動輪(前輪)24の回転速度を検
出する車速センサ118、CVT16の入力軸44およ
び出力軸45の回転速度をそれぞれ検出する入力軸回転
センサ120および出力軸回転センサ122、エンジン
10の吸気配管に設けられたスロットル弁開度を検出す
るスロットル弁開度センサ124、シフト操作レバー1
26の操作位置、すなわちL、S、D、N、R、Pレン
ジのいずれかを検出するための操作位置センサ128か
ら、車速SPDを表す信号、入力軸回転速度Ninを表
す信号、出力軸回転速度Nout を表す信号、スロッ
トル弁開度θthを表す信号、シフト操作レバー126
の操作位置Ps を表す信号がそれぞれ供給されるよう
になっている。上記電子制御装置110のCPU112
は、RAM116の一時記憶機能を利用しつつ予めRO
M114に記憶されたプログラムに従って入力信号を処
理し、油圧制御回路100内の第1電磁弁102、第2
電磁弁104、リニヤソレノイド弁106をそれぞれ制
御する。
【0014】図2は上記油圧制御回路100の要部を示
しており、前記油圧ポンプ84はこの油圧制御回路10
0の油圧源である。油圧ポンプ84は図示しないオイル
タンク内へ還流した作動油をストレーナ140を介して
吸入し、また、戻し油路142を通して戻された作動油
を吸入して第1ライン油路144へ圧送する。本実施例
では、第1ライン油路144内の作動油がオーバーフロ
ー(リリーフ)型式の第1調圧弁146によって戻し油
路142およびロックアップクラッチ圧油路148へ漏
出させられることにより、第1ライン油路144内の第
1ライン油圧Pl1が調圧されるようになっている。ま
た、減圧弁型式の第2調圧弁150によって第1ライン
油圧Pl1が減圧されることにより第2ライン油路15
2内の第2ライン油圧Pl2が調圧されるようになって
いる。なお、上記第1ライン油路144には、所定圧以
上の異常昇圧を防止するためのリリーフ弁154が設け
られている。
【0015】上記第2調圧弁150は、第1ライン油路
144と第2ライン油路152との間を開閉するスプー
ル弁子160、スプリングシート162、リターンスプ
リング164、プランジャ166を備えている。また、
スプール弁子160の軸端には、順に径が大きくなる第
1ランド168、第2ランド170、第3ランド172
が順次形成されている。第2ランド170と第3ランド
172との間には第2ライン油圧Pl2がフィードバッ
ク圧として絞り174を通して導入される油室176が
設けられており、スプール弁子160が第2ライン油圧
Pl2により閉弁方向へ付勢されるようになっている。 また、スプール弁子160の第1ランド168端面側に
は、絞り178を介して後述の変速比圧Pr が導かれ
る油室180が設けられており、スプール弁子160が
変速比圧Pr により閉弁方向へ付勢されるようになっ
ている。第2調圧弁150内においてはリターンスプリ
ング164の開弁方向の付勢力がスプリングシート16
2を介してスプール弁子160に付与されている。また
、スプール弁子160の第1ランド168と第2ランド
170との間にはリニヤソレノイド弁106から出力さ
れる信号圧PsolLが導入される油室182が設けら
れており、その信号圧PsolLによりスプール弁子1
60が閉弁方向へ付勢されるようになっている。さらに
、プランジャ166の端面側には後述のスロットル圧P
thを作用させるための油室184が設けられており、
スプール弁子160がこのスロットル圧Pthにより開
弁方向へ付勢されるようになっている。したがって、第
1ランド168の受圧面積(断面積)をA1 、第2ラ
ンド170の断面積をA2 、第3ランド172の断面
積をA3 、プランジャ166の小径ランド188の受
圧面積をA4 、リターンスプリング164の付勢力を
Wとすると、スプール弁子160は数式1が成立する位
置において平衡させられる。すなわち、スプール弁子1
60が数式1にしたがって移動させられることにより、
第1ライン油路144内の作動油が第2ライン油路15
2へ流入させられる状態と第2ライン油路152内の作
動油がドレンポートへ流出される状態とが繰り返されて
、第2ライン油圧Pl2が調圧させられるのである。上
記第2ライン油路152は比較的閉じられた系であるの
で、第2調圧弁150は上記のように相対的に高い油圧
である第1ライン油圧Pl1を減圧することにより第2
ライン油圧Pl1を図3に示すように発生させるのであ
る。なお、図3はスロットル圧Pr が一定である場合
の特性であって、折れ線は信号圧PsolLが零である
ときの調圧値(基本出力圧Pmec )を示し、曲線は
信号圧PsolLによって理想圧Popt に調圧され
たとき調圧値を示している。すなわち、上記信号圧Ps
olLは理想圧Popt を得るために基本出力圧Pm
ec からの低下させる値を制御するために供給される
のである。
【0016】
【数1】
【0017】第1調圧弁146は、スプール弁子200
、スプリングシート202、リターンスプリング204
、第1プランジャ206、およびその第1プランジャ2
06の第2ランド215と同径の第2プランジャ208
を備えている。スプール弁子200は、第1ライン油路
144と戻し油路142およびロックアップクラッチ圧
油路148との間を開閉するものであり、その第1ラン
ド212の端面にフィードバック圧としての第1ライン
油圧Pl1を絞り211を介して作用させるための油室
213が設けられており、この第1ライン油圧Pl1に
よりスプール弁子200が開弁方向へ付勢されるように
なっている。スプール弁子200と同軸に設けられた第
1プランジャ206の第1ランド214とそれよりも小
径の第2ランド215との間にはスロットル圧Pthを
導くための油室216が設けられており、また、第2ラ
ンド215と第2プランジャ208との間には一次側油
圧シリンダ80内の油圧Pinを分岐油路220を介し
て導くための油室217が設けられており、さらに第2
プランジャ208の端面には第2ライン油圧Pl2を導
くための油室218が設けられている。前記リターンス
プリング204の付勢力は、スプリングシート202を
介して閉弁方向にスプール弁子200に付与されている
ので、スプール弁子200の第1ランド212の受圧面
積をA5 、第1プランジャ206の第1ランド214
の断面積をA6 、第2ランド215および第2プラン
ジャ208の断面積をA7 、リターンスプリング20
4の付勢力をWとすると、スプール弁子200は数式2
が成立する位置において平衡させられ、第1ライン油圧
Pl1が調圧される。
【0018】
【数2】
【0019】上記第1調圧弁146においては、一次側
油圧シリンダ80内油圧Pinが第2ライン油圧Pl2
(定常状態ではPl2=二次側油圧シリンダ82内油圧
Pout ) よりも高い場合には、第1プランジャ2
06と第2プランジャ208との間が離間して上記一次
側油圧シリンダ80内油圧Pinによる推力がスプール
弁子200の閉弁方向に作用するが、一次側油圧シリン
ダ80内油圧Pinが第2ライン油圧Pl2よりも低い
場合には、第1プランジャ206と第2プランジャ20
8とが当接することから、上記第2プランジャ208の
端面に作用している第2ライン油圧Pl2による推力が
スプール弁子200の閉弁方向に作用する。すなわち、
一次側油圧シリンダ80内油圧Pinと第2ライン油圧
Pl2とを受ける第2プランジャ208がそれらの油圧
のうちの高い方の油圧に基づく作用力をスプール弁子2
00の閉弁方向に作用させるのである。これにより、正
トルク走行および負トルク走行においても最適の第1ラ
イン油圧が発生させられる。
【0020】前記スロットル圧Pthは、要求出力、す
なわちエンジン10における実際のスロットル弁開度θ
thに対応したものであり、スロットル弁開度検知弁2
28によって発生させられる。また、変速比圧Pr は
CVT14の実際の変速比を表すものであり、変速比検
知弁232によって発生させられる。それらスロットル
弁開度検知弁228および変速比検知弁232は、たと
えば特開昭64−49749号公報に記載されたものと
同様に構成されており、スロットル弁開度検知弁228
は、エンジン10のスロットル弁とともに回転させられ
る図示しないカムのカム面に係合するプランジャ230
を備え、そのプランジャ230の変位に対応する推力に
対応して図4に示すようなスロットル圧Pthを発生さ
せる。 また、上記変速比検知弁232は、CVT16の入力側
可動回転体76に摺接してその軸線方向の変位量に等し
い変位量だけ軸線方向へ移動させられる検知棒234を
備え、この棒234の変位に対応して絞り236より下
流側の逃がし量を変化させることにより、図5に示すよ
うな変速比圧Pr を発生させる。
【0021】ここで、上記変速比検知弁232は、絞り
236を通して第2ライン油路152から供給される第
2ライン油圧Pl2の作動油の逃がし量を変化させるこ
とにより変速比圧Pr を発生させるものであるから、
変速比圧Pr は第2ライン油圧Pl2以上の値となる
ことが制限されている一方、前記数式1に従って作動す
る第2調圧弁150では変速比圧Pr の増加に伴って
第2ライン油圧Pl2を減少させる。このため、変速比
圧Pr が所定値まで増加して第2ライン油圧Pl2と
等しくなると、それ以降は両者ともに飽和して一定とな
り、前記図3に示すように、基本出力圧Pmec の変
化特性は、変速比γが最大値から最小値へ向かって変化
する過程において当初は変速比圧Pr の増大に対応し
て直線的に減少するが、変速比圧Pr と一致した後は
一定値となる折れ線特性となる。
【0022】第3調圧弁240は、前後進切換装置14
において摩擦係合する後進用ブレーキ64および前進用
クラッチ62を作動させる作動油圧および第1電磁弁1
02、第2電磁弁104、リニヤソレノイド弁106の
元圧ロット油圧として機能する第3ライン油圧Pl3を
発生させるものであり、たとえば特開昭64−4974
9号公報に記載されたものと同様に構成されている。第
3ライン油圧Pl3は、前進用クラッチ62或いは後進
用ブレーキ64において滑りが発生することなく確実に
トルクを伝達できるトルク容量が得られるようにするた
めの最適な値に調圧される。
【0023】変速制御弁ユニット250は、CVT14
の変速比γを調節するために、第1ライン油圧Pl1お
よび第2ライン油圧Pl2を元圧として一次側油圧シリ
ンダ80および二次側油圧シリンダ82の一方および他
方を制御する。この変速制御弁ユニット250は変速方
向切換弁252および流量制御弁254から構成されて
いる。なお、前記第3ライン油圧Pl3は変速方向切換
弁252および流量制御弁254を駆動するためのパイ
ロット圧として用いられる。
【0024】変速方向切換弁252は第1電磁弁102
によって位置制御されるスプール弁子256を備え、流
量制御弁254は第2電磁弁104によって位置制御さ
れるスプール弁258を備えている。たとえば、第1電
磁弁102がオン状態であり且つ第2電磁弁104がオ
ン状態である場合には、スプール弁子256および25
8が共に上側に位置させられるので、第1ライン油路1
44内の作動油は、変速方向切換弁252、第1接続油
路260、流量制御弁254、および二次側油路262
を順次通して二次側油圧シリンダ82へ流入させられる
一方、一次側油圧シリンダ80内の作動油は、一次側油
路264、流量制御弁254、第2接続油路266、お
よび変速方向切換弁332を順次通してドレンへ排出さ
れ、CVT16の変速比γは減速方向へ速やかに変化さ
せられる。
【0025】この状態で、第2電磁弁104がオフ状態
とされるとスプール弁子258が下側に位置させられる
ので、一方向弁268および絞り270を並列に備えた
バイパス油路272を通して第2ライン油路152内の
作動油が二次側油圧シリンダ82へ流入させられる一方
、一次側油圧シリンダ80内の作動油はその摺動部分の
隙間を通してドレンへ排出され、CVT16の変速比γ
は減速方向へ緩やかに変化させられる。
【0026】反対に、第1電磁弁102がオフであり且
つ第2電磁弁104がオン状態である場合には、第1ラ
イン油路144内の作動油は、比較的大きな絞り278
、変速方向切換弁252、第2接続油路266、流量制
御弁254、および一次側油路264を通して一次側油
圧シリンダ80へ流入させられる一方、二次側油圧シリ
ンダ82内の作動油は、二次側油路262、流量制御弁
254、第1接続油路260、および変速方向切換弁2
52を順次通して第2ライン油路152へ排出され、C
VT16の変速比γは増速方向へ速やかに変化させられ
る。
【0027】また、この状態で第2電磁弁104がオフ
状態とされると、第1ライン油路144内の作動油は、
変速方向切換弁252および絞り274を備えた第3接
続油路276を通して一次側油圧シリンダ80へ流入さ
せられる一方、二次側油圧シリンダ82内の作動油は、
バイパス油路272を通して第2ライン油路152へ排
出され、CVT16の変速比γは増速方向へ緩やかに変
化させられる。変速制御では、それらの4つの変速モー
ドが選択的に切り換えられることにより変速制御が行わ
れるのである。なお、図2における第1電磁弁102お
よび第2電磁弁104にその作動状態を示すために付さ
れたONおよびOFFは、変速方向切換弁252および
流量制御弁254に付されたONおよびOFFと対応し
ている。また、上記第1電磁弁102および第2電磁弁
104は、励磁状態においてボール状弁子がドレンポー
トを閉じ且つ入力ポートを出力ポートに連通させて第3
ライン油圧Pl3を出力し、非励磁状態においてボール
状弁子が入力ポートを閉じ且つ出力ポートをドレンポー
トと連通させる三方切換弁である。
【0028】前記リニヤソレノイド弁106は、第3ラ
イン油圧Pl3 を減圧することにより信号圧Psol
Lを発生させるものであって、スプリング300により
閉弁方向に付勢されるスプール弁子302と、フィード
バック油圧をスプール弁子302に作用させるために信
号圧PsolLを受け入れる油室304と、連続的に変
化する開弁方向の推力をスプール弁子302に付与する
コア306を有するソレノイド308とを備え、CVT
用の電子制御装置110から供給される駆動信号の電流
値または電圧値の増加に関連して連続的に増加させる図
6に示す特性を有し、信号圧PsolLを第2調圧弁1
50の油室182に供給する。上記スプリング300の
付勢力をWL1、スプール弁子302の受圧面積をAL
1、ソレノイド306の推力をFL1とすると、上記の
信号圧PsolLは、数式3に従って制御される。
【0029】
【数3】
【0030】前記電子制御装置110は、CVT16の
変速制御、張力制御圧制御などを適宜繰り返し実行する
。上記変速制御は、たとえばエンジン10の燃費率およ
び運転性が得られるように予め求められ且つROM11
4に記憶された変速曲線から実際のスロットル弁開度θ
thおよび車速SPDに基づいて目標入力軸回転速度N
in゜が決定され、実際の入力軸回転速度Ninがその
目標入力軸回転速度Nin゜と一致するようにいずれか
の変速モードが選択されて第1電磁弁102および第2
電磁弁104が駆動されることにより変速比γが変速制
御弁ユニット250により調節される。上記変速線図は
、たとえば、特開昭60−205067号公報に記載さ
れたものと同様に、シフトレバー126により選択され
た走行レンジに対応する複数種類の変速線図から予め選
択されたものが使用される。
【0031】図7は、本実施例の機能の要部構成を説明
する機能ブロック線図である。図において、駆動輪24
の回転加速度が駆動輪回転加速度検出手段320により
検出されると、その駆動輪24の回転加速度の変化幅が
変化幅決定手段322により決定され、その駆動輪24
の回転加速度の変化幅が予め定められた判断基準値を超
えた場合には、ベルト挟圧力増加手段324によりベル
ト挟圧力が一時的に増加させられる。これにより、駆動
輪24の瞬間的なスリップおよびグリップの繰り返しに
関連して伝動ベルト70に比較的大きな伝達トルクが繰
り返し加えられる悪路走行に際して、伝動ベルト70の
すべりが好適に防止される。
【0032】図8は、上記電子制御装置110の張力制
御圧制御の作動を説明するフローチャートである。図の
ステップSA1では、最新のエンジン回転速度Ne 、
スロットル弁開度θth、入力軸回転速度Nin、出力
軸回転速度Nout が読み込まれるとともに、変速比
γ(=Nin/Nout )が算出される。続くステッ
プSA2では、予めROM114に記憶されたよく知ら
れた関係から上記のエンジン回転速度Ne およびスロ
ットル弁開度θthに基づいてエンジン10の実際の出
力トルクTe が算出される。そして、ステップSA3
では、たとえば図9の増加値ΔPG の決定ルーチンに
より悪路走行による伝動ベルト70のすべりを解消する
ための増加値ΔPG が決定される。
【0033】図9のステップSS1は、前記駆動輪回転
加速度検出手段320に対応するものであり、そこでは
、駆動輪24の回転加速度(たとえば数ミリから数十ミ
リ秒程度の単位時間当たりの回転速度変化量)Gがたと
えば前回の制御サイクルにおける車速SPD−1と今回
の制御サイクルにおける車速SPDとの差(SPD−S
PD−1)から算出される。続くステップSS2および
SS3では、数秒程度の一定期間内、たとえば数百回前
の制御サイクルから今回の制御サイクルまでの期間にお
ける上記回転加速度Gの最大値Gmax および最小値
Gmin がそれぞれ算出される。次いで、前記変化幅
決定手段322に対応するステップSS4において、上
記の一定期間内における回転加速度Gの変化幅ΔG(=
Gmax −Gmin )が算出される。そして、ステ
ップSS5では、図10に示す予め記憶された関係から
実際の回転加速度変化幅ΔGに基づいて増加値ΔPG 
が決定される。この図10に示す関係は、悪路走行にお
ける駆動輪24の瞬間的なスリップおよびグリップに伴
う伝動ベルト70のスリップを解消するために必要かつ
充分な増加値ΔPG を予め実験的に求めることにより
得られたものであり、回転加速度変化幅ΔGおよび変速
比γの関数である。
【0034】車両の悪路走行時における駆動輪車速SP
D、駆動輪回転加速度G、および伝動ベルト70の伝達
トルク(張力)は、図11に示されるように、駆動輪2
4の瞬間的なスリップおよびグリップに対応して脈動し
ており、前記回転加速度変化幅ΔGは、一定期間内の駆
動輪回転加速度G脈動のうちの最大ピークGmax と
最小ピークGmin との差から逐次求められるのであ
る。このようにして逐次求められる回転加速度変化幅Δ
Gは、たとえば図12に示すように変化する。
【0035】以上のようにして増加値ΔPG が決定さ
れると、図8のステップSA4において、数式4に示す
予め記憶された関係から実際の変速比γ、エンジン10
の出力トルク(CVT16の入力トルク)Te 、出力
軸回転速度Nout 、および上記増加値ΔPG に基
づいて理想圧Popt が算出される。この理想圧Po
pt は、伝動ベルト70のすべりが生じないように入
力トルクを伝達するための最小の理論的最適圧である。 なお、数式4の右辺第2項は遠心油圧の補正項である。 また、数式4のk1 およびk2 は定数である。
【0036】
【数4】
【0037】続くステップSA5では、第2調圧弁15
0の基本出力圧Pmec が、たとえば図3に示す予め
記憶された関係から実際の変速比γおよびスロットル弁
開度θthに基づいて算出される。次いで、ステップS
A6では、第2調圧弁150の基本出力圧Pmec と
前記理想圧Popt との差、すなわち基本出力圧Pm
ec から低下させる油圧低下値Pdownが数式5か
ら算出される。この油圧低下値Pdownは、第2ライ
ン油圧Pl2を理想圧Popt と一致させるための値
である。そして、ステップSA7では、上記油圧低下値
Pdownと等しい制御圧PsolLをリニヤソレノイ
ド弁106から発生させるための駆動電流値IsolL
が、たとえば図6に示す予め記憶された関係から決定さ
れ、ステップSA8においてその駆動電流値IsolL
が出力される。この結果、第2ライン油圧Pl2が理想
圧Popt と一致させられるのである。
【0038】
【数5】
【0039】このように本実施例では、回転加速度の変
化幅ΔGが、たとえば図10のΔGo に示す所定値を
超えない状態では、増加値ΔPG が零であるために通
常の張力制御圧制御が実行される。しかし、回転加速度
の変化幅ΔGがΔGo を超えると、変化幅ΔGおよび
変速比γに従って決定される増加値ΔPG は図12に
示すように決定されるとともに、前記ステップSA4に
おいて理想圧Popt がその増加値ΔPG だけ高め
られ、その理想圧Popt と一致するように調圧され
るので、第2ライン油圧Pl2もその増加値ΔPG だ
け高められる。このようにステップSA4において理想
圧Popt に増加値ΔPG が加算されて第2ライン
油圧Pl2が高められることにより、伝動ベルト70の
挟圧力が高められるので、本実施例ではそのステップS
A4が前記ベルト挟圧力増加手段324に対応している
【0040】従って、本実施例では、悪路走行における
路面の凹凸に伴って駆動輪24の瞬間的なスリップおよ
びグリップの繰り返しが発生し、それに関連して伝動ベ
ルト70に比較的大きな伝達トルクが繰り返し加えられ
ても、上記のように第2ライン油圧Pl2が高められる
ので、伝動ベルト70のすべりが好適に防止されるので
ある。
【0041】また、本実施例によれば、回転加速度変化
幅ΔGおよび変速比γの関数である図10に示す関係に
従って増加値ΔPG が決定されるので、駆動輪24の
瞬間的なスリップおよびグリップの繰り返しによる伝動
ベルト70のすべりが防止されるために必要かつ充分な
値だけ第2ライン油圧Pl2が高められ、動力損失が可
及的に小さくされるとともに伝動ベルト70の耐久性が
高められる利点がある。
【0042】次に、本発明の他の実施例を説明する。な
お、以下の説明において前述の実施例と共通する部分に
は同一の符号を付して説明を省略する。図13において
、ステップSB1およびSB2では、前記ステップSA
1およびSA2と同様に入力信号が読み込まれるととも
にエンジン10の出力トルクTe が算出される。続く
ステップSB3では、数式6に示す予め記憶された関係
から実際の変速比γ、エンジン10の出力トルクTe 
および出力軸回転速度Nout に基づいて理想圧Po
pt が算出される。なお、数式6の右辺第3項は余裕
圧である。
【0043】
【数6】
【0044】ステップSB4乃至SB6では、前述のス
テップSS1乃至SS4と同様に、駆動輪回転加速度G
およびその変化幅ΔGが求められるとともに、続くステ
ップSB7では、その変化幅ΔGが予め記憶された一定
の判断基準値ΔGo よりも大きいか否かが判断される
。 このステップSB7の判断が否定された場合には、駆動
輪24の微小なスリップおよびグリップによる回転加速
度Gの変動が小さい走行状態であるので、前記ステップ
SA5乃至SA8と同様のステップSB9乃至SB12
が直接実行される。しかし、上記ステップSB7の判断
が肯定された場合には、ステップSB8において、ステ
ップSB3で求められた目標圧Popt に予め記憶さ
れた一定値ΔPk が加算されることによりその目標圧
Popt が更新される。この一定値ΔPk は、悪路
走行における駆動輪24の瞬間的なスリップおよびグリ
ップに伴う伝動ベルト70のスリップを解消するために
予め実験的に求めることにより得られたものである。
【0045】本実施例においても、悪路走行における路
面の凹凸に伴って駆動輪24の瞬間的なスリップおよび
グリップの繰り返しが発生し、それに関連して伝動ベル
ト70に比較的大きな伝達トルクが繰り返し加えられた
場合でも、上記のように第2ライン油圧Pl2が高めら
れるので、伝動ベルト70のすべりが好適に防止される
のである。
【0046】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明したが、本発明はその他の態様いおいても適用され
る。たとえば、前述の図8の実施例においては駆動輪2
4の回転加速度Gが車速信号SPDに基づいて算出され
ていたが、出力軸回転速度Nout に基づいて算出さ
れてもよいのである。
【0047】また、前述の実施例では、駆動輪24の回
転加速度Gの変化幅ΔGが所定の値ΔGo を超えてい
る間だけ第2ライン油圧Pl2が一時的に高められてい
たが、変化幅ΔGが所定の値ΔGo を超えてから予め
設定された期間Tだけ高められてもよいのでる。
【0048】また、前述の図13の実施例においては、
ステップSB8において一定の増加値ΔPk の加算に
よる理想圧Popt の変更により第2ライン油圧Pl
2が一時的に高められていたが、それに替えて、ステッ
プSB9において一定の値をPmec から減算したり
、ステップSB10において一定の減算値をPdown
から差し引いたり、ステップSB11において一定の値
をIsolLから減算したりしてもよい。
【0049】また、前述の実施例においては、第2調圧
弁150により調圧される第2ライン油圧Pl2が変速
制御弁ユニット250を通してCVT16に作用させら
れていたが、CVT16の二次側油圧シリンダ82へ直
接作用させられる形式の油圧回路であってもよい。
【0050】また、前述の実施例では、第2ライン油圧
Pl2が基本圧Pmec からPdownだけ低下させ
られることにより調圧されていたが、電子制御装置11
0からの信号に従って直接第2ライン油圧Pl2を発生
させる調圧弁が用いられてもよい。
【0051】なお、上述したのはあくまでも本発明の一
実施例であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲にお
いて種々の変更が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を含む車両用動力伝達装置の
構成を説明する図である。
【図2】図1の実施例の油圧制御回路の要部構成を示す
図である。
【図3】図2の第2調圧弁の出力特性を示す図である。
【図4】図2のスロットル弁開度検知弁の出力特性を示
す図である。
【図5】図2の変速比検知弁の出力特性を示す図である
【図6】図2のリニヤソレノイド弁の出力特性を示す図
である。
【図7】図1の実施例の機能構成の要部を説明する図で
ある。
【図8】図1の実施例の電子制御装置の作動を要部を説
明するフローチャートである。
【図9】図8のステップSA3のルーチンを説明するフ
ローチャートである。
【図10】図9のフローチャートにおいて用いられる関
係を示す図である。
【図11】図8の実施例における駆動輪回転加速度変化
幅を説明するタイムチャートである。
【図12】図8の実施例の作動により得られる駆動輪回
転加速度変化幅と第2ライン油圧との関係を示すタイム
チャートである。
【図13】本発明の他の実施例における図8に相当する
図である。
【符号の説明】
10  エンジン 16  ベルト式無段変速機 66,68  可変プーリ 70  伝動ベルト 320  駆動輪回転加速度検出手段 322  変化幅決定手段 324  ベルト挟圧力増加手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  伝動ベルトが巻き掛けられた一対の可
    変プーリを備え、該可変プーリの有効径が変化させられ
    ることによりエンジンの回転を無段階に変速して駆動輪
    へ伝達する車両用ベルト式無段変速機において、入力ト
    ルクおよび変速比に応じて該伝動ベルトの挟圧力を制御
    する形式の車両用ベルト式無段変速機の制御装置であっ
    て、前記駆動輪の回転加速度を連続的に求める駆動輪回
    転加速度検出手段と、該駆動輪回転加速度検出手段より
    求められた前記駆動輪の回転加速度の変化幅を決定する
    変化幅決定手段と、該変化幅決定手段により決定された
    前記駆動輪の回転加速度の変化幅が予め定められた判断
    基準値を超えた場合には、前記ベルト挟圧力を増加させ
    るベルト挟圧力増加手段とを含むことを特徴とする車両
    用ベルト式無段変速機の制御装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002340173A (ja) * 2001-05-18 2002-11-27 Toyota Motor Corp 車両用制御装置
JP2003502586A (ja) * 1999-06-12 2003-01-21 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング ベルト式トランスミッションのベルト部の張力を調整するシステム
EP1533546A1 (de) * 2003-11-22 2005-05-25 Zf Friedrichshafen Ag Verfahren zur Einstellung eines optimalen Anpressdruckes an den Scheiben eines Variators eines stufenlosen Getriebes
JP2007285510A (ja) * 2006-03-22 2007-11-01 Toyota Motor Corp 車両用自動変速機の制御装置
CN100394082C (zh) * 2003-01-29 2008-06-11 本田技研工业株式会社 车辆控制系统
JP2008180392A (ja) * 2008-04-14 2008-08-07 Toyota Motor Corp 路面状態検出装置および無段変速機の制御装置

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