JPH03194276A - 埋設配管の敷替ならびに進行方向修正装置 - Google Patents

埋設配管の敷替ならびに進行方向修正装置

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JPH03194276A
JPH03194276A JP1332189A JP33218989A JPH03194276A JP H03194276 A JPH03194276 A JP H03194276A JP 1332189 A JP1332189 A JP 1332189A JP 33218989 A JP33218989 A JP 33218989A JP H03194276 A JPH03194276 A JP H03194276A
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大塚 忠夫
Hiromoto Horie
堀江 博元
Mitsuhiro Fujikawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は埋設配管の敷替ならびに進行方向修正装置に係
り、詳しくは、地中に埋設された下水管などを、埋設個
所の表土を掘り起こすことなく、新管に敷替えすること
ができる一方、敷替え中には、旧管の埋設状態に変化が
あっても、新管を望ましい姿勢に維持しながら敷設する
ことができる埋設配管の敷替ならびに進行方向修正装置
に関するものである。
〔従来の技術] 近年、生活用水・ガス・電気関連の様々な配管が地中に
数多く敷設される一方で、道路の整備も急速に進められ
ている。そのような道路には、下水管などが横切ったり
沿うように埋設されていることがしばしばある。埋設管
の古いものの多くは陶管などであり、長期の使用による
老朽化や新たな大径化のために取り替えなければならな
い場合がある。そのような場合に、車などの通行に支障
をきたさないようにして、新管を埋設できることが望ま
れる。
そのため、従前から道路の掘り返しを避けた取替工法が
採用されている。その−例として、特公昭60−278
73号公報などに記載されているように、旧管を破断し
て旧管の位置に新管を挿入し、旧管の破片を新管の周囲
の地中に残す工法が知られている。
この種工法の一例を、第11図に基づいて筒車1に説明
する。道路16の両側に予め二つのビット15.18を
形成しておき、ヒユーム管などの新管5が降ろされたり
、新管5を地中に引き入れるためのジヤツキ13や牽引
ロッド22が降ろされたりする。そして、ビットの大き
さは、ピット内で新管や牽引ロソI・などを順次継ぎ足
すに必要な最小限の大きさに留められる。コンクリート
壁17などで補強されている側のビット15から、牽引
ロッド22が旧管4内に挿入され、その先端がビット1
8に到達するまで継ぎ足される。ピント18では牽引ロ
ッド22の先端にワイヤ40などを介して破砕ヘッド4
1が取り付けられ、その後に引込ロッド42や当て板3
1を介して、新管5が牽引されるようになっている。
一方、図中には破砕ヘラF41の後に衝撃式推進機9が
装着されており、ジヤツキ】3の牽き力で旧管4を破断
するだけでなく、ニアコンプレッサ20からの圧縮空気
で移動する打撃子の衝撃力を利用して、旧管4の破断を
促進するようにもなっている。
そこで、衝撃式推進機9を作動させ、さらに、ジヤツキ
13を作動させるなどして破砕ヘッド41を引くと、衝
撃を伴って移動する破砕ヘッド41の円錐面などで旧管
4が破断され、かつ、新管5Aが地中に挿入される。そ
して、旧管4は破片4aとなり新管5Aの周囲に残され
る。−本の新管5Aが地中3に入ると、ビット18にお
いて次の新管5Bが降ろされる。ビット15に出た牽弓
ロット22が切断され、ピント18では当て板31が外
され、かつ、新管5Bに予め挿入されている次の引込ロ
ッド42が接続されると共に、新管5Bが先行する新管
5Aの後に接続される。当て板31が新管5Bの後に取
り付けられ、引込ロッド42がナツトなどで固定される
。一方、ビット15では、ジヤツキ13が、切断された
牽引ロッド22の先端を再度保持する。ジヤツキ13が
作動すると、新管5Bも地中3へ引き込まれる。順次こ
のような動作が繰り返されると、新管5Aの先端がビッ
ト15に到達し、装置えが完了する。
衝撃式推進機9やジヤツキ13のいずれの前進手段によ
っても、旧管4を埋設した表土の掘り起こしを避けて新
管5を敷設することができる。
ところで、第11図に示す旧管4は長年にわたる老朽化
や局部的な地盤沈下などで、第9図に示す旧管4の一部
のように、水平な敷設状態から部分的に下方に折れ曲が
った姿勢となることが多い。
このような場合、第11図に示す4ii M式推進機9
からの推進衝撃力とジヤツキ13の牽き力とで前進する
破砕ヘント−41は、土中抵抗が小さい旧管4に沿った
軌跡を描き、進行方向を順次下方へ変えながら移動する
ことになる。その結果、地中3に敷設される新管5は、
所望の直線状配列からずれた姿勢となったり、長くて曲
がることのできない場合には、その新管の挿入埋設が不
可能となってしまう。
この種の問題を解決するものとして、実開昭6431.
192号公報に記載された空気式方向修正装置がある。
その装置では、前端にチゼルを装着させた空気式推進機
本体の後部に、推進機本体の外周方向へ突出する複数の
抵抗板が設けられている。そして、推進機本体の進行方
向が下方へ向けられるようになると、後部におりる上部
側の抵抗板が突出されてアンバランスな抵抗を発生させ
、推進機本体の進行方向が上方へ修正されるようにして
いる。
また、実開昭63−86189号公報に開示された空圧
打撃式掘進機では、掘進機の前部におけるケーシングの
外周面における円周方向所定間隔位置に、前方ヒンジを
中心に片開きする複数の押付板が設けられている。掘進
機本体を上方へ変向させるとき、下部側の押付板が片開
きして突出され、押イ」板の表面のテーパ面に作用する
土庄で方向修正ツノを発生させている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の前者の例のように、推進機本体の方向変換時に作
動する抵抗板が本体後部に設けられていると、方向変換
動作が遅れるごとになる。一方、後者の例では、押付板
が掘進機の前部に設けられているものの、片開きして突
出される押付板の表面がテーパ面であって急激な抵抗増
大がなく、方向変換効果が薄れ、また、押付板のヒンジ
機構などが大きくなってしまう問題がある。
いずれの対策においても、衝撃式推進機が直接土中を進
行する形式の掘進作業に適用されるものであるが、前記
した第11図の例では、衝撃式推進機9が破砕ヘッド4
1と新管5内に介装されており、破砕ヘッド41で旧管
4を破砕しながら新管5を埋設する場合に、その思想を
採用することは不可能であり、その場合の姿勢変向のた
めの新規な機構の開発が望まれる。
本発明は上述の問題に鑑みなされたもので、その目的は
、破砕ヘッドに装着された衝撃式推進機からの推進衝撃
力で、土中に埋設された旧管を破砕しながら後続の新管
を敷設する敷替装置にあって、破砕ヘッドが曲がった旧
管の埋設部を辿るように進行するとき、その進行方向が
上下や左右の方向へ迅速に修正でき、敷設される新管の
配列が可能な限りの所望の直線状となるように埋設する
ことができる埋設配管の敷替ならびに進行方向修正装置
を提供することである。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明は、前進する破砕ヘッドで地中に埋設された旧管
を破砕しながら、その旧管の埋設位置へ破砕ヘッドに牽
引される新管を挿入し、新管を地中に敷設する埋設配管
の敷替装置に適用される。
その特徴とするところは、第1図および第2図を参照し
て、破砕ヘッド2に推進衝撃力を与えるため、破砕ヘッ
ド2の中空部2aに嵌着された衝撃式推進機9と、破砕
ヘッド2の先端に設けられ、旧管4の中へ装入されるヘ
ッドノーズ2Cと、そのヘッドノーズ2Cから前進方向
に直交する方向へ進出し、破砕ヘッド2の進行方向を調
整するための支持力を発生させる可動突出部材10と、
その可動突出部材10を旧管内壁4bに向かって進退さ
せる流体圧ジヤツキ11と、を備え、破砕ヘッド2の進
行方向が曲げられたとき、可動突出部材10の進出で破
砕ヘット2の向きを修正し、破砕ヘッド2および新管5
の直線的進行を維持させることができるようにしたこと
である。
〔作   用〕
一方のピット内に開口する旧管4〔第6図参照〕に当接
された破砕ヘッド2の中空部2aに新管5Aを接続した
衝撃式推進機9を嵌着させ、衝撃式推進機9を作動させ
る。衝撃式推進機9の内部で往復動する打撃子による推
進衝撃力が破砕ヘッド2に伝達され、破砕ヘッド2が新
管5Aと共に地中3内の旧管4を破砕しながら前進する
。新管5Aが旧管4と置き換えられると、新管5Aが進
行した後のビット内へ新管5Bを降ろし、新管5Aの後
部に接続する。再度衝撃式推進機9を作動させて、旧管
4を破砕しながら新管5Bも地中3に引き入れる。同様
の作動を繰り返して、他方のピントまで、旧管4が新管
5に順次置き換えられる。
ところで、局部的な地盤沈下などによって、埋設されて
いる旧管4の配列が下方もしくは上方へ曲げられている
場合がある〔第9図参照]。新管5を牽引する破砕ヘッ
ド2は、旧管4を破砕しながら最も抵抗の少ない旧管4
の埋設部に沿って進行しようとする傾向が生じるため、
新管5の敷設は所望外の姿勢となり、例えば下に傾斜し
た埋設状態となってしまう。破砕ヘッド2が前進するに
つれて許容以上に変向したとき、流体圧ジヤツキ11(
第5図参照〕の作動で下部側の可動突出部材10を、ヘ
ッドノーズ2cの表面から前進方向に直交した方向へ進
出させる。進出された可動突出部材10は旧管の内壁4
bもしくは土圧で反力をとって、破砕ヘッド2の向きが
修正される。
破砕ヘッド2が所定の姿勢まで戻されると、衝撃式推進
a9などの衝撃力で前進される。その進0 行方向の維持が図られていれば、進出していた可動突出
部材IOは後退される。したがって、新管5は所望の直
線移動が維持され、旧管4の幾つかが部分的に曲がって
いても、本来埋設されるべき位置に敷設される。なお、
旧管4が上方へ曲がっている場合も同様であり、可動突
出部材10が左右に装着されていると、旧管4が左右に
曲がっている場合でも、破砕ヘッド2の進行方向を修正
することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、道路などを掘りかえすことなく、破砕
ヘッドに装着された衝撃式推進機からの推進衝撃力で、
土中に埋設された旧管を破砕しながら新管を円滑に敷設
することができる。その際、埋設された旧管の配列が曲
がるなどして変形し、破砕ヘッドが旧管の埋設部に沿っ
て所望外の方向へ進行することがあっても、可動突出部
材を進出させて破砕ヘッドの進行方向を迅速に修正し、
後続の新管が挿入される空間を直線状に維持することが
できる。その結果、地中に敷設される新管を可能な限り
所望の直線状に埋設することができる。
〔実 施 例〕
以下、本発明をその実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明の敷替装置1によって、埋設配管である
旧管4が新管5に敷替えられている全体縦断面図である
。その装置1は、破砕へ・ンド2と、破砕ヘッド2に連
結部材7を介して一体化された補助連結管6と、補助連
結管6の後部6aに新管5を連結すると共に引込ロッド
21と当て板31とよりなる牽引部材8と、破砕ヘッド
2の中空部2a(第2図参照〕に嵌着された衝撃式推進
機9とにより構成される。さらに、破砕ヘッド2の先端
に形成されて旧管4の中へ装入されるヘッドノーズ2C
から前進方向に直交する方向へ進出可能な第2図に示す
複数の可動突出部材1010と、その可動突出部材10
を旧管内壁4bに向かって進退させる流体圧ジヤツキ1
1とよりなる進行方向の修正手段と、本例では、破砕ヘ
ッド2および後続の補助連結管6や新管5を牽引するた
めの二個の油圧式のジヤツキ13.13(第11 2 図参照〕などよりなる牽引手段14とにより構成される
上記のジヤツキ13.13は、破砕ヘッド2や補助連結
管6などが押し出される側のピット15に設置されてい
る。これは、道路16を横切って地中3に埋設された旧
管4の先端部の周囲の土面を補強するコンクリート壁1
7などで反力をとりながら、破砕ヘッド2.衝撃式推進
機9や補助連結管6などを回収する。そして、衝撃式推
進機9で発生する推進衝撃力に加えて、新管5を旧管4
のあった位置へ押し込む牽き力を発生させるものである
。なお、ピット15においては、抜き出された補助連結
管6などの解体作業も行われるので、それに必要な最小
限度のピント長さが確保されている。
上記の補助連結管6は、本例において、後述するように
、搬送を容易にした短管6A〜6B〔第2図参照〕に三
分割され、その組立て長さは、新管5と同等かそれより
短くなるように配慮されている。
破砕ヘッド2に続く補助連結管6やヒユーム管などの新
管5が地中3に挿入される側のピット18は、新管5を
一本ずつ水平な姿勢で降ろしたり、補助連結管6を組み
立てたりすることができる程度の広さである。このピッ
ト18では、ピッl−+5側の牽引手段14と協働する
衝撃式推進機9が、破砕ヘッド2に嵌着される。したが
って、衝撃式推進機9を作動させる圧縮空気の供給源で
あるニアコンプレッサ20が、ビット18近傍の地上に
設置されている。なお、このピット18においては、補
助連結管6に引込ロッド21で新管5を接続する作業も
行われる。
第2図および第3図に示すように、破砕ヘッド2は、中
央の円錐形部2dと、その後部に形成された円筒状した
基部2eと、円錐形部2dの前部に形成された小径のへ
ラドノーズ2Cとよりなり、内部に中空部2aが形成さ
れる。そして、円錐形部2dの最大外径は、補助連結管
6や新管5の外径とばぼ同径とされる一方、後述の補助
連結管6の円環体23より僅かに小径とされる。さらに
、3 4 中空部2aの一部に形成された円錐面2fには、衝撃式
推進機9の先端円錐部が嵌着され、内部で往復動する打
撃子〔図示せず]の衝撃力が、破砕ヘッド2に伝達でき
るようになっている。このような構造の破砕ヘッド2が
地中3を前進するとき、ヘッドノーズ2cが旧管4の内
部へ入って進路を案内し、円錐形部2dで旧管4を端部
から破砕しながら、後続の補助連結管6や新管5を挿入
する空間を形成する。
なお、本例では、ビット15側〔第1図参照〕に、ジヤ
ツキ13.13と牽引ロッド22とからなる牽引手段1
4を備えており、破砕ヘッド2のへラドノーズ2cの先
端内部には中継部材2gが嵌入され、その中継部材2g
に係止された継手部材2hが取り付けられ、これを介し
て牽引ロッド22が接続される。したがって、ジヤツキ
13゜13の牽き力が、破砕ヘッド2に作用して補助連
結管6や新管5を牽引することができるようになってい
る。なお、ヘッドノーズ2cから前方へは流体圧ジヤツ
キ11の流体圧配管19が延ばされるので、この流体圧
配管19に高圧流体を供給するだめの油圧装置や切換バ
ルブなどが、ビット15側に設置される。
一方、破砕ヘッド2と新管5との間に介装された三分割
の補助連結管6は、その短管6Aが後続の短管6B、6
Cよりも薄肉とされている。これば、破砕ヘッド2の進
行方向を修正するとき、補助連結管6の部分的な変形を
促し、破砕ヘッド2の変向動作に追従しやすくするため
である。しかし、補助連結管6に変形を要求しなくても
よい場合には、いずれの短管をも肉厚の大きいものとし
ておいてよい。その短管6Aの先端部の外周には、補強
用の円環体23が溶接などで一体化され、その円環体2
3の前部外周は、破砕ヘッド2の円錐面21を延長した
ような円錐状に形成されている。
これによって、補助連結管6や新管5が、破砕ヘッド2
の形成する空間へ挿通されやずくされる。
短管6Aの内部後方には、隔壁25が一体化され、それ
に穿設された中央孔25aで衝撃式#II;進機9の後
部が支えられ、その周囲に設けられた小5 6 孔25b、25b (第3図参照〕は、連結部材7の挿
通孔とされる。
短管6Bの先端には、短管6Aの後端部に内嵌される段
差部26が形成され、後端には短管6Cの先端部に内嵌
される段差部27が形成される。
その段差部27の後端面27aには、短管6Cとで挾ま
れるようにして、当板部材28が取り付けられる。この
当板部材28と破砕ヘッド2の間に二本の連結部材7.
7が挿入され、各端におけるネジ部を介して、破砕ヘッ
ド2と短管6A、6Bとが一体化されている。短管6A
と破砕ヘッド2との重合部位にはゴム材などの緩衝部材
29が取り付けられ、衝撃式推進機9の衝撃力が直接後
部の補助連結管6や新管5に伝わらないように、また、
その部分での短管6Aと破砕ヘッド2との曲げも可能な
ように配慮されている。
短管6Bに接続される短管6Cの後端には円環状の介装
板材6bが当接され、その介装板材6bに保持管6Dが
一体化されている。この保持管6Dはゴム材などの緩衝
部材30で外囲され、新管5の前端縁やその内周部位に
当接して、新管5を保持するようにしている。この緩衝
部材30は前記緩衝部材29と共に変形し、上記した補
助連結管6の軸方向変形と共に、全体もしくは部分的な
曲がりを吸収する機能を発揮する。なお、軸方向変形が
不可能な厚い補助連結管が採用されているときには、前
後の緩衝部材29.30が協働して変形し、曲がりを吸
収するように作用する。
上記の当板部材28の後面にはブラケット8aが溶接な
どで固着され、回動自在に接続された継手部材8bに、
引込ロッド21が取り付けられている。新管5の後端部
には第1図に示すように当て板31が当接され、引込ロ
ッド21がナツト8Cで固定されて短管6Cと新管5と
が補助連結管6に一体化される。新管5Aの大部分が地
中3に進入すると、この当て板31が外され、次の新管
5などが同様の要領によって先行する新管5の後部に取
り付けられ、継ぎ足された引込ロッド21に当て板31
を固定して、次の進行の準備がなされる。
7 8 なお、新管5の先端内部に位置する緩衝部材30の露出
部を保護するために、短管6Cと新管5に跨がる円環部
材32が第2図のように装着される。
一方、第4図に示すように、破砕ヘッド2のヘットノー
ズ2Cには、上下方向の挿通孔24,24が穿設され、
それに上下から外挿される二個の本体1.OAと、それ
ら本体1.OAの各先端に一体形成された支持脚1. 
OBとよりなる可動突出部材1.0.10が設けられる
。本体10Aは、ヘッドノーズ2C内に破砕ヘッド2の
後部より装入されている流体圧ジヤツキ11に取り付け
られる。
第5図に示すように、支持脚10Bに取り付けられたヘ
ッドノーズ2Cの軸方向へ延びる膨面10aは前後端が
折れた形状とされ、可動突出部材10が後退している状
態では、旧管4内に納まる円周面を有している〔第4図
参照〕。流体圧ジヤツキ11は、上下二個所に流体圧配
管19が接続されているシリンダ11.Aと、ピストン
IIBと、ビスI・ンロノドIICとよりなる。そして
、高圧流体を供給する流体圧配管19は、上述したよう
に破砕ヘッド2の進行方向に位置するピット15側〔第
1図参照]から延設されている。流体圧ジヤツキIIは
破砕ヘット2の後部から装入され、」1下の挿通孔24
から可動突出部材10を挿入してピストンロットIIC
に当(妾さセた後、ポル1・]、 Obで一体化される
破砕ヘッド2が旧管4の埋設部に沿って進行され、その
方向が例えば下方へ傾斜していれば〔第9図参照]、バ
ルブ操作によって、流体圧配管19から給排される圧力
流体が、ピストン1 ]、 Bの上部側室に導入され、
下側の可動突出部材10がピストンロット11Cと共に
前進方向に直交した下方へ進出される。そして、支持脚
10Bが旧管内壁4bを押圧すると、破砕ヘッド2を」
一方へ押し上げる支持力が発生され、その支持力で破砕
ヘッド2の向きが上方へ修正されるようになっている。
ところで、ピット18側における当て板31には覗き孔
〔図示せず]が設けられ、破砕ヘッド29 0 の後端面の可視位置には発光体もしくは反射鏡が取り付
けられる。覗き孔を通して受光した光点33が、第9図
に示すように、ピント18に設置された計測レンズの十
字線34上に投影されるようになっていて、その投影位
置の偏量から破砕へ・ノド2の傾斜の有無やその程度を
知ることができるようになっている。
以上のような構成の埋設配管の敷材装置によって、以下
に記す手順で破砕ヘッド2の変向を修正しながら、所望
の位置ならびに姿勢となるように新管5を迅速に旧管4
と装置えすることができる。
第6図に示すようにビット15が形成され、その土面が
コンクリート壁17で補強される。そして、埋設されて
いる旧管4の中へ継手などで順次接続しながら牽引ロッ
ド22が挿入され、他方のビット18に到達するまで牽
引ロッド22が延ばされる。ビット18においては、牽
引口・ノド22の後端部と破砕ヘッド2の継手部材2h
とが連結される。そのとき、破砕ヘッド2には、緩衝部
材29〔第2図参照〕を介して補助連結管6の短管6A
が取り付りられる。短管6Aの後部に短管6Bが当板部
材28を介して連結部材7でもって接続される。その状
態で、第2図に示すごとく、破砕ヘッド2の中空部2a
に衝撃式推進機9が挿入され、その先端が円錐面2fに
嵌着され、後部に取り付けられたエアーホース36が後
方に延ばされ、ニアコンプレッサ20〔第1図参照〕の
ポースに接続される。
一方、ビット15において、牽引ロッド22の先端が、
牽引金具35を介してジヤツキ13.I3に取り付けら
れる。第6図のように旧管4の開口に破砕ヘッド2を当
てた後、コンクリート壁17で反力をとりながらジヤツ
キ13を伸長させると共に、衝撃式推進機9に圧縮空気
を供給して推進衝撃力を発生させる。推進衝撃力と共に
作用する牽引手段14の牽き力とで、補助連結管6が、
破砕ヘッド2の円錐形部2dで破砕された旧管4の埋設
部の空間へ挿通され、第7図に示すように、補助連結管
6の短管6Bの後端部がビット18に留まる位置まで前
進される。なお、破砕ヘッド21 2 により砕かれた旧管4の破片4aは、地中3に残される
。ちなみに、ジヤツキ13の牽き力は静的であり、衝撃
式推進機9による衝撃力が加重されていると、陶管など
の破断は促進される。
破砕ヘッド2の進行が一時停止され、介装板材6bを伴
った短管6Cが、短管6Bの後部に装着される。保持管
6Dの外周に緩衝部材30が装着され、新管5Aの前端
部が、緩衝部材30を介して保持管6Dに外嵌される。
引込ロッド21を挿入して継手部材8bに接続し、新管
5の後部に当て板31を取り付け、引込ロッド21を当
て板3Iの背部のナツト8Cで締結することにより、破
砕ヘッド2.補助連結管6および新管5の一体化が図ら
れる。
その状態で、推進衝撃力と牽き力が再度作用され、破砕
ヘッド2が進行を再開する。新管5Aが地中3内へ入る
と、同様の手順によって、新管5Bが新管5Aの後部に
接続される。このようにして、第8図に示すごとく、新
管5A、5B・・が挿入されるが、各新管5の一部が挿
入された時点で、ジヤツキ130ストロークが最大にな
ると、ジヤツキ13が縮小され、コンクリート壁17と
押圧金具37の間へ、スペーサ3Bが介挿される。
再度、ジヤツキ13が伸長され、最大ストロークになる
たびに第1図に示したように次々とスペーサ38が増加
される。新管5の一本が挿入されると、全部のスペーサ
38が外され、ストロークの短いジヤツキ13が使用さ
れていても、再度同様にして新管5を一本ずつ引き入れ
ることができる。
上述の新管5の埋設作業の途中で、ピット15とピット
18との間の旧管4が、地盤沈下などによって第9図に
示すように変形されていると、旧管4の中を進行する破
砕ヘッド2は、その曲がった旧管4に案内されるかのよ
うに進行することになる。破砕ヘッド2の前進を旧管4
に案内させたままでは、新管5A、5Bなども曲がった
ように埋設されることになるか、挿入埋設が不可能とな
る。そこで、旧管4の一部が図示のように陥没している
とすると、破砕ヘッド2は取り敢えず旧管4Bに案内さ
れて曲がり始める。その曲がり量が3 4 僅かで許容される範囲にあるときはそのまま前進させれ
ばよい。このときの曲がりの多少はピント18側に設け
られる計測器でもって監視されている。例えば光点33
が第9図の右下に示すように十字線の中心にあるか、破
線で示した許容限界線39に至らない変位である場合に
は、そのまま前進される。
第1O図に示すように、許容範囲内で下方に傾斜した姿
勢で進行してきた破砕ヘッド2からの光点33が、第9
図の左下のように許容限界綿39を越えると、破砕ヘッ
ド2の進行方向の修正が施される。このとき、流体圧配
管19に接続されているバルブ操作で、流体圧ジヤツキ
11の上部側室に高圧流体が供給される。第5図に示す
ように、ピストンIIBが下方に移動して、ピストンロ
ッドIICに取り付けられた可動突出部材10も共に移
動し、支持脚10Bが二点鎖線で示すように旧管内壁4
bの下面まで伸びて旧管4Bを押圧する。その押圧で発
生ずる支持力で、下方へ傾斜しようとするヘッドノーズ
2Cが第10図の二点鎖線のように上方へ押し上げられ
て、破砕ヘント2の姿勢が変向修正される。したがって
、実線で示ず破砕ヘッド2に随伴する補助連結管6や新
管5は水平なままとされ、所望の直線状の配列で新管5
が敷設される。なお、ピット18では、光点33が十字
線34の中心に戻ったことを目視確認される。その状態
で前進が再開され、光点33の変位が少なければ、バル
ブ操作で高圧流体の供給が停止される。
なお、補助連結管6が変形可能なものである場合には、
破砕ヘッド2が上方に向けて変向されたとき、補助連結
管6の短管6Aがその変向を許容すべく僅かに変形する
。もちろん、補助連結管60前後に介装された緩衝部材
20.30の変形によっても、曲がりを吸収させること
ができる。したがって、補助連結管6自体の曲がりと緩
衝部材29.30の変形とを利用すると、破砕ヘラF2
の大きな変向が可能となる。補助連結管6が曲がり変形
不可能なものである場合には、緩衝部材29.30の変
形によって、曲がりが許容される。
5 6 いずれの場合も、新管5の直線性は保たれ、その際、破
砕ヘッド2と新管5との間に生じた角度差を吸収する。
埋設された旧管4が部分的に上方へ曲がっている場合も
、同様の作動でもって対処することができる。その曲が
りが左右方向の場合や斜めである場合には、図示しない
かへラドノーズ2Cに前後して二組の流体圧ジヤツキを
設けておけばよい。
前には上下に進退する可動突出部材を、後には左右に進
退する可動突出部材を装着しておき、上下左右に配置さ
れた可動突出部材10.10を差動進出させればよい。
上述の例では、補助連結管6が三分割構造となっている
が、一体でビット18に降ろすことができる場合には、
一体物とされていてもよい。この補助連結管6は是非必
要というものではなく、図示しないが、破砕ヘッド2の
後部に緩衝部材29を介して新管5を接続するようにし
てもよい。また、衝撃式推進機9に加えてジヤツキ13
を使用しているが、衝撃式推進機9の推進衝撃力のみで
破砕ヘッド2を推進させることができる場合には、ビッ
ト15側から破砕ヘッド2を牽引する必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の埋設配管の敷替装置が適用された全体
断面図、第2図は破砕へ・ンドおよび補助連結管の接続
構造図、第3図は第2図のIII −III線矢視断面
図、第4図は第2図のIV−IV線矢視断面図、第5図
は可動突出部材の取付構造および作動説明図、第6図な
いし第8図は埋設配管の敷材作業の説明図、第9図およ
び第10図は旧管の曲がりと破砕ヘッドの変向動作の説
明図、第11図は従来の装置作動を説明する断面図であ
る。 2−破砕ヘッド、2a 中空部、2cmヘッドノーズ、
3−地中、4.4A、4B−旧管、4b内壁、5.5A
、5B−新管、9−衝撃式推進機、10 可動突出部材
、11 流体圧ジヤツキ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前進する破砕ヘッドで地中に埋設された旧管を破
    砕しながら、その旧管の埋設位置へ前記破砕ヘッドに牽
    引される新管を挿入し、新管を地中に敷設する埋設配管
    の敷替装置において、 前記破砕ヘッドに推進衝撃力を与えるため、破砕ヘッド
    の中空部に嵌着された衝撃式推進機と、前記破砕ヘッド
    の先端に設けられ、旧管の中へ装入されるヘッドノーズ
    と、 そのヘッドノーズから前進方向に直交する方向へ進出し
    、前記破砕ヘッドの進行方向を調整するための支持力を
    発生させる可動突出部材と、その可動突出部材を旧管内
    壁に向かって進退させる流体圧ジャッキと、 を備え、上記破砕ヘッドの進行方向が曲げられたとき、
    前記可動突出部材の進出で破砕ヘッドの向きを修正し、
    破砕ヘッドおよび新管の直線的進行を維持させることが
    できるようにしたことを特徴とする埋設配管の敷替なら
    びに進行方向修正装置。
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