JPH0319500B2 - - Google Patents
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- JPH0319500B2 JPH0319500B2 JP58134741A JP13474183A JPH0319500B2 JP H0319500 B2 JPH0319500 B2 JP H0319500B2 JP 58134741 A JP58134741 A JP 58134741A JP 13474183 A JP13474183 A JP 13474183A JP H0319500 B2 JPH0319500 B2 JP H0319500B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- signal
- crank angle
- tdc
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L23/00—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
- G01L23/26—Details or accessories
- G01L23/30—Means for indicating consecutively positions of pistons or cranks of internal-combustion engines in combination with pressure indicators
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、エンジンのクランク角検出装置に
関するものである。
関するものである。
一般にエンジンにおいては、該エンジンを効率
よく運転するため、該エンジンの回転に応じたタ
イミングで点火や燃料噴射を行なうようにしてい
るが、この場合点火時期や燃料噴射時期を精度よ
く制御するためには、エンジンのクランク角、特
に圧縮上死点(TDC)の時期を高精度に検出す
るとともに燃焼室内の最大圧力時期に、この圧縮
上死点(TDC)信号を合わせる必要がある。
よく運転するため、該エンジンの回転に応じたタ
イミングで点火や燃料噴射を行なうようにしてい
るが、この場合点火時期や燃料噴射時期を精度よ
く制御するためには、エンジンのクランク角、特
に圧縮上死点(TDC)の時期を高精度に検出す
るとともに燃焼室内の最大圧力時期に、この圧縮
上死点(TDC)信号を合わせる必要がある。
そしてこのクランク角を検出する装置の1つと
して、従来、クランクシヤフトあるいはデイスト
リビユータと同期回転する円板等に被検出体を設
け、これを電磁ピツクアツプセンサ等で検出して
TDCやクランク角を求めるようにしたものがあ
つた。また他のクランク角検出装置としては、実
開昭53−133012号公報に示されるように、上記円
板に、TDC及び所定角度毎の位置に透孔を形成
し、この透孔に発光素子の光を通過させ、その通
過光を受光センサで受光して、TDCやクランク
角を求めるようにしたものがあつた。
して、従来、クランクシヤフトあるいはデイスト
リビユータと同期回転する円板等に被検出体を設
け、これを電磁ピツクアツプセンサ等で検出して
TDCやクランク角を求めるようにしたものがあ
つた。また他のクランク角検出装置としては、実
開昭53−133012号公報に示されるように、上記円
板に、TDC及び所定角度毎の位置に透孔を形成
し、この透孔に発光素子の光を通過させ、その通
過光を受光センサで受光して、TDCやクランク
角を求めるようにしたものがあつた。
しかしながら従来のクランク角検出装置では、
走行状態における燃焼工程中では、最大圧力時期
であつてもクランク角が圧縮上死点になつていな
い、つまり燃焼による体積膨張の影響を受けるた
め、圧縮上死点よりもやや遅れた時期が最大圧力
時期として検出されるという問題点や、製造誤差
や取付誤差等のためにクランク角の検出精度が低
いという問題があり、また上記電磁ピツクアツプ
センサあるいは受光センサ等はエンジンに直接取
付けたり、エンジンルーム内に配設したりするも
のであるので、エンジン振動等によつてこれらの
センサの取付位置が変化し、これによつても検出
精度が低下するという問題があつた。
走行状態における燃焼工程中では、最大圧力時期
であつてもクランク角が圧縮上死点になつていな
い、つまり燃焼による体積膨張の影響を受けるた
め、圧縮上死点よりもやや遅れた時期が最大圧力
時期として検出されるという問題点や、製造誤差
や取付誤差等のためにクランク角の検出精度が低
いという問題があり、また上記電磁ピツクアツプ
センサあるいは受光センサ等はエンジンに直接取
付けたり、エンジンルーム内に配設したりするも
のであるので、エンジン振動等によつてこれらの
センサの取付位置が変化し、これによつても検出
精度が低下するという問題があつた。
〔発明の目的〕
この発明は、かかる従来の問題点に鑑み、エン
ジンのクランク角検出装置において、その製造誤
差、取付誤差又は経年変化による検出誤差を防止
して、車両走行時において、高精度にクランク角
を検出できる装置を提供せんとするものである。
ジンのクランク角検出装置において、その製造誤
差、取付誤差又は経年変化による検出誤差を防止
して、車両走行時において、高精度にクランク角
を検出できる装置を提供せんとするものである。
そこでこの発明は、第1図の機能ブロツク図に
示されるように、運転状態検出手段23でエンジ
ン1を失火させてもよい特定運転状態、例えば減
速時を検出し、その特定運転状態において失火手
段20によつてエンジン1を失火させることによ
つて燃焼による圧力の影響を除去し、このときの
最大圧力時期が真の圧縮上死点と対応するように
なることから、そのときの燃焼室内の圧力を圧力
センサ4で検出し、該圧力センサ4の出力から最
大圧力時期検出手段21によつてクランク角セン
サ5で見た最大圧力時期、即ち真のTDCを検出
し、この真のTDCを用いて補正手段22により
クランク角センサ5のTDC信号を補正し、クラ
ンク角センサ5のTDC信号を上記最大圧力検出
時に合わせることで正確なクランク角度を検出す
るようにしたものである。
示されるように、運転状態検出手段23でエンジ
ン1を失火させてもよい特定運転状態、例えば減
速時を検出し、その特定運転状態において失火手
段20によつてエンジン1を失火させることによ
つて燃焼による圧力の影響を除去し、このときの
最大圧力時期が真の圧縮上死点と対応するように
なることから、そのときの燃焼室内の圧力を圧力
センサ4で検出し、該圧力センサ4の出力から最
大圧力時期検出手段21によつてクランク角セン
サ5で見た最大圧力時期、即ち真のTDCを検出
し、この真のTDCを用いて補正手段22により
クランク角センサ5のTDC信号を補正し、クラ
ンク角センサ5のTDC信号を上記最大圧力検出
時に合わせることで正確なクランク角度を検出す
るようにしたものである。
以下、本発明の実施例について説明する。
第2図及び第3図は本発明の一実施例によるエ
ンジンのクランク角検出装置を示す。図におい
て、1はエンジン、2はエンジン1の燃焼室1a
に臨んで配設された点火プラグ、3は点火プラグ
2に高電圧を印加するイグナイタ、4はエンジン
1の燃焼室1a内の圧力を検出する圧力センサで
ある。また5はエンジン1のクランク角を検出
し、TDC信号5aと1゜毎の信号5bを発生する
クランク角センサで、該クランク角センサ5にお
いて、6はエンジン1のクランクシヤフト1bに
固定され、TDCの位置に設けられた透孔6a及
び1゜毎の角度位置に設けられた360個の透孔6b
を有する円板、7は電源、8a,8bは発光ダイ
オート等の発光源、9a,9bはフオトダイオー
ド等の受光センサである。さらに10はセルモー
タスイツチ(図示せず)がオンしている間“1”
となるセルモータ信号である。
ンジンのクランク角検出装置を示す。図におい
て、1はエンジン、2はエンジン1の燃焼室1a
に臨んで配設された点火プラグ、3は点火プラグ
2に高電圧を印加するイグナイタ、4はエンジン
1の燃焼室1a内の圧力を検出する圧力センサで
ある。また5はエンジン1のクランク角を検出
し、TDC信号5aと1゜毎の信号5bを発生する
クランク角センサで、該クランク角センサ5にお
いて、6はエンジン1のクランクシヤフト1bに
固定され、TDCの位置に設けられた透孔6a及
び1゜毎の角度位置に設けられた360個の透孔6b
を有する円板、7は電源、8a,8bは発光ダイ
オート等の発光源、9a,9bはフオトダイオー
ド等の受光センサである。さらに10はセルモー
タスイツチ(図示せず)がオンしている間“1”
となるセルモータ信号である。
また11はエンジン1の回転に応じたタイミン
グで上記イグナイタ3を駆動する制御装置であ
り、該制御装置11において、12a,12bは
受光センサ9a,9bの出力を波形整形する波形
整形回路、13は波形整形回路12a,12bの
出力12c,12d、圧力センサ4の出力4a及
びセルモータ信号10を受け、エンジン1のクラ
ンキング時にエンジン1を失火させるための点火
制御信号13aを発生するとともに、圧力センサ
4の出力と1゜信号12dを用いて、クランク角セ
ンサ5で見た燃焼室1aの最大圧力時期、即ち真
のTDCを検出し、この真のTDCとクランク角セ
ンサ5で検出したTDCとの差(補正データ)を
求める補正データ演算回路で、これはCPUから
なるものである。14は補正データ記憶用
RAM、15はプログラマブルカウンタ、16は
RSフリツプフロツプ、17は上記回路13〜1
6によつて構成されたTDC信号補正回路である。
また18は圧力センサ4の出力4a、TDC信号
補正回路17からのTDC信号17a及び1゜信号
12dを受け、点火時期信号18aを作成出力す
る点火時期制御回路、19は上記点火制御信号1
3aに応じて開閉し、上記点火時期信号18aを
イグナイタ3に与えるANDゲートである。
グで上記イグナイタ3を駆動する制御装置であ
り、該制御装置11において、12a,12bは
受光センサ9a,9bの出力を波形整形する波形
整形回路、13は波形整形回路12a,12bの
出力12c,12d、圧力センサ4の出力4a及
びセルモータ信号10を受け、エンジン1のクラ
ンキング時にエンジン1を失火させるための点火
制御信号13aを発生するとともに、圧力センサ
4の出力と1゜信号12dを用いて、クランク角セ
ンサ5で見た燃焼室1aの最大圧力時期、即ち真
のTDCを検出し、この真のTDCとクランク角セ
ンサ5で検出したTDCとの差(補正データ)を
求める補正データ演算回路で、これはCPUから
なるものである。14は補正データ記憶用
RAM、15はプログラマブルカウンタ、16は
RSフリツプフロツプ、17は上記回路13〜1
6によつて構成されたTDC信号補正回路である。
また18は圧力センサ4の出力4a、TDC信号
補正回路17からのTDC信号17a及び1゜信号
12dを受け、点火時期信号18aを作成出力す
る点火時期制御回路、19は上記点火制御信号1
3aに応じて開閉し、上記点火時期信号18aを
イグナイタ3に与えるANDゲートである。
なお以上のような構成において、上記補正デー
タ演算回路13が第1図の失火手段20及び最大
圧力時期検出手段21の機能を実現するものとな
つており、またTDC信号補正回路17全体が補
正手段22の機能を実現するものとなつており、
上記セルモータ信号10が第1図の運転状態検出
手段23の信号となつている。
タ演算回路13が第1図の失火手段20及び最大
圧力時期検出手段21の機能を実現するものとな
つており、またTDC信号補正回路17全体が補
正手段22の機能を実現するものとなつており、
上記セルモータ信号10が第1図の運転状態検出
手段23の信号となつている。
また第4図は上記補正データ演算回路13内の
CPUの演算処理のフローチヤートを示す。図に
おいて、24はセルモータ信号10を読み込んで
クランキング開始か否かを判定する判定ステツ
プ、25は点火制御信号13aを“0”にするス
テツプ、26はレジスタRに0を記憶するステツ
プ、27はTDC信号12cを読み込んで該信号
12cが“1”つまり圧縮上死点か否かを判定す
る判定ステツプ28は圧力センサ4の出力4aを
読み込んでそれをレジスタPaに記憶するステツ
プ、29,30はそれぞれ1゜信号12dを読み込
んで該信号12dが“0”になつたか否か、“1”
になつたか否かを判定する判定ステツプ、31は
圧力センサ4の出力4aを読み込んでそれをレジ
スタPbに記憶するステツプ、32はレジスタPa
とPbの値を用いてPa−α>Pbか否かの判定、即
ち燃焼室内の圧力が最大圧力になつたか否かの判
定を行なうステツプであり、上記αはノイズ等に
よる誤動作を防止するための不感帯幅である。3
3はレジスタPaの値をレジスタPbの値によつて
書き替えるステツプ、34はレジスタRの値に1
を加算するステツプ、35はレジスタRの値を補
正データ記憶用RAM14に出力するステツプ、
36は点火制御信号13aを“1”にするステツ
プである。
CPUの演算処理のフローチヤートを示す。図に
おいて、24はセルモータ信号10を読み込んで
クランキング開始か否かを判定する判定ステツ
プ、25は点火制御信号13aを“0”にするス
テツプ、26はレジスタRに0を記憶するステツ
プ、27はTDC信号12cを読み込んで該信号
12cが“1”つまり圧縮上死点か否かを判定す
る判定ステツプ28は圧力センサ4の出力4aを
読み込んでそれをレジスタPaに記憶するステツ
プ、29,30はそれぞれ1゜信号12dを読み込
んで該信号12dが“0”になつたか否か、“1”
になつたか否かを判定する判定ステツプ、31は
圧力センサ4の出力4aを読み込んでそれをレジ
スタPbに記憶するステツプ、32はレジスタPa
とPbの値を用いてPa−α>Pbか否かの判定、即
ち燃焼室内の圧力が最大圧力になつたか否かの判
定を行なうステツプであり、上記αはノイズ等に
よる誤動作を防止するための不感帯幅である。3
3はレジスタPaの値をレジスタPbの値によつて
書き替えるステツプ、34はレジスタRの値に1
を加算するステツプ、35はレジスタRの値を補
正データ記憶用RAM14に出力するステツプ、
36は点火制御信号13aを“1”にするステツ
プである。
さらに第5図a〜cはそれぞれ1゜信号12d、
TDC信号12c、プログラマブルカウンタ15
の出力及びRSフリツプフロツプ16の出力17
aのタイミングチヤートを示す。
TDC信号12c、プログラマブルカウンタ15
の出力及びRSフリツプフロツプ16の出力17
aのタイミングチヤートを示す。
次に動作について説明する。
セルモータスイツチがオンされてエンジン1が
クランキングされると、クランク角センサ5はク
ランクシヤフト1bの回転からTDC及び1゜毎の
回転角を、圧力センサ4は燃焼室1aの圧力をそ
れぞれ検出し、該両センサ5,4の出力及びセル
モータ信号10は制御装置11に入力される。す
るとこの制御装置11においては、まずクランク
角センサ5のTDC信号5a及び1゜信号5bが波
形整形回路12a,12bで波形整形されて補正
データ演算回路13に入力される。この補正デー
タ演算回路13にはまた圧力センサ4の出力4a
及びセルモータ信号10も入力されており、該補
正データ演算回路13はまずセルモータ信号10
の“1”を検出してエンジン1のクランキング開
始を検出すると(第4図のステツプ24)、点火
制御信号13aを“0”にし(第4図のステツプ
25)、これによりANDゲート19が閉となつて
エンジン1が失火することとなる。
クランキングされると、クランク角センサ5はク
ランクシヤフト1bの回転からTDC及び1゜毎の
回転角を、圧力センサ4は燃焼室1aの圧力をそ
れぞれ検出し、該両センサ5,4の出力及びセル
モータ信号10は制御装置11に入力される。す
るとこの制御装置11においては、まずクランク
角センサ5のTDC信号5a及び1゜信号5bが波
形整形回路12a,12bで波形整形されて補正
データ演算回路13に入力される。この補正デー
タ演算回路13にはまた圧力センサ4の出力4a
及びセルモータ信号10も入力されており、該補
正データ演算回路13はまずセルモータ信号10
の“1”を検出してエンジン1のクランキング開
始を検出すると(第4図のステツプ24)、点火
制御信号13aを“0”にし(第4図のステツプ
25)、これによりANDゲート19が閉となつて
エンジン1が失火することとなる。
エンジン1が失火状態になると、燃焼による圧
力の影響がなくなり、次に補正データ演算回路1
3は圧力センサ4の出力4aと1゜信号12d及び
TDC信号12cを用いて、TDC信号が“1”の
時、すなわちクランク角センサ5で見た圧縮上死
点時における上記燃焼による圧力の影響がない燃
焼室1aの圧力を検出しこれをレジスタPaに記
憶する(ステツプ28)。次に1゜信号12dを読
み込んで該信号12dが“0”になつたか否かを
判定し(ステツプ29)、“0”でない場合には上
記判定を繰り返す。そして信号12dが“0”に
なると、ステツプ30に進み、該信号12dが
“1”になつたか否かを判定する(ステツプ3
0)。その結果“1”でない場合はこの判定を繰
り返し、そして、該ステツプ30で“1”と判定
された時、圧力センサ4の出力4aを読み込ん
で、それをレジスタPbに記憶し(ステツプ3
1)、レジスタPbの値とPa−αの値との大小比較
を行ない(ステツプ32)、Pbの方が大きけれ
ば、これをPaに代入し(ステツプ33)、レジス
タのカウントが1つ増える(ステツプ34)。そ
してステツプ29から34が繰り返し行われ、ス
テツプ32においてPbがPa−αよりも小さいと
判断されると、その時のPaを最大圧力時期と認
識して、繰り返されたステツプの回数に応じて、
R分だけ真のTDC信号とずれがあることが検出
され、これを補正データとして補正データ記憶用
RAM14に記憶させ(ステツプ35)、この補
正データはRAM14よりプログラマブルカウン
タ15に与えられる。また補正用データが求めら
れると、補正データ演算回路13は点火制御回路
13aを“1”にしてANDゲート19を開き
(第4図のステツプ36)、これによりエンジン1
の点火が開始されることとなる。この実施例では
1゜信号を用いているため、レジスタのカウントが
4であれば真のTDC信号と4゜のずれがあること
がわかる。
力の影響がなくなり、次に補正データ演算回路1
3は圧力センサ4の出力4aと1゜信号12d及び
TDC信号12cを用いて、TDC信号が“1”の
時、すなわちクランク角センサ5で見た圧縮上死
点時における上記燃焼による圧力の影響がない燃
焼室1aの圧力を検出しこれをレジスタPaに記
憶する(ステツプ28)。次に1゜信号12dを読
み込んで該信号12dが“0”になつたか否かを
判定し(ステツプ29)、“0”でない場合には上
記判定を繰り返す。そして信号12dが“0”に
なると、ステツプ30に進み、該信号12dが
“1”になつたか否かを判定する(ステツプ3
0)。その結果“1”でない場合はこの判定を繰
り返し、そして、該ステツプ30で“1”と判定
された時、圧力センサ4の出力4aを読み込ん
で、それをレジスタPbに記憶し(ステツプ3
1)、レジスタPbの値とPa−αの値との大小比較
を行ない(ステツプ32)、Pbの方が大きけれ
ば、これをPaに代入し(ステツプ33)、レジス
タのカウントが1つ増える(ステツプ34)。そ
してステツプ29から34が繰り返し行われ、ス
テツプ32においてPbがPa−αよりも小さいと
判断されると、その時のPaを最大圧力時期と認
識して、繰り返されたステツプの回数に応じて、
R分だけ真のTDC信号とずれがあることが検出
され、これを補正データとして補正データ記憶用
RAM14に記憶させ(ステツプ35)、この補
正データはRAM14よりプログラマブルカウン
タ15に与えられる。また補正用データが求めら
れると、補正データ演算回路13は点火制御回路
13aを“1”にしてANDゲート19を開き
(第4図のステツプ36)、これによりエンジン1
の点火が開始されることとなる。この実施例では
1゜信号を用いているため、レジスタのカウントが
4であれば真のTDC信号と4゜のずれがあること
がわかる。
そしてこのようにして補正データが求められた
状態で、クランク角センサ5がTDC信号5a及
び1゜信号5bを発生すると、プログラマブルカウ
ンタ15及びフリツプフロツプ16は第5図の時
間t1において同図bに示すTDC信号12cに
よつてリセツトされ、プログラマブルカウンタ1
5及びフリツプフロツプ16の出力はともに
“0”となる。(第5図c,d参照)そしてこのプ
ログラマブルカウンタ15に1゜信号12dが入力
されると、該カウンタ15は該1゜信号12dをカ
ウントし、第5図の時間t2においてそのカウン
ト値が補正データの値になると、第5図c,dに
示すように、プログラマブルカウンタ15の出力
が“1”となつてフリツプフロツプ16の出力も
“1”となり、点火時期制御回路18はこのフリ
ツプフロツプ16の出力の立ち上がりを真の
TDC信号として、これと1゜信号12d及び圧力
センサ4の出力4aとを用いて点火時期信号18
aを作成し、これがANDゲート19を経てイグ
ナイタ3に加えられ、これにより正確なTDCに
基づいた点火時期制御が行なわれることとなる。
状態で、クランク角センサ5がTDC信号5a及
び1゜信号5bを発生すると、プログラマブルカウ
ンタ15及びフリツプフロツプ16は第5図の時
間t1において同図bに示すTDC信号12cに
よつてリセツトされ、プログラマブルカウンタ1
5及びフリツプフロツプ16の出力はともに
“0”となる。(第5図c,d参照)そしてこのプ
ログラマブルカウンタ15に1゜信号12dが入力
されると、該カウンタ15は該1゜信号12dをカ
ウントし、第5図の時間t2においてそのカウン
ト値が補正データの値になると、第5図c,dに
示すように、プログラマブルカウンタ15の出力
が“1”となつてフリツプフロツプ16の出力も
“1”となり、点火時期制御回路18はこのフリ
ツプフロツプ16の出力の立ち上がりを真の
TDC信号として、これと1゜信号12d及び圧力
センサ4の出力4aとを用いて点火時期信号18
aを作成し、これがANDゲート19を経てイグ
ナイタ3に加えられ、これにより正確なTDCに
基づいた点火時期制御が行なわれることとなる。
以上のような本実施例の装置では、クランク角
センサにより得られたTDC信号に補正を加えて、
常に真のTDC信号を得るようにしたので、クラ
ンク角センサの組立精度及び取付精度をそれほど
高くする必要がなく、その結果小型化及び低コス
ト化が実現でき、また経年変化にも対応でき、常
に運転状態に適した点火時期、燃料供給を行うこ
とができるものである。さらに失火はクランキン
グ時のみに発生させており、しかもこれは1サイ
クル程度で十分であるので、エンジンの運転性が
損なわれることもない。
センサにより得られたTDC信号に補正を加えて、
常に真のTDC信号を得るようにしたので、クラ
ンク角センサの組立精度及び取付精度をそれほど
高くする必要がなく、その結果小型化及び低コス
ト化が実現でき、また経年変化にも対応でき、常
に運転状態に適した点火時期、燃料供給を行うこ
とができるものである。さらに失火はクランキン
グ時のみに発生させており、しかもこれは1サイ
クル程度で十分であるので、エンジンの運転性が
損なわれることもない。
なお上記実施例では本発明のクランク角検出装
置の出力を点火時期制御に利用した場合について
説明したが、これは点火時期制御に限らず、その
他燃料噴射時期制御に利用してもよい。またクラ
ンク角センサは光学方式以外のものであつてもよ
い。さらに失火を発生させる特定運転状態はクラ
ンキング時ではなく、制動時その他であつてもよ
い。
置の出力を点火時期制御に利用した場合について
説明したが、これは点火時期制御に限らず、その
他燃料噴射時期制御に利用してもよい。またクラ
ンク角センサは光学方式以外のものであつてもよ
い。さらに失火を発生させる特定運転状態はクラ
ンキング時ではなく、制動時その他であつてもよ
い。
以上のように本発明によれば、TDC信号を発
するクランク角センサを備え、この信号を燃焼室
の最大圧力時期に合わせるようにしたエンジンの
クランク角検出装置において、燃焼室内の圧力を
検出する圧力センサを設け、エンジンの特定運転
時、エンジンを失火させ、その状態で燃焼室内の
最大圧力時期を検出し、その検出値でもつてクラ
ンク角センサのTDC信号を補正するようにした
ので、製造誤差、取付誤差又は経年変化等による
検出誤差を防止でき、これにより走行中におい
て、高精度にクランク角を検出でき、常に運行状
態に適した点火時期、燃料供給を行うことができ
るという効果がある。
するクランク角センサを備え、この信号を燃焼室
の最大圧力時期に合わせるようにしたエンジンの
クランク角検出装置において、燃焼室内の圧力を
検出する圧力センサを設け、エンジンの特定運転
時、エンジンを失火させ、その状態で燃焼室内の
最大圧力時期を検出し、その検出値でもつてクラ
ンク角センサのTDC信号を補正するようにした
ので、製造誤差、取付誤差又は経年変化等による
検出誤差を防止でき、これにより走行中におい
て、高精度にクランク角を検出でき、常に運行状
態に適した点火時期、燃料供給を行うことができ
るという効果がある。
第1図は本発明の構成を示す機能ブロツク図、
第2図は本発明の一実施例によるエンジンのクラ
ンク角検出装置の概略構成図、第3図は上記装置
の具体的な構成図、第4図は上記装置における補
正データ演算回路13の演算処理のフローチヤー
トを示す図、第5図は上記装置の動作を説明する
ための図である。 1……エンジン、1a……燃焼室、4……圧力
センサ、5……クランク角センサ、20……失火
手段、21……最大圧力時期検出手段、22……
補正手段、23……運転状態検出手段、10……
セルモータ信号、13……補正データ演算回路、
17……TDC信号補正回路。
第2図は本発明の一実施例によるエンジンのクラ
ンク角検出装置の概略構成図、第3図は上記装置
の具体的な構成図、第4図は上記装置における補
正データ演算回路13の演算処理のフローチヤー
トを示す図、第5図は上記装置の動作を説明する
ための図である。 1……エンジン、1a……燃焼室、4……圧力
センサ、5……クランク角センサ、20……失火
手段、21……最大圧力時期検出手段、22……
補正手段、23……運転状態検出手段、10……
セルモータ信号、13……補正データ演算回路、
17……TDC信号補正回路。
Claims (1)
- 1 エンジンのクランク角を検出しエンジンの圧
縮上死点でTDC信号を発生するクランク角セン
サと、エンジンの燃焼室内の圧力を検出する圧力
センサと、エンジンの特定運転状態を検出する運
転状態検出手段と、上記検出したエンジンの特定
運転時にエンジンを失火させる失火手段と、上記
運転状態検出手段及び圧力センサの出力を受けエ
ンジンの特定運転時に燃焼室内の最大圧力時期を
検出する最大圧力時期検出手段と、上記クランク
角センサのTDC信号を該検出手段により検出さ
れる時期に一致する方向へ補正する補正手段とを
備えたことを特徴とするエンジンのクランク角検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13474183A JPS6025434A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | エンジンのクランク角検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13474183A JPS6025434A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | エンジンのクランク角検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6025434A JPS6025434A (ja) | 1985-02-08 |
| JPH0319500B2 true JPH0319500B2 (ja) | 1991-03-15 |
Family
ID=15135493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13474183A Granted JPS6025434A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | エンジンのクランク角検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025434A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014061405A1 (ja) * | 2012-10-16 | 2014-04-24 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の筒内圧検出装置 |
| CN104704225A (zh) * | 2012-10-16 | 2015-06-10 | 丰田自动车株式会社 | 内燃机的缸内压力检测装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3479090B2 (ja) * | 1992-06-03 | 2003-12-15 | 株式会社日立製作所 | 多気筒エンジンの燃焼状態診断装置 |
| EP2022966A3 (en) * | 2007-08-06 | 2009-08-26 | GM Global Technology Operations, Inc. | Pressure monitoring system |
| GB2491110A (en) * | 2011-05-19 | 2012-11-28 | Gm Global Tech Operations Inc | Method of operating an internal combustion engine having crankshaft position sensor correction means |
| JP2013007359A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Denso Corp | エンジン制御装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5544934A (en) * | 1978-09-26 | 1980-03-29 | Toyota Motor Corp | Top dead point detector for engine |
| JPS571949A (en) * | 1980-06-05 | 1982-01-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Device for sensing top dead point of piston |
-
1983
- 1983-07-22 JP JP13474183A patent/JPS6025434A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014061405A1 (ja) * | 2012-10-16 | 2014-04-24 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の筒内圧検出装置 |
| JP2014080918A (ja) * | 2012-10-16 | 2014-05-08 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の筒内圧検出装置 |
| CN104541041A (zh) * | 2012-10-16 | 2015-04-22 | 丰田自动车株式会社 | 内燃机的缸内压力检测装置 |
| CN104704225A (zh) * | 2012-10-16 | 2015-06-10 | 丰田自动车株式会社 | 内燃机的缸内压力检测装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6025434A (ja) | 1985-02-08 |
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