JPH03195012A - 荷電ビーム描画方法 - Google Patents
荷電ビーム描画方法Info
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- JPH03195012A JPH03195012A JP1332601A JP33260189A JPH03195012A JP H03195012 A JPH03195012 A JP H03195012A JP 1332601 A JP1332601 A JP 1332601A JP 33260189 A JP33260189 A JP 33260189A JP H03195012 A JPH03195012 A JP H03195012A
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- deflection
- sub
- pattern
- frame
- area
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、荷電ビーム描画方法に係わり、特に描画パタ
ーンの位置ずれを評価するための評価用パターンを描画
する荷電ビーム描画方法に関する。
ーンの位置ずれを評価するための評価用パターンを描画
する荷電ビーム描画方法に関する。
(従来の技術)
近年、半導体技術の進歩と共にLSIパターンの微細化
の必要性が高まり、益々高精度のパターンが要求される
ようになっている。電子ビームリソグラフィはこのよう
な微細デバイスを形成するための最も有力な方法として
注目されており、中でもスルーブツトの向上を目的とし
て可変成形ビーム(VSB)を用いた方式が採用される
ようになっている。
の必要性が高まり、益々高精度のパターンが要求される
ようになっている。電子ビームリソグラフィはこのよう
な微細デバイスを形成するための最も有力な方法として
注目されており、中でもスルーブツトの向上を目的とし
て可変成形ビーム(VSB)を用いた方式が採用される
ようになっている。
可変成形ビームは1.これまで矩形のものが主流であっ
たが、最近は斜線を含むパターンを高速且つ高精度に描
画するために、三角形ビームが使用され始めている。こ
のような可変成形ビームを用いた描画装置においては、
一般に主偏向手段と副偏向手段とを組み合わせた2重偏
向方式が用いられている。即ち、LSIのチップパター
ンを主偏向幅で決まる領域であるフレームに分割し、さ
らにこのフレーム領域を複数の微小領域である副偏向領
域に分割して、主偏向手段により副偏向領域の位置を制
御し、副偏向手段により所望のパターンを成形ビームで
順次描画するという処理を繰り返し、所望領域全体のパ
ターンを描画する方式である。
たが、最近は斜線を含むパターンを高速且つ高精度に描
画するために、三角形ビームが使用され始めている。こ
のような可変成形ビームを用いた描画装置においては、
一般に主偏向手段と副偏向手段とを組み合わせた2重偏
向方式が用いられている。即ち、LSIのチップパター
ンを主偏向幅で決まる領域であるフレームに分割し、さ
らにこのフレーム領域を複数の微小領域である副偏向領
域に分割して、主偏向手段により副偏向領域の位置を制
御し、副偏向手段により所望のパターンを成形ビームで
順次描画するという処理を繰り返し、所望領域全体のパ
ターンを描画する方式である。
また、2重偏向方式に限らず電子ビーム描画装置では一
般に、スルーブツトを向上させるため、試料を載置した
テーブルを所定の一方向(Y方向)に連続的に移動しつ
つ、パターンを描画する方式をとっている。即ち、テー
ブルのY方向連続移動1回でチップ上のフレーム幅の領
域を描画し、続いてテーブルをフレーム幅分だけX方向
にステップ移動させた後、逆方向(−Y方向)に連続移
動させながら隣接するフレームを描画する方式である。
般に、スルーブツトを向上させるため、試料を載置した
テーブルを所定の一方向(Y方向)に連続的に移動しつ
つ、パターンを描画する方式をとっている。即ち、テー
ブルのY方向連続移動1回でチップ上のフレーム幅の領
域を描画し、続いてテーブルをフレーム幅分だけX方向
にステップ移動させた後、逆方向(−Y方向)に連続移
動させながら隣接するフレームを描画する方式である。
このため、テーブルの移動に合わせてビーム位置を補正
するテーブル移動補正を行っている。
するテーブル移動補正を行っている。
ところで、上記のような描画方式において、描画パター
ンの位置ずれ誤差としては、■ 副偏向領域間のずれ ■ フレーム領域間のずれ の2つがある。特に、■は■とさらに、テーブル移動補
正誤差によるずれを含んでいるので■より大であり、パ
ターン精度は■で略決定される。このため、テーブル移
動補正を行うには、■を高精度でIJ定する技術が必要
とされている。
ンの位置ずれ誤差としては、■ 副偏向領域間のずれ ■ フレーム領域間のずれ の2つがある。特に、■は■とさらに、テーブル移動補
正誤差によるずれを含んでいるので■より大であり、パ
ターン精度は■で略決定される。このため、テーブル移
動補正を行うには、■を高精度でIJ定する技術が必要
とされている。
従来、このフレーム領域間のずれを測定する方法として
、隣接するフレーム領域との境界線(Y方向の線)に接
して一方のフレーム領域に主尺を、他方のフレーム領域
に副尺を描画し、この2つのフレーム領域の境界でバー
ニヤパターンを形成し、バーニヤパターンのずれを測定
する方式が用いられていた。
、隣接するフレーム領域との境界線(Y方向の線)に接
して一方のフレーム領域に主尺を、他方のフレーム領域
に副尺を描画し、この2つのフレーム領域の境界でバー
ニヤパターンを形成し、バーニヤパターンのずれを測定
する方式が用いられていた。
しかしながら、この種の方法にあっては次のような問題
があった。即ち、フレーム領域の境界が直線でバーニヤ
パターンがテーブル連続移動方向(Y方向)の線に沿っ
て直線状に形成されるため、Y方向のずれを測定するこ
とはできるが、それに直角なステップ移動方向(X方向
)のずれは測定することができない。また、このような
バーニヤパターンは矩形のみで形成されているため、矩
形ビームで描画したパターンの位置ずれは求められるが
、制御の一層複雑な三角形ビームに対しては評価するこ
とができなかった。
があった。即ち、フレーム領域の境界が直線でバーニヤ
パターンがテーブル連続移動方向(Y方向)の線に沿っ
て直線状に形成されるため、Y方向のずれを測定するこ
とはできるが、それに直角なステップ移動方向(X方向
)のずれは測定することができない。また、このような
バーニヤパターンは矩形のみで形成されているため、矩
形ビームで描画したパターンの位置ずれは求められるが
、制御の一層複雑な三角形ビームに対しては評価するこ
とができなかった。
(発明が解決しようとする課題)
このように従来の描画方法では、評価用パターンを描画
しても、テーブル連続移動方向のパターン位置ずれは測
定できるが、それに直角な方向のパターン位置ずれを測
定することは困難であり、描画パターンのずれ評価に限
界があった。また、上記の問題は電子ビーム描画に限ら
ず、イオンビーム描画においても同様に言えることであ
る。
しても、テーブル連続移動方向のパターン位置ずれは測
定できるが、それに直角な方向のパターン位置ずれを測
定することは困難であり、描画パターンのずれ評価に限
界があった。また、上記の問題は電子ビーム描画に限ら
ず、イオンビーム描画においても同様に言えることであ
る。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目
的とするところは、テーブル連続移動方向のパターン位
置ずれのみならず、それに直角な方向のパターン位置ず
れも同時に測定することができ、描画パターンのずれの
評価精度の向上をはかり得る荷電ビーム描画方法を提供
することにある。
的とするところは、テーブル連続移動方向のパターン位
置ずれのみならず、それに直角な方向のパターン位置ず
れも同時に測定することができ、描画パターンのずれの
評価精度の向上をはかり得る荷電ビーム描画方法を提供
することにある。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明の骨子は、フレーム領域間の境界パターンを改良
することにより、テーブル連続移動方向及びステップ移
動方向の双方における位置ずれ測定可能な評価用パター
ンを描画することにある。
することにより、テーブル連続移動方向及びステップ移
動方向の双方における位置ずれ測定可能な評価用パター
ンを描画することにある。
即ち本発明は、試料を載置したテーブルを一方向に連続
移動しながら主偏向手段及び副偏向手段の組み合わせに
よりビームを位置決め制御して試料上に所望パターンを
描画する荷電ビーム描画方法において、主偏向手段によ
る偏向位置を固定した状態で副偏向手段により描画する
単位描画領域を副偏向領域とし、副偏向領域の集合であ
り1回のテーブル連続移動により描画する領域をフレー
ム領域とし、フレーム領域間の位置ずれを測定するため
の評価用パターンを描画する際に、隣接す′るフレーム
領域で、それぞれのフレーム領域の端部における副偏向
領域が交互に入り込むように、隣接するフレーム領域間
の境界を波型に設定し、且つ隣接する副偏向領域間の位
置ずれが測定可能な副偏向領域単位のパターンを各副偏
向領域にそれぞれ描画するようにした方法である。
移動しながら主偏向手段及び副偏向手段の組み合わせに
よりビームを位置決め制御して試料上に所望パターンを
描画する荷電ビーム描画方法において、主偏向手段によ
る偏向位置を固定した状態で副偏向手段により描画する
単位描画領域を副偏向領域とし、副偏向領域の集合であ
り1回のテーブル連続移動により描画する領域をフレー
ム領域とし、フレーム領域間の位置ずれを測定するため
の評価用パターンを描画する際に、隣接す′るフレーム
領域で、それぞれのフレーム領域の端部における副偏向
領域が交互に入り込むように、隣接するフレーム領域間
の境界を波型に設定し、且つ隣接する副偏向領域間の位
置ずれが測定可能な副偏向領域単位のパターンを各副偏
向領域にそれぞれ描画するようにした方法である。
(作用)
本発明では、フレーム領域の境界をそれぞれのフレーム
領域の端部における副偏向領域が交互に入り込むように
設定しているので、隣接する副偏向領域間の位置ずれが
測定可能な副偏向領域単位のパターンは、フレーム領域
の境界に沿ってテーブル連続移動方向とテーブルステッ
プ移動方向との双方で隣接することになる。従って、フ
レーム領域の境界に沿って隣接する副偏向領域のパター
ンから、テーブル連続移動方向とテーブルステップ移動
方向のパターン位置ずれを同時に測定することができる
。即ち、フレーム領域の境界に接し、テーブル連続移動
方向に隣接する副偏向領域のパターンからステップ移動
方向の位置ずれを測定することができる。
領域の端部における副偏向領域が交互に入り込むように
設定しているので、隣接する副偏向領域間の位置ずれが
測定可能な副偏向領域単位のパターンは、フレーム領域
の境界に沿ってテーブル連続移動方向とテーブルステッ
プ移動方向との双方で隣接することになる。従って、フ
レーム領域の境界に沿って隣接する副偏向領域のパター
ンから、テーブル連続移動方向とテーブルステップ移動
方向のパターン位置ずれを同時に測定することができる
。即ち、フレーム領域の境界に接し、テーブル連続移動
方向に隣接する副偏向領域のパターンからステップ移動
方向の位置ずれを測定することができる。
さらに、フレーム領域の境界に接し、ステップ移動方向
に隣接する副偏向領域のパターンから連続移動方向の位
置ずれを測定することができる。
に隣接する副偏向領域のパターンから連続移動方向の位
置ずれを測定することができる。
また、副偏向領域の位置ずれが測定可能なパターンとし
て、矩形ビームのみを用いた矩形パターン群と三角形ビ
ームのみを用いた斜線パターン群とを、同じ副偏向領域
内に描画することにより、矩形ビームと三角形ビームで
描画したパターン位置ずれを同時に評価することが可能
となる。
て、矩形ビームのみを用いた矩形パターン群と三角形ビ
ームのみを用いた斜線パターン群とを、同じ副偏向領域
内に描画することにより、矩形ビームと三角形ビームで
描画したパターン位置ずれを同時に評価することが可能
となる。
(実施例)
以下、本発明の詳細を図示の実施例によって説明する。
第8図は本発明の一実施例方法に使用した電子ビーム描
画装置を示す概略構成図である。図中60は試料室であ
り、この試料室6o内には半導体ウェハ等の試料61を
載置した試料台62が収容されている。試料台62は、
計算機71からの指令を受けた試料台駆動回路72によ
りX方向(紙面左右方向)及びY方向(紙面表裏方向)
に移動される。そして、試料台62の位置はレーザ測長
系73により測定され、その計算結果が計算機71及び
偏向制御回路76に送出されるものとなっている。
画装置を示す概略構成図である。図中60は試料室であ
り、この試料室6o内には半導体ウェハ等の試料61を
載置した試料台62が収容されている。試料台62は、
計算機71からの指令を受けた試料台駆動回路72によ
りX方向(紙面左右方向)及びY方向(紙面表裏方向)
に移動される。そして、試料台62の位置はレーザ測長
系73により測定され、その計算結果が計算機71及び
偏向制御回路76に送出されるものとなっている。
一方、試料室60の上方には、電子銃81.−各種レン
ズ82a〜82e、各種偏向器83〜86゜第1及び第
2の成形アパーチャマスク87.88等からなる電子光
学鏡筒80が設けられている。
ズ82a〜82e、各種偏向器83〜86゜第1及び第
2の成形アパーチャマスク87.88等からなる電子光
学鏡筒80が設けられている。
ここで、偏向器83はビームをon−offするための
ブランキング偏向板であり、この偏向板にはブランキン
グ制御回路74からのブランキング信号が印加される。
ブランキング偏向板であり、この偏向板にはブランキン
グ制御回路74からのブランキング信号が印加される。
偏向器84は第1成形アパーチヤマスク87のアパーチ
ャ像と第2成形アパーチヤマスク88のアパーチャとの
光学的な重なりを利用してビームの寸法を可変制御する
ための偏向器であり、この偏向器には可変ビーム寸法制
御回路75から偏向信号が印加される。また、主偏向器
85及び副偏向器86はビームを試料上61で走査する
ビーム走査用偏向器であり、これらの偏向器85.86
には偏向制御回路76から偏向信号が印加されるものと
なっている。
ャ像と第2成形アパーチヤマスク88のアパーチャとの
光学的な重なりを利用してビームの寸法を可変制御する
ための偏向器であり、この偏向器には可変ビーム寸法制
御回路75から偏向信号が印加される。また、主偏向器
85及び副偏向器86はビームを試料上61で走査する
ビーム走査用偏向器であり、これらの偏向器85.86
には偏向制御回路76から偏向信号が印加されるものと
なっている。
次に、上記装置を用いた矩形及び三角形ビームの発生方
法について説明する。
法について説明する。
第9図は第1成形アパーチヤ像及び第2成形アパーチヤ
の形状を示す図である。矩形の第1成形アパーチヤ像9
1を偏向器84で偏向し、大小の矩形パターンを組み合
わせた第2成形アパーチヤ92に照射する。この照射す
る位置を変化させることによって矩形ビーム及び三角形
ビームを発生させている。さらに、第9図(a)の矢印
で示す方向へビームを移動させることにより、ビームの
寸法を変化させることが可能で、その際、点P。及び点
P1〜P4はそれぞれ矩形ビーム及び三角形ビーム発生
用の基準位置であり、同時にビームを移動させる場合に
おける基準点となっている。本実施例では、第9図(b
)に示す如く、第1成形アパーチヤ像91と第2成形ア
パーチヤ92との位置関係により、矩形ビーム93及び
4種の三角形ビーム94〜97を発生することができる
。
の形状を示す図である。矩形の第1成形アパーチヤ像9
1を偏向器84で偏向し、大小の矩形パターンを組み合
わせた第2成形アパーチヤ92に照射する。この照射す
る位置を変化させることによって矩形ビーム及び三角形
ビームを発生させている。さらに、第9図(a)の矢印
で示す方向へビームを移動させることにより、ビームの
寸法を変化させることが可能で、その際、点P。及び点
P1〜P4はそれぞれ矩形ビーム及び三角形ビーム発生
用の基準位置であり、同時にビームを移動させる場合に
おける基準点となっている。本実施例では、第9図(b
)に示す如く、第1成形アパーチヤ像91と第2成形ア
パーチヤ92との位置関係により、矩形ビーム93及び
4種の三角形ビーム94〜97を発生することができる
。
なお、このままビームを試料に照射すると、第10図(
a)に示す如く、三角形ビーム及び矩形ビームはそれぞ
れずれた位置に照射されてしまう。そこで、副偏向器8
6で振り戻しを行い、第10図(b)に示す如く、4種
類の三角形ビーム94〜97の基準点P、〜P4が試料
61上で矩形ビーム93の基準点P。に一致するように
補正している。このように三角形ビームを発生させる場
合には、矩形ビームの場合に比べて振り戻しが必要でし
かも高精度で行う必要がある。
a)に示す如く、三角形ビーム及び矩形ビームはそれぞ
れずれた位置に照射されてしまう。そこで、副偏向器8
6で振り戻しを行い、第10図(b)に示す如く、4種
類の三角形ビーム94〜97の基準点P、〜P4が試料
61上で矩形ビーム93の基準点P。に一致するように
補正している。このように三角形ビームを発生させる場
合には、矩形ビームの場合に比べて振り戻しが必要でし
かも高精度で行う必要がある。
次に、本発明に係わる評価用パターンの形状及びその描
画方法について説明する。
画方法について説明する。
第1図は本実施例方法で用いた評価用パターンを示す平
面図である。主尺11及び副尺12は、例えば線幅が0
.4μmで21本の目盛りをそれぞれ一列に配列してい
る。主尺11のピッチ寸法は1μm1副尺12のピッチ
寸法は1.021mで、フィールドA及びフィールドB
の境界13で互いに隣接しており、バーニヤパターンを
形成している。なお、主尺11及び副尺12は矩形ビー
ム14で描画する。このような構成のバニャパターンで
は、主尺11と副尺12の目盛りの一致したところを読
み取ることにより、0〜0.2μmの相対位置ずれを0
.02μmの精度で求めることができる。
面図である。主尺11及び副尺12は、例えば線幅が0
.4μmで21本の目盛りをそれぞれ一列に配列してい
る。主尺11のピッチ寸法は1μm1副尺12のピッチ
寸法は1.021mで、フィールドA及びフィールドB
の境界13で互いに隣接しており、バーニヤパターンを
形成している。なお、主尺11及び副尺12は矩形ビー
ム14で描画する。このような構成のバニャパターンで
は、主尺11と副尺12の目盛りの一致したところを読
み取ることにより、0〜0.2μmの相対位置ずれを0
.02μmの精度で求めることができる。
第2図に副偏向領域単位のパターンを示す。
副偏向領域15は、例えば1辺が30μmの正方形で、
4辺のうち相対する2組の辺の一方に前記主尺11を、
他方に副尺12を配置している。
4辺のうち相対する2組の辺の一方に前記主尺11を、
他方に副尺12を配置している。
このような副偏向領域単位のパターンをフレーム内に隙
間無く描画することにより、副偏向領域間のずれをX方
向、Y方向共、同時に測定することができ、また面内の
ずれの分布も求めることができる。
間無く描画することにより、副偏向領域間のずれをX方
向、Y方向共、同時に測定することができ、また面内の
ずれの分布も求めることができる。
第3図に本実施例におけるフレーム境界の形状及び描画
方法を示す。図のように隣接するフレーム領域16て、
それぞれのフレーム領域16の端部における副偏向領域
15が交互に入り込むように、隣接するフレーム領域間
の境界17を波型に設定している。図はフレーム幅12
0μmの例である。なお、境界17に接する副偏向領域
には、評価用のパターンと共に、フレーム間の境界が容
易に識別可能なようにマークを描画してもよい。第4図
にマークとして、(+)マーク21及び(−)マーク2
2を使用した例を示し、第5図にフレーム番号23を描
画した例を示す。
方法を示す。図のように隣接するフレーム領域16て、
それぞれのフレーム領域16の端部における副偏向領域
15が交互に入り込むように、隣接するフレーム領域間
の境界17を波型に設定している。図はフレーム幅12
0μmの例である。なお、境界17に接する副偏向領域
には、評価用のパターンと共に、フレーム間の境界が容
易に識別可能なようにマークを描画してもよい。第4図
にマークとして、(+)マーク21及び(−)マーク2
2を使用した例を示し、第5図にフレーム番号23を描
画した例を示す。
本実施例における描画は、第3図の第1フレーム16.
から始まり、テーブルがY方向に移動していくにつれて
、矢印で示す如く、順次副偏向領域15を描画していく
。第1フレーム161の描画が終わると、テーブルがX
方向にステップ移動し、次いでテーブルが逆方向に連続
移動し始め、第2フレーム16□の描画が始まる。この
ようにして、順次テーブルが正逆方向に繰り返し連続移
動しながら描画していく。
から始まり、テーブルがY方向に移動していくにつれて
、矢印で示す如く、順次副偏向領域15を描画していく
。第1フレーム161の描画が終わると、テーブルがX
方向にステップ移動し、次いでテーブルが逆方向に連続
移動し始め、第2フレーム16□の描画が始まる。この
ようにして、順次テーブルが正逆方向に繰り返し連続移
動しながら描画していく。
上記のようにして評価パターンを描画することにより、
境界17で他のフレームの副偏向領域と接して構成され
るバーニヤパターンは、テーブル連続移動方向(Y方向
)に平行なものと、テーブルステップ移動方向(X方向
)に平行なものとの双方が得られる。従って、第3図に
示す18の部分のバーニヤパターンでテーブル連続移動
方向(Y方向)のフレーム位置ずれを、19のバーニヤ
パターンでテーブルステップ移動方向(X方向)のフレ
ーム位置ずれを同時に求めることができる。
境界17で他のフレームの副偏向領域と接して構成され
るバーニヤパターンは、テーブル連続移動方向(Y方向
)に平行なものと、テーブルステップ移動方向(X方向
)に平行なものとの双方が得られる。従って、第3図に
示す18の部分のバーニヤパターンでテーブル連続移動
方向(Y方向)のフレーム位置ずれを、19のバーニヤ
パターンでテーブルステップ移動方向(X方向)のフレ
ーム位置ずれを同時に求めることができる。
かくして本実施例方法によれば、隣接するフレーム領域
16の境界17を第3図に示す如く波型に設定すること
により、テーブル連続移動方向(Y方向)とそれに直角
なテーブルステップ移動方向(X方向)との2方向のフ
レーム位置ずれを同時に評価することが可能となる。ま
た、境界17に接する副偏向領域15の部分に任意のマ
ークを描画することにより、フレーム領域16の境界1
7が一目で把握できるという利点がある。
16の境界17を第3図に示す如く波型に設定すること
により、テーブル連続移動方向(Y方向)とそれに直角
なテーブルステップ移動方向(X方向)との2方向のフ
レーム位置ずれを同時に評価することが可能となる。ま
た、境界17に接する副偏向領域15の部分に任意のマ
ークを描画することにより、フレーム領域16の境界1
7が一目で把握できるという利点がある。
次に、本発明の他の実施例として、三角形ビームを用い
た例について説明する。
た例について説明する。
第6図に三角形ビーム24のみで描画した斜線のバーニ
ヤパターンの構成図を示す。第1図の矩形ビーム14を
用いたバーニヤパターンと同様に主尺31と副尺32の
ピッチ寸法をずらすことにより、フィールドAとフィー
ルドBとの相対位置ずれを測定することができる。この
ようなパターンを、第2図に示すのと同様に副偏向領域
の各辺に配置することにより、三角形ビームを用いて描
画したパターンのずれを測定することが可能となる。
ヤパターンの構成図を示す。第1図の矩形ビーム14を
用いたバーニヤパターンと同様に主尺31と副尺32の
ピッチ寸法をずらすことにより、フィールドAとフィー
ルドBとの相対位置ずれを測定することができる。この
ようなパターンを、第2図に示すのと同様に副偏向領域
の各辺に配置することにより、三角形ビームを用いて描
画したパターンのずれを測定することが可能となる。
また、副偏向領域に描画するバーニヤパターンは矩形又
は三角形のいずれかに限るものではなく、両方を描画す
るようにしてもよい。第7図は、第1図で示した矩形ビ
ーム14のみを用いたバーニヤパターンと、第6図で示
した三角形ビーム24のみを用いた斜線のバーニヤパタ
ーンを同一副偏向領域に描いた例である。なお、第7図
(a)では、矩形ビームによるバーニヤパターンを辺の
中央部に、三角形ビームによるバニャパターンを辺の角
部に描画している。さらに、第7図(b)では、矩形ビ
ームによるバーニヤパターンを辺の角部に、三角形ビー
ムによるバーニヤパターンを辺の中央部に描画している
。このように構成することにより、これまで測定できな
かった三角形ビームによるパターン位置ずれ測定ができ
ると共に、矩形ビームによるパターン位置ずれとの比較
が同時にできることになる。
は三角形のいずれかに限るものではなく、両方を描画す
るようにしてもよい。第7図は、第1図で示した矩形ビ
ーム14のみを用いたバーニヤパターンと、第6図で示
した三角形ビーム24のみを用いた斜線のバーニヤパタ
ーンを同一副偏向領域に描いた例である。なお、第7図
(a)では、矩形ビームによるバーニヤパターンを辺の
中央部に、三角形ビームによるバニャパターンを辺の角
部に描画している。さらに、第7図(b)では、矩形ビ
ームによるバーニヤパターンを辺の角部に、三角形ビー
ムによるバーニヤパターンを辺の中央部に描画している
。このように構成することにより、これまで測定できな
かった三角形ビームによるパターン位置ずれ測定ができ
ると共に、矩形ビームによるパターン位置ずれとの比較
が同時にできることになる。
従って、先の実施例と同様の効果が得られるのは勿論の
こと、矩形ビームのみを用いたバーニヤパターンと三角
形ビームのみを用いたバーニヤパターンとを同一副偏向
領域に描画することにより、矩形ビームと三角形ビーム
とのパターン位置ずれとの差異を評価することが可能と
なり、今後の電子ビーム描画装置の試験・評価に際して
極めて有望である。
こと、矩形ビームのみを用いたバーニヤパターンと三角
形ビームのみを用いたバーニヤパターンとを同一副偏向
領域に描画することにより、矩形ビームと三角形ビーム
とのパターン位置ずれとの差異を評価することが可能と
なり、今後の電子ビーム描画装置の試験・評価に際して
極めて有望である。
なお、本発明は上述した各実施例に限定されるものでは
ない。評価用のパターンはバーニヤパターンに限るもの
ではなく、隣接する副偏向領域間の位置ずれが測定可能
な副偏向領域単位のパターンであればよい。具体的には
、副偏向領域の境界に沿って一定ピッチで配列した図形
で、且つ隣接するもの同士で異なるピッチであればよい
。また、本発明に使用する装置は第8図に同等限定され
るものではなく、仕様に応じて適宜変更可能である。さ
らに、電子ビーム描画装置に限らず、イオンビーム描画
装置に適用することもできる。その他、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができる
。
ない。評価用のパターンはバーニヤパターンに限るもの
ではなく、隣接する副偏向領域間の位置ずれが測定可能
な副偏向領域単位のパターンであればよい。具体的には
、副偏向領域の境界に沿って一定ピッチで配列した図形
で、且つ隣接するもの同士で異なるピッチであればよい
。また、本発明に使用する装置は第8図に同等限定され
るものではなく、仕様に応じて適宜変更可能である。さ
らに、電子ビーム描画装置に限らず、イオンビーム描画
装置に適用することもできる。その他、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができる
。
[発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、フレーム領域間の
境界を波型にし、隣接するフレーム領域で、それぞれの
フレーム領域の端部における副偏向領域が交互に入り込
むようにしているので、テーブル連続移動方向のパター
ン位置ずれのみならず、それに直角な方向のパターン位
置ずれも同時に測定することができ、描画パターンのず
れの評価精度の向上をはかることができる。
境界を波型にし、隣接するフレーム領域で、それぞれの
フレーム領域の端部における副偏向領域が交互に入り込
むようにしているので、テーブル連続移動方向のパター
ン位置ずれのみならず、それに直角な方向のパターン位
置ずれも同時に測定することができ、描画パターンのず
れの評価精度の向上をはかることができる。
第1図乃至第5図は本発明の一実施例方法を説明するた
めのもので、第1図は矩形ビームを用いたバーニヤパタ
ーンを示す図、第2図は副偏向領域内に配置したバーニ
ヤパターンを示す図、第3図はフレーム領域の境界及び
描画方法を示す図、第4図及び第5図はそれぞれ境界識
別用のマークを示す図、第6図及び第7図は他の実施例
方法を説明するためのもので、第6図は三角形ビームを
用いた斜線のバーニャパターンを示す図、第7図は副偏
向領域内に矩形ビームを用いたバーニヤパターンと三角
形ビームを用いたバーニヤパターンを配置した例を示す
図、第8図は荷電ビーム描画装置の概略構成図、第9図
は第1アパーチヤ像と第2アパーチヤとの位置関係を示
す図、第10図は三角形ビームと矩形ビームとの基準点
補正を説明するための図である。 11.31・・・主尺、 12.32・・・副尺、 13・・・フィールド境界、 14・・・矩形ビーム、 15・・・副偏向領域、 16・・・フレーム領域、 17・・・フレーム境界、 21.22・・・マーク、 23・・・番号、 24・・・三角形ビーム。
めのもので、第1図は矩形ビームを用いたバーニヤパタ
ーンを示す図、第2図は副偏向領域内に配置したバーニ
ヤパターンを示す図、第3図はフレーム領域の境界及び
描画方法を示す図、第4図及び第5図はそれぞれ境界識
別用のマークを示す図、第6図及び第7図は他の実施例
方法を説明するためのもので、第6図は三角形ビームを
用いた斜線のバーニャパターンを示す図、第7図は副偏
向領域内に矩形ビームを用いたバーニヤパターンと三角
形ビームを用いたバーニヤパターンを配置した例を示す
図、第8図は荷電ビーム描画装置の概略構成図、第9図
は第1アパーチヤ像と第2アパーチヤとの位置関係を示
す図、第10図は三角形ビームと矩形ビームとの基準点
補正を説明するための図である。 11.31・・・主尺、 12.32・・・副尺、 13・・・フィールド境界、 14・・・矩形ビーム、 15・・・副偏向領域、 16・・・フレーム領域、 17・・・フレーム境界、 21.22・・・マーク、 23・・・番号、 24・・・三角形ビーム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 試料を載置したテーブルを一方向に連続移動しながら主
偏向手段及び副偏向手段の組み合わせによりビームを位
置決め制御して試料上に所望パターンを描画する荷電ビ
ーム描画方法において、 主偏向手段による偏向位置を固定した状態で副偏向手段
により描画する単位描画領域を副偏向領域とし、副偏向
領域の集合であり1回のテーブル連続移動により描画す
る領域をフレーム領域とし、フレーム領域間の位置ずれ
を測定するための評価用パターンを描画する際に、 隣接するフレーム領域で、それぞれのフレーム領域の端
部における副偏向領域が交互に入り込むように、隣接す
るフレーム領域間の境界を波型に設定し、且つ隣接する
副偏向領域間の位置ずれが測定可能な副偏向領域単位の
パターンを各副偏向領域にそれぞれ描画することを特徴
とする荷電ビーム描画方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1332601A JPH03195012A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 荷電ビーム描画方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1332601A JPH03195012A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 荷電ビーム描画方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03195012A true JPH03195012A (ja) | 1991-08-26 |
Family
ID=18256773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1332601A Pending JPH03195012A (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 荷電ビーム描画方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03195012A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024004285A (ja) * | 2022-06-28 | 2024-01-16 | 株式会社ニューフレアテクノロジー | マルチ荷電粒子ビーム描画方法及びマルチ荷電粒子ビーム描画装置 |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP1332601A patent/JPH03195012A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024004285A (ja) * | 2022-06-28 | 2024-01-16 | 株式会社ニューフレアテクノロジー | マルチ荷電粒子ビーム描画方法及びマルチ荷電粒子ビーム描画装置 |
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