JPH03195201A - 雨樋アンテナ - Google Patents
雨樋アンテナInfo
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- JPH03195201A JPH03195201A JP33582189A JP33582189A JPH03195201A JP H03195201 A JPH03195201 A JP H03195201A JP 33582189 A JP33582189 A JP 33582189A JP 33582189 A JP33582189 A JP 33582189A JP H03195201 A JPH03195201 A JP H03195201A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、使用周波数帯に応じた所定長のアンテナ素子
を合成樹脂製の雨樋に形成し、様々な用途に用いようと
する雨樋アンテナに関するものである。
を合成樹脂製の雨樋に形成し、様々な用途に用いようと
する雨樋アンテナに関するものである。
従来、雨樋に線゛状アンテナ素子等を組み込み、テレビ
やラジオ等の受信用、或はセキュリティ用アンテナとし
て用いようとする提案は、数多く成されている。
やラジオ等の受信用、或はセキュリティ用アンテナとし
て用いようとする提案は、数多く成されている。
以下、その−例を説明する。第4図は、合成樹脂製の丸
型雨樋の幅方向両側の夫々の耳部内に、導電線より成り
、使用周波数帯に応じた所定長のアンテナ素線を挿入し
、夫りのアンテナ素線の両端同士を電気的に接続して折
返し、ダイポールアンテナを形成した雨樋アンテナを示
すものであり、第4図(a)はその斜視図、第4図(b
)はその断面図、第4図(c)はアンテナ素子構成図で
ある。図中、1は合成樹脂製の丸型雨樋本体、2は耳部
、3〜5はアンテナ素線、6は給電回路部、7はバルン
トランス回路、8は同軸ケーブルを示す。
型雨樋の幅方向両側の夫々の耳部内に、導電線より成り
、使用周波数帯に応じた所定長のアンテナ素線を挿入し
、夫りのアンテナ素線の両端同士を電気的に接続して折
返し、ダイポールアンテナを形成した雨樋アンテナを示
すものであり、第4図(a)はその斜視図、第4図(b
)はその断面図、第4図(c)はアンテナ素子構成図で
ある。図中、1は合成樹脂製の丸型雨樋本体、2は耳部
、3〜5はアンテナ素線、6は給電回路部、7はバルン
トランス回路、8は同軸ケーブルを示す。
第5図は、合成樹脂製の角型雨樋の表面に、導電箔より
成り、使用周波数帯に応じた所定長のアンテナ素線を蒸
着やエツチングにより付着させ、トラップ付き折返しダ
イポールアンテナを形成した雨樋アンテナを示すもので
、第5図(a)は、その斜視図、第5図(b)はその断
面図、第5図(C)はアンテナ素子構成図である。図中
、11は合成樹脂製角型雨樋本体、12〜14はアンテ
ナ素線、15はトラップ素線、16は給電回路部、17
はバルントランス回路、18は同軸ケーブルを示す。
成り、使用周波数帯に応じた所定長のアンテナ素線を蒸
着やエツチングにより付着させ、トラップ付き折返しダ
イポールアンテナを形成した雨樋アンテナを示すもので
、第5図(a)は、その斜視図、第5図(b)はその断
面図、第5図(C)はアンテナ素子構成図である。図中
、11は合成樹脂製角型雨樋本体、12〜14はアンテ
ナ素線、15はトラップ素線、16は給電回路部、17
はバルントランス回路、18は同軸ケーブルを示す。
上記のように、従来の雨樋アンテナでは、何れも組込ま
れたアンテナ素子は基本的なものであり、自由空間では
所望の特性を有するが、家屋に実装した場合、以下に示
すような問題があった。
れたアンテナ素子は基本的なものであり、自由空間では
所望の特性を有するが、家屋に実装した場合、以下に示
すような問題があった。
第6図は、雨樋アンテナを鉄骨系プレハブ住宅に実装し
た状態を示し、第6図(a)は洋風住宅、第6図(b)
は和風住宅の場合である。図中21は雨樋アンテナ、2
2は板瓦(洋瓦)、23は金属製の水切板、24は鼻板
、25は日本瓦、26ば鉄骨材を示す。第6図(a)の
ような洋風住宅の場合、板瓦22の厚みは日本瓦25に
比べて非常に薄いため、雨水の回り込みを防ぐ水切板2
3が必要である。
た状態を示し、第6図(a)は洋風住宅、第6図(b)
は和風住宅の場合である。図中21は雨樋アンテナ、2
2は板瓦(洋瓦)、23は金属製の水切板、24は鼻板
、25は日本瓦、26ば鉄骨材を示す。第6図(a)の
ような洋風住宅の場合、板瓦22の厚みは日本瓦25に
比べて非常に薄いため、雨水の回り込みを防ぐ水切板2
3が必要である。
ところで、線状アンテナにおいては、近傍に導電体が存
在すると相互結合によりアンテナの入力インピーダンス
特性が変化することが知られている。雨樋アンテナに影
響を及ぼす導電体として、和風住宅では鉄骨材26、洋
風住宅では鉄骨材26と水切板23が主に考えられるが
、実際には鉄骨材26は雨樋との距離が60〜80cm
離れており、雨樋アンテナの入力インピーダンス特性を
実用上問題となるほど劣化させることはない。
在すると相互結合によりアンテナの入力インピーダンス
特性が変化することが知られている。雨樋アンテナに影
響を及ぼす導電体として、和風住宅では鉄骨材26、洋
風住宅では鉄骨材26と水切板23が主に考えられるが
、実際には鉄骨材26は雨樋との距離が60〜80cm
離れており、雨樋アンテナの入力インピーダンス特性を
実用上問題となるほど劣化させることはない。
第5図のようなアンテナ素子でVHF帯テレビ受信用ア
ンテナを構成した雨樋アンテナの場合、アンテナの入力
インピーダンス変化を、リターンロス特性で表すと、第
7図で示すようになる。31は自由空間での特性、32
は和風住宅での特性、33は洋風住宅での特性を示す。
ンテナを構成した雨樋アンテナの場合、アンテナの入力
インピーダンス変化を、リターンロス特性で表すと、第
7図で示すようになる。31は自由空間での特性、32
は和風住宅での特性、33は洋風住宅での特性を示す。
和風住宅の場合、リターンロス特性32は僅しか劣化し
ないが、洋風住宅の場合のリターンロス特性33ば水切
板23の影響を受け、大きく劣化することが分かる。こ
のようにリターンロス特性が太き(劣化すると、アンテ
ナと同軸ケーブルとの間での伝送損失が増えるばかりで
なく、同軸ケーブル上に定在波が生じる原因になり、特
にテレビ受信用ではアンテナに接続される共聴用増幅器
の異常発振の原因にもなる。
ないが、洋風住宅の場合のリターンロス特性33ば水切
板23の影響を受け、大きく劣化することが分かる。こ
のようにリターンロス特性が太き(劣化すると、アンテ
ナと同軸ケーブルとの間での伝送損失が増えるばかりで
なく、同軸ケーブル上に定在波が生じる原因になり、特
にテレビ受信用ではアンテナに接続される共聴用増幅器
の異常発振の原因にもなる。
従って、従来の雨樋アンテナでは、実質上、日本瓦を使
用し、水切板の23の不要な和風住宅のような住居にし
か使えないという問題点を有していた。
用し、水切板の23の不要な和風住宅のような住居にし
か使えないという問題点を有していた。
また、水切板23の無い住宅においても、従来の雨樋ア
ンテナでは、同軸ケーブルの配線の仕方に制約が有り、
施工上、問題であった。第8図は、雨樋アンテナを2個
並列に設置した場合の配線図を表しており、図中、41
は合成樹脂製雨樋本体、42はVHF帯テレビ受信用ア
ンテナ素子、43はU HF帯テレビ受信用アンテナ素
子、44は給電回路部、45は混合回路部、46.47
は同軸ケーブル、48は住宅壁面を示す。雨樋は横方向
に長いので雨樋アンテナでは用途別アンテナ素子を複数
個、並列に設置して使用されることが多い。例えばテレ
ビ受信用では第8図のように、VHF受信用アンテナ素
子42とU HF受信用アンテナ素子43が並列に設置
される。このような場合、アンテナ近傍にアンテナ素子
42.43と並行に同軸ケーブル46が存在すると、上
記水切板23の場合と同様、アンテナの入力インピーダ
ンス特性が劣化する。従って、第8図(b)のように、
VHF信号とUHF信号を屋外で混合し、1本の同軸ケ
ーブル47で屋内に引き込むようにすれば、アンテナの
人力インピーダンス特性が劣化するので、従来の雨樋ア
ンテナでは、第8図(a)のように各々のアンテナから
アンテナ素子42.43と直交するように同軸ケーブル
46.46を屋内に引き込み、アンテナから十分前れた
ところで混合回路部45により混合しなければ、アンテ
ナ本来の性能が得られなかった。しかし、そのためには
、アンテナ素子数に応じて住宅壁面48に穴を開けなけ
ればならず、施工上の問題を有していた。
ンテナでは、同軸ケーブルの配線の仕方に制約が有り、
施工上、問題であった。第8図は、雨樋アンテナを2個
並列に設置した場合の配線図を表しており、図中、41
は合成樹脂製雨樋本体、42はVHF帯テレビ受信用ア
ンテナ素子、43はU HF帯テレビ受信用アンテナ素
子、44は給電回路部、45は混合回路部、46.47
は同軸ケーブル、48は住宅壁面を示す。雨樋は横方向
に長いので雨樋アンテナでは用途別アンテナ素子を複数
個、並列に設置して使用されることが多い。例えばテレ
ビ受信用では第8図のように、VHF受信用アンテナ素
子42とU HF受信用アンテナ素子43が並列に設置
される。このような場合、アンテナ近傍にアンテナ素子
42.43と並行に同軸ケーブル46が存在すると、上
記水切板23の場合と同様、アンテナの入力インピーダ
ンス特性が劣化する。従って、第8図(b)のように、
VHF信号とUHF信号を屋外で混合し、1本の同軸ケ
ーブル47で屋内に引き込むようにすれば、アンテナの
人力インピーダンス特性が劣化するので、従来の雨樋ア
ンテナでは、第8図(a)のように各々のアンテナから
アンテナ素子42.43と直交するように同軸ケーブル
46.46を屋内に引き込み、アンテナから十分前れた
ところで混合回路部45により混合しなければ、アンテ
ナ本来の性能が得られなかった。しかし、そのためには
、アンテナ素子数に応じて住宅壁面48に穴を開けなけ
ればならず、施工上の問題を有していた。
本発明は、上記の点に鑑みてなしたものであり、その目
的とするところは、水切板の有無や水切板の設置位置に
係わらず使用できるとともに、施工上の問題のない雨樋
アンテナを提供することにある。
的とするところは、水切板の有無や水切板の設置位置に
係わらず使用できるとともに、施工上の問題のない雨樋
アンテナを提供することにある。
本発明は、合成樹脂製の雨樋に、使用周波数帯に応じた
所定長の導電体よりなるアンテナ素子を形成した雨樋ア
ンテナにおいて、雨樋の家屋から遠い側の側面に、導電
体より成るアンテナ素子を形成し、かつ雨樋の家屋に近
い側の側面に、導電体よりなるダミー導電体を、雨樋の
長さ方向に沿って少なくともアンテナ素子長以上形成し
たことを特徴とし、さらに、前記ダミー導電体をジグザ
グ状に形成したことを特徴とする 〔作用〕 本発明の雨樋アンテナは、合成樹脂製の雨樋の、家屋か
ら遠い側の側面に導電体より成るアンテナ素子を形成し
、かつ雨樋の家屋に近い側の側面に導電体よりなるダミ
ー導電体を、雨樋の長さ方向に沿って少なくともアンテ
ナ素子長以上設けることにより、ダミー導電体をアンテ
ナ素子の一部として入力インピーダンスのマツチングを
とり、導電体よりなる水切板によりアンテナの入力イン
ピーダンスが受ける影響を小さくしているのである。さ
らに、ダミー導電体をジグザグ状に形成し、ダミー導電
体の実質的な長さを長く形成し、水切板の長さに近づけ
ることにより、水切板の影響をより小さくしているので
ある。
所定長の導電体よりなるアンテナ素子を形成した雨樋ア
ンテナにおいて、雨樋の家屋から遠い側の側面に、導電
体より成るアンテナ素子を形成し、かつ雨樋の家屋に近
い側の側面に、導電体よりなるダミー導電体を、雨樋の
長さ方向に沿って少なくともアンテナ素子長以上形成し
たことを特徴とし、さらに、前記ダミー導電体をジグザ
グ状に形成したことを特徴とする 〔作用〕 本発明の雨樋アンテナは、合成樹脂製の雨樋の、家屋か
ら遠い側の側面に導電体より成るアンテナ素子を形成し
、かつ雨樋の家屋に近い側の側面に導電体よりなるダミ
ー導電体を、雨樋の長さ方向に沿って少なくともアンテ
ナ素子長以上設けることにより、ダミー導電体をアンテ
ナ素子の一部として入力インピーダンスのマツチングを
とり、導電体よりなる水切板によりアンテナの入力イン
ピーダンスが受ける影響を小さくしているのである。さ
らに、ダミー導電体をジグザグ状に形成し、ダミー導電
体の実質的な長さを長く形成し、水切板の長さに近づけ
ることにより、水切板の影響をより小さくしているので
ある。
以下、本発明の一実施例を、図面に基づき説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すVHF帯テレビ受信
用雨樋アンテナを示す図であり、第1図(a)はその斜
視図、第1図(b)はその断面図である。51は合成樹
脂製の雨樋本体、52はアンテナ素線、53はトラップ
部、54は給電回路部、55はダミー導電体、56は金
属製の水切板、57は同軸ケーブルを示す。
用雨樋アンテナを示す図であり、第1図(a)はその斜
視図、第1図(b)はその断面図である。51は合成樹
脂製の雨樋本体、52はアンテナ素線、53はトラップ
部、54は給電回路部、55はダミー導電体、56は金
属製の水切板、57は同軸ケーブルを示す。
アンテナ素線52、トラップ部53は、雨樋本体51の
家屋から遠い側の側面51.aに、線状、帯状、板状等
の導電体により、所定形状に形成される。
家屋から遠い側の側面51.aに、線状、帯状、板状等
の導電体により、所定形状に形成される。
形成方法としては、所定形状の金属板を雨樋に張り付け
たり、エツチングにより所定形状の金属箔を形成したり
等の方法がある。
たり、エツチングにより所定形状の金属箔を形成したり
等の方法がある。
なお、トラップ部53は、アンテナ素子としての使用周
波数のチャンネル数を増加するだめのものである。
波数のチャンネル数を増加するだめのものである。
ダミー導電体55は、雨樋本体51の家屋に近い側の側
面51bに、線状、帯状、板状等の導電体により、雨樋
本体51の長さ方向に、アンテナ素子52の長さ以上に
なるように形成される。形成方法は、前記アンテナ素子
の場合と同様である。
面51bに、線状、帯状、板状等の導電体により、雨樋
本体51の長さ方向に、アンテナ素子52の長さ以上に
なるように形成される。形成方法は、前記アンテナ素子
の場合と同様である。
水切板56は、通常、水切部56aが雨樋本体51の家
屋から遠い側の側面51. aより、近い側の側面51
bの方に近い位置にくるように設置される。
屋から遠い側の側面51. aより、近い側の側面51
bの方に近い位置にくるように設置される。
即ち、アンテナ素線52、トラップ部53で構成される
アンテナ素子は、雨樋本体51の家屋にから遠い側の側
面51a側に集中させ、水切板56から遠ざけ、水切板
56の影響をできるだけ少なくしているのである。
アンテナ素子は、雨樋本体51の家屋にから遠い側の側
面51a側に集中させ、水切板56から遠ざけ、水切板
56の影響をできるだけ少なくしているのである。
さらに、ダミー導電体55を形成したことにより、アン
テナ素子の近傍に導電体が存在することになり、導電体
がないときと比べて、アンテナの入力インピーダンスの
マツチング状態が変化するが、ダミー導電体55の形状
、長さ、アンテナ素子からの位置関係が固定されている
ので、アンテナの入力インピーダンスのマツチングをと
ることは可能である。ダミー導電体55に対するアンテ
ナの入力インピーダンスのマツチングをとっておけば、
ダミー導電体55の近傍に水切板56が存在しても、そ
の影響は少なく、マツチング状態は良好な状態に保たれ
るのである。従って、水切板5Gが有る場合と無い場合
、あるいは、水切板56の設置位置が多少変わっても、
前記マツチング状態は良好な状態に保たれるのである。
テナ素子の近傍に導電体が存在することになり、導電体
がないときと比べて、アンテナの入力インピーダンスの
マツチング状態が変化するが、ダミー導電体55の形状
、長さ、アンテナ素子からの位置関係が固定されている
ので、アンテナの入力インピーダンスのマツチングをと
ることは可能である。ダミー導電体55に対するアンテ
ナの入力インピーダンスのマツチングをとっておけば、
ダミー導電体55の近傍に水切板56が存在しても、そ
の影響は少なく、マツチング状態は良好な状態に保たれ
るのである。従って、水切板5Gが有る場合と無い場合
、あるいは、水切板56の設置位置が多少変わっても、
前記マツチング状態は良好な状態に保たれるのである。
なお、ダミー導電体55の幅は、アンテナ素子のカップ
リングを安定させるために、大きい方が9 0 望ましい。
リングを安定させるために、大きい方が9 0 望ましい。
第2図は、本発明に係るV HF帯テレビ受信用雨樋ア
ンテナの他の実施例を示す図であり、第2図(a)はそ
の斜視図、第2図(b)はその部分的拡大図である。本
実施例では、ダミー導電体としてジグザグ形状のダミー
導電体65aを形成することにより、第1図の場合と比
べて、ダミー導電体65の実効長を長くしているのであ
り、このジグザグ形状は、図のような形状に限定される
ものではなく、クランク形状であっても、鋸歯形状であ
っても、その他の形状であっても良いのである。
ンテナの他の実施例を示す図であり、第2図(a)はそ
の斜視図、第2図(b)はその部分的拡大図である。本
実施例では、ダミー導電体としてジグザグ形状のダミー
導電体65aを形成することにより、第1図の場合と比
べて、ダミー導電体65の実効長を長くしているのであ
り、このジグザグ形状は、図のような形状に限定される
ものではなく、クランク形状であっても、鋸歯形状であ
っても、その他の形状であっても良いのである。
通常、雨樋の定尺は一間物(180cm)、二間物(3
60cm)が多いが、第1図の実施例において、−間物
にVHF帯テレビ受信用アンテナを形成した場合、アン
テナ素子長は約150 cm前後、ダミー導電体55の
長さは180cmとなり、僅かに30cm前後の差しか
ない。
60cm)が多いが、第1図の実施例において、−間物
にVHF帯テレビ受信用アンテナを形成した場合、アン
テナ素子長は約150 cm前後、ダミー導電体55の
長さは180cmとなり、僅かに30cm前後の差しか
ない。
一般にアンテナ素子の近傍に導電体が並行に存在する場
合、アンテナの入力インピーダンスに及ぼず影響は、近
傍導体の長さが使用周波数帯の共振長、即ちアンテナ素
子長である場合に、最も大きくなることが知られている
。
合、アンテナの入力インピーダンスに及ぼず影響は、近
傍導体の長さが使用周波数帯の共振長、即ちアンテナ素
子長である場合に、最も大きくなることが知られている
。
従って、30cm前後の差では、ダミー導電体の長さが
アンテナ素子の長さ、即ち、その共振長に近いので、ダ
ミー導電体のアンテナ素子に与える影響が大きすぎて、
使用周波数帯全域にわたるマツチングがうまく取れない
ことがある。
アンテナ素子の長さ、即ち、その共振長に近いので、ダ
ミー導電体のアンテナ素子に与える影響が大きすぎて、
使用周波数帯全域にわたるマツチングがうまく取れない
ことがある。
そこで、第2図では、ダミー導電体65aをジグザグ状
に形成し、その実効長がアンテナ素子よりもできるだけ
長く、且つ共振長にならない値にし、ダミー導電体65
aのアンテナ素子に及ぼす影響をできるかぎり小さくす
ることにより、インピーダンスのマツチングをとりやす
くしている。
に形成し、その実効長がアンテナ素子よりもできるだけ
長く、且つ共振長にならない値にし、ダミー導電体65
aのアンテナ素子に及ぼす影響をできるかぎり小さくす
ることにより、インピーダンスのマツチングをとりやす
くしている。
また、本来水切板56は、アンテナ素子長に比べて這か
に長いので、特に−間物の様に雨樋長の短い雨樋アンテ
ナでは、ダミー導電体65aの実効長をアンテナ素子長
の数倍以上にし、水切板56の長さに近づけた方が、ダ
ミー導電体65aの影響度合いが本来の水切板56の影
響度合いに近くなり好ましいのである。
に長いので、特に−間物の様に雨樋長の短い雨樋アンテ
ナでは、ダミー導電体65aの実効長をアンテナ素子長
の数倍以上にし、水切板56の長さに近づけた方が、ダ
ミー導電体65aの影響度合いが本来の水切板56の影
響度合いに近くなり好ましいのである。
なお、ダミー導電体65aをジグザグ形状にすることは
、その長さを長(するとともに、アンテナ素子とのカッ
プリングを安定させるという効果もある。
、その長さを長(するとともに、アンテナ素子とのカッ
プリングを安定させるという効果もある。
第3図は本実施例のリターンロス特性である。
図中71は自由空間、和風住宅(水切板56の無い場合
)での特性、72は洋風住宅(水切板66のある場合)
での特性であり、73は従来例の自由空間での特性を表
す。本実施例に係る雨樋アンテナのリターンロス特性7
1は、従来例の特性73に比べて劣化しているが、水切
板56のある場合でもリターンロス特性の劣化が少なく
、V−LOWおび(90MHz〜180MHz)、V−
HIGH帯(170MHz 〜222MHz)とも、リ
ターンロスは、−6dB (VSWR=3)以下であり
、十分テレビ受信用アンテナとして使用できるインピー
ダンス性能を有している。
)での特性、72は洋風住宅(水切板66のある場合)
での特性であり、73は従来例の自由空間での特性を表
す。本実施例に係る雨樋アンテナのリターンロス特性7
1は、従来例の特性73に比べて劣化しているが、水切
板56のある場合でもリターンロス特性の劣化が少なく
、V−LOWおび(90MHz〜180MHz)、V−
HIGH帯(170MHz 〜222MHz)とも、リ
ターンロスは、−6dB (VSWR=3)以下であり
、十分テレビ受信用アンテナとして使用できるインピー
ダンス性能を有している。
なお、本実施例の雨樋アンテナでは、同軸ケーブル57
が第1図(b)に示す位置にあっても、そのリターンロ
ス特性はほとんど変化しないので、第8図(b)のよう
に屋外で混合して1本にまとめた後、屋内に引き込むこ
とが可能である。
が第1図(b)に示す位置にあっても、そのリターンロ
ス特性はほとんど変化しないので、第8図(b)のよう
に屋外で混合して1本にまとめた後、屋内に引き込むこ
とが可能である。
以上のように、本発明によれば、合成樹脂製の雨樋の、
家屋から遠い側の側面に導電体より成るアンテナ素子を
形成し、かつ雨樋の家屋に近い側の側面に導電体よりな
るダミー導電体を、雨樋の長さ方向に沿って少なくとも
アンテナ素子長以上設けることにより、ダミー導電体を
アンテナ素子の一部として入力インピーダンスのマツチ
ングをとり、導電体よりなる水切板によりアンテナの入
力インピーダンスが受ける影響を小さくしているので、
水切板の有無や、設置位置に係わらず使用できる雨樋ア
ンテナが提供できた。さらに、ダミー導電体をジグザグ
状に形成し、ダミー導電体の実質的な長さを長く形成し
、水切板の長さに近づけることにより、ダミー導電体と
アンテナ素子の入力インピーダンスのマツチングがより
安定してとれるようになるのである。
家屋から遠い側の側面に導電体より成るアンテナ素子を
形成し、かつ雨樋の家屋に近い側の側面に導電体よりな
るダミー導電体を、雨樋の長さ方向に沿って少なくとも
アンテナ素子長以上設けることにより、ダミー導電体を
アンテナ素子の一部として入力インピーダンスのマツチ
ングをとり、導電体よりなる水切板によりアンテナの入
力インピーダンスが受ける影響を小さくしているので、
水切板の有無や、設置位置に係わらず使用できる雨樋ア
ンテナが提供できた。さらに、ダミー導電体をジグザグ
状に形成し、ダミー導電体の実質的な長さを長く形成し
、水切板の長さに近づけることにより、ダミー導電体と
アンテナ素子の入力インピーダンスのマツチングがより
安定してとれるようになるのである。
3
4
第1図は、本発明の一実施例を示す斜視図、および断面
図、 第2図は、同上の他の実施例を示す斜視図、および部分
拡大図、 第3図は、同上に係る特性図、 第4図および第5図は、従来例を示す斜視図、断面図お
よび等価回路図、 第6図は、従来例を示す断面図、 第7図は、従来例に係る特性図、 第8図は、従来例に係る配線図である。 51−雨樋本体 52−アンテナ素線53−I−ラ
ップ部 54−給電回路部55−ダミー導電体 56
−水切板 57−同軸ケーブル
図、 第2図は、同上の他の実施例を示す斜視図、および部分
拡大図、 第3図は、同上に係る特性図、 第4図および第5図は、従来例を示す斜視図、断面図お
よび等価回路図、 第6図は、従来例を示す断面図、 第7図は、従来例に係る特性図、 第8図は、従来例に係る配線図である。 51−雨樋本体 52−アンテナ素線53−I−ラ
ップ部 54−給電回路部55−ダミー導電体 56
−水切板 57−同軸ケーブル
Claims (2)
- (1)合成樹脂製の雨樋に、使用周波数帯に応じた所定
長の導電体よりなるアンテナ素子を形成した雨樋アンテ
ナにおいて、雨樋の家屋から遠い側の側面に、導電体よ
り成るアンテナ素子を形成し、かつ雨樋の家屋に近い側
の側面に、導電体よりなるダミー導電体を、雨樋の長さ
方向に沿って少なくともアンテナ素子長以上形成したこ
とを特徴とする雨樋アンテナ。 - (2)前記ダミー導電体をジグザグ状に形成したことを
特徴とする請求項1記載の雨樋アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33582189A JP2794859B2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 雨樋アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33582189A JP2794859B2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 雨樋アンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03195201A true JPH03195201A (ja) | 1991-08-26 |
| JP2794859B2 JP2794859B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=18292785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33582189A Expired - Lifetime JP2794859B2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 雨樋アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2794859B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012172390A (ja) * | 2011-02-22 | 2012-09-10 | Panasonic Corp | アンテナ付き竪樋 |
| JP2012172392A (ja) * | 2011-02-22 | 2012-09-10 | Panasonic Corp | アンテナ付き竪樋 |
| JP2012199635A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Panasonic Corp | アンテナ付き樋 |
| JP2012244561A (ja) * | 2011-05-24 | 2012-12-10 | Panasonic Corp | アンテナ付き樋の製造方法及びアンテナ付き樋 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5584605B2 (ja) * | 2010-12-10 | 2014-09-03 | パナソニック株式会社 | アンテナおよびアンテナ付き雨樋 |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP33582189A patent/JP2794859B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012172390A (ja) * | 2011-02-22 | 2012-09-10 | Panasonic Corp | アンテナ付き竪樋 |
| JP2012172392A (ja) * | 2011-02-22 | 2012-09-10 | Panasonic Corp | アンテナ付き竪樋 |
| JP2012199635A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Panasonic Corp | アンテナ付き樋 |
| JP2012244561A (ja) * | 2011-05-24 | 2012-12-10 | Panasonic Corp | アンテナ付き樋の製造方法及びアンテナ付き樋 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2794859B2 (ja) | 1998-09-10 |
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