JPH0319540Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0319540Y2 JPH0319540Y2 JP1984195478U JP19547884U JPH0319540Y2 JP H0319540 Y2 JPH0319540 Y2 JP H0319540Y2 JP 1984195478 U JP1984195478 U JP 1984195478U JP 19547884 U JP19547884 U JP 19547884U JP H0319540 Y2 JPH0319540 Y2 JP H0319540Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attached
- frame
- panels
- ceiling
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は建物のコンクリートスラブ或いは梁等
に吊り具を取付け、この吊り具にて天井板を支持
するようにした天井板の吊り下げ構造に関する。
に吊り具を取付け、この吊り具にて天井板を支持
するようにした天井板の吊り下げ構造に関する。
(従来の技術)
従来から家屋又はマンシヨン等の建物の天井板
を、コンクリートスラブ或いは梁から離して支持
することで、例えば上の階からの騒音・振動等を
減少せしめるようにした構造が知られている。
を、コンクリートスラブ或いは梁から離して支持
することで、例えば上の階からの騒音・振動等を
減少せしめるようにした構造が知られている。
その構造を第5図に基づいて説明すると、コン
クリートスラブ100又は梁にアンカーボルト1
01を螺着し、このアンカーボルト101に吊り
具102を取付け、この吊り具102からスプリ
ング103を介して下方に突出したボルト104
にて野縁受け105を支持し、この野縁受け10
5にクロスするように野縁106を取付け、この
野縁106下面に天井板107を固着するように
している。
クリートスラブ100又は梁にアンカーボルト1
01を螺着し、このアンカーボルト101に吊り
具102を取付け、この吊り具102からスプリ
ング103を介して下方に突出したボルト104
にて野縁受け105を支持し、この野縁受け10
5にクロスするように野縁106を取付け、この
野縁106下面に天井板107を固着するように
している。
(考案が解決しようとする問題点)
上述した従来の吊り下げ構造にあつては、野縁
106と野縁受け105を交叉するように結着
し、この野縁受け105を吊り具で支持するよう
にしているため、コンクリートスラブ100と天
井板107との間隔は、少なくともアンカーボル
ト101、吊り具102、ボルト104、野縁受
け105及び野縁106を収容し得るものでなけ
ればならず、その結果、スラブ100と天井板1
07との間隔、つまり天井の懐を大きくとらなけ
ればならず、相対的に天井板107が低くなり、
部屋のスペースを狭める結果となつている。
106と野縁受け105を交叉するように結着
し、この野縁受け105を吊り具で支持するよう
にしているため、コンクリートスラブ100と天
井板107との間隔は、少なくともアンカーボル
ト101、吊り具102、ボルト104、野縁受
け105及び野縁106を収容し得るものでなけ
ればならず、その結果、スラブ100と天井板1
07との間隔、つまり天井の懐を大きくとらなけ
ればならず、相対的に天井板107が低くなり、
部屋のスペースを狭める結果となつている。
(問題を解決するための手段)
上記問題点を解決すべく本考案に係る天井板の
吊り下げ構造は、野縁及び野縁受けを省き、これ
の代りに複数のパネルを組合せてなる支持体を配
置し、一方コ字型に折曲した吊り具の本体下部に
貫通孔を設け、この貫通孔と本体内に装着した弾
性体に設けられた貫通孔とを通して金具を取付
け、この金具に前述の支持体を支持するととも
に、この支持体のパネルは、枠体とこの枠体の下
面に取付けられる補強板からなり、互いに隣接す
るパネルの一方のパネルの補強板は枠体よりも小
寸法とし、他方のパネルの補強板は枠体よりも大
寸法とすることで互いに隣接するパネルの突合せ
部を凹凸係合せしめ、この支持体は下面に天井板
を取付けることで、少なくとも野縁受けの厚さに
相当する分だけ天井懐を狭くし、天井板の取付け
位置を高くし得るようにし、この天井板の荷重を
弾性体にかけて、弾性体を介して天井荷重を保持
するようにした。
吊り下げ構造は、野縁及び野縁受けを省き、これ
の代りに複数のパネルを組合せてなる支持体を配
置し、一方コ字型に折曲した吊り具の本体下部に
貫通孔を設け、この貫通孔と本体内に装着した弾
性体に設けられた貫通孔とを通して金具を取付
け、この金具に前述の支持体を支持するととも
に、この支持体のパネルは、枠体とこの枠体の下
面に取付けられる補強板からなり、互いに隣接す
るパネルの一方のパネルの補強板は枠体よりも小
寸法とし、他方のパネルの補強板は枠体よりも大
寸法とすることで互いに隣接するパネルの突合せ
部を凹凸係合せしめ、この支持体は下面に天井板
を取付けることで、少なくとも野縁受けの厚さに
相当する分だけ天井懐を狭くし、天井板の取付け
位置を高くし得るようにし、この天井板の荷重を
弾性体にかけて、弾性体を介して天井荷重を保持
するようにした。
(実施例)
以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図は本考案に係る吊り下げ構造の側断面
図、第2図は及び第3図はパネルの斜視図、第4
図は、第1図のA−A線平面図である。
図、第2図は及び第3図はパネルの斜視図、第4
図は、第1図のA−A線平面図である。
図中1はコンクリートスラブ(梁を含む)であ
り、コンクリートスラブ1に吊り具2が取付けら
れる。この吊り具2は金属板をコ字型に折曲して
なる吊り具本体3と、この本体3内に装着される
弾性体4からなり、本体3の上面にはコンクリー
トスラブ1に吊り具2を取付けるためのアンカー
ボルト5が一体的に固設され、弾性体4には取付
けボルト6が螺合するアダプター7が取付けられ
ている。このアダプター7は弾性体4の上面に当
接するフランジ部と、このフランジ部の中央から
下方に垂下し、弾性体4に形成した貫通孔に嵌合
する筒部からなり、この筒部内周面には雌ネジ部
が刻設され、この雌ネジ部に取付けボルト6が螺
合する。
り、コンクリートスラブ1に吊り具2が取付けら
れる。この吊り具2は金属板をコ字型に折曲して
なる吊り具本体3と、この本体3内に装着される
弾性体4からなり、本体3の上面にはコンクリー
トスラブ1に吊り具2を取付けるためのアンカー
ボルト5が一体的に固設され、弾性体4には取付
けボルト6が螺合するアダプター7が取付けられ
ている。このアダプター7は弾性体4の上面に当
接するフランジ部と、このフランジ部の中央から
下方に垂下し、弾性体4に形成した貫通孔に嵌合
する筒部からなり、この筒部内周面には雌ネジ部
が刻設され、この雌ネジ部に取付けボルト6が螺
合する。
吊り具2には前記取付けボルト6によつて支持
体8が取付けられている。この支持体8は複数の
パネルを組合せてなり、これらパネルは2種類の
タイプを用いている。
体8が取付けられている。この支持体8は複数の
パネルを組合せてなり、これらパネルは2種類の
タイプを用いている。
即ち、1つのタイプのパネル9は第2図に示す
如く、矩形状をなす枠体9aの下面に補強板9b
を取付けてなり、枠体9aとしては木材或いは、
軽量型鋼等を用い、補強板9bとしてはプラスタ
ーボード或いは石綿板等を用いる。そして一つの
タイプのパネル9にあつては枠体9aの外形寸法
よりも補強板9bの外形寸法を小さくし、パネル
9の周縁部に段部を形成している。
如く、矩形状をなす枠体9aの下面に補強板9b
を取付けてなり、枠体9aとしては木材或いは、
軽量型鋼等を用い、補強板9bとしてはプラスタ
ーボード或いは石綿板等を用いる。そして一つの
タイプのパネル9にあつては枠体9aの外形寸法
よりも補強板9bの外形寸法を小さくし、パネル
9の周縁部に段部を形成している。
一方、他のタイプのパネル10は第3図に示す
如く、矩形状の枠体10aに下面に補強板10b
を取付けてなり、これら枠体10a及び補強板1
0bの材質は前記同様とし、且つ補強板10bの
外形寸法を枠体10aの外形寸法よりも大とし、
パネル10周縁部に段部を形成している。
如く、矩形状の枠体10aに下面に補強板10b
を取付けてなり、これら枠体10a及び補強板1
0bの材質は前記同様とし、且つ補強板10bの
外形寸法を枠体10aの外形寸法よりも大とし、
パネル10周縁部に段部を形成している。
そして、パネル9,10において、枠体9a,
10aと補強板9b,10b間に形成される空間
部にはグラスウール11を充填し、断熱及び消音
を図つている。
10aと補強板9b,10b間に形成される空間
部にはグラスウール11を充填し、断熱及び消音
を図つている。
また、パネル9,10の配置例は第4図に示す
如くである。即ち、天井の四隅及び中央部にパネ
ル9…を配置し、これらパネル9…間にパネル1
0…を配置している。そしてこれらパネル9,1
0を組合せてなる支持体8の下面つまり補強板9
b,10b下面に天井板12を取付けている。
如くである。即ち、天井の四隅及び中央部にパネ
ル9…を配置し、これらパネル9…間にパネル1
0…を配置している。そしてこれらパネル9,1
0を組合せてなる支持体8の下面つまり補強板9
b,10b下面に天井板12を取付けている。
次に天井板12の取付け手順の一例を示す。先
ず、コンクリートスラブ1に吊り具2を取付け
る。この手段は吊り具2にアンカーボルト5が固
設されているため、吊り具2自体を回すだけでよ
い。次に、パネル9の枠体9aの四隅を吊り具2
下面に押し当て、枠体9aの四隅に形成したボル
ト挿通孔13にボルト6を通し、このボルト6を
前記弾性体4に取付けたアダプター7に螺合す
る。このようにして、複数のパネル9を第4図に
示す如き配置状態でコンクリートスラブ1下方に
支持する。
ず、コンクリートスラブ1に吊り具2を取付け
る。この手段は吊り具2にアンカーボルト5が固
設されているため、吊り具2自体を回すだけでよ
い。次に、パネル9の枠体9aの四隅を吊り具2
下面に押し当て、枠体9aの四隅に形成したボル
ト挿通孔13にボルト6を通し、このボルト6を
前記弾性体4に取付けたアダプター7に螺合す
る。このようにして、複数のパネル9を第4図に
示す如き配置状態でコンクリートスラブ1下方に
支持する。
次いで、各パネル9…間にパネル10…を嵌め
つける。具体的にはパネル10の周縁部に形成さ
れた段部がパネル9の周縁部に形成された段部に
係合するように当てがい、この後、パネル10の
補強板10b周縁部をビス等によりパネル9の枠
体9aに固着し、支持体8を構成する。
つける。具体的にはパネル10の周縁部に形成さ
れた段部がパネル9の周縁部に形成された段部に
係合するように当てがい、この後、パネル10の
補強板10b周縁部をビス等によりパネル9の枠
体9aに固着し、支持体8を構成する。
このように支持体8が完成したならば天井板1
2を補強板9b,10b下面にビス14或いは接
着材等を用いて取付ける。
2を補強板9b,10b下面にビス14或いは接
着材等を用いて取付ける。
尚、支持体8については予めパネル9,10を
組付けた後、吊り具2に取付けるようにしてもよ
い。また実施例にあつては、パネル9を吊り具2
に取付けるようにしたパネル10を吊り具2に取
付けるようにしてもよく、またパネル9,10の
配置は第4図に示したものに限らず任意である。
組付けた後、吊り具2に取付けるようにしてもよ
い。また実施例にあつては、パネル9を吊り具2
に取付けるようにしたパネル10を吊り具2に取
付けるようにしてもよく、またパネル9,10の
配置は第4図に示したものに限らず任意である。
(考案の効果)
以上に説明した如く本考案によれば、従来の野
縁及び野縁受けの代りにパネルを用いたため、ス
ラブ或いは梁と天井板との間の間隔を小さくで
き、その分天井板を高い位置に取付けることがで
き、室内スペースをより広く確保できる。特に実
施例に示した構造の吊り具を用いることにより更
に天井懐を小さくでき、室内スペース上有利であ
る。
縁及び野縁受けの代りにパネルを用いたため、ス
ラブ或いは梁と天井板との間の間隔を小さくで
き、その分天井板を高い位置に取付けることがで
き、室内スペースをより広く確保できる。特に実
施例に示した構造の吊り具を用いることにより更
に天井懐を小さくでき、室内スペース上有利であ
る。
またパネルを用いることでグラスウール等の収
納空間も形成されるため、防音、防振及び断熱効
果を高め得る等多くの効果を発揮する。
納空間も形成されるため、防音、防振及び断熱効
果を高め得る等多くの効果を発揮する。
更にコ字型に折曲した吊り具本体内に装着され
た弾性体に天井板の荷重をかけて、弾性体を介し
て天井板の荷重を保持する防振構造であるので、
吊り具自体の耐久性が高く、また弾性体が地震等
の横方向の力に対しても脱落する虞れがなく、信
頼性が高い。又、互いに隣接するパネルの一方の
パネルの補強板を枠体よりも小寸法とし、他方の
パネルの補強板を枠体よりも大寸法にして、互い
に隣接するパネルの突合せ部を凹凸係合するよう
にしたので、パネル同士の取付けが容易で、しか
も強固に係合でき、この点からも信頼性の高い天
井板の吊下げ構造を実現できる。
た弾性体に天井板の荷重をかけて、弾性体を介し
て天井板の荷重を保持する防振構造であるので、
吊り具自体の耐久性が高く、また弾性体が地震等
の横方向の力に対しても脱落する虞れがなく、信
頼性が高い。又、互いに隣接するパネルの一方の
パネルの補強板を枠体よりも小寸法とし、他方の
パネルの補強板を枠体よりも大寸法にして、互い
に隣接するパネルの突合せ部を凹凸係合するよう
にしたので、パネル同士の取付けが容易で、しか
も強固に係合でき、この点からも信頼性の高い天
井板の吊下げ構造を実現できる。
第1図は本考案に係る天井板の吊り下げ構造の
側断面図、第2図及び第3図は支持体を構成する
パネルの全体斜視図、第4図は第1図のA−A線
平面図、第5図は従来の吊り下げ構造の斜視図で
ある。 尚、図面中1はコンクリートスラブ、2は吊り
具、4は弾性体、8は支持体、9,10はパネ
ル、9a,10aは枠体、9b,10bは補強
板、11はグラスウール、12は天井板である。
側断面図、第2図及び第3図は支持体を構成する
パネルの全体斜視図、第4図は第1図のA−A線
平面図、第5図は従来の吊り下げ構造の斜視図で
ある。 尚、図面中1はコンクリートスラブ、2は吊り
具、4は弾性体、8は支持体、9,10はパネ
ル、9a,10aは枠体、9b,10bは補強
板、11はグラスウール、12は天井板である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) コンクリートスラブ或いは梁に対し吊り具を
介して天井板を支持する構造において、 前記吊り具のコ字型に折曲した本体下部に貫
通孔が設けられ、この貫通孔と本体内に装着し
た弾性体に設けられた貫通孔とを通して金具を
取り付け、この金具に複数のパネルを組合せて
なる支持体を取付け、この支持体のパネルは、
枠体とこの枠体の下面に取付けられる補強板か
らなり、互いに隣接するパネルの一方のパネル
の補強板は枠体よりも小寸法とし、他方のパネ
ルの補強板は枠体よりも大寸法とすることで互
いに隣接するパネルの突合せ部を凹凸係合せし
め、この支持体は下面に天井板を取付けたこと
を特徴とする天井板の吊り下げ構造。 (2) 前記パネルの枠体と補強板との間に形成され
る空間にはグラスウールが充填されている実用
新案登録請求の範囲第1項記載の天井板の吊り
下げ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984195478U JPH0319540Y2 (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984195478U JPH0319540Y2 (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61108714U JPS61108714U (ja) | 1986-07-10 |
| JPH0319540Y2 true JPH0319540Y2 (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=30753053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984195478U Expired JPH0319540Y2 (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0319540Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5646287Y2 (ja) * | 1977-06-07 | 1981-10-29 | ||
| JPS5628253U (ja) * | 1979-08-09 | 1981-03-17 |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP1984195478U patent/JPH0319540Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61108714U (ja) | 1986-07-10 |
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