JPH03195739A - 湿気硬化型非水分散型塗料 - Google Patents

湿気硬化型非水分散型塗料

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JPH03195739A
JPH03195739A JP1335958A JP33595889A JPH03195739A JP H03195739 A JPH03195739 A JP H03195739A JP 1335958 A JP1335958 A JP 1335958A JP 33595889 A JP33595889 A JP 33595889A JP H03195739 A JPH03195739 A JP H03195739A
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宏司 木下
Goro Iwamura
悟郎 岩村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規にして有用なる湿気硬化型非水分散型樹脂
組成物に関する。さらに詳細には、本発明は非水溶剤、
とりわけ、脂肪族炭化水素系溶剤および/または脂環式
炭化水素系溶剤を主体とする非水溶媒に分散された、イ
ソシアネート基含有非水分散型樹脂を必須の成分として
含有することから成る、とりわけ、保存安定性にすぐれ
、しかも、耐候性、耐水性、耐薬品性ならびに耐汚染性
などの諸々の皮膜性能にも優れる、極めて有用性の高い
湿気硬化型非水分散型樹脂組成物に関する。
そして、本発明の湿気硬化型非水分散型樹脂組放物は、
建築内外装、金属塗装、接着剤またはシーリング剤とし
て、多方面に利用される。
〔従来の技術〕
近年、非水分散型樹脂は非極性弱溶剤の使用により環境
への悪影響が比較的少ないこと、粒子系であるために、
粘度挙動的にはチキン性を有すること、さらには、厚塗
りが容易であることなどの特徴を有し、従来の溶剤型樹
脂やエマルジョン型樹脂などよりも優れた性能を発揮す
るという面もあることから、建築内外装、金属塗装、接
着用あるいはシーリング剤など、多方面に使用されてい
る。そのような中で、より高性能な非水分散型樹脂に対
する要求が高まっているが、充分に満足できるものは得
られていない。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来技術に従う限りは、保存安定性にも、
諸々の皮膜性能にも、共に、すぐれるような、極めて有
用な非水分散型樹脂は得られないというのが、実状であ
る。
そのため、本発明者らは、こうした現状の認識と、従来
技術における種々の未解決課題の抜本的な解決と、当業
界における切なる要望との上に立って、保存安定性にす
ぐれ、なおかつ、諸々の皮膜性能にすぐれる、極めて有
用性の高い非水分散型樹脂を得るべく、鋭意、研究に着
手した。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、−にか
かって、保存安定性にも優れ、耐候性、耐水性、耐薬品
性ならびに耐汚染性などの諸々の皮膜性能にも優れる、
極めて有用性の高い非水分散型樹脂組成物を提供するこ
とである。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本発明者らは上述した如き発明が解決しようと
する課題に照準を合わせて、鋭意、検討を重ねた結果、
非水分散型樹脂にイソシアネート基を導入せしめること
によって、従来型の非水分散型樹脂の欠点であった耐水
性および耐薬品性などの諸性能を改善せしめることが可
能になること、さらには、脂肪族炭化水素系溶剤および
/または脂環式炭化水素系溶剤を必須成分とする非水溶
媒を用いて分散樹脂化せしめることによって、系の疎水
性は高められ、湿気硬化型樹脂の欠点である保存安定性
が大きく改善されることを見い出すに及んで、本発明を
完成させるに到った。
すなわち、本発明は基本的には、非水溶媒に分散された
イソシアネート基含有非水分散型樹脂を必須成分として
含有することから成る、保存安定性ならびに諸々の皮膜
性能が、格段にすぐれる湿気硬化型非水分散型樹脂組成
物を提供しようとするものである。
ここにおいて、上記して非水溶媒に分散されたイソシア
ネート基含有非水分散型樹脂とは、たとえば、脂肪族炭
化水素系溶剤および/または脂環式炭化水素系溶剤に可
溶なる樹脂の存在下に、イソシアネート基含有不飽和単
量体を必須の成分とする不飽和単量体類を重合させるこ
とによって得られるものなどを指称する。
また、脂肪族炭化水素系溶媒および/または脂環式炭化
水素系溶剤に可溶なる樹脂とは、ゲル・パーミェーショ
ン・クロマト・グラフィー(GPC)により測定された
、ポリスチレン換算の数平均分子量(以下同様)が5,
000〜100,000なる、それぞれ、04以上のア
ルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートなる単
量体を主成分とする単量体類から得られるビニル共重合
体;C4以上のビニル単量体を主成分とする単量体類か
ら得られるビニル共重合体;あるいはアルキド樹脂;ま
たはアルキド樹脂変性ビニル共重合体などである。
04以上のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリ
レートを主成分とする不飽和単量体類から得られるビニ
ル共重合体や、04以上のビニル単量体を主成分とする
不飽和単量体類から得られるビニル共重合体は、共に、
スチレン、α−メチルスチレン、p−tert−ブチル
スチレンもしくはビニルトルエンの如き芳香族ビニル単
量体;n−ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(
メタ)アクリレート、ter t−ブチル(メタ)アク
リレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、
ラウリル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ
)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、ジブ
ロモプロピル(メタ)アクリレート、トリブロモフェニ
ル(メタ)アクリレートの如き(メタ)アクリレート類
;マレイン酸、フマル酸もしくはイタコン酸の如き不飽
和ジカルボン酸と1価アルコールとジエステル類;酢酸
ビニル、安息香酸ビニル、「ベオバ」 (オランダ国シ
ェル社製ビニルエステル)の如きビニルエステル類;[
ビスコート8F、8FM、17FM、3Fもしくは3F
MJ  (大阪有機化学■型台フッ素系アクリルモノマ
ー〕、パーフルオロシクロヘキシル(メタ)アクリレー
ト、ジ−パーフルオロシクロへキシルフマレートまたは
N−イソプロピルパーフルオロオクタンスルホンアミド
エチル(メタ)アクリレートの如き(パー)フルオロア
ルキル基含有のビニルエステル類、ビニルエーテル類、
(メタ)アクリレート類もしくは不飽和ポリカルボン酸
エステル類などの含ふっ素重合性化合物等から選択され
る1種以上の不飽和単量体を主成分とする不飽和単量体
類を公知慣用の方法により重合することにより得られる
。このさい、水酸基またはカルボキシル基などの、イソ
シアネート基と反応しうる官能基(反応性基)を導入せ
しめたり、あるいは、グリシジルメタクリレートのよう
なエポキシ基などを有する単量体類の付加によって、二
重結合を導入せしめたりすれば、非水分散型樹脂の安定
性を、−層、向上させることができる。
また、アルキド樹脂としては、オクチル酸、ラウリル酸
、ステアリン酸もしくは「パーサティック酸」 (シェ
ル社製の合成脂肪酸)の如き飽和脂肪酸;オレイン酸、
リノール酸、リルイン酸、エレオステアリン酸もしくは
リシノール酸の如き不飽和脂肪酸;「パモリン200も
しくは300」(米国バーキュレス社製の合成乾性油脂
肪酸)、支那桐油(脂肪酸)、あまに油(脂肪酸)、脱
水ひまし油(脂肪酸)、トール油(脂肪酸)もしくは綿
実油(脂肪酸)、大豆油(脂肪酸)、オリーブ油(脂肪
酸)、サフラワー油(脂肪酸)、ひまし油(脂肪酸)も
しくは米糖油(脂肪酸)の如き(半)乾性油(脂肪酸)
;または水添やし油脂肪酸、やし油脂肪酸もしくはパー
ム油脂肪酸の如き不乾性油(脂肪酸)などの油ないしは
脂肪酸から選ばれる1種または2種以上の混合物を使用
して、エチレングリコール、プロピレングリコール、グ
リセリン、トリメチロールエタン、トリメチロ−JL/
 7’ロパン、ネオペンチルグリコール、1.6−ヘキ
サンジオール、1.2.6−ヘキサヒドリオール、ペン
タエリスリトールまたはソルビトールの如き多価アルコ
ールの1種または2種以上と、安息香酸、p−t−ブチ
ル安息香酸、(無水)フタル酸、ヘキサヒドロ(無水)
フタル酸、テトラヒドロ(無水)フタル酸、テトラクロ
ロ(無水)フタル酸、ヘキサクロロ(無水)フタル酸、
テトラブロモ(無水)フタル酸、トリメリット酸、「ハ
イミック酸」 〔日立化成工業−製品〕、(無水)こは
く酸、(無水)マレイン酸、フマル酸、(無水)イタコ
ン酸、アジピン酸、セパチン酸または、しゅう酸などの
カルボン酸の1種または2種以上とを、常法により、さ
らに必要に応じて、「トーレシリコーン5H−6018
J  ()−レシリコーン■製品〕、rX−22−16
0AS、 KR−212、もしくは213J(信越化学
■製品〕の様な反応性シリコーン樹脂、「カージュラE
」なとの脂肪酸のグリシジルエステルのようなモノエポ
キシ化合物、「エピクロン200もしくは400J  
(大日本インキ化学工業■製品〕または「エピコート8
28もしくは100IJ  (シェル社製品)のような
ポリエポキシ化合物、あるいはトリレンジイソシアネー
ト、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイ
ソシアネートもしくは4.4−メチレンビス(シクロヘ
キシルイソシアネート)などのジイソシアネート類、こ
れらのジイソシアネート類と、上記多価アルコールや水
との付加反応により得られるポリイソシアネート類、ま
たはジイソシアネート類同士の(共)重合により得られ
る、イソシアヌル環を有するポリイソシアネート類の1
種または2種以上で以て、前記した多価アルコールやカ
ルボン酸の一部を置き換えて、常法により反応させて得
られるようなものなどであるし、他方、アルキド変性共
重合体としては、前掲された如きアルキド樹脂の存在下
に、不飽和単量体類を重合させて得られるもの、あるい
はビニル重合体に対して、付加反応などを通してアルキ
ド樹脂をグラフト化せしめたものなどである。
そして、かかる非水溶媒、とりわけ、脂肪族および/ま
た脂環炭化水素系溶剤に可溶なる樹脂と、後掲される如
き各種の不飽和単量体類との使用比率としては、前者非
水溶媒可溶性樹脂の5〜80重量部、好ましくは、10
〜40重量部に対し、後者不飽和単量体類の95〜20
重量部、好ましくは、90〜60重量部となるような割
合(固形分重量比)が適切である。
当該樹脂の使用量が5重量部未満の場合には、どうして
も、安定的な非水分散型樹脂が得られ難くなるし、一方
、80重量部を超える場合にもまた、得られる非水分散
型樹脂の安定化が図り難くなるので、いずれの場合も好
ましくない。
また、重合することにより非水分散型樹脂の粒子部分を
形成する、前記不飽和単量体類の必須成分であるイソシ
アネート基含有不飽和単量体として特に代表的なものの
みを挙げるに留めれば、2−ヒドロキシエチル(メタ)
アクリレート−ヘキサメチレンジイソシアネット等モル
付加物、またはイソシアネートエチル(メタ)アクリレ
ートなどの、イソシアネート基およびビニル基を併有す
るモノマーであり、これらの中から少なくとも1種選択
され、前記脂肪族炭化水素系溶剤および/または脂環族
炭化水素系溶剤に可溶なる樹脂の存在下に、必要に応じ
て、他の共重合性不飽和単量体類とともに重合される。
その他の共重合性不飽和単量体類としては勿論、玉揚の
如き各種イソシアネート基含有不飽和単量体と共重合性
を有するものが、いずれも使用できるが、就中、メチル
(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、
n−プロピル(メタ)アクリレートもしくはi−プロピ
ル(メタ)アクリレートまたは(メタ)アクリロニトリ
ル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、フッ化ビニルもしく
はフッ化ビニリデンの如きオレフィン類などの、官能基
をもたないビニル系モノマー類; (メタ)アクリルア
ミド、ジメチル(メタ)アクリルアミド、N−tart
−ブチル(メタ)アクリルアミド、N−オクチル(メタ
)アクリルアミド、ジアセトンアクリルアミド、ジメチ
ルアミノプロピルアクリルアミドもしくはアルコキシ化
N−メチロール(メタ)アクリルアミド類などのアミド
結合含有ビニル系モノマー類;ジアルキル〔(メタ)ア
クリロイロキシアルキル〕ホスフェート類もしくは(メ
タ)アクリロイロキシアルキルアシッドホスフェート類
、ジアルキル〔(メタ)アクリロイロキシアルキル〕ホ
スファイト類もしくは(メタ)アクリロイロキシアルキ
ルアシッドホスファイト類;上記(メタ)アクリロイロ
キシアルキルアシッドホスフェート類、またはアシッド
ホスファイト類のアルキレンオキシド付加物、あるいは
、グリシジル(メタ)アクリレートやメチルグリシジル
(メタ)アクリレートなどのエポキシ基含有ビニル系モ
ノマーと燐酸ないしは亜燐酸またはこれらの酸性エステ
ル類とのエステル化合物、さらには3−クロロ−2−ア
シッドホスホキシプロピル(メタ)アクリレートなトノ
燐原子含有ビニル系モノマー類があるが、勿論、粒子を
溶解させない使用範囲において、前記のC4以上のアル
キル基を有するアルキル(メタ)アクリレートなる単量
体および04以上のビニル単量体を使用しても一向に差
し支えはない。
これらの重合は、脂肪族炭化水素系溶剤および/または
脂環族炭化水素系溶剤を必須成分とする非水溶媒中にお
いて、通常の溶液重合法によって、重合開始剤の存在下
に行われるが、勿論、ケトン類や酢酸エステル類などの
極性溶剤中で合成を行なったのちに溶剤置換を行ない、
脂肪族炭化水素系溶剤および/または脂環族炭化水素系
溶剤を必須成分とする非水溶剤中に分散させることも可
能である。
かかる重合開始剤としては、アゾビスイソブチロニトリ
ル(AIBN)、ベンゾイルパーオキシド(BPO) 
、tert−ブチルパーベンゾエート(TBPB)、t
ert−ブチルハイドロパーオキシド、ジーtert−
ブチルパーオキシド、(BTBPO)またはクメンハイ
ドロパーオキシド(CHP)などが代表的なものである
が、こうしたラジカル発生重合触媒を、単独で使用し、
あるいは2種以上を併用すればよい。
ここで、脂肪族炭化水素系溶剤および脂環族炭化水素系
溶剤として代表的なものをのみ挙げれば、n−ヘキサン
、n−へブタン、シクロヘキサン、「ロウス」、「ミネ
ラルスピリットECJ  (オランダ国シェル社製品)
、「アイソパーC」、「アイソパーE」、「アイソパー
G」、「アイソパーH」、「アイソパーL」もしくは「
アイソパーM。
(アメリカ国エクソンケミカル社製品)、「ナフサ3号
」、「ナフサ5号」もしくは「ナフサ6号」(同上社製
品)、「ソルベント7号」 (同上社製品)、rIPソ
ルベント1016J、rIPソルベント1620J、r
lPソルベント2028JもしくはrlPソルベント2
835J  (出光石油化学■製品」または「ホワイト
ゾール」 〔共同石油■製品〕などである。
勿論、かかる脂肪族および脂環族炭化水素溶剤と芳香族
炭化水素系溶剤との混合溶剤の形のものも、本発明に包
含されるものであり、さらには、本発明の目的を逸脱し
ない限りにおいて、「スヮゾール100.150ないし
は310J(丸善石油化学■製品〕またはトルエンもし
くはキシレンのごとき芳香族炭化水素系溶剤類;酢酸エ
チル、酢酸メチル、酢酸−n−ブチルもしくは酢酸アミ
ルのごとき酢酸エステル類;アセトン、メチルエチルケ
トン、メチルイソブチルケトンもしくはシクロヘキサノ
ンのごときケトン類などの、その他の有機溶剤を併用す
ることも許容される。
以上のようにして得られるイソシアネート基含有非水分
散型樹脂に対して、硬化促進剤ないしは硬化触媒などを
添加した形で使用してもよいことは、勿論である。
かくして得られる本発明の湿気硬化型非水分散型樹脂組
成物は、ポットライフが非常に長く、しかも、皮膜を形
成したさいには、極めて高性能の皮膜となる。
したがって、本発明の湿気硬化型非水分散型樹脂組成物
は、建築外装用、自動車補修用、プラスチックス用また
は木工用として、極めて有用性の高いものであり、とり
わけ、耐候性、耐水性、耐薬品性、耐溶剤性ならびに耐
汚染性にも優れるし、しかも、ポットライフが長く、保
存安定性にも極めて優れるものである。
本発明組成物は、特に、顔料を混合してエナメル塗料と
して、あるいは、顔料を混合しないで、クリヤー塗料と
して使用することが望ましいものである。
勿論、本発明の湿気硬化型非水分散型樹脂組成物は、上
述した用途以外の、たとえば、一般金属塗装用、接着剤
用またはシーリング剤用などにも、使用しうるちのであ
る。
〔発明の効果〕
以上においても既述したように、本発明の湿気硬化型非
水分散型樹脂組成物は、とりわけ、保存安定性にも優れ
るし、しかも、耐候性、耐水性、耐溶剤性、耐薬品性な
らびに耐汚染性にも優れる、極めて有用性の高いもので
ある。
〔実施例〕
次に、本発明を参考例および実施例により、−層、具体
的に説明するが、以下において、部および%は特に断り
のない限り、すべて重量基準であるものとする。
参考例工(脂肪族系炭化水素溶剤可溶性樹脂の調製例) 温度計、攪拌機、還流冷却器および窒素ガス導入管を備
えた四つロフラスコに、「ロウス」の2393部を仕込
んで90℃の昇温し、同温度に達したところで、スチレ
ンの1000部、イソブチルメタクリレートの750部
、2−エチルへキシルアクリレートの500部、「ベッ
コゾールP−470−70J  (大日本インキ化学工
業■製アルキド樹脂〕の357部、ter t−ブチル
パーオキシ−2−エチルヘキサノエートの12.5部お
よびter t−ブチルパーオキシベンゾエートの12
.5部からなる混合物を、5時間かけて滴下し、滴下終
了後も同温度に10時間保持して反応を続行した。
得られた重合体は、不揮発分が50.0%で、25℃に
おけるガードナー粘度(以下同様)がX−Yで、かつ、
数平均分子量が18.000なるものであった。
参考例2(同 上) 参考例1と同様のフラスコに、「ロウス」の2500部
を仕込んで90°Cに昇温し、同温度に達したところで
、スチレンの1 、000部、イソブチルメタクリレー
トの625部、n−ブチルメタクリレートの250部、
2−エチルへキシルアクリレートの625部、ter 
t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエートの1
2.5部、およびter t−ブチルパーオキシベンゾ
エートの12.5部からなる混合物を5時間かけて滴下
し、滴下終了後も同温度に10時間保持して反応を続行
した。得られた重合体は、不揮発分が50.0%で、ガ
ードナー粘度が2.−22で、かつ、数平均分子量が2
0,500なるものであった。
参考例3(同 上) 参考例1と同様のフラスコに、「ロウス」の2500部
を仕込んで90°Cに昇温し、同温度に達したところで
、スチレンの1 、000部、イソブチルメタクリレー
トの625部、n−ブチルメタクリレートの625部、
ラウリルメタクリレートの245部、2−ヒドロキシエ
チルメタクリレートの5部、ter t−ブチルパーオ
キシ−2−エチルヘキサノエートの12.5部、および
ter t−ブチルパーオキシベンゾエートの12.5
部からなる混合物を5時間かけて滴下し、滴下終了後も
同温度に10時間保持して反応を続行した。得られた重
合体は、不揮発分が50.0%で、ガードナー粘度がZ
で、かつ、数平均分子量が22,000なるものであっ
た。
参考例4(同 上) 参考例1と同様のフラスコに、「ロウス」の2500部
を仕込んで90°Cに昇温し、同温度に達したところで
、スチレンの1 、000部、イソブチルメタクリレー
トの625部、n−ブチルメタクリレートの617.5
部、ラウリルメタクリレートの245部、アクリル酸の
12.5部、ter t−ブチルパーオキシ−2−エチ
ルヘキサノエートの12.5部、およびter t−ブ
チルパーオキシベンゾエートの12.5部からなる混合
物を5時間かけて滴下し、滴下終了後も同温度に10時
間保持して反応を続行した。
さらに、同温度でグリシジルメタクリレートの20部、
「ロウス」の20部、パラターシャリ−ブチルカテコー
ルの0.2部、およびトリエチルアミンの0.5部を仕
込んで、5時間反応を続行した。得られた重合体は、不
揮発分が50.0%で、ガードナー粘度がZ z  Z
 3で、かつ、数平均分子量が23.500なるもので
あった。
参考例5(イソシアネート基含有単量体の調製例)温度
計、撹拌機、還流冷却器および窒素ガス導入管を備えた
四つロフラフコに、メチルエチルケトンの1 、000
部およびヘキサメチレンジイソシアネートの1680部
を仕込んで80°Cに昇温し、同温度に達したところで
、2−ヒドロキシエチルメタクリレートの260部を2
時間かけて滴下し、滴下終了後も同温度に5時間保持し
て反応を続行した。その後、過剰のへキサメチレンジイ
ソシアネートおよびメチルエチルケトンを除去したのち
、減圧蒸留により2−ヒドロキシエチルメタクリレート
−へキサメチレンジイソシアネート付加物を得た。
参考例6(イソシアネート基含有非水分散型樹脂の調製
例) 参考例1と同様のフラスコに、参考例1で得られた重合
体の600部と、rロウス」の350部および酢酸ブチ
ルの350部とを仕込んで90°Cに昇温し、同温度に
達したところで、メチルメタクリレートの250部、エ
チルアクリレートの350部、イソシアネートエチルメ
タクリレートの100部、ter t−ブチルパーオキ
シ−2−エチルヘキサノエートの5部、およびtert
−ブチルパーオキシベンゾエートの5部からなる混合物
を5時間かけて滴下し、滴下終了後も同温度に10時間
保持して反応を続行した。得られた重合体は、不揮発分
が50.0%で、かつ、ガードナー粘度がM−Nなる乳
白色分散体であった。
参考例6〜13(同 上) 脂肪族系炭化水素溶剤可溶重合体、単量体、溶剤および
開始剤を、第1表に示されるように変更する以外は、参
考例5と同様にして非水分散型樹脂を得た。
参考例14(官能基を持たない非水分散型樹脂の調製例
) 脂肪族系炭化水素溶剤可溶重合体、単量体、溶剤および
開始剤を、第1表に示されるように変更する以外は、参
考例5と同様にして、対照用の非水分散型樹脂を得た。
参考例15(イソシアネート基含有溶剤可溶型樹脂の調
製例) 単量体、溶剤および開始剤を、第1表に示されるように
変更する以外は、参考例5と同様にして対照用の非水分
散型樹脂を得た。
参考例16(イソシアネート基含有非水分散型樹脂の調
製例) 温度計、攪拌機、還流冷却器および窒素ガス導入管を備
えた四つロフラスコに、rDN−990J〔大日本イン
キ化学工業■の無黄変ポリイソシアネート樹脂〕の30
0部およびrロウス」の150部を仕込んで80°Cに
昇温し、同温度に達したところで、参考例3で得られた
樹脂の135部を徐々に滴下したのち、さらに5時間反
応を続けた。
得られた水分散型樹脂の不揮発分は50.0%で、かつ
、ガードナー粘度はL−Mであった。
参考例17(同 上) 参考例16と同様のフラスコに、rDN−990Jの3
00部およびメチルエチルケトンの150部を仕込んで
80°Cに昇温し、同温度に達したところで、参考例3
で得られた樹脂の135部を徐々に滴下したのち、さら
に5時間反応を続けた。しかるのち、「ロウス」の15
0部を加えてから、メチルエチルケトンを減圧にて除去
した。得られた水分散型樹脂の不揮発分は50.0%で
、がっ、ガードナー粘度はS−Tであった。
参考例18(白ベース樹脂の調製例) 参考例1で得られた重合体の800部、[タイベークC
R−90J(石原産業■製のルチル型酸化チタン]の1
334部、および「ロウス」の756部をサンドミルに
て1時間練肉した。次いで、かくして得られた白ベース
の不揮発分を「ロウス」にて60%に調整してから実用
に供した。
実施例1 参考例6で得られた樹脂の100部を、ヘプタン/酢酸
ブチル=70/30(重量比)なる混合溶剤により、岩
田カップで14秒に調整してから、スプレーにて、試験
板上に塗装した。塗装後、常温にて1週間乾燥したのた
、以下に示す塗膜試験を行なった。それらの結果は、第
2表に示される通りである。
なお、塗膜の諸性の評価は、次に示されるような要領で
行なったものである。
耐水性−水道水に、20°Cで、7日間のあいだ浸漬し
たのちの塗膜外観および“ふくれパの発生の状態などを
目視により総合的に判断した。
耐アルカリ性−飽和消石灰水に、20°Cで、7日間の
あいだ浸漬したのちの塗膜外観および“ふくれ°°の発
生の状態などを目視により総合的に判断した。
耐溶剤性−ラビングテスターを使用し、500gの荷重
をかけて、キシレンによる10回のラビングを行なった
のちの塗膜外観を目視判定した。
耐汚染性−試験板を泥土、カーボンブラック、鉱油およ
びクレーからなる混合物で汚染せしめて24時間放置し
、次いで水洗し、乾布で拭き取って、汚れの残存程度を
目視により判定した。
促進耐候性−’Q−UVJ(アメリカ国Q−パネル社製
品)を用いて、800時間の促進耐候性試験を行なって
、この試験の前後における60゜反射光沢の比、つまり
光沢の保持率(%)を以て表示した。
ホットライフ−配合を行なってから開放状態で放置し、
増粘の度合の大小から評価判定した。
保存安定性−配合を行なってから、40°Cに1週間保
存後における非水分散型樹脂粒子の分散状態および増粘
状態を総合的に判定した。
実施例2〜12 第2表に示さるような配合に従って配合し塗装後、実施
例1と同様の方法にて塗膜試験を行った。
比較実施例1〜2 第2表に示す配合により塗装後、実施例1と同様の方法
にて塗膜試験を行った。
第2表に示されるように、本発明の湿気硬化型非水分散
型樹脂組成物は、耐水性、耐薬品性、耐汚染性、耐候性
ならびに保存安定性などの面で非常に優れており、建築
外装用、木工用、プラスチック用および金属塗料用樹脂
として有用なものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、非水溶媒に分散されたイソシアネート基含有非水分
    散型樹脂を必須の成分として含有することを特徴とする
    、湿気硬化型非水分散型樹脂組成物。 2、脂肪族炭化水素系溶媒および/または脂環式炭化水
    素系溶剤を必須の成分とする非水溶媒に分散された、イ
    ソシアネート基含有水分散型樹脂を必須の成分として含
    有することを特徴とする、湿気硬化型非水分散型樹脂組
    成物。 3、前記したイソシアネート基含有非水分散型樹脂が、
    イソシアネート基含有α,β−エチレン性不飽和結合含
    有単量体を必須の成分とする単量体類を重合させて得ら
    れるものである、請求項1または2に記載の湿気硬化型
    非水分散型樹脂組成物。 4、前記したイソシアネート基含有非水分散型樹脂が、
    脂肪族炭化水素系溶剤および/または脂環式炭化水素系
    溶剤を必須の成分とする非水溶媒に可溶なる樹脂の存在
    下に、イソシアネート基含有α,β−エチレン性不飽和
    結合含有単量体を必須の成分とする単量体類を重合させ
    て得られるものである、請求項1または2に記載の湿気
    硬化型非水分散型樹脂組成物。
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