JPH03196408A - イオン伝導性固体電解質組成物 - Google Patents
イオン伝導性固体電解質組成物Info
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- JPH03196408A JPH03196408A JP1334886A JP33488689A JPH03196408A JP H03196408 A JPH03196408 A JP H03196408A JP 1334886 A JP1334886 A JP 1334886A JP 33488689 A JP33488689 A JP 33488689A JP H03196408 A JPH03196408 A JP H03196408A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyethers (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
- Primary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、イオン伝導性固体電解質組成物に関する。本
発明のイオン伝導性固体電解質組成物は、−次電池、二
次電池、エレクトロクロミック表示素子等の電解質とし
て利用できる。
発明のイオン伝導性固体電解質組成物は、−次電池、二
次電池、エレクトロクロミック表示素子等の電解質とし
て利用できる。
一次電池、二次電池、エレクトロクロミック表示(以下
、単にECDとする。)素子等の電解質としては従来よ
り液体のものが用いられてきた。
、単にECDとする。)素子等の電解質としては従来よ
り液体のものが用いられてきた。
しかしながら、液体電解質は部品外部への液漏れや電極
物質の溶出等が発生し易いため長期信頼性に問題がある
。
物質の溶出等が発生し易いため長期信頼性に問題がある
。
それに対し固体電解質は上記のような問題が生ずること
がなく、各装置における部品の構成が簡略化でき、更に
薄膜化により部品の軽量化及び小型化が可能となる等の
利点を有している。
がなく、各装置における部品の構成が簡略化でき、更に
薄膜化により部品の軽量化及び小型化が可能となる等の
利点を有している。
これら固体電解質の材料には、従来より例えばβ−アル
ミナ、酸化銀、ルビジウム、ヨウ化リチウム等の無機物
が用いられているが、無機物は任意の形状に成形、成膜
するのが困難な場合が多く、かつ一般に高価格であるた
め実用上は問題が多い。
ミナ、酸化銀、ルビジウム、ヨウ化リチウム等の無機物
が用いられているが、無機物は任意の形状に成形、成膜
するのが困難な場合が多く、かつ一般に高価格であるた
め実用上は問題が多い。
一方、無機物に代わり高分子をベースとする固体高分子
電解質(以下、単にSPEとする。)は、均一な薄膜で
任意な形状に容易に加工できる長所を有することから、
種々のポリマーをベースに用いるSPEが研究され、ま
たそれらを応用する電池あるいはECD素子が提案され
ている。
電解質(以下、単にSPEとする。)は、均一な薄膜で
任意な形状に容易に加工できる長所を有することから、
種々のポリマーをベースに用いるSPEが研究され、ま
たそれらを応用する電池あるいはECD素子が提案され
ている。
従来からよく知られているSPEとしては、高分子量の
ポリエチレンオキシド(以下、単にPEOとする。)を
ベースポリマーとした無機イオン塩との複合体がある。
ポリエチレンオキシド(以下、単にPEOとする。)を
ベースポリマーとした無機イオン塩との複合体がある。
このPEOをベースとしたSPEは、常温で結晶性を有
するため良好なイオン伝導性を示さず各種改良がなされ
、側鎖にポリエチレンオキシド構造を有する誘導体や他
のポリマーとのブレンド初等結晶化の起こりにくい高分
子をベースポリマーとし、イオン伝導性の改良・向上を
目的としたSPEが多く提案されている。
するため良好なイオン伝導性を示さず各種改良がなされ
、側鎖にポリエチレンオキシド構造を有する誘導体や他
のポリマーとのブレンド初等結晶化の起こりにくい高分
子をベースポリマーとし、イオン伝導性の改良・向上を
目的としたSPEが多く提案されている。
例えば、ベースポリマーとして特開昭58−82477
公報では話合ポリマーと網状構造化ポリマーとのブレン
ド物が、同58−188062公報ではPEOとポリメ
タクロイルオキシベンゾエートとの配合物が、同60−
216462公報ではジメチルシロキサンとPEOとの
共重合物が、同61−47113公報ではポリエチレン
オキシドメタクロイルポリマーとポリメタクリル酸金属
塩の複合物が、同61−260557公報ではリン酸エ
ステルマクロマーが、同62−285954公報ではポ
リエチレングリコールジアクリレートを含む組成物の硬
化物が、同63−136408公報では分枝状PEOが
、同63−136409公報ではエチレンオキシド付加
ポリシロキサン変性物が、特開平1−10747公報で
はアリル化ポリエーテルグリコール重合物がそれぞれ提
案されている。
公報では話合ポリマーと網状構造化ポリマーとのブレン
ド物が、同58−188062公報ではPEOとポリメ
タクロイルオキシベンゾエートとの配合物が、同60−
216462公報ではジメチルシロキサンとPEOとの
共重合物が、同61−47113公報ではポリエチレン
オキシドメタクロイルポリマーとポリメタクリル酸金属
塩の複合物が、同61−260557公報ではリン酸エ
ステルマクロマーが、同62−285954公報ではポ
リエチレングリコールジアクリレートを含む組成物の硬
化物が、同63−136408公報では分枝状PEOが
、同63−136409公報ではエチレンオキシド付加
ポリシロキサン変性物が、特開平1−10747公報で
はアリル化ポリエーテルグリコール重合物がそれぞれ提
案されている。
更に、低分子量ポリエチレンオキシドを他のベースポリ
マーに配合してイオン伝導性を改良したSPEが、例え
ば、アメリカ特許第4654279号公報、特開昭63
−139226公報、特開平1−107470公報等に
提案されている。
マーに配合してイオン伝導性を改良したSPEが、例え
ば、アメリカ特許第4654279号公報、特開昭63
−139226公報、特開平1−107470公報等に
提案されている。
しかし、この低分子量ポリエチレンオキシドを添加して
イオン伝導性を向上させる方法は、添加量によっては固
体電解質の機械的特性が低下するおそれがある。
イオン伝導性を向上させる方法は、添加量によっては固
体電解質の機械的特性が低下するおそれがある。
SPEを電池、エレクトロクロミック等に使用する場合
、その特性としてイオン伝導性以外に、その機械的特性
も重要な因子となる。例えば、高分子のフィルム形成能
に着目して、超薄型リチウム電池のイオン伝導性隔膜へ
の応用の開発が進められているが、この場合、SPEフ
ィルムの機械的強度が不充分であると、電池製造時の負
極や正極シート等との積層工程において破損し易く、破
損が生じた場合は負極と正極とがショートし電池性能が
著しく低下することになる。また、リチウム電池におい
て放電の際、負極活物質のリチウム金属がリチウムイオ
ンとして溶出し、負極の体積が減少すると共に正極活物
質中にリチウムイオンが取り込まれて、正極の体積が増
加する。従って、これらの変形にも対応できる機械的特
性がイオン伝導性隔膜として要求される。
、その特性としてイオン伝導性以外に、その機械的特性
も重要な因子となる。例えば、高分子のフィルム形成能
に着目して、超薄型リチウム電池のイオン伝導性隔膜へ
の応用の開発が進められているが、この場合、SPEフ
ィルムの機械的強度が不充分であると、電池製造時の負
極や正極シート等との積層工程において破損し易く、破
損が生じた場合は負極と正極とがショートし電池性能が
著しく低下することになる。また、リチウム電池におい
て放電の際、負極活物質のリチウム金属がリチウムイオ
ンとして溶出し、負極の体積が減少すると共に正極活物
質中にリチウムイオンが取り込まれて、正極の体積が増
加する。従って、これらの変形にも対応できる機械的特
性がイオン伝導性隔膜として要求される。
また超薄型リチウム電池のイオン伝導性隔膜ばかりでな
く、SPEをカメラ用の渦巻き型リチウム電池のセパレ
ーターに適用する時には、より厳しい強度等の機械的特
性が更に要求される。
く、SPEをカメラ用の渦巻き型リチウム電池のセパレ
ーターに適用する時には、より厳しい強度等の機械的特
性が更に要求される。
上記したようにSPEは、そのイオン伝導性の向上だけ
でなく、その強度等の機械的特性の向上も併せて要望さ
れているのが現状である。これら要望にあって、上記の
従来から提案されているSPEは、いずれもイオン伝導
性が未だ不充分であったり、機械的強度や安定性等の点
で必ずしも満足のいく特性が得られていない。
でなく、その強度等の機械的特性の向上も併せて要望さ
れているのが現状である。これら要望にあって、上記の
従来から提案されているSPEは、いずれもイオン伝導
性が未だ不充分であったり、機械的強度や安定性等の点
で必ずしも満足のいく特性が得られていない。
本発明は、従来の固体高分子電解質の欠点を改良し、優
れたイオン伝導性及び機械的特性を併せて有するイオン
伝導性固体電解質組・放物を提供することを目的とする
。
れたイオン伝導性及び機械的特性を併せて有するイオン
伝導性固体電解質組・放物を提供することを目的とする
。
本発明によれば、ポリアルキレングリコールとポリスチ
レンあるいはポリスチレン誘導体とを含むブロック共重
合体と、無機イオン塩からなることを特徴とするイオン
伝導性固体電解質組成物が提供される。
レンあるいはポリスチレン誘導体とを含むブロック共重
合体と、無機イオン塩からなることを特徴とするイオン
伝導性固体電解質組成物が提供される。
また、更に下記一般式(1)で表されるポリアルキレン
グリコールまたはその誘導体を上記イオン伝導性固体電
解質組成物に含有せしめたイオン伝導性固体電解質組成
物が提供される。
グリコールまたはその誘導体を上記イオン伝導性固体電
解質組成物に含有せしめたイオン伝導性固体電解質組成
物が提供される。
R’ 0−(CHICHRO)、l−R” ・・
・(1)(但し、R,R’及びR#は水素または低級ア
ルキル基、nは3〜30の整数を示す。)以下、本発明
の組成物について、詳細に説明する。
・(1)(但し、R,R’及びR#は水素または低級ア
ルキル基、nは3〜30の整数を示す。)以下、本発明
の組成物について、詳細に説明する。
本発明の固体電解質組成物のベースポリマーであるポリ
アルキレングリコールとポリスチレンあるいはポリスチ
レン誘導体ブロックとを含む共重合体を構成するポリア
ルキレングリコールとしては、次の一般式+(0−(−
CI(2−C1(R−0−)、−Hで、Rが水素または
低級アルキル基であるエチレングリコール、プロピレン
グリコール、l、3−ブチレングリコール等のアルキレ
ングリコールの重合体であって、重合度nが5〜100
0、好ましくは10〜750のものが用いられる。
アルキレングリコールとポリスチレンあるいはポリスチ
レン誘導体ブロックとを含む共重合体を構成するポリア
ルキレングリコールとしては、次の一般式+(0−(−
CI(2−C1(R−0−)、−Hで、Rが水素または
低級アルキル基であるエチレングリコール、プロピレン
グリコール、l、3−ブチレングリコール等のアルキレ
ングリコールの重合体であって、重合度nが5〜100
0、好ましくは10〜750のものが用いられる。
本発明の上記ポリアルキレングリコール・ポリ塩化ビニ
ルブロック共重合体は、一般にはポリアルキレングリコ
ールにスチレンモノマーあるいはスチレン誘導体を作用
させるか、あるいはポリスチレンあるいはポリスチレン
誘導体R体にアルキレングリコールを作用させて得るこ
とができる。例えば、アゾビスシアノベンクン酸クロリ
ドを開始剤としてスチレン誘導体モノマーを重合させ、
さらに末端反応性酸クロリドとポリエチレングリコール
と重縮合する方法、あるいは別法としてポリエチレング
リコールとアゾビスシアノベンクン酸クロリドとを重縮
合させて得られるアゾ基含有ポリエチレングリコールを
開始剤としてスチレンモノマーあるいはスチレン誘導体
モノマーをラジカル重合することによりポリエチレング
リコールとポリスチレンあるいはポリスチレン誘導体と
を含むブロック共重合体を得ることができる。
ルブロック共重合体は、一般にはポリアルキレングリコ
ールにスチレンモノマーあるいはスチレン誘導体を作用
させるか、あるいはポリスチレンあるいはポリスチレン
誘導体R体にアルキレングリコールを作用させて得るこ
とができる。例えば、アゾビスシアノベンクン酸クロリ
ドを開始剤としてスチレン誘導体モノマーを重合させ、
さらに末端反応性酸クロリドとポリエチレングリコール
と重縮合する方法、あるいは別法としてポリエチレング
リコールとアゾビスシアノベンクン酸クロリドとを重縮
合させて得られるアゾ基含有ポリエチレングリコールを
開始剤としてスチレンモノマーあるいはスチレン誘導体
モノマーをラジカル重合することによりポリエチレング
リコールとポリスチレンあるいはポリスチレン誘導体と
を含むブロック共重合体を得ることができる。
ここで用いられるスチレン誘導体モノマーとしに2
(ここでR,、R,、R3としては、水素、低級アルキ
ル、ハロゲン、アルコキシなどの置換基を示す) 例エバ、メチルスチレン、α−メチルスチレンジクロロ
スチレンなどをあげることができる。
ル、ハロゲン、アルコキシなどの置換基を示す) 例エバ、メチルスチレン、α−メチルスチレンジクロロ
スチレンなどをあげることができる。
また、ポリスチレン誘導体としては、上記のスチレン誘
導体モノマーの重合体あるいは、これらの2種以上の共
重合体等が挙げられる。
導体モノマーの重合体あるいは、これらの2種以上の共
重合体等が挙げられる。
また、本発明の固体電解質組成物を構成する無機イオン
塩としては特に制限されないが、例えば、[,1Cj2
04、Li5CN 、 LiBF4、LiAsF5、L
iCF+SOz、LiPF6、Nal 、Na5CN
、、NaBr、、KI Cs5CN 、、AgN0*C
uCj! z 、Mg(C120t) 2等のLi、
Na、 K 、 Cs、 Ag。
塩としては特に制限されないが、例えば、[,1Cj2
04、Li5CN 、 LiBF4、LiAsF5、L
iCF+SOz、LiPF6、Nal 、Na5CN
、、NaBr、、KI Cs5CN 、、AgN0*C
uCj! z 、Mg(C120t) 2等のLi、
Na、 K 、 Cs、 Ag。
Cu及びMgのうちの少なくとも一種を金属イオンとし
て含む無機イオン塩を使用するのが好ましい。
て含む無機イオン塩を使用するのが好ましい。
また、無機イオン塩は2種以上複数併用して用いてよい
。
。
無機イオン塩は、上記ブロック共重合体のポリアルキレ
ングリコールにおけるアルキレンオキシドユニット(以
下、単にEOとする。)に対する無機イオン塩が、好ま
しくは0.05〜50モル%の範囲、より好ましくは0
.1〜30モル%の範囲となるようにするのがよい。
ングリコールにおけるアルキレンオキシドユニット(以
下、単にEOとする。)に対する無機イオン塩が、好ま
しくは0.05〜50モル%の範囲、より好ましくは0
.1〜30モル%の範囲となるようにするのがよい。
無機イオン塩の含有量が多すぎると、過剰の無機イオン
塩が解離しないで単に混在することになす、そのためイ
オン伝導性が低下するため好ましくない。また、含有量
が少なすぎると、解離するイオンの数が少なくイオン伝
導性が低下することになり、上記範囲の含有量とするの
がよい。
塩が解離しないで単に混在することになす、そのためイ
オン伝導性が低下するため好ましくない。また、含有量
が少なすぎると、解離するイオンの数が少なくイオン伝
導性が低下することになり、上記範囲の含有量とするの
がよい。
本発明のイオン伝導性固体電解質組成物は、上記のブロ
ック共重合体をペースポリマーとして無機イオン塩を添
加混合してなるものである。
ック共重合体をペースポリマーとして無機イオン塩を添
加混合してなるものである。
本発明においては、上記ブロック共重合体と無機イオン
塩とからなる組成物に、更に前記一般式(1)で表され
るポリアルキレングリコールまたはその誘導体を添加含
有させ、イオン伝導性を高めることができる。
塩とからなる組成物に、更に前記一般式(1)で表され
るポリアルキレングリコールまたはその誘導体を添加含
有させ、イオン伝導性を高めることができる。
一般式(I)で表されるポリアルキレングリコール及び
その誘導体としては、例えばテトラエチレングリコール
、ヘキサエチレングリコール、オクタエチレングリコー
ル及びそれらのモノあるいはジメチルエーテル誘導体、
並びに上記のエチレングリコール構造をプロピレングリ
コールまたはエチレンオキシドとプロピレンオキシドの
共重合構造に代えた化合物等が挙げられる。これらポリ
0 アルキレングリコール等は、2種以上の複数を併用して
もよい。
その誘導体としては、例えばテトラエチレングリコール
、ヘキサエチレングリコール、オクタエチレングリコー
ル及びそれらのモノあるいはジメチルエーテル誘導体、
並びに上記のエチレングリコール構造をプロピレングリ
コールまたはエチレンオキシドとプロピレンオキシドの
共重合構造に代えた化合物等が挙げられる。これらポリ
0 アルキレングリコール等は、2種以上の複数を併用して
もよい。
この場合のポリアルキレングリコール及びその誘導体の
分子量は約100〜2000のものが好ましい。この分
子量が高すぎると、イオン伝導性が低下する。一方、こ
の分子量が低すぎると、気化しやすくなり、組成物から
徐々に気化するおそれがあり好ましくない。
分子量は約100〜2000のものが好ましい。この分
子量が高すぎると、イオン伝導性が低下する。一方、こ
の分子量が低すぎると、気化しやすくなり、組成物から
徐々に気化するおそれがあり好ましくない。
また、ポリアルキレングリコール及びその誘導体の組成
物における含有量は、前記ブロック共重合体に対し、5
00重量%以下が好ましく、より好ましくは400重量
%以下で添加含有させる。
物における含有量は、前記ブロック共重合体に対し、5
00重量%以下が好ましく、より好ましくは400重量
%以下で添加含有させる。
この含有量が多すぎると組成物の機械的強度が低下して
実用上望ましくない。
実用上望ましくない。
本発明の固体電解質組成物は、前記ブロック共重合体に
無機イオン塩を、または無機イオン塩と上記ポリアルキ
レングリコールまたはその誘導体を添加混合して得るこ
とができる。添加混合は、公知のいずれの方法を用いて
行うことができ、特に制限されない。例えば、テトラヒ
ドロフラン、1 ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、アセト
ニトリル等の溶媒を用いて均一に混合してもよいし、常
温または加熱下で機械的に混練し均一化してもよい。
無機イオン塩を、または無機イオン塩と上記ポリアルキ
レングリコールまたはその誘導体を添加混合して得るこ
とができる。添加混合は、公知のいずれの方法を用いて
行うことができ、特に制限されない。例えば、テトラヒ
ドロフラン、1 ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、アセト
ニトリル等の溶媒を用いて均一に混合してもよいし、常
温または加熱下で機械的に混練し均一化してもよい。
上記のようにして得られる本発明の固体電解質組成物は
、フィルム状、繊維状、パイプ状、チューブ状に成形し
て用いるか、またはこれら成形したものを更に加工して
用いてもよい。成形加工は、プレス法、押出法、キャス
ト法等のいずれの成形方法を用いてもよい。
、フィルム状、繊維状、パイプ状、チューブ状に成形し
て用いるか、またはこれら成形したものを更に加工して
用いてもよい。成形加工は、プレス法、押出法、キャス
ト法等のいずれの成形方法を用いてもよい。
以下に、本発明の実施例について詳しく説明する。但し
、本発明は、本実施例に限定されるものでない。
、本発明は、本実施例に限定されるものでない。
実施例1
〔ポリスチレン・ポリエチレングリコールブロック共重
合体の合成〕 重合開始剤として、アゾビスシアノペンクン酸クロリド
を用いて、所定量のスチレンモノマーを窒素封管中、6
0℃で重合して末端に反応性酸クエ2 0リドを有するポリスチレンを得た。
合体の合成〕 重合開始剤として、アゾビスシアノペンクン酸クロリド
を用いて、所定量のスチレンモノマーを窒素封管中、6
0℃で重合して末端に反応性酸クエ2 0リドを有するポリスチレンを得た。
これに、ポリエチレングリコールを混合し、ベンゼン溶
媒中で加熱還流して重縮合を行い、分子量約10万のポ
リスチレン・ポリエチレングリコールブロック共重合体
を得た。
媒中で加熱還流して重縮合を行い、分子量約10万のポ
リスチレン・ポリエチレングリコールブロック共重合体
を得た。
〔イオン伝導性固体電解質組成物の製造〕上記の方法で
得られたブロック共重合体1gと無機イオン塩としての
過塩素酸リチウム(LiCβ04)0、05 gをテト
ラヒドロフラン10mAに溶解した。その後、溶解液を
アルミシャーレ中に流延して、溶媒を蒸発除去して乾燥
させ、フィルム状の組成物を得た。
得られたブロック共重合体1gと無機イオン塩としての
過塩素酸リチウム(LiCβ04)0、05 gをテト
ラヒドロフラン10mAに溶解した。その後、溶解液を
アルミシャーレ中に流延して、溶媒を蒸発除去して乾燥
させ、フィルム状の組成物を得た。
得られたフィルムのイオン伝導度(σ)を、複素インピ
ーダンス法で常温で測定した。その結果、得られたフィ
ルム状組成物は2.9 X 10−’S/amのイオン
伝導度を示した。
ーダンス法で常温で測定した。その結果、得られたフィ
ルム状組成物は2.9 X 10−’S/amのイオン
伝導度を示した。
また、得られたフィルムの機械的強度特性を測定するた
め、幅0.4G、厚さ0.04印で打ち抜いた試験片を
作成して、その試験片の引張強度をオートグラフ(島津
製作所製 D−5000)を用3 いて測定した。その結果、引張強度は120kg/−で
あった。
め、幅0.4G、厚さ0.04印で打ち抜いた試験片を
作成して、その試験片の引張強度をオートグラフ(島津
製作所製 D−5000)を用3 いて測定した。その結果、引張強度は120kg/−で
あった。
実施例2
実施例1で得られたブロック共重合体に、ポリエチレン
グリコールジメチルエーテル(分子量400、旭電化■
製0LE−400)をブロック共重合体に対し100重
量%添加下以外は実施例1と同様にしてフィルム状の組
成物を得た。
グリコールジメチルエーテル(分子量400、旭電化■
製0LE−400)をブロック共重合体に対し100重
量%添加下以外は実施例1と同様にしてフィルム状の組
成物を得た。
得られたフィルムのイオン伝導度及び引張強度を実施例
1と同様に測定した。その結果、イオン伝導度は9.3
X 10−5S/am、引張強度は64kg/dであ
った。
1と同様に測定した。その結果、イオン伝導度は9.3
X 10−5S/am、引張強度は64kg/dであ
った。
比較例1
ポリエチレングリコール・ポリスチレンブロック共重合
体に替えて、平均分子量が約10万のポリエチレンオキ
シドを用いた以外は、実施例1と全く同様にしてフィル
ム状の組成物を得て、イオン伝導度及び引張強度も同様
に測定した。
体に替えて、平均分子量が約10万のポリエチレンオキ
シドを用いた以外は、実施例1と全く同様にしてフィル
ム状の組成物を得て、イオン伝導度及び引張強度も同様
に測定した。
その結果、イオン伝導度σは9.5 X 10−”S/
(至)であり、引張強度は250 kg/aiであった
。
(至)であり、引張強度は250 kg/aiであった
。
4
比較例2
ポリエチレングリコール・ポリスチレンブロック共重合
体に替えて、平均分子量が約10万のポリエチレンオキ
シドを用いた以外は、実施例2と全く同様にしてフィル
ム状の組成物を得て、イオン伝導度及び引張強度につい
ても同様に測定した。
体に替えて、平均分子量が約10万のポリエチレンオキ
シドを用いた以外は、実施例2と全く同様にしてフィル
ム状の組成物を得て、イオン伝導度及び引張強度につい
ても同様に測定した。
その結果、イオン伝導度σは7.5 X I O−’S
/印であり、引張強度は10kg/cnTであった。
/印であり、引張強度は10kg/cnTであった。
比較例3
実施例2において、ポリエチレングリコールジメチルエ
ーテル0LE−400を1000重量%添加して組成物
を製造したところ、得られたフィルムは膨潤した状態で
、引張強度は極めて低くかった。
ーテル0LE−400を1000重量%添加して組成物
を製造したところ、得られたフィルムは膨潤した状態で
、引張強度は極めて低くかった。
上記の実施例及び比較例より明らかなように、本発明の
ポリアルキレングリコール・ポリスチレンブロック共重
合体をペースポリマーに用い、無機イオン塩または無機
イオン塩及びポリアルキレングリコールあるいはその誘
導体とからなる組成物は、優れたイオン伝導性及び機械
的強度を併せ5 持つことが分かる。
ポリアルキレングリコール・ポリスチレンブロック共重
合体をペースポリマーに用い、無機イオン塩または無機
イオン塩及びポリアルキレングリコールあるいはその誘
導体とからなる組成物は、優れたイオン伝導性及び機械
的強度を併せ5 持つことが分かる。
本発明のイオン伝導性固体電解質組成物は、従来のもの
に比して、イオン伝導性も高く、且つ優れた成形加工性
及び機械的特性を有し、−次電池、二次電池、燃料電池
、エレクトロクロミック表示素子等の使用に適し、特に
引張強度も高くフィルム状にした場合でも破損すること
が少なく、超薄型リチウム電池のイオン伝導性隔膜への
適用にも優れ、工業上極めて有用である。
に比して、イオン伝導性も高く、且つ優れた成形加工性
及び機械的特性を有し、−次電池、二次電池、燃料電池
、エレクトロクロミック表示素子等の使用に適し、特に
引張強度も高くフィルム状にした場合でも破損すること
が少なく、超薄型リチウム電池のイオン伝導性隔膜への
適用にも優れ、工業上極めて有用である。
Claims (2)
- (1)ポリアルキレングリコールとポリスチレンあるい
はポリスチレン誘導体とを含むブロック共重合体と、無
機イオン塩からなることを特徴とするイオン伝導性固体
電解質組成物。 - (2)更に下記一般式( I )で表されるポリアルキレ
ングリコールまたはその誘導体を含有してなる請求項(
1)記載のイオン伝導性固体電解質組成物。 R′O−(CH_2CHRO)_n−R″・・・( I
)(但し、R、R′及びR″は水素または低級アルキル
基、nは3〜30の整数を示す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1334886A JPH03196408A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | イオン伝導性固体電解質組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1334886A JPH03196408A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | イオン伝導性固体電解質組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03196408A true JPH03196408A (ja) | 1991-08-27 |
Family
ID=18282328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1334886A Pending JPH03196408A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | イオン伝導性固体電解質組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03196408A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5523180A (en) * | 1992-06-16 | 1996-06-04 | Centre National De La Recherche Scientifique | Ionically conductive material having a block copolymer as the solvent |
| JP2021527243A (ja) * | 2018-09-13 | 2021-10-11 | アンビライト・インコーポレイテッド | 固体型エレクトロクロミック素子を作製する方法、固体型エレクトロクロミック素子及びその用途 |
| US12061403B2 (en) | 2018-09-13 | 2024-08-13 | Ambilight Inc. | Method for fabricating solid state electrochromic device, solid state electrochromic device and its applications |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP1334886A patent/JPH03196408A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5523180A (en) * | 1992-06-16 | 1996-06-04 | Centre National De La Recherche Scientifique | Ionically conductive material having a block copolymer as the solvent |
| JP2021527243A (ja) * | 2018-09-13 | 2021-10-11 | アンビライト・インコーポレイテッド | 固体型エレクトロクロミック素子を作製する方法、固体型エレクトロクロミック素子及びその用途 |
| US12061403B2 (en) | 2018-09-13 | 2024-08-13 | Ambilight Inc. | Method for fabricating solid state electrochromic device, solid state electrochromic device and its applications |
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