JPH03196935A - 工作物搬出入設定装置付き加工機 - Google Patents

工作物搬出入設定装置付き加工機

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JPH03196935A
JPH03196935A JP33104389A JP33104389A JPH03196935A JP H03196935 A JPH03196935 A JP H03196935A JP 33104389 A JP33104389 A JP 33104389A JP 33104389 A JP33104389 A JP 33104389A JP H03196935 A JPH03196935 A JP H03196935A
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矢野 眞之
Toshiyuki Hashiguchi
橋口 俊幸
Tsutomu Watanabe
勉 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、工作物を設置したパレットを加工部位へ搬
出入し且つ設定するための工作物搬出入設定装置付き加
工機に関する。
〔従来の技術〕
一般に、ワイヤ放電加工機については、ワイ電極の垂直
方向に走行する部分を使用し、工作−とワイヤ電極との
間で放電を発生させて放電工:ルギーによって工作物を
加工するものである。
イヤ電極は自動ワイヤ供給装置におけるテンシミンロー
ラ、ブレーキローラ等の各種ローラに案vされ且つ適宜
のテンションを加えられてワイヤヘッドを有するワイヤ
ヘッドに供給されている。
方、工作物を取付けたX−Yテーブルは、N Cg置か
らの指令で工作物の加工状況に従ってX71′ij及び
Y方向に移動し、両者の移動が合成されて、ワイヤヘッ
ドに供給されたワイヤ電極との間で力(工が進行し、加
工中はワイヤ電極及びX−Yテーブルはサーボ移動を繰
り返し、両者の相対的運動によって工作物は所定の加工
形状に放電加工されている。
最近、ワイヤ放電加工機について、大物工作物の加工、
順送り型の加工、自動化による無人加工等の加工が増加
している。このようなワイヤ放電加工を自動的に行う場
合に、放電加工を行っている走行中のワイヤ電極が無(
なれば、ワイヤ電極を自動的に交換するワイヤ電極交換
装置が提供されている。例えば、特開昭63−1396
16号公報には、ワイヤ電極交換装置が開示されている
また、ワイヤ放電加工機の自動ワイヤ電極供給方法は、
例えば、本出願人に係わる出願である特願昭63−13
96.16号に開示さ枕ている。更に、工作物から中子
を自動的に取り出すワイヤ放電加工機は、例えば、本出
願人に係わる出願である特願平1−98878号に開示
されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のワイヤ放電加工機では、工作物を
ワイヤ放電加工機におけるX−Yテーブル上の治具ベー
スに自動的に設定し固定するものはなく、ワイヤ放電加
工機を全自動化にするについて障害となっている。そこ
で、ワイヤ放電加工機に搬入された工作物を自動的に設
定し且つ固定し、それによってワイヤ放電加工機を全自
動装置として構成し、昼夜を問わずに工作物に対して無
人化で放電加工を連続して行うことが望まれている。
この発明の目的は、上記の課題を解決することであり、
工作物を所定位置に設定したパレットをパレットチェン
ジャー等によってワイヤ放電加工機等の加工機のテーブ
ル上に設けた基準となる加工台に搬入し、該パレットを
加工台上に基準設定し、パレット引込兼押出し装置及び
クランプ装置によって自動的に所定位置に設定し且つ固
定し、テーブル上の加工台に対して工作物の設定を正確
に且つ確実に行って設定精度の信頼性を向上させ、工作
物に対する加工精度を向上させ、工作物に対する加工後
に、該工作物を設定したパレットを加工台からパレット
チェンジャー側へ自動的に搬出し、上記各工程を繰り返
すことによって工作物の搬入、設定、加工及び搬出の各
工程を自動的に且つ無人で連続して行うことができる工
作vA搬搬出段設定装置付加工機を提供することである
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、上記の目的を達成するため、次のように構
成されている。即ち、この発明は、テーブル上に取付け
た加工台、前記テーブル上に取付けた加工槽上に配置し
且つ出入口を開閉できるスライドカバーを備えた加工槽
カバー装置、工作物を所定の位置に予め設定したパレッ
ト、搬出入される前記パレットを前記加工台に対して引
込みと押出しとを行うパレット引込兼押出し装置、及び
前記加工台上に搬入された前記パレットを加工基準部位
に固定するためのクランプ装置、を有する工作物搬出入
設定装置付き加工機に関する。
この工作物搬出入設定装置付き加工機において、前記パ
レットはワイヤ電極を走行させるため中央部に加工領域
より広い切抜き孔、前記パレットを前記加工台上の所定
の位置に設定するため前記加工台が備えた基準手段に合
致する基準手段、及び工作物を前記パレット上の所定の
位置に設定するため前記基準手段から予め決定された位
置で且つ前記加工機の加工領域外側に設けた多数の基準
孔を有するものである。
また、この工作物搬出入設定装置付き加工機において、
前記クランプ装置は前記加工台に設けた連結バー、該連
結バーに設けたクランプ及び前記連結バーを上下動させ
るアクチュエータを有し、該アクチュエータはコントロ
ーラの指令で前記パレットの基準手段を前記加工台の基
準手段に押し付けて前記パレットを所定の位置に静止さ
せた状態で作動するものである。
また、この工作物搬出入設定装置付き加工機において、
前記加工台の基準手段の基準面と前記パレットの基準手
段の基準面とを清掃するため、基準面清掃装置を設けた
ものである。
〔作用〕
この発明による工作物搬出入設定装置付き加工機は、上
記のように構成されているので、次のように作用する。
即ち、この工作物搬出入設定装置付き加工機は、テーブ
ル上に加工基準手段を備えた加工台を配置し、加工基準
手段を備えたパレット上に工作物を予め決められた位置
に設定しておけば、前記加工台上に搬入された前記パレ
ットをパレット引込兼押出し装置及びクランプ装置で加
工基準部位に固定するだけで、加工機の加工部位に前記
工作物を正確に且つ確実に設定することができる。従っ
て、パレットチェンジャー等を利用して前記パレットを
前記加工台に対して搬出入作動を行えば、前記パレット
チェンジャー側から前記加工台の所定の位置に確実に且
つ正確に前記工作物を自動的に設定でき、また、工作物
に対する加工後に、前記パレットを自動的に前記加工台
から前記パレットチェンジャー側へ搬出することができ
る。
しかも、前記パレット引込兼押出し装置によって前記パ
レットを前記加工台に対して引込みと押出しとを行い、
且つ前記パレット引込兼押出し装置に連動して前記クラ
ンプ装置を作動すれば、前記パレットを前記加工台に対
して高度の精度で位置設定することができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して、この発明による工作物搬出入設
定装置付き加工機の実施例を説明する。
第1図、第2図、第3図及び第4図を参照して、この発
明による工作物搬出入設定装置付き加工機の一実施例の
概略を説明する。第1図はこの工作物搬出入設定装置付
き加工機の一実施例を示す概略平面図、第2図は第1図
の概略側面図、第3図は第1図の加工機のヘッドを排除
した状態を示す概略平面図、及び第4図は第3図の概略
側面図である。この実施例では、加工機はワイヤ放電加
工機1に通用したものであるが、加工機としては、ワイ
ヤ放電加工機に限らず、工作物を加工する他の加工機に
適用できるものであり、或いは、加工液、加工屑等の飛
散防止のみならず、安全のためのガード等に利用できる
ものである。また、ここでいう工作物は、被加工物のみ
ならず、加工が終了した加工物を指すものであり、組み
立て、最終仕上げ加工等を行うことができるものである
この工作物搬出入設定装置付き加工機において、パレッ
ト搬出入装置2は、主として、ワイヤ放電加工機lに設
けたパレット引込兼押出し装置1!及びクランプ装置7
、並びにワイヤ放電加工機1の正面に設置したパレット
チェンジャー12から構成されている。ワイヤ放電加工
機1は、従来のものと同様に、自動ワイヤ電極供給装置
3、ワイヤ電極交換装置、工作物から中子を自動的に取
り出す装置等を設けることができるものである。ワイヤ
放電加工機1において、ワイヤ電極9は自動ワイヤ電極
供給装置3におけるテンションローラ、ブレーキローラ
等の各種ローラに案内され且つ適宜のテンションを加え
られ、ヘッド6を通して垂直方向に走行し、ワイヤガイ
ドを有するワイヤヘッドに供給される。一方、工作物W
は各パレット10に予め設定され、該パレット10はX
−Yテーブル4上に電気的に絶縁状態に取付けた治具ベ
ース4Aに固定した加工台17上にパレット搬出入装置
2によって自動的に設置されるものである。
そこで、加工台17上にパレット10を設定した後、パ
レットIO上に固定した工作物Wとワイヤ電極9との間
で放電を発生させ、該放電エネルギーによって工作物W
を加工するものである。XY子テーブルは、NC装置か
らの指令で工作物Wの加工状況に従ってX方向及びY方
向に移動し、両者の移動が合成されて、ワイヤヘッドに
供給されたワイヤ電極9との間で加工が進行し、加工中
はワイヤ電極9及びX−Yテーブル4はサーボ移動を繰
り返し、両者の相対的運動によって工作物Wは所定の加
工形状に放電加工される。
この工作物搬出入設定装置付き加工機には、XY子テー
ブル上の治具ヘース4Aに固定した加工台17に設けた
クランプ装置7、及びパレット10の搬出入時にパレッ
ト10を加工台17に引き込むか又は加工台17上から
押出すための加工台17に設けたパレット引込兼押出し
装置11が設けられている。上記各部品について、特に
、第5図、第6図及び第7図を参照して全体的に説明す
る。第5図は加工機におけるX−Yテーブルに取付けた
諸部品を示す平面図、第6図は加工機におけるX−Yテ
ーブル上に取付けた諸部品を示す正面図、及び第7図は
第6図の側面図である。
ワイヤ放電加工機1におけるX−Yテーブル4上には治
具ベース4Aが電気的に遮断状態で固定され、該治具ベ
ース4Aに加工槽8Aが取付けられ、該加工槽8A内に
は加工液の飛散防止のための開閉可能なスライドカバー
5付き加工槽カーバー装置8が設けられている。治具ベ
ース4Aの上面には、位置基準手段となる一対の加工台
17が固定されている。これらの加工台17は、治具ベ
ース4Aの両側に位置し、クランプ装置7及びパレット
引込兼押出装置11が固定されている。
このワイヤ放電加工機1における加工台17は、バレッ
ト10の両端部を支持できるように、パレット10の移
動方向に伸びてX−Yテーブル4上の治具ベース4A上
にそれぞれ固定されている。
この加工台17は、X−Yテーブル4上の治具ベース4
Aに固定され、NC装置によってサーボ移動するX−Y
テーブル4の水平方向の移動と共に移動するように構成
され、しかもワイヤ電極9が走行する走行路に対して位
置関係が予め決定されているものである。加工台17に
取付けた連結ノく−14には、パレット10をガイドす
るため、ノぐレット10の両側面に対向した多数のガイ
ドローラ21が設けられている。これらのガイドローラ
21は、加工台17に対してパレット10をスムースに
移動させる機能を果たす。また、加工台17の上端部に
は、位置決め部材57が設定されている。位置決め部材
57の上部には、パレットIOの移動方向に並んで多数
のガイドボール58(第5図には、左右にそれぞれ5個
)が回転自在に配置されている。これらのガイドボール
58は、第8図に示すように、パレットlOの搬出入の
移動時には、位置決め部材57の上面63から突出する
ように、スプリング62によって上方へ付勢されている
。第8図では、2点鎖線でクランプ装W7が作動してパ
レット10が加工台17上に固定される状態が示されて
いるが、ボール58はパレット10を介して押し下げら
れる前の状態であり、スプリング62で突出した状態が
実線で示されている。また、第9図では、バレット10
が加工台17上に固定された状態が示されており、ボー
ル58はパレット10を介して押し下げられた状態であ
る。従って、パレット10をバレー/ )台29から加
工台17に搬入する時、及び加工台17からバレ・7ト
台29へ搬出する時に、ガイドボール58はスプリング
62のばね力で位置決め部材57の上面63から突出し
、パレット10をスムースに移動させる作用を果たす。
また、パレット10を加工台17上で設定し、クランプ
装置7で固定した時に、ガイドボール58はスプリング
62のばね力に抗して押し込められ、パレット10の下
面の基準面56は、位置決め部材57の基準面63に当
接して、パレット10は加工台17に対して所定の高さ
方向に正確に且つ確実に位置設定されることになる。
この工作物搬出入設定装置付き加工機において、クラン
プ装置7については、特に、第6図、第10図、第12
図、第14図、第15図及び第16図に示されている。
第10図は加工台上にバレ・ノドを固定した状態を示す
平面図、第12図はクランプ装置を示す概略斜視図、第
14図はクランプ装置によってパレットを加工台に固定
した状態を示す断面図、第15図は第14図の側断面面
、及び第16図はクランプ装置のエアシリンダを示す断
面図である。
このクランプ装置7は、各加工台17の側方にブラケッ
ト64.66を介してそれぞれ取付けられ、パレット1
0の両側面にそれぞれ対向位置してバレフ)10を加工
台17上に固定する機能を有している。クランプ装置1
1f7は、連結バー14、該連結バー14の両端部に配
置された一対のクランプ15、及び連結バー14の中央
部に配置されたエアシリンダ16から構成されている。
クランプ装置7には、エアシリンダ16が作動してバレ
ソ1−10を加工台17上に固定又は解放したことを検
出するパレット固定センサー16A及びパレット解放セ
ンサー16Bが設けられている。第14図及び第15図
に示すように、加工台17に固定されたブラケット64
には、ブシュ67を介して支持ロッド65が摺動可能に
取付けられている。
支持ロッド65の上部には連結バー14に形成された貫
通孔が貫通し、連結バー14の上面にクランプ15が配
置され、クランプ15は支持ロッド65の上端部に設け
たねじ部に螺入して固定されている。更に、クランプ1
5は、連結バー14にボルト68によって固定されてい
る。また、連結バー14を上下移動させるためのエアシ
リンダ16は、第7図及び第16図に示すように、ブラ
ケット66によって加工台17に固定されている。
エアシリンダ16内を往復移動するピストン69に固定
したピストンロッド70の上端部は、連結バー14を貫
通し、該ピストンロッド70の先端部に形成したねじ部
にナツト71を螺入することによって、連結バー14を
ピストンロンドア0に固定している。従って、エアシリ
ンダ16にエア通路101を通じてエアを導入すれば、
ピストン69は下方に移動してピストンロンドア0は下
方に移動する。それ故、ピストンロッド70に固定した
連結バー14は下方に移動する。連結バー14の下方へ
の移動は、連結バー14の両端部に固定されたクランプ
15を下方へ移動させ、パレット10を加工台17上に
押し付けて、パレット10を加工台17に固定する。
この工作物搬出入設定装置付き加工機において、パレッ
ト10は、特に、第10図及び第11図に示されている
。第11図はパレットを説明するための概略斜視図であ
る。
このパレット10は、種々の工作物Wを所定に位置に予
め設定しておくものであり、ステンレススチール等の耐
防錆材料で製作することが好ましく、ワイヤ電極9を走
行させるためワイヤ放電加工機lの加工領域よりも広い
切抜き孔19を中央部に有している。ワイヤ放電加工機
1に対向する側のパレットlOの端面22には、加工台
I7上の水平方向の所定の位置に設定するため、ワイヤ
放電加工機1に設けた加工基準位置決め手段として、凸
状基準面81を有する位置決めストッパ23に合致する
基準手段としての凹状基準面20、及び平らな位置決め
ストッパ24に合致する基準手段としての平らな基準面
82が形成されている。
位置決めストッパ23.24は、セラミックス、超硬材
等の耐防錆性材料で且つ耐摩耗性に冨む材料で製作する
ことが好ましく、加工台17に対して取り替え可能に取
付けられている。また、パレット10の下面には、加工
台17に対するパレット10の上下方向の位置を設定す
るため、基準面56 (第8図、第9図参照)が形成さ
れている。
また、工作物Wをパレット10上の所定位置に設定する
ため、基準面20から予め決定された位置で且つワイヤ
放電加工機1の加工領域外側に多数の基準孔98が形成
されている。即ち、工作物のサイズ、形状に合わせて、
工作物Wをバレソ1−10に配置し、複数箇所の基準孔
98にボルト等の固定手段を通して工作物Wをパレット
10に固定する。従って、工作物Wの種類に応じて該工
作物Wを固定するための基準孔98を予め決定しておけ
ば、加工台17の基準となる位置決めストッパ23.2
4からの工作物Wの位置設定を正確に達成することがで
きる。第10図には、4個の工作物Wのケースが鎖線で
示されている。場合によっ・では、基準ブロック105
に工作物Wを押し付けて設定することもできる。従って
、パレット10の基準面20.82を加工台17の位置
決めストッパ23.24に当接させて固定するだけで、
該工作物Wに対して所定の加工形状を加工することがで
きるようになる。
このパレット10は、ワイヤ放電加工機1の加工台17
にクランプ装置7の複数個のクランプ15によって固定
されるが、該クランプ15によって押圧される両側部の
縁部99に有している。更に、バレンl−10の基準面
20を加工台17に設けた位置決めストッパ23.24
に押し付けるため、バレン)10の下面には、加工台1
7に設けたパレット引込兼押出し装置11のエアシリン
ダ26のピストンロッド端部に設けた係止部材27が係
止する係止穴25が形成されている。
この工作物搬出入設定装置付き加工機において、パレッ
ト10を加工台17の所定に位置に押し付は又は押し出
すためのパレット引込兼押出し装置11は、特に、第1
1図及び第13図に示されている。第13図はパレット
引込兼押出し装置を示す断面図である。
このパレット引込兼押出し装置11は、パレット10の
基準面20を加工台17に設けた位置決めストッパ23
.24に押し付けるため加工台17に設けたエアシリン
ダ26を有している。このエアシリンダ26は、復動シ
リンダであり、エアシリンダ26内で往復運動するピス
トン43の両側にはエア室54.55が形成され、何れ
かの側のエア室54.55にエア通路47.48を通じ
てエアが導入されることによって、ピストン43がエア
シリンダ26内を往復移動する。更に、エアシリンダ2
6に対しては、ピストン43の往復移動の限界点を検出
するリードスイッチ等の引込センサー26A及び押出セ
ンサー26Bが設けられている0例えば、引込センサー
26A及び押出センサー26Bを設置した部位へピスト
ン43が移動して来た場合には、引込センサー26A及
び押出センサー26Bは該ピストン43の位置を検出し
、該検出信号をコントローラに入力し、コントローラは
次の作動工程に指令を発するように構成されている。
このパレット引込兼押出し装置11において、ピストン
43に固定したピストンロッド42の端部には、係止部
材27が設けられ、該係止部材27はパレット10の下
面に形成された係止穴25に係脱可能に構成されている
。即ち、エアシリンダ26のピストンロッド42とは反
対側の端部は、加工台17に取付けたブラケット45に
ピン等から成る枢支点44で枢着されている。また、ピ
ストンロッド42が伸び出す側の端部には、ブラケット
49が取付けられている。このブラケット49には、加
工台17に取付けたエアシリンダ50から伸び出したピ
ストンロッド51が枢着されている。従って、エアシリ
ンダ26は一端をブラケット45で支持され且つ他端を
ブラケット49を介してエアシリンダ50によって支持
されている。
また、エアシリンダ50は、第8図又は第9図に示すよ
うに、ブラケット61を介して加工台17に取付けられ
ている。それ故、エアシリンダ50の作動によって、エ
アシリンダ26は枢支点44を中心に上下に揺動運動す
ることができ、それによって、エアシリンダ26のピス
トンロフト42端部に取付けた係止部材27がバレン)
10に形成した係止穴25に係脱可能になる。このパレ
ット引込兼押出し装置11において、押出センサー26
Bがピストン43を検出した時、エアシリンダ50を作
動して係止部材27を係止穴25に係脱するように制御
し、また、引込センサー26Aがピストン43を検出し
た時、エアシリンダ26を作動状態に維持してクランプ
装置7を作動するように制御することによって、パレッ
ト10を加工台17上に正確に且つ確実に設定すること
ができる。更に、パレット引込兼押出し装置11には、
パレット10の係止穴25とパレット引込兼押出し装置
11の係止部材27との係合状態又は離脱状態を検出す
るため、パレット係合センサー50A及びパレット離脱
センサー50Bが設けられている。
この工作物搬出入設定装置付き加工機において、加工槽
カバー装置8は、第17図及び第18図に示されている
。第17図は加工槽カバー装置の要部を説明する斜視図
及び第18図は加工槽カバー装置の要部を説明する断面
図である。
この加工槽カバー装置8は、ワイヤ放電加工機lのX−
Yテーブル4上の治具ベース4Aに取付けた加工槽8A
内に配置され、工作物Wをワイヤ放電加工する際に加工
液、加工屑等の飛散を防止するものであり、場合によっ
ては、安全性のためのガードとして機能するものである
。加工槽カバー装置8は、エアシリンダ18、加工槽8
Aに取付けたカバー78、該カバー78の側面に配置し
且つカバー78に枢着した手動開閉カバー79、及びカ
バー78に対して摺動可能に且つパレット10の搬出入
口を構成するスライドカバー5から構成されている。加
工槽カバー装置8は、該加工槽カバー装置8の搬出入口
を開閉するためのスライドカバー5を摺動させるアクチ
ュエータであるエアシリンダ18を備えている。エアシ
リンダ18は、複動シリンダであり、該シリンダは非磁
性材料で構成されている。エアシリンダ18のシリンダ
内には磁性材料から成るピストン72が配置され、該ピ
ストン72はエアシリンダ18内のピストン72の何れ
かの側にエアが供給されることによってエアシリンダ1
8内を往復移動するものである。加工槽カバー装置8の
スライドカバー5は、パレット搬出入装置2に設けたバ
レソ)B出入移動装置38に対向した側の面に位置して
いる。
この加工槽カバー装置8におけるスライドカバー5の往
復移動の機構については、加工槽カバー装置8の下方に
エアシリンダ18、該エアシリンダ18内を往復移動す
るピストン72が配置され、ピストン72の往復移動は
、エアシリンダ18の両端部に設けられたエア通路77
の何れか一方にエアが供給されることによって達成され
る。カバー78には、カバーガイド75が固定され、カ
バーガイド75にはガイドローラ76が取付けられてい
る。また、スライドカバー5にはガイドレール74が固
定されており、該ガイドレール74にガイドローラ76
が嵌合する。更に、スライドカバー5の下端部にはブラ
ケット73が固定されており、該ブラケット73の端部
には磁石即ち磁性材から成るブラケット80が固定され
ている。このブラケット80は、エアシリンダ18内を
往復移動する磁性材製のピストン72を吸着している。
従って、ピストン72がシリンダ内を往復移動すると、
該ピストン72を吸着しているブラケット80はピスト
ン72の移動に従って移動する。ブラケット80が往復
移動すれば、ブラケット80を固定したブラケット73
が往復移動する。ブラケット73の往復移動は、ブラケ
ット73を固定したスライドカバー5がカバーガイド7
5に設けたガイドローラ76に案内されて往復移動する
この加工槽カバー装置8において、スライドカバー5の
開閉状態を検出するため、スライドカバー5の開放状態
を検出する開端センサー18A及びスライドカバー5の
閉鎖状態を検出する閉端センサー18Bを備えている。
開端センサー18A及び閉端センサー18Bは、カバー
78、スライドカバー5、或いは図示のように、エアシ
リンダ18に対して設けることができる。そこで、開端
センサー18Aによってスライドカバー5が開放状態に
なっていることを検出し、コントローラは該検出信号を
受けて、パレット台29上に位置するパレット10をワ
イヤ放電加工機1のX−Yテーブル4に設けられた加工
台17上に移動させるように制御し、或いは、加工台1
7上のパレット10を加工台17からパレット台29に
移動させる制御を行う。また、スライドカバー5の閉鎖
状態を閉端センサー18Bで検出し、コントローラは該
検出信号を受けてワイヤ放電加工機1の稼働を行うよう
に制御する。
ワイヤ放電加工機lにおいて、加工台17J:の水平方
向の所定位置にパレットIOを位置決めする機構として
の種々の実施例を、第19図〜第24図を参照して説明
する。各図面において、同一の機能を果たす部材には同
一の符号を付し、重複する説明は省略する。
まず、第19図において、パレット10の端面22には
、90度の形状で切欠かれた凹状基準面20、及び凹状
基準面20とは別の部位に平らな基準面82が形成され
ている。また、ワイヤ放電加工機1の加工台17には、
パレット10の凹状基準面20に係合する90度の突出
した凸状基準面81を有する位置決めス)7バ23、及
びパレyhlOの平らな基準面82に当接する平らな基
準面83を有する位置決めストッパ24が設けられてい
る。従って、パレット10をワイヤ放電加工a1の加工
台17上で押し込めば、凹状基準面20と凸状基準面8
1とは係合し、且つ平らな基準面82と平らな基準面8
3とは当接する。それ故、バレン1−10は加工台17
上の所定に位置に位置決めされることになる。
又は、第20図に示すパレット10の水平方向位置決め
機構は、第19図に示すものと比較して、凹凸が逆の構
造の以外は、同一の構造及びa、能を有するものである
。パレット10に凸状基準面84が形成され、位置決め
ストッパ23に凹状基準面85が形成されている。
或いは、第21図に示すパレット10の水平方向位置決
め機構は、第19図に示すものと比較して、位置決めス
トッパ23に円筒体86が嵌合した構造の以外は、同一
の構造及び機能を有するものである。バレン)10の凹
状基準面20に円筒体86が係合した時、該凹状基準面
20に当接する円筒体86の外周面が基準面87を構成
するものである。
或いは、第22図に示すバレン)10の水平方向位置決
め機構は、第21図に示すものと比較して、円筒体を逆
に設けた以外は、同一の構造及び機能を有するものであ
る。パレット10の端面22に円筒体88を嵌合する。
位置決めストッパ23に形成した凹状基準面85に円筒
体88が係合した時、該凹状基準面85に当接する円筒
体88の外周面が基準面89を構成するものである。
又は、第23図に示すパレット10の水平方向位置決め
機構は、第20図に示すものと比較して、位置決め部材
が二個の円筒体で構成される以外は、同一の構造及び機
能を有するものである。加工台17に位置決め部材とし
て二個の円筒体90を隔置状態にそれぞれ固定する。バ
レン)10の凸状基準面84が各円筒体90の間に挿入
状態に嵌合することによって係合し、パレット10の凸
状基準面84が各円筒体90に係合した時、該凸状基準
面84に当接する円筒体88の外周面が基準面91を構
成するものである。
或いは、第24図に示すパレット10の水平方向位置決
め機構は、第23図に示すものと比較して、二個の円筒
体を逆に設けた構造以外は、同一の構造及び機能を有す
るものである。パレットlOに二個の円筒体92を隔置
状態にそれぞれ固定する。位置決めストッパ23の凸状
基準面81が各円筒体92の間に挿入状態に嵌合するこ
とによって係合し、位置決めストッパ23の凸状基準面
81が各円筒体92に係合した時、該凸状基準面81に
当接する円筒体92の外周面が基準面93を構成するも
のである。
更に、この発明による工作物搬出入設定装置付き加工機
は、加工台17上に配置した基準部材57の基準面63
、パレットIOの裏面に形成された基準面56、パレッ
ト10の端面22の基準面20.82.84.89、及
び加工台17に設けた位置決めストッパ23.24に形
成した基準面81.83,85,87.91を清掃する
ため、基準面清掃装置が設けられている。この基準面清
掃装置は、清掃面に対して水を吹きつける水噴射ノズル
及びエアを吹きつけるエア吹付はノズルから構成でき、
ワイヤ放電加工機1によるワイヤ放電加工時に発生した
微細な加工屑を排除する。従って、各基準面はパレット
IOの設定毎に或いは所定期間毎に常に清掃できるので
、バレレト10の加工台17に対する設定は常に信転性
に冨み、加工精度に悪影響を及ぼすことがない。
この工作物搬出入設定装置付き加工機は、上記のように
構成されているが、該パレット搬出入設定装置における
各エアシリンダを作動するエア回路は、例えば、第25
図に示すように構成されている。第25図において、符
号Eはワイヤ放電加工機1側に設けた各エアシリンダに
対するエア回路図であり、また、符号Fはパレットチェ
ンジャー12側に設けた各エアシリンダに対するエア回
路図である。ワイヤ放電加工機1側に関しては、圧縮エ
ア供給源104からのエアは、エア圧調節装置102を
通じてエア切換パルプ52を通じてそれぞれのエアシリ
ンダ16.1B、26.50に圧縮エアが供給される。
また、パレットチェンジャー12側に関しては、圧縮エ
ア供給源104からのエアは、エア圧調節装置103を
通じてエア切換パルプ53を通じてそれぞれのエアシリ
ンダ13,31,32.33に圧縮エアが供給される。
上記各エアシリンダに圧縮エアが供給され、各エアシリ
ンダ内のピストンが往復移動することによって各エアシ
リンダの作動状態が各センサーで検出される。各センサ
ーで検出された検出信号はコントローラに入力され、該
コントローラは各検出信号に応答してシーケンスとして
予め入力されている作動工程に応じて指令を発し、ワイ
ヤ放電加工機1及びパレットチェンジャー12を作動し
、パルプ)10をワイヤ放電加工機1に搬出入し、また
、パレットチェンジャー12に搬出入するものである。
ワイヤ放電加工機1側のエア回路において、符号Gは、
加工槽カバー装置8のスライドカバー5を作動するため
のエアシリンダ18を示しており、該エアシリンダ18
にはエア切換パルプ18Gを通じて圧縮エアが供給され
、該エアシリンダ18の作動状態は開端センサー18A
及び閉端センサー18Bで検出される。
符号Hは、加工台17の両側に設けられた各搬出入用パ
レットフック即ち係止部材27を作動するための各エア
シリンダ50を示しており、該各エアシリンダ50には
エア切換パルプ50Hを通じて圧縮エアが供給され、該
各エアシリンダ50の作動状態はパレット係合センサー
50A及びパレット離脱センサー50Bで検出される。
符号Iは、加工台17の両側に設けられた各パレットク
ランプ15を作動するための各エアシリンダ16を示し
ており、該各エアシリンダ16にはエア切換パルプ16
1を通じて圧縮エアが供給され、該各エアシリンダI6
の作動状態はパレット固定センサー16A及びパレット
解放センサー16Bで検出される。
符号Jは、加工台17の両側に設けられたパレット搬出
入用の各パレット引込兼押出し装置11を作動するため
の各エアシリンダ26を示しており、・該各エアシリン
ダ26にはエア切換パルプ26Jを通じて圧縮エアが供
給され、該各エアシリンダ26の作動状態は引込センサ
ー26A及び押出センサー26Bで検出される。
〔発明の効果〕
この発明による工作物搬出入設定装置付き加工機は、上
記のように構成されているので、次のような効果を有す
る。即ち、この工作物搬出入設定装置付き加工機は、テ
ーブル上に取付けた加工台、前記テーブル上に取付けた
加工槽上に配置し且つ出入口を開閉できるスライドカバ
ーを備えた加工槽カバー装置、工作物を所定の位置に予
め設定したパレット、搬出入される前記パレットを前記
加工台に対して引込みと押出しとを行うパレット引込兼
押出し装置、及び前記加工台上に搬入された前記パレッ
トを加工基準部位に固定するためのクランプ装置を有し
ているので、前記テーブル上に加工基準手段を備えた前
記加工台を配置し、加工基準手段を備えた前記パレット
上に工作物を予め決められた位置に設定しておけば、前
記加工台上に搬入された前記パレットを前記パレット引
込兼押出し装置及び前記クランプ、装置で加工基準部位
に固定するだけで、加工部位に前記工作物を正確に且つ
確実に設定することができる。従って、パレットチェン
ジャー等を利用して、加工液、加工屑等の飛散防止或い
は安全ガードとして機能する前記加工槽カバー装置の前
記スライドカバーを開放して工作物の出入口を開口すれ
ば、該加工槽カバー装置が障害になることはなく、前記
パレットを前記加工台に対して搬出入作動を行うことが
でき、前記パレットチェンジャー側から前記加工台の所
定の位置に確実に且つ正確に工作物を自動的に設定でき
、また、工作物に対する加工後に、前記パレットを自動
的に前記加工台から前記パレットチェンジャー側へ搬出
することができる。
しかも、前記パレット引込兼押出し装置によって前記パ
レットを前記加工台に対して引込みと押出しとを行い、
且つ前記パレット引込兼押出し装置に連動して前記クラ
ンプ装置を作動すれば、前記パレットを前記加工台に対
して高度の精度で位置設定することができる。
また、この工作物搬出入設定装置付き加工機において、
前記パレットはワイヤ電極を走行させるため中央部に加
工領域より広い切抜き孔、前記パレットを前記加工台上
の所定の位置に設定するため前記加工台が備えた基準手
段に合致する基準手段、及び工作物を前記バレットヒの
所定の位置に設定するため前記基準手段から予め決定さ
れた位置で且つ加工領域外側に設けた多数の基準孔を有
するので、工作物に対する種々の加工形状に直ちに適合
して対応することができ、しかも工作物を加工機の加工
部位に正確に且つ確実に設定することができ、工作物に
対する加工精度を向上できる。
また、この工作物搬出入設定装置付き加工機において、
前記クランプ装置は、前記加工台に設けた連結バー、該
連結バーに設けたクランプ及び前記連結バーを上下動さ
せるアクチュエータを有し、該アクチュエータはコント
ローラの指令で前記パレットの基準手段を前記加工台の
基準手段に押し付けて前記パレットを所定の位置に静止
させた状態で作動するので、前記パレットを基準部材に
押し付けた状態で前記パレットは前記加工台へ固定され
、工作物の加工位置を前記加工台に対して正確に且つ確
実に設定でき、前記クランプ装置による前記パレットの
固定信号を受けて直ちに工作物に対する加工を行うこと
ができ、しかも加工精度に悪影響を及ぼすことがない。
更に、この工作物搬出入設定装置付き加工機において、
前記加工台の基準手段の基準面と前記パレットの基準手
段の基準面とを清掃するため、基準面清掃装置を設けた
ので、前記パレットを設定する前記加工台の基準面、前
記パレットの基準面をパレット設定毎に或いは所定期間
毎に清掃でき、前記パレットを常に正確に且つ確実に前
記加工台にセットでき、工作物に対する加工の精度を向
上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による工作物搬出入設定装置付き加工
機の一実施例を示す概略平面図、第2図は第1図の概略
側面図、第3図は第1図において加工機のヘッドを排除
した状態を示す概略平面図、第4図は第3図の概略側面
図、第5図は加工機のパレット載置部位を示す平面図、
第6図は加工機の正面図、第7図は加工機の側面図、第
8図は加工台に対するクランプ装置、パレット等の関係
を示す拡大正面図、第9図は加工台に対するパレット等
の関係を示す断面図、第10図はこの工作物搬出入設定
装置付き加工機におけるバレ7)、クランプ装置及び位
置決め装置を示す平面図、第11図はパレットの斜視図
、第12図はクランプ装置を示す斜視図、第13図はパ
レット引込兼押出し装置を示す側面図、第14図はクラ
ンプ装置の一部断面の正面図、第15図は第14図のク
ランプ装置の一部断面の側面図、第16図はクランプ装
置のエアシリンダを示す一部断面の側面図、第17図は
加工槽カバー装置の一例を示す斜視図、第18図は第1
7図の断面図、第19図、第20図、第21閣、第22
図、第23図及び第24図はパレットの加工台上への位
置決め機構の種々の例を示す説明図、及び第25図はこ
の工作物搬出入設定装置付き加工機に設けた各エアシリ
ンダの作動を示すエア回路図である。 1−・・・−・ワイヤ放電加工機、2−−−−−−パレ
ット搬出入装置、3−・・・・ワイヤ電極、4−・−・
・−・x−Yテーブル、5・・・・・−スライドカバー
、7−−−−−−クランプ装置、8−・・・・−加工槽
カバー装置、8A−・−−−−一加工槽、10・・・パ
レット、11−・−・−パレット引込兼押出し装置、1
2・・−・−パレットチェンジャー、14−−−−一・
一連結バー、15−・−・・−クランプ、17・・・−
加工台、20.82−・・・−基準面、23.24−・
−・位置決めストッパ、98−・・・基準孔。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テーブル上に取付けた加工台、前記テーブル上に
    取付けた加工槽上に配置し且つ出入口を開閉できるスラ
    イドカバーを備えた加工槽カバー装置、工作物を所定の
    位置に予め設定したパレット、搬出入される前記パレッ
    トを前記加工台に対して引込みと押出しとを行うパレッ
    ト引込兼押出し装置、及び前記加工台に搬入された前記
    パレットを加工基準部位に固定するためのクランプ装置
    、を有する工作物搬出入設定装置付き加工機。
  2. (2)前記パレットはワイヤ電極を走行させるため中央
    部に加工領域より広い切抜き孔、前記パレットを前記加
    工台上の所定の位置に設定するため前記加工台が備えた
    基準手段に合致する基準手段、及び工作物を前記パレッ
    ト上の所定の位置に設定するため前記基準手段から予め
    決定された位置で且つ加工領域外側に設けた多数の基準
    孔を有する請求項1に記載の工作物搬出入設定装置付き
    加工機。
  3. (3)前記クランプ装置は前記加工台に設けた連結バー
    、該連結バーに設けたクランプ及び前記連結バーを上下
    動させるアクチュエータを有し、該アクチュエータはコ
    ントローラの指令で前記パレットの基準手段を前記加工
    台の基準手段に押し付けて前記パレットを所定の位置に
    静止させた状態で作動する請求項2に記載の工作物搬出
    入設定装置付き加工機。
  4. (4)前記加工台の基準手段の基準面と前記パレットの
    基準手段の基準面とを清掃するため、基準面清掃装置を
    設けた請求項1に記載の工作物搬出入設定装置付き加工
    機。
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