JPH03196983A - 人間形ロボット指機構の制御方法 - Google Patents

人間形ロボット指機構の制御方法

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JPH03196983A
JPH03196983A JP33124589A JP33124589A JPH03196983A JP H03196983 A JPH03196983 A JP H03196983A JP 33124589 A JP33124589 A JP 33124589A JP 33124589 A JP33124589 A JP 33124589A JP H03196983 A JPH03196983 A JP H03196983A
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井辺 智吉
Akihisa Okino
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Naoto Kawauchi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は人間形ロボット指機構の制御方法に関し、仮想
指先の概念を導入することにより容易に位置決め制御を
なし得るよう工夫したものである。
〈従来の技術〉 ロボット指機構の技術は、まだグリッパ(1自由度程度
)の域をでておらず、人間の指構造を持つものは少ない
。高機能ロボット指機構としては、米国ユタ大学ハンド
、 JPL/スタンフォードハンド等があり、また日本
では工技院電子技術総合研究所(3本指ハンド)2機械
技術研究所(5本指ハンド)、早稲用大学(Eユージシ
ャンロボット、5本指ハンド)、三菱重工極限作業ロボ
ットハンド(4本指)等がある。
上記ロボットハンドの構造は、電動モータや油圧もしく
は空圧シリンダをアクチュエータとし、ワイヤ・プーリ
系にて指の駆動を行ない、自由度構成は、人間の指とほ
ぼ同等である。
〈発明が解決しようとする課題〉 上述の如き、ロボット指機構の中で、力覚。
圧覚等のセンサを備えているものは少く、その制御は位
置、速度の制御が中心である。
また、従来のロボット指機構の研究対象は3本なり4本
、5本の指を用いて握る対象へのアクセス方法、すなわ
ち、いかにして各指を協調させて、制御するかといった
ものでありどちらかというと、腕の制御手法として論し
られていることが多い。
更に詳言すると、人間の指構造を模倣したロボット指は
、第1図に示すように、その関節構造が4自由度となる
。そこで、3次元空間にわいて、指先の回転による姿勢
を無視し、単純に指先位置(P、、 P、、 Pつ)よ
り、各関節の角度を決定しようとすると、 Si==om6 i   Ci=cmθIC1j=ca
o(θ1+θJ)など この場合、指先の位置と各関節角度の関係は式(1)の
ようになる。すなわち、P、=・・P−・  P=・・
という3つの式より、各関節角度θ1.θ2.θ2.θ
4と4つの変数を決定しなくてはならず、−意に関節角
度θ、〜θ4を決定する乙とは不可能となる。よって、
指を指先位置(P、、 P、、 P、 )に加えて指定
して各関節角度θ、〜θ4を求めざるを得ない。
すなわち、複雑な計算をより多くする必要が生じろ上、
回転による姿勢を考慮することは、指先指定(ティーチ
ング、作業計画)において著しく直観性を損なうもので
ある。
したがって、指の本数が3本、4本と増えるに従って、
指全体の位置決めに対して、回転による姿勢が必要とな
り、位置指定も増々、複雑かっ、直観性のないものとな
る。
したがって、ロボット指の作業の機能性を失わせろこと
なく回転姿勢による複雑さを解決すれば、指先の位置を
1本指当り、単純に(xp ys z)のみの指定にて
決定でき、位置決め制御の単純化が図れる。
更に、例えば第3図に示すように、円柱25を指20,
21,22,23で持って回転させようとすると、円柱
(対象物)25の“かたさ″゛表面摩擦”等を考慮して
指先位置を設定する必要があり厳密な位置指定は不可能
である。
本発明は、上記従来技術に鑑み、制御を容易に行なうこ
とができるようになる人間形ロボット指8ji#i4の
制御方法を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成する本発明の構成は下記の知見を基礎と
するものである。
すなわち、人間の指における第1関節(θ4に相当)は
、第2関節(6つ)と連動して動くことが多く、ロボッ
ト指の第1関節角度(θ4)を厳密に指定することは、
人間の指の高機能な作業性を考えても、さほど必要はな
いと思われる。
そこで、本発明ではこの第1関節(θ4)の位置決めは
行わず、指先に付属した力覚もしくは圧覚センサより得
られる力情報を基にした指先の力制御もしくは、把持す
る対象物の“表面のかたさ(剛性)″を考慮して行う関
節の剛性を制御するのみにし、θ4.θ2.θ3から指
先位置を決定、すなわち回転を無視した指先位置(xp
 yp z)よりθ、〜θ、を決定し、(Xy y#Z
)平面での指のもつ回転姿勢の禎雑さの解決を実現する
そこで、本発明の構成は、力制御が可能なアクチュエー
タにより駆動され、最高4自由度をもつ人間形ロボット
指81構の制御方法であって、人間形ロボット指におけ
る最も指先側の関節である第1関節は関節剛性若しくは
力覚、圧覚を制御するとともに、残りの関節は仮想の指
先を設定した位置制御を行なうようにしたことを特撮と
する。
く作   用〉 上記構成の本発明によれば、未知数が最大3個の関節角
度θ、〜θ3となるので、指先位置(P、、 P、、 
P、 )を指定することで指先の位置制御が行なわれる
く実 施 例〉 以下本発明の実施例を回目に基づき詳細に説明する。
本実施例は、第1図に示すように第1〜第4関節1〜4
を有する4自由度のロボット指に適用するもので、この
ロボット指において、下式(3)から指先位置(PX、
 P、、 P□)を指定することで、各関節角度θ、〜
θ3を決定するものである。
とこで、仮想の指先位置を 1”=l +a −1・・・(4) 0<a<1 として決定する。
ここで、−二は単純には指リンク13と14の合成長さ
であるが、αという重み係数を用い、前記式(4)で与
えられる。前記aの値は作業の種類により重み付けを行
ない、例えば下表のようにあらかじめ決定し、作業の種
類毎に値を定めておく。
作業動作と重み係数α すなわち、このaの値により指先の把持対象物への仮想
の接触点を指定するものと考える。この時第1関節は、
対象物への押し付はカ一定等、力に関する情報(剛性で
も可)を制御しておけばよい。
ロボット指におけろ作業動作を、前記aの関係表におけ
る作業に対応させて第2図〜第5図に示す。
(al  にぎり(第2図;親指202人指し指21、
中指22.薬指23で円柱25をにぎる場合) 第2関節部のリンク (指のvi)が円柱25に接触し
ていることが多いと考えられる。第2図(aL (bl
に示すように、にぎった際に大体接触すると青火られる
点を指定すればよい。
例えば第1関節部は常に一定力(fco、、t)で押し
付けていれば円柱25との接触は常に保たれることにな
る。
(b)つまみ(第3図;親指20.大指し指21、中指
22.薬指23で円柱25をつまみ、回転する場合) 第1関節部のリンク(指の腹)が円柱25と接触してい
る。位置指定は先のにぎりに従うこととし、例えば、第
3図(a)、 Tblに示すように、円柱25を回転さ
せようとした場合、単純にPi  (i=o、1,2,
3)をPi’に0を中心に回転させた位置に指定してお
けば、指のねじれ等を考慮せずとも常に円柱25との接
触を保ったままの動きが実現できる。引きこすり(第4
図)、押しこすり(第5図)も同様の考え方でよい。
人間形ロボット指機構で三角柱を回転させる場合(つま
み動作を伴なう場合)を例に採り、本実施例を第6図(
al、 (b)に基づき、更に詳細に説明する。
本例では説明を簡単にするため、三角柱24をx、y平
面内に2軸回りに回転させる。この場合、XpY平面内
での指先(親指20゜人指し指21.中指22.薬指2
3)の位置は、 Pi(xi、yi)→P’i(x’i、 y’i)→P
’i (x’i、 y’i)というように順次変化して
いく。
一方、指先と三角柱24の接触は第7図(a)に示す通
りである。同図において、第1関節1の関節角度θ41
よ153密に規定する必要はなく指の腹部分が三角柱2
4に触れてさえいればよい(To点)。また、第7図(
blは、第2関節2より長さl、+al、先にある仮想
指先をT′点(仮想接触点)に設定すると、第1関節1
が一定力(fc。。、、)で押し付けるような力制御を
していれば、必ず三角柱24との接触点Tが実現できる
ことの説明図である。従って、第4図体)と同様の作用
が得られ、Z軸上の座標も決まる。
このようにして決定されたX、 y、Z空間中ての位V
!lPi (xi、 yi、 zi )から、式(3)
の連立方程式を解いて、各関節角度θ、〜θ。
を算出し、各関節駆動のアクチュエータへ出力する。
囚に、第7図(a)のTo点もTo (x、 yp Z
)で決まっているのであるが、前記〈発明が解決しよう
とする課題〉の項でも述べた通り、4関節の場合、式(
1)により、各関節角度01〜θ4を求めようとしても
3元連立に4つの変数をもっているため、解が得られな
い。そこで、乙の場合には回転による姿勢C口〜ル・ピ
ッチ・ヨーやオイラ角等の指定方式)を指定する必要が
ある〔式(2)〕。
かかる手法は、すでに確立されているもので10点を決
定することはできるが、物体との摩擦による指のねじれ
等を考慮する必要があり、特に物体の操りを扱う場合非
常に複雑化する難点がある。
第8図は本実施例を適用するロボット指機構の駆動系の
一例を示す説明図である。同図に示すように、乙の駆動
系は、電気モータ10をン゛クチュエータとし、ワイヤ
12を介して指関節を構成する指リンク駆動プーリ17
をgjA動することて、指の動きを実現するものである
。このとき、位置制御は、電気モータ10の回転角を検
出する位置センサ11もしくは、関節の回転角を検出す
る位Uセンサ15等の情報を利用して行う。要するに、
指関節の回転角を自在に操れる手法であれば良い。また
、力制御は指リンク16に取りつけな力センサ13もし
くは、指リンク駆動プーリ17にかけられたワイヤ12
に設置した張力センサ14等の情報を利用して行う。こ
れも位置1iIlfilの場合と同様で力を自在に操れ
るものであれば良い。関節の剛性制御は位置フィードバ
ックゲインもしくは、カフィードバックゲイン等を可変
にすることで実施すれば良い。要するにいずれも従来の
制御手法を利用することで実現し得る。
〈発明の効果〉 以上実施例とともに具体的に説明したように、本発明に
よれば、一般に、x、y、z3次次元間での位置決めは
、X#V# zの位置と、各軸回りの回転、計6つの変
数により指定し、各関節角度を決定しなければならない
のに対し、i?ffIQ性の良いx、y、z3つの位置
により、人間形4自由度迄の人間形ロボット詣の指先の
指定ができるばかりでなく、回転の姿勢を考慮した効果
と同等もしくはそれ以上の効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を適用する4自由度の人間形ロ
ボット指を示す説明図、第2図〜第5図は前記ロボット
指による作業を説明するための説明図、第6図(a)は
前記ロボット指で三角柱を回転させる場合の三角柱の把
持態様を示す説明図、第6図(blはその把持される三
角柱を示す斜視図、第7図偵L(b)は前記把持態様を
指先部分を対象に拡大して示す説明図、第8図は本発明
の実施例を適用するロボット指機構の駆動系の一例を示
す説明図である。 図 面 中、 1は第1関節、 2は第2関節、 3は第3関節、 4は第4関節、 θ1.θ2.θ5.θ4は関節角度である。 1 (al Ib) 第6 図 (O<a<+)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 力制御が可能なアクチュエータにより駆動され、最高4
    自由度をもつ人間形ロボット指機構の制御方法であって
    、人間形ロボット指における最も指先側の関節である第
    1関節は関節剛性若しくは力覚、圧覚を制御するととも
    に、残りの関節は仮想の指先を設定した位置制御を行な
    うようにしたことを特徴とする人間形ロボット指機構の
    制御方法。
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