JPH03197009A - 異硬度シートクッションフォームの製造方法 - Google Patents
異硬度シートクッションフォームの製造方法Info
- Publication number
- JPH03197009A JPH03197009A JP1335065A JP33506589A JPH03197009A JP H03197009 A JPH03197009 A JP H03197009A JP 1335065 A JP1335065 A JP 1335065A JP 33506589 A JP33506589 A JP 33506589A JP H03197009 A JPH03197009 A JP H03197009A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- foam
- foaming
- raw materials
- catalyst
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自動車、航空機、車輌、家具等に用いられるシ
ートクッションフオームの内、特に部分的に硬さが異な
る異硬度シートクッションフオームの製造方法に関する
。
ートクッションフオームの内、特に部分的に硬さが異な
る異硬度シートクッションフオームの製造方法に関する
。
[従来の技術]
このような異硬度シートクッションフオームは、例えば
自動車のクツションシート及びバックシートに用いられ
るクツションフオームに要求されている。これらのシー
トは最近ホールド性の確保及び外観仕上りの向上からサ
イド部をメイン部に比べて大巾に硬くする傾向にあり、
シートクッションフオームも前記画部分の硬さに差を付
けて発泡成形されている。
自動車のクツションシート及びバックシートに用いられ
るクツションフオームに要求されている。これらのシー
トは最近ホールド性の確保及び外観仕上りの向上からサ
イド部をメイン部に比べて大巾に硬くする傾向にあり、
シートクッションフオームも前記画部分の硬さに差を付
けて発泡成形されている。
この異硬度シートクッションフオームは、従来ホットキ
ュア一方式による軟質ポリウレタンフォームを成形する
際に用いられる発泡剤フロン11の発泡量を制御するこ
とにより異硬度に成形されていた。
ュア一方式による軟質ポリウレタンフォームを成形する
際に用いられる発泡剤フロン11の発泡量を制御するこ
とにより異硬度に成形されていた。
ところが近年、オゾン層保護に関連して、フロン11の
使用が制限されることになり、フロン11の使用量を低
減させる方法としてウレタン液注入時の型温を上げてガ
スの有効率を高める製造法が試みられた。しかし、従来
のホットキュアーウレタンフオームは一般に注入時の型
温が約40℃であり、型温な45℃以上に上げるとフォ
ーム内クラック、表面荒れを起し、型温を35℃以下に
下げるとルーズスキン等が生じる傾向があるため、注入
時の型温を約40℃と一定せざるを得なかった。このた
め従来のホットキュア一方式ではフロン11の使用量を
低減させた場合、ガスの有効率が低下し所望の異硬度の
シートクッションフオームを得ることができないという
問題点を有していた。
使用が制限されることになり、フロン11の使用量を低
減させる方法としてウレタン液注入時の型温を上げてガ
スの有効率を高める製造法が試みられた。しかし、従来
のホットキュアーウレタンフオームは一般に注入時の型
温が約40℃であり、型温な45℃以上に上げるとフォ
ーム内クラック、表面荒れを起し、型温を35℃以下に
下げるとルーズスキン等が生じる傾向があるため、注入
時の型温を約40℃と一定せざるを得なかった。このた
め従来のホットキュア一方式ではフロン11の使用量を
低減させた場合、ガスの有効率が低下し所望の異硬度の
シートクッションフオームを得ることができないという
問題点を有していた。
本発明は前記した事情に鑑みてなされたもので、その目
的はノンフロン化が達成でき、高型温注入でもセル荒れ
、フォーム内クラック等の不良率が著しく低く、所望の
異硬度を得ることができる異硬度シートクッションフオ
ームの製造方法を提供するにある。
的はノンフロン化が達成でき、高型温注入でもセル荒れ
、フォーム内クラック等の不良率が著しく低く、所望の
異硬度を得ることができる異硬度シートクッションフオ
ームの製造方法を提供するにある。
[課題を解決するための手段]
前記目的を達成するため、本発明の異硬度シートクッシ
ョンフオームの製造方法はポリオール及びポリイソシア
ネートの主原料と、触媒1発泡用水、及び整泡剤からな
る副原料とからなる発泡原料を型温差をつけた発泡型内
で発泡成形したことを特徴としている。
ョンフオームの製造方法はポリオール及びポリイソシア
ネートの主原料と、触媒1発泡用水、及び整泡剤からな
る副原料とからなる発泡原料を型温差をつけた発泡型内
で発泡成形したことを特徴としている。
前記ポリオールは、単独使用若しくはポリマーポリオー
ルとの併用でも良い。
ルとの併用でも良い。
前記発泡型はシートのサイド部を成形する型部分がシー
トのメイン部を成形する型部分よりも低温になるように
型に温度差を付けても良い。
トのメイン部を成形する型部分よりも低温になるように
型に温度差を付けても良い。
また、触媒として有機金属触媒と3級アミン系触媒を単
独若しくは併用して使用し、整泡剤としてシリコン系界
面活性剤を使用しても良い。
独若しくは併用して使用し、整泡剤としてシリコン系界
面活性剤を使用しても良い。
[作 用]
前記発泡原料は発泡反応が緩速で、セル強度の強いシー
トクッションフオームを製造することができるので、原
料注入時の発泡型の型温領域を広く設定することができ
、型温を上げてガスの有効率を高めることができる。こ
のことによって同一組成の発泡原料で型温を変化させる
ことにより、製造されるフオームの硬さを変化できるよ
うになる。
トクッションフオームを製造することができるので、原
料注入時の発泡型の型温領域を広く設定することができ
、型温を上げてガスの有効率を高めることができる。こ
のことによって同一組成の発泡原料で型温を変化させる
ことにより、製造されるフオームの硬さを変化できるよ
うになる。
発泡型の型温を上げると製造されるフオームの硬度が低
下し、型温を下げるとフオームの硬度が高くなる。シー
トのサイド部を成形する型部分がシートのメイン部を成
形する型部分よりも低温になった発泡型を用いて発泡さ
せると、硬いサイド部と軟かいメイン部とを有するシー
トクッションフオームを製造することができる。
下し、型温を下げるとフオームの硬度が高くなる。シー
トのサイド部を成形する型部分がシートのメイン部を成
形する型部分よりも低温になった発泡型を用いて発泡さ
せると、硬いサイド部と軟かいメイン部とを有するシー
トクッションフオームを製造することができる。
[実施例]
以下、本発明を試験例及び実施例に基づいて具体的に説
明する。
明する。
成駄胴
本試験例において発泡成形型の型温を相違させることに
よって製造されるフオームの硬度が異なることを確認し
た。
よって製造されるフオームの硬度が異なることを確認し
た。
本試験例では以下に示す発泡原料及び発泡条件に従って
500 X500 X100市のモールドフオームを製
造した。
500 X500 X100市のモールドフオームを製
造した。
発泡原料;
XF−2097(旭硝子社性ポリオール)80部EL−
931(旭硝子社性ポリマーポリオール)20部水
5.0
部アミン触媒”’ 0.
32部シリコン整泡剤−a 2
.0部スタナスオクトエート 0.1
0部トルエンジイソシアネート157部 (注)$1:1.4−ジアゾビシクロ(2,2,2)
−オクタン、またはビス−(2−ジメチ ルアミノエチル)エーテル *2:日本ユニカー製有機けい素整泡剤*3:80%の
2.4−異性体及び20%の2,6−異性体 発泡条件: 発泡方法:ラボミキサーによるハンド発泡液 温:
25℃ 型 温: 40℃、60℃ キュアー:オーブンキュアー、170℃×8分本試験例
で得たモールドフオームの密度及び硬さは第1表に示す
ように型温か相違すると異なることを確認した。即ち、
モールドフオームの密度及び硬さは型温が高くなると低
くなり、型温40℃に比べて型温60℃の方が軟かいフ
オームが得られた。
931(旭硝子社性ポリマーポリオール)20部水
5.0
部アミン触媒”’ 0.
32部シリコン整泡剤−a 2
.0部スタナスオクトエート 0.1
0部トルエンジイソシアネート157部 (注)$1:1.4−ジアゾビシクロ(2,2,2)
−オクタン、またはビス−(2−ジメチ ルアミノエチル)エーテル *2:日本ユニカー製有機けい素整泡剤*3:80%の
2.4−異性体及び20%の2,6−異性体 発泡条件: 発泡方法:ラボミキサーによるハンド発泡液 温:
25℃ 型 温: 40℃、60℃ キュアー:オーブンキュアー、170℃×8分本試験例
で得たモールドフオームの密度及び硬さは第1表に示す
ように型温か相違すると異なることを確認した。即ち、
モールドフオームの密度及び硬さは型温が高くなると低
くなり、型温40℃に比べて型温60℃の方が軟かいフ
オームが得られた。
また、第1表より型温差を20’C付けることにより2
5%硬さを1.6kgf変化させることができ、同一配
合組成の発泡原料を用いて型温差により異硬度フオーム
を得ることができることが理解できる。
5%硬さを1.6kgf変化させることができ、同一配
合組成の発泡原料を用いて型温差により異硬度フオーム
を得ることができることが理解できる。
この試験において作られたフオームは、注入時のセル強
度が強く、発泡反応がマイルドであるため、高型温(6
0℃)注入でもセル荒れ、フォーム内クラック等の不良
率が著しく低く、良好なフオームが得られた。
度が強く、発泡反応がマイルドであるため、高型温(6
0℃)注入でもセル荒れ、フォーム内クラック等の不良
率が著しく低く、良好なフオームが得られた。
また、この発泡原料によれば注入可能型温領域が約35
〜60℃に広がり、型温を従来の40℃から60℃に移
行することによりガスの有効率が高まり、ノンフロン化
が達成できる。
〜60℃に広がり、型温を従来の40℃から60℃に移
行することによりガスの有効率が高まり、ノンフロン化
が達成できる。
(以下余白)
第
表
第1図は自動車のフロントバックの発泡成形型1を示す
。
。
型1はフロントバックのサイド部を成形する膨出部2が
両側に設けられており、この両側膨出部2を連通する平
坦部3がフロントバックのメイン部を成形する部分とな
って全体が略コ字形の中空体に形成されている。また、
膨出部2と平坦部3とは断熱用テフロン材4を介して連
結されており、このテフロン材4によって膨出部2と平
坦部3との相互の伝熱が防止されるようになっており、
同一型内で型温差をつけることができる構造となってい
る。型1の構成材は熱伝導率の高いアルミニウム材であ
るため、テフロン材4の保存しない状態では全体が均一
温度となって型温差を設けることができない。
両側に設けられており、この両側膨出部2を連通する平
坦部3がフロントバックのメイン部を成形する部分とな
って全体が略コ字形の中空体に形成されている。また、
膨出部2と平坦部3とは断熱用テフロン材4を介して連
結されており、このテフロン材4によって膨出部2と平
坦部3との相互の伝熱が防止されるようになっており、
同一型内で型温差をつけることができる構造となってい
る。型1の構成材は熱伝導率の高いアルミニウム材であ
るため、テフロン材4の保存しない状態では全体が均一
温度となって型温差を設けることができない。
膨出部2と平坦部3の各外側面には水蒸気通過バイブ5
が配設されており、このバイブ5に水蒸気を通過させる
ことによって型1を加熱することができるようになって
いる。この加熱の際、膨出部2と平坦部3を各加熱する
バイブ5内を通過する水蒸気の水蒸気圧若しくは水蒸気
通過時間に差をつけることによって、膨出部2と平坦部
3とは異なる温度に加熱され、このことによって同一型
内で型温差をつけることができる。本実施例においては
膨出部2を40℃、平坦部3を60℃にそれぞれ加熱し
た型lに前記試験例で示した配合組成の発泡原料を注入
して発泡成形した。このときの発泡条件は前記試験例に
示した発泡条件に準じた。
が配設されており、このバイブ5に水蒸気を通過させる
ことによって型1を加熱することができるようになって
いる。この加熱の際、膨出部2と平坦部3を各加熱する
バイブ5内を通過する水蒸気の水蒸気圧若しくは水蒸気
通過時間に差をつけることによって、膨出部2と平坦部
3とは異なる温度に加熱され、このことによって同一型
内で型温差をつけることができる。本実施例においては
膨出部2を40℃、平坦部3を60℃にそれぞれ加熱し
た型lに前記試験例で示した配合組成の発泡原料を注入
して発泡成形した。このときの発泡条件は前記試験例に
示した発泡条件に準じた。
しかして硬いサイド部と軟らかいメイン部を有した所望
のフロントバック用シートクッションフオームを得た。
のフロントバック用シートクッションフオームを得た。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、ノンフロン化が達成
できると共に、高型温注入でもセル荒れ、フォーム内ク
ラック等の不良率が著しく低く、所望の異硬度シートク
ツションを得ることができる。
できると共に、高型温注入でもセル荒れ、フォーム内ク
ラック等の不良率が著しく低く、所望の異硬度シートク
ツションを得ることができる。
しかも前記異硬度シートクツションは同一処方の発泡原
料を型温差をつけた発泡型内で発泡成形することにより
容易に得ることができる。
料を型温差をつけた発泡型内で発泡成形することにより
容易に得ることができる。
第1図は本発明に用いる発泡成形型の断面図である。
1・・・発泡成形型、2・・・膨出部(シートのサイド
部を成形する型部分)、3・・・平坦部(シートのメイ
ン部を成形する型部分) 特許 出 願人 日本発条株式会社
部を成形する型部分)、3・・・平坦部(シートのメイ
ン部を成形する型部分) 特許 出 願人 日本発条株式会社
Claims (3)
- (1)ポリオール及びポリイソシアネートの主原料と、
触媒、発泡用水、及び整泡剤からなる副原料とからなる
発泡原料を型温差をつけた発泡型内で発泡成形したこと
を特徴とする異硬度シートクッションフォームの製造方
法。 - (2)前記ポリオールは、ポリマーポリオールと併用さ
れている請求項(1)記載の異硬度シートクッションフ
ォームの製造方法。 - (3)前記発泡型は、シートのサイド部を成形する型部
分がシートのメイン部を成形する型部分よりも低温にな
るように型温差をつけた請求項(1)記載の異硬度シー
トクッションフォームの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1335065A JPH03197009A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 異硬度シートクッションフォームの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1335065A JPH03197009A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 異硬度シートクッションフォームの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03197009A true JPH03197009A (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=18284367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1335065A Pending JPH03197009A (ja) | 1989-12-26 | 1989-12-26 | 異硬度シートクッションフォームの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03197009A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007216441A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Inoac Corp | 発泡体と発泡体の製造方法及び成形型 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02174893A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-06 | Inoue Mtp Co Ltd | 異硬度クッション体の製造方法とそれに用いる異硬度クッション体の成形型 |
-
1989
- 1989-12-26 JP JP1335065A patent/JPH03197009A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02174893A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-06 | Inoue Mtp Co Ltd | 異硬度クッション体の製造方法とそれに用いる異硬度クッション体の成形型 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007216441A (ja) * | 2006-02-15 | 2007-08-30 | Inoac Corp | 発泡体と発泡体の製造方法及び成形型 |
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