JPH06504003A - 布地中発泡物品の製造方法 - Google Patents
布地中発泡物品の製造方法Info
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- JPH06504003A JPH06504003A JP4501385A JP50138592A JPH06504003A JP H06504003 A JPH06504003 A JP H06504003A JP 4501385 A JP4501385 A JP 4501385A JP 50138592 A JP50138592 A JP 50138592A JP H06504003 A JPH06504003 A JP H06504003A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
布地中発泡物品の製造方法
本発明は、種々の家具および自動車座席用品に有用であるすべての型の軟質もし
くは半軟質ポリウレタン布地中発泡物品の製造方法に関するものである。
多くの家具および自動車の座席、肘かけ、頭受けは、伝統的に成形ポリウレタン
フォームクツ/!lンまたは予備切断および予備縫製された布地カバー中に包封
された部品から製造されてきた。この「予備切断および縫製」法は、労働集約的
であり、この方法で製造された座席が急速に劣化しやすく反復使用後には変形し
やすいと言う欠点を持っている。また、座席毎に一様に完全な形状に成形し、か
つ窪んだ外形を作成することは困難である。
「予備切断および縫製」法の欠陥を克服するために、いわゆる「現場発泡」法が
1970年代に開発された。現場発泡法は、液体フオーム中のポリウレタンフォ
ーム反応物を予備成形カバー中に注入し、次いでフオームを発泡させ、硬化させ
て現場発泡成形部品を生成することを含む。1970年代は、現場発泡法は事務
所備品および単純形状物品例えば不浸透性PVCシートカバーを使用する不浸透
性トラック座席の製造に応用された。次いで、布地カバーを使用する現場発泡法
が導入され、現在では布地中発泡法と呼ばれている。
当初、布地中発泡物品は、いわゆる「バリヤー」技法を使用して製造されていた
。この技法では、フオーム心地を持つか、または持たない繊物複合材を不透過性
フィルム裏地で積層し、金型中に入れ、真空にして金型の外形に適合するように
成形されている(■crポリウレタンニュース、1990年、第4巻、第6号:
ニル デノ(L、Deno) 、1990年、ニー、チク(U、Tech)、第
142頁−第144頁、第33回年間ポリウレタン技術/販売会議、9月30日
−10月3日、1990年、ディー、マーフィー (D、Mu rphy)など
第172頁およびエフ8 ダブリニー、/二ナイダ−(F、W、5chne i
de r)など、第32頁、並びに欧州特許第A−0210587号公報、欧州
特許第A−1901828号公報、および欧州特許第A−0181604号公報
参照〕。非透過性フィルムは二つの目的に役立つ。(a)金型表面と積層品の間
を真空にする場合、空気が積層品を通って吸引されないで、積層品が金型表面上
にプレスされる。(b)積層品の頂部に液状で注入されたフオーム配合物は、非
透過層を透過または透み通りできないので、布地の不愉快な剛化および汚染が回
避できる。しかし、この積層品はどの流体またはガスに対しても非透過性である
ので、この技法で製造された座席には熱快適さにおいて明確な低下がある。自動
車座席に「通気性」がないことは、長時間の使用で特に不愉快になるから、これ
は自動車座席にとって明らかに欠点である。
この「通気性」問題を克服するために、最近いわゆる「非lくリヤー」布地中発
泡法が開発された。非バリヤー法によれば、布地は、約2−5mm厚みのポリウ
レタンスラブ材フオーム層で積層されるが、非透過性フィルムを有しない。スラ
ブ材フオーム層が二種の型、実質的に零の空気通気性を持つもの、または低い空
気通過性を持つもの、ASTM法、D−3574、第9頁、参考、気流試験に記
載のように、フオーム試料(5x5X2.5cm)を通過する空気が通常1.O
cfm(毎分立方フィート)未満であるものとすることができる。
空気通気性が実質的に零であるスラブ材フオーム層を使用する場合、非透過性フ
ィルムを使用することによって達成されるのと殆ど同程度に、布地を液体ポリウ
レタンフォーム反応物から保護する。しかし、フオーム層の気孔性が低いので、
自動車座席の熱快適さは、バリヤー技法によって製造されるものと比較して、あ
まり改良されない。
他方、空気通気性をいくらか有するスラブ材フオーム裏地を使用する場合、ポリ
ウレタン反応物はフオーム層に透過し、硬化効果を表しかつ布地を汚染するから
、液体フオーム中に注入できないことは明らかである。
フオーム層の透過を回避するために、二つの技法が最近使用されている。
(1)フランス特許第A−2.470.568号公報に記載の極めて迅速なりリ
ーム時間(クリームフオーム)を宵するフオーム配合物の使用。しかし、この種
のクリームフオームはフオーム流れを減少するような問題を発生させ、かつ大き
い金型では充填問題が起こる。即ち、クリームフオーム技法は主として自動車の
頭受けのような小さい物品の製造に利用できる。その他、クリームフオームを製
造するのに要する極めて高いレベルのアミン触媒のために、アミン蒸気による布
地の曇りまたは化学汚染のような他の問題が経験される。また、この高い触媒レ
ベルによって、特に湿濁な熟成の後には、フオーム圧搾永久歪価が高くなる。
(2)予備発泡室の利用。この技法においては、液体フオーム反応物は混合後、
反応が始まる部屋中で暫時保持される。それ故、反応性配合物はクリーム段階に
達した後、布地中に注入される。この装置の変法は米国特許第4. 925.
508号公報に記載されている。この技法の欠点は、反応物による可動部の閉塞
にために再利用予備発泡室の建設が機械的に困難なことである。そのために、米
国特許第4.925.508号公報では、予備発泡室として作用する注入ノズル
は注入毎に使い捨てにするプラスチック(ポリエチレンまたはポリスチレン)で
作成される。米国特許第4.925.508号公報に記載の予備発泡室の使用は
、数多くの種類の部品を製造する典型的な成形ラインにおいて使用するには特に
不便であり非経済的である。
成形ポリウレタンフォームのために発泡剤として気体二酸化炭素のようなガスを
使用することは公知である。例えば、欧州特許第A−0089796号公報、欧
州特許第A−0251803号公報、米国特許第A−3,821130号公報、
米国特許第A−4.906.672号公報、欧州特許第A−0267490号公
報、米国特許纂A−4,483.894号公報、米国特許第A−3,821゜]
、 30号公報、米国特許第A−3.862.879号公報、西ドイツ特許第0
S=3.916.873号公報をtUのこと。しかし、これらの文献または他の
どの文献も、車両および家具用の低密変布地中発泡物品の製造方法に非反応性ガ
スを使用することを記載していないし示唆すらしていない。
驚くべきことに、フオーム配合物を布地のフオーム裏地中に注入する際、フオー
ム配合物を起泡させるために、軟質フオーム配合物特に高弾性フオーム配合物中
に不活性ガスを使用することは、1.Ocfm以上の気流を持つフオーム層(以
下「通常フオーム」と呼ぶ)によるフオーム層の浸透を無くして、発泡材料の流
れを減少させないことを突き止めるに至った。これは全く予想できないことであ
り、上記のクリームフオームまたは予備発泡室技法とは相違するものである。
本発明は、軟質または半軟質ポリウレタンフォーム(冷または熱硬化性、特に高
弾性)配合物を予備成形複合カバー中に注入すること、およびそのフオームを発
泡させ硬化させることからなる現場発泡物品、特に車両および家具の座席、肘掛
けおよび頭受けの製造方法において、不活性ガスの十分量が軟質ポリウレタンフ
ォーム配合物中に溶解または分散して、液体フオーム反応物が部分的に起泡状態
で混合ヘッドから出ることを特徴とする現場注入物品の製造方法に関する。
不活性ガスはポリオール成分および/またはインシアネート成分のいずれかに添
加することができる。不活性ガスの添加はポリオールタンクおよび/またはイソ
シアネートタンクのいずれかに行うことができる。不活性ガスは、他の全成分(
水分、界面活性剤、触媒、連鎖延長剤および添加物)をすでに配合したポリオー
ル成分に添加するのが好適である。
便宜的には、不活性ガスは機械的核形成によりポリオール成分中に導入される。
どの種類の核形成装置、例えばガスをタンクの頂部から液体中に通し、そこで小
気泡に分散する高速中空軸攪拌機を持っ1−10バールガス圧下の加圧容器を使
用することができる。この種の装置は欧州特許第A−0322032号公報およ
び欧州特許第A’−0344501号公報に記載されている。
また、主タンクから成核機を介する連続循環が、ガスにより連続的に行われる成
核機も本発明の方法で使用するために考えられる。この種の装置はクラウス・マ
フアイ社(Krauss−Maffei)により例えば成核単位装置GBE20
−Lとして供給される。
欧州特許東A−0353061号公報に記載されている、ポリオールおよび/ま
たはイソシアネート流れ中へのガスの直接注入もまた本発明の方法で使用するた
めに考えられるが、それは好適なものではない。
欧州特許第A−0121850号公報に記載されている、アミンと錯形成した二
酸化炭素の使用も本発明で考えられるが、この場合はフオーム反応性および/ま
たは性質に対するへのアミンの影響のために二酸化炭素の使用量に制限がある。
これは本発明の好適な実施態様ではない。
本発明の方法の良好な実施のためには、ポリウレタンフォーム配合物が混合ヘッ
ドから出るときに、部分的起泡状態即ち液体密Ir液体を秤量し、発泡液体(ポ
リオールまたはイソシアネート)容量を大気圧で測定して算出して]が最高09
g/・Cm 好適に::0.7g/’cm3以下であることが重要である。
どの種類のポリウレタンフォーム材料も本発明の方法に使用することができる。
使用ポリオールはどのアルコール、ポリエステル、ポリエーテルまたは二つもし
くはそわ以上の反応性ヒドロキシ基を有する他の種類のものとすることも出来る
が、適切にはポリエーテルポリオールである。当業界で公知である用語ポリエテ
ルポリオールには、(1)低分子量ジオールおよびトリオールまたは天然産ポリ
オール、(2)非還元塘およびその誘導体、および(3)リン酸、亜リン酸、ポ
。
リホスホン酸のアルキレンオキシド付加物が含まれる。これら付加物の実例は、
エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセロール、トリメチロールプ
ロパン、異性イソブタンジオール、ヘキサンジオール、オクタンジオールなどの
アルキレンオキシド付加物である。ペンタエリスリトール、ソルビトール、アラ
ビトール、マンニトール、アルキルグルコノド、アルキレングリコール、グリコ
ンドとグリコシドおよびグリセロールグルコシドのアルキレンオキシド付加物も
また、アルキレンジアミンおよびヒドラジンの付加物と同様に、考えられる。
一般的に、付加物を生成するのに使用されるアルキレンジアンドは炭素原子2−
4個を有する低級アルキレンオキシドであるのが望ましい。好適な実例はエチレ
ンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドおよびそれらの混合物であ
る。
ポリオールまた:=ポリオール配合物の平均分子量は2000−45000の間
で変ることかできる。
追加の高分子物質を含有するポリエテルポリオール例えばポリマーポリオールち
また使用することができる。適切なポリマーポリオールは当業者に公知であり、
例えば米国特許第A−4.374,203号公報、米国特許第A−4,855゜
330号公報、米国特許第A−4.316.991号公報および英国特許第八−
1,501,172号公報に記載されている。ポリエーテルポリオールの混合物
またはポリエーテルポリオールとポリマーポリオールとの混合物もまた使用する
ことができる。
本発明の方法で使用することができるイソ/アネートは、当業者に公知である多
官能価イソシアネートである。適切な実例には、脂肪族ジシアネートの異性体例
えばトノはンジイソシアネート(TDI)、キシレンジイソシアネートなど:炭
素原子2−18個好適には炭素原子4−12個を有する二官能価脂肪族もしくは
指環式イソ/アネート;および4.4′−メチレンジフェニルイソシアネート(
MDI)の異性体と低重合体の単品または混合物が含まれる。TDIおよび重合
体MDIも使用することができる。上記に加えて、多官能価イソシアネートおよ
び/または改質イソシアネートのプレポリマーも使用することができる。
水分は工程中に存在して発泡剤先駆物質として作用し、イソシアネート部分と反
応して二酸化炭素を発生する。そのように発生した二酸化炭素は、ポリウレタン
の細胞構造を与える発泡剤として作用する。
水分は、その結果得られるポリウレタンフォームに約10−250キログラム/
立方メートル(kg/m3)の総合自由上昇密度を与える程度の二酸化炭素を与
える量で存在する。有利的には、水分は、その結果得られるフオームに好適には
約15からさらに好適には約25から最も好適には約3oから、約100までさ
らに好適には約80キログラム・立方メートルまでの密度を与える程度の量で存
在する。
典型的には、その結果得られるフオームにそのような所望の密度を与えるのに必
要な量の初期二酸化炭素を供給する水分量は、使用ポリオールの100重量部当
たり約1.0−約12重量部、好適には2−約6部である上記の成分に加えて、
ポリウレタンフォーム配合物は、軟質ポリウレタンフォーム特に高弾性フオーム
を製造するのに日常的に使用される他の通常の成分および添加物も含有すること
ができる。
ウレタンおよび尿素基の生成を促進するために本発明の方法で使用することがで
きる適切な触媒には、東三アミンおよび有機金属化合物特にスズ化合物が含まれ
る。適切な宵三アミン触媒の適例は、N、N−ジメチルシクロヘキシルアミン、
N、N−ジメチルベンジルアミン、N、N−ジェタノールアミン、ビス(ジメチ
ルアミノエチル)エーテルおよび1.4−ジアゾビシクロニ2. 2. 2]オ
クタンであり、スズ化合物の適例はスズオクトアートおよびジブチルスズすずジ
ラウアートである。触媒としてアミンおよび/またはスズ化合物の組合せは有利
的に本方法で使用することができる。
本発明の方法において、有機シリコーン界面活性剤はポリウレタン発泡反応混合
物の追加成分として存在することができる。この種の界面活性剤が使用される場
合、界面活性剤は通常、全ポリオール反応物の100重量部当たり約5重量部ま
での量で存在する。シリコーン界面活性剤の適切な種類はポリ(ジメチルシロキ
サン)油およびポリシロキサン−ポリオキシアルキレンブロック共重合体であり
、その中では各ブロックがケイ素−炭素またはケイ素−酸素−炭素結合を介して
結合し、各ポリオキシアルキレンプロ7りがポリシロキサン主鎖の種々のケイ素
原子に結合している。ポリシロキサンブロックはトリアルキルシロキシ末端ブロ
ックされる。(IljiI!ポリオキシアルキレン順が結合しているシロキシ単
位に加えて、ポリシロキサン主鎖は、ケイ素の各二つの残余原子価が有機基への
結合により満たされている二官能価シロキン単位から生成される。この種の有機
基の実例は、アルキル、アリール、アラルキル、ビシクロへブチルを含む炭素原
子1−2個を有するヒドロカルビル基およびこの基のハロゲン置換誘導体である
。ポリオキシアルキレンブロックは通常、オキシエチレン単位、オキシプロピレ
ン単位またはこれら単位の組合せで構成され、ポリオキシアルキレン鎖はヒドロ
キシ末端とするかまたは一価有機基例えばアルキル、アリール、アラルキル、ア
シル、カルバミルなどでキャップされる。
有機シリコーン化合物は好適には、全ポリオールの100重量部当たり約0゜0
25−約2重量部の間の量で配合物中に存在する。
他の成分もまた任意に含むことができる。それらには、連鎖延長剤、架橋剤、着
色剤、充填剤、難燃剤などが含まれる。
連鎖延長剤は、活性水素(即ち、発泡に使用する条件でイソシアネートと反応す
る水素)を含有する二官能価化合物である。活性水素を含有する適切な化合物の
実例は、ヒドロキシおよび/またはアミン基を含有する化合物である。架橋剤は
、分子当たり2個を超える好適には3を超える活性水素を含有する化合物である
。この種の架橋剤の実例はジェタノールアミン、トリエタノールアミン、N。
N、N ’、N ’−テトラキス(2−ヒドロキシプロピル)エチレンジアミン
、およびフェノール/フォルムアルデヒド/アニリン縮合生産物である。架橋剤
または連鎖延長剤の活性水素含量は好適には、添加物の過剰量を必要としないで
硬度に対する宵意の効果が得られるように、比較的高くする。架橋剤または連鎖
延長剤は、少なくとも100さらに好適には600−1500のヒドロキシ数に
対応する活性水素含量を育する。架橋剤または連鎖延長剤が添加物として主反応
流れの一つに供給される場合、好適にはポリオールの100部当たり0.2−1
0重量部の比率で使用される。
反応混合物中に種々の添加物例えば着色剤、充填剤、難燃剤などを包含するのが
時には望ましい。
適切な着色剤は例えばカーボンブラック、二酸化チタン、メチルブルー、クロム
レッドなどである。
適切な充填剤はラテックス、炭駿カルシウム、ビニルポリマー例えば塩化ポリビ
ニル、ポリスチレンなどを含む合成プラスチックである。
適切な難燃剤は酸化アンチモン、トリス(クロロエチル)ホスフッエート、トリ
フェニルホスフェート、水酸化アルミニウム、トリフェニルホスフェート、メラ
ニンなどである。
フオーム生成反応の成分は、どの通常の方法例えばこの目的のための従来技術に
記載のどの混合機でも使用して混合することができる。所望に応じて、非相互反
応性成分は、相互に密接に混合する必要がある成分流れの数を少なくするように
予備配合することができる。一般的に二つの流れシステムを使用するのが有利で
あり、一つの流れはイソシアネート成分からなり、一方第二の流れは反応混合物
の他のすべての成分からなり、混合の前イソシアネート流れと実質的には相互反
応しない。
本発明に使用される適切な非反応性ガスには、温度および圧力の標準条件即ち2
0℃および1気圧で気体状態にあるどの気体元素、化合物またはそれらの混合物
が含まれ、例えば二酸化炭素、窒素、酸素、プロパン、ペンタン、メタン、エタ
ン、希ガス類、クロロジフルオロメタンまたはこれらの混合物例えば空気などが
含まれるが、但しこれらはウレタン生成成分と反応しないものとする。空気、窒
素および二酸化炭素並びに希ガスは本発明での使用に好適であり、二酸化炭素は
最も好適である。
不活性ガスが、反応流れに混合する前に、ポリオールもしくはイソシアネート流
れのいずれかまたはポリオールおよびイソシアネート流れの両方に添加すること
ができる。
複合カバーに使用される布地は、天然もしくは合成布地または天然および/また
は合成繊維のどの組合せを使用して製造されるどの布地とすることもできる。
典型的には車両座席用の布地は羊毛およびポリエステルとの組合せから製造され
る。布地カバーは、米国特許第A−3.878.277号公報、フランス特許第
八−2,369,073号公報、米国特許第A−4,377,609号公報、米
国特許第八−4,138,283号公報およびフランス特許第A−2,318゜
607号公報に記載の方法による真空および/または加圧により、熱成形により
、予備縫製により金型中で予備成形することができる。
布地カバーのフオーム裏地は好適には4mmの最小厚みを有する。厚みをさらに
薄くすると、前記したものの様な特別に低い通気性が必要となる。フオーム裏地
のフオーム密度は好適には少なくとも35kg/m3である。フオーム密度をさ
らに高くすると、布地への危険即ち浸透が少なくなるようである。フオーム裏地
は、接着法により、火炎はり合せ法により、縫製法により、またはどの適切な手
段により布地にはり合せることができる。
本発明は、従来技術、例えば非透過性PVCンート、バリヤーフィルムまたは通
気性ゼロフオーム層で実施することは明らかである。
本発明は、布地カバーを金型中にいれるかまたは金型充填の間「ホールダー」に
よる彫物中にぴったりと保持して、使用することができる。
はぼ自由上昇フオームまたは極めて低い金型圧力が本発明で得ることができる。
「フオーム11」が高い気流を有するから、ガス抜きは、例えば米国特許第A−
4,925,508号公報に記載の方法のように、布地カバーを介して行うこと
も出来る。 座席の快適さを改良するために、多硬度フオーム技術も、欧州特許
第A 0251803号公報、欧州特許東A−0287903号公報、欧州特許
第A−02677490号公報、欧州特許第A−0068820号公報および米
国特許mA−4.190.697号公報に記載の様に使用することができる。
以下、実施例によって本発明を説明する。すべての部およびパーセントは特記し
ない限り重量である。
以下、実施例で使用するフオーム配合物を第1表に示す。
第1表
フオーム配合物
A B C
ポリオール成分:
ボラノール CP6001 100 100 −−−とポリマーポリオールとの
配合物
(スチレン/アクリロニトリル15%全固体)ニアックス AI 0. 05
0. 05 0. 05シアエタノールアミン(88%) 0.5 0.5 −
−−ジイソプロパツールアミン −一−−−−0,9スペツクフレツクス NK
904添加物 0.5 1.5 −−−スペックフレックス NK907添加物
2.0 2.0 −−−インシアネート成分:
TDI (80/20)と重合体 40.9 −−− −−−MDI(インデッ
クス100)
との80/20%配合物
100%TDI (80/20) −−−35,1−−−(インデックス85)
第1表(続き)
フオーム配合物
クリーム時間(秒) 7 6 7
ゲル時間(秒) 70 58 64
上昇時間(秒) 140 100 98ポリオ一ル成分 25 25 25
温度(”C)
イソシアネート25 25 25
温度(’C)
ポリオール成分 150 150 150分散圧力(バール)
イソシアネート流れ 140 140 140分散圧力(バール)
ポリオール出力(g/秒) 123 138 102イソシアネート出力(g/
秒) 47 45 52自由上昇フオーム密度(kg/m ) 36 32 3
4・4ゝ ダウ・ケミカル社の登録商標
*” ユニオン・カーバイド社の登録商標*** エアー・プロダクツ・エンド
・ケミカルズ社の登録商標実施例 1
55℃に加熱した300X300X100mm大のアルミニウム金型を使用した
。37.5kg/mの3の密度、5mmの厚みおよび3.5cfmの気流を有す
る通常のスラブ材フt−ムシートを金型の底部に入れた。布地は使用しなかった
。
第1表に示した各配合物は、金型中のスラブ材中に注入するとき起泡させた。
フオーム配合物は、中空軸攪拌機を1.500rpmで使用して、ポリオールタ
ンクを2バール圧の不活性ガスで3分間核形成して起泡させた。イソシアネート
タンクは2パールの乾燥空気圧下に保持した。有核ポリオールの密度は大気圧下
で測定して、270m3価で蔦2図に示した。
三種の各フオーム配合物を、ASEAロボットの腕上に据付けたクラウス・マフ
アイ混合ヘッドを装備したアドミラル高圧力機を使用して数回注入した。
二種類の注入方式を使用した。Ca) 混合ヘッドを金型の中心近辺の固定点に
置く (固定注入法)、(b)fi合ヘッドを金型の一つの側から他の側に直線
状に7−8m/分の速度で移動させる(縞状注入法)。
物および密度について5分であった。混合ヘッドの出口および金型の底部との距
離は、フオーム配合物注入の間、20cmであった。
注入された軟質ポリウレタンフォーム反応物による通常のスラブ材フオーム裏地
の浸透の深度並びに軟質ポリウレタンフォーム反応物の衝撃点での通常のスラブ
材フオーム裏地の浸透斑点の直径を、各フオーム配合物について測定した。
得られた結果を第2表および第3表に示す。
!主! 衝撃点固定注入の浸透の直径(mm)50 k g/m 密度の縞状注
入フオームの比較例 A
フオーム配合物をガスによる核形成させなかった以外は、各フオーム配合物(こ
ついて実施例1の操作を反復した。代わりに、ポリオールおよびイソシアネート
タンクの両方を2バールの乾燥空気圧下に保持した。
得られた結果を311!4表および第5表に示す。
実施例 2
車両座席用にデザインした布地中に火炎はり合せされ、48kg/m3の密度お
よび低い空気通気性(lcfrn)を有するポリエステルフオームを、通常のス
ラブ材フオームの代わりに金型中で使用した以外は、各フオーム配合物について
実施例1の操作を反復した。火炎はり合せ後のポリエステルフオームの厚みは4
mmであり、布地重量は187g/rn2で測定した。
得られた結果を$6表に示す。
比較例 B
フオーム配合物はガスによる核形成をせず、車両座席用にデザインした布地中に
火炎はり合せされ、48kg/m3の密度および低い空気通気性(lcfm)を
有するポリエステルフオームを、通常のスラブ材フオームの代わりに金型中で使
用した以外は、フオーム配合物Bを使用して実施例1の操作を反復した。 火炎
はり合せ後のポリエステルフオームの厚みは4mmであり、布地重量は187g
/m2で測定した。
得られた結果を第7表に示す。
備考、 比較例Bは本発明の実施例ではなく、比較の目的のみで示すものである
。
第1表−策7表に示されたデータから分かるように、フオーム反応物をフオーム
密度または布地を裏打ちするフオームシート中に注入することに伴う主要な問題
点は衝撃点での浸透である。硬化点または範囲の原因となるこの欠点は、注入方
式によるが、過剰充填によって得られるフオーム密度が高くなる程、注入字時間
(平均2.95秒対重、5秒)がさらに長くなり、金型中の圧力がさらに高くな
るために、一層重要である。
この欠点は、三種類のすべての型のフオーム配合物について起こるが、フオーム
配合物をフオームシートまたは布地を裏打ちするフオームシート中に注入するb
前に起泡することによって、相当に減少する。
国際調査報告 、、rTICI、01/IIつ、。7国際調査報告
フロントページの続き
(51) Int、C1,5識別記号 庁内整理番号C08L 75:04
(72)発明者 カザテイ、フランソヮ エムフランス国、01280 プレヴ
サンーモヮン、ルート デ アルダ、レジダンス ルッソー(番地なし)
I
Claims (15)
- 1.軟質または半軟質ポリウレタンフォーム配合物を予備成形複合カバー中に注 入すること、およびそのフオームを発泡させ硬化させることからなる現場発泡物 品の製造方法において、不活性ガスが軟質ポリウレタンフォーム配合物中に溶解 または分散して、液体フォーム反応物が部分的に起泡状態で混合ヘッドから出る ことを特徴とする現場発泡物品の製造方法。
- 2.非反応性ガスがフォーム配合物のポリオール成分中に溶解または分散するこ とを特徴とする請求項1記載の方法。
- 3.非反応性ガスがフォーム配合物のイソシアネート成分中に溶解または分散す ることを特徴とする請求項1記載の方法。
- 4.不活性ガスがフォーム配合物のポリオール成分およびイソシアネート成分の 両方中に溶解または分散することを特徴とする請求項1記載の方法。
- 5.非反応性ガスが空気、窒素または二酸化炭素であることを特徴とする請求項 1−4のいずれか一項に記載の方法。
- 6.非反応性ガスが二酸化炭素であることを特徴とする請求項1−5のいずれか 一項に記載の方法。
- 7.混合ヘッドから出るフォーム配合反応物の液体密度が最大0.8g/cm3 であることを特徴とする請求項1−6のいずれか一項に記載の方法。
- 8.フオーム配合物が一点または縞状に注入されることを特徴とする請求項1− 7のいずれか一項に記載の方法。
- 9.軟質ポリウレタンフォーム配合物が高弾性フォーム配合物であることを特徴 とする請求項1−8のいずれか一項に記載の方法。
- 10.布地カバーのフォーム裏地が、35.0kg/m3の最低密度および少な くとも4mmの厚みを有するスラブ材フォームであることを特徴とする請求項1 −9のいずれか一項に記載の方法。
- 11.布地カバーのフォーム裏地埴が最低1cfmの気流を有することを特徴と する請求項1−10のいずれか一項に記載の方法。
- 12.予備成形布地カバーのフォーム裏地が、1cfrm未満の気流を有するポ リエステルまたはポリエーテルフォームであることを特徴とする請求項1−11 のいずれか一項に記載の方法。
- 13.複合カバーが、布地に積層された複素ポリエステルまたはポリエーテルで あることを特徴とする請求項1−12記載の方法。
- 14.複合カバーが、金型中に置かれるかまたはフォーム配合物の注入の間ホル ダーによる形物中に保持されることを特徴とする請求項1−13のいずれか一項 に記載の方法。
- 15.発泡素材が複合カバーを介してガス抜きをするかまたは金型圧力中で低く 堆積するができることを特徴とする請求項1−14のいずれか一項に記載の方法 。
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