JPH031975B2 - - Google Patents

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JPH031975B2
JPH031975B2 JP59181681A JP18168184A JPH031975B2 JP H031975 B2 JPH031975 B2 JP H031975B2 JP 59181681 A JP59181681 A JP 59181681A JP 18168184 A JP18168184 A JP 18168184A JP H031975 B2 JPH031975 B2 JP H031975B2
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JP
Japan
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water
absorbent
absorbing material
layer
absorbing
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JP59181681A
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JPS6158657A (ja
Inventor
Fusayoshi Masuda
Tetsuo Ito
Etsutoshi Sodeyama
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Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は吸水材および吸収性物品に関する。 〔従来の技術〕 使い捨ておむつ、生理用ナプキン、創傷包帯、
失禁用パツドなどの吸収性物品は、従来、吸水紙
または綿状パルプと共に高吸水性樹脂が吸水材の
一部として使用されている。この高吸水性樹脂は
その液体吸収かおよび液体保持力が従来の吸収水
または綿状パルプに比べ5〜10倍である。しかし
ながら、液体吸収力および液体保持力の向上は認
められるものの高吸水性樹脂がたとえば使い捨て
おむつに使用された場合、一回ないし二回の排尿
により液を吸収してゲルを形成しこれによつて液
の横への拡がりが妨げられる。そのため吸収性物
品全体の吸収力が期待した程、向上しないという
欠点が生じる。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明者らは液を吸収してゲルを形成しても、
液横への拡散が損われないような吸水材および吸
収性物品について鋭意検討した結果、本発明に到
達した。 〔問題を解決するための手段〕 本発明は水不溶性吸水性樹脂(A)とアタパルジヤ
イト(B)とからなることを特徴とする拡散性の改良
された吸水材(第1発明)および水不溶性吸水性
樹脂(A)、アタパルジヤイト(B)および必要により吸
収性繊維(C)からなる層を有することを特徴とする
吸収性物品(第2発明)である。 本発明において、アタパルジヤイト(B)はパリゴ
ルスカイトともいわれるもので、マグネシウム、
アルミニウムの塩基性含水ケイ酸塩鉱物であり、
セビオライトーパラモンモリロナイト系に属す
る。 その組成はMg8Al2Si8O20(OH2)・8H2Oで示す
ことができ、MgはしばしばFe、Alによつて一部
置換されている。 その詳細は化学大辞典7(縮刷版)、昭和39年1
月共立出版(株)発行、第186頁に記載されている。 (B)の通常90重量%以上、好ましくは95重量%以
上は通常10μ以下、好ましくは0.1〜5μの粒径を有
する。粒径10μ以下のものが90重量%より少い
と、吸水材が液を吸収したとき、いわゆるママコ
を生成し液の拡散が妨げられる。 水不溶性吸水性樹脂としては多糖類(a)と水溶性
単量体および/または加水分解により水溶性とな
る単量体(b)と架橋剤(c)とを必須成分として重合さ
せ必要により加水分解を行なうことにより得られ
る樹脂がある。 上記樹脂の製造に用いられる(a)、(b)および(c)の
詳細、(a)、(b)および(c)の割合、製造法および吸水
性樹脂の具体例は特開昭56−65630号特開昭52−
25886号、特公昭53−46199号、特公昭53−46200
および特公昭55−21041号に記載されている。 上記の樹脂以外の例としては(a)と(b)を重合させ
たもの、例えばデンプン−アクリロニトリルグラ
フト重合体の加水分解物、セルロース−アクリロ
ニトリルグラフト重合体の加水分解物など;(b)と
(c)との共重合体、例えば架橋ポリアクリルアミド
およびその部分加水分解物、架橋されたスルホン
化ポリスチレン、架橋ポバール、特開昭52−
14689号および特開昭52−27455号記載の架橋され
たビニルエステル−不飽和カルボン酸共重合体ケ
ン化物、架橋されたポリアクリル酸塩およびアク
リル酸−アクリル酸エステル共重合体、架橋され
たイソブチレン−無水マレイン酸共重合体および
架橋ポリエチレンオキシドなどがあげられる。さ
らに自己架橋性を有する(b)の重合物、例えば自己
架橋型ポリアクリル酸塩、特公昭54−30710号に
記載の樹脂や分子中に少なくとも水酸基とカルボ
キシラート基を含有する高分子重合体たとえば特
高昭54−37994号に記載の樹脂も使用できる。上
記の樹脂は二種以上用いてもよい。 これらの吸水性樹脂はさらにそれらを水、親水
性有機溶剤、これらの混合物、およびこれらに含
有させた架橋剤で表面処理または後処理したもの
であつてもよい(たとえば特開昭58−42602号お
よび特開昭57−44627号各公報)。 このような吸水性樹脂(A)は60ml/g以上の吸水
力を有するものであり、その形状は粉末状、シー
ト状、繊維状などであり、そのいずれも使用可能
である。 本発明の吸水材において、(A)と(B)の量は要求さ
れる性能および用途により種々変えることができ
る。(A)と(B)の量は(A)と(B)の合計重量に基いて通常
(A)は90〜60%、(B)は1〜40%、好ましくは(A)は95
〜70%、(B)は5〜30%である。 (B)の量が1%未満では十分な液の拡散効果がな
く、また40%を越えると拡散効果はあるものの吸
水力が不十分となる。 吸水材には必要により他の吸水性物質(パル
プ、オガクズ、ピートモス、パーライトなど)、
バインダー、(水溶性皮膜形成性物質など)、増量
剤、防腐剤、殺菌剤、殺虫剤、紫外線吸収剤、酸
化防止剤、香料、脱臭剤、着色剤、除草剤、土壌
殺虫剤、肥料、土壌などを含有または混合するこ
とができる。 本発明の吸水材の製造方法はたとえば(A)と(B)を
粉末状として必要により適当なバインダー(皮膜
形成樹脂など)、パルプなどと共に混合する方
法;(A)と(B)を水、有機溶剤(イソプロパノールな
ど)またはこれらの混合溶剤中に分散液として混
合する方法;(A)と(B)のいずれか一方を粉末状他方
を分散液として混合する方法などがあげられる。 本発明においては(A)、(B)および必要により吸収
性繊維(C)からなる層(吸収材層という)を有する
吸収性物品を得ることができる。 上記において、吸収性繊維(C)としては従来から
使用されている線状パルプ、吸水紙、布、ガー
ゼ、レーヨン製不織布などがあげられる。 吸収性物品にはたとえば透過性外装材からなる
第一層と、(A)、(B)および必要により(C)からなる第
二層(吸収材層)と、非透過性外装材からなる第
三層とが順次重ね合わされているものがあるがこ
れに限定されるものではない。 上記構成の場合、第一層に使用される透過性外
装材としては通常使用されているものであれば特
に限定はなく、たとえば布、紙、不織布、透過性
を有する合成フイルムまたはこれらの複合体があ
げられる。 第二層の吸収材層としては(A)、(B)および(C)の混
合物からなる層を有するもの;(C)の上に(A)および
(B)の混合物からなる層を有し必要によりその上に
(C)の層を有するもの;および(C)の上に(A)、(B)およ
び(C)の混合物からなる層を有し必要によりその上
に(C)の層を有するものがあげられる。 第二層の吸収材層において、吸水性樹脂(A)の使
用量は吸収材層の重量に基づいて通常5〜90%、
好ましくは10〜30%である。(A)の量が少ないと吸
収性物品に圧力がかかゝつたときの上部のにじみ
が発生しやすくなる。多いと液の拡散が不十分で
ある。 アタパルジヤイト(B)の使用量は吸収性樹脂に対
して通常1〜60重量%、好ましくは5〜30重量%
である。(B)の量が少いと液の拡散が不十分で、多
いと吸収力が低下する。 また吸収性繊維(C)の使用量は吸収材層の重量に
基づいて95〜10%、とくに90〜70%が好ましい。
(C)の使用料が少ないと吸収材が移動し易く、多い
と吸収力が低下する。 第二層において、(A)および(B)と綿状パルプのよ
うな吸収性繊維を併用する場合はこれらを混合す
る方法、これらを混合した後、水の存在下で加圧
によりシート状にする方法、綿状パルプ層の上に
(A)および(B)を散布し、必要があれば更に綿状パル
プを積層する方法、綿状パルプ層の上に(A)および
(B)の混合物と綿状パルプを混合しながら散布する
方法などが使用可能である。 また(A)および(B)と給水紙、布、ガーゼ、レーヨ
ン製不織布などの吸収性繊維を併用する場合は、
(A)および(B)を二枚のこれら材料の間に散布したの
ち必要があればバインダーまたは水の存在下で加
圧する方法が一般的である。また上記方法を併用
することも可能である。 また第二層の中に非吸収性の物質たとえばポリ
エステル、ポリプロピレンなどの合成繊維、これ
らの不織布またはウエブ;炭酸カルシウム、クレ
イなどの無機粒子;香料;脱臭剤;紫外線吸収剤
などの混和も可能である。 本発明において第二層の吸収材に接して使用さ
れる第三層の非透過性外装材としては、液を透過
しないものがかつ可撓性のあるものであればとく
に限定はないが、通常ポリエチレンなどの合成樹
脂フイルムが使用される。 これら三層は順次重ね合わせた後、端と部分を
バインダーまたはヒートシールにより接着するこ
とにより吸収性物品となる。また、接着の前後に
加圧またはエンボス加工により全体の厚みを少な
くすることも可能である。 これら三層の構成重量はとくに限定されるもの
ではないが、必然的に第二層の重量が大きくな
り、吸収性物品の重量に基いて通常80〜90%であ
る。 〔実施例〕 以下実施例により本発明をさらに説明する。 実施例 1 水不溶性吸水性樹脂としてサンウエツトIM−
1000(三洋化成工業株式会社製)90部とアタパル
ジヤイトとしてアタゲルー40(土屋カオリン株式
会社製)10部を回転式混合機で10分間混合して吸
水材(イ)を得た。 実施例 2〜5 実施例1におけるサンウエツトIM−1000とア
タゲルー40の混合比率をそれぞれ98/2、95/
5、80/20、70/30として混合して吸水材(ロ)、
(ハ)、(ニ)、(ホ)を得た。 実施例 6 水不溶性給水性樹脂としてアクアリツク−CA
(日本触媒化学製)90部とアタゲルー40の10部を
実施例1と同様にして混合し吸水材(ヘ)を得た。 実施例 7 実施例1で得られた吸水材(イ)を綿状パルプと
15/85の比率で混合してシート状にし、この一面
にレーヨン不織布(15g/m2)を重ね、さらに反
対の面にポリエチレンフイルム(10μ厚)を重ね
た。これを25cm×50cmに切断した後、端をヒート
シールで圧着、密封して吸収性物品(ト)を得た。 比較例 1 サンウエツトIM−1000単独 比較例 2 アクアクリツクCA単独 比較例 3 実施例7における吸水材(イ)をサンウエツトIM
−1000単独に変えたほかは同様に操作して吸収性
物品(チ)を得た。 試験例 1 実施例1〜6で得られた吸水材1gを底面積
100cm2、高さ3cmのシヤーレの中に均一に置き、
上部中央から30mlの1%食塩水を10秒間で静注し
て食塩が全て吸収されるまでの秒数を測定してこ
れを拡散速度とした。 さらに実施例1〜6で得られた吸水材1gを
200メツシユのナイロンネツトで作成された袋
(5×10cm)に封入し、これを1%食塩水に30分
間浸潰した後引上げて増加重量を測定しこれを吸
収量とした。 また実施例7で得られた吸収性物品に対しては
これを水平面に置き上部中央か150mlの1%食塩
水を1分間で注入して10分間放置した後、吸収さ
れた食塩水によつて濡れた面積を測定しこれを拡
散面積とした。 試験結果を表−1に示した。これから明らかな
ように本発明の吸水材および吸収性物分は拡散速
度および拡散面積の点ですぐれている。
〔発明の効果〕
本発明の吸水材および吸収性物品は吸収液の横
への拡がりが容易であり、吸収液の拡散性の改良
されたものである。そのため吸水材および吸収性
物品の全体の吸収力が向上したものである。 また液体保持力も従来の吸水材と同等以上であ
りすぐれている。 また吸水材の保形性にもすぐれべとつきも少な
い。 上記効果を奏することから本発明の吸水材は下
記の用途に有用である。 () 吸収性物品用給水、保水剤 使い捨ておむつ、生理用ナプキン、創傷包
帯、失禁用パツトなど各種紙および繊維製品吸
水性向上剤、吸汗性付与剤など () 農林・園芸用保水材 土壌保水性向上剤、農薬・肥料用効力持続
剤、水苔代替品、植物移植用保水材、植物育成
用ポツト用保水材など () 建築用吸水材 壁材、天井材等の内装建材用結露防止剤など () その他 土木および諸工業用脱水剤(メタノール、エ
タノール、ベンジン、石油エーテル、ガソリ
ン、植物油、重油などの液状物の脱水剤な
ど);重金属吸着剤;汚泥凝固剤;各種薬剤、
香料などのコントロール・リリース化剤など また吸収性物品として使い捨ておむつ、生理用
ナプキン、創傷包帯および失禁用パツトに有用で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水不溶性吸水性樹脂(A)とアタパルジヤイト(B)
    とからなることを特徴とする拡散性の改良された
    吸水材。 2 (B)の90重量%以上は10μ以下の粒径を有する
    特許請求の範囲第1項記載の吸水材。 3 (A)と(B)の合計重量に基いて(A)の量が99〜60
    %、(B)の量が1〜40%である特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の吸水材。 4 水不溶性吸水性樹脂(A)、アタパルジヤイト(B)
    および必要により吸収性繊維(C)からなる層を有す
    ることを特徴とする吸収性物品。
JP59181681A 1984-08-30 1984-08-30 吸水材および吸収性物品 Granted JPS6158657A (ja)

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