JPH0319771B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0319771B2 JPH0319771B2 JP13064183A JP13064183A JPH0319771B2 JP H0319771 B2 JPH0319771 B2 JP H0319771B2 JP 13064183 A JP13064183 A JP 13064183A JP 13064183 A JP13064183 A JP 13064183A JP H0319771 B2 JPH0319771 B2 JP H0319771B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- outer cylinder
- bottle
- vacuum
- double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 42
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 42
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 18
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 238000003795 desorption Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は外観形状が四角柱形、楕円柱形など
異形な金属製魔法瓶を容易、かつ安価に製造する
ことのできる製造方法に関するものである。
異形な金属製魔法瓶を容易、かつ安価に製造する
ことのできる製造方法に関するものである。
従来、金属製魔法瓶として知られているもの
は、第1図に示すように、金属製の内筒1、外筒
2からなり、この内外筒1,2間が真空断熱層3
となつており、しかも外筒2が魔法瓶の最外壁を
兼ね、そのため強度が高く、その占有体積に対す
る内容積の比率が高く、かつ軽量なものである。
は、第1図に示すように、金属製の内筒1、外筒
2からなり、この内外筒1,2間が真空断熱層3
となつており、しかも外筒2が魔法瓶の最外壁を
兼ね、そのため強度が高く、その占有体積に対す
る内容積の比率が高く、かつ軽量なものである。
ところで、この従来の金属製魔法瓶において
は、その外観形状は円柱形または截頭円錐形など
ほぼ円柱形状に形成されており、角柱形など他の
外観形状を持つ金属製魔法瓶は作られていない。
それは下記に述べる金属製魔法瓶の製造工程に原
因がある。
は、その外観形状は円柱形または截頭円錐形など
ほぼ円柱形状に形成されており、角柱形など他の
外観形状を持つ金属製魔法瓶は作られていない。
それは下記に述べる金属製魔法瓶の製造工程に原
因がある。
金属製魔法瓶の製造に当つて、まず、ステンレ
ス鋼などの金属板から上記内筒1、外筒2を構成
する部材をプレス加工等により形成し、これらを
溶接等により接合して、第2図に示すような金属
製魔法瓶4を構成する。
ス鋼などの金属板から上記内筒1、外筒2を構成
する部材をプレス加工等により形成し、これらを
溶接等により接合して、第2図に示すような金属
製魔法瓶4を構成する。
この金属製二重瓶4の底部に、例えば真空引き
用の孔4aを穿設し、この金属製二重瓶4を真空
炉中に入れ、所定時間、高温加熱して内外筒1,
2に吸着しているガスを脱着除去する。この加熱
時間は、生産量を高めるために、当然のことなが
らできるだけ短かくする必要がある。加熱時間を
短かくするためには、温度をより高くしなければ
ならない。上記のようにしてガスの脱着が終了し
たら、上記孔4aを封じ板5で封じ、上記内外筒
1,2間に前記真空断熱層3を形成すれば、前記
第1図のような金属製魔法瓶が得られる。
用の孔4aを穿設し、この金属製二重瓶4を真空
炉中に入れ、所定時間、高温加熱して内外筒1,
2に吸着しているガスを脱着除去する。この加熱
時間は、生産量を高めるために、当然のことなが
らできるだけ短かくする必要がある。加熱時間を
短かくするためには、温度をより高くしなければ
ならない。上記のようにしてガスの脱着が終了し
たら、上記孔4aを封じ板5で封じ、上記内外筒
1,2間に前記真空断熱層3を形成すれば、前記
第1図のような金属製魔法瓶が得られる。
上記製造工程において、ガス脱着のために高温
加熱しなければならないし、生産効率上、内外筒
1,2が冷却するのを待つことなく、孔4aを封
じなければならない。ところで周知のように、金
属は高温下に置かれると、その強度が大幅に低下
する性質を持つている。例えば、ステンレス鋼
SUS304の場合、約500℃以上になると、材料強
度は急激に低下してしまう。例えば、0.2%変形
に要する力は、14Kg/mm2以下に、引張強度は、45
Kg/mm2以下になつてしまう。従つて、内外筒1,
2は最も大きい強度を持つような形状に成形して
置かなければならない。この最も大きい強度を持
つ立体としては、周知のような球、円柱、円錐な
どがあり、内外筒1,2は、これら立体に近い形
状、つまり、第3図に示すように、横断面が円形
となる形状にせざるを得ないことになる。
加熱しなければならないし、生産効率上、内外筒
1,2が冷却するのを待つことなく、孔4aを封
じなければならない。ところで周知のように、金
属は高温下に置かれると、その強度が大幅に低下
する性質を持つている。例えば、ステンレス鋼
SUS304の場合、約500℃以上になると、材料強
度は急激に低下してしまう。例えば、0.2%変形
に要する力は、14Kg/mm2以下に、引張強度は、45
Kg/mm2以下になつてしまう。従つて、内外筒1,
2は最も大きい強度を持つような形状に成形して
置かなければならない。この最も大きい強度を持
つ立体としては、周知のような球、円柱、円錐な
どがあり、内外筒1,2は、これら立体に近い形
状、つまり、第3図に示すように、横断面が円形
となる形状にせざるを得ないことになる。
これに対し、内外筒1,2の肉厚を厚くして強
度を高め対処する方法も考えられるが、コストの
上昇、製造が困難になること、重量の上昇などが
生じ、実用に供することはできない。
度を高め対処する方法も考えられるが、コストの
上昇、製造が困難になること、重量の上昇などが
生じ、実用に供することはできない。
以上説明した理由によつて従来の金属製魔法瓶
においては、デザイン画からの要求があつても、
円柱状、截頭円錐状の外観以外の異形外観の金属
製魔法瓶は製造され得なかつた。
においては、デザイン画からの要求があつても、
円柱状、截頭円錐状の外観以外の異形外観の金属
製魔法瓶は製造され得なかつた。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
コスト高、重量の増加を招くことなく、四角柱形
など異形な外観を呈する金属製魔法瓶を容易に製
造することのできる異形金属製魔法瓶の製造方法
を提供することを目的とするものである。
コスト高、重量の増加を招くことなく、四角柱形
など異形な外観を呈する金属製魔法瓶を容易に製
造することのできる異形金属製魔法瓶の製造方法
を提供することを目的とするものである。
以下、この発明を詳しく説明する。この発明に
おいては、上記したように、ガス脱着のための高
温加熱工程は必須で避けることができない工程で
あるため、真空断熱層が形成され、内外筒が充分
に冷却され、材料強度が回復した後に、外筒を金
型に入れ外部から油圧等の加圧手段によつて所定
形状に沿つた力を加えて、外筒を所望の形状に成
形し、異形金属製魔法瓶を形成するものである。
おいては、上記したように、ガス脱着のための高
温加熱工程は必須で避けることができない工程で
あるため、真空断熱層が形成され、内外筒が充分
に冷却され、材料強度が回復した後に、外筒を金
型に入れ外部から油圧等の加圧手段によつて所定
形状に沿つた力を加えて、外筒を所望の形状に成
形し、異形金属製魔法瓶を形成するものである。
なお、この製造方法は実施するに当つては、外
筒成形時に外筒が内筒に接触することがないよう
に、成形しようとする形状に即して内外筒間の間
隔を所定寸法に予め設定しておくことは勿論であ
る。
筒成形時に外筒が内筒に接触することがないよう
に、成形しようとする形状に即して内外筒間の間
隔を所定寸法に予め設定しておくことは勿論であ
る。
この製造方法によつて、成形された外筒は、加
工硬化され、製品化した後の材料強度が増し、そ
れによつて外力によるへこみ、座屈等の防止が期
待できる。
工硬化され、製品化した後の材料強度が増し、そ
れによつて外力によるへこみ、座屈等の防止が期
待できる。
次に、実施例により、この発明をさらに詳しく
説明する。
説明する。
板厚0.4mmのSUS304を使い、第2図、第3図に
示すような金属製二重瓶4を形成した。この金属
製二重瓶4の外筒径(第3図中A)寸法は、80mm
とし、内筒径(第3図中B)寸法は、60mmとし
た。
示すような金属製二重瓶4を形成した。この金属
製二重瓶4の外筒径(第3図中A)寸法は、80mm
とし、内筒径(第3図中B)寸法は、60mmとし
た。
この金属製二重瓶4を従来通り真空炉中でガス
脱着させ、真空引き用の孔4aを封じ板5で封じ
て、第1図に示すようにな金属製真空二重瓶(従
来の金属製魔法瓶)6を形成した。この時点にお
いて、内筒1、外筒2とも変形、座屈する事はな
かつた。
脱着させ、真空引き用の孔4aを封じ板5で封じ
て、第1図に示すようにな金属製真空二重瓶(従
来の金属製魔法瓶)6を形成した。この時点にお
いて、内筒1、外筒2とも変形、座屈する事はな
かつた。
次に、上記金属製真空二重瓶6を真空炉外へ出
し、充分冷却し、内外筒1,2の材料強度を回復
させた。そして、この金属製真空二重瓶6の外筒
2を互いに嵌合した時に四角柱形のキヤビテイを
構成する一対の角形金型を用い、油圧プレスによ
り加圧成形して、第4図a,bに示す形状にし
た。この時の外筒2aの断面の縦横寸法(図中C
寸法)は、71.5mm、対角線寸法(図中D寸法)
は、84.5mmであつた。
し、充分冷却し、内外筒1,2の材料強度を回復
させた。そして、この金属製真空二重瓶6の外筒
2を互いに嵌合した時に四角柱形のキヤビテイを
構成する一対の角形金型を用い、油圧プレスによ
り加圧成形して、第4図a,bに示す形状にし
た。この時の外筒2aの断面の縦横寸法(図中C
寸法)は、71.5mm、対角線寸法(図中D寸法)
は、84.5mmであつた。
この様にして、第4図aに示すような従来にな
い新規な形状(異形)の金属製魔法瓶が得られ
た。
い新規な形状(異形)の金属製魔法瓶が得られ
た。
なお、この金属製魔法瓶を製造後に外観検査、
解体検査、さらに1週間の実使用を行なつた所、
溶接部のやぶれ、内外筒の接触、外筒のへこみ、
座屈、しわ、ひび等の発生がなく、保温保冷性能
も従来品と変わらなかつた。
解体検査、さらに1週間の実使用を行なつた所、
溶接部のやぶれ、内外筒の接触、外筒のへこみ、
座屈、しわ、ひび等の発生がなく、保温保冷性能
も従来品と変わらなかつた。
以上説明したように、この発明に係る異形金属
製魔法瓶の製造方法は、内外筒間に真空断熱層が
形成され、内外筒が充分に冷却され、材料強度が
回復した後に、外筒に外部から所定形状に沿つた
力を加えて、外筒を所望の形状に成形するものな
ので、コスト高、重量の増加を招くことなく、四
角柱形などの異形な外観を呈する金属魔法瓶を容
易に製造することができる。
製魔法瓶の製造方法は、内外筒間に真空断熱層が
形成され、内外筒が充分に冷却され、材料強度が
回復した後に、外筒に外部から所定形状に沿つた
力を加えて、外筒を所望の形状に成形するものな
ので、コスト高、重量の増加を招くことなく、四
角柱形などの異形な外観を呈する金属魔法瓶を容
易に製造することができる。
第1図は従来の金属製魔法瓶の一部断面視した
側面図、第2図および第3図は従来の金属製魔法
瓶の製造方法を説明するためのもので、第2図は
金属製二重瓶の側断面図、第3図は第2図−
線に沿う断面図、第4図a,bは、この発明方法
によつて製造された異形金属製魔法瓶の一例を示
すもので、aは斜視図、bはa図B−B線に沿う
断面図である。 1……内筒、2……外筒、3……真空断熱層、
4……金属製二重瓶、4a……真空引き用孔、6
……金属製真空二重瓶。
側面図、第2図および第3図は従来の金属製魔法
瓶の製造方法を説明するためのもので、第2図は
金属製二重瓶の側断面図、第3図は第2図−
線に沿う断面図、第4図a,bは、この発明方法
によつて製造された異形金属製魔法瓶の一例を示
すもので、aは斜視図、bはa図B−B線に沿う
断面図である。 1……内筒、2……外筒、3……真空断熱層、
4……金属製二重瓶、4a……真空引き用孔、6
……金属製真空二重瓶。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各々ほぼ有底円筒状をなす金属製の内筒と外
筒とを一体的に連結して金属製二重瓶を構成し、
この金属製二重瓶の壁部に真空引き用の孔を穿設
するか、チツプ管を気密に取りつけ、この金属製
二重瓶を真空炉中に入れて所定時間加熱処理し、
その後、前記真空炉中で前記真空引き用の孔また
はチツプ管を封じ、前記内外筒間に真空断熱層を
形成して金属製真空二重瓶を構成し、ついで、こ
の金属製真空二重瓶を前記真空炉外へ出し、充分
に冷却した後、前記外筒を所望の形状に成形する
ことを特徴とする金属製魔法瓶の製造方法。 2 外筒の所望形状の成形は、外筒を所望形状の
金型により油圧プレスで加圧成形することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の金属製魔法瓶
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13064183A JPS6021721A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 金属製魔法瓶の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13064183A JPS6021721A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 金属製魔法瓶の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6021721A JPS6021721A (ja) | 1985-02-04 |
| JPH0319771B2 true JPH0319771B2 (ja) | 1991-03-15 |
Family
ID=15039106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13064183A Granted JPS6021721A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 金属製魔法瓶の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021721A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT8122893A0 (it) * | 1981-07-13 | 1981-07-13 | Massari B | Spazzolino da denti anatomico. |
-
1983
- 1983-07-18 JP JP13064183A patent/JPS6021721A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6021721A (ja) | 1985-02-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4351470A (en) | Method of making a stiffened panel | |
| CA2339840A1 (en) | Method of hydroforming tubular members | |
| CN202045262U (zh) | 带有压边与密封结构的成形模具 | |
| JPS61195717A (ja) | 変形困難な材料より成る少なくとも1枚の薄板を熱間成形するための方法 | |
| CN1383943A (zh) | 钛合金波纹管超塑成形的方法 | |
| CN118492252B (zh) | 双向带法兰中空回转体类锻件多向模锻模具及成形方法 | |
| US3340589A (en) | Method of making sheet metal panel | |
| US4527411A (en) | Process for producing walking bar members for continuous casting | |
| CN116393634A (zh) | 一种高温合金厂字形环锻件制造方法 | |
| JPH0319771B2 (ja) | ||
| CN102218851A (zh) | 一种金属/泡沫金属/金属夹层结构管材的制造方法 | |
| US2835961A (en) | Inflation method | |
| CN108927452A (zh) | 非晶合金的热压成型设备、方法及热压成型件 | |
| CN217889212U (zh) | 一种模具结构 | |
| CN112371890B (zh) | Ti2AlNb基合金深槽异形环件的胎膜成形方法 | |
| EP0323456B1 (en) | Process and apparatus for the cold shaping of pipes or fittings, and articles thus obtained | |
| CN109079028A (zh) | 一种汽车消声器冷端异型双层壳体拉延工艺及拉延模具 | |
| JPS6327101B2 (ja) | ||
| JPH0337472B2 (ja) | ||
| JPH0224611B2 (ja) | ||
| CN120755237B (zh) | 一种微通道结构成型方法及装置 | |
| JPH0515763B2 (ja) | ||
| CN118492160A (zh) | 一种偏心负曲率薄壁件的冷热组合成形方法 | |
| RU2148475C1 (ru) | Способ изготовления порошковых многослойных изделий | |
| CN117260184A (zh) | 一种轻量化保险杠制造方法及保险杠 |