JPH03198135A - 障害余裕性メモリ・システム及び障害余裕性メモリ・システムの作動方法 - Google Patents

障害余裕性メモリ・システム及び障害余裕性メモリ・システムの作動方法

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JPH03198135A
JPH03198135A JP2320583A JP32058390A JPH03198135A JP H03198135 A JPH03198135 A JP H03198135A JP 2320583 A JP2320583 A JP 2320583A JP 32058390 A JP32058390 A JP 32058390A JP H03198135 A JPH03198135 A JP H03198135A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、広くはデジタル・コンピュータ及びその類の
分野に関するものであり、より詳しくは、デジタル・コ
ンピュータ及びその類に用いる障害余裕性(fault
 tolerant)デジタル・メモリの分野に関する
ものである。
(従来の技術) デジタル拳コンピュータは、多くの有用な仕事をこなす
ためのものとして、既に多年に亙って使用されている。
今日では、デジタル中コンピュータはその全てが、デー
タとコンピュータ命令との両方を記憶するのに用いるメ
モリを備えたものとなっている。この種のメモリは、そ
の殆ど全てがソリッド・ステート・デバイスであり、ソ
リッド・ステート・デバイスは、製造コストが低廉でし
かも高速動作が可能であるという利点を持つものである
。
それらのメモリは今日では複数のチップから構成されて
おり、それらチップの各々は、典型的な一例としては1
00万、或いはそれ以上のアドレス可能な単ビツト位置
を持つものである。斯かるチップを複数個、縦と横に行
列状に配置し、そしてアドレスに応答し得るようにする
ことによって、アドレスされた記憶位置にデータ・ワー
ドを記憶したり、或いはアドレスされた記憶位置からデ
ータ・ワードを取り出すことを可能としている。小型コ
ンピュータ会システムでは、各1つのアドレス可能記憶
位置が、バイト即ち8個のデータ・ビットで構成されて
おり、一方、大型コンピュータ・システムでは、各1つ
のアドレス可能記憶位置が、典型的な例としては、1つ
、または2つ、或いは4つもの32ビー/ )・ワード
で構tされている。そのようないずれのシステムにおい
ても、アドレス可能記憶位置の各々に、メモリの基本的
なチェック可能なうためのパリティeビシトを含ませる
ことができるようになっている。
大型コンピュータ・システムのメモリは極めて多数のメ
モリ・チップを必要とするため、稼動中に1個ないし数
個のメモリ・チップに故障が発生する可能性も高くなっ
ており、それゆえ、障害余裕のための何らかの手段をシ
ステム中に組込んでおかないことには、メモリからの出
力が信頼できないものとなってしまう、そのため、少な
くとも幾分かの欠陥記憶位置を持ちつつも動作し得るよ
うにしたメモリが開発されている。その種のメモリ・シ
ステムの例は、米国特許83331058号や同第34
36734号に記載されている。
従来のメモリのうちには、所与の記憶位置が欠陥記憶位
置であると判断したならば、その欠陥記憶位置を使用せ
ずに、とばしてしまうようにしたものがある、また別の
ものとして、補助メモリを使用し、欠陥記憶位置に記憶
させるはず、のデータをそちらに記憶させるようにした
ものもあり、然るべき制御回路を備えていて、欠陥記憶
位置がアドレスされたときには、補助メモリの方からデ
ータを読取ったり、補助メモリの方にデータを記憶させ
るようにしている。この種のシステムの具体例は、米国
特許第4450559号に記載されている。
この欠陥記憶位置という問題を、解決するための更に別
の方法として、誤り検出/訂正法を用いるという方法も
これまでに取られている。この方法を利用するためには
、メモリを構成する際に、そのメモリから読出す各デー
ターワードが、データ参ビットと誤り検出/訂正ビット
との両方を含んでいるように構成しておく、最も簡易に
してしかも良く知られているチェック方法は、パリティ
・チェック可能なうことによってデータ・ワード中の誤
りが発生した箇所を隔離するというものである。誤りと
して識別しその位置を同定した誤りに対して、訂正を加
えるためには、更に誤り訂正ビットが必要とされる。こ
の種の訂正システムの実装に関して周知となっているこ
とに、メモリ・ワード1つあたりの検出可能な誤りの個
数及び訂正可能な誤りの個数が多くなるにつれて、1つ
のメモリ・ワードに必要なチェック及び訂正ビットの個
数が増大せざるを得ないということがある。そしてその
ために、コンピュータ・システムに誤り検出/訂正シス
テムを実装する際には、ハードウェアのコストという代
償が増大することを余儀なくされていた。
誤り検出/訂正機能を有するメモリ・システムの典型的
な例においては、データの取出し可能なう度に、複数個
のデータ・ビットと幾つかのチェック・ビットとを受取
るようにしている0例を挙げるならば、I BM309
0型に使用されているメモリ等をはじめとする。現在の
大型コンピュータ用メモリのうちのあるものにおいては
、システムが、メモリ取出し動作を実行する度ごとに、
各64ビツトのデータ・ワードを2つと、それらに加え
て16個の誤りチェック/訂正ビット(error c
hecking and correcting bi
t:以下、ECCビット)を取り出すようにしているも
のがある。このシステムは、8個のECCビットを用い
て2つのうちの一方のデータ・ワードの誤りの検出と訂
正と可能ない、他方のデータ・ワードの検出及び訂正は
、もう1組の8個のECCビットによって行なうように
している。この方法に用いているだけのECCビットの
個数があれば、64ビツトのデータ・ワードの中の1ビ
ツトの誤りを、それらのECCビットによって検出及び
訂正することが可能である。この方法では更に、64ビ
ツトのワードの中の2ビツトの誤りを検出することも可
能とされているが、ただし、誤りが2ビツトのときには
、その誤りの訂正は不可能である。
以上のメモリ・システムを更に優れたものとするだめに
、予備チップを装備して、故障が検出されたチップの機
能を代行させるということも、これまでに行なわれてい
る。所与のデータ拳ワードの中にビット誤りが存在して
いることを識別したならば、その故障チップの機能代行
を予備チップに割当てる0以上に説明した典型的なメモ
リ・システムでは、予備チップは、64ビツトのデータ
・ワードの対(ベア)を供給するチップ列の各々に対し
て付与されている。そして、カッド(4)ワード取出し
可能なうごとによって、64個のデータ1ビツトから成
るワードを2つと、16個のECCビットと、それに使
用可能な予備ビットとを、−度に取り出すようにしてい
る。
(発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段) 本発明は、以上に説明したメモリ会システムとは、多く
の重要な点において相違している0本発明は、64ビツ
トのデータ・ワードを2つと、9個のECCビットと、
予備ビットのプールの中の少なくとも2個の予備ビット
とを、取り出し及び記憶させるための手段を含むもので
ある。より高い信頼性が望まれ、ないしは必要とされる
場合には、また、メモリのサイズが大きなものであるた
めにより多くの予備ビットが必要な場合には、予備ビッ
トのプールからより多くの予備ビットを取り出せるよう
にすれば良い、ただし、メモリ内の各チップ列につき予
備ビットが2個しかない場合であっても、この構成によ
れば、以上に説明したメモリ・システムと同程度の誤り
検出/訂正機能並びに予備ビット割当て機能が得られる
。この構成の様々な利点のうちの1つに、プール内の予
備ビットには、メモリ内のいかなる故障チップの機能代
行でも割当て得るということがあり、即ちその故障チッ
プが1合計137ビツトのデータ・ビット及びECCビ
ットに関するチップであっても、また、他の予備チップ
であっても1機能代行を割当てることができるようにな
っている。第2の利点はコストの低減であり、この利点
は、本発明によれば、誤りチェック/訂正動作は128
ビツトのデータ・ワードの全体を対象として一度に行な
うため、−度に64個のデータ・ビットを対象とし、2
回に分けて誤りチェック/訂正機能が実行される場合と
比較して、システムに必要とするECCビットの個数が
より少なくて済んでいることによって達成されている0
本発明により達成できる第3の利点は、統計的解析によ
って証明される利点であり、その解析によれば、このメ
モリは、従来技術に係るシステムに必要とされているよ
りも信頼性の低いパーツを使用して、しかも、従来技術
のシステムと同程度の障害余裕性を達成し得るというこ
とが明らかとなっている。第4の利点は、この構成は、
本発明が採用される種々様々な形態のメモリにおいて、
生産量の増大をもたらすということである。
以上のメモリの特徴に加えて、本システムは更に予備マ
ージ回路網を含むものであり、この予備マージ回路網は
、割当てがなされている予備チップから得られるデータ
を、既に故障と判定されているデータΦチップのビット
位置にマージするものである。このマージの後に、この
読出しデータがECC機構部によってチェックされ、こ
のECC機構部は、2ビツトの誤りを検出し1ビツトの
誤りを訂正するものである。誤りが検出されたならば、
誤りシンドローム情報とアドレス情報とがメインテナン
ス機構部へ送出され、このメインテナンス機構部は誤り
の回数をカウントする。このカウントによって、所与の
チップが予め設定されている回数の誤りを発生したとの
判定がなされたならば、その誤りを発生したチップの機
能を予備チップに代行させるようにする必要がある。そ
の場合、メインテナンス機構部は、この故障チップの機
能代行を、次の使用可能な予備ビットに割当てる。この
予備代行の情報は予備マージ回路網へ送られ、それによ
って、これ以後、この故障したチップに対するメモリ取
出し動作は、この故障チップの機能代行を割当てられた
予備チップに対して行なわれるようになる。記憶動作が
実行されるときには、予備マージ回路網が、故障チップ
をその記憶先としているデータービットを、割当て済み
の予備チップへと記憶先変更する。
(実施例) 本発明の以上に述べた目的、利点、並びに特徴を、以下
に本開示の一部を成す図面に関連させて更に詳細に説明
する。
第1図に示す障害余裕性メモリ舎システムは、アレイ状
の配列10を成すように配置した複数のメモリ素子を含
んでいる0本発明の典型的な実施例としては、このメモ
リ・システム・アレイ10は、その複数のチップ列の各
々を137個のDRAMチップで構成する。更に、予備
メモリ素子成るプールを備えており、このプールは少な
くとも2個の予備メモリ・ユニットを含むものであり、
それらメモリ・ユニットの各々には、 メモリ素子の識別可能な一部分であって故障を起こした
と判定された部分の機能代行を割当てることができる。
それらメモリ素子並びにメモリ・ユニットは、メモリか
らの取出し動作を1同突行する度に、128個のデータ
・ビットと、9個の誤りチェック/訂正ビットと、それ
に加えて、予備プール内の予備メモリ・ユニー/ トの
うち、メモリ素子の故障部分の機能代行ないしは故障し
たと判定された他の予備メモリの機能代行に使用するこ
とのできる全ての予備メモリ・ユニットと、を読出す、
という構成になっている。また、このメモリ舎システム
は、記憶動作を実行する際には、128個のデータ・ビ
ットと、9個の誤りチェック/訂正ビットと、それに加
えて、記憶させようとしているアドレスに割当てられて
いる全ての予備メモリ・ユニットとが、データとそのデ
ータを適切に記憶させるための制御信号とを受取る・−
とができるように、構成しである。このように、128
個のデータービットを取り出し或いは記憶するようにし
ているが、それら128個のビットは、好ましくは、2
つの、64ビツトのデータ・ワードで構成するようにす
るのが良い。
第1図のメモリ・システムは、プロセッサ24が発生す
るメモリ・アドレスによってアドレスされるようにして
あり、このプロセッサ24は、所望のメモリ拳アドレス
をアドレス・バス11上へ送出する。バスll上のこの
アドレスは、2つのフィールドに分けることができ、そ
のうちの一方のフィールドは、アレイ中の、アクセスす
べき諸メモリ素子(諸チップ)の列を指定するフィール
ドであり、そして他方のフィールドは、この指定した素
子列に含まれている各メモリ素子(チップ)の中の、所
望のデータの記憶ないし取出し可能なおうとしているア
ドレスを指定するフィールドである。バス11上のこの
アドレスは、その全体がメモリ・アレイlOへ供給され
ると共に、このバス11上のアドレスのうちの素子アド
レス部分が、予備メモリ・ユニット・プール12に含ま
れている全てのユニットへ在来の方法で供給され、これ
により、このバス11上のアドレス情報が指定する記憶
位置を使用して、バス11上のデータがアドレスする記
憶位置に対するデータの読出し或いはデータの記憶可能
なう、アドレス・バス11は更に予備マージ回路網20
並びにECC機構部22にも結合しており、そしてこの
アドレス・バス11を利用して、メモリの読み書き動作
可能なう際に適当な予備ユニットを選択して、既に故障
しているとの判断がなされているメモリ素子の故障部分
ないし故障予備メモリ・ユニットの機能代行をするよう
にしている。
ここで採用している好適な誤すチェー2り/訂正法は、
「単一誤り訂正/2重誤り検出法J  (+in−gl
e error correction−double
 error detection:以下、5EC−D
ED法)という名で知られている方法である。ただし、
本明細書に説明している種類のシステムには、その他の
誤りチェック/訂正法を採用することも可能であり、そ
れによって本発明の概念から逸脱するものではない0例
を挙げるならば1本発明の好適実施例に採用している5
EC−DED方式の誤り検出/訂正コードに代えて、「
2重誤り訂正/3重誤り検出法」を採用することも不可
能ではない、ただしここでは5EC−DED法を本発明
の好適実施例としているのであるから、以下の記載にお
いてはこの5EC−DED法を対象として説明を進めて
行くが、当業者には理解されるように1本発明はこの方
法を用いることに限定されるものではない。
第1図の障害余裕性メモリは更に、予備メモリ・ユニッ
ト(チップ)−プール12の中に、幾つかの、予備とし
て機能し得るメモリ・ユニットを含んでいる0本発明の
好適実施例においては、予備として機能し得るメモリ・
ユニットは少なくとも2つ備えられ、それらのメモリ・
ユニットは、メモリ・アレイ10の中の、故障であると
判定される可能性のある部分、従ってその部分に対して
予備メモリ・ユニットが割当てられる可能性のある部分
と、同一の機能を果たすものである。この好適実施例に
おいては、メモリφシステムΦアレイ1′O内において
各チップ列に用いられているものと同じタイプのチップ
である少なくとも2個の予備チップによって、それら予
備として機能し得るメモリ・ユニットを構成している。
典型的な構成例としては、斯かるメモリ・ユニット(諸
チップ)をIXIメガのDRAMとし、また、アレイ1
0内のメモリ素子(諸チップ)も、同じくIXIメガの
DRAMとする構成がある。また。
これとは別の構成として、メモリ・アレイ10を複数個
の4×1メガのDRAMで構成したシステムにおいては
、予備として機能し得るメモリ・ユニットにIXIメガ
DRAMを使用することも可能であり、なぜなら、その
4X1メガのDRAMに含まれた4ビツトの各々を、故
障が起きたものとして個々に識別でき、従って1×1メ
ガの容量を有する予備ユニット(チップ)により機能代
行可能なうことができるからである。更には、当業者に
は理解されるように、各々のメモリ・チップ或いは予備
チップの容量は、ここで例示した1メガビットDRAM
より大きなものとしても、また、それより小さなものと
しても良く、なぜならば、本発明はメモリ或いは予備プ
ールに用いるDRAMチップの大きさを特定のものとす
ることに限定されるものでは決してないからである。ま
た、これも当業者には理解されることであるが、予備プ
ールは、それを2X1メガないしは4X1メガのDRA
Mで、或いは更にその他の構成形態のDRAMで構成す
るのが好都合である場合には、そのようにすれば良い。
更にまた当業者には理解されるように、備える予備メモ
リ・ユニットの個数を増やせば、それによって障害余裕
性の程度を向上させることができるが、その一方で、そ
のようにして障害余裕性を向上させた場合には、アレイ
10内のチップに対して予備として機能し得るメモリ・
ユニー2トを2つだけ備えたシステムと比較して、最低
限コストが増大しがちである。メモリ内に組込むべき予
備メモリ・ユニットの実際の個数は、統計的信頼性解析
によって決定されるものであり、その種の解析の一例は
、M、R,レブンン(M、 R,Lebson)とH、
E 、ハーベイ(H,E。
Harvey)との共著による、IBM研究開発ジャー
ナル、1984年3月号の「メモリ信頼性のための多目
的シミュレータJ  (”A General Pur
poseMemory Re1iability  S
imulator 、 IBM Journalof 
Re5earch and Development 
1128 p、 196−205、March 198
4 )に記載さレテイル。
メモリφシステム・アレイ10と予備プール12は、夫
々、双方向バス16と双方向バス18を介して、メモリ
・インターフェース・レジスタ14に結合している。こ
のメモリ・インターフェース・レジスタ14は複数個の
ビット・レジスタから構成しており、それらビット・レ
ジスタの個数は、データービットと、チェック−ビット
と、プール内の使用可能な予備ビットとの、合計個数に
等しい、この好適実施例においては、双方向バス16は
137ビツトを伝送するものである。また、双方向バス
18は少なくとも2ビツトを伝送するものであり、その
正確なビット数は、メモリ内の全ての素子列をカバーす
る予備プールlz内の予備メモリ・ユニットの数によっ
て決まるものである。
予備マージ回路網20はメモリ拳インターフェース・レ
ジスタ14に結合している。そしてこの予備マージ回路
網20は、既に故障と判定されたアレイlO内の素子の
一部分の機能代行が成る予備ユニットに割当てられてい
る場合には、予備記憶位置レジスタ26から受取る制御
信号に応答して、予備プール12内の予備ユニットから
の受取リデータを7レイ10からの受取りデータの該当
するビット位置に挿入するように動作する。また、メモ
リへのデータの書込みが行なわれる際には、この予備マ
ージ回路網20は、故障と判定されているビット位置の
データを、その割当て予備ユニットにそれと同じ記憶位
置にて記憶させるように動作する。後の読出し動作時に
は、この予備チップからの読出し可能ない、そしてその
ビットを、既に説明したように、データの該当するビッ
ト位置へと組込み、そしてそのデータを、予備マージ回
路網20からバス21上へ読出す、バス21上のこのデ
ータが、メモリ出力データとなる。
メモリ・アレイ10と予備プール12とからデータを読
出したならば、128個のデータ・ビットと9個のチエ
−2り・ビットとから成る合計137個のビットを、予
備マージ回路網20からバス21を介してECC機構部
22へ供給する。
ECC機構部22は、読出し誤りがなかった割当て済み
ビットを判定する。読出し誤りがなかったならば、メモ
リから読出したこのデータはプロセッサ24へ転送する
。一方、ECC@構部22が誤りを検出し、しかもその
誤りが訂正可能なものであった場合には、訂正した後の
データをプロセッサ24へ転送する。ECC機構部22
は更に、シンドローム情報、アドレス情報、並びに制御
情報をライン27を介してメインテナンス機構部28へ
伝送する。シンドローム情報は故障の位置と種類とを同
定する情報であり、一方、アドレス情報はアレイlO内
のどのチップが故障したかを同定する情報である。シン
ドローム情報は、メモリΦアレイ10内の各メモリ素子
の互いから識別可能な各部分に発生した誤りの回数をカ
ライトするために、メインテナンス機構部28が使用す
る。成るメモリ素子の所与の識別可能部分についてカウ
ントした誤りの回数が予め定めた回数を超えた場合には
、メインテナンス機構部28は、このメモリ素子の故障
していると判断したその部分の機能代行を、予備ユニッ
トに割当てるようにする。即ち。
そのような事態が発生した場合には、メインテナンス機
構部28は、予備記憶位置レジスタ26を更新させるこ
とによって、予備ユニットに、このメモリ素子の故障と
判断したその部分の機能代行を割当てるようにするので
ある。場合によっては、先に割当てた予備ユニットが故
障していることもあり、その場合にはメインテナンス機
構部28は、先に割当てたが故障したその予備ユニット
の機能代行を、別の予備ユニットに割当てるようにする
。これらのいずれの場合にも、プール12に所属するど
の予備ユニットに、アレイlO内のどの素子の機能代行
を割当てているのか、を表示するように予備記憶位置レ
ジスタ26をセットする。予備記憶位置レジスタ26内
のこの情報は、予備マージ回路網20へ供給し、それに
よって、メモリ・アレイ10と予備メモリ・ユニットの
プール12とにデータが適切に読み込まれ、或いはそれ
らからデータが適切に読出されるようになっている。
次に第2A図、第2B図、及び第2C図について説明す
ると、インターフェース・レジスタ14内の、第1〜第
137ビツト位置並びに予備記憶位置SP1”5Pn(
ただしnはプール12内の予備ユニットの総数)の各位
置は、複数本のラインを介して予備マージ回路網20に
結合されるようにしである。データ・ビット及びECC
ビットである第1〜第137ビツトは、ラインLl〜L
137を介して予備マージ回路網20の内部のロジック
に結合される0図示の如く、ラインL1は3人力AND
ゲー)Zooに結合しており、このANDゲート100
の出力は、多入力ORゲート102への入力の1つとな
っている。このORゲ−)102の出力は、予備マージ
回路網20の第1ビット位置を成すものであり、ECC
機構部22へ供給されるようにしである。
ANDゲート100への第2の入力は、読出しイネーブ
ル・ラインであるライン104からの入力である。この
読出しイネーブル−ライン104は、この本発明のメモ
リが、プロセッサ24から読出し動作を実行するよう命
令を受ける際に、その信号状態が「1」となるものであ
る。
ANDゲート100への最後の入力は、OR/I NV
ERT (OR/I)素子106からの入力である。こ
のOR/I素子106は、ラインLLI 、LMI 、
、、LMl  (これらのラインの本数は、メモリ素子
の故障部分の機能代行を割当てることのできる予備ユニ
ットの割当可能個数に等しい)を介してレジスタ26に
結合されている。
これらのライン上の信号は、通常は2進rQJとなって
おり、従って、OR/I素子106の通常の出力は「1
」である、しかしながら、成る予備ユニットが7レイ1
0内の成る故障メモリ素子(ここでは、この故障メモリ
素子は第1チツプであるとする)の機能代行を割当てら
れたならば。
ラインLLI 、LMl、、、LNIのうちの少なくと
も1本のラインの状態が2進「1」になる。
すると、OR/I素子106は、その出力に2進「0」
を発生し、従ってその出力が2進「0」となる、この「
0」出力は、ORゲート102の入力のうちの1つを成
すものである。このようにして、レジスタ14内の第1
ビット位置にある第1メモリ位置から読出したデータが
ECC機構部22へと通過して行くことが阻止される。
−方、残りのn個の3人力ANDゲート108のうちの
1つが、複数の予備記憶位置SP!(、ここでXは1か
らnまでの間の数であり、モしてnは予備として割当て
ることのできる予備ユニットの個数である)のうちの1
つのデータを選択して、そのデータをORゲート102
ヘゲ−ティングするように状態設定されることになる。
具体的な例として、複数個のANDゲート108のうち
の代表として3人力ANDゲート110を取り上げて説
明することにする。このANDゲー)110はその入力
の、1つが読出しイネーブル・ライン104に結合され
ている。第2の入力はラインLLIに結合されており、
このラインLLIは、その状態が「1」のときには、そ
れによって、レジスタ14の第1ビット位置のデータの
代りに予備位置SPIのデータを用いるべきことを指示
するものであり、この予備位置SPIは、ラインSl、
1によってこのANDゲ−ト110に結合している。
また別の場合として、この予備記憶位置SPIを上述の
ように第1ビット位置ではなく、第2ビット位置の代り
として用いるときには、ラインLL2の状態が2進rl
Jとされ、ラインLLIの状態は「0」とされる、これ
によってANDゲート110はターン・オフし、一方、
ANDゲート112は予備記憶位置SP1からのデータ
を第2ビット位置へとゲーティングするように状態設定
される。
ラインLMI〜L M 137は、成るビット位置を予
備記憶位置SP2からの予備位置データによってM換え
るように割当てている場合に、その置換えるビット位置
がどのビット位置であるかを識別するために用いるライ
ンである。更には、予備記憶位置SP!の各々によって
、どのデータ・ビット位置を置換えたいのかを示すため
に用いる、同様の1組のラインを備えている。それらの
ラインは予備マージ回路網20内の複数のANDゲート
に、予備記憶位置SPIに関して上で説明したラインと
同様の構成で結合している。
次に第2A図に関して説明すると、同図には、予備記憶
位置レジスタ26とそれに付随するロジックとが示され
ている。引用符号120で示したレジスタをはじめとし
て、メモリ・インター2エース14内の予備ビット位置
の各々に1つづつのレジスタを備えている。この引用符
号120のものをはじめとするそれら予備記憶位置レジ
スタは、その各々が137個のビット位置を備えていて
、インターフェース14内のどのビット位置を、その対
応した予備位置によって置換すべきかを識別する。予備
記憶位置レジスタには、それらのビットに加えて更に、
アレイ10内のどのメモリ素子列に対して予備ユニット
を置換して用いるのかを識別するための、複数のビット
が含まれている。予備記憶位置レジスタ120について
は、それらの列識別子ビット位置は、引用符号122で
示しである。
レジスタ120に含まれている。それらの列識別子ビッ
ト122は、ライン124を介して比較回路126に結
合されている。この比較回路126は、ライン128を
介して、読出しの対象としているメモリーアドレスの列
アドレス部分に結合されている。このメモリ・アドレス
の列部分が、予備記憶位置レジスタ120のビット位置
122のものと同一であるときには、比較回路126は
ライン130上にイネーブル信号を送出し、このイネー
ブル信号によって、引用符号132を付して模式的に図
示した複数のANDゲートをイネーブルするようにする
。実際には、この引用符号132で示すゲート集合体を
構成するために、137個の2人力ANDゲートが備え
られている。それらANDゲートの各々は、一方の入力
がライン130に接続しており、これによって、それら
ANDゲートがイネーブルされるようになっている。そ
れらANDゲートの各々の他方の入力は、レジスタ12
0内の特定の1つのビット位置に接続しており、これに
より、ラインLLI〜L L 137のうちの1本のラ
インを付勢することによって、予備記憶位置によって置
換すべきビット位置を識別するようにしである。
第2A図には更に、その他の予備記憶位置レジスタと、
それら予備記憶位置レジスタに付随する比較回路並びに
ANDゲートとが示してあり、それらが発生する信号は
、割当てることができる予備記憶位置の各々について、
その予備記憶位置がどのメモリ素子列のためのものであ
るかということと、その素子列内のメモリから読出した
データの中のどのビット位置を、割当てた予備ユニット
中のデータによって置換すべきかとを識別する。
以上の第2A図、第2B図、及び第2C図についての説
明は、予備マージ回路網20の読出マージ用のロジック
部分を説明したものである。
第2C図は更に、記憶マージ用のロジック部分が、この
予備マージ回路網20のその他の部分とどのように接続
されているかを示している。この予備マージ回路網20
の読出マージ用のロジック部分が、ECC機構部に結合
しているバスの上に137個のデータ・ビットを送出し
た場合には、記憶マージ用ロジックが、その全体を引用
符号150で示すこのバスからデータを受取り、そして
そのデータを、ライン152をはじめとする137本の
ライン上に導き、それらのラインは直接、記憶マージ素
子154に結合している。それら記憶マージ素子154
の出力はバス156上へ送出され、このバス156はイ
ンターフェースφレジスタ14に結合している。記憶マ
ージ素子154は、予備記憶位置レジスタ26から来る
引用符号Kl、に2〜Knを付したラインの制御信号に
よって制御されている。従って、ECC機構部22から
受信した記憶すべきデータは、記憶マージ素子154に
よって操作し、それによって、そのデータを記憶する際
に、メモリlOと、予備プール12内の既に割当てた予
備ユニットとに、転送するようになっている。
第3図は典型的な一例の記憶マージ素子を示しており、
この記憶マージ素子は、その機能並びに構造が、第2A
図、第2B図、及び第2C図に関連して説明した読出マ
ージ用ロジックと極めて類似したものである。第3図に
示す回路は、このメモリの予備マージ回路網20とEC
C機構部22との間のバスの特に第137ビツト位置に
対応するビットに対して、そのビットに予備ユニットを
割当てている場合に、予備の機能代行をさせるための回
路である。ただし、正常動作時には、予備ユニットは割
当てていない、その場合、プロセッサ24がライン17
0上の記憶信号を付勢することによって、記憶動作を選
択したことを示したならば、このライン170上の記憶
信号は「1」の状態となり、それが3人力ANDゲート
172〜178の各々の1つの入力へ入力される。AN
Dゲート172は、メモリへのワードの記憶可能なう際
に1通常であれば機能するANDゲートである。このA
NDゲート172に関しては、ECC機構部22と予備
マージ回路網20との間のバ中 ス21の第137ビツト位置に現われる一夕が、その第
2の入力となっている。第3の入力はOR,/I回路1
80の出力から来て・いる、このOR/I回路180は
その入力の数が予備ビットの個数に等しく、第3図では
この数をNとして図示しである(この図示例ではNは4
以上の整数であり、なぜならば、第2A図の回路には4
つ以上の予備記憶位置を備えたレジスタを図示している
からである)、OR/I回路180の第1の入力は、予
備記憶位置レジスタ120から来るバスKlの第137
ビツト位置に結合されている。
第3図に図示されているこのにバスのその他のラインは
、その他の予備記憶位置レジスタ、即ち、第2予備記憶
位置レジスタ〜第N記憶位置レジスタの、夫々の第13
7ビツト位置から来るものである。ここで、第1予備ユ
ニツトは、現在アドレスしているメモリ素子の第137
ビツト位置を訂正するために割当てられてはいないもの
とすれば、ラインK 1(137)は「O」となってい
る、同様に、その他の予備ユニットのいずれも、この第
137ビツト位置を訂正するために割当てられてはいな
いのであれば、OR/I回路180のその他の入力のい
ずれも同じく「0」となっている、従って、全ての入力
が「0」であることによって、ライン182上のこのO
R/I回路180の出力は「l」となる、それゆえ、A
NDゲート172への入力は、記憶(指令)ライン17
0、並びにライン182上のいずれも「1」となってお
り、そのためライン184上の出力は、バス21の第1
37ビツト位置のデータと同一となっている。ライン1
84上のこのデータは、インターフェース14の第13
7ビツト位置に結合され、それによって、このデータは
メモリ・アレイ10の素子に正しく記憶されることにな
る。
次に、以上とは異なり、現在アドレスしているメモリ素
子列の第137ビツト位置が既に故障しており、第1予
備ユニツトがその機能を代行するように割当てている場
合について考えることにする。この場合には、ラインK
 1(137)はrlJとなっている。OR/I回路1
80の入力のうちのいずれかがrlJになると、その出
力182は「0」になる、従って、ライン184上に送
出されるデータは、バス21の第137ビツト位置に対
応するライン上に実際に存在しているデータの如何にか
かわらず、自動的に「0」になる。
一方、ANDゲート174については、記憶(指令)ラ
イン170上の状態も、ライン18B上の状態も共に「
1」となる、そのため、ANDゲート174は、バス2
1のうちの第137ライン上のデータを、ライン188
上へ送出するように状態設定され、このライン188は
インターフェース14の第1予備位置に結合している。
従って、バス21の第137ビツト位置のデータは、第
1予備メモリ・ユニットのこのときアドレスしている記
憶位置に記憶されるように、経路変更されることになる
。
ただし、既に述べたように、記憶動作可能なう度に、予
備ユニットの全てが記憶用のデータを受取ってはならず
、なぜならば、それが行なわれたならば適切でない予備
メモリ・ユニットにデータが記憶されてしまうことにな
るからである。それゆえ、第7図の回路を使用して、現
在アドレスしている記憶位置にあるメモリ素子の一部分
の機能代行を割当てた予備ユニットだけを、付勢して、
記憶可能なうようにしている。第7図のこの回路へは、
ライン170によって、記憶動作の実行を指示する信号
を伝達するようになっている。この信号は、ANDゲー
ト410.420、及び430の各々へ供給される。こ
れらANDゲート410.420、及び430の各々の
第2の入力は、夫々、ライン130.201.及び20
2から来ており、それらのラインは、それらのラインの
各々に対応している予備ユニットが、現在アドレスして
いる記憶メモリーアドレスにおける所与のデータ・ビッ
トに関して、機能代行の割当てを受けている割当て済み
ビットを識別するものである。従って、ライン440は
、第1予備ユニツトが、現在アドレスしている記憶位置
内の成るビットの機能代行を割当てられているときに、
付勢状態となる。ライン450は、第2予備ユニツトが
、現在アドレスしている記憶位置内の成るビットの機能
代行を割当てられているときに、付勢状態となる。同様
に、ライン460は、最後の第N予備ユニットが、現在
アドレスしている記憶位置内の成るビットの機能代行を
割当てられているときに、付勢状態となる。これらのラ
イン440.450、及び460の集合したものが、第
1図に示したライン41であり、従ってライン41は、
予備マージ回路網20から予備ユニー、+ ) 0プー
ル12へ記憶制御信号を伝送し、それによって、記憶動
作の実行中には、割当てを受けている予備ユニットだけ
を付勢するようにする。
第3図に示されているその他の回路は、以上と同様にし
て、予備記憶位置レジスタ内のデータが設定した割当て
に従って、使用可能のいずれか1つの予備ユニットに、
第137ビツト位置のデータを記憶させるように動作す
るものである。更に第3図から明らかなように、残りの
136傭のビット位置の各々にも、この第3図の回路と
同一の回路を夫々に付設し、それによって、データが、
メモリ・アレイ10と予備ユニット・プール12とに適
切に記憶されるようにする必要がある。
第1図のECC@構部22は、在来の、誤りチェック/
訂正回路網としての構成を有するものである。このEC
C機構部22は、当該分野においては公知の「2誤り検
出/l誤り訂正」型の回路網とすることが好ましい0例
えばこの種の回路網の一例は、IBM研究開発ジャーナ
ル、第28巻、第2号、1984年3月号の「半導体メ
モリのための障害余裕設計法J  (”Fault−T
olerantDesign  Techniques
  for  Sem1conductor  Mem
oryApplications 、 IBM Jou
rnal of Re5earch andDevel
opment% Volume  28、 Numbe
r  2、 March1984、pages 1??
−133)に記載されており、同文献の内容はこの言及
をもって本開示に含めるものとする。ただし当業者には
理解されるように、この文献に記載されているECC機
構部は従来技術の中の1つの代表例に過ぎないものであ
り、従って、その他の多数の従来技術の参考文献を引用
して、上記文献に記載されているものに代えて用いるこ
とのできる他のECC機構部について記述することも可
能である。
しかしながら本発明の目的に適合するものであるために
は、ECC機構部は、メモリから読出した1つのワード
中に誤りが2個まで含まれている場合に、その誤りが含
まれていることを検出し得る回路網でなければならない
、更にこのECC機構部は、メモリから読出したデータ
内に誤りが1つ存在している場合に、その誤りの位置を
同定し且つその誤りを訂正し得るものでなければならな
い、そのような読出し誤りをECC機構部22が検出し
たならば、シンドローム・ビットを発生するようになっ
ており、その発生の方法は、IBM研究開発ジャーナル
、第28巻、第2号、1984年3月号の「半導体メモ
リのための誤り訂正コード:現行技術概説J  (Er
ror−Correct−ing  Codes  f
or  Sel+1conductor  Memor
y  Applica−tions: A 5tate
−of−the−Art Rview 、 IBM J
our−nal  of  Re5earch  an
d  Development、  Volume  
28、Number 2、March 1984、pa
ges 124−134 ) (7)中に、単一誤り訂
正/2重誤り検出(SEC−DED)コードとして説明
されている、従来技術において公知となっている方法で
ある。尚、同文献の内容はこの言及をもって本開示に含
める。ただし、当業者には理解されるように、本発明に
は、その他の様々な誤り検出/訂正コードも採用するこ
とができる。しかしながらその場合には、それなりの変
更を加える必要がある0例えば、より多くの個数の誤り
を検出及び訂正するようにするためには、より多くのチ
ェック・ビットが必要となる。更には、チェック/訂正
動作を実行するための回路も、5EC−DEDコードの
場合より複雑なものとなる。
従来技術において公知となっているいかなる構成のEC
C機構部22を採用する場合にも、メモリからの読出し
データに誤りを検出したときには、シンドローム情報信
号を発生するようにする。このシンドローム情報は、ラ
イン27(第1図)を介してメインテナンス機構部28
へ転送され、メインテナンス機構部28はこのシンドロ
ーム情報を利用することによって、故障したメモリ素子
ないしその一部分の機能代行を予備ユニー/ )に割当
てるための条件が満足されたときに、予備記憶位置レジ
スタ26の更新可能なう。
次に第4図を参照して、第1図に図示したシステムの動
作のフローチャートについて説明する。
プロセッサ24がメモリ取出し動作を開始するとき、読
出し可能なうメモリ素子を選択するためのアドレスをバ
ス11上へ送出する。続いて、メモリ・アレイ10並び
に予備プール12から読出したデータを、インターフェ
ース14へ送出する。
この読出しデータは予備マージ回路網20を通ってEC
C機構部22へ進み、以上が、第4図の200の示すと
ころである。続いて、202に示すように、ECC機構
部22が次に、この読出しデータ中に読出し誤りが存在
している割当て済みビットを判定する。読出しデータ中
に誤りを検出しなかったならば、本システムは処理を続
行し、プロセッサ24はECC機構部22からバス23
を介してこの読出しデータを受取る。バス23上のデー
タは、メモリ読出し動作における訂正済みメモリ出力デ
ータである。このデータは、ECC機構部22によって
訂正が必要と判断された場合には、その訂正が加えられ
たデータとなっており、そして誤りが検出されなかった
のであれば、バス21上のメモリ出力データと同一のデ
ータとなっている。
一方、ECC機構部22が、メモリ・アレイlO並びに
予備プール12から受取ったデータ中にデータ誤りが存
在していると判定した場合には、このECC機構部22
はシンドローム情報を発生する。このシンドローム情報
を利用することによって、先に引用したIBM研、究開
発ジャーナルの諸々の文献に記載されている公知の方法
で、その誤りを識別することができる。基本的には、こ
のシンドローム情報は、ECC機構部22からライン2
7を介してメインテナンス機構部28へ送る。メインテ
ナンス機構部28は、第4図に204で示すように、こ
のシンドローム情報に基づいて、検出した誤りが単一ビ
ットの誤りか、それとも複数ビットの誤りであるかを判
定する。
204において単一ビットの誤りであると判定した場合
には、メインテナンス機構部28は、そのシンドローム
情報に基づいてメモリ素子のどの部分が誤りなのかを識
別した上で、206に示すように、メモリ素子誤りカウ
ンタの更新可能なう、続いて、メインテナンス機構部2
8は、こうして更新した誤りカウンタが、所定のスレシ
ョルド値である誤りカウント値を超えた割当て済みビッ
トを判定する。このスレショルド値を超えていなかった
ならば、メインテナンス機構部28は特に何をすること
もなく、そして本システムは動作を継続する。この場合
、データはECC機構部22によって訂正されることに
なり、なぜならば、このECC機構部22は、検出した
誤りが単一ビット誤りであればそれを訂正することがで
きるからである。
前述のスレショルド値は、本システムの安定性をどの程
度にするかに応じた、任意の数に選定する。このスレシ
ョルド値が小さければ小さい程、訂正可能な誤りの発生
がより少ないうちに所与のメモリ素子ないしその一部分
を、予備ユニットで機能代行すべきものとして指定する
ことになる。
一方、このスレショルド値が大きければ大きい程、予備
ユニットが機能代行すべきものとして指定したメモリ素
子ないしその一部分が、実際に故障している可能性が増
大する。
メインテナンス機構部28は、第4図の208に示す処
理おいて、成るメモリ素子ないしその一部分に対応する
誤りカウンタがスレショルド値を超えたことから、その
メモリ素子ないしその一部分を予備ユニットで機能代行
すべきであると判定したならば、先ず最初に、210に
おいて。
利用可能な予備メモリ・ユニットが存在している割当て
済みビットを判定する。利用可能な予備ユニットが存在
していたならば、212に示すように、予備割当て手順
を呼出す、この予備割当て手順については、後に第5図
に関連して説明する。
一方、210に示す処理において、利用可能な予備ユニ
ットが存在していないと判定した場合には、メインテナ
ンス機構部28は、216に示すように、メモリの修理
要請を発生する0本システムのこの点に関する詳細は本
発明に直接関係するものではないため、ここでは特に説
明はしないが、この修理要請の発生のための手順は、大
型データ処理システムに用いられるメモリ・システムに
関して、従来より公知となっているものである。また、
破線Aの中の諸機能はいずれも本発明の範囲外のもので
あるが、ここでは、成る誤り状態が生じたときに本シス
テムがどのように動作するかについての概括的な理解が
得られるように、簡単な説明を以下に述べることにする
。
メインテナンス機構部28が、204において複数ビッ
トの誤りが発生したことを検出したならば、218に示
すように、回復手順を開始する。
この誤り回復手順は、例えばI BM3090型コンピ
ユータ等に設けているのと同じような形態の回復可能な
うものとすることができる。218におけるこの誤り回
復処理が成功したならば、その成功を220で検出して
制御をメインテナンス機構部28へ返し、そして206
において誤りカウンタの更新可能なう、一方、220に
おいて、誤り回復処理が不成功であったと判定した場合
には、このシステムは、222に示すように、メモリの
その欠陥領域の割振り解除可能なう、続いて216にお
いて、メモリの修理要請を発生する。
判断ブロック204の「NO」側の分岐出力線と、判断
ブロック210の「NO」側の分岐出力線とを、ブロッ
ク216へ進む1本の線に変更することも可能である。
そのような変更形態においては、訂正不可能な誤りを検
出したときには、誤り回復手順を起動しようとすること
なく、メモリの修理要請を発することになる。これによ
ってシステムは幾分簡略化されるが、しかしながら、お
そらくは、誤り回復手順を実行するようにしである場合
に必要な修理要請の回数よりも多くの回数の修理要請が
発せられることになろう。
次に第5図について説明すると、同図のフローチャート
は、第4図のブロック212に示した予備割当て処理が
実行されているときの、第1図のメインテナンス機構部
28の機能を示すものである。メインテナンス機構部2
8は、240において、メモリがビジーである割当て済
みビットを判定する。もしビジーであったならば、24
2に示すように、メインテナンス機構部は、再試行をし
ながらメモリがビジーでなくなるのを待ち、モしてビジ
ーでなくなったならば246のステップへ進む。
方、予備割当て処理の要求がなされたときにメモリがビ
ジーでなかった場合には、制御の流れは直接ステップ2
46へ進む。
メモリが非活動状態であると判定したことにより予備割
当て処理が開始可能となったならば、メインテナンス機
構部は、246において、先に割当てた予備ユニットが
故障したために、その故障した予備ユニットの機能代行
を他の予備ユニットに割当てようとしているのかの判定
可能なう、そのとおりであったならば、制御の流れはス
テップ248へ進み、このステップでは、先に割当てた
予備ユニットを消勢する。この消勢処理は、この故障し
た予備ユニットに対応した予備レジスタへのイネーブル
・ラインをハイ・レベルとした上で、そのレジスタの全
ての桁に「0」をロードすることによって行なう、これ
が終了したならば。
制御の流れはステップ250へ進む。
一方、ステップ246において、その予備割当ての要求
が、先に割当てた予備ユニットの機能代行を要求してい
るのではないと判定した場合には、制御の流れは直接ス
テップ250へ進む、ステップ250では、次の使用可
能な予備ユニットを、故障したメモリ素子1、ないしは
メモリ素子の故障した部分の1機能代行をするように割
当てる。この割当て処理は、割当てようとしているメモ
リ・ユニットに対応した予備記憶位置レジスタへのイネ
ーブル・ラインをハイ・レベルとした上で、そのレジス
タへ、当該メモリ・ユニットの列及びビット位置の情報
を送出することによって行なう。
続いて制御の流れはステップ252へ進み、ここでは、
その故障チップに対応した誤りカウンタをリセットする
。続いて、成る程度の時間に亙って、マスクをセットす
ることによって、この故障を発生したメモリ素子の誤り
をマスキングする。
これが必要とされる理由は、新たに割当てた予備メモリ
拳ユニットには未だ正しい情報が記憶されていないため
、この新たに割当てた予備メモリ・ユニットを含むメモ
リ記憶位置に対して直後に行なわれる諸読出し動作にお
いては、幾つかの誤りが発生するからである。ECC機
構部によって誤り訂正処理が実行されるようにしである
ため、複数ビットの誤りさえ検出されなければ、このマ
スキングによってデータの完全性に関する問題が生じる
ことはない、しかも、ある程度の時間が経過すれば、メ
モリに記憶されていたデータが、この新たに割当てた予
備メモリ・ユニットの全てに記憶され、それによって、
それ以後の読出し誤りは発生しなくなる。そうなったな
らば、この誤りマスキングを解除して良い、誤りマスキ
ングをしておかねばならない実際の時間は、使用するマ
シンとアプリケーション・ソフトとによって決まるもの
である。従って、システムのデータの完全性を維持する
ために必要とされる誤りマスキングの時間の長さを決定
するためには、そのシステムの解析可能なう必要がある
。この必要マスキング時間は、システムごとに、また、
アプリケーション・ソフトごとに異なるものであるが、
システムとアプリケーション・ソフトとの各組合せごと
に決まるものである。このマスキング期間が経過したな
らば、メインテナンス機構部は誤りマスクを解除し、そ
れによって、その割当て予備ユニットに関するそれ以後
の誤りの発生回数をカウントできるようになる。
第6図は、以上に説明した機能をメインテナンス機構部
に実行させるために必要なハードウェアを図示している
。ECC機構部22とこのメインテナンス機構部28と
の間を結合するバス27が含む複数本のラインは、イン
ターフェース・アダプタ[株]ロジック300との間で
、制御情報、アドレス、並びにシンドローム情報の伝送
可能なうためのものである。このロジック300は、ア
ドレス・バス302、データ・バス304、及び制御バ
ス306に結合している。これらのバス302.304
、及び306は、RAM308、ROM310、及びマ
イクロプロセッサ312に結合しており、マイクロプロ
セッサ312は、当業者には周知の、単純な制御プロセ
ッサとして構成したものである。ROM310には、上
述のメインテナンス機構部の様々な機能を実行するため
の制御プログラムを記録している。それらの機能に必要
なデータは、RAM30gに記憶するようになっている
。
インターフェース・ロジック300は更に、複数本の制
御ライン314を備えている。それら制御ライン314
は、その各々が、1つづつの予備記憶位置レジスタに接
続しており、その接続している予備記憶レジスタを付勢
して、バス316上に送出されているデータの受取り可
能なわせるものである。このバス316上のデータは、
予備ユニットで機能代行するメモリ素子の列と、その列
の中のその機能代行するメモリ素子の位置とを識別する
情報を含んでいるデータである。このバス316上のデ
ータは、RAM308に記憶した情報に基づいてメイン
テナンス機構部が決定するものであり、このRAM30
8に記憶した情報は、所与のメモリ素子に関する誤り発
生回数のカウント値が予め定めた限界回数を超えたこと
、従って、そのメモリ素子の機能を代行する予備ユニッ
トの割当て可能なうべきことを示す情報である。
RAM308には更に、どの予備メモリ素子を既に割当
てているか、を示す情報も記憶しており、それによって
、成る予備メモリ・ユニットが故障した際には、その状
態が検出できるようになっている。上述の如く、既に割
当てである予備ユニットが故障した場合には、その予備
ユニットに対応した予備記憶位置レジスタをクリアし、
そして新たな予備ユニットに、その故障したメモリ素子
の光 機能代行φ1当てることになる。
以上の説明は本発明の好適実施例に重点を置いたもので
あるが、しかしながら当業者には理解されるように、本
発明の概念並びに範囲から逸脱することなく、本発明の
この好適構成例に対して。
上で言及した変更や、またその他の変更を加えることが
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の障害余裕性メモリ・システムのブロ
ック図・ 第2図は、第2A図、第2B図、及び第2C図の組合せ
方を示す説明図、 第2A図、第2B図、及び第2C図は、予備記憶位置レ
ジスタと、予備マージ回路網と、それらに付随するロジ
ック、特に読出しマージ用の素子とを示すブロック図、 第3図は、予備マージ回路網の一部を構成し、データを
メモリ・アレイのチップと予備チップとに記憶するとき
に用いる、記憶マージ用素子を示す図、 第4図は、第1図に図示した諸要素の動作形態を示すフ
ローチャート、 第5図は、第4図に図示した予備割当てステップの呼込
みの際のフローチャート、 第6図は、第1図に図示したシステムに用いる、典型的
な一例としてのメモリ・メインテナンス機構部を示す図
、 第7図は、データの記憶動作に際して該当する予備回路
のみが更新されるようにするための動作可能なう制御回
路を示す図である。 10・・・メモリ・システム・アレイ、11・・・アド
レス・バス、 12・・・予備プール、 14・・・メモリ・インターフェース・レジスタ、16
・・・双方向バス、 18・・・双方向バス、 20・・・予備マージ回路網、 22・・・ECC機構部、 24・・・プロセッサ、 26・・・予備記憶位置レジスタ、 28・・・メインテナンス機構部。 (外1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のアドレス可能な記憶位置から成るアレイを構
    成するように配列された、複数のメモリ素子であって、
    それら複数のアドレス可能記憶位置の各々が、複数のデ
    ータ・ビットと、所与のアドレス可能記憶位置における
    全てのデータ・ビット及びチェック・ビットの完全性を
    チェックするための複数のチェック・ビットとから構成
    されている、複数のメモリ素子と、 少なくとも2つの予備メモリ・ユニットを含んで成る予
    備メモリ・ユニットのプールであって、該予備メモリ・
    ユニットには、前記複数のメモリ素子のうちの任意のメ
    モリ素子の機能代行を割当てることができると共に、割
    当て済み予備メモリ・ユニットの機能代行を割当てるこ
    ともできるようにした、予備メモリ・ユニットのプール
    と、所与の記憶位置から読出された前記データ・ビット
    及び前記チェック・ビットに応答して、故障しているメ
    モリ素子ないし故障している割当て済み予備メモリ・ユ
    ニットを検出し、その故障しているメモリ素子ないし故
    障している割当て済み予備メモリ・ユニットの機能代行
    を、未割当て予備メモリ・ユニットに割当てる、検出及
    び割当て手段と、 を含んでいる障害余裕性メモリ・システム。 2、前記チェック・ビットの個数が、kをデータ・ビッ
    ト数、rをチェック・ビット数としたときに、K+r≦
    2^(^r^−^1^)の式を満足する最も小さな数r
    であるように定められている請求項1記載の障害余裕性
    メモリ・システム。 3、前記データ・ビット及び前記チェック・ビットに応
    答して、訂正可能な誤りが検出された場合にメモリから
    の読出しデータの訂正を行なう、誤り訂正手段を更に含
    んでいる請求項1記載の障害余裕性メモリ・システム。 4、既に故障と判定されているメモリ素子がアドレスさ
    れた場合に、そのアドレスされたメモリ素子の機能代行
    が割当てられている割当て済み予備メモリ・ユニットか
    らの読出しを行ない、且つその割当て済み予備メモリ・
    ユニットからの読出しデータを、メモリからの読出しデ
    ータの該当ビット位置にマージする、読出し及びマージ
    手段を更に含んでいる請求項1記載の障害余裕性メモリ
    ・システム。 5、複数のアドレス可能な記憶位置から成るアレイを構
    成するように配列された、複数のメモリ・チップであっ
    て、それら複数のアドレス可能記憶位置の各々が、複数
    のデータ・ビットと、所与のアドレス可能記憶位置にお
    ける全てのデータ・ビット及びチェック・ビットの完全
    性をチェックするための複数のチェック・ビットとから
    構成されている、複数のメモリ・チップと、 少なくとも2つの予備チップを含んで成る予備チップの
    プールであって、該予備チップには、前記複数のメモリ
    ・チップのうちの任意のメモリ・チップの機能代行を割
    当てることができると共に、割当て済み予備チップの機
    能代行を割当てることもできるようにした、予備チップ
    のプールと、 所与の記憶位置から読出された前記データ・ビット及び
    前記チェック・ビットに応答して、故障しているメモリ
    ・チップないし故障している割当て済み予備チップを検
    出し、その故障しているメモリ・チップないし故障して
    いる割当て済み予備チップの機能代行を、未割当て予備
    チップに割当てる、検出及び割当て手段と、 を含んでいる障害余裕性メモリ・システム。 6、前記チェック・ビットの個数が、kをデータ・ビッ
    ト数、rをチェック・ビット数としたときに、K+r≦
    2^(^r^−^1^)の式を満足する最も小さな数r
    であるように定められている請求項5記載の障害余裕性
    メモリ・システム。 7、前記データ・ビット及び前記チェック・ビットに応
    答して、訂正可能な誤りが検出された場合にメモリから
    の読出しデータの訂正を行なう、誤り訂正手段を更に含
    んでいる請求項5記載の障害余裕性メモリ・システム。 8、既に故障と判定されているメモリ・チップがアドレ
    スされた場合に、そのアドレスされたメモリ・チップの
    機能代行が割当てられている割当て済み予備チップから
    の読出しを行ない、且つその割当て済み予備チップから
    の読出しデータを、メモリからの読出しデータの該当ビ
    ット位置にマージする、読出し及びマージ手段を更に含
    んでいる請求項5記載の障害余裕性メモリ・システム。 9、複数のアドレス可能な記憶位置から成るアレイを構
    成するように配列された、複数のメモリ素子であって、
    それら複数のアドレス可能記憶位置の各々が、複数のデ
    ータ・ビットと、所与のアドレス可能記憶位置における
    全てのデータ・ビット及びチェック・ビットの完全性を
    チェックするための複数のチェック・ビットとから構成
    されている、複数のメモリ素子と、 少なくとも2つの予備メモリ・ユニットを含んで成る予
    備メモリ・ユニットのプールであって、該予備メモリ・
    ユニットには、1つの前記メモリ素子の中の識別可能な
    部分の機能代行を割当てることができると共に、割当て
    済み予備メモリ・ユニットの機能代行を割当てることも
    できるようにした、予備メモリ・ユニットのプールと、 所与の記憶位置から読出された前記データ・ビット及び
    前記チェック・ビットに応答して、故障しているメモリ
    素子部分ないし故障している割当て済み予備メモリ・ユ
    ニットを検出し、その故障しているメモリ素子部分ない
    し故障している割当て済み予備メモリ・ユニットの機能
    代行を、未割当て予備メモリ・ユニットに割当てる、検
    出及び割当て手段と、 を含んでいる障害余裕性メモリ・システム。 10、前記チェック・ビットの個数が、kをデータ・ビ
    ット数、rをチェック・ビット数としたときに、K+r
    ≦2(^r^−^1^)の式を満足する最も小さな数r
    であるように定められている請求項9記載の障害余裕性
    メモリ・システム。 11、前記データ・ビット及び前記チェック・ビットに
    応答して、訂正可能な誤りが検出された場合にメモリか
    らの読出しデータの訂正を行なう、誤り訂正手段を更に
    含んでいる請求項9記載の障害余裕性メモリ・システム
    。 12、既に故障と判定されているメモリ素子がアドレス
    された場合に、そのアドレスされたメモリ素子の機能代
    行が割当てられている割当て済み予備メモリ・ユニット
    からの読出しを行ない、且つその割当て済み予備メモリ
    ・ユニットからの読出しデータを、メモリからの読出し
    データの該当ビット位置にマージする、読出し及びマー
    ジ手段を更に含んでいる請求項9記載の障害余裕性メモ
    リ・システム。 13、複数のアドレス可能な記憶位置から成るアレイを
    構成するように配列された、複数のメモリ素子であって
    、それら複数のアドレス可能記憶位置の各々が、複数の
    データ・ビットと、所与のアドレス可能記憶位置におけ
    る全てのデータ・ビット及びチェック・ビットの完全性
    をチェックするための複数のチェック・ビットとから構
    成されている、複数のメモリ素子と、 予備メモリ・ユニットのプールを成す複数のメモリ・ユ
    ニットと、 1つのアドレス可能記憶位置と前記プール内の全ての前
    記メモリ・ユニットとからの読出しを行なうアクセス手
    段と、 前記アクセス手段に応答して、割当て済み予備メモリ・
    ユニットからの読出しデータを、前記アドレス可能記憶
    位置内の既に故障と判定されているビット位置に置換代
    入することにより、メモリ読出しデータを発生する、予
    備マージ回路網と、前記メモリ読出しデータに応答して
    、該メモリ読出しデータの中の誤りを検出すると共に、
    誤りが検出されなかったときには前記メモリ読出しデー
    タから成る訂正済みメモリ読出しデータを、また、誤り
    が検出されたときには、適切に変更を加えたデータから
    成る訂正済みメモリ読出しデータを発生し、更に、誤り
    が検出されたときにはその検出された誤りの位置を識別
    するシンドローム情報を発生する、誤りチェック/訂正
    機構部と、前記シンドローム情報に応答して、各メモリ
    素子に発生する誤りの数をカウントし、且つ、所与のメ
    モリ素子の誤りカウント値が予め定められている最大値
    を超えたときに予備割当て信号を発生する、メインテナ
    ンス機構部と、 前記予備割当て信号に応答して、該予備割当て信号によ
    り故障したことが示されたメモリ素子の機能代行を予備
    メモリ・ユニットに割当てることにより、それ以後のメ
    モリに対する読出しないし書込みが、その故障したメモ
    リ素子の代りにその割当てを受けた予備メモリ・ユニッ
    ト対して行なわれるようにする、予備割振り手段と、 を含んでいる障害余裕性メモリ・システム。 14、前記予備割振り手段が更に、前記予備割当て信号
    により故障したことが示された割当て済み予備メモリ・
    ユニットの機能代行を予備メモリ・ユニットに割当てる
    ように動作するものである請求項13記載の障害余裕性
    メモリ・システム。 15、前記チェック・ビットの個数が、kをデータ・ビ
    ット数、rをチェック・ビット数としたときに、K+r
    ≦2^(^r^−^1^)の式を満足する最も小さな数
    rであるように定められている請求項13記載の障害余
    裕性メモリ・システム。 16、予備ユニットに機能代行させ得る複数の互いに識
    別可能な素子を含むメモリの中のアドレスした記憶位置
    と、プールを成す複数の予備ユニットの各々の中の前記
    アドレスした記憶位置に対応する記憶位置とから、デー
    タ・ビットとチェック・ビットとを読出す、読出しステ
    ップと、前記プールを成す前記複数の予備ユニットから
    読出した割当て済みビットを、既に故障と判定されてい
    るデータ・ビット及びチェック・ビットの中へマージし
    、それによってメモリ出力データを発生する、マージ・
    ステップと、 前記メモリ出力データをチェックしてメモリ読出し障害
    が発生したか否かを判定し且つ必要に応じて該メモリ出
    力データに訂正を加えることにより訂正済みメモリ出力
    データを発生する、チェック・ステップであって、検出
    された誤りの位置を識別するシンドローム・データを発
    生するステップを含んでいる、チェック・ステップと、 前記シンドローム・データに応答して、前記複数の予備
    ユニットのうちの1つに機能代行させ得る前記メモリの
    各素子における障害発生数をカウントし、その障害発生
    数が予め定められている最大値を超えたときに、メモリ
    に対する以後の全てのアクセスに際して、故障と判断さ
    れたメモリ素子の機能が特定の未割当て予備ユニットに
    代行されるべきことを示す、カウント・ステップと、を
    含んでいる障害余裕性メモリ・システムの作動方法。
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