JPH03198742A - チョコレートムースの製造方法 - Google Patents
チョコレートムースの製造方法Info
- Publication number
- JPH03198742A JPH03198742A JP1336383A JP33638389A JPH03198742A JP H03198742 A JPH03198742 A JP H03198742A JP 1336383 A JP1336383 A JP 1336383A JP 33638389 A JP33638389 A JP 33638389A JP H03198742 A JPH03198742 A JP H03198742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chocolate
- amount
- mixture
- mousse
- xanthan gum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、冷凍下においても柔軟な組織構造を有するチ
ョコレートムースの製造方法に関する。
ョコレートムースの製造方法に関する。
(従来の技術及びその課題並びに発明の目的)チョコレ
ートムースとして一般に市販されている製品は、実際に
はココアを主原料とするものであった。何故ならば、チ
ョコレートを混入又はコーティングしてムース製品にす
るとチョコレート中に含有されているココアバターが低
温下で極度に硬化してしまい、喫食に際して硬い歯触り
となり、嗜好上好ましくないからである。
ートムースとして一般に市販されている製品は、実際に
はココアを主原料とするものであった。何故ならば、チ
ョコレートを混入又はコーティングしてムース製品にす
るとチョコレート中に含有されているココアバターが低
温下で極度に硬化してしまい、喫食に際して硬い歯触り
となり、嗜好上好ましくないからである。
しかしながら、ココアを主原料とするチョコレートムー
スは、チョコレー8本来の風味を欠く点に課題がある。
スは、チョコレー8本来の風味を欠く点に課題がある。
従って、本発明の目的は、低温下においも柔軟な組織構
造を有し、喫食に際しても良好な歯触りとなり、しかも
チョコレー1〜本来の風味を有する嗜好上好ましいチョ
コレートムースの製造方法を提供することにある。
造を有し、喫食に際しても良好な歯触りとなり、しかも
チョコレー1〜本来の風味を有する嗜好上好ましいチョ
コレートムースの製造方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上述の如き従来の課題を解決し所期の目的を
達成するためになされたものであり、その要旨とすると
ころは、チョコレートをゼラチン及び糖類からなる水溶
液と混合し、得たる混合液に液状乳製品、卵白、キサン
タンガム及び必要に応じて風味成分を添加してエアレー
ション混合し、得たる混合物を冷却又は冷凍することを
特徴とする、チョコレートムースの製造方法に存する。
達成するためになされたものであり、その要旨とすると
ころは、チョコレートをゼラチン及び糖類からなる水溶
液と混合し、得たる混合液に液状乳製品、卵白、キサン
タンガム及び必要に応じて風味成分を添加してエアレー
ション混合し、得たる混合物を冷却又は冷凍することを
特徴とする、チョコレートムースの製造方法に存する。
上記キサンタンガムの添加量は最終製品に対して0.1
0重量%〜0.15重量%とすることが好ましく、また
、上記エアレーション混合は品温9℃〜12℃で行うこ
とが好ましい。
0重量%〜0.15重量%とすることが好ましく、また
、上記エアレーション混合は品温9℃〜12℃で行うこ
とが好ましい。
(作用)
本発明方法によれば、−18℃以下の低温状態において
も匙で掬いうる柔らかさを保持し、チョコレート本来の
風味を有するチョコレートムースを製造することができ
る。また、本発明方法により製造されるチョコレートム
ースは、10℃〜0℃のチルド状態の保存時においても
保形性に優れ、冷凍保存時以上になめらかな舌触りを呈
する。
も匙で掬いうる柔らかさを保持し、チョコレート本来の
風味を有するチョコレートムースを製造することができ
る。また、本発明方法により製造されるチョコレートム
ースは、10℃〜0℃のチルド状態の保存時においても
保形性に優れ、冷凍保存時以上になめらかな舌触りを呈
する。
本発明方法で配合するチョコレートとしては、一般に市
販されている各種の固形状のチョコレー1〜を用いるこ
とができ、好ましくは固形状のミルクチョコレーl−が
好ましい。上記チョコレー1〜の添加量は、最終製品に
対して12〜25重量%であることが好ましい。何故な
らばチョコレー1−の添加量が12重量%未満では、出
来上がったチョコレートムースはチョコレート特有の苦
さとまろやかな風味に欠け、全体的にアンバランスな味
となり、また、添加量が25重量%を越えるとチョコレ
ート特有の苦みが強すぎて重い感じの風味となり嗜好上
好ましいものではなくなるからである。
販されている各種の固形状のチョコレー1〜を用いるこ
とができ、好ましくは固形状のミルクチョコレーl−が
好ましい。上記チョコレー1〜の添加量は、最終製品に
対して12〜25重量%であることが好ましい。何故な
らばチョコレー1−の添加量が12重量%未満では、出
来上がったチョコレートムースはチョコレート特有の苦
さとまろやかな風味に欠け、全体的にアンバランスな味
となり、また、添加量が25重量%を越えるとチョコレ
ート特有の苦みが強すぎて重い感じの風味となり嗜好上
好ましいものではなくなるからである。
また、本発明方法で配合する液状乳製品としては、なめ
らかな組織を有し、且つクリーミング性に優れているも
のが用いられ、例えばフレッショクリームが好適である
が、ホイツプ性がよく無脂乳固形分が3.5〜4.5重
量%で、脂肪分が45重量%のイミテーションクリーム
でも差支えない。
らかな組織を有し、且つクリーミング性に優れているも
のが用いられ、例えばフレッショクリームが好適である
が、ホイツプ性がよく無脂乳固形分が3.5〜4.5重
量%で、脂肪分が45重量%のイミテーションクリーム
でも差支えない。
上記液状乳製品の添加量は、最終製品に対して16〜2
7重量%程度の範囲で風味の嗜好に応じて添加される。
7重量%程度の範囲で風味の嗜好に応じて添加される。
この液状乳製品の添加量が16重量%未満ではクリーミ
ー感とホイツピング性に乏しく、また、上記添加量が2
7重量%を越えると4− ホイツピング性はよくなるが出来上がったチョコレート
ムースはボテボテした食感となるので好ましくない。
ー感とホイツピング性に乏しく、また、上記添加量が2
7重量%を越えると4− ホイツピング性はよくなるが出来上がったチョコレート
ムースはボテボテした食感となるので好ましくない。
本発明方法において配合する糖類としては、例えば砂糖
、グラニュ糖、葡萄糖、果糖、麦芽糖等を例示すること
ができ、その添加量は、最終製品に対して12〜15重
量%が好ましい。何故ならば糖類の添加量が12重量%
未満では、チョコレートとの風味バランスが良好とは云
えず、また、添加量が15重量%を越えると甘味が強す
ぎて嗜好上好ましくないからである。
、グラニュ糖、葡萄糖、果糖、麦芽糖等を例示すること
ができ、その添加量は、最終製品に対して12〜15重
量%が好ましい。何故ならば糖類の添加量が12重量%
未満では、チョコレートとの風味バランスが良好とは云
えず、また、添加量が15重量%を越えると甘味が強す
ぎて嗜好上好ましくないからである。
また、本発明方法においてゼラチンを配合するのは、最
終製品であるチョコレートムースをなめらかな組織にす
るためであり、その添加量は、最終製品に対して1.0
〜2.0重量%が好ましい。
終製品であるチョコレートムースをなめらかな組織にす
るためであり、その添加量は、最終製品に対して1.0
〜2.0重量%が好ましい。
このゼラチンの添加量が1.0重量%未満では、ホイツ
ピング性が弱く、出来上がったチョコレートムースは、
なめらかな食感となり得ないので好ましくなく、また、
添加量が2.0重量%を越えると粘度が上昇し、ホイツ
ピング性は良くなるが、エアーが入りすぎて軽い食感と
なり、しかも製造上容器等への充填の際にボテボテした
状態で流動性がなく操作処理上好ましくないものとなる
。
ピング性が弱く、出来上がったチョコレートムースは、
なめらかな食感となり得ないので好ましくなく、また、
添加量が2.0重量%を越えると粘度が上昇し、ホイツ
ピング性は良くなるが、エアーが入りすぎて軽い食感と
なり、しかも製造上容器等への充填の際にボテボテした
状態で流動性がなく操作処理上好ましくないものとなる
。
本発明方法においてキサンタンガムを配合するのは、安
定したホイツプ性をもたらすためであり、その配合量は
最終製品に対して0.10〜0.15重量%が好ましい
。このキサンタンガムの添加量が0.10重量%未満で
は、物性的に流動状態となり、且つ一定の安定したホイ
ツピング性が得られないので好ましくなく、また、上記
添加量が0.15重量%を越えると粘度が上昇して硬い
食感の組織となってしまうので好ましくない。この点に
関しては、比較試験例1において更に詳しく説明する。
定したホイツプ性をもたらすためであり、その配合量は
最終製品に対して0.10〜0.15重量%が好ましい
。このキサンタンガムの添加量が0.10重量%未満で
は、物性的に流動状態となり、且つ一定の安定したホイ
ツピング性が得られないので好ましくなく、また、上記
添加量が0.15重量%を越えると粘度が上昇して硬い
食感の組織となってしまうので好ましくない。この点に
関しては、比較試験例1において更に詳しく説明する。
なお、卵白は上記のキサンタンガムの添加と同様の目的
で安定したホイツプ性を得るために配合されるものであ
り、その添加量は最終製品に対して5〜10重量%添加
することが好ましい。この卵白の添加量が5重量%未満
では、ホイツプ性が悪く、なめらかな組織が得られない
ので好ましくなく、また、上記添加量が10重量%を越
えると硬い食感の組織となってしまうので好ましくない
ものとなる。
で安定したホイツプ性を得るために配合されるものであ
り、その添加量は最終製品に対して5〜10重量%添加
することが好ましい。この卵白の添加量が5重量%未満
では、ホイツプ性が悪く、なめらかな組織が得られない
ので好ましくなく、また、上記添加量が10重量%を越
えると硬い食感の組織となってしまうので好ましくない
ものとなる。
また、本発明方法においてゼラチンや糖類の水溶液の形
で添加される加水量は、エアレーション時における混合
物の比重に影響するものであり、製品中に含まれる水分
量は最終製品に対して38〜65重量%であることが好
ましい。この水分量が38重量%未満では、混合物の流
動性が悪くなり、エアーが入り難くなって組織上好まし
くなく、また、上記水分量が65重量%を越えるとホイ
ツピング性が乏しく、冷凍しても出来上がったチョコレ
ートムースはなめらかな食感とならないので好ましくな
い。この時に調整される混合物の見掛は比重は0.5〜
0.8であり、この比重が0.5未満では、ホイツピン
グ性はよくなるが、エアーが入り過ぎて目的とする食感
及び食味が得られないので好ましくなく、また、上記比
重が0.8を越えると出来上がったチョコレートムース
がなめらかな組織を有するものとならないので好ましく
ない。なお、上記比重の測定は、エアレーション混合時
の品温10〜15℃において一定の容量(ml)を採取
し、その重量(g)を測定して容積に対する値(比重)
を算出したものである。
で添加される加水量は、エアレーション時における混合
物の比重に影響するものであり、製品中に含まれる水分
量は最終製品に対して38〜65重量%であることが好
ましい。この水分量が38重量%未満では、混合物の流
動性が悪くなり、エアーが入り難くなって組織上好まし
くなく、また、上記水分量が65重量%を越えるとホイ
ツピング性が乏しく、冷凍しても出来上がったチョコレ
ートムースはなめらかな食感とならないので好ましくな
い。この時に調整される混合物の見掛は比重は0.5〜
0.8であり、この比重が0.5未満では、ホイツピン
グ性はよくなるが、エアーが入り過ぎて目的とする食感
及び食味が得られないので好ましくなく、また、上記比
重が0.8を越えると出来上がったチョコレートムース
がなめらかな組織を有するものとならないので好ましく
ない。なお、上記比重の測定は、エアレーション混合時
の品温10〜15℃において一定の容量(ml)を採取
し、その重量(g)を測定して容積に対する値(比重)
を算出したものである。
上記配合物の他、必要に応じて洋酒、フレーバー等の風
味成分を適宜添加して風味の調整を行うこともできる。
味成分を適宜添加して風味の調整を行うこともできる。
前記配合割合のゼラチン及び糖類からなる水溶液にチョ
コレートを混合し、得たる混合液に前記配合割合の液状
乳製品、卵白、キサンタンガム及び必要に応じて風味成
分を添加して変速ミキサー等でホイップしてエアレーシ
ョン混合し、得たる混合物を任意の容器に充填して冷却
又は冷凍することにより目的とするチョコレートムース
が製造される。上記エアレーション混合時における最適
の温度条件については、比較試験例2において詳しく述
べる。
コレートを混合し、得たる混合液に前記配合割合の液状
乳製品、卵白、キサンタンガム及び必要に応じて風味成
分を添加して変速ミキサー等でホイップしてエアレーシ
ョン混合し、得たる混合物を任意の容器に充填して冷却
又は冷凍することにより目的とするチョコレートムース
が製造される。上記エアレーション混合時における最適
の温度条件については、比較試験例2において詳しく述
べる。
尚、本発明方法により製造されるチョコレートムースは
、ホイップ直後は流動性があるのでトッピングなど各種
冷菓のフィーリング材やチョコレ− −トのセンター材としても利用できるものである。
、ホイップ直後は流動性があるのでトッピングなど各種
冷菓のフィーリング材やチョコレ− −トのセンター材としても利用できるものである。
(実施例等)
次に、実施例及び比較試験例により本発明を更に詳細に
説明する。
説明する。
実施例1
下記第1表にて示される配合割合のゼラチン、液糖及び
水からなる水溶液にミルクチョコレートを混合して混合
液とし、該混合液にトッピングクリーム、卵白、キサン
タンガム、その他の原料を溶解させて混合し、次いで、
12℃に冷却し、変速ミキサーでホイツピングによりエ
アレーション混合して均質な混合物を得た。この混合物
をカップに充填し一25℃に冷凍することによりフロー
ズンチョコレートムースを得た。
水からなる水溶液にミルクチョコレートを混合して混合
液とし、該混合液にトッピングクリーム、卵白、キサン
タンガム、その他の原料を溶解させて混合し、次いで、
12℃に冷却し、変速ミキサーでホイツピングによりエ
アレーション混合して均質な混合物を得た。この混合物
をカップに充填し一25℃に冷凍することによりフロー
ズンチョコレートムースを得た。
このチョコレートムースを試食したところ、柔軟で良好
な口触りを有していた。
な口触りを有していた。
第1表
上記第1表中に表記される液糖とは、糖度が75の庶糖
、葡萄糖、果糖からなる液状の混合物であり、また、ト
ッピングクリームとは、無脂乳固形分が3.5〜4.0
重量%であり、脂肪分が45重量%のイミテーションク
リームである。
、葡萄糖、果糖からなる液状の混合物であり、また、ト
ッピングクリームとは、無脂乳固形分が3.5〜4.0
重量%であり、脂肪分が45重量%のイミテーションク
リームである。
実施例2
下記第2表にて示される配合割合の砂糖、ミルクチョコ
レート、ゼラチンを水に混合し、85℃まで加熱して充
分溶解した後冷却した。次いで、該混合液に卵白、トッ
ピングクリーム、その他の原料を加えて混合し、品温1
0℃まで冷却し、変速ミキサーでホイツピングによりエ
アレーション混合して均質な混合物を得た。この混合物
をカップに充填し一25℃に冷凍してフローズンチョコ
レートムースを得た。このフローズンチョコレートムー
スを取り出して室温に20〜40分間放置してから喫食
したところ、チョコレート本来の風味を有し、ソフトで
なめらかな口触りであった。
レート、ゼラチンを水に混合し、85℃まで加熱して充
分溶解した後冷却した。次いで、該混合液に卵白、トッ
ピングクリーム、その他の原料を加えて混合し、品温1
0℃まで冷却し、変速ミキサーでホイツピングによりエ
アレーション混合して均質な混合物を得た。この混合物
をカップに充填し一25℃に冷凍してフローズンチョコ
レートムースを得た。このフローズンチョコレートムー
スを取り出して室温に20〜40分間放置してから喫食
したところ、チョコレート本来の風味を有し、ソフトで
なめらかな口触りであった。
第2表
実施例3
前記実施例2と同様の配合割合の原料を溶解して混合後
、下記第3表にて示される条件下のアイスクリームフリ
ーザーでホイツピングしてエアレーション混合し、該混
合物を容器に充填し一25℃に冷凍にすることによりな
めらかで13口触りの1− 2− よいフローズンチョコレートムースを得た。
、下記第3表にて示される条件下のアイスクリームフリ
ーザーでホイツピングしてエアレーション混合し、該混
合物を容器に充填し一25℃に冷凍にすることによりな
めらかで13口触りの1− 2− よいフローズンチョコレートムースを得た。
第3表
レーション混合し、該混合物を内容量60m1のポリエ
チレン製容器に充填して一25℃下で冷凍し、4種類の
フローズンチョコレートムースを得た。
チレン製容器に充填して一25℃下で冷凍し、4種類の
フローズンチョコレートムースを得た。
第4表
上記フリーザーはイズミフードマシナリ(株)製Mod
el IFCFL−72−R3の二連式フリーザー(能
カフ50 Q /hr)を使用した。
el IFCFL−72−R3の二連式フリーザー(能
カフ50 Q /hr)を使用した。
比較試験例1
安定したホイツプ性を得るために使用したキサンタンガ
ムの最適の添加量を求めるべく試験を行った。即ち、キ
サンタンガムの配合量を夫々0.08.0.10.0.
15.0.17重量%とじ、その他の原料を下記第4表
にて示される配合割合で前記実施例1の操作と同様に各
々溶解して混合し、12°Cまで冷却しながら変速ミキ
サーでホイツピングしてエア」二記4種類のフローズン
チョコレートムースを一夜冷凍した後に取り出して夫々
のムースの組織及び喫食した際の官能評価による嗜好性
について比較した。結果は下記第5表に示されている。
ムの最適の添加量を求めるべく試験を行った。即ち、キ
サンタンガムの配合量を夫々0.08.0.10.0.
15.0.17重量%とじ、その他の原料を下記第4表
にて示される配合割合で前記実施例1の操作と同様に各
々溶解して混合し、12°Cまで冷却しながら変速ミキ
サーでホイツピングしてエア」二記4種類のフローズン
チョコレートムースを一夜冷凍した後に取り出して夫々
のムースの組織及び喫食した際の官能評価による嗜好性
について比較した。結果は下記第5表に示されている。
第5表
尚、上記第5表中の■において表示されている○印は、
ムースの組織を顕微鏡(40倍拡大)により観察した結
果、該ムース組織内に気泡がきめ細かに均一に入り込ん
だ状態のものを意味し、x印は、ムースの組織を上記と
同様に顕微鏡により観察した結果、該ムース組織内に気
泡が粗く不均一に入り込んだ状態のものを意味する。
ムースの組織を顕微鏡(40倍拡大)により観察した結
果、該ムース組織内に気泡がきめ細かに均一に入り込ん
だ状態のものを意味し、x印は、ムースの組織を上記と
同様に顕微鏡により観察した結果、該ムース組織内に気
泡が粗く不均一に入り込んだ状態のものを意味する。
また、上記第5表中の■において表示されている○印は
、パネラ−20人による官能評価で有意に好評(有意水
準5%検定)であったことを意味し、X印は、同上の官
能評価で不評であったことを意味する。
、パネラ−20人による官能評価で有意に好評(有意水
準5%検定)であったことを意味し、X印は、同上の官
能評価で不評であったことを意味する。
上記第5表に示される結果から明らかなように、キサン
タンガムの最適の配合量は0.10〜0.15重量%で
あった。
タンガムの最適の配合量は0.10〜0.15重量%で
あった。
比較試験コ吸2−
エアレーション混合時における最適の温度条件を求める
べく下記条件下で比較試験を行った。
べく下記条件下で比較試験を行った。
5
6−
第6表
器に充填して一25℃下で冷凍し、−夜冷凍した後取り
出してムースの組織について比較した。結果は下記第7
表に示されるとおりであった。
出してムースの組織について比較した。結果は下記第7
表に示されるとおりであった。
第7表
上記第6表にて示される配合割合の原料を前記実施例1
と同様の操作により混合し、エアレージエン混合時の温
度を、夫々8℃、10℃、12°C115℃の4種類の
温度条件に設定し、夫々の温度条件下における混合物を
変速ミキサーでホイツピングしてエアレーション混合し
、次いで、容上記第7表に表示されているO印は、前記
比較試験例1と同様に顕微鏡により観察した結果、該ム
ース組織内に気泡がきめ細かく均一に入り込ん状態であ
って、なめらかで流動性があることを意味し、X印は、
ムース組織内に気泡が粗く不均一に入り込んだ状態、又
は該ムース組織内に気泡がきめ細かく均一に入り込んだ
状態であっても、低温域ではボテボテした状態で流動性
がないことを意味する。
と同様の操作により混合し、エアレージエン混合時の温
度を、夫々8℃、10℃、12°C115℃の4種類の
温度条件に設定し、夫々の温度条件下における混合物を
変速ミキサーでホイツピングしてエアレーション混合し
、次いで、容上記第7表に表示されているO印は、前記
比較試験例1と同様に顕微鏡により観察した結果、該ム
ース組織内に気泡がきめ細かく均一に入り込ん状態であ
って、なめらかで流動性があることを意味し、X印は、
ムース組織内に気泡が粗く不均一に入り込んだ状態、又
は該ムース組織内に気泡がきめ細かく均一に入り込んだ
状態であっても、低温域ではボテボテした状態で流動性
がないことを意味する。
上記第7表に示される結果から明らかなように、エアレ
ーション混合時の最適温度は、品温が10℃〜12℃で
あった。また、上記最適温度の境界7− 温度となる9℃、1.3℃の各々の温度について追試し
たところ、ホイツピング温度が9℃のときも混合物の組
織は上記評価方法でO印となったが、ホイツピング温度
が13℃ではX印となった。従って、エアレーション混
合は、品温9℃〜12℃で行うのが好ましいことが判明
した。
ーション混合時の最適温度は、品温が10℃〜12℃で
あった。また、上記最適温度の境界7− 温度となる9℃、1.3℃の各々の温度について追試し
たところ、ホイツピング温度が9℃のときも混合物の組
織は上記評価方法でO印となったが、ホイツピング温度
が13℃ではX印となった。従って、エアレーション混
合は、品温9℃〜12℃で行うのが好ましいことが判明
した。
(発明の効果)
本発明によるチョコレートムースの製造方法は、ココア
ではなくチョコレートを主原料としているのでチョコレ
ート本来の風味を生かすことができると共に、従来にお
いて問題となっていた低温下におけるチョコレート中に
含有されるココアバターの極度の硬化をエアレーション
混合によってチョコレート原料を微細化することにより
及び安定したホイツプ性を得るために添加したキサンタ
ンガムの作用により解消することができる。
ではなくチョコレートを主原料としているのでチョコレ
ート本来の風味を生かすことができると共に、従来にお
いて問題となっていた低温下におけるチョコレート中に
含有されるココアバターの極度の硬化をエアレーション
混合によってチョコレート原料を微細化することにより
及び安定したホイツプ性を得るために添加したキサンタ
ンガムの作用により解消することができる。
従って、本発明方法によれば、低温下においも柔軟な組
織構造を有し、喫食に際しても良好な口触りとなり、し
かもチョコレート本来の風味を有する嗜好上好ましいチ
ョコレートムースを製造することかできる。
織構造を有し、喫食に際しても良好な口触りとなり、し
かもチョコレート本来の風味を有する嗜好上好ましいチ
ョコレートムースを製造することかできる。
明治製菓株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)チョコレートをゼラチン及び糖類からなる水溶液
と混合し、得たる混合液に液状乳製品、卵白、キサンタ
ンガム及び必要に応じて風味成分を添加してエアレーシ
ョン混合し、得たる混合物を冷却又は冷凍することを特
徴とする、チョコレートムースの製造方法。(2)キサ
ンタンガムの添加量が0.10重量%〜0.15重量%
であることを特徴とする、請求項(1)に記載のチヨコ
レートムースの製造方法。 (3)エアレーション混合を品温9℃〜12℃で行うこ
とを特徴とする、請求項(1)に記載のチヨコレートム
ースの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1336383A JPH03198742A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | チョコレートムースの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1336383A JPH03198742A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | チョコレートムースの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03198742A true JPH03198742A (ja) | 1991-08-29 |
Family
ID=18298572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1336383A Pending JPH03198742A (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | チョコレートムースの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03198742A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1046404C (zh) * | 1993-03-18 | 1999-11-17 | 雀巢制品公司 | 含巧克力片的冷冻食品及其生产方法和设备 |
| WO2000019834A1 (en) * | 1998-10-08 | 2000-04-13 | Fuji Oil Co., Ltd. | Chocolate compositions and utilization thereof |
| JP2000116331A (ja) * | 1998-10-15 | 2000-04-25 | Asahi Denka Kogyo Kk | 含気チョコレート類及びその製造方法 |
| JP2012147757A (ja) * | 2011-01-21 | 2012-08-09 | Morinaga Milk Ind Co Ltd | 含気ゲル状食品及びその製造方法 |
| US8795759B2 (en) | 2007-02-27 | 2014-08-05 | Barry Callebaut Ag | Low density confectionery compositions |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP1336383A patent/JPH03198742A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1046404C (zh) * | 1993-03-18 | 1999-11-17 | 雀巢制品公司 | 含巧克力片的冷冻食品及其生产方法和设备 |
| WO2000019834A1 (en) * | 1998-10-08 | 2000-04-13 | Fuji Oil Co., Ltd. | Chocolate compositions and utilization thereof |
| CN1108106C (zh) * | 1998-10-08 | 2003-05-14 | 不二制油株式会社 | 巧克力糕点的制作方法 |
| JP2000116331A (ja) * | 1998-10-15 | 2000-04-25 | Asahi Denka Kogyo Kk | 含気チョコレート類及びその製造方法 |
| US8795759B2 (en) | 2007-02-27 | 2014-08-05 | Barry Callebaut Ag | Low density confectionery compositions |
| JP2012147757A (ja) * | 2011-01-21 | 2012-08-09 | Morinaga Milk Ind Co Ltd | 含気ゲル状食品及びその製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3968267A (en) | Continuous process for preparing a whipped-cream topping dessert | |
| US7727573B2 (en) | Aerated frozen products | |
| EP2575494B1 (en) | Ice confection comprising gelatin | |
| US4663176A (en) | Frozen mousse and method of making same | |
| WO2001050879A1 (en) | Frozen dessert products and method of production | |
| CA2680002A1 (en) | Foamy compositions | |
| WO2004016094A1 (en) | Frozen dessert compositions with starch hydrolysate | |
| HK1010037B (en) | Process for making a food product, whipped product obtained and final composite product | |
| HK1010037A1 (en) | Process for making a food product, whipped product obtained and final composite product | |
| US3684528A (en) | Fast setting marshmallow type confection | |
| SK119797A3 (en) | Airy food product, method of producing such product and its use | |
| CN100438768C (zh) | 焦糖混合物及其生产方法 | |
| JPH03198742A (ja) | チョコレートムースの製造方法 | |
| JP3628638B2 (ja) | チョコレート冷菓及びこれに用いるチョコレート冷菓ミックス | |
| EP1036506A2 (en) | Frozen dessert with oil-in-water coating | |
| US20080003342A1 (en) | Semi-Processed Product for Preparing Deep-Frozen Desserts and Deep-Frozen Desserts Made With Said Semi-Processed Product | |
| JPH078198B2 (ja) | 起泡性ゲル化食品の連続的製造方法 | |
| JP7227032B2 (ja) | カカオ原料含有冷菓 | |
| US20030152685A1 (en) | Frozen dairy product | |
| JP2003325104A (ja) | 起泡性水中油型乳化油脂組成物およびその含気状水中油型乳化油脂組成物 | |
| CA3100678A1 (en) | Water-containing foam-containing chocolate | |
| RU2216984C2 (ru) | Способ производства взбивного десерта | |
| JPH0412936B2 (ja) | ||
| JP4338906B2 (ja) | セミフレッド様冷菓 | |
| JPS5921583B2 (ja) | プリン様アイスクリ−ムの製造法 |