JPH03199119A - ベルヌーイ法単結晶用原料アルミナの製造法 - Google Patents
ベルヌーイ法単結晶用原料アルミナの製造法Info
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- JPH03199119A JPH03199119A JP1341456A JP34145689A JPH03199119A JP H03199119 A JPH03199119 A JP H03199119A JP 1341456 A JP1341456 A JP 1341456A JP 34145689 A JP34145689 A JP 34145689A JP H03199119 A JPH03199119 A JP H03199119A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01F—COMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
- C01F7/00—Compounds of aluminium
- C01F7/02—Aluminium oxide; Aluminium hydroxide; Aluminates
- C01F7/021—After-treatment of oxides or hydroxides
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- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
係わり、更に詳細には、得られる単結晶中に気泡の増加
を見ることなく、極めて生産性に優れたベルヌーイ法単
結晶用原料アルミナの製造法に関するものである。
されている。これらの単結晶製造法の一つにベルヌーイ
(Verneutl)法または火炎熔融(f lam
e f us i on)法と呼ばれる方法がある。
−で打ち、酸水素炎中に原料粉末を少量ずつ落下させ熔
融した原料を受器台上につもらせ、これを徐々に成長さ
せることにより単結晶を製造するものである。この方法
はルツボを使用しないので結晶育成中に不純物が混入し
づらく、しかも大きい単結晶を他の製造法に比べて短時
間で得ることができる特徴をもっている。このためこの
方法で酸化アルミニウム(Aj!gos)系、スピネル
(M g A 1 x Oa )系、ルチル(T i
Oz )系、チタン酸ストロンチウム(SrTiOl)
系、イツトリウム・アルミニウム・ガーネット(Ys
A is O+x)系、ガドリニウム・ガリウム・ガー
ネット(GdsGa、O,、)系などの単結晶が人造宝
石としてだけでなく軸受・腕時計用窓材料などの耐摩耗
材料やレーザー材料などの工業材料として多量に製造さ
れている。
部に加えられるわずかな振動によってブロッキングをお
こさずに容器底部の網を通して均一に落下しないと単結
晶が得られないという欠点があった。そのため原料粉末
製造に当たっては高純度で熔融させやすいということの
他にブロッキングを起こさず網を目詰まりさせない流動
性の良い粉末が要求されている。
に粉末の一次粒子径が1μm以下と細かく流動性を良く
するために嵩密度の低い粉末が使用されていた。流動性
の良い原料粉末としては例えば酸化アルミニウム系単結
晶の場合にはアンモニウムミョウバンを約1000℃で
熱分解して得られる鱗片状のγ−アル朶す粉末が使用さ
れている。この粉末は鱗片状をしているため容器内でブ
ロッキングを起こしづらく流動性が良いという特徴をも
っている。しかし粉末の嵩密度が非常に小さいので容器
が大きくなりすぎ振動を与えづらく落下量の精度が悪い
ことと、非常にフワフワしているため酸水素炎の中を落
下させて熔融する際に周囲に吹き飛んでしまう粉末が相
当多く高価な原料から単結晶を得るにもかかわらず収率
が悪いという問題点があった・ またアンモニウムミョウバンの熱分解で得られる粉末は
粒度分布の幅が広いため一定の粒径以上の粉末は予め綱
で分級して取除いてから単結晶製造に使用している。こ
のためこの工程でも原料粉末の収率が悪いという問題が
あった。
ム等のベルヌーイ法原料粉末を噴霧乾燥法等により直径
約5〜200μmの球状に造粒、底形することにより、
原料の流動性を増し生産性を改良した方法が開示されて
いる(特開昭59−3093号〉。
粉末の飛散も少なく流動性に優れているため、生産性の
改良効果は有するが、従来の未造粒品に比し、得られた
単結晶中に気泡が増加するという問題があった。
泡の発生が実質的になく、かつ生産性の改良されたベル
ヌーイ法単結晶用原料アルミナを得ることを目的とし、
鋭意検討した結果、従来噴霧乾燥による造粒、底形にあ
っては必須とされていた有機結合剤を実質的に使用する
ことなく、特定の比表面積を有する水酸化アルミニウム
と特定量の分散剤を使用することにより上記目的を達成
し得ることを見出し、遂に本発明を完成するに至った。
化アルミニウムと該酸化アルミニウムに対して約0.2
重量%〜約3重量%の分散剤を水溶液中に分散させスラ
リー化した後、該スラリーを噴霧乾燥し、平均二次粒子
径10μm〜70μm、最大粒子径が130pm以下の
酸化アルミニウム造粒体を得ることを特徴とするベルヌ
ーイ法単結晶用原料アルミナの製造法を提供するにある
。
ウムとしては、従来ベルヌーイ法に適用されている酸化
アルミニウム粉末のうち、平均−次粒子径が約0.1μ
m以下、好ましくは約0.07μm以下で、BET比表
面積が約60n(/g以上のものであればよく、その製
造方法は有機アルミニウムの加水分解法、明春法、アン
モニウムドーソナイト法エチレンクロルヒドリン法、ア
ルミニウム水中火花放電法、高純度バイヤー法等公知の
方法で得られたものが適用できる。
品質に大きく影響するのでできるだけ高純度品を使用す
ることが望ましく、通常99.9重量%以上、このまし
くは99.99重量%以上の高純度品を用いると特に良
質な単結晶を得ることができる。
表面積が約60rd/g以上の酸化アルミニウムを用い
ることを必須とする。
満の場合には、噴霧乾燥に際しスラリー中に例え分散剤
を存在させたとしても、有機結合剤を用いないと得られ
た造粒体は球状の造粒体のみならず歪な造粒体や未造粒
粉を含み流動性の改良効果が低い。
−アルミナを除くγ、δ、ζ、θ。
これらの混合物であり、就中γ−アルミナが汎用される
。
ミニウムを酸化アルミニウムに対し約0.2重量%〜約
3重量%の分散剤の存在下、水溶液(水、単独の場合も
ある)中に分散しスラリー化したのち、該スラリーを噴
霧乾燥することにより行われる。
霧乾燥条件により一義的ではないが通常約50 g /
1〜約2000 g/l、好ましくは100g/J〜
約1500 g/lの範囲で実施すればよい。
末や分散剤が均一に混合し得る方法であればよく、例え
ば攪拌機による機械攪拌、或いはボールミルやアトライ
ター等による湿式混合、さらには超音波分散機を用いる
等の方法が挙げられる。
ない場合には噴霧乾燥により得られた造粒体は球状の造
粒体のみならずいびつな造粒体や未造粒粉を含み、流動
性が低くなり好ましくなく、他方上記範囲を越える場合
には、流動性の改良効果は見られるものの、これを原料
として得た単結晶中に多数の気泡が残存するので好まし
くない。
散剤等特に制限されないが、中性分散剤を用いる場合に
は設備に耐腐蝕材料を用いなくてもよいので、推奨され
る。
モニア等のアルカリ性分散剤、ポリカルボン酸アンモニ
ウム塩、縮合ナフタレンスルホン酸アンモニウム塩、ポ
リアクリル酸アンモニウム塩、ポリアクリル酸アミド系
分散剤或いはカルボン酸/スルホン酸共重合体系アンモ
ニウム塩等が挙げられる。
約0.5重量%以上)に有機結合剤を用いない。
て有機バインダーが使用されているが、本発明方法にお
いて通常有機結合剤の添加下限である0、5重置%(対
酸化アルミニウム)を越え用いた場合には例え分散剤が
上記範囲で存在していたとしても、これを原料として得
た単結晶中には多数の気泡が残存し、好ましくない。
融しやすさによって決定されるが、凝集による気泡発生
防止、さらには酸水素炎の中を落下させる時の飛散によ
る収率悪化を防止する目的より篩別法より求めた平均二
次粒子径を約10μm以上、またあまり大きい場合には
単結晶成長部に落下した後熔融するのに長間を要するの
で平均二次粒子径は約70μm以下が適当である。
約130μmを越える造粒体が存在する場合には、単結
晶製造時の気泡発生原因となるので、篩別したのち単結
晶用原料として用いることが推奨される。
製造するための装置としては従来からあるベルヌイ法単
結晶製造装置を使用することができる。
る酸化アル〔ニウムを用い、特定量の分散剤の存在下、
噴霧乾燥し、特定の平均二次粒子径を有する酸化アルミ
ニウム造粒体を得、これをベルヌーイ法単結晶用原料と
して用いるという極めて簡単な手法によるものであるが
、かかる本発明方法により得られた酸化アルミニウム造
粒体を用いる場合には、流動性がよく、生産性に優れる
のみならず、気泡の極めて少ない品質の優れた単結晶が
得られるので、その工業的価値は頗る大である。
、比較例を示すが、本発明はこれらの実施例に限られる
ものではない。
のγ−AIR03粉末100璽量部とPH1,5のHC
It水50水型00重量部分散してスラリー状とし、デ
ィスク式噴霧乾燥機で乾燥造粒を行い、平均二次粒子径
40μΦ造粒体を得た。
、非常に流動性に冨んでいた。
方法装置で火炎熔融してサファイヤ単結晶を成長させた
ところ、成長速度30wm/Hrで、得られた単結晶2
00g中の気泡は2個以下と良質であった。
量部と、分散剤としてポリカルボン酸アンモニウム0.
5重量部と水500重量部を混合分散してスラリー状と
し、ディスク式噴霧乾燥機で乾燥造粒を行い、平均二次
粒子径40μの造粒体を得た。こうして得られた造粒体
は球状で、末造粒粉は見られず、非常に流動性に冨んで
いた。
装置で火炎熔融してサファイヤ単結晶を成長させたさこ
ろ、成長速度281m/Hrで、得られた単結晶200
g中の気泡は2個−以下と良質であった。
表に示す酸化アルミニウム粉末100重量部と、第1表
に示した分散剤と水を混合分散してスラリー状とし、デ
ィスク式噴霧乾燥機で乾燥造粒を行った。得られた造粒
体の平均二次粒子径及び形状は第1表に示すす通りであ
り、非常に流動性に富んでいた。
装置で火炎熔融してサファイヤ単結晶を成長させた。
1表に示す通りで成長速度が早くサファイヤ単結晶は良
質であった。
1 t Osとα−Aft 03の混合粉末100重
量部とP H1,5のHCf水500重量部を混合分散
してスラリー状とし、ディスク式噴霧乾燥機で乾燥造粒
して平均二次粒子径25μの造粒体を得た。
損された造粒体及び造粒されていない粉末アルミナが多
数見られ、流動性が悪かった。この造粒体を原料として
通常のベルヌーイ法単結晶製造装置で火炎熔融してサフ
ァイヤ単結晶を成長させたところ、アルξすがホッパー
に付着したり、ホッパー下の網が目詰まりして定常な成
長ができず、平均成長速度は5 am / Hr低く、
得られたサファイヤ単結晶200g中の気泡は18個と
多かった。
ビニルアルコール1.5重量部を添加混合し、比較例−
1と同条件で噴霧乾燥して造粒体を得た。造粒体の平均
二次粒子径は40μ。
したところ、アルξすのホッパー付着や網の目詰まりは
なくなり、サファイヤの成長速度15m/Hrであった
が、得られた単結晶200g中の気泡は20個以上と多
数存在した。
に示したアルξす100重量部と第1表に示した分散剤
と水及びバインダーを混合分散しく比較例−1は有機結
合剤を添加せず)スラリー状とし、ディスク式噴霧乾燥
機で乾燥造粒した得られた造粒体を原料として通常のベ
ルヌーイ法単結晶製造装置で火炎熔融してサファイヤ単
結晶を成長させた。
泡の数を第1表に示す。
Claims (2)
- (1)BET比表面積60m^2/g以上の酸化アルミ
ニウムと該酸化アルミニウムに対して約0.2重量%〜
約3重量%の分散剤を水溶液中に分散させスラリー化し
た後、該スラリーを噴霧乾燥し、平均二次粒子径10μ
m〜70μm、最大二次粒子径が130μm以下の酸化
アルミニウム造粒体を得ることを特徴とするベルヌーイ
法単結晶用原料アルミナの製造法。 - (2)分散剤が中性分散剤であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のベルヌーイ法単結晶用原料アル
ミナの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1341456A JP2789751B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | ベルヌーイ法単結晶用原料アルミナの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1341456A JP2789751B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | ベルヌーイ法単結晶用原料アルミナの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03199119A true JPH03199119A (ja) | 1991-08-30 |
| JP2789751B2 JP2789751B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=18346212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1341456A Expired - Lifetime JP2789751B2 (ja) | 1989-12-27 | 1989-12-27 | ベルヌーイ法単結晶用原料アルミナの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2789751B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7326294B2 (en) | 2002-05-02 | 2008-02-05 | Accentus Plc | Preparation of small crystals |
| JP2009502729A (ja) * | 2005-08-02 | 2009-01-29 | モギレフスキー、ラディオン | 緻密なブロックの精製及び製造方法 |
| JP2012224542A (ja) * | 2001-08-06 | 2012-11-15 | Evonik Degussa Gmbh | 熱分解法により製造された酸化アルミニウムをベースとする顆粒、その製造方法およびその使用 |
-
1989
- 1989-12-27 JP JP1341456A patent/JP2789751B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012224542A (ja) * | 2001-08-06 | 2012-11-15 | Evonik Degussa Gmbh | 熱分解法により製造された酸化アルミニウムをベースとする顆粒、その製造方法およびその使用 |
| US7326294B2 (en) | 2002-05-02 | 2008-02-05 | Accentus Plc | Preparation of small crystals |
| JP2009502729A (ja) * | 2005-08-02 | 2009-01-29 | モギレフスキー、ラディオン | 緻密なブロックの精製及び製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2789751B2 (ja) | 1998-08-20 |
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