JPH03199342A - 溶接部耐久性に優れる加工用薄鋼板 - Google Patents
溶接部耐久性に優れる加工用薄鋼板Info
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- JPH03199342A JPH03199342A JP33869589A JP33869589A JPH03199342A JP H03199342 A JPH03199342 A JP H03199342A JP 33869589 A JP33869589 A JP 33869589A JP 33869589 A JP33869589 A JP 33869589A JP H03199342 A JPH03199342 A JP H03199342A
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Landscapes
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- Heat Treatment Of Steel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、深絞り等のプレス底形に供して好適な加工
用薄鋼板に関し、特に溶接継手の疲労特性、なかでもス
ポット溶接継手の如き十字引張疲労特性に優れる薄鋼板
を提案しようとするものである。
用薄鋼板に関し、特に溶接継手の疲労特性、なかでもス
ポット溶接継手の如き十字引張疲労特性に優れる薄鋼板
を提案しようとするものである。
薄鋼板は、深絞り等のプレス加工用として一般に広く用
いられている。しかし使途の如何により、このような加
工性の他にそれぞれの使途に適合する特性を有すること
が要求される。
いられている。しかし使途の如何により、このような加
工性の他にそれぞれの使途に適合する特性を有すること
が要求される。
例えば薄鋼板は、冷延鋼板、熱延鋼板にかかわらず溶接
、特にスポット溶接が施されることも多いことから、か
かる薄鋼板には、スポット溶接継手の耐疲労性に優れる
ことが要求される。
、特にスポット溶接が施されることも多いことから、か
かる薄鋼板には、スポット溶接継手の耐疲労性に優れる
ことが要求される。
自動車用に使用される薄鋼板がそのよい例である。すな
わち−台の乗用車のスポット溶接の打点数は数千点にも
及ぶわけであるが、これらのスポット溶接継手部分は、
外部より荷重が加わった時に応力集中し易い。したがっ
て繰り返し応力によるスポット溶接継手部分の疲労破壊
が自動車走行時に生じた場合には、重大事故を招きかね
なく、この点、スポット溶接継手の耐疲労性が問題とな
る。
わち−台の乗用車のスポット溶接の打点数は数千点にも
及ぶわけであるが、これらのスポット溶接継手部分は、
外部より荷重が加わった時に応力集中し易い。したがっ
て繰り返し応力によるスポット溶接継手部分の疲労破壊
が自動車走行時に生じた場合には、重大事故を招きかね
なく、この点、スポット溶接継手の耐疲労性が問題とな
る。
このように加工用薄鋼板において、スポット溶接継手の
耐疲労性はきわめて重要である。また自動車のように複
雑な構造物では、溶接部にかかる応力は、様々な方向が
あるから、それら全ての応力に対する耐疲労性が問題と
なる。
耐疲労性はきわめて重要である。また自動車のように複
雑な構造物では、溶接部にかかる応力は、様々な方向が
あるから、それら全ての応力に対する耐疲労性が問題と
なる。
一方、薄鋼板としては、従来の低炭素鋼に比べて加工性
に優れる、極低炭素鋼が多く用いられてきている。しか
し極低炭素鋼は、条件によっては溶接継手の熱影響部の
組織不良により、疲労強度が低いことがある。
に優れる、極低炭素鋼が多く用いられてきている。しか
し極低炭素鋼は、条件によっては溶接継手の熱影響部の
組織不良により、疲労強度が低いことがある。
自動車その他機械類、構造物などにおいて、安全性を改
善することは世界的なテーマであり、優れた加工性を有
しながら、スポット溶接継手の如き溶接部の疲労強度を
従来の鋼板よりも向上させることが重要課題になってい
る。
善することは世界的なテーマであり、優れた加工性を有
しながら、スポット溶接継手の如き溶接部の疲労強度を
従来の鋼板よりも向上させることが重要課題になってい
る。
(従来の技術)
スポット溶接継手の耐疲労性に優れた鋼板に関して、特
開昭63−317625号公報には、Ti、Nb、 B
を特定の範囲に規制するという方法が示されている。
開昭63−317625号公報には、Ti、Nb、 B
を特定の範囲に規制するという方法が示されている。
しかしこの方法においては、スポット溶接部の引張せん
断疲労特性は考慮されているものの、十字引張疲労特性
は十分ではない。
断疲労特性は考慮されているものの、十字引張疲労特性
は十分ではない。
ところで特開平1−225748号公報では、耐疲労性
の優れた冷延鋼板に関して言及されているが、この公報
では、鋼板そのものの疲労特性の改善を目的としたもの
に過ぎず、スポット溶接継手の耐疲労性については何ら
言及されていない。
の優れた冷延鋼板に関して言及されているが、この公報
では、鋼板そのものの疲労特性の改善を目的としたもの
に過ぎず、スポット溶接継手の耐疲労性については何ら
言及されていない。
(発明が解決しようとする課B)
プレス底形などの加工性に優れているばかりでなく、ス
ポット溶接継手の如き溶接部の耐疲労性、特に十字引張
疲労特性に優れる薄m板を提案することがこの発明の目
的である。
ポット溶接継手の如き溶接部の耐疲労性、特に十字引張
疲労特性に優れる薄m板を提案することがこの発明の目
的である。
(課題を解決するための手段)
発明者らは、加工用薄鋼板について研究を重ねた結果、
特にO,AIおよびNの成分範囲を適正にし、Ti、■
、Zr、 Ca5Cr、 Cu、 Niの1種又は2種
以上を含有させることによりスポット溶接継手の耐疲労
性が向上すること、またNb、 Bの1種又は2種を含
有させることにより耐疲労性がさらに向上することを突
き止め、この発明に至った。
特にO,AIおよびNの成分範囲を適正にし、Ti、■
、Zr、 Ca5Cr、 Cu、 Niの1種又は2種
以上を含有させることによりスポット溶接継手の耐疲労
性が向上すること、またNb、 Bの1種又は2種を含
有させることにより耐疲労性がさらに向上することを突
き止め、この発明に至った。
すなわちコノ発明は、C: 0.0030wtX以下、
Si: 1.0wt%以下、Mn : 1.0wt%以
下、P : O,15wtX以下、S : 0.020
wt2以下、O: 0.0045wtX以下、N: 0
.0020貨t%以下及びAl:Al(t%)/N(t
%)が30以上で、0.15wt%以下を含み、さらに
Ti : 0.10wtX以下、V : 0.10wt
X以下、Zr : 0.10wtX以下、Ca:0.1
0wt%以下、Cr : 1.0wt%以下、Cu :
1.OwtZ以下及びNi : 1.(bmtZ以下
の1種又は2種以上を含有し、残部はFe及び不可避的
不純物よりなる、溶接部耐久性に優れる加工用薄鋼板(
第1発明)である。
Si: 1.0wt%以下、Mn : 1.0wt%以
下、P : O,15wtX以下、S : 0.020
wt2以下、O: 0.0045wtX以下、N: 0
.0020貨t%以下及びAl:Al(t%)/N(t
%)が30以上で、0.15wt%以下を含み、さらに
Ti : 0.10wtX以下、V : 0.10wt
X以下、Zr : 0.10wtX以下、Ca:0.1
0wt%以下、Cr : 1.0wt%以下、Cu :
1.OwtZ以下及びNi : 1.(bmtZ以下
の1種又は2種以上を含有し、残部はFe及び不可避的
不純物よりなる、溶接部耐久性に優れる加工用薄鋼板(
第1発明)である。
またこの発明は、C: 0.0030wtZ以下、Si
: 1.0wtX以下、Mn : 1.0wtX以下
、P : 0.15wtX以下、S : 0.020w
tX以下、O: 0.0045wt1以下、N:0.0
020wtX以下及びAI : AI(wtり/N (
wtz)が30以上で、0.15wt%以下を含み、さ
らニTi : 0.10wt’X以下、■二〇。10w
t%以下、Zr : 0.10wt%以下、Ca:0.
10wt%以下、Cr : 1.0wt%以下、Cu
: 1.0wt%以下及びNi : 1.0wt2以下
の1種又は2種以上と、Nb: 0.001〜0.02
5wt!及びB : 0.0002〜0.0020wt
Xの1種又は2種とを含有し、残部はPe及び不可避的
不純物よりなる、溶接部耐久性に優れる加工用薄鋼板(
第2発明)である。
: 1.0wtX以下、Mn : 1.0wtX以下
、P : 0.15wtX以下、S : 0.020w
tX以下、O: 0.0045wt1以下、N:0.0
020wtX以下及びAI : AI(wtり/N (
wtz)が30以上で、0.15wt%以下を含み、さ
らニTi : 0.10wt’X以下、■二〇。10w
t%以下、Zr : 0.10wt%以下、Ca:0.
10wt%以下、Cr : 1.0wt%以下、Cu
: 1.0wt%以下及びNi : 1.0wt2以下
の1種又は2種以上と、Nb: 0.001〜0.02
5wt!及びB : 0.0002〜0.0020wt
Xの1種又は2種とを含有し、残部はPe及び不可避的
不純物よりなる、溶接部耐久性に優れる加工用薄鋼板(
第2発明)である。
この明細書で溶接部耐久性とは、スポット溶接継手の如
き溶接部の疲れに対して高性能を示す特性のことを言う
。
き溶接部の疲れに対して高性能を示す特性のことを言う
。
(作 用)
まずこの発明の解明経緯について説明する。
発明者らは、薄鋼板の溶接継手の疲労特性が鋼板を使用
している製造品にとってきわめて重要な特性であるにも
かかわらず、従来から鋼成分の影響に関する研究は少な
い点に着目し、溶接継手の疲労特性、特にスポット溶接
継手の疲労特性におよぼす爛威分の影響について鋭意研
究を重ねた。
している製造品にとってきわめて重要な特性であるにも
かかわらず、従来から鋼成分の影響に関する研究は少な
い点に着目し、溶接継手の疲労特性、特にスポット溶接
継手の疲労特性におよぼす爛威分の影響について鋭意研
究を重ねた。
かかる実験及びその結果について説明する。
鋼中の0量、Al量及びNlをそれぞれ070006〜
0.0070%、0.009〜0゜094%及びo、o
oio〜0.0020%の範囲で種々に変化させた、表
1に示される成分範囲になる、板厚0.7 tmの冷延
鋼板(4種:Ti添加鋼、Ti、 Nb添加鋼、Ti、
Nb、 B添加鋼及び比較としての無添加鋼)を、表
2に示すスポット溶接条件により溶接し、このスポット
溶接継手について十字引張疲労試験を行った。なおこれ
らの鋼板は、熱間圧延仕上温度約900 ’C1冷延圧
下率75〜80%、連続焼鈍温度820〜840°Cで
製造したものである。また疲労試験は、JIS Z 3
138 スポット溶接継手の疲れ試験方法に準拠した
。
0.0070%、0.009〜0゜094%及びo、o
oio〜0.0020%の範囲で種々に変化させた、表
1に示される成分範囲になる、板厚0.7 tmの冷延
鋼板(4種:Ti添加鋼、Ti、 Nb添加鋼、Ti、
Nb、 B添加鋼及び比較としての無添加鋼)を、表
2に示すスポット溶接条件により溶接し、このスポット
溶接継手について十字引張疲労試験を行った。なおこれ
らの鋼板は、熱間圧延仕上温度約900 ’C1冷延圧
下率75〜80%、連続焼鈍温度820〜840°Cで
製造したものである。また疲労試験は、JIS Z 3
138 スポット溶接継手の疲れ試験方法に準拠した
。
この十字引張疲労試験の結果を、鋼板のO量及びA I
(w t、X) / N (w L′X)と、十字引
張疲労限界値(繰返し引張荷重の繰返し数が1子方回の
ときの荷重範囲の上限(iりとの関係で第1図に示す。
(w t、X) / N (w L′X)と、十字引
張疲労限界値(繰返し引張荷重の繰返し数が1子方回の
ときの荷重範囲の上限(iりとの関係で第1図に示す。
同図かlろ、十字引張疲労限界値は、特にTi添加鋼及
びTi、 Nb添加鋼及びTi、 Nb、 B添加鋼
において図中ハツチングで示される範囲すなわち01が
0.0045−%以下でか−)AI(wtz)/N(i
ytχ)が30以東の範囲にあるとき、回着に(憂れて
いることが判明した。
びTi、 Nb添加鋼及びTi、 Nb、 B添加鋼
において図中ハツチングで示される範囲すなわち01が
0.0045−%以下でか−)AI(wtz)/N(i
ytχ)が30以東の範囲にあるとき、回着に(憂れて
いることが判明した。
第2し1に(2,t、(−)量が約0.0030岨%で
ある場合の、。
ある場合の、。
十字引張疲9′J限界値とAl(−′り/N(1,、l
tχ)との関係を示す。特にTi添添加鋼1子 B添加鋼では、AI (wt$)/ N (wt′1ン
が30以上で高い4・字引張限界値が得られることを示
している.なお並行して行った引張せん断疲労試験では
、第3図δこ示ずように無添加鋼に対してTi添加鋼及
びTi。
tχ)との関係を示す。特にTi添添加鋼1子 B添加鋼では、AI (wt$)/ N (wt′1ン
が30以上で高い4・字引張限界値が得られることを示
している.なお並行して行った引張せん断疲労試験では
、第3図δこ示ずように無添加鋼に対してTi添加鋼及
びTi。
Nb,添加鋼及びTi, Nb, B添加鋼の引張せ
ん断限界値(繰り返し引張荷重の繰り返し数が1子方回
の時の荷重範囲の上限値)への悪影響はなかった。
ん断限界値(繰り返し引張荷重の繰り返し数が1子方回
の時の荷重範囲の上限値)への悪影響はなかった。
更に、熱延鋼板においても、上記と同様の結果が得られ
ることがわかった。
ることがわかった。
前記の条件により優れた疲労限界値が得られる理由は、
以下の如くであると考えられる。
以下の如くであると考えられる。
すなわち十字引張疲労限界値の高い試料について、溶接
部の疲労による破壊のクラック発生位置を調査した結果
、全て熱影響部からクラックが発生し、破壊に至ってい
たわけであるが、Ti添加鋼、Ti、 Nb添加調及び
Ti、 Nb、 B添加鋼では、固溶状態のTi又は
Ti系析出物が、熱影響部のしん性向上に有利に作用し
、十字引張疲労特性を向上させたものと考えられるので
ある。
部の疲労による破壊のクラック発生位置を調査した結果
、全て熱影響部からクラックが発生し、破壊に至ってい
たわけであるが、Ti添加鋼、Ti、 Nb添加調及び
Ti、 Nb、 B添加鋼では、固溶状態のTi又は
Ti系析出物が、熱影響部のしん性向上に有利に作用し
、十字引張疲労特性を向上させたものと考えられるので
ある。
ところでTi単独添加鋼ばかりでなく、Ti、■、2「
、Ca、 Cr、 CuXNiの1種又は2種以上を適
正範囲内で添加することによって、上記同様の効果が得
られることも判明した。
、Ca、 Cr、 CuXNiの1種又は2種以上を適
正範囲内で添加することによって、上記同様の効果が得
られることも判明した。
更に上記成分のほか、Nb又はBよりなる群のうちから
選んだ1種又は2種を適正範囲量添加した鋼板は、疲労
限界値が更に高くなることも見出した。
選んだ1種又は2種を適正範囲量添加した鋼板は、疲労
限界値が更に高くなることも見出した。
以上の知見から、この発明に至ったのである。
なお参考のためにスポット溶接継手の引張せん断疲労試
験方法及び十字引張疲労試験方法を模式的に第4図(a
) 、 (b)にそれぞれ示す。両者では、変形モード
が大きく異なる。
験方法及び十字引張疲労試験方法を模式的に第4図(a
) 、 (b)にそれぞれ示す。両者では、変形モード
が大きく異なる。
つぎに、この発明における各成分組成範囲の限定理由に
ついて述べる。
ついて述べる。
C: 0.0030%1t%以下
良好な伸び、良好なr値を有する鋼板を得るためには、
従来の低炭素鋼よりC量が低い極低炭素鋼でなければな
らない。またこの発明の鋼板においては、C量が低いほ
うが耐疲労性に有利である。
従来の低炭素鋼よりC量が低い極低炭素鋼でなければな
らない。またこの発明の鋼板においては、C量が低いほ
うが耐疲労性に有利である。
したがってC量は0.0030wt%以下とする。特に
0.0015wt%以下が好ましい。
0.0015wt%以下が好ましい。
Si : 1,0wtX以下
Stは、1.OwtXより多く存在すると鋼板の伸びお
よび絞り性を劣化させるので、1.Owt%以下とする
。
よび絞り性を劣化させるので、1.Owt%以下とする
。
Mn : 1.0wtX以下
MnもStと同様、過剰な添加は鋼板の伸びおよび絞り
性を劣化させるので、1.Owt%以下とする。
性を劣化させるので、1.Owt%以下とする。
P : 0.15wt%以下
Pは、0.15wt%を超えて含有させると粒界面に多
く偏析してぜい化させるので0.15wt%以下とする
。
く偏析してぜい化させるので0.15wt%以下とする
。
S : 0.020wt%以下
Sは、その量が低すぎると脱スケール性が劣化して表面
性状を悪くするので0.0035wt%以上含有される
ことが好ましいが、逆に0.020 wtXを超えて含
有させると耐食性が著しく劣化するので0.020−t
%以下とする。
性状を悪くするので0.0035wt%以上含有される
ことが好ましいが、逆に0.020 wtXを超えて含
有させると耐食性が著しく劣化するので0.020−t
%以下とする。
0 : 0.0045wtX以下
Oの組成範囲を制限することは、この発明において特に
重要である。固溶状態のO又は酸化物状態のOが、疲労
クランクの発生および伝播に対して影響を及ぼすと考え
られる。従来の低炭素鋼板以上の疲労特性を得るために
は、O量を0.0045wt%以下とする必要がある。
重要である。固溶状態のO又は酸化物状態のOが、疲労
クランクの発生および伝播に対して影響を及ぼすと考え
られる。従来の低炭素鋼板以上の疲労特性を得るために
は、O量を0.0045wt%以下とする必要がある。
特に好ましくは0.0035wt%以下がよい。
N : 0.0020wtX以下
N量が多くなると、後述するように必要とするAl量が
過剰となって表面性状を劣化させるので、0.0020
wt%以下とする。特に0.0017wt%以下が好ま
しい。
過剰となって表面性状を劣化させるので、0.0020
wt%以下とする。特に0.0017wt%以下が好ま
しい。
AしAl(wtX)/N(wtX)が30以上で、0.
15wt%以下 AIの組成範囲もこの発明において特に重要である。
15wt%以下 AIの組成範囲もこの発明において特に重要である。
固溶状態のAI又はAINの析出物としての分布状態が
、溶接熱影響部の組織に影響して疲労特性を向上させて
いると考えられる。したがってAl量は、N量と密接な
関係があり、スポット溶接継手の疲労特性向上のために
は、Al(wtX)/ N (wtX)が30以上であ
ることが必要である。またAl量は、多すぎると表面性
状が劣化するため上限を規制して0.15御t%以下と
する。
、溶接熱影響部の組織に影響して疲労特性を向上させて
いると考えられる。したがってAl量は、N量と密接な
関係があり、スポット溶接継手の疲労特性向上のために
は、Al(wtX)/ N (wtX)が30以上であ
ることが必要である。またAl量は、多すぎると表面性
状が劣化するため上限を規制して0.15御t%以下と
する。
Ti : 0.10wtX以下、V : 0.10wt
%以下、Zr : 0.10wtX以下、Ca : 0
.10wtX以下、Cr : 1.0wtX以下、Cu
: 1.0wtX以下及びNi : 1.0wtX以
下Ti、 V、 Zr、 Ca5Cr、 Cu及びNi
の各成分は、いずれも十字引張疲労特性を向上させる成
分てあり、固溶状態、又は析出物状態で溶接熱影響部の
組織に影響してかかる疲労特性を向上させていると考え
られる。この点で上記の成分は同効成分であり、この発
明ではこれらの成分を1種または2種以上含有させる。
%以下、Zr : 0.10wtX以下、Ca : 0
.10wtX以下、Cr : 1.0wtX以下、Cu
: 1.0wtX以下及びNi : 1.0wtX以
下Ti、 V、 Zr、 Ca5Cr、 Cu及びNi
の各成分は、いずれも十字引張疲労特性を向上させる成
分てあり、固溶状態、又は析出物状態で溶接熱影響部の
組織に影響してかかる疲労特性を向上させていると考え
られる。この点で上記の成分は同効成分であり、この発
明ではこれらの成分を1種または2種以上含有させる。
しかし過剰の添加は、いずれも鋼板材質を劣化させるの
でTi、 V、Zr、 Caはそれぞれ0.1wt2以
下、Cr、 CuSNiは、それぞれ1.0wt$以下
とする。特に、その効果を顕著に現わすためには、Ti
: 0.01t%、V : 0.01t%、Zr :
0,01wtX 、 Ca: 0.01wtX 、
Cr : 0.1t%、Cu : 0.1t%及びNi
:0.1−t%以上が好ましい。
でTi、 V、Zr、 Caはそれぞれ0.1wt2以
下、Cr、 CuSNiは、それぞれ1.0wt$以下
とする。特に、その効果を顕著に現わすためには、Ti
: 0.01t%、V : 0.01t%、Zr :
0,01wtX 、 Ca: 0.01wtX 、
Cr : 0.1t%、Cu : 0.1t%及びNi
:0.1−t%以上が好ましい。
以上の成分の他、第2発明では、NbおよびBの1種又
は2種を含有させる。
は2種を含有させる。
Nb、 Bは疲労特性の向上に関して有効な同効成分で
あり、この疲労特性向上のためにNbは0.025wt
%以下、Bは0.0020 wt%以下を含有させる。
あり、この疲労特性向上のためにNbは0.025wt
%以下、Bは0.0020 wt%以下を含有させる。
しかしNb量が0.025 wt%を超え、またBli
が0.0020@t%を超えると、いずれも鋼板の伸び
および絞り性を劣化させるのでそれぞれNb : 0.
025 wt%、B: 0.0020wt%を上限とす
る。
が0.0020@t%を超えると、いずれも鋼板の伸び
および絞り性を劣化させるのでそれぞれNb : 0.
025 wt%、B: 0.0020wt%を上限とす
る。
つぎにこの発明の加工用薄鋼板の好ましい製造条件につ
いて述べる。
いて述べる。
まず製鋼法については、常法に従って行えばよく、それ
らの条件の限定は特に必要としない。
らの条件の限定は特に必要としない。
熱間圧延においては、熱延鋼板を製造する場合にはその
仕上温度が800℃未満であると深絞り性が劣化するの
で800℃以上が好ましく、また冷延鋼板を製造する場
合には仕上温度が600°C未満であると深絞り性が劣
化するので600°C以上が好ましい。
仕上温度が800℃未満であると深絞り性が劣化するの
で800℃以上が好ましく、また冷延鋼板を製造する場
合には仕上温度が600°C未満であると深絞り性が劣
化するので600°C以上が好ましい。
冷間圧延においては、圧下率を60%以上にしないと十
分な加工性が得られないので60%以上が好ましい。
分な加工性が得られないので60%以上が好ましい。
冷間圧延後の連続焼鈍の焼鈍温度は、通常行われている
ように再結晶温度以上であればよいが、望ましくは(再
結晶温度+30℃)以上で焼鈍するのがよい。また焼鈍
温度がAc、変態点を超えると粗大な結晶粒となるので
Ac2変態点以下で焼鈍する必要がある。ここに焼鈍法
としては、箱焼鈍法を用いてもよい。
ように再結晶温度以上であればよいが、望ましくは(再
結晶温度+30℃)以上で焼鈍するのがよい。また焼鈍
温度がAc、変態点を超えると粗大な結晶粒となるので
Ac2変態点以下で焼鈍する必要がある。ここに焼鈍法
としては、箱焼鈍法を用いてもよい。
さらにこれらの薄鋼板に、板形状矯正などの目的で調質
圧延を、通常常識の範囲、すなわち板厚(am)に等し
い圧下率(%)程度行なってかまわない。
圧延を、通常常識の範囲、すなわち板厚(am)に等し
い圧下率(%)程度行なってかまわない。
また疲労試験における破壊が、熱影響部から発生するこ
とから、これらの薄鋼板に対して、ひき続き溶融亜鉛メ
ツキなどの表面処理をしてもよい。
とから、これらの薄鋼板に対して、ひき続き溶融亜鉛メ
ツキなどの表面処理をしてもよい。
更に溶接方法として、スポット溶接以外のMIG、TI
G法・などでも熱影響部の疲労強度を問題とすることか
ら、この発明の加工用薄鋼板は、これらの溶接法におい
ても、溶接部の疲労強度の向上に有効である。
G法・などでも熱影響部の疲労強度を問題とすることか
ら、この発明の加工用薄鋼板は、これらの溶接法におい
ても、溶接部の疲労強度の向上に有効である。
(実施例)
表3に示す種々の成分になる鋼を溶製してスラブとした
。
。
これらのスラブについて、次の処理を施して、熱延鋼板
、冷延鋼板を得た。
、冷延鋼板を得た。
熱延鋼板については、仕上温度830〜900°Cにて
熱間圧延を行ない、ついで550〜650℃の温度で巻
取り、板厚2.6 waの鋼板とした。
熱間圧延を行ない、ついで550〜650℃の温度で巻
取り、板厚2.6 waの鋼板とした。
冷延鋼板については、仕上温度830〜920°Cにて
熱間圧延を行ない、ついで550〜650°C(7)i
度で巻取り、板厚3.2 mの母板とた。この母板に、
圧下率78%の冷間圧延を施して板厚0.7 mとし、
ついで750〜880°Cの温度で焼鈍を施し、さらに
圧下率0.7%の調質圧延を施し鋼板とした。
熱間圧延を行ない、ついで550〜650°C(7)i
度で巻取り、板厚3.2 mの母板とた。この母板に、
圧下率78%の冷間圧延を施して板厚0.7 mとし、
ついで750〜880°Cの温度で焼鈍を施し、さらに
圧下率0.7%の調質圧延を施し鋼板とした。
また熱延鋼板および冷延鋼板の一部については。
さらに溶融亜鉛めっき又は電気亜鉛めっきを施した。
表中No、 1〜20及びNo、32〜47は、この
発明に適合する鋼であり、またNo、 21〜30及び
No、48〜54は、比較鋼であり、この発明の成分範
囲を逸脱した鋼である。またNo、31及びNo、55
は、従来例としての低炭素アルミキルド鋼であって、N
o、31は箱焼鈍によって製造したものである。
発明に適合する鋼であり、またNo、 21〜30及び
No、48〜54は、比較鋼であり、この発明の成分範
囲を逸脱した鋼である。またNo、31及びNo、55
は、従来例としての低炭素アルミキルド鋼であって、N
o、31は箱焼鈍によって製造したものである。
これらの薄鋼板の機械的性質及びスポット溶接継手の十
字引張疲労限界値(1子方回)を表4に示す。
字引張疲労限界値(1子方回)を表4に示す。
なお引張試験は、JIS Z 2201の5号試験片を
用いた。またスポット溶接条件ついて、冷延鋼板は前出
の表2に従い、また熱延鋼板は表5に従った。
用いた。またスポット溶接条件ついて、冷延鋼板は前出
の表2に従い、また熱延鋼板は表5に従った。
十字引張疲労試験条件については、荷重は片振りで行な
い、サイクルは10Hzとした。
い、サイクルは10Hzとした。
表4から明らかなように、この発明にしたがう適合例は
、いずれも良好な機械的性質及び十字引張疲労限界値を
示すが、成分がこの発明から外れた比較例及び従来例は
、機械的性質または十字引張疲労限界値の少なくとも一
方が低い特性を示している。
、いずれも良好な機械的性質及び十字引張疲労限界値を
示すが、成分がこの発明から外れた比較例及び従来例は
、機械的性質または十字引張疲労限界値の少なくとも一
方が低い特性を示している。
また、表面処理を施した鋼も、疲労試験における破壊が
、溶接熱影響部より発生することから、従来例、比較例
より優れた特性を示している。
、溶接熱影響部より発生することから、従来例、比較例
より優れた特性を示している。
さらに、NbまたはBの一方又はこの両者を添加したN
o、10〜14及びNo、40〜42は、溶接熱影響部
の耐疲労性が更に改善され、この発明の適合例の中でも
高い十字引張疲労限界値を示している。
o、10〜14及びNo、40〜42は、溶接熱影響部
の耐疲労性が更に改善され、この発明の適合例の中でも
高い十字引張疲労限界値を示している。
(発明の効果)
この発明の加工用薄鋼板は、O3lを低減し、またAt
量、N量を適正範囲に規制し、さらに’r、t、v、Z
r、 Ca、 Cr、 Cu及びNiの1種又は2種以
上を含有させることによって底形の際の加工性に影響を
与えることなしに、加工用薄鋼板の溶接部耐久性なかで
もスポット溶接継手の十字引張疲労特性が格段に向上す
る。したがってかかる薄鋼板を使用した自動車、構造物
などの寿命の延長また安全性の向上を図ることができる
。
量、N量を適正範囲に規制し、さらに’r、t、v、Z
r、 Ca、 Cr、 Cu及びNiの1種又は2種以
上を含有させることによって底形の際の加工性に影響を
与えることなしに、加工用薄鋼板の溶接部耐久性なかで
もスポット溶接継手の十字引張疲労特性が格段に向上す
る。したがってかかる薄鋼板を使用した自動車、構造物
などの寿命の延長また安全性の向上を図ることができる
。
また第2発明では、上記した第1発明の成分に加えてN
b、 Bの1種又は2種を含有させることによって、十
字引張疲労特性がさらに向上する。
b、 Bの1種又は2種を含有させることによって、十
字引張疲労特性がさらに向上する。
第1図は、スポット溶接継手の十字引張疲労限界値に及
ぼすO量およびAl/Nの影響を示すグラフ、 第2図は、0量が約0.0030et%である場合の、
スポット溶接継手の十字引張疲労限界値に及ぼすAl/
Nの影響を示すグラフ、 第3図は、O量が約0.0030wt%である場合の、
スポット溶接継手の引張せん断疲労限界値に及ぼすAl
/Nの影響を示すグラフ、 第4図は、 スポラ ト溶接継手の引張せん断疲労 試験方法及び十字引張疲労試験方法の模式的説明図であ
る。 口焦涜7)Da ○ 丁l刃翫カロa Aノtwr%ノ /1〜’(wr’l)第1図 数字は十字ダ1県疲労ポット儂(kグF)口 ;?添刀
口膚日 OTi znaa TiJb4月口/&日 AI (wr’l)/ N(wr’l)@3図 ロ青1謂5刀ロ4目 ○Ti’t;刀DA宅肖 丁ノ、Nb L 7IOg1 AI (wr幻 / N(wr’1〕 図 (b)
ぼすO量およびAl/Nの影響を示すグラフ、 第2図は、0量が約0.0030et%である場合の、
スポット溶接継手の十字引張疲労限界値に及ぼすAl/
Nの影響を示すグラフ、 第3図は、O量が約0.0030wt%である場合の、
スポット溶接継手の引張せん断疲労限界値に及ぼすAl
/Nの影響を示すグラフ、 第4図は、 スポラ ト溶接継手の引張せん断疲労 試験方法及び十字引張疲労試験方法の模式的説明図であ
る。 口焦涜7)Da ○ 丁l刃翫カロa Aノtwr%ノ /1〜’(wr’l)第1図 数字は十字ダ1県疲労ポット儂(kグF)口 ;?添刀
口膚日 OTi znaa TiJb4月口/&日 AI (wr’l)/ N(wr’l)@3図 ロ青1謂5刀ロ4目 ○Ti’t;刀DA宅肖 丁ノ、Nb L 7IOg1 AI (wr幻 / N(wr’1〕 図 (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、C:0.0030wt%以下、 Si:1.0wt%以下、 Mn:1.0wt%以下、 P:0.15wt%以下、 S:0.020wt%以下、 0:0.0045wt%以下、 N:0.0020wt%以下及び Al:Al(wt%)/N(wt%)が30以上で、0
.15wt%以下 を含み、さらに Ti:0.10wt%以下、 V:0.10wt%以下、 Zr:0.10wt%以下、 Ca:0.10wt%以下、 Cr:1.0wt%以下、 Cu:1.0wt%以下及び Ni:1.0wt%以下 の1種又は2種以上を含有し、残部はFe及び不可避的
不純物よりなる、溶接部耐久性に優れる加工用薄鋼板。 2、C:0.0030wt%以下、 Si:1.0wt%以下、 Mn:1.0wt%以下、 P:0.15wt%以下、 S:0.020wt%以下、 O:0.0045wt%以下、 N:0.0020wt%以下及び Al:Al(wt%)/N(wt%)が30以上で、0
.15wt%以下 を含み、さらに Ti:0.10wt%以下、 V:0.10wt%以下、 Zr:0.10wt%以下、 Ca:0.10wt%以下、 Cr:1.0wt%以下、 Cu:1.0wt%以下及び Ni:1.0wt%以下 の1種又は2種以上と、 Nb:0.001〜0.025wt%及び B:0.0002〜0.0020t% の1種又は2種とを含有し、残部はFe及び不可避的不
純物よりなる、溶接部耐久性に優れる加工用薄鋼板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33869589A JPH03199342A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 溶接部耐久性に優れる加工用薄鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33869589A JPH03199342A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 溶接部耐久性に優れる加工用薄鋼板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03199342A true JPH03199342A (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=18320592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33869589A Pending JPH03199342A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | 溶接部耐久性に優れる加工用薄鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03199342A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05263184A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-10-12 | Nippon Steel Corp | スポット溶接部の疲労強度に優れた良加工性高強度冷延鋼板 |
| WO1997029217A1 (fr) * | 1996-02-08 | 1997-08-14 | Nkk Corporation | Tole d'acier pour un boitier de batterie en deux parties d'une excellente aptitude au formage, de resistance a la fragilisation par ecrouissage secondaire et de resistance a la corrosion |
| JP2012202947A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Jfe Steel Corp | 破壊靭性試験片 |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP33869589A patent/JPH03199342A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05263184A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-10-12 | Nippon Steel Corp | スポット溶接部の疲労強度に優れた良加工性高強度冷延鋼板 |
| WO1997029217A1 (fr) * | 1996-02-08 | 1997-08-14 | Nkk Corporation | Tole d'acier pour un boitier de batterie en deux parties d'une excellente aptitude au formage, de resistance a la fragilisation par ecrouissage secondaire et de resistance a la corrosion |
| EP0822266A4 (en) * | 1996-02-08 | 1999-05-19 | Nippon Kokan Kk | STEEL SHEET WITH EXCELLENT FORMABILITY, FURTHER PROCESSING EMBROIDERY RESISTANCE AND RUST RESISTANCE FOR TWO-PIECE BATTERY HOUSING |
| JP2012202947A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Jfe Steel Corp | 破壊靭性試験片 |
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