JPH03199875A - 自動製氷機 - Google Patents

自動製氷機

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JPH03199875A
JPH03199875A JP33892789A JP33892789A JPH03199875A JP H03199875 A JPH03199875 A JP H03199875A JP 33892789 A JP33892789 A JP 33892789A JP 33892789 A JP33892789 A JP 33892789A JP H03199875 A JPH03199875 A JP H03199875A
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Kazunori Nishikawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば冷蔵庫に組み込むことができる自動製
氷機に関するものである。
(従来の技術) 製氷が完了した製氷皿を駆動源により回転させ1− て離氷動作を行わせ、上記製氷皿の下方に備えた貯氷庫
に離氷した氷を貯蔵し、離氷後の製氷皿には給水動作を
行う自動製氷機が知られており、冷蔵庫等に組み込んで
実用に供されている。かかる自動製氷機では、貯氷庫内
に氷が貯蔵されているときは製氷皿から氷を離氷させる
必要はない。そこで、第20図、第21図に示すように
、貯氷室1内の貯氷庫5内に氷6が所定量貯蔵されてい
るか否かを検知するためのレバー状の検氷部材4を設け
、検氷部材4が貯氷庫5内の永6に接触して停止位置が
変化するかどうかによって検氷動作を行い、貯氷庫内の
氷が不足している場合にのみ離氷させるようになってい
る。符号2は製氷機、3は製氷皿、7は氷取り出し口を
それぞれ示す。
しかるに、従来一般の自動製氷機における検氷部材4は
第20図に実線で示すように常時貯氷庫5内の氷と接触
しているため、検氷部材4が氷取り出しの邪魔になり、
氷取り出し操作時に検氷部材4を変形させ、検氷部材4
が氷4の下に潜り込んで誤動作し、検氷部材4が氷6と
共に凍結するというような問題があった。
そこで、実公昭54−17137号公報に記載されてい
るように、離氷動作と同時に検氷レバーを回転させ、離
氷前に検氷レバーが最長到達位置に達するようにすると
共に、離氷後検氷レバーを原位置に復帰させるようにし
、水不足の場合はばね力で検氷レバーを復帰させて次の
製氷運転を開始させ、氷が満杯で検氷レバーの復帰が氷
により阻止されたときは検氷レバーが復帰するまで待機
して次の製氷運転を中止するようにした自動製氷機が提
案されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記実公昭54−17137号公報記載のものによれば
、貯氷庫に氷があるときは検氷レバーが氷に当たって復
帰が阻止されているため、氷取り出し操作の邪魔になり
、氷が取り出しにくい。また、氷を取り出すとき検氷レ
バーが復帰動作して手に当たる危険性がある。
また、製氷皿の回転による離氷動作と検氷動作とをモー
タの往復回転で行うようにしたものもあ3 4− るが、このような自動製氷機によれば、検氷動作は離氷
動作前の1回だけで足りるにもかかわらず往復2回の検
氷動作が行われることになり、検氷部材が氷取り出しの
邪魔になる機会が多かった。
本発明は、かかる従来技術の問題点を解消するためにな
されたもので、検氷機能と離氷機能のタイミングをずら
して順序をつけ、離氷の必要性が生じた場合はまず検氷
を行い、その判定結果により離氷へ進むか原位置へ戻る
かを選択することができるようにして、本来、使用者に
とって不要な検氷部材を通常は収納しておくようにした
自動製氷機を提供することを目的とする。
本発明はまた、モータの往復回転で離氷動作と検氷動作
を行うものにおいて、モータの一方向への回転時にのみ
検氷動作を行い、他方向への回転時は検氷動作を制限す
ることにより、検氷部材が氷取り出しの邪魔になる機会
を少なくした自動製氷機を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、モータに歯車列を介して連繋されたカムと、
このカムのカム面に摺動してスライド可能に設けられた
スライド部材と、このスライド部材に連結されそのスラ
イドに伴い貯氷庫に進入しまた退出して検氷動作する検
氷部材と、上記カムに摩擦結合され、回転範囲が所定の
範囲で規制された回転部材とを有してなり、上記モータ
は、−方向への回転に伴う検氷部材の検氷動作で貯氷庫
内の氷量が所定量未満と検出されたときはさらに一方向
に回転して検氷部材の退出動作を行うと共に製氷皿を回
転させて離氷動作を行い、離氷動作後は逆向きに回転し
て原位置に復帰するように回転が制御され、上記回転部
材は、回転規制範囲の一方側にあるときは検氷部材によ
る検氷動作を許容し、回転規制範囲の他方側にあるとき
は検氷部材による検氷動作を阻止することを特徴とする
(作 用) 検氷動作は、モータの駆動によりカムが動作してスライ
ド部材が従動し、スライド部材のスライドに伴い検氷部
材が貯氷庫に進入することによって行われる。貯氷庫内
に所定量以上の氷があれば6 この氷により検氷部材の変位が制限されて検氷信号を出
力する。貯氷庫内の氷が不足していれば検氷部材が全範
囲にわたり動作し検氷信号は出力されない。検氷信号が
出力されるかまたは出力されないかによりその後のモー
タの回転方向が決定される。検氷信号が出力されない場
合はモータがさらに一方向に回転して離氷動作を行い、
離氷後はモータが逆転して検氷部材の退出動作が行われ
る。
モータが一方向に回転しているときは回転部材が回転規
制範囲の一方側にあって検氷部材による検氷動作を許容
し、モータが他方向に回転しているときは回転部材が回
転規制範囲の他方側にあって検氷部材による検氷動作を
阻止する。
(実施例) 以下、本発明にかかる自動製氷機の実施例について説明
する。
まず、第1図を参照しながら本発明の実施例の概要を説
明する。製氷機制御ボックス9には製氷皿91を駆動す
る農水am動軸21と乾燥肌92を駆動する乾燥肌駆動
軸である出力軸32が設けられ、さらに、検氷部材4の
揺動中心となる検氷軸47が設けられている。製氷皿9
1および乾燥肌92は実線で示す位置から鎖線91A、
92Aで示す反転位置まで回転することができる。製氷
皿91には貯氷槽77から給水ポンプ73によって給水
される。貯氷槽77には給水タンク78から水が供給さ
れる。製氷皿91に供給された水は冷却されて氷になる
が、全ての水が氷になる前に製氷皿91を回転させて離
氷させることによって氷の中に気泡のない透明氷を得る
ことができる。
離氷動作により氷は略水平態位にある乾燥肌92に移し
変えられる。このとき、未氷結の水は乾燥肌92から排
水部材29を通って外部に排水される。乾燥肌92内の
氷はさらに冷却されて表面が乾燥させられる。検氷部材
4は後に述べる所定の時機に実線で示す位置から鎖線4
Aで示す位置までの範囲で揺動し、貯氷ボックス9o内
の氷10の量を検出する。その結果、貯氷ボックス90
内の氷の量が一定量以下であれば乾燥肌92が回転駆動
され(この時点では製氷皿9工は既に原位置7− に復帰している)氷が貯氷ボックス90に供出される。
以上述べた製氷機は冷蔵庫に組み込まれ。
貯氷ボックス90は冷蔵庫から任意に取り出し、また装
着することができる。
第2図ないし第5図において、上側ケース1(と下側ケ
ース12とによって箱が形成されており、下側ケース1
1から立ち上がったリブには検氷及び離氷動作を行うた
めの駆動源であるモータ13が嵌め込まれ、上側ケース
エ2から突出したリブによって垂直方向に位置規制され
て固定されている。モータエ3の出力軸18はウオーム
14の軸孔に挿通されて軸方向に相対移動可能であり、
出力軸18に打ち込まれたピン19がウオーム14の係
合孔に嵌まることによって出力軸18の回転力がウオー
ム14に伝達される。ウオーム14はウオームホイル1
5と噛み合い、ウォームホイルエ5の回転力は減速歯車
列16,1.7を介してカム歯車5の平歯車51に伝達
される。
カム歯車5は上面側の外側と内側に二つのカム6、7を
有し、下面側・に歯車53とその内周側に溝カム8を有
している。カム歯車5はまた、中心部に軸52を一体に
有し,この軸52が上側ケース11の軸受部59と下側
ケース12の軸受部58によって回転可能に支持されて
いる。
第2図に示すように、上記カム6、7は外周面がカム面
をなしている。カム6は検氷用のカムで、軸52を中心
とする略円弧状に形成されると共に回転中心方向にくぼ
んだ二つの凹部61,64を略180°の中心角をおい
て有している。凹部61は狭い範囲に形成されているの
に対し、凹部64は比較的広い範囲に広がっておりその
両端は傾斜面63.65で大径部につながっている。一
方、上記カム7は後述のスライド部材を変位させるため
のカムで、略270°の範囲で円弧状に形成されると共
に残りの部分が回転中心方向にくぼんだ凹部71となっ
ている。
前記カム8は動作位置検出用のカムで、第3図に示すよ
うに,時計回りに、小径部81、大径部83、小径部8
4、大径部85の順に形成されている。各小径部及び大
径部は軸52を特徴とする特許 同心円に沿って形成されている。小径部81は略120
°の範囲に形成されているのに対し、小径部84は極狭
い範囲に7字状に形成されている。
前記歯車53は、第3図、第6図に示すように、略90
°の範囲に形成された歯車領域54と、残りの欠歯領域
55からなる。欠歯領域55の全領域には、上記歯車領
域54の歯元円より歯車半径方向外方に突出する突出円
周部56が設けられている。図示の実施例では、上記突
出円周部56は歯車領域54の歯先円と略等しくなるよ
うに半径方向外方に突出させである。突出円周部56の
厚みは歯車53の厚みの略半分である。突出円周部56
の両端には酵素57,57が設けられている。
酵素57,57の軸方向の厚みは歯車53の厚みの略半
分であり、突出円周部56の端部の厚みと酵素57の厚
みとを合わせて歯車領域54の厚みと同じになっている
上記歯車53の外周側には、この歯車53の歯車領域5
4とは噛合して従動し、欠歯領域55に対しては従動し
ない歯車20と歯車25が前記軸52の中心に対し12
5°程度位置を異ならせて配置されている。歯車20は
、回転軸線方向の厚みが異なるように形成された原書領
域23と酵素領域22とを有する。ここでは、酵素領域
22の歯をそれぞれす、c、dとし、この酵素領域22
を挾む原書領域23の一対の歯をa、eとする。同様に
、歯車25も原書領域27と酵素領域26とを有する。
この酵素領域26の歯をそれぞれり。
1yJとし、酵素領域26を挾む原書領域27の一対の
歯をg+にとする。第3図は各部材が原位置にある状態
を示しており、歯車53の欠歯領域55が歯車20と歯
車25に対峙して、上記各酵素領域22.26の歯が上
記欠歯領域55と軸方向に重なると共に、上記各酵素領
域22.26を挾む上記各原書領域23.27の一対の
歯a、e及びg+kが上記突出円周部53の外周に当接
可能となっている。
上記歯車20は軸21を一体に有している。軸21は下
ケース12を貫通して突出しており、製氷皿駆動軸とし
て、第1図について説明した製氷1l− 一12= 皿91が一体に設けられている。一方、上記歯車25に
は歯車33が噛み合っている。歯車33は軸32を一体
に有している。軸32は下ケース12を貫通して突出し
ており、乾燥肌駆動軸として、第1図について説明した
乾燥皿92が一体に設けられている。
製氷皿91の回転駆動によって前述のとおり離氷動作が
行われる。製氷皿91はある程度回転駆動された後ひね
り動作が加えられて離氷動作が行われるが、この離氷機
構自体は公知であるから詳細な説明は省略する。
第2図、第4図において、製氷皿駆動軸21には操作レ
バー35が回転可能に嵌められている。
レバー35は、ケース12との間に介装されたコイルば
ね68により第2図において時計方向に回転付勢されて
いる。レバー35の一腕側はT字状に形成され、右側の
翼端は上記付勢力により前記カム6のカム面に対する摺
接部36となっている。
この摺接部36の反対側の左側の翼端は、動作位置検出
スイッチ75のアクチュエータと対向するように折り曲
げられてスイッチ操作部37となっている。レバー35
が付勢力によって回転すると操作部37がスイッチ75
のアクチュエータを押圧するが、第2図に示す原位置で
は摺接部36がカム6の大径部に摺接してレバー35が
付勢力に抗し回転させられ、操作部37がスイッチ75
のアクチュエータから離間している。
第2図、第5図において、上下のケース11゜工2間に
は前記検氷軸47が回転可能に支持されている。検氷軸
47の上端部には舌片46が一体に形成されている。検
氷軸47はコイルばね48により第2図において時計方
向に回転付勢されている。上記舌片46にはピン45が
固植され、このピン45によってスライド部材40の一
端部が相対回転可能に連結されている。スライド部材4
0はその長手方向に長孔42を有し、この長孔42が前
記軸受部59の外周に嵌まることにより軸受部59をガ
イドとしてかつ長孔42によって許容される範囲内で長
手方向に移動することができる。スライド部材40の先
端部にはピン41が固14− 着され、ピン41が前記カム7のカム面に摺接すること
により、上記舌片46の回転付勢に基づくスライド部材
40の第2図における下方への移動が規制される。
上記検氷軸47には、第1図に示すように検氷部材4の
一端が一体に連結される。検氷部材4は鎖線4Aで示す
ように@4の回転と共に貯氷ボックス90内を揺動し、
貯氷ボックス90内に所定量以上の氷6があると検氷部
材4の揺動が氷6によって規制され、軸47と舌片46
の回転及びスライド部材40の移動が規制される。第2
図は前記カム歯車5が原位置にある状態を示しており、
上記ピン41がカム7の大径部に摺接することによりス
ライド部材40が上昇した位置にあり、舌片46が付勢
力に抗し反時計方向に回転した位置にある。このとき検
氷部材4は貯氷ボックス90の上方に退避し、氷取り出
し口から氷を取り出すときの邪魔にならないようになっ
ている。
第2図、第4図において、カム7の外周下半部にはリン
グ状の回転部材110が相対回転可能に嵌められている
。第7図、第8図に示すように、回転部材110は外周
側に突出した一対の腕112を有すると共にこの一対の
腕112間に切欠き113を有する。切欠き113は回
転部材110の軸方向下半部に形成されている。上記一
対の腕112間には板ばね120が保持され、板ばね1
20の中間部が上記切欠き113を通してカム7の外周
面に圧接している。こうしてカム7と回転部材110と
の間には一種の摩擦伝達機構が構成されて回転部材11
0がカム7に摩擦結合され、カム歯車5の回転に伴い回
転部材110も回転することができる。
回転部材110の外周部にはまた突起111が軸方向に
突設されている。突起111は前記スライド部材40に
形成された窓孔43を貫いている。
従って、モータ13によってカム7が反時計方向に回転
開動されるときは回転部材110が摩擦力で反時計方向
に回転したあとその突起111が窓孔43の右側縁に当
接して反時計方向への回転が規制され、カム7が時計方
向に回転駆動されると5− 6− きは回転部材110が摩擦力で時計方向に回転したあと
その突起111が窓孔43の左側縁に当接して時計方向
への回転が規制される。こうして、突起工11が窓孔4
3の右側縁に当接する位置から窓孔43の左側縁に当接
する位置までの範囲で回転部材110の回転範囲が規制
される。
上様窓孔43はL字状に形成されて右側縁部に段部43
aを有している。段部43aには、第2図に示すように
、カム7と共に回転部材110が時計方向に回転するこ
とによりその突起111が係合することができ、段部4
3aへの突起111の係合状態ではスライド部材40は
下方へスライドすることはできない。カム7と共に回転
部材110が時計方向に回転することによって上記段部
43aへの突起111の係合状態が解除される。
前記舌片46は軸47を挾んでピン45の反対側に半径
方向の突起44を有している。この突起44の移動通路
上に前記レバー35の他端部のピン38がある。舌片4
6が第14図に実線で示すように全範囲にわたって時計
方向に回転した場合は、上記突起44が上記ピン38に
当たってレバー35の付勢力向への回転を規制し、レバ
ー35のスイッチ操作部37がスイッチ75のアクチュ
エータを押圧することはない。これに対して舌片46の
時計方向への回転が規制されると、舌片46の突起44
が第工4図に鎖線で示すようにレバー35のピン38の
位置まで至らず、レバー35の付勢方向への回転を許容
し、その操作部37によるスイッチ75のアクチュエー
タを抑圧可能にして検出信号を出力可能にする。
第14図に示すように、カム7の凹部71がカム6の凹
部62よりも広い範囲にわたりかつ深く形成されている
。また、カム7の凹部71にスライド部材40のピン4
1が対向するとき、カム6の凹部61にレバー35の摺
接部36が対向するように、これら各部材の位置関係が
設定されている。従って、カム歯車5の回転に伴い、ま
ず、スライド部材40のピン41が上記凹部7■に先に
対向してスライド部材40が先に移動し始め、次にレバ
ー35の摺接部36がカム6の凹部62に17− 対向する。第I4図のように、スライド部材40のピン
41がカム7の凹部71に対向してスライド部材40が
下方に移動することにより舌片46及び検氷軸47とと
もに前記検氷部材4が揺動して検氷動作を行う。このと
き貯氷庫ボックス90内の水玉○が不足していて一定量
以下であれば舌片46の回転は規制されず、よってスラ
イド部材40及び舌片46は許容される最大限の位置ま
で移動し、舌片46の突起44がレバー35のピン36
の通路上に進出してレバー35の回転が規制され、スイ
ッチ75が切り換えられることはない。
しかし、貯氷庫ボックス90内の氷が所定量以上にあっ
て満杯の状態であれば、検氷部材4と一体の検氷軸47
及び舌片46の回転が途中で規制され、突起44が上記
ピン38の位置にまで至ることはない。従って、レバー
35は第14図に鎖線で示すようにその摺接部36がカ
ム6の凹部61の底部に落ち込むまで回転し、その操作
部37でスイッチ75のアクチュエータを押しスイッチ
75を切り換える。このスイッチ75の切り換えによっ
て、検出信号が出力される。なお、スイッチ75は、上
記のように氷量検出スイッチとしての機能を有するとと
もに、レバー35とカム6との組み合わせによって動作
位置検出スイッチとしての機能も有している。
第3図、第5図において、前記製氷皿駆動軸21を回転
可能に支持する下ケース12の軸受部外周には動作位置
検出用のレバー87が回転可能に嵌められている。レバ
ー87の一方の腕の端部にはピン88が設けられ、この
ピン88は前記溝カム8に嵌まっている。レバー87の
他方の腕端部は動作位置検出用スイッチ76のアクチュ
エータに対向している。レバー87のピン88がカム溝
8の大径部83.85にあるときはスイッチ76がオン
し、上記ピン88がカム溝8の小径部81゜84にある
ときはスイッチ76がオフになる。このスイッチ76を
第2の動作位置検出スイッチとし、前記スイッチ75を
第1の動作位置検出スイッチとする。
以上述べた機構において、検氷動作や離氷動作19− 20 を行わせるための駆動源は前に述べた1個のモータ13
であり、モータ13の起動、停止のタイミング及び回転
方向を制御することによって全ての動作が行われる。モ
ータ13の起動は後で詳細に述べるように、製氷完了時
等に行われ、また、貯氷庫の氷取り出し口を開閉する扉
に連動する扉開閉スイッチの動作に基づいて行われる。
これは、扉が開閉されない限り貯氷庫内の氷1oが取り
出されることはなく、氷10が取り出されなければ検氷
及び離氷を行う必要もないからである。
第9図は、以上述べた機構部分の駆動源であるモータ1
3および給水ポンプ73の駆動モータの制御系の例を示
す。第9図において、コン1−ローラ100は上記モー
タ13および給水ポンプ73の駆動モータ109の動作
を制御する制御手段をなす。コントローラ100は、貯
氷庫扉開閉スイッチ↓01、貯氷ボックススイッチ10
2、停止スイッチ103、連続運転スイッチ104、給
水タンクスイッチ105、感温素子106、前記第1の
動作位置検出スイッチ75および第2の動作位置検出ス
イッチ76からの信号を監視し、これらの各入力信号に
応じ駆動回路107を介して前記モータ13の正転、逆
転および停止を制御し、また、駆動回路108を介して
給水ポンプ駆動モータ109の回転、停止を制御する。
既に述べたように、モータ13の回転制御によって製氷
皿91、乾燥肌92、検氷部材4の動作が制御され、ま
た、モータ13の回転位置に応じて各動作位置検出スイ
ッチ75.76の動作状態が決まる。検氷部材4の動作
位置に応じて検氷スイッチの動作状態が決まるが、前述
の機構では第1の動作位置検出スイッチ75が検氷スイ
ッチを兼ねている。
貯氷庫扉開閉スイッチ101は、貯氷庫に貯蔵された氷
を庫外へ取り出すための貯氷庫扉が開閉動作したことを
検知するものであって、扉開閉スイッチ手段をなす。貯
氷ボックススイッチ102は、前記貯氷ボックス90の
存在を確認するスイッチである。停止スイッチ103は
、使用者が製氷を停止させたいときに使うスイッチであ
る。連続運転スイッチ104は、各部の一連の動作を連
続的に実行させるためのスイッチで、製氷皿91や乾燥
皿92等を洗浄するため、あるいは、機構が確実に所定
の動作をするかどうか確認するためになどに用いるもの
である。給水タンクスイッチ105は、給水タンク78
が取外し可能であることから、給水タンク78の存在を
確認するためのものである。感温素子106は、製氷皿
9工に取付けられ、水が供給されたか否かを検知するも
ので、温度が上昇すれば給水されたことになる。
次に、以上述べた実施例の動作を第10図以下を併せて
て参照しながら説明する。
第2図、第3図の状態は基準位置の状態であり、製氷開
始の状態である。基本的な動作は次の通りである。
■製氷皿91へ給水する。
■製氷皿91にて製氷する。
■製氷を完了する。ここでは、製氷開始からの時間を制
御し、透明氷を作るために、製氷皿9工内の水の一部が
未氷結の状態となる時間に設定して製氷完了とする。
■製氷皿91を回転駆動しかつひねりを加えて離氷し、
氷と一部の水を乾燥皿92に移し変える。
乾燥皿92は氷と水を分離し、水を排出する。
■検氷部材4を回転させて貯氷ボックス90内の氷量を
検出する。
■貯氷量不足の場合は乾燥皿92内の氷をそのまま一定
時間放置して表面を氷結させて乾燥させ、その後乾燥皿
92を回転駆動して裏返し、氷を貯氷ボックス90内に
放出し、その後基準位置に復帰して1サイクルの動作を
完了する。なお、貯氷量不足と判断されると、直ちに製
氷皿91に給水し、続いて製氷を開始する。
■検氷の結果貯氷ボックス90が氷10で満杯の場合は
、検氷部材4の動きに応じて動作位置検出スイッチ75
から信号が出るので、この信号にょリモータ13を反転
させて基準位置に復帰させ、貯氷庫のドアの開閉信号が
出力されるまで待機する。
■ドアの開閉信号が出力されると再び検氷を行い、その
結果によって■か■へ進む。
一路 24− 次に、具体的な動作について説明する。
いま、パワーオンにより動作をスタートすると、まず、
モータ13が回転駆動されて第16図に示す初期設定動
作が行われる。モータ13の回転力は輸列14,15,
16.17を介してカム歯車5に伝達され、モータ13
の回転方向に応じてカム歯車5も時計方向または反時計
方向に回転する。
上記初期設定動作は、各部材を第2図、第3図に示す基
準位置にもたらす動作である。第16図において、まず
第2動作位置検出スイッチ76の動作を監視し、スイッ
チ76がオフであればモータ13を時計方向に回転させ
て上記スイッチ76がオンに反転するのを待つ。次に第
1動作位置検出スイッチ75の状態を監視し、同スイッ
チ75がオフであればモータ13を時計方向に回転させ
て上記スイッチ75がオンになるのを待つ。スイッチ7
5がオンになるとモータ13を反時計方向に回転させ、
第2動作位置検出スイッチ76がオフ、第1動作位置検
出スイッチ75がオンになるのを待つ。スイッチ76が
オフでスイッチ75がオンになるとモータ13を再び時
計方向に回転させ、第2動作位置検出スイッチ76が一
部オンしたあと同スイッチ76が再びオフになるのを待
ってオーバーランタイマーをスタートさせ、所定のオー
バーラン時間が経過したときモータを停止させ、動作を
終了する。これにより、第1動作位置検出スイッチ75
と第2動作位置検出スイッチ76が共にオフの第2図、
第3図に示すような基準位置となる。第2動作位置検出
スイッチ76は、カム歯車5の一方向への回転限界を画
する役割をも果たしている。
上に述べたような初期設定動作は、例えば動作途中で停
電したりコンセントを抜いたりした後、停電が解消した
りコンセントを差し込んだとき、まず最初にモータ13
を駆動してカム歯車5を原位置に設定して誤動作を避け
るために必要なものである。
上記初期設定動作の終了後、製氷皿91に給水が行われ
、この時点から製氷タイマが動作を開始する。第2図、
第3図に示す基準位置において、一定時間経過して製氷
タイマがタイムアツプすると、貯氷庫扉が閉じているこ
とを確認の上乾燥皿92を回転させて貯氷庫90に向か
って氷(Oを供出したあと、製氷皿91を回転させて離
氷動作を行い、氷を乾燥肌92に移し変え、また、検氷
動作を行う。上記製氷タイマは一部の水が未氷結の状態
で残る程度の時間に設定されている。
第17図は上記氷供出、離氷および検氷動作の詳細を示
す。ここではまずモータ13が時計方向に回転駆動され
、カム歯車5も第2図、第3図において時計方向に回転
駆動され、以下に述べるように乾燥肌92から氷の供出
が開始される。カム歯車5と共に歯車53が時計方向に
回転し、一つの酵素歯車57が歯車25の酵素領域26
の歯にの位置まで来ると、歯車25に回転力が伝達され
て歯車25が反時計方向に回転駆動される。歯車25の
回転力は歯車33を介して出力軸32に伝達され、これ
により乾燥肌92が第1図において時計方向に回転駆動
されて乾燥肌92から貯氷庫90に向い氷が供出される
。こうして、レバー35の摺接部36がカム6の凹部6
4に落ち込みレバー35が付勢方向に回転して第1動作
位置検出スイッチ75がオンし、これと同時にレバー8
7のピン88がカム溝8の大径部83にあって第2動作
位置検出スイッチ76がオンしていることを条件として
氷の供出動作終了とし、次にモータ13を反時計方向に
反転させる。第15図ではこの氷供出動作が左端部に示
されている。
なお、第2図、第3図において、カム歯車5の時計方向
への回転に伴い、板ばね120による摩擦力で回転部材
110も時計方向に回転し、その突起111がスライド
部材40の窓孔43の段部43aから逃げ、窓孔43の
左側縁に当接する。
しかし、スライド部材40は、そのピン41がカム7の
大径部に摺接して付勢力による下方への移動が規制され
る。上記突起111が窓孔43の左側縁に当接したあと
は回転部材110の回転が阻止され、カム歯車5のみが
時計方向に回転する。
上記氷供出動作終了後のモータ13の反時計方向への回
転により、以下に述へるような製氷皿97 28 工から乾燥肌92への離氷動作が行われる。モータ13
の反時計方向への回転によりカム歯車5も反時計方向に
回転し、第2図、第3図に示す基準位置を通り過ぎる。
カム歯車5と共に歯車53が反時計方向に回転し、その
一つの酵素歯車57が第11図のように歯車20の酵素
領域22の歯すの位置まで来ると、歯車20に回転力が
伝達されて歯車20が時計方向に回転駆動される。これ
により製氷皿91が第工図において時計方向に回転し、
既に述べたとおり、離氷動作が行われて氷および一部の
水が乾燥肌92に移し変えられる。第12図はこの離水
中の歯車53.20の関係を示す。カム歯車5の反時計
方向への回転の途中でレバー35の摺接部36がカム6
の凹部61に落ち込み、レバー35がスイッチ75を動
作させて信号を出力させるが、この場合の出力信号は無
視される。また、スライド部材40のピン41がカム7
の凹部71に対向するが、カム歯車5の反時計方向への
回転に伴い摩擦力で反時計方向に回転しかつスライド部
材40の窓孔43の右側縁に当接した回転部材110の
突起111に上記窓孔43の段部43aが係合し、スラ
イド部材40はスライドすることはできない。製氷皿9
1が最大角度回転した時点では、レバー87のピン88
がカム溝8の小径部8工に位置して第2動作位置検出ス
イッチ76はオフの状態にあり、レバー35の摺接部3
6がカム6の傾斜面65を経て凹部64に落ち込んで第
1動作位置検出スイッチ75はオンとなる。そこで、ス
イッチ76がオフ、スイッチ75がオンになったことを
条件に離氷動作終了とし、モータエ3を再び時計方向に
回転駆動する。
離氷動作終了後のモータ13およびカム歯車5の上記時
計方向への回転に伴い回転部材110も摩擦力で時計方
向に回転してその突起111がスライド部材40の窓孔
43の段部43aから逃げ、スライド部材40を付勢力
によりスライド可能な状態にする。カム歯車5の上記時
計方向への回転によりレバー87のピン88がカム溝8
の大径部85に位置して、第2動作位置検出スイッチ7
6がオンし、検氷動作に移行する。
検氷動作では、引き続き第1動作位置検出スイッチ75
を監視すると共に第2動作位置検出スイッチ76を監視
し、スイッチ76がオフのままスイッチ75がオフにな
れば氷量不足と一判断する。
即ち、氷量不足であれば、前述のように検氷部材4と一
体の舌片46およびスライド部材40が最大ストローク
で回転およびスライドし、舌片46の突起44がレバー
35のピン38を押し、レバー35の摺接部36がカム
6の凹部61に対向したとしても、レバー35をその付
勢力に抗し反時計方向に回転させてスイッチ75をオフ
の状態に維持させるからであり、また、スライド部材4
0が最大ストロークでスライドした状態では、カム溝8
の小径部81がレバー87のピン88の位置に至るまで
カム歯車5が時計方向に回転し、スイッチ76がオフに
なるからである。一方、スイッチ75がオンになり、そ
のときスイッチ76がオンであれば氷量Full(満杯
)と判断する。即ち、氷量が満杯であれば、前述のよう
に検氷部材4がストロークの途中で氷に当たり、舌片4
6およびスライド部材40がストローク途中で阻止され
、レバー35はその摺接部36がカム6の凹部61に落
ち込むことにより付勢方向に回転してスイッチ75をオ
ンさせるからであり、また、スイッチがオンした時点で
は、レバー87のピン88の位置にカム溝8の大径部8
3があってレバー87が時計方向に回転し、スイッチ7
6がオンしているからである。こうして氷量不足かまた
は満杯かの判断後は、それぞれの場合の動作に進む。
氷量不足の場合は、モータエ3およびカム歯車5をさら
に時計方向に回転させて所定量だけオーバーランさせ、
検氷部材4を貯氷庫90から退出させてモータ13を停
止させる。次に、前記給水ポンプ駆動モータ109を起
動して製氷皿9工に給水し、さらに乾燥タイマーをスタ
ートさせて乾燥肌92内の氷を乾燥させ、第19図に示
す供出動作に進む。
一方、氷量満杯の場合は、モータ13およびカム歯車5
を逆向きに、即ち、第2図、第3図において反時計方向
に回転させ、検氷部材4を貯氷庫3l− =32 90から退出させる。カム歯車5の反時計方向への回転
によりレバー35はその摺接部36がカム6の大径部に
押されて反時計方向に回転し、スイッチ75がオフにな
る。スイッチ75がオフになった時点から所定量だけオ
ーバーランさせたあとモータ13を停止させ、貯氷庫扉
の開閉動作を待つ。
第18図は、上記貯氷庫扉の開閉待ちの場合の動作を示
す。扉が開かれ、次に扉が閉じられると、モータ13が
起動され、カム歯車5が時計方向に回転駆動される。こ
のカム歯車5の時計方向への回転によりレバー35の摺
接部36がカム6の凹部61に対向し、スライド部材4
oのピン41がカム7の凹部71に対向して、第17図
中の検氷動作と同様の動作が行われる。そして、検氷信
号の有無によって、前述の貯氷量不足の場合の動作又は
所定の貯氷量を満たしている場合の動作と同様の動作を
行う。即ち、氷量不足の場合は、所定のオーバーラン処
理後モータを停止させ、給水動作と乾燥動作を行わせる
。氷量満杯の場合は、所定の待機位置でモータを停止さ
せ、扉の開閉を待つ。いずれの場合でも、検氷部材4は
検氷動作後貯氷庫90から退出する。このように、扉の
開閉動作に基づいて検氷動作を行うのは、扉の開閉によ
り氷が取り出された可能性が高いからである。
第19図は、乾燥後の氷供出動作を示す。乾燥が完了す
ると、モータ13が時計方向に回転駆動されてカム歯車
5も第2図、第3図において時計方向に回転駆動され、
歯車53の薄型57が歯車25の落書領域26に達して
噛み合いが始まり、歯車25を反時計方向に、乾燥皿廓
動軸28を時計方向に回転駆動する。これにより乾燥肌
92が第工図において時計方向に回転し、乾燥肌92内
の氷を貯氷ボックス90に供出する。この間第17図で
説明した供出開始から供出終了までの動作と同様に、第
1動作位置検出スイッチ75がオンに反転し、第2動作
位置検出スイッチ76がオンに反転することによってモ
ータ13およびカム歯車5を反時計方向に回転駆動し、
カム歯車5が原位置に戻ってスイッチ75がオフに反転
するのを待ち、所定のオーバーラン処理後モータ13を
停止させて動作を終了する。
第15図の中央から左側の部分は、水不足の場合の動作
を、第I5図の右半部は、所定の貯氷量を満たしている
場合及び扉開閉スイッチ信号が来た場合の動作を示す。
第15図ないし第19図中rcWJ とは時計方向の回
転を示し、「CCW」とは反時計方向の回転を示す。
なお、製氷皿91が水平態位にあるときは、第10図に
示すように、歯車53の欠歯領域55と歯車20の薄型
領域22が重なり合って薄型領域22の歯が欠歯領域5
5の突出円周部56の外周に当接しないように対峙する
とともに、上記薄型領域22を挾む原書領域23の一対
の歯a、aが上記突出円周部56の外周に当接可能な状
態となって歯車20の回転が上記突出円周部56の外周
と上記一対の歯a、eとの当接によって規制される。一
方、歯車53と第3の歯車25との関係も同様であり、
基準位置では歯車25の回転がその一対の歯g+にと上
記突出円周部56の外周との当接によって規制される。
このように、歯車20と歯車25の回転が規制されるこ
とにより、製氷皿91が水平位置に、乾燥皿82が所定
の傾き角度位置に正しく規制されるとともに、給水され
あるいは氷が供給されて加重がかかっても、水平位置か
らずれることなく位置決めされる。
第15図に示す氷満杯の場合の動作では、扉が開かれか
つ閉じられると動作保留タイマーをスタートさせ、同タ
イマーがタイムアツプしたとき再び検氷動作を行うよう
になっている。動作保留時間を設けた理由は、扉を開く
ことによって貯氷庫内の温度が上昇して氷の表面が解け
、そのまま貯氷ボックスに供出すると氷同志が融着して
しまうことがあるため、扉が閉じられた後一定時間をお
いて氷の表面を再び氷結させるためである。
以上のような一連の動作により製氷を繰返し、氷が不足
の場合は貯氷ボックス90が氷IOで満たされるまで製
氷、離氷、供出を続け、貯氷ボックス90が氷10で満
たされるとドアの開閉信号が来るまで待機し、製氷は行
わない。ただし、乾35− 36 燥皿92には氷が入っており、貯氷量が不足した場合に
は直ちに貯氷ボックスに氷を供出する。
以上述べた動作例では、基準位置信号が検出された後一
定のオーバーラン処理を行う。オーバーラン処理を行う
理由は、レバー87のビン88がカム8の傾斜面の途中
で停止するのを避け、確実に傾斜面の最下点にビン88
を停止させて安定位置でモータを停止させるためである
なお、以上述べた実施例における検氷部材4を貯氷ボッ
クス90の有無の検出に利用することもできる。また、
検氷部材と同様の構成の部材を2個用いることによって
貯氷量の検知と貯氷ボックスの検知の両方を行うように
してもよい。また、図示の実施例では出力軸を2軸とし
、製氷皿で作った氷を一部乾燥皿に移し変え、乾燥させ
たあと貯氷庫に供出するようになっていたが1本発明は
、出力軸を1軸として乾燥皿を省略したものにも適用可
能である。操作レバー35の摺接部36は、操作カム6
の凹部61に落ち込むことによってスイッチ75を作動
させていたが、操作カム6の凸部に上記摺接部が落ち込
むことによってスイッチ75を動作させるようにしても
よい。また、氷量が満杯のときスイッチ75がオンから
オフに転換するようにしてもよい。
舌片46に設けた当接部44の機能と同等の機能をもつ
部材は、スライド部材40に設けてもよい。即ち、スラ
イド部材40が第2図において下方に最大ストロークス
ライドしたとき、スライド部材40の一部がレバー35
のビン38の通路上に進出するようにすればよい。
本発明、特に回転部材とスライダでなる構成部分は、往
復動作する駆動源で複数の機能動作を行わせるアクチュ
エータ等において、上記各機能動作を、駆動源の往動ま
たは復動のうちの一方でのみ行わせ、他方での動作を制
限する機構として利用することができる。
(発明の効果) 本発明によれば、貯氷庫内に進入退出する検氷部材によ
って検氷動作を行うようにし、モータの一方向への回転
に伴う検氷部材の進入動作の際検〜38− 本信号の出力がないときはさらに一方向に回転して検氷
部材の退出動作を行うと共に、製氷皿を回転させて離氷
動作を行い、離氷動作後は逆向きに回転させて原位置に
復帰させるようにしたため、検氷結果により離氷へ進む
か原位置へ戻るがを選択することができ、本来、使用者
にとって不要な検氷部材を通常は収納しておくことがで
き、氷取り出しの邪魔になることはないし、氷を取り出
すとき検氷部材が復帰動作して手に当たることもなくな
る。
また、検氷動作および離氷動作を行わせるためのカムを
設け、このカムに摩擦結合させて回転部材を設けると共
にこの回転部材の回転範囲を所定の範囲に規制し、回転
部材が規制範囲の一方側にあるときにのみ検氷部材によ
る検氷動作を許容し、回転部材が規制範囲の他方側にあ
るときは検氷動作を阻止するようにしたため、モータの
往復動作のうち本来検氷動作が必要な回転方向でのみ検
氷動作が行われることになり、検氷部材が氷取り出しの
邪魔になる機会を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる自動製氷機の実施例の概要を示
す側面図、第2図は同上実施例の主要部分の平面図、第
3図は同上主要部分の一部を取り除いた状態を示す平面
図、第4図は上記実施例の各軸に沿って切断し展開して
示す断面図、第5図は同じく異なった角度から各軸に沿
って切断し展開して示す断面図、第6図は上記実施例中
の一部の歯車と歯車との関係を示す斜視図、第7図は上
記実施例中のリングの平面図、第8図は同上一部断面正
面図、第9図は本発明に適用可能な制御系の例を示すブ
ロック図、第10図は第6図に示す歯車が基準位置にあ
る状態を示す平面図、第11図は同上二つの歯車が離氷
開始位置にある状態を示す平面図、第12図は同じく離
氷動作中の状態を示す平面図、第13図は同じく検氷動
作中の状態を示す平面図、第14図は上記実施例中の検
氷機構部分の動作態様を示す平面図、第15図は上記実
施例の動作を示すタイミングチャート、第16図は上記
実施例の初期設定動作を示すフローチ9− 40− ヤード、第17図は同じく供出および検氷動作を示すフ
ローチャート、第18図は同じく扉開閉時の動作を示す
フローチャート、第19図は同じく乾燥完了後の動作を
示すフローチャート、第20図は従来の自動製氷機の例
を概略的に示す正面図、第21図は同上断面側面図であ
る。 4・・・検氷部材、  7・・・カム、  10・・・
氷、13・・・モータ、  14,15,16.エフ・
・・歯車列、 40・・・スライド部材、  90・・
・貯氷庫、91・・・製氷皿、 110・・・回転部材
。 −41〜 特開平3 199875 (14) 0 ! 第16図 特開平3 199875 (17) 第17図 「==了二二:] 第18図 第19図 第20図 $21図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、製氷が完了した製氷皿をモータにより回転させて離
    氷動作を行い、上記製氷皿の下方に備えられた貯氷庫に
    離氷した氷を貯蔵する自動製氷機において、 上記モータに歯車列を介して連繋されたカムと、 上記カムのカム面に摺動してスライド可能に設けられた
    スライド部材と、 上記スライド部材に連結されそのスライドに伴い上記貯
    氷庫に進入しまた退出して検氷動作する検氷部材と、 上記カムに摩擦結合され、回転範囲が所定の範囲で規制
    された回転部材とを有してなり、上記モータは、一方向
    への回転に伴う上記検氷部材の検氷動作で貯氷庫内の氷
    量が所定量未満と検出されたときはさらに一方向に回転
    して上記検氷部材の退出動作を行うと共に上記製氷皿を
    回転させて離氷動作を行い、離氷動作後は逆向きに回転
    して原位置に復帰するように回転が制御され、 上記回転部材は、回転規制範囲の一方側にあるときは検
    氷部材による検氷動作を許容し、回転規制範囲の他方側
    にあるときは検氷部材による検氷動作を阻止することを
    特徴とする自動製氷機。 2、回転部材は、モータが一方向に回転するときはカム
    の回転に伴って回転規制範囲の一方側に移動し、モータ
    が他方向に回転するときはカムの回転に伴って回転規制
    範囲の他方側に移動する請求項1記載の自動製氷機。
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